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  1. 神石高原町議会 2021-06-18
    06月18日-03号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    令和 3年第 4回 6月定例会       令和3年第4回神石高原町議会定例議会会議録(第3号)1. 招集年月日 令和3年6月18日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   議 6月18日 午前10時00分宣告(第3日)1. 応招 議員  1番 柏 床 由 夫         2番 小 川 善 久          3番 林   憲 志         4番 横 山 素 子          5番 久保田 龍 泉         6番 小 川 清 治          7番 木野山 孝 志         8番 藤 田 晃 己          9番 寄 定 秀 幸        10番 橋 本 輝 久1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   教育長     馬屋原 健 治     会計管理者   瀬 尾 明 彦   総務課長    瀬 尾 浩 康     政策企画課長  池 田 孝 介   未来創造課長  岡 崎   謙     住民課長    内 藤 佳 治   保健福祉課長  松 井 和 寛     子育て応援課長 赤 木 まゆみ   環境衛生課長  森 山 郁 夫     産業課長    豊 田 達 哉   建設課長    高 石 徹 朗     教育課長    矢 川 利 幸1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    砂 田 香代子     書記      国 重 修 示1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり            午前10時00分 開議 ○議長橋本) 皆さん,おはようございます。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので,これより令和3年第4回神石高原町議会定例会を再開します。(説明員を報告) 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,お手元に配付したとおりであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第1,議案第106号工事請負契約の変更について(神石高原町新庁舎建設工事)を議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 皆さん,おはようございます。 議案第106号案件提案理由説明いたします。 庁舎建設事業神石高原町新庁舎建設工事について,請負金額の変更により令和3年6月1日に工事変更請負仮契約を締結したので,条例の定めにより提案するものであります。 詳細説明建設課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎建設課長(高石) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長橋本) 起立多数であります。したがって,議案第106号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第2,議案第107号工事請負契約の変更について(過年発生農地及び農業用施設災害補助復旧事業 5001/545 広域農道(1)道路復旧工事)を議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第107号案件提案理由説明いたします。 過年発生農地及び農業用施設災害補助復旧事業 5001/545 広域農道(1)道路復旧工事について,請負金額の変更により令和3年5月14日に工事変更請負仮契約を締結したので,条例の定めにより提案するものであります。 詳細説明建設課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎建設課長(高石) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆3番(林) 3月の議会広報のときにここの写真を載せるのに撮らせてもらいに行ったんですけど。そのときに擁壁を造るんだって作業道で土を運んでおられたんですが,今どのような状況で進んでいるのかっていうのを分かりやすく説明していただけますでしょうか。 ◎建設課長(高石) 昨日,建設課所管の資料のほうを提出をさせていただきました。それの中に広域農道がございます。今回の変更については,赤い色を着色をさせていただいておりますが,そこが今現在完了したところということになっております。今,本体の側面の下部ですね,道路ののり面の一番下のところですね,一番重要構造物になります補強盛土ですが,それの一番下部のところに向かって床掘りをしているといった状況になっております。現在梅雨時期でございますので,若干ペースは遅れてはおりますが,その状況で今行っております。 以上です。 ◆3番(林) じゃあ,この赤いところを今やってるということですよね,この赤い部分をね。私はここへ擁壁を造って,ここの上に盛るのかなと思ったんですが,ここの工事っていうのはまだ進んでないんですか,この道路沿いの,まだですか。 ◎建設課長(高石) すみません,説明のほうがちょっと悪かったようでございます。赤いところについては下から作業道として取付け道を造らざるを得ないということで,取付け道の部分が赤い部分で,そこに盛土をして取りつくということでございます。ですので,そこの赤い部分については完了をしていると。今度は本体の,濃い線の部分がありますが,道路の上ですね,上にのり面がございまして濃い線がございます。この線が補強盛土で,垂直のところがありまして,そこの基礎をこしらえるのに床掘りを今やっているという状況にあります。 以上でございます。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員
    議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第107号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第3,議案第108号工事請負契約の締結について(生活基盤施設耐震化等交付金事業 高蓋地区簡易水道 水道管敷設替工事)を議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第108号案件提案理由説明いたします。 生活基盤施設耐震化等交付金事業 高蓋地区簡易水道 水道管敷設替工事について,令和3年5月28日に入札を執行し,令和3年6月1日に工事請負仮契約を締結したので,条例の定めにより提案するものであります。 詳細説明環境衛生課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎環境衛生課長(森山) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第108号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第4,議案第109号財産の取得について(新庁舎用物品)を議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第109号案件提案理由説明いたします。 新庁舎物品の購入に当たり,令和3年5月27日に入札を執行し,令和3年5月31日に物品購入仮契約を締結したので,条例の定めにより提案するものであります。 詳細説明総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長橋本) 起立多数であります。したがって,議案第109号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第5,議案第110号財産の取得について(桑木堆肥センター用ホイールローダー)を議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第110号案件提案理由説明いたします。 ホイールローダーの購入に当たり,令和3年5月27日に入札を執行し,令和3年5月28日に物品購入仮契約を締結したので,条例の定めにより提案するものであります。 詳細説明産業課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎産業課長(豊田) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第110号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第6,議案第111号財産の無償貸付けについて(豊松商業集積地)を議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第111号案件提案理由説明いたします。 豊松商業集積地契約期間満了に伴い,地域による自主,自立した運営により持続可能な地域づくりを目指すため,地元NPO法人へ無償で貸し付けることについて提案するものであります。 詳細説明政策企画課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎政策企画課長(池田) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆3番(林) 11ページの説明書豊松協働支援センターNPO法人とよまつむらのテナントの中に食料品とかそういう事業所も入っておるんですが,NPOのこの例えば収入が,この事業所の,NPO運営に充てられるっていうふうなことはあるんでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) NPO運営に充てられるということは,今は想定しておりません。 ◆3番(林) ということは,いわゆるNPOっていうのは共益的な活動というより公益的な活動の中で,その中で事業は認められてるんですけど,その事業の収入っていうのは運営に充てるっていうふうな決まりがあるんじゃないんでしょうか。その辺のところは大丈夫なんですか。 ◎政策企画課長(池田) 運営に充てられるという決まりというのは特にはございませんが,今回ご承認をいただきました場合には,契約の中で建物の保険料とかそういった,今後修繕とかが必要になった場合の保険料についてはいわゆるNPO法人のほうから負担をしていただくことになっていますが,今の入っている5店舗との関係につきましては,NPO法人とよまつむらのほうが調整をされると伺っております。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第111号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第7,議案第112号神石高原若者定住応援基金条例の制定についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第112号案件提案理由説明いたします。 神石高原町民等の理解を得て奨学金の返還の補助事業を行うことにより,若者の定住促進及び地域を支える優秀な人材を確保するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明政策企画課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎政策企画課長(池田) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆1番(柏床) この案件につきましては,3月に私もお伺いしまして,町内の人に寄附金をいただくということになりますが,自主財源といわれる税もいただいておりますし,それよりプラスになることですから町民の理解が必要だろうと思うんです。そこらの合意形成をどのように考えられてるかお伺いできればと思います。よろしくお願いします。 ◎政策企画課長(池田) 町民の方へのご理解につきましては,今回こういうふうにまずは基金の造成について手順といいましょうか,議会のほうの承認を得まして,こういう目的の基金を増設しましたと,でこういうふうに目的を持って運用していきますという部分を,町内のほうでしたら例えば協働支援センター,また自治振興会のほうに分かりやすい説明をしていく必要があると思います。また,神石高原町を応援されている方につきましては,ゆかりのある関係団体や,また企業のほうへも働きかけをしていきます。 ◆1番(柏床) それではもう一点,これ寄附金ですので寄附金控除の対象になるのかどうか,この点をお伺いいたします。 ◎政策企画課長(池田) 寄附につきましては,例えば,どの寄附がどうこうというんじゃないんですけど,町外の方でしたら一般的にふるさと納税や,また企業版ふるさと納税,それから町内の方につきましても町のほうでは現在は指定寄附のほうを考えて,いわゆる寄附の証明のほうの手続ができるように考えております。 ◆9番(寄定) 奨学金返還支援事業が新年度より取組をされまして,今回寄附の基金を設置するということでありますが,財源の確保にこうした基金を設置して寄附を集めるということは一つの方法だと思っております。ただし,この奨学金返還支援事業について本町で取組が始まって,日本学生支援機構との連携をして,全国の奨学生に情報提供をすることが最も重要だというふうに思います。それをしないと定住促進につながらない,神石高原町がどういったすばらしい取組をしてるのかが分からないわけなんで,その点についてどのように取組をされているのか伺います。 ◎政策企画課長(池田) 議員がおっしゃるように,そういった関係機関等の連携もやっていくように取組を行っていきます。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第112号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第8,議案第113号がんばる神石高原ふるさと応援条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第113号案件提案理由説明いたします。 町内に学校を設置する学校法人への資金流入を促進するため,使途指定事業区分の改正を提案するものであります。 詳細説明未来創造課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎未来創造課長(岡崎) 〔詳細について説明〕 ○議長橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆6番(小川清) この新しく加わる学校法人の生徒,それから職員等,関係される人数等が分かればお知らせください。 ◎未来創造課長(岡崎) 議員が質問されたその学校のことでありますけれども,多分学校法人神石高原学園のいわゆる神石インターナショナルスクールの話だろうというふうに思いますけれども,現在子どもたちが23名おります。1年生が4名,2年生が8名,3年生が7名,4年生が4名ということになっております。各学年24名の6年ということで,全体では144名の学校規模でありますけれども,現在は23名ということになっています。 なお,この学校につきましては4月入学,それから9月の編入入学という2回の入学というような形を取っておられますので,今から情報発信を続けていくことで多くの子どもたちが入ってくるものというふうに考えております。 なお,学校の事務職,教職員について何名おるかということは,把握はできておりません。 以上です。 ◆2番(小川善) 学校法人ということは2法人あるということだと思うんですが,寄附をする場合にその二つの法人を選ぶような形になるのか,それとも一括して渡すようになるのかを教えてください。 ◎未来創造課長(岡崎) 条例では町内に学校を設置する学校法人というふうに明記をしておりますけれども,ふるさと納税を実際に行っていただく段につきましては,学校法人ころころ学園どんぐり幼稚園学校法人神石高原学園神石インターナショナルスクール神石高原小学校)というふうに分けて,ふるさと納税をいただくというふうな段取りにしております。 以上です。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第113号は原案のとおり可決することに決しました。 ○議長橋本) ここで休憩とします。 再開は11時ちょうどとします。(午前10時42分) ○議長橋本) 再開します。(午前11時00分)            ~~~~~~~~~~~~~~~議長橋本) 日程第9,議案第114号令和3年度神石高原一般会計補正予算(第2号)から日程第15,議案第120号令和3年度神石高原農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)まで一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) ご異議ないものと認め,日程第9,議案第114号から日程第15,議案第120号は一括議題といたします。 提案理由説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第114号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原一般会計の現計予算額は121億237万円ですが,これに2億5,056万3千円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ123億5,293万3千円とするものであります。 補正の主な内容は,新型コロナウイルス感染症関連対策として情報公開経費,かがやきネット管理運営経費高齢者福祉施設管理経費子育て世帯生活支援特別給付金給付事業予防接種事業保健福祉センター管理運営経費農林産物販売促進施設管理運営経費図書館施設管理運営経費,その他の行政経費として普通財産管理経費庁舎建設事業庁舎管理経費,町紹介PR事業自治宝くじ助成事業,協働のまちづくり支援事業母子家庭等対策総合支援事業畜産振興施設整備事業水土保全林整備事業,ひろしまの森づくり事業小規模崩壊地復旧事業自然公園等管理運営経費町道維持補修経費,単独町費町道整備事業,国・県道整備移譲事業消防施設整備事業小学校プール施設管理経費,保健・医療・福祉支援事業基金積立経費等の追加及び職員人件費国民健康保険特別会計繰り出し経費介護保険特別会計繰り出し経費保育所施設整備事業地籍調査事業の減額をしようとするものであります。 これらの財源は,国庫支出金県支出金繰入金町債等の追加を特定財源で充当するとともに,一般財源については町税,繰越金の追加により措置しようとするものであります。 続いて,議案第115号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原国民健康保険特別会計の現計予算額は11億130万円ですが,これに597万3千円を追加し,歳入歳出の総額それぞれ11億727万3千円とするものであります。 補正の内容は,職員人件費の減額及び国民健康保険財政調整基金積立経費の追加をしようとするものであります。 これらの財源は,国民健康保険税の追加及び他会計繰入金の減額により措置しようとするものであります。 続きまして,議案第116号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原後期高齢者医療特別会計の現計予算額は3億7,200万円ですが,これに88万円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ3億7,288万円とするものであります。 補正の内容は,保険料還付経費,他会計繰り出し経費の追加をしようとするものであります。 これらの財源は,繰越金,諸収入の追加により措置しようとするものであります。 議案第117号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原介護保険特別会計保険事業勘定の現計予算額は18億2,600万円ですが,これに3,866万7千円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ18億6,466万7千円とするものであります。 補正の主な内容は,職員人件費の減額及び介護予防ケアマネジメント事業費介護給付費準備基金積立金国庫精算返納金等の追加をしようとするものであります。 これらの財源は,保険料国庫支出金支払基金交付金県支出金繰越金の追加及び財産収入繰入金の減額により措置しようとするものであります。 令和3年度神石高原介護保険特別会計介護サービス事業勘定の現計予算額は1,545万円ですが,これに34万8千円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ1,579万8千円とするものであります。 補正の内容は,介護予防支援事業費の追加をしようとするものであります。 この財源は,サービス収入の追加及び他会計繰入金の減額により措置しようとするものであります。 議案第118号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原簡易水道事業特別会計の現計予算額は3億2,440万円ですが,これに601万7千円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ3億3,041万7千円とするものであります。 補正の内容は,職員人件費施設維持管理経費の追加をしようとするものであります。 これらの財源は使用料繰越金の追加により措置しようとするものであります。 議案第119号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原飲料水供給施設事業特別会計の現計予算額は4千万円ですが,これに200万円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ4,200万円とするものであります。 補正の内容は,施設維持管理経費の追加をしようとするものであります。 この財源は,繰越金の追加及び使用料の減額により措置しようとするものであります。 議案第120号案件提案理由説明いたします。 令和3年度神石高原農業集落排水事業特別会計の現計予算額は2億4,300万円ですが,これに519万1千円を追加し,歳入歳出の総額をそれぞれ2億4,819万1千円とするものであります。 補正の内容は,職員人件費の減額及び施設維持管理経費の追加をしようとするものであります。 これらの財源は,使用料繰越金の追加により措置しようとするものであります。 詳細説明はありません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長橋本) 説明が終わりました。 基本条例第13条の規定により,質疑は一問一答方式により行います。質疑時間は,質疑及び答弁を含め,1議員20分を限度といたします。 これより各会計補正予算の審議を行います。 それでは,日程第9,議案第114号令和3年度神石高原一般会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。 ◆4番(横山) 何点か質問させていただきます。 7ページの項目5の豊松支所の管理経費のとこですけど,今回豊松支所へワンストップサービス化ということで協働支援センター,社会福祉協議会,シルバー人材センター,商工会,放課後子ども教室などを全部一つにまとめて,大変画期的ないい計画だなというふうに思っております。 これは豊松支所だけに限らず,神石支所においても油木支所においても同じことが課題としてあるような気がします。今後,この豊松を出発点として神石支所,油木支所でも検討されていくのかどうか,その辺の見解をお伺いしたいと思います。 ◎総務課長(瀬尾) 横山議員のご質問についてでございます。 ご指摘のように,まず豊松支所をモデル的に複合化をかけてということを考えてます。行政サービスと周辺公共施設の集約に伴って,まずは住民サービスの向上を図っていくっていうことと,併せて周辺の公共施設の経費の削減等にもつなげていこうと思ってます。 ご指摘の油木支所,それから神石支所につきましても,今後同じように取組を進めていこうとは考えておりますが,まずは豊松支所の効果がどのように上がってくるのかということも見極めながら次のステップに入っていこうかと考えております。 ◆4番(横山) ぜひ検討して前向きに進めていただきたいなというふうに思います。改修工事にもかなりのお金がかかるんですけど,今回は国の補助金がかなり出ますので助かるのかなというふうに思うんです。これも補助金もいつまでもあるものでもないかもしれませんし,その辺も考えながら,財源のこともあるので,なるべく早く前向きに検討していくべきだと思います。よろしくお願いします。 それから,次の質問に行きます。 9ページの8のところのPR事業ですけど,これは10か月分で33万円,動画を流して知名度の向上を図るということですけど,広銀,銀行ビルの中の広告掲示に流れるんだろうと思いますが,これ10か月は毎日流してもらえるんですか。何分間ぐらいが神石高原町の広告が流れるんですか。 ◎政策企画課長(池田) 今想定しておりますのは,1スポット15秒のものを40の自治体で月500回を計画されております。だから,月に500回で,それを40の自治体で分割といいましょうか,割って,それも15秒ですから,計算上でいきますと大体,何回になるかな,ちょっと計算してなかったんで,すみません。でも,相当な数になりますね。最大が1回が,だから50回ぐらいですね,月。月に500回なので,40の自治体がやりますから,500回で40だから1自治体が月に10回ぐらいになります。ならんな。すみません,確認します。 ◆4番(横山) まあいいですけど,そのぐらいの秒数というか,高原町だけじゃないし,40の自治体が流れるわけですから。1日当たり4,000人から5,000人ということでかなりなPR効果が見込まれていますので期待はいたしますが,これもやっぱりそれなりに効果があったかどうかの検証は難しいかと思うんですけど,ただするだけでそれで終わってしまったんじゃあ,一過性で終わってしまったんじゃあ何かあまり意味がないような気がするので,やはり検証もしていくべきかなと思いました。 以上です。 次の質問に行きます。 12ページの13番の協働のまちづくり支援事業で,先ほど条例のことが出たんですけど,学校法人です,さっき質問にも出ました今の学校の生徒さんの数とかは教えていただいたんですけど,このインターナショナルスクールはビジネスコンテストで町からも最優秀賞ということで100万円のお金が出てますよね。そのときに地元の雇用拡大,それから地元の小・中学校との交流,そういうのが上げられていたと思います。その点について,今どのような現状かお答えください。 ◎未来創造課長(岡崎) 神石インターナショナルスクールの地元への貢献度というか,そういったことでありますけれども,現在事務職の担当として町内の方が事務職員として関わっていただいておりますし,それから地元との交流という意味で言うと油木地区で田植の交流をされておるというふうに聞いております。 なお,町内にある別のNPO法人と連携を取りながら,地元の芸能であったり芸術の鑑賞であったり,それから交流をするように,インターナショナルスクールとそれからNPO法人が連携をしているというふうに聞いております。ですから,何がしかの町との連携をしている。それから,一つの自治振興会協働支援センターを中心に,一つの協働支援センターはインターナショナルスクールの先生に来ていただいてネーティブな外国語講座をされておるというふうに聞いています。それについては非常に地域の皆さん方の関心が高くて,定員をはるかに超えるような応募があったというふうに聞いております。 以上です。 ◆4番(横山) ありがとうございます。田植の交流とかもお聞きしております。大変いいことだなというふうに思ったんですけど,地元の小学校,中学校との何か交流をして,英語の勉強にもなるのかな,そういうのはされていますか。それとも,今から計画がありますか。 ◎教育長馬屋原) 地元の学校との交流に関してですが,今はこういった状況ですのでまだ具体的な話にはなっておりませんが,現在来見小学校の天文台に来て天体観測をされているというところは聞いておりますが,これから町内の小・中学校との交流は検討していきたいというふうに思っております。 ◆4番(横山) せっかくインターナショナルスクールが我が町にあるので,しっかりと。でも,今生徒さんは全て日本人だと聞いたんですけど,これからコロナが終息に向かえば外国人の子どもさんも入ってこられるかなと思いますので,そういった意味で地元の小学生,中学生とも英語で触れ合えるような場をしっかりつくっていただきたいなというふうにお願いをしときます。 以上です。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆3番(林) 何点かお聞きします。 7ページの豊松支所の庁舎管理経費で,先ほどの答弁で油木,神石地区も同じような形で進めていくようなお考えをお聞きしたんですが,この支所機能と支援センター機能等の統一化によって,人員,職員の方々の数っていうのは同じなんでしょうか,変わるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 今回の豊松支所の複合化に伴って支所機能を今後どうしていくかということについても,今内部組織を立ち上げて検討を行ってるところです。今後,その検討の結果,どういった体制が取れていくのか,例えば協働支援センターとの連携も含めて,その辺を今精査を行っております。来年以降の体制については,今のところ具体的な回答は差し控えさせていただきます。 ◆3番(林) こういうことを通して,ゆめゆめ削減ありきとかということではなくて,しっかりと精査していただいて検討していただきたいなと思います。 それと,また同じとこ行くんですが9ページのサイネージ広告,デジタルサイネージについてお伺いしますが,これ広告っていうのは結構音っていうのがすごく重要になってくると思うんです,人間の5感の中で音っていうのはすごく感性に響くところがあるんですけど,これ音は流れるんですか。 ◎政策企画課長(池田) 音は流れると聞いております。 ◆3番(林) それで,先ほども質問があったんですけど,デジタルサイネージのいわゆる広告効果ですけど,この検証に関しては効果測定の技術なんかも今あるようなんですよ。カメラで見てる人を捉えて何秒か視野に収まってるとか,どこを見てるとかっていうような効果測定のようなのもあると思うんですが,町の会計から出す費用なので,その効果の測定に関してはいかがお考えでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) 事業者のほうとも調整をしながら,そういった効果についてもまた報告するようにいたします。 それから,すみません,この場をお借りして,先ほどの横山議員のご質問でしたが,これは最低月に500回スポットが流れるものでございます。大変申し訳ありませんでした。 ◆3番(林) これは今コロナで旅行自粛等の時期でございますけど,やっぱり流す時期が大切になってくるんじゃないかと思うんですが,いつ頃の時期を想定されてるんでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) 今回の予算のほうが承認をされましたら,今10か月を見込んでおりますが,10か月ですので6月は中途になりますが,遅くとも7月からは進めていきたいと思います。 ◆3番(林) 前回の映画の広告に関してもそうなんですが,その広告の内容と,そこの中の商品とかいわゆるそういうサービス,旅客誘引の際の,こちらで用意ができてるかとか,何を売りたいか,その在庫があるのかどうかというふうなこともしっかりと管理して広告を打っていただきたいんですが,その辺はいかがお考えでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) まずは,今この10か月間の中でどういった形でコンテンツ,映像のほうを流していくかというのがあるんですけども,まずは神石高原町のイメージ,例えば観光地の帝釈峡とか,また仙養ヶ原とか,そういったあたりのイメージをまずは植え付けるようなスポットを初めは出していきます。その後は,議員ご指摘のようにその呼び込みがどういうふうにつながっていくかというのを考えたスポットを予定しております。 ◆3番(林) 繰返しになりますが,ただパフォーマンスってことじゃなくて,具体的に本当に誘引できるような効果っていうのを戦略的にやっていただきたいなというふうに私は思います。 それと,この間も次世代議会で町長も答弁されてましたが,こういう広告っていうのは複合的なマルチメディアっていう戦略も必要なんじゃないかと思うんですが,例えばデジタルサイネージを広銀のところで流してるっていうのをSNS等で流すとか,いろんな方法があると思うんですよ。その辺のところはいかがお考えでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) そういったことも今の情報発信は複合的に総合的にやっていきたいと考えています。 ◆3番(林) マルチメディア,インスタグラム等も含めていろいろ検討していただきたいなと思います。 それと次ですけど,10ページの自然公園管理運営経費で星居山コテージ,これの改修後の費用対効果というのはいかがお考えでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) 今回補正予算のほうで上げさせていただいておりますのは,こちらにも書いてありますようにコテージのベランダでございます。現在も,宿泊される方からしますとかなり老朽化してイメージ的にも古いイメージがあります。例えばログコテージの木がもう腐って寂れていたりとか腐っていたりしたようなところに,子どもさんをそこで遊ばせるというのは大変危険があるとか,イメージが大変今悪くなっております。まずはそういったあたりをきれいにすることによって,安心な宿泊ができることを一番に今回は想定しております。 ◆3番(林) こういうところっていうのは町のイメージとか印象とか,町で本当に有名な星居山でございますから,そういう印象っていうのは大事だと思いますので,しっかりとやっていただきたいなと思います。 それと,これ今回は補正出てないんですけど,頂上の展望台がありますが,あそこはどうしても木があって遠景が見えないって,星空を見る人とか雲海を見る方がよく私にもおっしゃるんですけども,あそこの眺望のための木の伐採ですかね,これはいかがお考えでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) そういったあたり,保安林になっている部分もありますので,検討してまいります。 ◆3番(林) ぜひとも本当にこれは検討していただきたいなと思います。 それで次が,10ページのきのこの森の管理運営経費ですけど,これイノシシが芝生をひっくり返すって話ですけど,これ何回やってもまたやられたんじゃ困るんですが,この防止策っていうのはお考えじゃないでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) こちらにつきましても,今回,景観的にも大変悪うございますので,必要最小限のすき取りとならしをすることにしていますが,用途のことも考えながら検討していきたいと考えております。 防止策につきましては,それも含めて検討いたします。 ◆3番(林) まだなかなか害獣対策って難しいとは思うんですけど,ドローンで追い払うような最先端のもあるかもしれませんし,例えば柵をするとか侵入防止のグレーチングをするとかっていうふうなこともあるのかなとかと思うんですけど,いかがお考えでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) 私どものほうも,もともと柵とかもしてイノシシが入らないようにとかというのもやったりもしてきましたが,これからそこの,先ほども申しましたが使い道といいましょうか,用途も含めて防止策についても検討いたします。 ◆3番(林) それでは,次の質問に移ります。よろしくご検討ください。 19ページの保育所施設整備事業でございますが,やはり私も一般質問等でいたしましたが,この建設に町内産の木とか国産材というのを使う方向性っていうのは要望できないもんなんでしょうか。 ◎子育て応援課長(赤木) こばたけ保育所の整備のことでご質問でございます。 設計のほうに木を使った,町内産材とかを使った検討ができないであろうかというご質問だと思いますけれども,今基本設計をする設計業者のパートナーを選ぶためのプロポーザルをさせていただいております。そこのプロポーザルの提案書が来月参りますので,その提案書をまた見ながら相手先を決めて,それから基本設計に入るわけですが,その段階で今の町内産材がどれぐらい使ってできるかとかというのを検討はしてまいりたいと思います。まだ提案ができてない状態ですので,これから業者が決まりましたらそういったことも検討はしてまいりたいと思います。 ◆3番(林) くるみ保育所も木造建築ですばらしいもの建ててますし,RCCの特別番組でも木で造る広島,木造構築の魅力と可能性っていうふうな動画も流れてて,それを見ると本当に木の建物のぬくもりであるとかすばらしさとか温かさっていうのがやっぱり魅力を感じるんで,本当に町内の方もそういう熱い気持ちをぜひとも伝えていただきたい。私,議会からもそういうことを申し添えておきます。 以上です。ありがとうございました。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。
    ◆2番(小川善) 私からは1点だけ,もう一回デジタルサイネージをお願いしたいんですが,この電子広告の広告料として33万円の10か月だったかな,ということだったんですが,これは先ほどちょっと課長言われたようにコンテンツが大切だということで,コンテンツのほうの制作料とか,制作をどういうふうな形でされるとかということは何か計画があるんでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) まず,当面今あるのはこれまで観光協会等が持っております映像などを編集して,15秒のスポットに見合うような形のものを出していくように考えていますが,今後につきましても今ある映像の中から使用してやっぱり編集をしてやっていこうと考えているんですけども,あまり何度も何度も中身のソフトを無制限に変えれるわけじゃありませんので,効果的なものを検討してやっていきたいと思っております。 ◆2番(小川善) ちょっと提案ですが,高校生もユーチューブなどを流すように努力されてたりとかということもあるので,そういうものも使われても面白いのかなと。油木高校自体が神石高原町の魅力を発信してるんじゃないかということもあり,そういうこともちょっと検討されてみたらと思いますので,よろしくお願いします。 以上です。 ◎政策企画課長(池田) ありがとうございます。庁内にも今の若い人向けのユーチューブの動画制作などをされているところへ,指導とかされている方もいらっしゃいますし,可能な限りいろいろな映像とかソフトのほうを活用してまいりたいと考えております。 ◆1番(柏床) 何点かお伺いしたいというふうに思います。 補正予算の説明書の10ページの10ですね,同僚議員も質問しましたが,トマトガーデンがたくさん来場があるんですけど,その下の前に芝生広場があったとこが少なくなっております。今のきのこの森の芝生広場が,あれたしか椅子やベンチがあったと思うんですが,一休みできるような状況にはなってるんですね。できたら今の言う,これを敷設というか,単なる道路を転圧しただけじゃなしに,もうちょっと使い方を考えていただきたいなということだけ,ちょっとお願いをします。 次に,11ページの11,かがやきネット管理運営経費なんですが,これ学校の今の関係で休校とかなったときにネット環境をするんでしょうが,これ361家庭の予算になってますが,これ全部ネット環境,まあWi-Fi環境が家庭にあるということで理解してよろしいんですか。 ◎教育課長(矢川) 現在,資料手元にはございませんが,全ての全ての家庭でこの環境があるわけではございません。幾分か,ない家庭もあったというふうに認識をしております。 ◆1番(柏床) これからコロナが鎮静化していけば必要なくなってくるだろうと思うんですけど,まあ各家庭事情があろうと思うので,そこらはよく調査しておいていただきたいというふうに思います。 それから,30ページの38番,建設課のほうの道路維持の関係でございますが,今回アスファルトの補修工事補正が上がっております。かなり耐用年数を過ぎて劣化してるんですが,これ単年だけでは済まないと思うのですが,補修計画を立てたらいかがですかという前提案もしとるんですが,今状況的にどういうふうになってますか,よろしくお願いします。 ◎建設課長(高石) 本年度現在,土木協会というところに発注をしております。道路維持の関係で舗装をメインとして計画を今立てておりますが,この10月頃ぐらいにはできる予定と伺っておりますので,それ以降におきまして大きなところを発注をしていきたいと考えております。 ◆1番(柏床) では,年々計画的に舗装を補修するということでよろしいですか。 ◎建設課長(高石) はい,そのように考えております。 ◆1番(柏床) 一般的に交通量の多いところは大変傷んでるので,新設改良ばっかりじゃなしに今後はそういうふうな改修というところへ切替えんと,電動カーなんかもありますし,そこらを含めてちょっと道路の関係を今度年々計画的に改修していただきたいということをお願いして,私の質問を終わります。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆8番(藤田) 予算説明書の32ページでございます。 41番,三和小学校プール造成地測量設計業務でございますが,これは地盤沈下のようでございますが,プール部分にもこたえておるんですか,周囲だけなんでしょうか。 ◎教育課長(矢川) それでは,説明いたします。 三和小学校のプールの造成でございますけれども,プール自体があるとこは切土になっております。その周辺の前面ののり面側でございますが,こちらが盛土になっております。一昨年,そこの造成後の状況がどうなっとるかということを定点調査をさせていただきました。その結果,施工が2011年でございますけれども,それと比較すると,当初計画と比較すると41センチ駐車場の部分が下がっておるということでございます。当初計画からは41センチでございますが,最近はもうそれで収まっておるというふうな状況でございまして,これまでアスファルト舗装であるとかU字溝であるとか様々な補修工事を行ってまいりましたが,この際安定化してまいりましたので,一番上の面を改めて改修といいましょうか,行っていきたいなというふうに考えております。 以上です。 ◆8番(藤田) 設計委託料247万2千円見てあるということは,工事費的には1千万円から2千万円ぐらいかけるという計画ですかね。 ◎教育課長(矢川) どのような工法がよろしいかということにもよるんだろうと思いますけれども,現在,当初に考えておりましたのが一番天板の舗装の面をある程度一遍取って,若干プール側のほうに勾配を持たせてU字溝を入れて,そこから排水をしていこうかという計画もあったんですけれども,そういった工法であるとか,一番上の5段目をのり面の勾配をもう少し緩やかにして,駐車場は若干少なくなるんですけども,そういった工法がいいか,いろんな工法があると思いますので,それによって事業費もちょっと変わってくるというふうに考えております。現在,数字はまだはじいておりません。 以上です。 ◆8番(藤田) 埋立部分は10年たったということで41センチ下がったということをお聞きしたんですが,今安定していると言われましたが,私の経験からすれば20年たってもまだ埋立部分というのは必ず下がります。それで,特にあそこのプールの部分は下流から長いんですね,埋立てが。それで,あまりお金をかけて重量物を工事をしても,その重量でまた下がるんです。ですから,あまり金をかけないでされたほうが私は得策だと思いますが,いかがですか。 ◎教育課長(矢川) 議員ご指摘の内容も踏まえまして検討させていただきたいと思います。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。 ◆6番(小川清) 何点かお伺いします。 10ページのきのこの森の自然公園管理経営,イノシシだと思いますが獣害による芝生のすき取り,転圧ですね,この春休み頃からイノシシで残念だなと,たくさんお客さん来とられますが使えないなと思って,毎日通って見てました。 さっき同僚議員からもあったように,すき取りされるのはいいと思うんです,これ最小限にされるというて言われましたけど,大体何平米を予定されているんでしょうか。 ◎政策企画課長(池田) 大体800平米ぐらいだと思います。 ◆6番(小川清) それでまた,先ほど同僚議員からもありましたが,これ敷き換えても明日の朝行ってみると多分掘り返してますよ。ですから防護柵というか,入らないことを先に対策をしてからやらないと,二度手間,三度手間でお金をかけただけで終わるんじゃないかなと私は思うんです。そのことをお願いしたいというふうに思います。 それから,3月にも12月にもあったと思うんですが,同僚議員から,トマトガーデンへ来られた方がそこへも行かれますが,市場とトマトガーデンの間へ遊休地というか使われてないとこがあるんです。以前芝生があって,駐車場の一段上の段ですね,あれの活用についても検討するということでずっとなっておるんですが,どのような検討ができているんでしょうかね,今回予算化されてませんけど。 ◎産業課長(豊田) 182ステーション,きのこの森の下段のところの広場なんでございますが,どうやって一番よく活用ができるかっていうのはずっと検討はしてるところです。以前の一般質問でもお答えをしたんですが,当面ちょっとフリースペースとして,あそこをもう少しそのままで活用したいという保護者の方のご意見もあったりしたものですから,今まだ現在は検討している段階でございます。あと,ボールが落ちないような簡単なネットを取りあえず今してまして,遊ぶスペースとして今はしばらくは活用していただきたいというふうに考えております。 ◆6番(小川清) 有効活用,お客さんが来て楽しく活用していただけるような検討をして作っていただきたいなというふうに思います。 それから,先ほどあった19ページ,24番のこばたけ保育所のことですが,お聞きしたところでは設計委託業務の予算になっとるんですが,プロポーザルを見てから町内産というか県内材というか木材をたくさん使っていただけるようなことをお願いするような答弁だったと思うんですが,大体そのつもりがあるんなら先に県内産であるとか町内産の木をふんだんに使ったものをプロポーザルしてくださいよというて言うてあげないと,外れるんじゃないんですか,その選考から。大体そのつもりがあるんならですよ,そういうプロポーザル業者にそういった木材たくさん使ったものをご提案くださいってしないと。さっきの答弁だと,そうじゃなくて,プロポーザル見てからやりますという答弁だと思うんですが,いかがでしょうか。 ◎副町長(森重) 今回のこばたけ保育所の建設に関わる設計につきましては,寄附をいただいた中で建設するということで,寄附者の思いも反映していくということでございます。実際に設計をいただく業者様は,こちらへ来られて,くるみ保育所も見学をされましたし,この神石高原町の環境も見て帰られております。木のぬくもり,木の保育所はいいですねということもありますので,そういったところで,仕様書に入れる,入れないはありますが,事前にそういったことは情報提供して話はできますので,そういったことはしていきたいと思いますが,全てを町内産,県産材を活用してということになるかどうか分かりませんが,おいでをいただいたときにもそういった話はしております。木質を活用していただきたい,また鉄骨とのハイブリッド,一緒に合わせたものもいいですねという話をしてますので,そこら辺は設計のほうへ入れていただけると期待をしておりますが,再度そういったお願いも,全てをということにはなりませんが,木の活用をいただきたいということはお願いしていきたいと思います。 ◆6番(小川清) お聞きしたところでは,大分活用していただける形になるんかなというふうにお聞きしました。最初に寄附いただいたときに,ひもがついてないんですかと言うたら,何もないですという答弁でしたが,まあ一つついたんかなというふうに我々は思っております。ぜひ折り合いがうまくできるような形の設計ができることをお願いをして,終わります。 ○議長橋本) ほかに。 ◆7番(木野山) 一つ,1点だけお願いします。 31ページの40番の小畠バイパスへのアクセス道及びこばたけ保育所整備に伴う利用者の利便性の向上という部分で,委託料で調査測量設計等委託料,単独で1,400万円というふうになってますけど,単なるその設計委託測量だけではお金がかなり大きいなというふうな印象もあるんですけども,これは用地の資金も含めるというふうに説明されましたかね,あれ,ちょっと聞き漏らしたんですけど。その辺のとこと,あそこの道路はご存じのように学校側から上の町道に出るのは非常に急で,一旦停車も難しいし,道路をつけるにしても難しいと思うんですよ,設計が。ですから,そういう安全性についても県の公安委員会と協議をするというふうに言われますけど,イメージ的には今のグラウンドゴルフされております旧の三和小学校のグラウンドへこの道から入れるようになるんかならないのか,その辺のところはどのように予測をして設計をしていただくのか,その辺分かる範囲でご説明をお願いしたいと思うんですけども。 ◎建設課長(高石) 設計委託料の1,400万円の件でございます。これについては,用地測量の確定までをさせていただきたいと思っております。次年度において,用地買収の買収費用をお願いしたいということで考えております。 それと,勾配の件でございます。県道とバイパスの県道で高低差が相当ございます。素人ながら検討してまいりました。どうしても旧小学校のところの高さにはなるわけですが,そこに下りる道等も計画をしなくちゃいけないということで,どうしても旧小学校のほうに寄らざるを得ないのかなという今考えはしております。下りる道を造る上では寄らざるを得ないのかなということを考えておりますが,それも含めて今回の委託料の中で検討してまいるということでございます。 以上です。 ◆7番(木野山) それを含めても検討するということですけども,普通に想像すると盛土をして勾配を緩くすれば,小学校グラウンドへはもう入れないような,急になって入れんのんじゃないかなという気がするんですよ。ほんで,令和3年度に測量,4年度には工事を開始をして5年度がもう供用開始という予定,忙しいような感じなんですが,思いはそこへ入れるようになればいいなということと,もしできなかったらこの図面の左側の校庭,旧の小学校の門のほうの道路もあるじゃないですか,あちら側へも下手したら手をつけないけないような状況が起こるかもしれないというふうに思うんですけどね。そこらも考えていただきたいなと思うんですが,どうでしょうか。 ◎建設課長(高石) どうしても旧小学校側に寄る方向と,逆にそちらを生かすとすると今度田んぼのほうへ寄らざるを得なくなるということもございますので,地権者の方とも協議をしながら,最善というか折衷案といいますか,いうところで設計をしていくという格好になろうと思いますので,いずれにしましても今の計画している道路のほうから入れるような道を考えていくということで考えております。 以上でございます。 ◆7番(木野山) 分かりました。しっかり公安とも協議されながら,地元の方とも協議されながら,安心・安全に保育所の子どもたちもそこを通れるように,安心・安全な道路になるようにひとつよろしくお願い申し上げまして,質問を終わります。 ○議長橋本) ただいま質疑の時間中でございますが,1時間近くたちますので,ここで休憩としたいと思います。 再開は13時15分といたします。(午前11時54分) ○議長橋本) 再開します。(午後1時15分) 引き続き質疑を求めます。 ◆9番(寄定) 6月補正では全体的なことを質問したいと思いますけどが,新型コロナウイルス感染症対策関連2,929万円,本年度,令和3年度当初予算,4月補正入れて1億7,862万円の対策をして,コロナ対策,感染防止あるいは経済対策,そしてワクチン接種と,このように取組が進んできておるとこでございます。他の自治体と比べて本当にワクチン接種の進捗状況も早いということで,多くの町民の方から感謝,ありがたいと,神石高原町でよかったと,こういった声もたくさん聞きます。まあ一番印象的なのは高齢者の方が,初めて神石高原町でよかったと思うたと,こう言われたんで,初めてというのがちょっと気になったんですけどが,いずれにいたしましてもそういった早く安心を届けられるというこの危機管理の体制というのは本当にすばらしいと思います。私も,私ごとではありますが,昨日2回目のワクチン接種をしていただきまして,本当に安心をしております。副反応があるからということで皆さんアドバイスをいただいておりましたけどが,本当に痛くもなく,副反応もそんなになく,本当に安心をしておるとこでございます。 そういう取組を保健福祉課あるいはワクチン接種対策チーム,チームリーダーの副町長をはじめ職員と,そして医療関係者と一体となってワンチームで取り組んできた結果だというふうに,町長のリーダーシップに心より感謝をいたしております。 ところが,昨日神石の旧鈴木クリニックへ2回目の注射へ行きました。ピースウィンズ・ジャパンの医師が,針がついてないんじゃないかというぐらい全く痛みを感じない注射をしてくれましたが,その後休んでおりますと,神石地区の住民の方が,一般質問を見て,町立病院の取組がワクチン接種が少ないんじゃないかと,旧鈴木クリニックさんで本当に医療関係者の人が一生懸命取り組んでおられる。吉實さんでもそうです。その中でワクチン接種の数が少ないということで,どうなっとるんかということで皆さんの前で質問がありまして,本当に申し訳ないなと思ったんです。これは,少しでもたくさんの方に接種していただけるように対応していきますというふうに言って帰ったんですけどが,鈴木先生は,第1回目の接種のときに,積極的に取り組んでいただいてありがとうございますという感謝の気持ちを述べました,注射の前に。すると,一人でも多くの方に早く神石高原町で打っていただきたいと思って一生懸命なんですと,こう言ってくださいました。本当にありがたいなと思いました。そういう中で,どうも町立病院が温度差があるということを,これは看過できないというふうに思いました。 まず,森重ワクチン接種担当のリーダーとして,どのように医療機関との連携をして調整をしてこられたのか伺いたいと思います。 ◎副町長(森重) 町内で4会場で今接種をしております。3医療機関で協力体制を取って接種をしてまいっておりますが,1日の接種人数につきましては,それぞれ医療機関で設定をしていただいています。その辺も保健福祉課の課長をはじめ担当のほうでかなり細かく調整をして設定をしてきております。鈴木クリニック,吉實クリニックもかなり人数を打ってもらってますし,休日も返上して接種をしていただいてるというところでございます。 町立病院も先ほど言われましたが,接種人数は3医療機関でいえばかなり少ないということで,私も町立病院のほうへ,人数を増やせないかということは出向いていって協議もいたしました。また,状況も聞きながら,再度電話での要請もしてきております。その中では,一般質問の中でも答弁を課長のほうからしましたが,診療所では接種が終わったらそれ以降は業務はないけど,町立病院のほうは入院患者の対応,それからほかの医師は保育所,小学校の学校医,それから老人福祉施設等々の対応があるということは聞きましたが,それぞれ医療機関で努力をして,先ほど言われたようにいかに早く打つかということを努力をしていただいて,休日それから応援の医師も招いて対応してもらってるというところで,できないという固定観念じゃなくて,できるにはどうしたらいいかを考えてほしいということも要請をしてまいりました。 なかなか接種人数が増えておりませんが,今後もそういうところでは今後の医療のこともありますので積極的な医療を進めていただくように,またできれば接種人数も増やすように,また引き続き要請はしてまいりたいと思います。 以上です。 ◆9番(寄定) 国を挙げてワクチン接種の加速化を取り組んでいるところでございますが,本町が県内でも早く進んでるという中でそういう温度差があるというか,取組が差があるというのは非常にワンチームというふうに私は思えなくて,そして町民の方からもそういう不信というか不満,そういった,どうなっとるんかということがありましたので,やはりこれはもう少し積極的に,災害と同じと捉えたときに,町立病院がじゃあ災害対応が大丈夫なんかというふうにつながってくるわけなんです。まして新庁舎が立派なのができておる中で,やはりそういった面で一番の核となるべき町立病院がもう少し積極的に取組を,それだけの施設や陣容があるわけですから,努力すれば対応できると思います。そういう面で設置者の町長がもう少しといいますか,本当に真剣にそのことを訴えて,そして接種者数も増やしていただかないと,これいつまでも続かないと思うんですよ,ワクチン接種ももうじき終わりますから。そうしたら,結果を見ればどうなっとるんかと言われるじゃないですか。そういった消極的なような町立病院のそういう体制では,将来的に任すわけにいかないと,私はそういうふうに思います。入江町長,設置者,責任者としてどのように考えておられるのか,また対応されるのかお伺いします。 ◎町長(入江) 町立病院のワクチンの接種の数でございますけれども,今までの経緯については先ほど副町長が申し上げたとおりでございます。先般の一般質問でも,この件のご質問もございました。議会を含め,町民のお声として重く受け止め,設置者として早急に指定管理者また病院側にこの旨を伝え,強く要望してまいります。 ○議長橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) ないようですので,質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第114号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第10,議案第115号令和3年度神石高原国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第115号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第11,議案第116号令和3年度神石高原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第116号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第12,議案第117号令和3年度神石高原町介護保険特別会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第117号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第13,議案第118号令和3年度神石高原簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第118号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第14,議案第119号令和3年度神石高原飲料水供給施設事業特別会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第119号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第15,議案第120号令和3年度神石高原農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長橋本) 起立全員であります。したがって,議案第120号は原案のとおり可決することに決しました。 お諮りします。 議事の中途ですが,以上で本日の会議を閉じ,延会としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長橋本) ご異議なしと認めます。よって,本日はこれにて延会といたします。 6月23日午前10時までに本議場にご参集ください。            午後1時30分 延会...