170件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高崎市議会 2021-12-02 令和 3年 12月 定例会(第5回)−12月02日-02号

明治から昭和初期にかけて、生糸日本からの輸出の70%から40%を占め、1900年頃からは中国を抜いて世界一の生糸輸出国になっています。このように、一時は世界を席巻していた日本絹産業ですが、その後、化学繊維の発達や農業人口減少などで衰退していくようになってしまいました。現在国内の養蚕農家は低収入、高齢化後継者不足などにより年々減少し、生産量減少一途と聞いております。

渋川市議会 2021-03-16 03月16日-06号

ただ、化学繊維の普及や安価な外国産繭、生糸、絹製品が入ってきたことで需要が減少しまして、養蚕農家高齢化後継者不足とともに衰退している状況でございます。そういったことから、桑園跡地の桑の高木と言っておりますけれども、そういった状態が目に余るということでございます。ほとんどのものにつきましては、コンニャクだとか野菜などに転換されておりますけれども、一部では遊休農地化しているということでございます。

前橋市議会 2021-03-15 令和3年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2021-03-15

古代から東国文化の要衝として栄え、江戸時代は城下町として、明治期には生糸産業で発展した歴史を持つ本市には、地域性をまとった特色ある歴史文化遺産が数多く存在しています。例えば本市が誇る名古刹である龍海院には下馬将軍とうたわれた忠清公をはじめ、前橋藩主を務めた酒井氏の歴代藩主墓が約1,000坪の敷地に集積しており、全国的にも珍しい圧巻の景観をつくり出しています。

安中市議会 2020-12-09 12月09日-03号

明治時代に入り、政府は生糸は外貨を獲得する上で重要な輸出製品であることに着目し、蚕糸業を積極的に保護、奨励しました。富岡製糸場が創業を開始した頃から日本生糸輸出量が増え始め、1909年、明治40年には世界一になりました。その後輸出量は急増し、1930年代、昭和15年代には世界輸出された生糸の80%を日本産が占めるまでになりました。

高崎市議会 2020-09-28 令和 2年  9月28日 市民経済常任委員会−09月28日-01号

古くから上毛かるたにも繭と生糸日本一というようなことがありまして、群馬県は養蚕が盛んな県でありまして、明治に入りまして蚕糸技術改良が進み、前橋藩士の手で機械での製糸が始められ、それ以降前橋中心養蚕が発展してきた、そういうこともありまして、県内で最も繭の生産が多いのは前橋市となりまして、令和元年度の生産量は約1万1,000キロとなっております。

前橋市議会 2020-09-08 令和2年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2020-09-08

このあたりのこともぜひ勘案しつつ、県都前橋生糸まちとして、すてきなご縁の糸を紡げる前橋になることを要望いたします。  次に、平和事業についてお伺いします。今年で戦後75年ということもあり、本市においても戦争経験者がどんどんと少なくなっているという現状があります。戦争の悲惨さと戦争はできる限り避けなければいけない道であることを今後も後世に語り継ぐための取組が必要であるはずです。

富岡市議会 2020-03-24 03月24日-一般質問-03号

そこへ、150周年記念で富岡市の作った生糸、マフラー、いろいろ持っていったのですけれども、その会場に来たリヨンの市民の方が、これを欲しいのだと、売ってくれという話をしたのですけれども、どうも国と国との貿易協定がないとそういう取引ができないようなのです。 私も、では実際にこういう答弁を頂いて、できるのかどうか調べてみたのです。

富岡市議会 2020-03-02 03月02日-議案説明、質疑-01号

私は、「富岡製糸場絹産業遺産群」の普遍的価値である、生糸大量生産を実現した「技術革新」と、世界日本との間の「技術交流」について、今の時代にも生かしていかなければならないと考えます。改めて原点に立ち返り、この富岡の地から情報を発信することで周りを先導していくとともに、果敢に時代の変革に臨んでまいります。 

安中市議会 2019-12-11 12月11日-03号

蚕糸業は海外からの低価格な生糸絹製品の流入、社会構造の変化に伴う後継者不足日本人の生活様式が和装から洋装へと変化したことなどにより、衰退の一途をたどっています。そうした中、平成26年6月には富岡製糸場絹産業遺産群世界文化遺産に登録されました。また、平成29年5月には、碓氷製糸農業協同組合が組織変更し、碓氷製糸株式会社が設立されました。

富岡市議会 2019-09-25 09月25日-一般質問-03号

世界遺産観光部長佐藤昭二君) 富岡製糸場明治5年10月に操業を開始して以来、昭和62年3月の操業停止まで115年間の長きにわたり一貫して製糸工場として生糸生産を行ってまいりました。その間たくさんの方がさまざまな形で携わっております。例えば、初代場長尾高惇忠を初め、工場長と呼ばれる方だけでも27名を数えます。

前橋市議会 2019-09-11 令和元年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2019-09-11

現に私たちに示された新議会棟基本設計報告書には、議場の内装はできる限り木質化を図り、壁面には前橋地域産の木製ルーバーをしつらえ、さらに議長席背面壁には前橋地域性を表現する象徴的なしつらえとして、地元産業でもある木を組み合わせて制作する組子の意匠を取り入れ、生糸の織りなすさまと重ね合わせたデザインにすることで、より前橋らしさを表現するものとしますとあり、地元産材を積極的に活用することがうたわれております

前橋市議会 2019-03-14 平成31年度予算委員会_市民経済委員会 本文 開催日: 2019-03-14

生産された繭は、生糸の原材料として碓氷製糸株式会社に卸されることとなっております。  次に、遺伝子組換え蚕実用飼育支援事業につきましては、3軒の養蚕農家で組織する前橋遺伝子組換えカイコ飼育組合がコラーゲンを生産する蚕を飼育しており、飼育の際に使用する人工飼料購入に対して一部補助を行っております。補助金額につきましては、購入経費の10分の3で21万6,000円となっております。

前橋市議会 2018-03-06 平成30年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2018-03-06

このような観光に加え、臨江閣やれんが蔵など、生糸まちで栄えた歴史文化を生かした観光やまえばし赤城山ヒルクライム大会に代表される参加型のスポーツツーリズム、あるいは東京オリンピック・パラリンピックに向けての全国的に増加しているインバウンド観光、今後の観光振興を考える上で欠かせないものであります。