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  1. 神石高原町議会 2020-03-04
    03月04日-01号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    令和 2年第 2回 3月定例会      令和2年第2回神石高原町議会定例議会会議録(第1号)1. 招集年月日 令和2年3月4日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   会 3月4日 午前10時00分宣告(第1日)1. 応招 議員  1番 小 川 善 久         2番 林   憲 志          3番 赤 木 俊 二         4番 横 山 素 子          5番 横 尾 正 文         6番 橋 本 輝 久          7番 久保田 龍 泉         8番 小 川 清 治          9番 木野山 孝 志        10番 藤 田 晃 己         11番 寄 定 秀 幸        12番 松 本 彰 夫1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   参事      上 山   実     教育長     馬屋原 健 治   会計管理者   小 坂 依 文     総務課長    瀬 尾 浩 康   政策企画課長  岡 崎   謙     まちづくり推進課長                               矢 川 利 幸   住民課長    川 上 清 高     建設課長    高 石 徹 朗   産業課長    瀬 尾 明 彦     福祉課長    松 井 和 寛   保健課長    赤 木 まゆみ     環境衛生課長  松 本 真 典   教育課長    砂 田 香代子     1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    国 重 修 示     書記      吉 原 敬 之1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり1. 会議録署名議員   第10番  藤 田 晃 己         第11番  寄 定 秀 幸            午前10時00分 開会 ○議長(松本) 皆さんおはようございます。 開会前ではございますが,一言ご挨拶を申し上げます。 新型コロナウイルスが拡大し,大きな不安と心配の中での開会となりました。本3月定例会は,入江町長にとっても私たち議員にとっても新年度予算を審議する任期最後の議会であります。あすへの第一歩の想像をキャッチフレーズにした令和2年度の施政方針,及び未来を開く人と文化の創造を目指して取り組む教育行政方針に基づいた令和2年度予算案など,重要な案件が提案されます。その中で,神石高原町人と自然が輝くまちづくりの実現にどう取り組むのか,町長の公約である8つの挑戦がどのように実行され,成果と課題は何であったかをしっかり議論し審議する場でもあります。議員各位の真摯な審議と執行者の具体的でわかりやすい提案説明並びに答弁をお願いをいたします。 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので,これより令和2年第2回神石高原町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。(説明員を報告) ここで,町長より発言の申し出がありましたので,これを許可します。 ◎町長(入江) おはようございます。 本日は,令和2年第2回神石高原町議会定例会を招集をいたしましたところ,議員各位におかれましては年度末で大変ご多用のところをご参集を賜り,ありがとうございます。 初めに,先般の議員自治功労表彰において受賞の栄誉に浴されました松本議長,藤田議員,木野山議員,小川議員におかれましては,これまでの議員としての活動が評価され表彰に結びついたものと,心から敬意を表するとともにお祝いを申し上げます。 また,例年開催されます議会広報コンクールでは,本年も県の最優秀賞,全国では奨励賞を受賞をされました。さらには広報写真コンクールにおいても県の最優秀賞を受賞されるという,まさに快挙だというふうに思います。改めまして心よりお喜びを申し上げます。まことにおめでとうございます。 また,新型コロナウイルスの対策ですが,幸いにも本県ではまだ感染者の報告がありませんが,本町におきましても感染症対策本部を中心に万全の対策を講じてまいりたいと考えておりますので,議員各位,また町民の皆様には引き続きご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 さて,本日から3月定例議会がスタートいたします。私の任期もあと9カ月となりました。施政方針で今までの取り組み,また本年を運営していく上での私の思いを述べさせていただきます。一般質問等でご議論いただければと存じます。 本定例会では,令和2年度当初予算,各条例改正,令和元年度3月補正予算等,全94議案を上程をさせていただきます。できる限りわかりやすく丁寧にご説明申し上げますので,ご審議いただき,全議案ご議決賜りますようお願いを申し上げ,開会に当たってのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第1,会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は,神石高原町議会会議規則第125条の規定により,議長において10番藤田議員,11番寄定議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第2,会期の決定についてを議題といたします。 お諮りします。 本定例会の会期は,本日から3月26日までの23日間といたしたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。よって,本定例会の会期は本日から3月26日までの23日間と決します。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第3,議案第4号令和元年度神石高原町一般会計補正予算(第5号)から日程第10,議案第11号令和元年度神石高原町病院事業会計補正予算(第2号)までは関連がありますので,一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議ないものと認め,日程第3,議案第4号から日程第10,議案第11号は一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 皆さんおはようございます。 それでは,議案第4号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町一般会計補正予算(第5号)の主な内容は次のとおりです。 補正予算額,マイナス6億5,531万8千円,補正後予算現計113億1,152万5千円。 議会費,補正予算額マイナス333万6千円,補正後予算現計8,334万8千円,議員会事務局経費マイナス203万6千円,議会経費マイナス130万円。 総務費,補正予算額マイナス8,504万2千円,補正後予算現計25億9,421万9千円,神石高原チャレンジファンド運営事業マイナス3,500万円,庁舎建設事業マイナス1,870万円,定住促進対策事業マイナス943万円,源流の里維持再生事業マイナス917万7千円。 民生費,補正予算額マイナス4,388万9千円,補正後予算現計18億4,825万6千円,後期高齢者医療特別会計繰り出し経費マイナス2,819万8千円,介護保険特別会計繰り出し経費1,239万1千円,保育所運営経費マイナス283万5千円,扶助費400万円,障害者介護給付・訓練給付事業442万円。 衛生費,補正予算額マイナス6,424万3千円,補正後予算現計11億5,732万6千円,病院事業会計補助経費マイナス2,564万9千円,クリーンセンターじんせき施設経費マイナス970万円,成人保健事業マイナス942万円,医療従事者奨学金貸付事業マイナス708万4千円,一般廃棄物収集処理事業マイナス355万3千円。 農林水産業費,補正予算額マイナス6,694万8千円,補正後予算現計9億9,899万円,小規模崩壊地復旧事業マイナス2,680万7千円,森林経営管理推進事業マイナス1,398万円,農林産物販売促進施設管理運営経費マイナス1,204万8千円,新規就農者支援事業マイナス926万3千円,地籍調査事業2,082万8千円。 商工費,補正予算額マイナス118万6千円,補正後予算現計1億1,176万5千円,観光団体等育成事業マイナス118万6千円。 土木費,補正予算額マイナス1,693万2千円,補正後予算現計3億9,108万5千円,公営住宅管理経費マイナス1,032万4千円,長寿命化対策経費マイナス536万円。 消防費,補正予算額マイナス1,070万6千円,補正後予算現計4億3,826万4千円,平成30年7月豪雨災害対策経費マイナス526万6千円,防災対策経費マイナス349万円。 教育費,補正予算額9,796万2千円,補正後予算現計8億6,834万9千円,事務局経費マイナス338万円,小・中・高校教育支援事業マイナス257万円,町立体育館施設管理運営経費マイナス220万3千円,社会教育施設管理運営経費295万3千円,公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備事業1億575万4千円。 災害復旧事業費補正予算額マイナス5億6,826万2千円,補正後予算現計8億9,755万6千円,過年発生道路橋梁災害復旧事業マイナス3億1,123万1千円,過年発生農地及び農業用施設災害補助復旧事業マイナス2億4,383万1千円,現年発生道路橋梁災害復旧事業マイナス1,300万円。 公債費,補正予算額マイナス1,177万円,補正後予算現計12億8,410万円,長期債利子償還経費マイナス1,222万円,一時借入金利子マイナス128万円,長期債元金償還経費173万円。 諸支出金,補正予算額1億1,903万4千円,補正後予算現計5億9,826万7千円,財政調整基金積立経費マイナス438万8千円,協働のまちづくり事業基金積立経費マイナス113万7千円,保健・医療・福祉支援事業基金積立経費616万3千円,森林経営管理推進事業基金積立経費1,447万8千円,かがやきネット管理運営基金積立経費1億484万2千円。 主な補正財源は,町債マイナス3億6,190万円,繰入金マイナス2億6,571万7千円,県支出金マイナス2億5,980万7千円,国庫支出金マイナス5,937万5千円,分担金及び負担金マイナス545万3千円,自動車取得税交付金マイナス523万円,地方特例交付金596万円,地方交付税1億776万6千円,繰越金1億7,333万1千円。 続いて,議案第5号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の主な内容は,次のとおりです。 補正予算額5,570万7千円,補正後予算現計10億1,401万2千円。 総務費,補正予算額6万1千円,補正後予算現計3,044万6千円,総務一般管理経費1万1千円,職員人件費5万円。 保険給付費,補正予算額3,420万円,補正後予算現計7億2,004万7千円,一般被保険者療養経費20万円,一般被保険者高額療養経費1,400万円,一般被保険者療養給付経費2千万円。 基金積立金,補正予算額2,124万円,補正後予算現計2,593万3千円,国民健康保険財政調整基金積立経費2,124万円。 主な補正財源は,繰入金マイナス37万9千円,県支出金2万円,財産収入40万6千円,繰越金5,521万円,国庫支出金45万円。 続きまして,議案第6号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の主な内容は,次のとおりです。 補正予算額マイナス2,874万円,補正後予算現計3億5,412万5千円。 後期高齢者医療広域連合納付金補正予算額マイナス2,874万円,補正後予算現計3億4,560万9千円,後期高齢者医療広域連合納付経費マイナス2,874万円。 主な補正財源は,繰入金マイナス2,819万8千円,後期高齢者医療保険料マイナス54万2千円でございます。 続きまして,議案第7号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町介護保険特別会計補正予算(第4号)の主な内容は,次のとおりです。 保険事業勘定,補正予算額マイナス5,293万9千円,補正後予算現計17億9,928万円。 保険事業勘定,総務費,補正予算額マイナス109万1千円,補正後予算現計6,296万2千円,計画策定委員会経費マイナス134万円,一般管理費24万9千円。 保険給付費,補正予算額マイナス5千万円,補正後予算現計15億7,110万円,居宅介護サービス給付費マイナス5千万円。 地域支援事業費補正予算額マイナス215万円,補正後予算現計1億2,104万7千円,任意事業費マイナス115万円,生活支援体制整備事業マイナス100万円。 基金積立金,補正予算額30万2千円,補正後予算現計1,825万6千円,介護給付費準備基金積立金30万2千円。 主な補正財源は,支払基金交付金マイナス2,865万2千円,国庫支出金マイナス1,409万3千円,県支出金マイナス1,099万7千円,繰入金10万2千円,財産収入30万2千円,保険料39万9千円でございます。 議案第8号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の主な内容は,次のとおりです。 補正予算額マイナス50万円,補正後予算現計2億5,502万9千円。 総務費,補正予算額13万円,補正後予算現計1,982万7千円,職員人件費13万円。 施設費,補正予算額マイナス56万円,補正後予算現計1億2,954万2千円,施設維持管理経費マイナス56万円。 公債費,補正予算額マイナス7万円,補正後予算現計9,754万円,長期債利子償還経費マイナス7万円。 主な補正財源は,諸収入マイナス43万円,繰入金マイナス7万円でございます。 議案第9号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町飲料水供給施設事業特別会計補正予算(第3号)の主な内容は,消費税還付金が発生したことによる財源振り替えでございます。 議案第10号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の主な内容は,消費税還付金が発生したことによる財源振り替えでございます。 続きまして,議案第11号案件の提案理由を説明いたします。 令和元年度神石高原町病院事業会計補正予算(第2号)の主な内容は,次のとおりです。 収益的収入及び支出,収入,補正予算額マイナス229万2千円,補正後予算現計3億8,023万1千円。 支出,補正予算額マイナス229万2千円,補正後予算現計3億8,022万1千円。 資本的収入及び支出,収入,補正予算額マイナス2,770万3千円,補正後予算現計1億431万7千円。 支出,補正予算額,マイナス2,770万3千円,補正後予算現計1億431万7千円。 収益的収入及び支出,病院事業費用,補正予算額マイナス229万2千円,補正後予算現計3億8,022万1千円,経費マイナス229万2千円。 補正財源,病院事業収益マイナス229万2千円。 病院事業資本的支出補正予算額マイナス2,770万3千円,補正後予算現計1億431万7千円,資産購入費マイナス1,551万円,施設整備費マイナス1,219万3千円。 主な補正財源,病院事業資本的収入マイナス2,770万3千円でございます。 詳細説明はございません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松本) 説明が終わりました。 神石高原町議会基本条例第13条の規定により,質疑は一問一答方式により行います。質疑時間は,質疑及び答弁を含め,1議員30分を限度とします。 これより各会計補正予算の審議を行います。 それでは,日程第3,議案第4号令和元年度神石高原町一般会計補正予算(第5号)の質疑を求めます。 ◆3番(赤木) 一般会計ですけれども,補正予算が6億5千万円という金額ではありますが,これマイナスですね。マイナスということは非常に経費削減ということでいいことなんでしょうけれども,そもそもこの6億円というのはどうしてこんなに数字がマイナスになったか。というのは,もっと,例えば各議会においてその都度補正を行ってきたにもかかわらず,今このときに何で6億円ものこの大量の補正がかかっているのかというのをお伺いしたいと思います。 ◎総務課長(瀬尾) 毎年この3月は,事業費の確定に伴う減額補正を毎年行っております。特に6億円の不用額が出たということ,その要因につきましては,一つは普通交付税が当初予定していた額よりも1億円程度多く入ってきたと。 そしてもう一つは,前年度からの繰越金が約2億5千万円程度保有しておりまして,令和元年度の予算執行の中で,基本的には特別な補正はしないという考えのもと,この間予算執行を行ってきまして,その前年度の繰越金も1億7千万円程度使わなかったと,そういったところが主な要因だと考えております。 そしてもう一つは,基本的に災害関係を早急に完了させていかなければならないということでこの間取り組んでまいりましたが,なかなか工事が受け手がいないということで進まない状況にあったと。当初予定していた事業費を全て執行することができなかったので,事業費自体が減額しているところです。 そういった,主に三つの要因で今回の不用額が発生していると考えております。 ◆3番(赤木) 確かに災害復旧事業というところでかなりの額がとられておりますけれども,それでもやはり1億円程度はこの予算のばらつきがあるというところで,もう少し,例えば今が3月ですので12月補正等でしっかり精査をしていただければと思うんですが,いかがでしょう。 ◎総務課長(瀬尾) もちろんそういう考え方で予算執行を行っていきます。基本的には12月の段階で50万円以上の不用額については全て補正のほうへ反映してくださいというお願いの中で変更した額が実際出ているところです。当初予算の編成を行ったときの予算額の精査も含めて,今後十分な,適正な額の予算計上であったりとか,予算執行のほうも適切に進めていきたいと考えております。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆7番(久保田) 説明資料の6ページ,町債の過疎対策事業債なんですが,令和元年度,今年度の当初予算が2億7,500万円で,発行限度額が2億780万円で,かなり限度額が絞られてきておりますよね。前年度の平成30年度の発行限度額を見ても2億3,400万円ですよね。2億7千万円からの予算を当初組んでおりますが,これ何でこんなに組まれたんですか。いうんが,平成30年度が2億3千万円でしょう,限度額がね。ほんでまたそれ以上に当初予算を組んで,結局2億円ちょっとしか限度額ができなかったということなんでしょう。これ,なぜなんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 過疎債につきましては,本年度2億7,500万円許可が得れるだろうということで,当初予算編成の段階ではこうした額を計上しております。基本的にこの額は過疎ソフト債ということで,基本的には県から指示された枠の中で予算計上をしております。 この過疎ソフト債は通常分と,それから限度額オーバー分という二つの性質に分けることができるんですが,従来は例えば平成29年度2億6千万円という記載をしておりますが,この半分の1億3千万円が通常分として許可をいただいてたと。残りの2分の1の1億3千万円については12月に許可がおりてくると。そして,いつも12月補正で予算措置を行ってきました。最近特に,去年ぐらいから,通常分については従来どおり2分の1の許可をいただくことができてるんですが,12月に許可がおりる限度額分については従来の4分の1程度しかおりない状況が見えてきていると。これも国の財政状況等の影響を受けて,こうした状況になっていると考えております。当初はそうした状況が近年急に変わってきてますので,なかなか見込むことができておりません。基本的には指示された額で予算計上を行っていると。結果として予算の国等の財政の状況の中で減らされてきているということです。 ◆7番(久保田) わかりました。この数字につきましては県の指導がある程度あって,こういう毎年のことなんでしょうが,2億7千万円というあれを当初予算で組んだということですね。それは県の指導があったんなら,それは仕方がないでしょう。結局国が認めなかったということなんだろうと思いますんで。 それから,次のページの,地域おこし協力隊のことなんですけど,これ何ページになっておりますかね,9ページですか。 地域おこし協力隊が,当初が4人予定しておりましたが現在2人ということで,その2名分の減額ということになっておりますが,これは当初予算で聞けばえかったと思うんですけど,1名当たりの特別交付税の措置というのは人件費のみなんでしょうか。あとの経費は全部町が持っとるような感じなんでしょうか。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 地域おこし協力隊の特別交付税枠でございますけれども,人件費枠が200万円,そして活動に要する経費が200万円,トータルで400万円となります。それとは別に募集経費も認められておりますし,もう一つ,協力隊任期が3年でございまして,3年もしくは任期終了後1年ですね,その間に起業される方がおられれば,起業に対しての支援に対して特別交付税がなされるという仕組みになっております。 以上です。 ◆7番(久保田) ですから,この協力隊に関しての全ての経費は,ほいじゃけえ特別交付税で入ってきとるということなんですね。はい,わかりました。 次の20ページ,下の27ですか,高蓋のトマト団地のことなんですが,新規就農者のためのトマト団地の造成なんですが,これ今現在進められておりますけど,新規就農者の募集ですよね,この募集はどのようにされるんですか。全国募集をされると以前答弁があったと思うんですが,早くせんと,そろそろせんと,いうても人手不足が全国で起きておりますので,造成はした,入植者はなかったというのでは何のこっちゃということになりますんで,いつごろからこれはされるような予定なんですか。
    ◎産業課長(瀬尾) 新規就農者,トマト団地,今黒木谷へ4経営体分を計画,実施しておりますが,既にここへの入植を希望する研修生については令和2年度に2名新規就農で研修を始めていきますけれども,その2名でちょうど埋まると,4経営体分が埋まるということでございます。 ◆7番(久保田) 新年度から,ほいじゃけえ2名で入植されるということなんですね。もうこれ決まっとるんですか。2名の入植者じゃなくて4名じゃないんですかね。 ◎産業課長(瀬尾) 令和元年度に研修生2名,そして令和2年度に研修生2名を受け入れする予定でございますが,この4名の者が黒木のトマト団地へ入植を希望しとるということでございます。 ◆7番(久保田) 最後の24ページなんですが,教育委員会の関係なんですけど,今度公立学校へインターネットというんですか,1人1台パソコンの端末を入れるということで,これは国の政策で今回補正が出たんですが,このパソコンで,小・中学校ということでかなりの人数がおりますけど,これ1人1台ということで,幾らぐらいのパソコンを入れられるような予定をされとんですか。 ◎教育課長(砂田) 済みません,タブレット端末に対しては新年度予算で,令和2年度の新年度予算となっておりますので,今現在精査しておるところです。まだ金額についてははっきり出ておりません。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆6番(橋本) 12ページの,これは福祉課ですかね,放課後児童の健全育成ということで,減額がされておりますが,現在コロナウイルス対応で学校も休校ということになっております。その辺でこういった放課後クラブが活用されると思うんですが,今のその状況と,この減額した経緯と,今後の今のウイルス対応のことをちょっとお聞かせ願いたいと思います。 ◎福祉課長(松井) 橋本議員お尋ねの件でございますが,この補正の時期はコロナウイルスの以前からしておりましたということもあります。言われるように,この3月2日からコロナ対策の関係で学校も休校ということになっております。ただ,学童保育については,これまでのように午後3時から午後6時までの対応になっております。ですので,コロナ以前からのその時間でございますので,増えてはおりませんので,この中でやっていけるように考えておるところでございます。 ただ,今後状況も変わりますと少し心配はしておるところでありますが,予算減額しても対応できるというふうに考えております。 ◆6番(橋本) 3時から6時までという対応でやっておるということでありますけれども,今後朝から子どもを預かるとか,そういう面の対応はされるんですかね。 ◎福祉課長(松井) 現在,学校のほうで8時半から3時までという形で対応していただいております。その以降,学童保育で3時から6時までということになります。学童保育のほうも,業務委託をお願いしておりまして,体制がなかなか整わないというようなところもありまして,今調整中ではございます。学校のほうからも3月25日までが当面学校のほうで,春休みまでということで休業受け入れでしていただいておりますが,それを早くに学童保育のほうで一日見れないかということもありますので,そうなると少し予算が足りない状況も出てくるかと思います。そうなりますと,また別の形で予算措置もお願いせにゃいけんかというところでございます。 ◎副町長(森重) ただいま福祉課長が申し上げましたように,今回の減額につきましてはこういうふうな想定がない時点での判断で減額をいたしておりますが,今ありましたようにこれからどういった状況になるかもわかりません。基本は家庭で児童・生徒を見てもらうということですが,今現在は学校で昼間受け入れをしてもらってますが,これを学童保育ということになれば,この会期中のできれば最終日に,そういったまた増額の補正が必要になれば,そこで追加の議案で提案させていただくということにさせていただきたいと思いますので,ご了承いただきたいと思います。 ○議長(松本) ほかにありませんか。 ◆2番(林) 21ページの森林経営管理推進事業で,先日全体調整会議で説明を受けたんですが,事業計画調整に伴う減額補正の部分で,この事業計画調整という部分の説明を受けましたが,このことに関してですが,この中で経営管理のできない山の適切な管理の実施ということで,具体的に経営管理,どのようにされるような話をされてるんでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) この森林経営管理推進事業で計上しております,これは森林環境譲与税に伴う減額でございますけれども,年度当初に1,400万円を計上させていただいておりましたが,そのうち1,398万円の減額ということでこのたびお願いするものでございます。 この事業の進め方でございますけれども,まずは国が定める森林法に基づいて,県が森林整備の促進計画というものを立てます。それで,各市町がそれに基づいて森林整備計画というものを立てて現在行っておるわけなんですけれども,その財源として,なかなか個人では森林の整備ができないという者がかなり多くいるということから森林環境譲与税というものが生まれまして,それを財源として山主である所有者から町が仲介役になって,その山の経営管理権というものを町に委託していただいて,そして町が意欲と能力のある林業者にそれを再委託するというようなシステムの中でこの事業を進めていくというのがこれのたてりでございます。 本町もこれに倣いまして,まずは森林の所有者から,その森林管理経営権の意向調査というものを行っていきたいと。それを受けて,現在森林組合が行っております,これは山の持ち主にかわって森林組合が山の経営計画というものを立てるわけなんですが,それに基づいて整備を行っていくんですけれども,それを管理権を受託していただいたら山の森林経営計画というものを立てていって整備を促進していきましょうということで今年度ずっとその調整を行ってきたわけなんですけれども,現在行っている事業に加えてプラスアルファの事業を行っていくのは,すぐのすぐには困難であるというような状況等もございまして,今年度については一旦これを減額させていただいて,次年度以降でこれをまた再調整していきたいということに基づく減額でございます。 ◆2番(林) 具体的には山の間伐であるとかっていうことの施業がスムーズに行くようにしていくんだと私は思うんですけど,この森林環境譲与税を使う限り,やはりこれは山というものの公益的機能であるとか水源涵養とか土砂災害の防止,生物多様性の保全であるとかっていうことをしっかりと担保してこの税金ていうのは使っていかないといけないと思うんですが,そのような経営計画っていうことを立てておられるんでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) 先ほど申しましたように,町は国,県に準じて森林整備計画というものを立てております。この中には当然,山林は公的な機能も有しています。それと議員がご指摘のように山に住んでいる鳥獣,こういったものの保護というのもうたっておりますので,それに基づいて進めてまいりたいというふうに考えています。 ◆2番(林) 山の施業に関しては,いろいろ私は神石高原町の山もちょこちょこ見て回ってるんですが,やはり施業がばらつきがあるように思います。間伐にしても作業道の設置にしても,やっぱり土砂災害を頻発しやすいような施業も行われていると私は見てるんですが,どのようにお考えでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) なかなか,個人の所有の山でございますので,それのばらつきがあるというのは担当課としても認識しておるところでございます。このたびの森林環境譲与税が,その財源を活用することによってこれが整備が均一化されていく,進んでいくことを期待しておきたいと思います。 ◆2番(林) しっかりそこを,担当課,町も現地に足を運んでいただいて確認していただいて指導等をしていただきたいと思うんですが,さらにお聞きしますが,今林政アドバイザーが設置されましたが,その林政アドバイザーの今の施業に対するようなアドバイスというのはどういう形で行われるんでしょうか。山の間伐であるとか作業道設置,この方たちが見て回るということでよろしいですか。 ◎産業課長(瀬尾) 町の職員ではなかなか専門的な技術を有している者がいないということから,林政アドバイザーという職員をこの令和元年度4月から新たに採用したところでございます。山に対する知識を持っていますので,当然現地の監視であったりとか,それから町がこの整備計画に準じて行っていく施業についてもいろいろな面でアドバイスをいただく中で進めていきたいというふうに考えています。 ◆2番(林) 今私が一番問題だと思うのが,そこを管理する山主さんも,やっぱり今は山がそんなに価値がないからそんなに関心がないんで,施業したあとを見て回らないようなことが多くて,やっぱり放置されとる山が多いと思うんですよ。そういう中で施業の技術っていうのができるだけ高くなる方向性の勉強であるとか講習であるとか,そういうふうなことっていうのはこの森林環境税を使ってできるんじゃないかと思うんですが,いかがお考えでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) もちろんハード面だけではなしにソフト面で山主に対してそういった意識になっていただかないと,実際には管理はできてないけれども町へ経営計画権を預ける気はないという山は突きようがなくなってきますので,施業したくてもできないという状況になってきますから,そういったソフト面での啓発事業は当然やっていきたいというふうに考えています。 ◆2番(林) 今の大型機械を使う林業だけでなくて,さまざまな林業の形ってあると思います。私が言ったのは自伐型林業であるとか,ほかにも小規模の林業もございますので,そういうふうな講習会というか講演というか,この神石高原町っていうのは山がほとんどでございますので,ここの山が未来に残せないことになれば本当に一生の禍根を残すことになると思いますので,しっかりとここはやっていただきたいと思います。 それと,もう一つ質問ですが,24ページの33のGIGAスクールの構想についてお伺いします。 この電源ネットワークキャビネットの今回設置をされる補正だと思うんですが,これの耐用年数というのはどのぐらいあるんでしょうか。 ◎教育課長(砂田) 申しわけありません,耐用年数については調べておりませんので,また後で調べてお知らせいたします。 ◆2番(林) これは,今の安倍政権の肝いりの事業だと思うんで,天から降ってきた事業だと思うんですが,町の一般財源を1割ぐらい使ってるわけですが,今はわからないかもしれないですが,考える一つのあれとして聞くんですが,これは例えば設置してタブレットとか通信費とかかかってくるわけじゃないですか,メンテナンス料,持続的管理。これは国から出るんでしょうか。 ◎教育課長(砂田) ランニングコストについては,新年度予算で説明させていただきたいと思います。 ◆2番(林) GIGAスクールっていうことに対してもうちょっとお伺いしたいんですが,これも5Gのローカルネットワークだと思うんですけども,光ケーブルであるとか,これ町内の各学校に来てるんでしょうか。 ◎教育課長(砂田) 現在来ておりませんので,この整備事業で対応できるようにしていく予定です。 ◆2番(林) これは補正でしょうからあれですが,GIGAスクールに関しては私はこの間の全体協議会で初めて聞いたんですけど,これを学校に入れていくっていうことの地ならしであるとか,このGIGAスクールっていう教育に対する方針に対して町っていうのはどのような考えをお持ちなんでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) このGIGAスクールにつきましては,先ほどからもご説明をしているように,町のほうが以前から考えていたということではなくて,国の政策に基づいて,これから5Gの時代に突入するということで,まず学校のそういった環境整備をしていくということが言われました。そして,その環境整備ができ次第,1人1台のタブレット端末を持たせるというふうな形の施策でございます。 今文科省のほうが言っておるのは,要するに1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで,特別な支援を必要とする子どもを含め,多様な子どもたち一人一人に個別最適化され資質能力が一層確実に育成できる,こういった意味での教育ICT環境を実現するという大きな目標のもとに,今この計画が進んでいるというふうなことでございます。町としてもこれに基づいて実施をしていく予定でございます。 ◆2番(林) 今言われた個別最適化するということに対してお伺いしますが,これはあなたにはそういう,この子にはこういうことがあってるっていうふうに判断をする,そこで最適化したような授業になっていくということなんだろうかなとか思うんですけど,今神石高原町では学び合いであるとかそういうアクティブラーニングであるとか,自分だけではなくて,100%あるとしたら50%が自分で,あとの50%は友達との協同であるとか地域から学んでいくみたいな方針というのを私は推し進めて,私もこういう考えはいいと思うんですが,そういう中でこのGIGAスクール構想っていうのは本当に個人のその人だけの最適化していくって,何か英才教育に近いような教育ではないかなっていう気がするんですけど,こういうことに対して町はどういうふうなお考えを持っとってでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) 個別最適化というのはいろいろな捉え方がありますが,本町としても今までの教育の基本を変えるつもりはございません。要は,今まで言ってるように,情報活用能力というのを学習の基礎となる資質能力というふうに今まで言われてましたけども,その言語能力と同様の学習の基礎となる資質能力と,そしてもう一つは情報活用能力もつけていかなければいけないというふうな意味でこれ,GIGAスクールが入れられているということでございます。しかも新しい,今年の4月から始まります小学校の学習指導要領にも,それに基づいた形の推進の取り組みが記載されているというような状況でございます。 ◆2番(林) この主体となるのは子どもでありまして,あなたにあって,これが最適なやり方だと言っても,その子どもがやる気を起こさなくちゃいけないと思うんですけど,その子どものモチベーションを起こしていくっていうものでこのタブレットでやるっていうことが本当にいいのかどうかっていうのは私よくわからないんですが,その辺はどうお考えでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) このタブレットの導入につきましては,もちろんこれから先生方も研修を積み重ねなければなりません。例えば個々の生徒に対してどういうふうな形の活用をさせるのか,あるいは先生がどういうふうな教科の中でどういった活用をしていくのか,あるいは子どもたちだけでいろんなデータを集めさせて,それをグループで話し合わせて,そしてそれをまとめていくことに使う,いろんな活用の仕方がございます。これをこれから十分協議をしながら進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆4番(横山) 1点だけ質問します。 7ページの防災対策経費ですけど,施設の備品の購入費が150万円マイナスに,減額となっているんですけど,これの内訳を教えてください。 ◎総務課長(瀬尾) 災害対策経費の備品の購入についてでございます。今年度整備をしましたのは,指定する地域避難所住民施設を対象として,避難所としての機能の充実を高めるものとして,例えば発電機,炊き出し用のかまどとか,情報を取得するために必要なテレビ,そしてストーブ,ラジオ等の購入を行ってます。また,発電機等,こうした防災用の資材であったりとか備品を保管するための倉庫についても,必要な施設に設置を行っていく予定です。 減額については,入札を行ってますので,不用額について減額をしたところです。 ◆4番(横山) わかりました。じゃあ予定をしてた備品は充実できたということなんですね。 備蓄の物資のことですけど,いろんなマットとか毛布とかお水とか備蓄してあると思うんですけど,今回コロナウイルスのことでマスクとか消毒液が不足しているということなんですけど,そういうものも備蓄しておられたんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) そういった衛生関連用品がどのくらいあるかっていう把握までは,今のところしておりません。全てを町のほうで購入するのではなくて,地域が主体的にこうした関連用品の整備もしていただきたいと考えておりますので,今の保有状況とか,そういった部分については把握はしておりません。 ◆4番(横山) じゃあ,町としては備蓄用品にマスクや消毒液は備蓄を整えていなかったということなんですね。 これ補正予算ですから,これをされるときにはまだそんなコロナウイルスの感染がそうでもなかったのかなと思うんですが,今後のことを考えて,やっぱりそういうのも備蓄しておかなくちゃいけないんじゃないかなと思いますし,今こういうコロナの感染が拡大している中で避難をしなきゃいけないようなことが起こるかもしれないですし,そうすると大勢の人が1カ所に集まるということもあるので,必要かと思います。 それと,今もいろんな行事が中止にはされてますが,中でもやっぱり小ぢんまりとした高齢者の方が集まる活動はまだまだされてるところもあると思うんですね。そういうところに消毒液を買って消毒してくださいね,マスクを買ってマスクを皆さんつけてくださいねじゃなくって,やっぱり町がある程度は各活動の場所に支給できるぐらいな備蓄は今後しといたほうがいいのではないかなと今回思ったので,お願いをしときます。いかがでしょうか。 ◎保健課長(赤木) 感染症対策でございますけれども,臨時避難所4カ所につきましてはマスクと消毒液を多少用意しております。今回の新型コロナウイルスに対しましては,町が感染対策として用意しておりますそういったマスクや消毒液につきましては,一応医療機関を中心に排出していこうと考えております。この今の状況から言いまして,医療機関が今どれぐらい持っておられるかというのも調査しながら管理しておりますので,ちょっとまだ各施設のほうにというところ,臨時避難所の部分はあるんですけれども,各町有の施設までは今のところまだ配備はしておりませんし,今それを,備蓄品を出すという状況も,まだ今の状況ではちょっと控えさせていただきたいと思っております。 ◆4番(横山) 済みません,じゃあ防災対策の備蓄はなかったけど,保健課の管轄のほうでマスクや消毒液は備蓄があったということなんですね。じゃあ,さっきも言ったけど,そういうのをいろんな小さい活動の場所にもしっかり提供していただけるぐらい,今後も備蓄をしておいていただきたいなというふうにお願いをしときます。 以上です。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆9番(木野山) 先ほどの質問の関連なんですけども,過疎債のソフト債ですね,限度額があって,歳入が6億円ちょっと減ってるわけですけども,この部分についての充当する事業というのが左側のとこに書いてございますが,この部分につきましては財源がないわけですから,ほかな財源で振り替えられて事業は予定どおりされたのか,それとも事業を縮小されたのか,その辺のところをお聞きをしたいと思います。 ◎総務課長(瀬尾) こちらの資料に掲載をしております各事業については,事業の縮小等は一切行っておりません。従来はこうした事業に過疎ソフト債を12月補正で充当を行ってましたが,これについては一般財源で対応しているところです。 ◆9番(木野山) 一般財源で充当したということで,事業は予定どおり行われたということでいいですね。 だんだん限度額等も設けられて厳しくなっているなということを感じをいたしました。来年度予算につきましては,いろいろそういうところも工夫しながらやってほしいなと思います。 それと次に,トマト団地の件なんですけど,令和1年度で2名,令和2年度で2名,4名これで満となるということでございます。今回は造成の部分で,これは事業ができなかったから減額ということで,来年度の明許で行われるわけですか,この造成予定どおり。 ◎産業課長(瀬尾) トマト団地,これは令和元年度事業でございますけれども,今回の補正で170万円の減額をお願いしておるところでございますが,この減額につきましては当初設計をして,1,929万4千円の設計に対して採択が1,759万4千円ということで,若干国のほうの,町が要望した金額に対して170万円ほど少ない金額で採択されたということに伴う減額でございます。 ◆9番(木野山) だけど,事業が縮小されるということなんじゃあないんですね。その面積とかそういうものが。 ◎産業課長(瀬尾) 事業の縮小は考えておりません。限られた採択いただいた予算の中で,当初の規模の工事をやっていきたいというふうに考えてます。 ◆9番(木野山) せっかくトマト団地の造成で入植者がおるということで,入植者の方はそれを糧に一生懸命本町で仕事をして生活をされるという決意のもとに来られとるわけですよね。令和1年度の2組の方は,1組の方は既にもう住まわれて,こちらに住居を構えて買われておりますけれども,もう一人は今,高蓋地域に住むとこはないか,一生懸命お探しでございます。 そういうことをちょっと状況をお聞きしたときに感じたことは,入植者の方がトマトの事業でいろいろ行われることはいいんですけど,その生活をするためにいろんなことを個人的にこなさなくてはいけません。例えば今言ったように住居探すとかね。そういったときに,町のほうはどこまでその支援をされているのか。全部そういう個人的に住むところはそれぞれ入植者の方の意思でやりなさいと,こういう形の造成する条件づけのものはそろえるけども,あとのそういうことは個人的なことだから全部あなたがやりなさいよというふうなシステムではなかなかうまくいかない。どこまで支援ができてどこまで援助ができるかというところが本当に入植者の方は心配をされてるところだと思うんですよ。お聞きすると,いろんな施設についてもだんだんと単価が高くなって,最初に予定していた資金といいますかお金もこれはちょっと心配になるなというふうな状況が出てきたりすると,そういったことに対する町のほうの支援とか,そういったものについてはどのようなところまでお考えになっているのかなということがちょっと気になるところでございます。 特に今現実に困っておられるのは,住むとこがないということですよね。そこのところはどういうふうに考えておられるのか,基本的な考え方をお聞きしたらと思います。 ◎産業課長(瀬尾) このトマトの新規就農者の研修事業,これ平成28年に始めてもう何年かたちますけれども,当初から募集して来ていただいて経営開始したらはい終わりですよというんではなしに,ずっと見守っていきましょうと,サポートしていきましょうという概念の中でこの事業を進めてきております。毎年2名ずつ,プラスアルファ研修を通過したいけれどもぜひこの際神石高原町でトマトをつくっていきたいという方も含めまして13名の方が本町に来ていただいております。当初は人数が少なかったので結構手厚いサポートができていたんです,限られた職員の中で。それが,最近になってから後フォローも含めて,いわゆる住む場所であったりとか,それから他市町から来られた方については農地をあっせんする作業であるとか,そういった生活面全般にわたってサポートしていこうとすると,これはマンパワーの関係なんですけれども,1人の職員ではなかなかこれができづらいということで,この研修事業を当初からJA中央会,それからJA福山市,それから県,それから技術指導所等々で連携してやってきた事業でございます。今年に入ってからそういった,あとフォローのことも含めて,かなりうちの町の担当者に荷がかかっているということから,改めていわゆる分業しましょうと,どの分野でそれぞれがサポートしていきましょうという見直しを図っているところでございますので,決して,当初目標に立てた全面サポートという考え方はこれからも変わっていかないというふうに思っております。 ◆9番(木野山) 事情はよくわかるんですけれども,入ってくる方はそういうとこを心配しながら一生懸命頑張っておられるわけです。ですから,例えば住むとこだったら高原町の住宅ですかね,そんなもんでもあいておれば優先的に回しますよとか,いろんな条件があると思うんですけれども,そういうふうな制度的にできるような形にしておけば,職員の方もサポートするのがスムーズにいくというふうになるのではないかなというふうに思うんですよ。今のまんまでそれぞれが自分の仕事を持ってる中でサポートしてお手伝いするということになれば,なかなか忙しいじゃないですか。ですから,制度的にそういうなものを少しずつでもいいですから整えておけば,全体的に入植者というか企業を起こすということを取り組んでいるわけですから,そういう部分で少し条件を整えていけば,少しでも動く職員の方が仕事をするのに楽になるんかなというふうに思いますけどね。そこらはどんなんでしょうかね。優先的に住宅に入るとか,もうなっとるんですかね。どういうふうなんかなと思って。 ◎産業課長(瀬尾) 住む場所,住宅等についても空き家であったりとか,それから町営住宅であったりとか,いろいろ職員が間に入ってサポートしてきております。ただし,公的な住宅については,トマト研修生だからといって優先的にというのは制度的には,当初補助金を受けて建てとる趣旨からいけば,そういった制度を新たに追加して設けるというのは困難であったというように認識しております。 ◆9番(木野山) 公平でなくてはいけませんから,なかなか難しいかとは思いますけども,そこら辺のところを調整ができんことはないかなというふうには思うんですよ。まあ住宅の関係だけではなしに資金の面でも,そういった面ではいろいろできないことはないんかなというふうに思います。そこら辺ちょっと検討していただければいいかなと思います。 それから,教育委員会の,先ほどから言われとるGIGAスクールといんですかね,この分の取り組みにつきましては,先般の我々の町議会の広島での研修でも言われておりますけども,なかなか都市部の子どもたちと郡部の中山間の子どもたちとではそういう文化面,あるいは教育面で非常に格差が出てきておる。都市部ではいろいろ取り組みが,一般的な状況で,生活の中で普通にできるのに,郡部ではなかなかそういう環境にないということがあって,このGIGAスクールに取り組まれるということは非常にすばらしいことだなと,これはしっかりやっていく必要があるなと,私はそう思うんですけども,このGIGAスクール構想というのは国の方針なんですかね。国のほうがやって,これを全国的にやれということなんで,全国各市町,全部取り組まれているんですかね。それとも,国はこういうふうな形でいろいろしとるから,手を上げたとこはそれぞれ市町で頑張れやというふうな制度なんですかね。これ,どうなんでしょうか。 ◎教育長(馬屋原) このGIGAスクール構想というのは,国の政策を受けて各市町で判断しながら進めていくというようなものでございます。このGIGAスクール構想については,国の補正で急に出されたものですから,何月何日までにきちんと整備して書類を出さないと次年度からの補助はあり得ない,ないというふうなこともあって,非常に私たちも時間がない中,いろいろな形で検討しながら今日に至っているというふうなことでございます。 もちろんこのGIGAスクール構想について,非常に私もすばらしいことだなとは思うんですが,なかなか準備等が順調に今のところ進んでいないという。まずどういうふうな学校のGIGAスクール環境整備をして,そしてどういった形でタブレットを導入して,じゃあそれをどのようにこれから活用していくのかというふうなところをやっぱりこれからかなり研修していかなければいけないのではないかなというふうに考えております。今学校のほうには,幸い生徒たちは臨時休業というふうなことでありますので,こういった時間を活用して,文科省のほうからそういった教育の情報化に関する手引というのが出されておりますので,この教科ではこういった活用がありますよとか,学習指導要領については各教科ごとにこういったところで活用できますよというような手引が出ておりますので,それを各学校のほうで研修しながら,次年度に向けての準備を進めてまいりたいと考えております。 ◆9番(木野山) 急に国のほうがGIGAスクール取り組みで,今年度に予算を組まんと来年度は予算出さないよとかというような,何か拙速なような感じがして,日本の教育をどのようにしようかというふうな長期的な観点のもとに行われている制度じゃないんかなというような,文科省がやっとるなと,いろいろ僕は疑問に思う点もあるんですよ。もう少し早目からこういうことは計画をしながら,国のほうも国の教育どうしょうかと,教育は国の守りというか,観点の一番大事なことですから,これ義務教育になってますからね。 ですけど,こういう形で国のほうがやるというのを我が町が対応するわけですけども,今思えば全体の事業費のうち半分ぐらいしか国費がついてない,半分もついてないね。これ,どんなんかなと思うんですよ。もう少し,前もこれじゃない,ほかな小さい案件で,国の事業についてはもっともっと町のほうも申請をして,国からしっかり国の事業については財源をもらって国のお金で事業したらどうですかというようなことをちょっと質問したこともありますけども,これわずかこんだけしかついていない。これ,もっともっと全体で国がせえと言うんなら,もうちょっとお金を出せよという取り組みも,こちら側ではね。教育委員会は教育委員会で一生懸命取り組まにゃいけんですけど,財源のところではこっちの町長部局のほうでもう少し国のほうへしっかり,あるいは県のほうにしっかり物を言うて,これ4割じゃというけど7割ぐらいもらっても,当然8割もらっても,あるいは全部してもらってもええなというような気もするんですが,そこら辺のところをどうお考えです。こんだけ厳しいときに,こんな4割しかくれんものを一生懸命取り組むんかなと思って。 ◎副町長(森重) 木野山議員がおっしゃるとおりだと思います。国が進められる事業が,特に文科省のほうでは学校のエアコンの整備もございましたが,一気に全国進めていって,当町も整備をしたんですが,結果的には補助金は国の予算の枠があって,当初言われてたような額は入ってないという状況です。今回も,先ほど教育長が申し上げましたように急に提案があって,手を上げなければできませんよという中で進めております。 このような状況がずっと続いていくということになれば,当然町の財政にも響いてくるわけでございますので,必ず整備をするのであればそういった保証をきちっとしてもらうというようなところで,まあ今回のことについてはもう今出されてますので,今後こういった事業があるのであれば,あらゆる場面を通じて町村会等々からも県を通じて国への要望もいたしますので,そういったところでしっかり要望して,やらなければならないが町の財政は圧迫されると,困難な状況ということで,また全国的に不均衡が起きてもいけませんので,そういったところはしっかり要望してまいりたいと思いますが,どうもこれまでの進め方がこういった形で来ているということでありますので,まあ今回については,これも補助の枠があって結果的にはここに上がった金額が来るとは思いますが,結果どうなるかというところで心配はしているところでございます。 ◆9番(木野山) 今後の取り組みというか,事業につきましてはひとつよろしくお願いをいたします。 終わります。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。 ◆5番(横尾) じゃあ,何点か質問させてもらいます。5番横尾です。 まず1点目なんですが,8ページの7番,チャレンジ運営事業ですね,チャレンジ基金の運営ということで3,500万円ほどマイナス補正ですか。この内容を教えてくださいます。 ◎政策企画課長(岡崎) 3,500万円の減額ですけれども,一つは財団法人の運営費を毎年1千万円を想定して計上しておりますけれども,結果的に運営費が500万円で行えるだろうという判断のもとに500万円減額をさせていただきました。 それから,財団への貸し付けを当初予算で3千万円を計画をしておりますけれども,本年の案件が3千万円,今まで過去2カ年で6千万円今貸し付けをしておりますけれども,それを全部をまだ一般の方というか一般の法人へ貸し付けを行っておりませんので,まだ若干ストックがあるということで,本年度3千万円の貸し付けを今のところしないということで3,500万円の減額ということになっております。 ◆5番(横尾) 3千万円をしないということは,かなり要望がないっていうことだと思うんです。だから,要望というか,あるんでしょうけど,それに合うような事業というかあれがないっていうことなんでしょう。多分これ,かなり僕は減っていくと思うんですよ。これファンドのことだと思うんですけど,最初から私は大反対してるんですけども,もうそろそろ来年度やめたったらどうかと思うんですが,どうでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) 申し込みが減っておるということではなくて,いつも議会でも指摘がありますように,財団が財団として非常に厳しく審査をしておりますので,提案をされた事業者の提案がまだ不十分であるということで,毎回の貸し付けの総額3千万円を想定はしておりますけれどもそこに至っていないということでありまして,申し込みがどんどん減っておるというわけではありません。全体として今申し込みも17件ほどありますので,非常にたくさんの申し込みが来ておることは来ておりますが,いまだ財団として貸し付けに至っていないということであります。 ◆5番(横尾) 3千万円もマイナス補正ね,貸し付けをしないで,財団の組合経費が少なくなったといっても500万円かかるわけですから何をやってるのかなというのが本当に私の思いです。本当にやめるべきだとは思うんですけど,何か17件あると言われますけど,結局財団が厳しく審査してるんじゃなくて当たり前のことをやられてると思うんですよ,財団も。これが貸し付けをして返るかどうかわからないものを貸すわけはないですから,全然可能性がないものに。だから,そういうのがなくなってくる,この制度とかが少なくなってくるはずなんですよ,大体こんなものは。だから,特に今年度は,これは違うかもしれませんけど,来年度か,補助金をかなり削られるみたいです。まあそれはもうお金もないからやむを得ないところもあるでしょうけど,こういうものにお金を出してたら,町民は,お金いっぱい町使ってるじゃない,何で補助金減らすのって。まあそりゃ基金と一般財源は違いますけど,町民はわかりません,そんなものは,一般財源か基金か何か。私はもう,すぐやめるべきですよ,来年度は。もう全部財団も解散して,500万円ももったいないですよ,ほんま。十何件あるんだけど,審査してから一つも採用してないようなのに,なぜ財団があるのかというのもちょっとわかりませんから。どうでしょうか。 ◎政策企画課長(岡崎) この財団の設立の考え方は,補助金ではなくて出資をしたものが何年か後にその出資金が返ってくる,で返ってきたらその返ってきた財源を使って,次の新しい事業を行いたいと言われる方へまた出資をしていって,好循環をしていく。ですから,補助金の考え方,もう出しっ放しの補助金の考え方から考え方を変えるという事業を取り組んでおりますので,新しい神石高原町の仕組みづくりを今しておるというふうに考えておりまして,ご理解を賜ればというふうに思います。 ◆5番(横尾) 何ぼ言ってもその返答しか返ってこないのですけど,ある豊松のとこも1千万円,昨年の3月に貸し付けして,今やっと動き出したんですかね,やっと。1年かかってる。そういうようなところを審査で通すようなところが,財団が通すわけですから,その財団もどうなんかなと私は思ってるんですよ。収支して1年間後にやっと動くような,どんな理由があるにしても,これはおかしいんですよ,こんなん,どう考えても。だから,もうやめて,公が金貸しちゃだめですって,どう考えても。いいようにうまくいくわけない。まあそれは何ぼ言ってもだめなんですけど,だめなんでしょうけど,町長はどうですか,来年度はどういう考えでやられるんですか。 ◎町長(入江) 先ほど政策企画課長が申し上げましたように,このチャレンジ基金の目的は申し上げたとおりでございますから,来年度も引き続きやりたいと思います。ただ,今議員言われるように要望が全くないような状況になれば,当然考えていきたいと考えております。 ◆5番(横尾) 要望がなくなったらやめる,で回収するために財団残して,また何百万円も毎年財団に払うということになるんでしょうけど,もういいかげんにしときません,本当に。無駄ですって,無駄金ですって。町民に対して立ちます,補助金これだけ削ってて。もうそりゃまあ何ぼ言うてもやめる気はないんでしょうけど,まあ私はやめることを要望しておきます。 次に行きます。 続いて,11ページの地籍で,繰越明許費が2,142万8千円,来年度に繰り越されるんでしょうけども,この理由を教えてください。 ◎住民課長(川上) 地籍調査,今回の補正でございますけれども,これは国の補正がありまして,それにあわせて要望し,豊松地区の来年度予定しとったところを今年度の予算で補正をさせていただいて,来年度に繰り越して実施をしたいというふうに考えております。 ◆5番(横尾) 豊松地区ができなかったから来年度にするということなんでいいんですよね。 ◎住民課長(川上) できなかったからということではなくて,来年度予定していたところを国の補正予算が入りましたので今年度で予算化して,それを来年度実施するということでございます。 ◆5番(横尾) わかりました。それなら理由がわかりましたので,これはやめます。 続いてもう一点,これは全協でもちょっと質問させてもらったんですが,21ページの28番で森林経営管理推進事業,森林環境譲与税が1,400万円ほど入ったけども,ほとんど事業としてできなかったということで,森林組合のキャパの問題だとかということで答弁があったと思うんですけれども,先ほども同僚議員が出たんですけど,林政アドバイザーさんですか,いろんな仕事をされるんですが,具体的に何をされてるんですか。 ◎産業課長(瀬尾) 林政アドバイザーの具体的な業務でございますけども,事務分掌で出しておるのは,要するに林業全般に対するサポートと技術面でのサポートということで事務分掌を出しております。主な今の業務,初年度でございますので,まずは現地を知っていきましょうということで現地,特に町が管理しとる山,それから森林組合が事業で経営計画を立てておる山林等の現地確認等が今年度の主な実務となっております。 ◆5番(横尾) 1年かけて現地確認されて,現地確認はかなり済んでるんでしょうか。 ◎産業課長(瀬尾) はい,着々と進んでいるものと思ってます。 ◆5番(横尾) アドバイザーというから,かなり専門的な方が入られたと思ったんですけど,現地確認,まあそれは必要なんです,現場出るのは必要なんでしょうけど,それに余り時間かけるようなのはどうなのかなと私は思ってます。専門家だったら大体ぽっぽっ行けばある程度できるはずなんで,ふだんから歩かれてるので,次の仕事に移って,この環境譲与税をどううまく使うかが今後大事な問題だと思うんです,来年度にかけてね。来年度は多分倍ぐらい入るでしょうから,4千数百万円ぐらいのものが多分町に基金として今年の繰り越しと合わせてあるはずなんで,これをどういうふうにうまく使っていくか。まあ森づくり事業との兼ね合いもあるんでしょうけど,そこら辺のことをどうされるのかなと思って。例えば,平成30年までの林地台帳なんかはしっかりできてるんですか。 ◎産業課長(瀬尾) 林地台帳の整備でございますが,これは県の業務として県が31年度までにつくり上げるということで,これについてはもう既に電子化できて,県と各市町が共有できています。ただ,それに対する施業履歴でございますけれども,ですから山林の地番から山の所有者,管理者を検索することは,場所も見出すことは可能なんですけれども,施業履歴についてはまだそれに反映されておりません。これは令和2年度中にそれに反映させて整備をしていくという流れになっております。 それと環境譲与税,昨年度が1,400万円余りで令和2年度については大方倍額の3,028万円というものが入ってくる予定でございます。これについての令和2年度の実施計画でございますけれども,これはまた当初予算のところで説明をさせていただければというふうに思ってます。 ◆5番(横尾) せっかくいただいてるもんですから,山の管理をどうするかということをはっきり決めていかないといけないと思うんです,もう来年度は本格的に。それで,その中で,まあ森林組合さんとの兼ね合いもあるでしょうけど,林政アドバイザーと森林組合とでもう少しタッグを組んでやらないと,絶対前へ進まないと思うんですよ,まあこれ一般質問もするんですけど。まだまだ町と,実際に動いている,特に森林組合さんはかなり膨大な情報を持っておられますから,それらを活用していかないとできないと思うんですよ。そこら辺は,林政アドバイザーさんと森林組合とのどういうようなことを今後,兼ね合いをされようとされてます。 ◎産業課長(瀬尾) 森林組合さんが保有しとる膨大な情報という部分がちょっといまいち何のことかよくわからないんですけれども,当然森林組合が専門で現場を担当しますし,民有林の把握をされとるわけですから,そういった部分ではかなりの情報は持っておられるものと思っております。したがいまして,森林組合と町がこの森林環境譲与税を財源として,さらに今までの施業に拍車をかけていくという考え方は森林組合も,それから町も共有できているところでございます。ただし,実際やるとしたら,どの部分へその財源を活用していくのかというところで,その調整に令和元年度中は最終的な結論まで至らなかったということでございます。町は,この財源を活用して,従来のものへ添加していくんではなしに,森林組合はプラスアルファということは無理だと,今やっとる仕事プラスアルファはちょっと無理だと,人の問題もあるので無理だと,だから今やっとる事業へ国費事業で補填されとるんですが,それに上乗せしたような考え方を持ってくれというようなのが主張なんですね。ただ,町からすれば,同じ税といいましても国費ですから,税の上に税を乗っけるというのは,ちょっとこれはできないということで,そこの調整を今図っとるということでございます。 ◆5番(横尾) まだまだ調整段階で,1年かけて調整段階というのはちょっと動きが私は遅いような気がするんで,早目に,まあ来年度になるでしょうけど,4千数百万円のお金をどういうふうに活用して,どうせ前回の質問で林業経営者を育成するとか言われましたけど,そんなもん何年かかるかわかりませんよ。それに規模的に言っても,できる業者ってそんなにいないですから。だから,やっぱり森林さんに頼るしか私はないと思うので,そこら辺のことをよく話し合って,林政アドバイザーさんという専門家がいるんなら,そこら辺をよく打ち合わせをして進めないと,本当,山のもちろん管理もできないでしょうし,まあもうできてないんですけどね,分収造林なんか全くできてないような状況ですし,今後また土地が誰かわからない,町へ出ている人なんかの山をもうほったらかしになってからできないような状態になってしまうんで,そのためのこれでしょうから,譲与税でしょうから,それをしっかりしていただかないといけないと思うので,そこはお願いして,質問を終わります。 ○議長(松本) ほかに質問はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第4号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第4,議案第5号令和元年度神石高原町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の質疑を求めます。 ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第5号は原案のとおり可決することに決しました。 次に,日程第5,議案第6号令和元年度神石高原町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第6号は原案のとおり可決することに決しました。 次に,日程第6,議案第7号令和元年度神石高原町介護保険特別会計補正予算(第4号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第7号は原案のとおり可決することに決しました。 次に,日程第7,議案第8号令和元年度神石高原町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第8号は原案のとおり可決することに決しました。 次に,日程第8,議案第9号令和元年度神石高原町飲料水供給施設事業特別会計補正予算(第3号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第9号は原案のとおり可決することに決しました。 次に,日程第9,議案第10号令和元年度神石高原町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり)
    ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第10号は原案のとおり可決することに決しました。 次に,日程第10,議案第11号令和元年度神石高原町病院事業会計補正予算(第2号)の質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第11号は原案のとおり可決することに決しました。 ○議長(松本) ここで休憩とします。 再開は11時50分とします。(午前11時39分) ○議長(松本) 再開します。(午前11時50分)            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第11,議案第12号神石高原町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第12号案件の提案理由を説明いたします。 国,県に準じ,職員の勤勉手当の支給に関し,勤勉手当基礎額の見直しを行うため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第12号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第12,議案第13号神石高原町行政組織条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第13号案件の提案理由を説明いたします。 福祉課,保健課を子育て応援課,保健福祉課に再編し,子ども・子育て支援及び高齢者支援に関する施策,事業を効果的,効率的に推進していくため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第13号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第13,議案第14号神石高原町行政不服審査関係手数料条例及び神石高原町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第14号案件の提案理由を説明いたします。 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部を改正する法律が公布されたことにより,引用法令の題名変更及び条ずれが生じるため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第14号は原案のとおり可決することに決しました。 ○議長(松本) ここで休憩といたします。 再開は13時15分とします。(午後0時00分) ○議長(松本) 再開します。(午後1時15分)            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第14,議案第15号神石高原町監査委員条例及び神石高原町病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第15号案件の提案理由を説明いたします。 地方自治法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い,令和2年4月1日より引用法律に条ずれが生ずるため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第15号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第15,議案第16号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第16号案件の提案理由を説明いたします。 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行により,特別職の任用及び臨時的任用が明確化され,会計年度任用職員制度が導入されることに伴い,関係条例を整備するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆2番(林) 今の38から39ページ,廃止された七つの,英語指導助手とか母子推進員とか廃止されてましたが,この方々の職域とか待遇というのはどういうふうになるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 基本的に英語指導助手,それから母子推進員さんなんでございますが,会計年度任用職員に英語指導助手は位置づけるようになります。また,母子推進員さんにつきましては有償のボランティアを行う職員として今後は位置づけを行っていくこととなります。また,集落支援員さん等の記載も行っておりますが,こうした職の方につきましては,今後地域の協働支援センターへの一括交付金の中の補助金として人件費を支出を行っていくことと考えております。地域おこし協力隊につきましては委託を行っていくということで,それぞれの職で対応方法が今後変わってくる予定になっております。 ◆2番(林) 45ページの参事の対応ですが,説明を受けたかもしれませんが,これは1年で交代するっていうふうなことになっていくんでしょうか。それと,今答えられるかどうかはあれですが,来年度は参事職は設けられるんでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) 参事の職につきましては,これまで非常勤の特別職ということで別枠で条例を設けておりました。今回の職の見直しの中では,この特別職非常勤にかかわる職の厳格化が行われて,より専門的にいろんな業務に当たっていただける方,産業医とかそういう特殊な方が対象となってきます。 この参事の職につきましては,確かに行政経験等が豊富で,これから企業誘致であったりとか地方創生の取り組みを行っていく職としては,特別職には当たらない業務ということで位置づけるように制度上なります。よって,会計年度任用職員のほうへ位置づけを行うことになると。で,任期につきましては,1会計年度ということが基本となりますので,一年一年の契約というか更新を行っていくこととなります。 ○議長(松本) ほかに質問はありますか。 ◎総務課長(瀬尾) 済みません,来年度につきましては,令和2年度は会計年度任用職員として業務に当たっていただく予定にしております。 ◆2番(林) 46ページの地方公務員法第31条の服務の宣誓ということを書いてあるんですけど,ここは会計年度任用職員の服務の宣誓については前項の規定にかかわらず任命権者が別段の定めとすることができるとあるんですが,この別段の定めって何でしょうか。服務の宣誓をするんでしょうか,会計年度任用職員っていう方は。 ◎総務課長(瀬尾) もちろん会計年度任用職員には私たち正規職員と同じように業務に従事していただきますので,例えば守秘義務のこととかいろいろ守っていただく事項が相当あります。当然雇用を行う際には,そういった規定に準じて業務を行っていただくことになります。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。 ◆7番(久保田) 反対討論をいたします。 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の概要ですが,第12条,神石高原町参事の設置に関する条例は廃止すべきであります。参事の身分を特別職非常勤職員から会計年度任用職員とし,その報酬等の支給の方法について所要の改正を行うということですが,上山参事の任期はこの3月末であります。ご苦労さまでした。 人口9,000人を割り込んだこの小さな町で,参事は全く必要なく,参事職を設置すると職員の育成,人材育成はできず,まして行政改革に逆行するため,私はこの条例に反対します。 以上です。 ○議長(松本) 賛成討論はありますか。 ◆2番(林) 私も反対討論をさせていただきます,せっかくなんで。 この条例改正は,1年任用の会計年度任用職員という新たな仕組みを導入し,常勤,非常勤の地方公務員の大部分を移すために制定するものに関連した条例の改正だと思います。会計年度任用職員の導入は,第1に非正規職員に対して法的な根拠を与え,非正規職員を合法化,厳格化し,非正規化を進めることにつながりかねないと思います。第2に,1年限定の雇用制度であり,任用期間の限度を特別職においても最長5年と定めて雇いどめにすることにつながります。私は,参事の職に関しては,この神石高原町に要るとか要らないとかっていう議論よりは,公務の持続性っていうか,フルタイムで無期雇用っていう形のほうが私は公務員の形としてはいいと思っておりますので,そのことに関しては言わないんですが,やっぱり公務の運営っていうのは任期の定めのない常勤職員っていうのが原則であると私は思いますので,この法律に基づく関係条例の整備である今回の条例改正に反対いたします。 ○議長(松本) 他に討論はありますか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 暫時休憩します。(午後1時30分) ○議長(松本) 再開します。(午後1時40分) 討論を終結し,採決します。 ◆3番(赤木) 一応賛成ですという話で。済みません,賛成討論をさせていただきます。 先ほどの地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてに対しての賛成討論をさせていただきます。 今までいろいろ参事の件に関して話がありましたけれども,全体的に見れば,この法律は期間任用職員の全般を定めるものであり,この内容は必要なものであると考え,この内容に賛成したいと思います。 ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第16号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第16,議案第17号神石高原町附属機関の設置に関する条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第17号案件の提案理由を説明いたします。 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い,特別職,非常勤の職の見直し及び整理をしたことにより,地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく附属機関を設置する条例を新たに制定するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆2番(林) この条例は大変重要じゃないかと思うんですけど,これ直接住民が施策にかかわって,専門性の高い,中立性,独自の高い諮問,合議が行われるべきだと私は思いますが,このように会計年度任用職員に移行することによって,こういうことが条例に盛り込まれるんでしょうか。いわゆる執行側に対しての帰属性っていうか,そっちのほうが随分高くなっていくんじゃないかっていう気がしますが,どうお考えでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) ちょっと回答が質問にあっているかどうかわかりませんが,先ほど言われたように住民の方に参画をしていただいて調査,審議していただくような検討委員会等がいろいろございますが,そういった組織は従前どおり残していくこととしております。 そのあたりの今回特に廃止をするものについては,52ページの下のところにもありますが,これらについては基本的に既に当初の目的は達成されて,いろんな協議検討についてはもう目的を達成して終わったものを削除していきます。今後必要なものについてはそのまま残しておりますし,また新たな検討委員会等もこれから出てくるかもしれません。そういったものについては条例化すべきものかどうかっていうその組織の性質に基づいて,正しい位置づけをしていきたいと考えております。 ◆2番(林) 住民が施策に直接かかわる部分であれば,やっぱり私は執行側の御用機関みたいな形にならないほうがいいっていうふうに私は考えておりますので,しっかりとそこの部分は検討していただきたいと思います。 また,この会議の公開であるとか一般公募をしたらどうかっていうような意見も住民との対話集会の中で出たりしてるんですが,そういうことはこの条例改正の中で考えていくっていうことはお考えでしょうか。 ◎総務課長(瀬尾) そういったことにつきましては,その都度組織の中身にもよって異なりますので,必要に応じて今後検討してまいりたいと思います。 ○議長(松本) 他に質問はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第17号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第17,議案第18号神石高原町公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第18号案件の提案理由を説明いたします。 公民館運営審議会委員の調査,審議内容について,神石高原町公民館設置及び管理条例の一部を改正するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明はまちづくり推進課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎まちづくり推進課長(矢川) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第18号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第18,議案第19号神石高原町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第19号案件の提案理由を説明いたします。 国民健康保険の広域化に伴う保険税率の改正及び税額の端数計算の特例の新設を行うため,また国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が令和2年1月29日に公布されたことに伴い,本町国民健康保険税条例の一部を改正するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は住民課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎住民課長(川上) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。 ◆2番(林) 議案説明書の60ページに国保全体の調定見込み額というのがあるんですが,令和元年度の現行税率とこの令和2年度の税率,これの上昇率を計算してざっと1%っていうぐらいになってるんですが,県標準保険料率の1億8,350万2,700円,これは25%まだあるんですけど,この激変緩和期間で今1%しか上がらないのにあと3年間で25%上げるんでしょうか。激変緩和にならないんじゃないんですかね。 ◎住民課長(川上) 議員ご指摘のとおり,県が示しております激変緩和なしの到達目標となります県の標準保険料率につきましては,現行と比べますと約24%程度だったと思いますけれども,の上昇になるというふうに思っております。ただ,毎年県が市町村に対して,その市町村の保険料率の目安となります,この60ページの資料でいきますと①でございますが,県の標準保険料率,激変緩和ありということで示しておりますが,ものが示されております。これを大きく激変緩和なしのほうへ近づけるということにもなりませんけれども,これが余りにもかけ離れて上げるということもなかなか難しいというところもあります。そういった中で,来年度が中間年ということで,県の中でも見直しを行っていくというふうなことになっておりますので,ここらあたりも本町としても今後の動向等,その検討の中でどういった,できるだけ急激な上昇とか,そうはいっても上げないほうがいいというふうには考えておりますけども,どのように到達目標に近づけるのかという部分でいきますと,見直しの中で県にもただしていきたいというふうに思ってますけども,この関係課で協議をしておりますけれども,直線的になかなか上げるというわけにもいきませんで,県が示しております令和2年度の標準保険料率を大きく超えて上げますと,それだけ残金も出てくるというようなことも当然発生をしますので,そういった動向,それから国,県の激変緩和措置が今後どうなるかということにもかかわってきますけども,そういったところも含めて来年度の見直しの中で検討していきたいというふうに考えております。 ◆2番(林) 国民健康保険は他の社会保険に比べてどうしても家族割等があって保険料が高いというのが基本的な,国民健康保険の持続可能性を揺るがしている問題だと思いますので,しっかりと県に要望を上げていただきたいんですが,この激変緩和も含めて,保険料を引き上げないというか抑える一つの手段として保険者努力支援制度というのが,インセンティブがあると思うんですが,このポイントっていうのは加点をされてるんでしょうか,今この保険料率に。 ◎福祉課長(松井) 林議員のご質問ですが,保険者努力制度については要するに国や県の補助金,そういったものに加算措置をされております。済みません,資料がないのですが,具体的な数字は言えませんが,そういう保険者である町が検診であるとか,それから薬剤の薬のジェネリックのようなものの使用率とか,そういったものを加算して,ポイントとして積み上げたものに対して加算措置はございます。そういったもちろん制度も活用しながら国保制度全体の運営が速やかになるように努めておるところでございます。 ◆2番(林) 今の保険者努力支援制度に関しては,重症化予防とか収納率の向上とか総合健診の受診率とか地域包括ケアシステムの増進とかっていうポイント加点があると思うんですが,本町は,大体ですが,どのポイントが高くて,どのポイントがもうちょっと頑張ったほうがいいなという考えはお持ちでしょうか。 ○議長(松本) 暫時休憩します。(午後2時03分) ○議長(松本) 再開します。(午後2時04分) ◎福祉課長(松井) 後で資料のほうを準備させていただいてご説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(松本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第19号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第19,議案第20号神石高原町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第20号案件の提案理由を説明いたします。 印鑑登録証明事務処理要領の一部改正により,条例の一部を改正する必要があるため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は住民課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎住民課長(川上) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり)
    ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第20号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第20,議案第21号神石高原町重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第21号案件の提案理由を説明いたします。 神石高原町重度心身障害者医療費支給条例の医療費の支給における対象者の事務取扱の一部を改正するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎福祉課長(松井) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第21号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第21,議案第22号神石高原町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第22号案件の提案理由を説明いたします。 放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことにより,放課後児童支援員の研修修了要件の経過措置期間を延長するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は福祉課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎福祉課長(松井) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第22号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第22,議案第23号神石高原町簡易水道設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第23号案件の提案理由を説明いたします。 安田下地区及び臂政の地区の給水区域の拡張計画により,神石高原町簡易水道事業変更認可に伴い,計画給水人口を変更するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は環境衛生課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎環境衛生課長(松本) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第23号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第23,議案第24号神石高原町陽光の里営農団地かんがい施設設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第24号案件の提案理由を説明いたします。 神石高原町陽光の里営農団地畑地かんがい施設第4揚水ポンプ場を新たに整備したことに伴い,条例の一部を改正する必要があるため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は産業課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎産業課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第24号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第24,議案第25号神石高原町営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第25号案件の提案理由を説明いたします。 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が令和2年4月1日に施行され,根保証契約に係る保証人の保護を図る規定,法定利率の改定及び賃借人の原状回復義務について規定されたことにより,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は建設課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎建設課長(高石) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第25号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第25,議案第26号神石高原町特定公共賃貸住宅設置及び管理条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第26号案件の提案理由を説明いたします。 民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が令和2年4月1日に施行され,根保証契約に係る保証人の保護を図るための規定が施行されることにより,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は建設課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎建設課長(高石) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第26号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第26,議案第27号神石高原町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第27号案件の提案理由を説明いたします。 道路法施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い,神石高原町道路占用料徴収条例の一部を改正するため,この条例案を提案するものであります。 詳細説明は建設課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎建設課長(高石) 〔詳細について説明〕 ○議長(松本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(松本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(松本) 起立多数であります。よって,議案第27号は原案のとおり可決することに決しました。 ○議長(松本) ここで休憩とします。 再開は14時35分とします。(午後2時25分) ○議長(松本) 再開します。(午後2時35分)            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第27,令和2年度予算について,入江町長から令和2年度神石高原町施政方針について説明を求めます。 ◎町長(入江) 令和2年度神石高原町一般会計及び特別会計並びに事業会計の当初予算案を提出するに当たり,その概要と町政運営に対する私の所信を申し述べ,議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 昨年5月,30年にわたり続いた平成の時代が終わり,令和の時代が幕をあけました。新しい時代が始まり,今年は56年ぶりとなる東京オリンピック・パラリンピックが開催される記念の年でございます。複雑化する国内外の政治,経済情勢,気候変動や相次ぐ自然災害,新型コロナウイルスの感染拡大などの不確定要素,高度情報化やダイバーシティー,多様性の伸展など,目まぐるしく変化するこの時代に,我が町,神石高原町のかじ取りを担わせていただいていることは,大変身の引き締まる思いでございます。 特に一昨年,西日本を中心に発生し,本町にも大きな被害をもたらした豪雨災害につきましては,現在も被災箇所の復旧に向け,全力で取り組んでいるところでございます。町民の皆様にはご迷惑をおかけしますが,どうかご理解をいただき,引き続きご協力賜りますようお願い申し上げます。 さて,私が町長に就任して3年が経過いたしました。この間,多くの町民,町議会,関係者の方々から温かいご支援や,時には厳しいご指導をいただきながら町政を担ってまいりました。この場をおかりして心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 少し,町長に就任してからの3年間を振り返りたいと思います。 就任1年目は,誰もが挑戦できるまちづくりを目指し,8つの挑戦をテーマに,私自身が神石高原町のプロデューサーとなり,地域の皆さんの挑戦や内外の人材,資源をつなげ,新しい価値の創造を目指し,やらなければ何も生まれないという思いで多くの種をまいてきました。 2年目は,その挑戦を具現化し着実に進めていくことを基本に,それぞれの事業を進めてまいりました。例えば庁舎,町立病院の新築移転事業,第2定住団地用地確保,事業規模拡大や起業支援のためのチャレンジ基金の整備,運用,楽天株式会社との連携による農業事業者の誘致,株式会社エブリイホーミイホールディングスとの協定など,まいた種からそれぞれ息吹を感じた年でした。 折り返しとなった3年目は,これらの取り組みに対し結果,成果を意識し,継続的に事業を進めていくとともに,ドローンコンソーシアム設立,株式会社キャステムとの連携協定やナオライ神石高原株式会社への支援など企業誘致に取り組みました。しかしながら,それ以上に災害復旧に優先的に取り組む年でもありました。 任期の最終年となる本年は,就任以来取り組んできた8つの挑戦の成果を形としてあらわせるものにしていくことだと考えています。また,結果に対する説明と責任を果たすために定量的な事業評価,また進行管理を行い,より円滑かつ確実にそれぞれの事業を推進してまいります。 次に,地方創生の取り組みについて,私の思いを申し述べます。 平成27年度から全国でスタートした第1期の地方創生の取り組みは,各自治体が創意工夫をした,まち・ひと・しごと総合戦略地方版総合戦略によって5年間実施されてきました。これは,東京一極集中から地方へと人の流れを変えることが目的でしたが,国の狙いとは裏腹に,東京一極集中が続いた5年間となりました。加えて特徴的なのが,大阪,名古屋といった大都市圏においても6年連続で転出超過,特に25歳から39歳の若者の転出が拡大しているという事実です。 昨年の都道府県別の転出超過数を見ると,広島県が8,018人と最も多く,また前年比でも拡大しているという全国ワーストワンの結果となっています。 本町におきましても,神石高原町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し,人口減少対策として社会動態人口を5年間で400人増やすという目標を設定し,各分野において施策を講じてきました。 総合戦略5年間の計画期間中,本町の人口動態は転出超過に歯どめがかからず,結果として社会増に転じたことは一度もありませんでした。 しかしながら,経年変化を見ると,平成26年のマイナス107人から,翌年以降,転出超過は8人から44人の間で逓減傾向にあります。特徴的な点は,進学や就職のため転出される15歳から24歳を除いた年代では転入微増となっていることです。昨年度を見ますと,絶対数は少ないものの,ゼロ歳から14歳の年少人口,25歳から64歳の生産年齢人口は転入超過となっています。 そういった部分で,第1期で進めてきた戦略は一定の成果を上げているのではないかと考えています。 事業効果の検証については,評価にそぐわない3施策を除いた42施策に対し32施策,約7割について成果があったと評価をされました。 こうした現状を踏まえ,第2期目となる神石高原町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し,引き続き人口減少対策に取り組むとともに,本当に住んでよかったと実感いただけるまちづくりを目指すことといたしました。 第1期の計画は,主に転入者,移住者を増やすという直接的な取り組みが中心でしたが,第2期目は目標達成へのアプローチ,手順,手法を変え,今,本町に住んでおられる町民の方々の満足度を上げることに注力する,そしてその実感や満足度をしっかりと町内外,県内外へ発信することにより移住者を呼び込む,またあわせて転出者を抑制していく計画としました。 例えば,関係人口増の取り組みでは,移住の促進を図るためのツールとしてメディア強化事業の取り組み,具体的にはテレビやラジオ,新聞以外に動画配信サービスやSNS等,さまざまな媒体を用いての情報発信や情報拡散による町の魅力をPRします。 町内通信設備の充実として,若年層が生活しやすい通信環境整備の推進のため,ローカル5Gや無料Wi-Fiの整備検討,観光に健康を付加したヘルスツーリズムの取り組みなどがその一例です。 そうした計画を進める中で並行して取り組むこと,それは持続可能な神石高原町をつくることです。 私たちは,連綿と引き継がれてきた人材,文化,魅力というかけがえのない資源を,次代を担う子どもたちや後継者にしっかりとつないでいかなければなりません。そういった意味において,これからの自治体経営は非常に重要な局面に差しかかっているものと認識しています。 令和2年度はその第一歩,再スタートの重要な年と位置づけています。そのような思いも含め,所信表明を述べていきたいと思います。 初めに,予算編成の基本方針ですが,令和2年度における,人と自然が輝く神石高原町の創生に向けた基本方針のキャッチフレーズは,次代を担う世代へ,この神石高原町を引き継いでいくための一歩となるあすへの一歩です。 そのあすへの一歩の創造についてですが,平成19年度から取り組んできた第1次長期総合計画,そして令和6年度を目標年次とする向こう8年間の第2次長期総合計画で示されている,神石高原町人と自然が輝くまちづくりの実現と,誰もが挑戦できるまちの創造に向け,令和2年度では二つのキーワードを設定しました。 キーワードは,一つ目が8つの挑戦(総仕上げ),二つ目が災害からの復旧です。そして,基本方針の具体の取り組みは,本町の第2次長期総合計画及び第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略により推進をしていきます。 その一つ目のキーワード,8つの挑戦(総仕上げ)についてですが,私が町長に就任し,平成29年度から進めてきた8つの挑戦は,一つ目が超高付加価値農業の実現,二つ目がチャレンジファンドの活用促進,三つ目が協働のまちづくりの推進,四つ目が世界を相手にできる人材づくり,五つ目が町民が尊敬し合える環境づくり,六つ目が定住促進の強化,七つ目が医療福祉サービスの充実,最後,八つ目が行政改革の推進でございます。 事業サイクルとして,初めに種まき,次に育成(芽吹かせる),次に収穫,で最後,さらなる拡大(飛躍)の最終年度となります。 そこで,総仕上げとなる令和2年度は,芽が出たものは育て実らせる。収穫を繰り返す,すなわちレールに乗せる。見える化する。レールに乗ったものは内外に発信をしていく。こうした取り組みに対し,全力を挙げて成果,結果にコミットしていきます。 二つ目のキーワード,災害からの復旧については,平成30年7月発生の西日本豪雨災害では過去最大の被害に見舞われましたが,発生から1年半以上が経過した今もその爪跡は深く,いまだ完全復旧には至ってない状況です。 国費対象の災害件数は523件で査定額は24億円余りとなっていますが,復旧工事の進捗は今年1月末時点で52%の契約を完了しているところです。 こうした状況から,令和2年度は災害復旧事業に全力を傾注し,一刻も早い復旧と災害への備えを目指します。 次に,第2次長期総合計画に基づいての取り組みです。 長期総合計画は,合併時に策定した新町建設計画の方針を踏まえ,神石高原町のまちづくりの方向性や方策を住民と行政が共有し,一体的に取り組むための指針として策定されたものです。 第2次の計画におきましても,神石高原町,人と自然が輝くまちづくり条例に基づき示された五つの基本方針,すなわち高原の特徴を生かした快適で魅力に満ちたまちづくり,保健・医療・福祉が充実した安心して暮らせるまちづくり,自然と歴史を生かした教育・文化のまちづくり,地域資源を生かした活力ある産業と交流のまちづくり,交通・情報通信基盤の整った一体感あふれるまちづくりを踏襲し,まちづくりを進めているところです。 最後に,第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略についてです。 令和2年度から6年度までの5年間,次の世代へ神石高原町を引き継いでいくため,説明と成果を重視し,次の四つの重点取り組みを基本に事業をスタートします。 四つの重点的な取り組みは,一つ目が子育てしやすいまちづくりの推進。子育て環境の一層の充実を図り,若い世代の子育ての希望の実現。2番目に,若い世代が働きたくなる職場や環境の確保。安心して働ける環境づくり。3番目が,神石高原町の魅力を伝える交流人口の拡大。交流人口の拡大,にぎわいの創出,新たな雇用拡大。4番目が,快適な日常生活が送れるまちづくりの推進。住環境の整備や日常生活に欠かせない機能の維持。 以上の方針に基づき,新年度の予算編成を行いました。 令和2年度の当初予算規模は,一般会計125億6千万円,対前年度比10.2%の増。特別会計37億9,260万円,対前年度比4.0%の増,病院事業会計9億3,198万円,対前年度比81.2%の増,合計172億8,458万円,対前年度比11.1%の増となりました。 一般会計ベースでは,昨年度と比較しますと10.2%プラスで11億6千万円の増額となり,過去最大の予算であります。 それでは,一般会計の概要についてご説明いたします。 まず,歳出についてですが,性質別歳出の対前年比で,義務的経費5,848万円,1.8%の増,投資的経費10億5,412万円,40.9%の増,その他の経費4,745万円,0.9%の増でございます。 義務的経費の主なものは,人件費3,756万円,2.5%の増,扶助費689万円,1.2%の減,公債費2,781万円,2.2%の増となっています。人件費の増につきましては,新年度から新たな臨時,非常勤職員の任用形態となる会計年度任用職員制度に伴うものであります。 投資的経費については,普通建設事業費が新庁舎建設事業に伴い,前年度より5億2,936万円,39.7%増額となっています。 災害復旧事業につきましては,引き続き優先的に取り組むため,本年度は5億2,476万円増の17億7,109万円を計上しています。 また,その他の経費については55億5,426万円で,経常経費の抑制に努める一方で,協働のまちづくりの支援,生活交通確保のためのタクシー運賃助成や町立病院への補助などを中心とした予算となっています。 続いて,これらの財源である歳入の概要についてご説明いたします。 本町の主たる自主財源である町税については,前年度とおおむね同額の総額9億4,102万円,0.1%減を見込んでいます。また,地方譲与税や各種交付金は,基本的に県からの交付見込み額を計上しています。 歳入の大半を占める地方交付税については,普通交付税は合併に伴う特例加算が終了し,前年度より7千万円の減少を見込み42億8千万円を,また特別交付税は前年度予算ベースを維持し2億6千万円をそれぞれ予算計上しています。 次に,国県支出金ですが,引き続き,一昨年の豪雨災害に係る復旧事業に伴う増額を見込み,国庫支出金については,公共土木災害復旧事業に伴い,前年度当初より4億6,968万円多い13億2,101万円としています。また,県支出金については,同じく6,574万円増の13億594万円を予算化しています。 繰入金については,庁舎建設に重点公共施設新設整備基金,病院建設に保健・医療・福祉支援事業基金,チャレンジファンド運営事業に企業立地基金,公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備事業に小・中・高校教育支援事業基金を活用します。 また,財政調整基金については,前年度より1億4千万円減の4億9千万円を繰り入れ,交付税減額及び災害復旧工事に対応するための財源とします。 本年度の繰入金総額は,前年度より1億4,075万円少ない10億5,674万円を予算化しています。 地方債については,交付税算定上,最も有利となる事業に限定して充当することとし,本年度は過疎対策事業債を病院施設整備事業,公共交通対策事業等に重点的に充当し,合併特例事業債については庁舎建設事業に充当します。 また,災害復旧事業債として農林土木の過年補助災害等に充当することとしており,前年対比では57%,7億3,200万円増の総額20億1,620万円の借り入れを計画しています。 歳入見込みの結果,本年度の歳入財源内訳は,自主財源比率が22.8%,依存財源比率が77.2%となりました。 予算の確実な実行とともに,今後も引き続き,将来に向けての債務の解消,公債費の抑制に努めなければならないと考えております。 以上が一般会計当初予算案の概要であります。 その他の会計については,医療費,介護保険の所要見込み額,簡易水道事業,農業集落排水事業に係る維持管理経費等として8特別会計37億9,260万円,そして病院事業会計の9億3,198万円の合計額47億2,458万円を計上し,一般会計と合わせて総額172億8,458万円となりました。 次に,新年度に取り組む主要な施策を,まちづくりの五つの基本方針を踏まえた神石高原町第2次長期総合計画基本計画に掲げる施策に沿ってご説明いたします。 初めに,高原の特徴を生かした快適で魅力に満ちたまちづくりについてです。 各地区協働支援センターでは,地域特性を生かした活動や生涯学習,またコミュニティー活動の拠点としての活動が活性化してきました。引き続き,地域,住民,各種団体の主体的かつ積極的な活動を支援します。 環境対策については,可燃ごみの収集運搬体制について,令和7年度以降,福山市,府中市との広域焼却処理に移行することから,今後の一般廃棄物の減量や処理体制の整備について具体的な検討を行います。 簡易水道事業については,高蓋地区水道施設の老朽管布設がえ工事を継続して実施するとともに,安田下地区及び腎政,野地区の未普及解消に取り組みます。 また,し尿処理施設につきましては,平成31年度から施設管理を民間委託しているところですが,今後も施設の円滑な運営と環境保全を図ります。 防災,安心・安全対策の推進としましては,頻発する自然災害に対応する防災力の向上を目指し,避難所備蓄用品の充実等の環境整備を行います。また,避難所の再指定により,地域における平時からの防災意識向上や,有事の際の自助,共助による防災力の強化に向けた取り組みを進めます。 消防団においては,消防団活動に対する安全対策に努めるとともに,引き続き自主防災組織を中心とした災害に強いまちづくりの推進に取り組みます。 次に,保健・医療・福祉が充実した安心して暮らせるまちづくりについてです。 早期発見,早期治療につなげるため健診事業を実施するとともに,AIを活用し,特定健診受診率向上を図ります。 町立病院建築プロジェクトについては,病院本体の建築工事に着手します。 また,医師の確保,医療体制の維持,充実に努めるとともに,地域包括ケアシステムの核として,一貫した医療,福祉サービスの提供についても,医療,福祉,介護等の施設や専門職と提携し,検討を進めます。 高齢者の方々が住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう,介護予防事業,認知症予防事業に取り組むとともに,若い時期からの介護予防意識の啓発,認知症サポーター養成講座やカフェの開催など,介護福祉関係機関が連携した生活支援を行い,きめ細やかな保健福祉サービスの提供に努めます。 また,ふれあいタクシーを活用した買い物や社会活動への参加を支援,促進し,元気な高齢者を増やします。 予防接種事業では,新たにおたふく風邪ワクチン接種補助事業を実施し,乳幼児から高齢世代まで感染症の蔓延防止,重症化予防を図ります。また,新型コロナウイルス対策については,早期に感染症対策本部を設置しましたが,保健所等と連携し,感染拡大の抑制に取り組みます。 介護技術の習得に対する支援につきましては,研修費の補助や研修環境の整備により,介護人材不足の解消と介護や認知症に対する理解を深めます。 また,障害者総合支援法によるサービスの提供により,障害のある方が地域で安心し,自立した生活ができるよう,日常生活や社会参加を支える支援に積極的に取り組みます。 子育て支援は,子ども・子育て支援計画に基づき実施しますが,総合戦略にも掲げる大きなテーマの一つです。 本年度は,子育て支援のより一層の推進を図るため,福祉,保健行政組織を再編し,新たに子育てに特化した部門として子育て応援課を創設します。 子育て応援課では,母子保健事業,子どもの予防接種,保育所入所,学童保育,児童関係諸手当の支給などに加え,妊活中のご夫婦への支援,不妊治療費及び新たに不育症治療費の助成を行います。 また,子育て世代包括支援センターにじいろでは,妊娠期から子育て期の安心して相談できる場として,保護者の方に寄り添いながら事業を展開し,母子保健と児童福祉が一体となった,きめ細やかで切れ目のないワンストップの支援体制を構築します。 このほか,安心して子育てを行う環境の整備として,病後児保育などについて引き続き検討を進めます。 子ども医療費助成,1歳の誕生月や小・中学校入学時のお祝い金支給を引き続き実施します。 幼児教育・保育の無償化については,令和元年10月から実施された3歳児以上の国の無償化制度に加え,本町においては現在2歳までの第2子以降を対象に保育所や幼稚園,託児所への預け入れに係る費用を助成,実質無償化しているところです。 引き続き経済的負担を軽減するとともに,延長保育や学童保育の充実を図り,安心して子育てができる環境づくりを進めます。 次に,自然と歴史を生かした教育・文化のまちづくりについてです。 AI(人工知能)がどんどん進化しています。国内外のシンクタンクの予測では,今後10年から20年のうちに,今ある仕事の約半数がAIに取ってかわるとも言われています。 しかしながら,AI(人工知能)にできないことがあります。それは,人間が持つ創造性です。本町ではさまざまな資源,ネットワークを活用することで,クリエーティブな,創造性豊かな人材を育成できると考えています。 学校教育においては,変化の激しい社会を生きるために必要な資質,能力の育成を目指すとともに,主体的な学びを促す教育を推進し,神石高原町で学んでよかったと誇りを持って言える人材の育成を図ります。 海外で通用する人材の育成としては,本年度から本格実施される小学校3,4年生の外国語活動,5,6年生の外国語の教科化に対応するため外国語指導助手3人体制を継続し,また保育所,小学校をあわせて語学力の向上を図ります。 また,引き続き保・幼・小・中・高の英語教育として,具体的には各段階における英語検定支援,保育所,幼稚園での英会話体験,小学校児童の英語体験学習(イングリッシュ・イマージョン・プログラム),中学生英語暗唱大会,中学生,油木高校生の海外交流支援事業などに取り組みます。 教育環境整備では,ICT機器の計画的な更新を行い,教育情報システムの整備及び教育関係職員の業務改善を図ります。 第1期の総合戦略で進めてきました学校給食の実質無償化から,児童・生徒への直接的な教育支援に転換していきます。 すなわち,学校現場において,個別に最適化された学びを持続的に実現できる環境づくりのために,児童・生徒1人に1台の情報端末と高速大容量通信ネットワークを一体的に整備する,いわゆるGIGAスクール構想の実現に向け取り組みます。 また,学校と地域が一体となり子どもの教育を推進する仕組みづくりとして,コミュニティ・スクールの設置について検討に入ります。 教養の町読書推進事業については,引き続き読書への関心を深め,積極的,自主的な読書活動を推進する取り組みを学校,図書館と連携して行います。 中高一貫教育については,町内唯一の県立高校である油木高校と町内2中学校による連携型中高一貫教育を推進しているところです。引き続き,教師の相互派遣による学力向上対策,部活動交流や文化,体育行事,次世代議会,学力向上対策などの積極的な教育連携に取り組みます。 油木高校に対する支援としましては,公設塾はやぶさ塾の運営,英語,数学など各種検定料の助成を継続するとともに,大学と連携した神ゼミの充実により,さらなる油木高校の魅力化を推進し,人材育成とともに地元入学率や進学率の向上に取り組みます。 社会教育については,人生100年時代に向けて,各地域の協働支援センターを中心として,住民の満足度を高め,ニーズに応じた特色ある生涯学習の推進と健康増進を主眼に事業展開を図ります。 芸術文化の普及についても,継続して良質な芸術に触れる機会を提供し,豊かな感性を養う取り組みを行います。 子どもの夢,目標を応援する取り組みとしては,小・中学生を対象にプロ,アマ選手によるスポーツ教室を開催し,トップアスリートに触れる機会を提供します。こうした取り組みとあわせて,スポーツの拠点となる町内社会体育施設の計画的な修繕に取り組みます。 また,今夏開催される東京オリンピック・パラリンピック関連事業として,6月下旬から3週間,南米パラグアイ選手団の事前合宿の受け入れを行う予定です。 次に,地域資源を生かした活力ある産業と交流のまちづくりです。 リニューアルした道の駅さんわ182ステーションは,本町の高付加価値農業の推進及び競争力の高い農業の実現のための中核となる資源です。町の統一ブランドJIN(神)プレミアム認定制度の活用によりブランド化戦略を図り,今後より一層集客力を高める新商品の開発やサービスの向上と売上拡大に取り組みます。 また,株式会社エブリイ,地縁マルシェ,JAふくふく市への出荷業務を支援し,町内農産物の出荷先の確保と生産農家の所得の向上を図ります。 ブランドを生かしたもうかる農業の実現と生産規模の拡大に向けて,マル豊トマトのさらなる生産拡大と産地振興に取り組みます。 新規就農者育成の取り組みでは,引き続き,トマト栽培研修生等の就農地確保として階見地区,黒木谷のトマト団地を整備し,研修生の就農意欲の向上と就農後の早期経営安定と所得の向上を図ります。 畜産経営安定化の推進については,神石牛ブランドの確立と増頭に取り組むとともに,経営の安定化と所得向上,和牛産地の拡大に向け,引き続き支援します。 農業生産団体等に対する支援については,引き続き,地域農業の担い手を中心に農地集積の推進や農業経営の効率化を図るための機械導入支援を実施し,営農意欲の向上と基幹産業である農業の活性化及び雇用の創出に取り組みます。また,新たな土地利用計画について検討を進めます。 林業関係については,引き続き,林業再構築プロジェクトやひろしまの森づくり事業などを活用し,山林の保全と再生に努めます。本年度も次世代林業基盤づくりによる林内路網整備や人工林の間伐を行うとともに,間伐材等の活用を促進させ,森林施業の推進につなげます。また,森林経営管理推進事業により,森林の経営管理の確保による林業の成長産業化と森林資源の適正な管理の両立を図ります。 有害鳥獣駆除対策としては,的確な駆除,効果的な防止対策を対策協議会と連携を図りながら総合的に推進し,農作物被害の防止と生産者支援に取り組みます。 商工業の振興では,町内事業所への支援について,引き続き商工会と連携し取り組みます。 企業誘致への取り組みは,誘致に対する明確な戦略や具体的な施策を実施するため,本年度プロジェクト推進体制を強化し,農業系企業から一般企業まで一つの部署で対応できるよう調整をしています。 企業誘致促進事業による農業関連企業参入の促進,新規就農予定者への定住情報の提供,さらに地方創生と最先端技術に着眼した企業等を対象とした地方課題解決型サテライトオフィス利用者の誘致に引き続き取り組み,雇用拡大,定住促進につなげます。 また,神石高原地域創造チャレンジ基金により,地域資源を活用したビジネスチャレンジへの資金的支援と伴走型支援,新規起業等育成支援や人材育成に取り組みます。 観光面では,森林セラピーの促進や自然の魅力を生かしたツアーの開催等により観光客の増加に取り組むとともに,本町の恵まれた自然環境や観光情報を町内外へ広く情報発信し,神石高原町の魅力をPRします。 次に,交通・情報通信基盤の整った一体感あふれるまちづくりについてです。 道路改良については基本的に抑制することとし,平成30年7月豪雨災害からの早期復旧を最優先に位置づけます。また,老朽化した橋梁等の補修を実施し,長寿命化を図ります。 道路維持対策については,自治振興会が実施する認定町道等の草刈りや支障木伐採,除雪作業に対する支援を引き続き行い,協働によるまちづくりへの意識を醸成をします。 地域公共交通につきましては,住民の皆様から高い評価をいただいておりますふれあいタクシー事業等について,持続可能な制度として今後も維持していくという観点から見直しをさせていただく予定です。 また,本町の情報通信サービスの基盤であるかがやきネットについては,本年度も告知システム放送設備の計画的な更新を行い,引き続き安定したサービスの提供に努めます。 次に,計画の推進のために取り組むことでございます。 誰もが挑戦できるまち神石高原町の創造に向け,全庁的に効率的,効果的な業務遂行の実現を図ります。その原動力となる本町職員には,研修を通して,これまで以上に生産性の向上に対する意識改革及び一人一人の資質向上を促します。言われたことだけやるのではなく,私がいつも職員に対し口にしていること,職員から町民の方へ,私に何かできることはありませんかという声かけを積極的に行う,そういった気持ちで町民の皆様に寄り添いつつ,町の課題に果敢に挑戦できる職員の育成に取り組んでまいります。 あわせて,令和2年度からスタートする新たな臨時・非常勤職員制度により配置することとなる会計年度任用職員も,貴重な戦力として町行政を担っていただきます。 また,行政機構につきましても,第2期総合戦略の実施を踏まえ,今後の時代に対応した組織体制の強化を図ります。 町財政では財政調整基金を取り崩し,災害復旧及び第1期総合戦略の推進に取り組んできたところですが,保有する基金を有効に活用し,持続可能な財政運営に努めてまいります。 また,公共施設の老朽化や耐震化の問題については,既存施設の利用状況や必要性を見きわめ,神石高原町公共施設等総合管理計画に基づき,維持更新や解体などを計画的かつ効率的に進めてまいりたいと考えています。 情報発信においては,広報,ホームページによる情報発信,フェイスブック等SNSによる情報共有や交流等で,町の魅力と活動を全国に伝えるとともに,ふるさとゆかり応援隊の結成など,人と人とのつながりをつくっていきます。あわせて,ふるさと納税制度,JINプレミアム認定品など,町の認知度をより高めるための戦略的な広報に取り組みます。 こうした取り組みを進めていく上で,町民の皆様の提言や助言は大変貴重であると思います。これからも広く,町民の皆様のご意見を聞かせていただく機会を設けたいと考えています。 以上,本年度の主な施策について申し上げましたが,ここで歳出の17.8%を占める補助費のうち,補助金に対する考え方について申し上げたいと思います。 第2期総合戦略のスタートに当たり,まち・ひと・しごと創生の取り組みを進めるため,本町においても第1期の総合戦略を策定し,何とか人口減少を抑制しようと取り組んできました。それは,交付税の減少,また有利な借入金の枠が減少する状況にあってもやらなければいけないということで,財政調整基金を繰り入れながらも計画を実行してきたところです。 これから第2期総合戦略を推進していくわけですが,財源不足の中で,どこまで質の高い行政サービスを提供し計画を実行していくかを考えていかなければなりません。 補助金について,私は次の考え方により見直しを行っていきたいと考えております。 一つ目は,補助金とはどういったものか,その目的は何かということを再度町民の皆さんに一緒に考えていただきたいということです。 補助金は,扶助費とは違います。何かを実行するために不足する部分を補う,それが補助金であるという考え方です。 二つ目は,地方創生関連事業の見直しです。平成27年度からの第1期神石高原町まち・ひと・しごと創生総合戦略が,この3月で終了します。 第1期目の計画は,人口減少対策を一番の柱に,各分野において施策,事業を展開をしてきました。この計画が終了する区切りに当たり,それぞれの事業,特に補助金について見直しを行うものでございます。 三つ目は,持続可能なまちづくり,神石高原町づくりについて,本町の財政状況を踏まえ,しっかりとした考え方を町民の方々と共有しなければなりません。将来も神石高原町はなくてはならないのです。 この三つの考え方により,現在,補助金のあり方を見直しているところでございますが,もちろん歳入を増やすことも考えなければいけません。本年度は特にふるさと納税制度の活用,債権の効果的な運用に力を入れていきたいと考えております。 以上が令和2年度当初予算の概要と町政運営に対する所信であります。職員一丸となり,町民の皆様が神石高原町に住んでよかったと実感できるまちづくりを最優先し,丁寧かつ迅速,確実,誠実な事業執行に努めます。 私たちのような小さな自治体だからこそ,恵まれた資源を活用した施策もたくさんあると思っています。この町に生まれてよかった,この町で育ってよかった,この町に住んで本当によかった。一人でも多くの方がそう思えるような町をつくっていきたい。私の思いは,ただその一点において何の曇りもありません。 神石高原町に暮らすこと,神石高原町とつながりを持っていただくことがその方自身の幸せにつながっていく,いわゆる幸せへの提言を積極的に町内外へ発信していけるよう取り組んでいきたいと思っています。 そのために,町は私に何を求めているのか,また何が求められているのか,そういった視点を大切にし,今後も精いっぱい一生懸命努めてまいりますので,町民の皆様の変わらぬご理解とご協力を賜りますよう心よりお願いを申し上げ,令和2年度施政方針といたします。 議員各位におかれましては,活発なるご議論をいただき,適切なるご可決を賜りますよう,どうかよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(松本) ここで休憩とします。 再開は15時40分とします。(午後3時27分) ○議長(松本) 再開いたします。(午後3時40分) 続きまして,馬屋原教育長から令和2年度神石高原町教育行政方針について説明を求めます。 ◎教育長(馬屋原) 令和2年第2回神石高原町議会定例会が開催されるに当たり,教育行政方針について所信の一端を申し述べ,ご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。 学校教育においては,変化の激しい社会を生き抜くために必要な資質,能力の育成を目指した主体的な学びを促す教育活動を,本年度も積極的に推進していきます。神石高原町で学んだ子どもたちが,将来社会の中で活躍し,神石高原町で学んでよかったと自信と誇りを持って言えるよう育てていきたいと考えています。 そのためには,教職員や児童・生徒一人一人が,郷土の歴史,伝統文化への理解と愛情を持ち,自分の夢や目標をしっかり確立するとともに,神石高原町学校教育の目的である未来を開く人と文化の創造を目指し,取り組みを進めます。 そして,本町の人口減少は大きな課題です。学校と地域の双方を元気にするには,学校を核として地域全体で共通の目標やビジョンを持って取り組むコミュニティ・スクールの仕組みが必要と考えており,令和3年度実施に向けて取り組みを進めます。 また,社会教育では,人と人とがつながる環境づくりや,周りの人や環境と主体的にかかわりながら,誰もがいつでもどこでも生涯学び続ける喜びを実感できることを目指し,その実現のために教育環境の整備など,関係部局や関係機関,各種団体との連携を図りながら教育行政を推進します。 初めに,学校教育の充実について5点申し上げます。 1点目は,確かな学力の向上であります。 児童・生徒が将来にわたってたくましく生きていくためには,確かな学力をしっかりと身につけることが必要となります。 児童・生徒の学力調査結果の状況としては,小学校では,知識,活用についてはおおむね定着しています。中学校については,数学及び英語に課題があると捉えています。 今後求められるのは,目標を達成するために必要な学習内容や指導方法を取り入れ,学習活動を組み立てるなど,日ごろの授業改善が必要です。また,みずからの学びを予習や復習につなげていくなど,自主的な学習を進めることも大切です。各教科の本質を的確に捉え,主体的な学びを促す教育活動をさらに積極的に推進します。 主体的に学ぶためには,みずからの考えを論理的に,説得力を持った言葉で表現する力や,情報を正確に理解し的確にまとめる力が求められます。そこで,国語科のみならず,言語活動を全ての教科等における授業改善の重要な視点と位置づけ取り組みます。あわせて,今年度も引き続き学校図書館司書を配置し,学校図書館の充実及び効率的な運営を図り,読書活動を充実させます。 外国語教育では,小学校においては,本年度から本格実施される5,6年生の外国語の教科化,3,4年生の外国語活動が実施されます。音声や基本的な表現になれ親しみ,将来における実践的コミュニケーション能力育成の素地を養うために,また中学校においては教師や生徒の英語使用度を高め,英語による活動を充実させるために,指導方法の工夫改善を図ります。そのために,3名のALTを配置するとともに,外国語教育の充実を図るとともに,異文化間交流を視野に入れた取り組みとあわせて,小・中・高校生の英語検定受検へも助成を継続します。 特別支援教育では,長期的な視点に立ち,教育的支援を行うため,本町の子育て世代包括支援センターや関係諸機関等との連携によるさまざまな側面からの取り組みを行い,児童・生徒の個別の指導計画や個別の教育支援計画を活用した,より効果的な支援を展開します。また,小学校へ学習支援員を配置するとともに,専門性に基づいた授業改善が図られるよう取り組みを進めます。 複式教育では,令和2年度,豊松小学校と油木小学校が現時点で複式学級導入の対象校となります。一人一人に応じたきめ細かな指導による学習指導方法の改善や,複式学級の利点を生かした指導等のさらなる充実改善を図ります。そして,複式学級支援として非常勤講師の措置など校内における指導体制を構築するとともに,集合学習等をより充実し,多様な学びの展開に向けて取り組みも進めます。 2点目は,豊かな心や健やかな体を育成する教育の推進であります。 子どもたちがお互いを尊重し,相互に支え合いながら,心身ともに健やかに育つためには,思いやりの心や人として守るべきルールやマナー等をはじめ,健康でたくましい心と体を育むことが大切であります。 小・中学校においては,特別の教科,道徳がスタートしています。豊かな心の育成に向け,道徳の時間をかなめとして,自然体験や社会体験など,学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の充実を図ります。そのために,道徳教育の基盤として人間関係を築く力を育成するとともに,学校環境の充実に努めます。また,福祉,人権教育の充実を図りながら,自分も人も大切にする心,豊かな感性や感謝の気持ち,思いやりの心などの育成に努めます。 いじめや不登校,問題行動などの対策では,各学校において組織的な生徒指導体制を充実させ,迅速かつ適切に対応していくとともに,スクールカウンセラーによる教育相談や児童・生徒の家庭等に対して効果的な支援を行うスクールソーシャルワーカーの配置,課題のある児童・生徒に対応するケース会議の開催など,未然防止や早期発見,早期解決に努めます。また,携帯電話等を介したさまざまな問題への指導に当たっては,学校と家庭が十分連携することが重要であり,危険性を十分認識させるよう,情報モラル教育を充実させます。 健やかな体の育成については,体力の向上は健康維持のほか,意欲や気力といった精神面の充実に大きくかかわり,生きる力の重要な要素となります。体力,運動能力調査結果においては,運動能力は男女とも十分とは言えません。体育,保健体育科授業での発達の段階に応じた指導とともに,中学校における部活動の充実,小学校での日常的な体力づくりなど,体を動かす楽しさや喜びを実感し,生涯にわたって積極的にスポーツに親しむ習慣や意欲,能力などの育成を図ります。 健康,安全では,保健体育科や家庭科をはじめ,特別活動や総合的な学習の時間などで薬物乱用防止教室,交通安全教室,防犯,災害安全教室などを実施しています。児童・生徒一人一人が自己の健康や安全について考え,実践できる力の育成に努めます。 食育では,基本的な生活習慣を確立するため,保護者との連携体制を整え,栄養教諭や学校栄養職員を中心とした食に関する指導の充実を図ります。地域食材を活用した学校給食の充実を図るとともに,安全,衛生管理の徹底を図ります。また,食物アレルギー対策については,学校給食における食物アレルギー対応実施要綱に基づき,安全で安心な給食の提供に努めます。 3点目は,信頼される学校づくりの推進であります。 地域に開かれ信頼される学校を実現するためには,各校の教育理念や教育方針に基づき,学校長を中心に教職員が一体となり,児童・生徒や保護者,地域の実情に応じて,主体的に創意工夫のある教育活動を展開することが重要です。 このことを受け,各学校では情報発信に努めるとともに,学校評議員や学校関係者評価委員会の意見を学校経営に反映し,加えて授業や学校行事を積極的に公開するなど,開かれた学校づくりに努めます。そして,次年度からのコミュニティ・スクール導入に向けて準備を進めます。 また,教職員の資質向上につきましては,学校における働き方改革の趣旨を踏まえ,教育公務員としての自覚や使命感とともに,各種主任,主事の機能化を図り,授業力向上に向けた研修の充実等,人材育成を図ります。また,各教科等の教育内容や指導方法等の充実を図るため,神石高原町教育研究会を支援すると同時に,教職経験に応じた研修をはじめ,授業力向上や不祥事防止に向けた研修を充実させます。 4点目は,教育環境の整備であります。 子どもたちの学ぶ意欲を高め,学校生活に夢と潤いを与え,たくましく生きる力を育む教育活動を支えるためには,時代の要請に応える安全で快適な教育環境の整備が必要であります。 新学習指導要領においては,情報活用能力が言語能力,問題発見,解決能力等と同様に学習の基盤となる資質,能力と位置づけられ,今後の学習活動において積極的にICTを活用することが求められていることから,本年度より全ての小・中学校において校内LAN整備及び1人1台の端末環境を整備します。 5点目は,連携型中高一貫教育であります。 持続可能な中等教育システムの構築に向けてスタートした連携型中高一貫教育も,ある程度定着しました。この間,教科指導の連携による交流授業の実施や,部活動,生徒会活動,学校行事等の生徒間交流による豊かな人間関係づくり,学校生活の充実等に努めてきました。引き続き,教科,教科外連携を通して,町の未来を開く生徒の育成に努めます。 また,連携型中高一貫教育を推進していく上で中心的な役割を担う油木高校のさらなる活性化や魅力化の一環として,はやぶさ塾の充実,神ゼミ,大学との連携事業や海外研修,各種検定への助成事業につきましても引き続き精力的に取り組みを進め,町内唯一の県立高校のさらなる魅力化に努めます。 次に,社会教育の充実について3点申し上げます。 第1点目は,生涯学習,社会教育の振興であります。 人口減少,少子・高齢化等,より複雑化していく社会情勢の変化に伴い,新たな課題も生まれ,求められる学習内容も多様化,高度化してきています。趣味,教養に関する学習機会の提供のみならず,住民みずからが今日的な社会や地域の課題に気づき,考え,克服していく力を養う学習機会の提供や情報発信に努めるなど,協働支援センターと連携し,生涯学習の推進を図ります。また,人々が生涯の各時期にいかなる課題に直面し,問題解決のためにどのような学習を必要とするかを明らかにし,それぞれの時期に対応した学習機会の提供に努めます。そして,関係部署と連携し,いつでも,どこでも,誰でもが学ぶことができる環境づくりを進めます。 さらに,生涯学習,社会教育を推進する人材の育成,確保のため,職員の専門性向上に向けた研修の実施や,中央公民館を拠点とし,協働支援センターと相互連携を図りながら,学校,家庭,地域との連携推進に努めます。 特に,本町では読書活動を通した教養のまちづくりを推進するため,ブックスタート事業や読書感想文コンクールなどの読書習慣定着に向けた取り組みの充実等,乳幼児から高齢者まで本と親しみ教養を高める環境づくりに努めております。 これらの取り組みをより充実させつつ,シルトピアカレッジ図書館を拠点とし,魅力ある図書館運営と住民サービスの向上を目指します。また,図書館情報システムを活用した広域的図書利用の推進,絵本の読み聞かせの会や関係機関との連携等,読書活動の推進や図書利用の向上に努めます。 次に,人権教育の推進については,社会教育の基底に位置づけ,地域の状況に即した住民学習を生涯学習として計画的に推進し,町民の人権尊重への意識高揚に努めます。 2点目は,芸術,文化の振興であります。 芸術,文化活動の推進については,神石高原町文化連盟の活動支援を行うとともに,小・中学校巡回演奏会等,質の高い芸術,文化の体験,鑑賞ができる機会の提供や,文化,芸能の拠点としての施設の管理運営に努めます。 文化財保護については,現在,古文書の目録作成や分類作業を行っており,今後,住民の皆様が閲覧できるよう引き続き整備を進めます。また,町内の国,県の有形,無形文化財等を町内外へ発信するとともに,帝釈峡遺跡群等の調査研究については引き続き実施します。 3点目は,生涯スポーツの推進であります。 生涯スポーツの推進については,神石高原町体育協会への支援やスポーツ少年団の育成を行うとともに,町民の健康増進を目的とし,スポーツ推進委員による出前スポーツ教室などと連携し,地域の要望やライフステージにあわせたスポーツの推進,普及に努めます。特に近年,課題が見られる子どもの体力について,スポーツ教室やトップアスリートに学ぶ事業を展開し,スポーツに親しみながら体力や技術の向上を図る事業を展開します。 以上,新年度の教育行政方針の概要を申し上げました。 神石高原町が今後発展し続けていくためには,町民一人一人がふるさとへの愛情や誇りを持って学び,その成果を実感することが大切であります。 そのために,教育委員会では現状を的確に捉え,未来を見据えながら教育行政を推進していく所存であります。皆様方のご理解,ご支援,ご指導を心からお願いを申し上げ,新年度の教育行政方針といたします。 ○議長(松本) 説明が終わりました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(松本) 日程第28,議案第28号令和2年度神石高原町一般会計予算から日程第37,議案第37号令和2年度神石高原町病院事業会計予算までは関連がありますので,一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議ないものと認め,日程第28,議案第28号から日程第37,議案第37号は一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第28号案件からの説明をいたします。 令和2年度一般会計,特別会計等予算書により説明させていただきます。 1ページをお開きください。 令和2年度神石高原町一般会計予算でございます。 歳入歳出総額125億6千万円。 歳出でございますが,2ページをお開きください。 町税9億4,102万円,地方譲与税2億6,557万円,利子割交付金76万円,配当割交付金314万円,株式等譲渡所得割交付金158万円,法人事業税交付金388万円,地方消費税交付金1億9,457万円,ゴルフ場利用税交付金447万円,環境性能割交付金3,292万円,地方交付税45億4千万円,交通安全対策特別交付金224万円,地方特例交付金927万円,分担金及び負担金2,290万円,使用料及び手数料1億5,251万円,国庫支出金13億2,101万円,県支出金13億594万円,財産収入4,652万円,寄附金6億1万円,繰入金10億5,674万円,繰越金1万円,諸収入3,874万円,町債20億1,620万円。 歳出は4ページからでございます。 議会費8,615万円,総務費32億7,903万円,民生費18億2,490万円,衛生費14億3,735万円,農林水産業費9億1,565万円,商工費1億683万円,土木費3億2,208万円,消防費4億1,177万円,教育費7億1,361万円,災害復旧費17億8,412万円,公債費13億1,894万円,諸支出金3億1,957万円,予備費4千万円でございます。 議案第29号案件は,227ページをお開きください。 令和2年度神石高原町国民健康保険特別会計予算は,歳入歳出総額10億2,440万円でございます。 議案第30号案件は,261ページをお開きください。 令和2年度神石高原町後期高齢者医療特別会計予算は,歳入歳出総額3億7,910万円でございます。 議案第31号案件は,281ページをお開きください。 令和2年度神石高原町介護保険特別会計予算は,保険事業勘定,歳入歳出総額18億80万円,サービス事業勘定,歳入歳出総額1,520万円でございます。 議案第32号案件は,337ページをお開きください。 令和2年度神石高原町簡易水道事業特別会計予算は,歳入歳出総額2億5千万円でございます。 議案第33号案件は,365ページをお開きください。 令和2年度神石高原町飲料水供給施設事業特別会計予算は,歳入歳出総額3,800万円でございます。 議案第34号案件は,385ページをお開きください。 令和2年度神石高原町農業集落排水事業特別会計予算は,歳入歳出総額2億8,320万円でございます。 議案第35号案件は,413ページをお開きください。 令和2年度神石高原町総合開発事業特別会計予算は,歳入歳出総額180万円でございます。 議案第36号案件は,429ページをお開きください。 令和2年度神石高原町分収育林事業特別会計予算は,歳入歳出総額10万円でございます。 議案第37号案件は,447ページでございます。 令和2年度神石高原町病院事業会計予算,収益的収入及び支出,歳入3億4,848万円,歳出3億4,847万円,資本的収入及び支出,歳入5億8,350万円,歳出5億8,350万円でございます。 以上で令和2年度一般会計,特別会計等予算の説明を終わります。 詳細説明はありません。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松本) 各会計予算の説明が終わりました。 お諮りします。 議事の中途ですが,以上で本日の会議を閉じ,延会としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(松本) ご異議なしと認めます。よって,本日はこれにて延会といたします。 3月12日午前10時までに本議場にご参集ください。            午後4時05分 延会...