ツイート シェア
  1. 府中市議会 2018-03-12
    平成30年第1回定例会( 3月12日)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    平成30年第1回定例会( 3月12日)              平成30年第1回府中市議会定例会会議録  平成30年3月12日午前10時47分、府中市議会定例会本市議事堂において再開した。 1 出席議員      1番  丸山茂美       2番  加納孝彦      3番  山口康治       4番  本谷宏行      5番  三藤 毅       6番  加島広宣      7番  楢﨑征途       8番  土井基司      9番  田邉 稔       10番  髙山詳次      11番  居神光男       12番  橘髙尚裕      13番  小原 操       14番  大本千香子      15番  水田 豊       16番  小川敏男      17番  加藤吉秀       18番  欠番      19番  瀬川恭志       20番  棗田澄子 1 欠席議員   なし 1 説明のため出席した者   市長          戸成義則   教育長         平谷昭彦   総務部長        粟根誠司   参事兼税務課長     武田英三   健康福祉部長      九十九浩司  建設産業部長      若井紳壮
      教育部長        石川裕洋   人事秘書課長      浅野昌樹   総務課長選管事務局長 小寺俊昭   企画財政課長      豊田弘治   健康政策課長      皿田敏幸   市民課長        川崎公也   健康医療室長      岡田宏子   女性こども課長     山田資子   地域福祉課長      岡田武司   長寿支援課長      唐川 平   湯が丘病院事務長    永井輝明   監理課長        河本幹男   整備保全課長      河毛茂利   上水下水道課長     新谷重良   産業振興課長農委事務長               池田弘昭   環境整備課長      伊吹公雄   上下支所長       田原 厚   監査事務局長      掛江賢治   会計課長        近藤静夫   教委総務課長      大和庄二郎   学校教育課長      門田雄治   生涯学習課長      谷口達也 1 事務局及び書記   事務局長        赤利充彦   議事係長        山路英利 1 議事日程   日程第1 議案第16号 指定管理者指定期間の変更及び指定管理者の指定について   日程第2 議案第17号 地方独立行政法人府中病院機構定款の変更について   日程第3 議案第18号 広島県後期高齢者医療広域連合規約の変更について   日程第4 議案第19号 字の区域の変更について   日程第5 議案第20号 市道路線の変更について   日程第6 議案第21号 府中市あさひ児童館条例の廃止について   日程第7 議案第22号 府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成              及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を              定める条例の廃止について   日程第8 議案第23号 府中市債権管理条例の制定について   日程第9 議案第24号 府中市公共施設維持整備基金条例の制定について   日程第10 議案第25号 府中市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基              準等を定める条例の制定について   日程第11 議案第26号 府中市工業立地法地域準則条例の制定について   日程第12 議案第27号 府中市学びの広場設置及び管理条例の制定について   日程第13 議案第28号 府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関              する条例の一部改正について   日程第14 議案第29号 府中市職員に対する退職手当に関する条例等の一部改正につ              いて   日程第15 議案第30号 地方独立行政法人府中病院機構評価委員会条例の一部改正              について   日程第16 議案第31号 府中市国民健康保険条例の一部改正について   日程第17 議案第32号 府中市国民健康保険税条例の一部改正について   日程第18 議案第33号 府中市介護保険条例の一部改正について   日程第19 議案第34号 府中市指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に              関する基準等を定める条例の一部改正について   日程第20 議案第35号 府中市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備              及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護              予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条              例の一部改正について   日程第21 議案第36号 府中市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定              介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法              に関する基準を定める条例の一部改正について   日程第22 議案第37号 府中市後期高齢者医療に関する条例等の一部改正について   日程第23 議案第38号 府中市道路占用料徴収条例の一部改正について   日程第24 議案第39号 都市公園法に基づく都市公園及び公園施設の設置の基準を定              める条例の一部改正について   日程第25 議案第1号 平成30年度府中市一般会計予算について   日程第26 議案第2号 平成30年度府中市国民健康保険特別会計予算について   日程第27 議案第3号 平成30年度府中市公共下水道事業特別会計予算について   日程第28 議案第4号 平成30年度府中市介護保険特別会計予算について   日程第29 議案第5号 平成30年度府中市後期高齢者医療特別会計予算について   日程第30 議案第6号 平成30年度府中市病院事業債管理特別会計予算について   日程第31 議案第7号 平成30年度府中市水道事業会計予算について   日程第32 議案第8号 平成30年度府中市病院事業会計予算について   日程第33 議案第40号 平成29年度府中市一般会計補正予算(第5号)について   日程第34 議案第41号 平成29年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)              について   日程第35 議案第42号 平成29年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第3              号)について   日程第36 議案第43号 平成29年度府中市介護保険特別会計補正予算(第3号)につ              いて   日程第37 議案第44号 平成29年度府中市水道事業会計補正予算(第3号)について   日程第38 議案第45号 平成29年度府中市病院事業会計補正予算(第1号)について   日程第39 議案第46号 平成29年度府中市一般会計補正予算(第6号)について   日程第40 発議第1号 市長の専決処分事項の指定について   日程第41 意見書案第1号 地方公務員法及び地方自治法の一部改正における新たな一               般職非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する意見書の提               出について   日程第42 意見書案第2号 小中学校におけるプログラミング必修化に対して支援を求               める意見書の提出について   日程第43 意見書案第3号 所有者不明の土地利用を求める意見書の提出について 1 本日の会議に付した事件   議事日程のとおり            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時47分 開議 ○議長(丸山茂美君) ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により進めたいと思います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) この際、日程第1、議案第16号から日程第39、議案第46号までを一括議題といたします。  議案第16、23、24、27、29、46各号について、総務文教常任委員長の報告を求めます。  田邉委員長。           〔総務文教常任委員長 田邉稔君 登壇〕 ○総務文教常任委員長(田邉稔君) 議長の御指名をいただきましたので、総務文教委員会に付託を受けました議案6件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみを御報告させていただきます。  まず、議案第16号、指定管理者指定期間の変更及び指定管理者の指定について。  質疑に入り、委員から、「上下のスポーツ施設については、広く指定管理者を募集しても受けてもらえるところがないという状況が続いている。改善の必要があるのではないか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「テニスコートは老朽化が激しく、年間使用者も100人に満たない程度であり、改修には多額の資金が必要だが、投資効果は期待できないと考えている。必要最小限の投資で別の用途の施設に変更することも含めて、課題として取り組んでいきたい。野球場と多目的運動場については、PRの工夫や自主事業の企画の働きかけ等利用者増に努めていきたい」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は起立全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第23号、府中市債権管理条例の制定について。  質疑に入り、委員から、「市民から見て回収が厳しくなるのではないか。特に、低所得者で滞納がふえている方に対する強制徴収がふえるのではないかという危惧があると思うが、その点についての考えはどうか」という趣旨の質疑があり、担当参事から、「条例を制定する目的は、債権管理の適正化、法令に従った債権管理・回収を行うことである。支払い能力を見きわめ、法令に基づき厳格に対処することを基本とする。しかしながら、離職や災害等やむを得ない事情により納期限での納付が困難な方については、これまでどおり、納付相談を受け、分割納付の対応をとる場合がある」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は起立全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ほか4件の議案については、審査の結果、起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、市長の専決処分事項の指定について協議し、案に対する意見はなく、委員全員の意見の一致を見たため、委員会提出議案とすることと決しましたことを申し添えます。  以上、まことに簡略でありますが、総務文教委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。           〔総務文教常任委員長 田邉稔君 降壇〕
    ○議長(丸山茂美君) 続いて、議案第2、4、5、6、8、17、18、21、25、28、30、31、32、33、34、35、36、37、41、43、45各号について、厚生常任委員長の報告を求めます。  本谷委員長。            〔厚生常任委員長 本谷宏行君 登壇〕 ○厚生常任委員長本谷宏行君) 議長の御指名をいただきましたので、厚生委員会に付託を受けました議案21件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみを御報告させていただきます。  まず、議案第21号、府中市あさひ児童館条例の廃止について。  質疑に入り、委員から、「提案理由には、あさひ児童館が行う事業を府中市こどもの国の児童館新館において継承して行うこととするためとあるが、利用者には閉館のお知らせだけで、閉館後どうなるのか、どの事業を継承するのか、何も伝えられていない。詳細を早急に伝えるべきではないか」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「あさひ児童館が行う事業のうち、国府こども太鼓の活動は、今まで生涯学習センター3階で練習してきたので、継続してするよう代表者と話をしている。リズム遊び、工作教室については、新館で実施する。布絵本づくり、洋裁教室については、社協の事業として、一部廃止もあるがリ・フレで実施する。茶道教室については、終了することについて利用者に説明をしている。閉館後は、府中学園放課後児童クラブを増設し、午前中は子育て支援フリースペースとしての利用を考えている。新館の指定管理者とは最終調整の段階であり、誠意を持って対応する」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は起立多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第2号、平成30年度府中市国民健康保険別会計予算について。  質疑に入り、委員から、「1款保健事業、2項特定健康診査等事業費のうち、特定健康診査委託料について、この事業の目的、目標、進捗管理等の内容をお知らせいただきたい」という趣旨の質疑があり、担当課長から、「府中市がメタボリックシンドロームに着目した健診を実施することで、糖尿病等生活習慣病の予防と疾病の早期発見、早期治療を促し、被保険者の健康の保持・増進を図ること、ひいては生活の質の向上と医療費適正化を図ることを目的として実施する。目標については、平成30年度の特定健診の受診率を45%に設定したいと考えている。進捗管理について、データヘルス計画、特定健診実施計画において、6年間の受診率の目標値を定めており、受診率の向上は健康地域づくり審議会の分科会における来年度の重点項目に上げており、分科会や審査会で取り組みの状況や目標値の進捗管理を行う」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は起立全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ほか19件の議案については、審査の結果、起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、厚生委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。            〔厚生常任委員長 本谷宏行君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、議案第3、7、19、20、22、26、38、39、42、44各号について、建設常任委員長の報告を求めます。  居神委員長。            〔建設常任委員長 居神光男君 登壇〕 ○建設常任委員長居神光男君) 議長の御指名をいただきましたので、建設委員会に付託を受けました議案10件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみを御報告させていただきます。  まず、議案第22号、府中市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の廃止について、及び議案第26号、府中市工業立地法地域準則条例の制定について。  この議案について、一括して質疑に入り、委員から、「規制を緩和することでどう企業の生産性の向上につながるのか」という質疑があり、担当課長から、「本市においては、工業団地などのまとまった空き用地等が皆無なこともあり、都市計画法上の用途区域である工業地域、準工業地域及びその他区域における緑地面積及び環境施設面積の割合を緩和し、既存の工場の拡張を可能とするとともに、そのことによる機械等の導入により、生産性の向上が図られるものと考えている」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、いずれの議案も討論なく、採決の結果、この2議案は起立全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号、平成30年度府中市公共下水道事業特別会計予算について。  質疑に入り、委員から、「地方公営企業会計移行業務委託料業務内容、移行のメリットと移行後の会計はどうなるのか」という質疑があり、担当課長から、「平成32年4月の企業会計移行に向けて、下水管路などの資産台帳の整備、企業会計システムの導入、条例・規則の改正、予算・決算における勘定科目の設定などを行うものである。メリットとしては、損益取引と資本取引との区分が行われ、経営成績や財務状況が明らかになり、他団体との比較や経営分析ができるようになるものである。平成32年4月1日以降は、水道事業会計と同様に複式簿記に適用することになる」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案は起立全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ほか7件の議案については、審査の結果、いずれも起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、建設委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。            〔建設常任委員長 居神光男君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、議案第1、40各号について、予算特別委員長の報告を求めます。  棗田委員長。            〔予算特別委員長 棗田澄子君 登壇〕 ○予算特別委員長棗田澄子君) 議長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会に付託を受けました議案第1号及び議案第40各号について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。  この2件については、今期定例会初日議案説明を受け、同日設置された本特別委員会に付託され、分科会を設け、審査区分に従って審査を行いました。なお、議案第1号については、3月5日に総括質疑を行い、その後、分科会において審査をいたしました。審査の概要については、先ほどこの議場で行われた本特別委員会において、各分科会の報告を受けたところでございます。  この各分科会の報告に対する質疑はなく、議案第1号の討論に入りましたところ、討論なく、採決の結果、本案は全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しております。  続いて、議案第40号の討論に入りましたところ、委員1名から反対討論が、委員1名から賛成討論が行われておりますが、その内容につきましても、先ほど行われました本特別委員会において、皆様お聞きのとおりでございます。  議案第40号の採決の結果につきましては、起立多数により原案のとおり可決すべきものと決しております。  以上、まことに簡略ではありますが、予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。            〔予算特別委員長 棗田澄子君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 各委員長の報告が終了いたしました。  ここで暫時休憩いたしますから、各委員長報告に対する質疑及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に発言通告書を事務局へ提出願います。  それでは、暫時休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時3分 休憩                午前11時30分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  これより各委員長報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、各委員長報告に対する質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第16号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第16号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第17号及び議案第18号、計2件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第17号及び議案第18号、計2件を一括して採決いたします。  この2件に対する委員長の報告は可決であります。  この2件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第17号及び議案第18号、計2件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第19号及び議案第20号、計2件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第19号及び議案第20号、計2件を一括して採決いたします。  この2件に対する委員長の報告は可決であります。  この2件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号及び議案第20号、計2件については原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第21号の討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  土井基司君、反対者。             〔8番議員 土井基司君 登壇〕 ○8番議員(土井基司君) 議案第21号、府中市あさひ児童館条例の廃止について、反対の立場で討論いたします。  あさひ児童館につきましては、市民クラブとしても存続を強く要望してきたところでありますけれども、残念ながら廃止する条例案が提案されております。多くの利用者の存続要望がある中にもかかわらず、当初の予定どおり廃止するということで理解しがたいところであります。  9月議会の質問の段階では、一般質問で、関係者と協議する旨の答弁がされておりましたけれども、それ以降、利用者などへの説明会も行われていないということで、十分に検討されていると感じられないところであります。  あさひ児童館の機能の一部は新しい児童館のポムポムに引き継がれるということですが、できるだけ同様のサービスを維持するという答弁もありましたけれど、一般質問での答弁や厚生委員会での答弁、議論を聞いていますと、3月末で廃止し、4月から移行する予定にもかかわらず、具体的にどのように引き継がれるかがよくわからない。それから、利用者への周知も不十分かつ不親切であると感じているところであります。  答弁のとおり、機能が十分に引き継がれることを期待して賛成することも考えたのではありますけれども、やはり委員会での議論を聞く限りでは、そこのところが確信が持てないところであります。少なくとも、現状では廃止を延期して、新しいポムポムでの事業の継承状況を確認してから、再び、存続、廃止を検討し直すということも必要ではないかと考えまして、本案には反対いたします。             〔8番議員 土井基司君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、本谷宏行君、賛成者。             〔4番議員 本谷宏行君 登壇〕 ○4番議員(本谷宏行君) 議案第21号、府中市あさひ児童館条例の廃止について、賛成の立場で討論をさせていただきます。  この条例に関しましては、先ほど委員長報告の中でもありましたように、閉館後は府中学園放課後児童クラブを増設する。また、放課後子ども教室も併設すると、また、午前中は子育て支援フリースペース等に活用、利用してく。こういった事業に関しましては、特に働く子育て世代、その皆さんを応援する、子育て支援の事業であり、多様な子育て支援事業を計画されているということははっきりしているわけでございますし、安全・安心な子供の居場所をふやすこと、このことについては府中市の働く子育て世代を応援する事業でもありますし、少子化対策の観点からも非常に重要なことであると考えております。  また、一般質問での答弁でもありましたように、フォロー体制のほうもしっかりと説明されておりますので、以上のようなことから、賛成をさせていただきます。             〔4番議員 本谷宏行君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、三藤毅君、反対者。              〔5番議員 三藤毅君 登壇〕 ○5番議員(三藤毅君) 5番議員、三藤毅でございます。  議長のお許しをいただきましたので、第21号議案、府中市あさひ児童館条例の廃止について、反対の立場で討論させていただきます。  提案理由の中に、あさひ児童館が行う事業を府中市こどもの国児童会館新館において継承して行うこととするためとしてありますが、けさ現在でも、あさひ児童館の張り紙には閉館のお知らせが書いてありますが、「多くの皆様に御利用いただきましたあさひ児童館は、今年度をもって閉館する予定です。長年の御愛顧ありがとうございました。なお、詳細につきましては、後日お知らせします」と書いてあります。にもかかわらず、どのように継承するのか、詳細については利用者には何ら説明をされておりません。この児童館は、立地条件もよく、また利用者が望むサービスを提供していることから、非常に人気の高い施設であります。継続を望む声が多くある中、新しいこどもの国で継承しようというなら、その詳細を早急に利用者に示すべきではないでしょうか。  利用者からは、不満の声が上がっております。利用者に不安だけを募らせ、利用者の理解を得ようとしない。このような利用者を無視したやり方は到底賛成できるものではありません。よって、私は、市長がよく口にされる市民目線に立ち、現場主義に徹し、反対討論とさせていただきます。              〔5番議員 三藤毅君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、大本千香子君、反対者。
                〔14番議員 大本千香子君 登壇〕 ○14番議員(大本千香子君) それでは、議案第21号に反対の立場で討論させていただきます。  私は、厚生委員会では賛成をいたしました。それは、あさひ児童館の機能がそのまま新しいポムポムに移行され、子供の居場所も確保される、そのような説明がありましたので賛成をいたしました。その委員会の後、新しく開館前のポムポムを見学させていただきました。また、同時に、あさひ児童館も再度確認させていただいたところでございます。  この開館前のポムポムでは、新しい職員の方が研修を受けられておりました。従前の職員の方は、もちろん管理者が変わりましたのでいらっしゃらなくて、全て新しいスタッフの方になるわけでございます。収支のことも詳細について、また今までの子供たちとかお母さん方との交流もない、全く新しい方がこの新館の運営に携わります。また、施設のほうも非常に立派にできておりまして、きれいで、新しく、機能的なものがつくられておりました。その中で、現状で、備品の配置であるとか、職員の配置、あるいはお料理教室や工作室等、非常に最新の設備になっておりまして、新しい施設ですばらしいなと感じたところでございます。しかしながら、子供たちが自由に過ごせる空間の確保というのは、これから職員の方が実際にこの施設を運営しながら、新しい方が新しい子供たちを対象に工夫を重ねていって、子供たちの安心な、あるいは落ちつく、そうした場所が確保されていくのであるなと感じたところでございます。これには時間がかかると思いました。ポムポムは3月25日にオープンいたします。当分は、見学とか、あるいは他市からの視察もあるかもしれません。いろんな形で、職員の方も非常に忙しく、子供に全てポイントを置いた運営ができるのか、これは課題があるのではないかと思いました。  また、あさひ児童館については、3月31日閉館と伺っておりましたので、それまであいているのだろうと思っておりましたが、実際には今週末で閉館になります。そして、放課後児童クラブのための改修の工事が入ると伺いました。先ほどの三藤議員の反対討論の中にもありましたように、詳細については後日ということで、実際にどのように移行されるのか、詳細についての説明はまだまだ利用者の方にとって不十分であると感じたところでございます。また、春休みに入ります。この期間の子供の居場所に、今まではこのあさひ児童館、大きな役割を果たしておりました。安心して子供が遊んでいける、そうした場所でございました。この春休み期間中の子供の居場所についても、実際のところ、今の25日からオープンになるポムポムでそのまますぐ受け入れが可能というような状況には、両施設を比較してみて、到底思えなかったわけでございます。  新館オープンはうれしいことで、新しい府中市の子育て支援施設が、施策が拡充されると考えております。しかしながら、スムーズに移行するための配慮が欠けているのではないか、本来、子供たちの幸せのためにこの施設の整備が図られるはずだったのに、実際は、大人の都合で、大人のスケジュールで進められており、使う子供たちの視点が置き去りにされていると感じたので、今議案に反対いたします。             〔14番議員 大本千香子君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) これにて討論を終結いたします。  これより議案第21号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(丸山茂美君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第22号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第22号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第23号及び議案第24号、計2件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第23号及び議案第24号、計2件を一括して採決いたします。  この2件に対する委員長の報告は可決であります。  この2件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第23号及び議案第24号、計2件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第25号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第25号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第26号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第26号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第27号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第27号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第28号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第28号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第29号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第29号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第30号から議案第37号まで、計8件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第30号から議案第37号まで、計8件を一括して採決いたします。  この8件に対する委員長の報告は可決であります。  この8件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第30号から議案第37号まで、計8件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第38号及び議案第39号、計2件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第38号及び議案第39号、計2件を一括して採決いたします。  この2件に対する委員長の報告は可決であります。  この2件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第38号及び議案第39号、計2件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第1号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第1号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。
     本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第2号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第2号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第3号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第3号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第4号から議案第6号まで、計3件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第4号から議案第6号まで、計3件を一括して採決いたします。  この3件に対する委員長の報告は可決であります。  この3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第4号から議案第6号まで、計3件について原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第7号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第7号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第8号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第8号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第40号の討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  小川敏男君、反対者。             〔16番議員 小川敏男君 登壇〕 ○16番議員(小川敏男君) 市民クラブの小川敏男です。  市民クラブを代表しまして、議案第40号、平成29年度一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場で討論に参加いたします。  反対の理由は、土木費、都市計画費の開発公社経営健全化補助金3,472万1,000円についてであります。  経営健全化補助金とは、桜が丘団地の販売が目標数に達成しない場合は、その未達成分を府中市が補助するというものであります。2017年度は、販売目標22区画に対し、販売結果は17区画、販売目標に達しなかった区画は5区画、この3,472万1,000円はその5区画分に当たります。3月8日の建設委員会では、最終的には販売結果は20区画、販売目標に達しなかった区画は2区画、補助金は1,482万9,000円に減額になるという説明があったところであります。  売り上げは、1区画670万で、20区画分の1億3,400万、府中市の負担は販売必要経費約6,000万と2区画分の補助金1,482万円で、合計約7,500万円となります。桜が丘団地販売の会計である保留地管理法人の昨年の借入金残額は、国土交通省の無利子融資が2億6,600万円、民間金融機関の有利子分が7億6,500万円、合計10億3,100万円であります。売り上げの1億3,400万円はその返済に使われることになります。販売を始めて17年、2017年度3月末現在で357区画中、販売は196区画、55%、残り161区画という結果になっています。  第3次販売計画は、国土交通省の無利子融資返済、年7,600万円が優先的となっており、そのため、第3次販売計画は、国土交通省に返済のための販売計画と言われているところであります。2014年度から始まった第3次販売計画の特徴は、経営健全化補助金だけでなく、運営経費も市負担、販売も市直営となっており、桜が丘団地販売は土地開発公社で販売できず、誰が見ても不良債権になっています。20区画の販売は職員の皆さんの努力の結果でありますが、私には不良債権処理に苦しんでいるとしか見えません。  平成28年度の決算審査意見書で、監査委員は、少子化による人口減少が続き、自主財源の確保が困難となる中、市民に対する行政サービスを継続することが求められている状況に対応するため、第4次行政改革大綱に沿って、より一層効率的な財政運営に努められるよう希望すると言われています。つまり、地方交付税などの依存財源が減少して、市税の自主財源が重要となってきている。その市税収入が減少し続けているが、しかし、市民に対する行政サービスを継続することが求められているので、より一層効率的な財政運営と職員削減の行政改革を行うようにと言われているということであります。  小口をしめて、大口がざると言われます。小さい口をしめても、大きい口から抜けているということですが、2010年度の坪単価を下げるための7億6,000万円の市補助金や毎年度6,000万円を超える販売必要経費、健全化補助金の市負担がそれに当たるのではないでしょうか。どんなに効率的に財政運営をしても、職員数を削減しても、抜けるところが大きい財政運営になっています。  行政サービスでよく例に出されるのが、インフルエンザの予防接種の自己負担が、府中市は2,000円で、福山市は1,000円のことであります。ただ、2年前ぐらいから、福山市は1,000円が1,600円にふえているそうなので、その差は縮まっています。もう一つ、新年度予算の目玉の一つは特定健診の無料化だと思います。大変すばらしいことですが、福山市におくれて実施です。本来なら、こうした行政サービスは福山市以上でないと、転出の歯どめになりません。  桜が丘団地販売の市負担が大きなネックになっているのは事実であります。桜が丘団地販売の失敗の最大の原因は、議会のチェック機能が働かなかったことであります。自己決定、自己責任、自己負担が地方自治の原則であります。事業の失敗を市民と職員に責任転嫁するのではなく、行政のトップと議会が責任を負うべきであります。事業の失敗がどんな結果になるか、きちんと点検し、二度とこうした行政運営をしない。そうした総括と責任をとって補助金を支出することが必要であります。そうしたことも行わず、補助金を出すことは認められないことから、反対いたします。             〔16番議員 小川敏男君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、瀬川恭志君、賛成者。             〔19番議員 瀬川恭志君 登壇〕 ○19番議員(瀬川恭志君) 議案第40号、平成29年度一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論いたします。  先ほど、反対者が申し上げられました開発公社の健全化計画の中で、用地取得等について、いろいろ議論をする中で今日に至っていると考えております。考えの相違というふうなところがあるのではないかと思います。  今回の予算は、相対的に事業の進捗による減額、あるいは、用地取得等というものがあることによって一定金額がふえたわけですが、減額幅といたしましては、減額だけを見ると、約8億程度減額という形になります。事業の進捗に対して、よりよく精査する必要があると思います。それと、債務負担行為の補正であるとか、繰越明許費の補正であるとかというのが今補正予算の主な内容であり、各委員会で、各分科会で、十分議論されていると考えております。そういう立場で、この補正予算案に対しては賛成するものであります。             〔19番議員 瀬川恭志君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) これにて討論を終結いたします。  これより議案第40号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(丸山茂美君) 起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  昼食のため、休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後0時1分 休憩                午後1時0分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  これより議案第41号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第41号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第42号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第42号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。
     よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第43号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第43号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第44号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第44号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第45号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第45号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより議案第46号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第46号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 日程第40、発議第1号「市長の専決処分事項の指定について」の件を議題といたします。  総務文教委員長、田邉稔君から提案理由の説明を求めます。  田邉委員長。           〔総務文教常任委員長 田邉稔君 登壇〕 ○総務文教常任委員長(田邉稔君) 発議第1号、市長の専決処分事項の指定について。  総務文教委員会を代表して説明いたします。  府中市債権管理条例の制定に関連し、債権回収の迅速化を図るため、昭和46年6月21日に市議会の議決を経た、地方自治法第96条第1項中に規定する損害賠償の額を定める場合の市長の専決処分の指定についての全部をお手元に配付のとおり改正するものです。  本案については、先般の総務文教委員会において委員全員の意見一致を見たところで、委員会提出議案とさせていただきました。よろしくお願いいたします。           〔総務文教常任委員長 田邉稔君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) これにて、提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後1時5分 休憩                午後1時5分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  これより発議第1号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託をいたしません。  これより発議第1号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより発議第1号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 日程第41、意見書案第1号「地方公務員法及び地方自治法の一部改正における新たな一般職非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する意見書の提出について」の件を議題といたします。  小川敏男君から提案理由の説明を求めます。             〔16番議員 小川敏男君 登壇〕 ○16番議員(小川敏男君) 意見書案第1号、地方公務員法及び地方自治法の一部改正における新たな一般職非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「地方公務員法及び地方自治法の一部改正における新たな一般職非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する意見書」を別紙のとおり提出する。  平成30年3月12日。府中市議会議長、丸山茂美様。提出者、府中市議会議員、大本千香子、小川敏男。  意見書の案と趣旨を説明いたします。  2017年5月11日、安倍首相の進める働き方改革の一環として、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が成立しました。新たな一般職非常勤職員である「会計年度任用職員」は、非常勤職員を法的に位置づけるとともに、職務級の原則に基づき、常勤職員との均衡待遇を求めています。  ついては、行政サービスの質の確保と臨時非常勤職員の待遇改善、雇用安定の観点から、次のことが措置されるよう強く要望いたします。  1、パートタイムの「会計年度任用職員」に勤勉手当や退職手当の支給を認めるように地方自治法を改正すること。  2、「会計年度任用職員」にパートタイム労働法の趣旨を生かすよう法整備をはかるとともに必要な財源を確保すること。  3、任期の定めのない短時間勤務職員制度を導入して、「会計年度任用職員」の処遇改善、雇用の安定を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。  平成30年3月12日。  皆さんの御賛同をいただきますよう、よろしくお願いいたします。             〔16番議員 小川敏男君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) これにて、提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後1時10分 休憩                午後1時10分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  これより意見書案第1号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより意見書案第1号の討論に入ります。
     ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第1号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(丸山茂美君) 起立少数であります。  よって、本案は否決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 日程第42、意見書案第2号「小中学校におけるプログラミング必修化に対して支援を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  大本千香子君から提案理由の説明を求めます。             〔14番議員 大本千香子君 登壇〕 ○14番議員(大本千香子君) 意見書案第2号、小中学校におけるプログラミング必修化に対して支援を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「小中学校におけるプログラミング必修化に対して支援を求める意見書」を別紙のとおり提出する。  平成30年3月12日。府中市議会議長、丸山茂美様。提出者、府中市議会議員、瀬川恭志、小川敏男、大本千香子。  小中学校におけるプログラミング必修化に対して支援を求める意見書(案)。  インターネットの単なる普及に止まらず、インターネットを活用したIoTの活用分野の拡大、自動車の自動運転をも可能とするAI(人工知能)の開発など、近年におけるIT技術の発展は著しく、「第四次産業革命」とも呼ばれる大きな転換期を迎えている。  新たなニーズに対応し得る人材の確保は世界的にも共通のものとなっており、我が国においてもグローバルに活躍し得る人材を育成する上で、ITスキルの向上は不可欠なものであるが、2016年に経済産業省が発表した資料によると、2015年時点でIT人材不足数は約17万1,000人、2030年には最大で約79万人が不足すると試算されている。  2020年にプログラミングが小学校において必修化されることに伴い、各都道府県教育委員会において、人材育成、指導内容等について、独自に試行錯誤を繰り返しているが、「どの分野に力点を置き、いかなる人材を養成すべきか」との課題は残されたままである。地域間の格差を是正するためにも、中核となる指導内容については全国共通のものとなることが求められる。  一般家庭におけるIT機器の普及は著しく、児童生徒たちは幼少期より一定程度IT機器に接することが珍しくない中で、教員に求められる技能は自ずと高いものとならざるを得ない。このことから、近年、特に顕著となっている教職員の多忙化に拍車をかけることとなりかねず、外部人材の活用など、人的あるいは財政的支援が必要となる。  従来、小中学校におけるIT機器の整備は、主に基礎自治体に委ねられたきたものの、自治体の財政力により整備状況に大きな差が生じているのが実状である。プログラミング教育において、自治体間の格差を是正するためにも、指導上必要となる機器の整備などに対する財政措置が求められる。  また、小学校でのプログラミング授業を先行実施している一部基礎自治体(千葉県柏市など)において先行して実施されているものとの整合性など、既にいくつかの課題が散見される。  そこで、以下の3点について要望する。  1、早期にプログラミングの指導の概要について明らかにすること。  2、円滑な指導を行うため、自治体間の格差を是正するために必要な財政措置を行うこと。  3、民間の人材を積極的に活用したり、小規模な自治体などにおいて適正な人員配置が困難な場合など、広域での対応を認めるなど、弾力的な人材配置を認めること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。  平成30年3月12日。  皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。             〔14番議員 大本千香子君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後1時16分 休憩                午後1時16分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  これより意見書案第2号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより意見書案第2号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第2号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 日程第43、意見書案第3号「所有者不明の土地利用を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  大本千香子君から提案理由の説明を求めます。             〔14番議員 大本千香子君 登壇〕 ○14番議員(大本千香子君) 意見書案第3号、所有者不明の土地利用を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「所有者不明の土地利用を求める意見書」を別紙のとおり提出する。  平成30年3月12日。府中市議会議長、丸山茂美様。提出者、府中市議会議員、瀬川恭志、小川敏男、大本千香子。  所有者不明の土地利用を求める意見書(案)。  平成28年度の地籍調査において不動産登記簿上で所有者所在が確認できない土地の割合は、約20%に上ることが明らかにされた。また、国土計画協会・所有者不明土地問題研究会は、2040年にはほぼ北海道の面積に相当する(約720万ヘクタール)所有者不明土地が発生すると予想している。  現行の対応策には、土地収用法における不明裁決制度の対応があり、所有者の氏名・住所を調べても分からなければ調査内容を記載した書類を添付するだけで収用裁決を申請できるのだが、探索など手続きに多大な時間と労力が必要となっている。  また、民法上での不在者財産管理制度もあるが、地方自治体がどのような場合に申し立てができるかが不明確な上、不在者1人つき管理人1人を選任するため、不在者が多数に上ると手続きに多大な時間と労力が掛かる。  所有者不明土地の利用に明示的な反対者がいないにもかかわらず、利用するために多大な時間とコストを要している現状に対し、所有者の探索の円滑化と所有者不明土地の利用促進を図るための制度を早急に構築すべきである。  そこで、以下の5点について要望する。  1、所有者不明土地の発生を予防する仕組みを整備すること。  2、土地所有権の放棄の可否や土地の管理責任のあり方等、土地所有のあり方の見直しを行うこと。  3、合理的な探索の範囲や有益な所有者情報へのアクセスなど、所有者の探索の合理化を図ること。  4、所有者不明土地の収用手続の合理化や円滑化を図ること。  5、収用の対象とならない所有者不明土地の公共的事業の利用を促進すること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。  平成30年3月12日。  皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。             〔14番議員 大本千香子君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後1時22分 休憩                午後1時22分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  これより意見書案第3号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) これより意見書案第3号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第3号を採決いたします。  本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山茂美君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) この際、慣例により、5月15日の任期満了をもって勇退される議員の方々の挨拶を受けますので、よろしくお願いいたします。
     まず、瀬川恭志君。             〔19番議員 瀬川恭志君 登壇〕 ○19番議員(瀬川恭志君) 私、瀬川恭志が、5期20年間、議員活動をさせていただき、今日を迎えることができましたのも、ひとえに市の職員の皆さん、OBの皆さん、そして議員OB、そしてここにおられる議員の皆さんの御指導のたまものと感謝をいたしております。  私が議員になって、いろんなことがありました。学校教育の問題、そして新たに介護保険制度や後期高齢者医療制度、またRDFのごみ焼却施設の問題、大きな問題では上下町との合併、そして発生した病院問題、特別委員会の設置、それらをいろいろ議論させていただく中で、一つずつ前向きに皆さんと一緒にものを進めてこられたことを大変うれしく思っております。  地方分権の一括法が制定され、地方議会の役割、議会の役割が非常に重大になってまいりました。私たちはそれに応えるために、議会の倫理条例、そしてまた議会基本条例を作成してまいりました。これからはあとに残られる議員の皆さんが、府中市議会のますますの発展と府中市民の豊かな生活を享受できるよう、努力をいただきたいと思います。  私が議員になって一番思ったことは、会計年度が14カ月という公会計でありました。そういう問題をいち早く納得できるように、教えをいただき、御指導いただき、現在に至ることができました。皆さんには大変ありがたく、厚くお礼を申し上げます。  今日までありがとうございました。             〔19番議員 瀬川恭志君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、小川敏男君。             〔16番議員 小川敏男君 登壇〕 ○16番議員(小川敏男君) 質問趣旨がよくわからない質問だったと思うんですが、きちんと答弁をしていただきまして本当にありがとうございました。大変お世話になりました。  職員の皆さん、本当にこれからも大変厳しいかと思いますが、お体に気をつけて頑張っていただきますようお願いいたします。  ありがとうございました。             〔16番議員 小川敏男君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、小原操君。              〔13番議員 小原操君 登壇〕 ○13番議員(小原操君) 議員の小原でございます。  個人的にもいろいろ事情は多くありまして、議員を退任いたしますが、先輩議員やいろんな議員の方、そして、市長、教育長、各部課長、議会事務局長の方々にも、2期8年間、大変お世話になりまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。  府中市の今後につきましては、教育や市民病院機構、南北道や目崎出口線、そして鳥獣被害対策、芦田川河川工事・改修工事等、十分検討された上で事業を進めていただきますよう、本当によろしくお願い申し上げまして、退任の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。              〔13番議員 小原操君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、楢﨑征途君。             〔7番議員 楢﨑征途君 登壇〕 ○7番議員(楢﨑征途君) 失礼いたします。  楢﨑征途が、3月議会最終日に当たり、一言お礼の御挨拶をさせていただきます。  前議員、能島和男氏、湯藤弘美氏が引退され、1議席となりましたが、この4年間、日本共産党の議員として務めてまいりました。市民目線で、平和について訴え、また介護・福祉の充実を訴えてまいりましたが、私の知識や経験不足、力不足で、御理解をいただけなかったことは残念に思っております。  行政は弱い立場の人の受け皿として、命と生活を守る義務があり、支援に努めるのが役目であることを最後に要望しておきます。  私の父は、さきの大戦で戦死しております。私は、平和に対して強い意識を持って今日まで生きてきました。今後も一市民として平和運動に参加、行動していきたいと思っております。そんな私を見かけられたら、声をかけて、励ましてください。  この4年間、短い期間ではありましたが、市議会の議場に上げていただいた市民の皆さん、ありがとうございました。戸成市長さん、部課長さん、職員の皆さん、議員の皆さん、大変お世話になりました。  私の退任の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。             〔7番議員 楢﨑征途君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、居神光男君。             〔11番議員 居神光男君 登壇〕 ○11番議員(居神光男君) 11番議員、創生会、居神光男でございます。  1期4年間、議員として最後の議会となりました。一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  私は、9年前に、生まれ故郷であります上下に帰ってまいりました。ええ若い者が帰ってきたということで、町内会長をやらせていただいたり、公民館の館長をやらせていただいたりしておりました。そうしておりましたら、4年前なんですけれど、今度は市議会議員に出てくれんかというお話がございました。地域の本当にたくさんの方の御支援をいただき、現在に至っております。  大きな志を抱いて、議員の仕事をスタートいたしました。その最初の折に、一つ心に決めたことがございます。それは、いつか議員を退任するときに、自分はこのような仕事ができて、府中市の行政に貢献することができたと言えるように仕事をしなくてはいけないと思って毎日を過ごしてまいりました。今、振り返ってみますに、4年間、大過なく真面目に仕事が全うできたと思っております。自分で勝手に及第点をやろうと思っております。このことは、ひとえに、市役所の職員の方お一人お一人、特に執行部の方、それから議会事務局の皆様、大変お世話になりました。そして、同僚議員の皆さん、お世話になりました。特に1期生の議員の皆さん、私が、皆さんと一回り二回り年が多いせいもございまして、じいさん、じいさん言うて構うてくれました。多くの皆様に支えられて、非常に充実した楽しい議員生活ができたと思っております。ありがとうございました。  現在、我が府中市も、人口減少、少子高齢化、ほかにもたくさんの課題を抱えて、非常に苦しい、苦難のときだと思います。この苦難は乗り越えていかなくてはなりません。既存の行政運営にとらわれることなく、民間企業で働いていらっしゃる方の意見も取り入れて、知恵をかりるのもよいと思います。そのことにより、我が府中市の未来を切り開く斬新な作戦を立てていただきたいと期待しております。  インドの独立の父マハトマ・ガンジーさんは、このように言われております。「未来は、今我々が何をなすべきかにかかっている」と言っております。10年後、20年後の府中市をぜひ見据えていただいて、今何をすべきかということを問うていただきたい。そして、いつも全力投球、全力発展の府中市であっていただきたいと思います。  もうじき、私は一市民になります。今までいろんなことを学びました。そして、多くの人と出会いがございました。それを糧にして、これからの府中市行政に貢献したいと思っております。  なお、傍聴には、これからできる限り寄らせてもらおうと思うております。新年度の6月の議会には、我が秘書ともども、傍聴に寄らせていただこうと思うとります。  終わりになりました。府中市のますますの繁栄、そして皆様方の御活躍、御健勝を心より祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。  大変お世話になりました。             〔11番議員 居神光男君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 続いて、髙山詳次君。             〔10番議員 髙山詳次君 登壇〕 ○10番議員(髙山詳次君) 私は髙山詳次でございます。  タクシードライバーからこういうふうに市議会議員に転身させていただきました。なかなか市役所は遠いところだとは認識しておりましたけれども、なかなか常識というのが通じなくて、四苦八苦、悩みもしましたけれども、最近、顔色がよくなったよと言われます。ちょっと肩の荷がおりたかなとも思っております。今後は、地域の方のお手伝いを、地域のことを考えて生活していきたいなと思っております。  多くの方に支えていただきました。いろんなことも思い浮かんできますけれども、大変お世話になりました。  これで私の挨拶とします。ありがとうございました。             〔10番議員 髙山詳次君 降壇〕 ○議長(丸山茂美君) 以上で、勇退される皆さんの挨拶を終了いたします。  今後とも府中市の発展のため御協力いただきますようお願いいたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後1時39分 休憩                午後1時46分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(丸山茂美君) 再開いたします。  以上で、今期定例会に付議された案件は全て議了いたしました。  これにて平成30年第1回府中市議会定例会を閉会いたします。                午後1時46分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     平成  年  月  日        府中市議会 議  長        府中市議会 議  員        府中市議会 議  員...