安中市議会 2019-02-26
02月26日-01号
平成31年 3月 定例会(第1回) 平成31年第1回
安中市議会定例会議 事 日 程(第1号) 平成31年2月26日(火曜日)午前9時開議第 1 会期の決定第 2
会議録署名議員の指名第 3 諸般の報告 報告第 3号 監査(検査)結果報告について第 4 議案第 2号
農業委員会委員の任命における
認定農業者及び
認定農業者に準ずる者の数を委員定 数の4分の1以上とすることについて第 5 議案第 3号
農業委員会委員の任命について第 6 議案第 4号
農業委員会委員の任命について第 7 議案第 5号
農業委員会委員の任命について第 8 議案第 6号
農業委員会委員の任命について第 9 議案第 7号
農業委員会委員の任命について第10 議案第 8号
農業委員会委員の任命について第11 議案第 9号
農業委員会委員の任命について第12 議案第10号
農業委員会委員の任命について第13 議案第11号
農業委員会委員の任命について第14 議案第12号
農業委員会委員の任命について第15 議案第13号
農業委員会委員の任命について第16 議案第14号
農業委員会委員の任命について第17 議案第15号
農業委員会委員の任命について第18 議案第16号
農業委員会委員の任命について第19 議案第17号
農業委員会委員の任命について第20 議案第18号
農業委員会委員の任命について第21 議案第19号
農業委員会委員の任命について第22 議案第20号 群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について第23 議案第21号 消費税率及び
地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例の制定につ いて第24 議案第22号 安中市
景観計画策定委員会条例の制定について第25 議案第23号 八風平
キャンプ場条例の制定について(全部改正)第26 議案第24号 安中市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について第27 議案第25号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正 する条例について第28 議案第26号 安中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について第29 議案第27号 安中市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について第30 議案第28号 安中市
旅費支給条例の一部を改正する条例について第31 議案第29号 安中市
小口資金融資促進条例の一部を改正する条例について第32 議案第30号 安中市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について第33 議案第31号 安中市
敬老祝金条例の一部を改正する条例について第34 議案第32号 安中市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例について第35 議案第33号 安中市
建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例について第36 議案第34号 安中市
水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資 格基準に関する条例の一部を改正する条例について第37 議案第35号 安中市いこいの家条例の廃止について第38 議案第36号 安中市
東横野学童クラブ公の施設の
指定管理者の指定について第39 議案第37号 安中市
秋間学童クラブ公の施設の
指定管理者の指定について第40 議案第38号 安中市
障害者支援センター公の施設の
指定管理者の指定について第41 議案第39号 市道路線の廃止について 議案第40号 市道路線の認定について第42 議案第41号 平成30年度安中市
一般会計補正予算(第3号)第43 議案第42号 平成30年度安中市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)第44 議案第43号 平成30年度安中市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)第45 議案第44号 平成30年度安中市
介護保険特別会計補正予算(第2号)第46 議案第45号 平成30年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)第47 議案第46号 平成30年度安中市
健康増進施設恵みの
湯事業特別会計補正予算(第1号)第48 施政方針 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(22名) 1番 金 井 久 男 議員 2番 櫻 井 ひ ろ 江 議員 3番 遠 間 大 和 議員 4番 罍 次 雄 議員 5番 巽 久 男 議員 6番 小 林 克 行 議員 7番 太 田 進 一 議員 8番 櫻 井 喜 久 江 議員 9番 小 川 剛 議員 10番 柳 沢 浩 之 議員 11番 今 井 敏 博 議員 12番 吉 岡 完 司 議員 13番 佐 藤 貴 雄 議員 14番 吉 岡 登 議員 15番 高 橋 由 信 議員 16番 武 者 葉 子 議員 17番 上 原 富 士 雄 議員 18番 齊 藤 盛 久 議員 19番 奥 原 賢 一 議員 20番 田 中 伸 一 議員 21番 柳 沢 吉 保 議員 22番 廣 瀬 晃
議員欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市 長 茂 木 英 子 副 市 長 粟 野 好 映 総 務 部長 阿 部 哲 也 財 務 部長 大 塚 清 隆 市 民 部長 吉 田 隆 保 健 福祉 真 下 明 部 長 産 業 政策 萩 原 稔 建 設 部長 白 石 久 男 部 長 上 下 水道 内 田 直 幸 松 井 田 水 澤 祝 彦 部 長 支 所 長 公 立 竹 田 清 孝 秘 書 課長 小 黒 勝 明 碓 氷 病院 事 務 部長 財 政 課長 萩 原 正 視 環 境 政策 堀 米 純 課 長 介 護 高齢 反 町 勇 農 林 課長 佐 藤 勉 課 長 土 木 課長 吉 岡 順 一 上 水 道 高 橋 淳 二 事 務 課長 監 査 委員 桑 原 孝 宇
農業委員会 町 田 和 義 事 務 局長 事 務 局長
会計管理者 池 澤 智 野 教 育 長 竹 内 徹 (会計課長)
教育委員会 田 中 秀 雄
教育委員会 三 浦 尚 明 教 育 部長 総 務 課長 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局長 須 藤 和 俊 事務局次長 清 水 裕 之 兼 議 事 事 務 担当 庶務係長兼 中 島 香 代 子 庶務係主査 中 澤 和 彦 調 査 係長
△開会の宣告
○議長(
齊藤盛久議員) これより平成31年第1回
安中市議会定例会を開会いたします。 (午前 9時12分)
△開議の宣告
○議長(
齊藤盛久議員) ただいまの出席議員は22名であります。よって、会議は成立いたしました。 直ちに本日の会議を開きます。
△会期の決定
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から3月19日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、会期は22日間と決定いたしました。
△
会議録署名議員の指名
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、2番、
櫻井ひろ江議員、3番、遠
間大和議員、4番、
罍次雄議員を指名いたします。
△諸般の報告
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第3、諸般の報告を事務局長にさせます。 事務局長。
◎事務局長(須藤和俊) 諸般の報告を申し上げます。 初めに、安中市監査委員から、監査について結果報告が提出されております。お手元に配付してございますので、ごらんいただきたいと存じます。 次に、提出議案の報告でございますが、市長から議案54件の提出がされております。 次に、さきの第4回定例会におきまして採択されました請願・陳情は、執行部へ送致いたしましたが、当該請願・陳情の処理経過について報告がありました。お手元に配付いたしましたので、ご了承願います。 次に、
議長会関係につきましてご報告申し上げます。群馬県
市議会議長会関係でございますが、去る1月16日、群馬県市町村会館におきまして、群馬県
市議会議長会臨時総会が開催されました。会議は、諸報告に続き
会長提出議案、平成31年度予算が審議され、原案のとおり可決されました。 以上で諸般の報告を終わらさせていただきます。
○議長(
齊藤盛久議員) 以上で諸般の報告を終わります。
△議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第4、議案第2号
農業委員会委員の任命における
認定農業者及び
認定農業者に準ずる者の数を委員定数の4分の1以上とすることについてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第2号
農業委員会委員の任命における
認定農業者及び
認定農業者に準ずる者の数を委員定数の4分の1以上とすることについてご説明申し上げます。 分冊2の1ページと2ページをごらんいただきたいと存じます。平成31年3月31日に任期満了となる
農業委員会の委員の任命に当たりまして、
農業委員会等に関する法律により委員の過半数を
認定農業者とすることが要件となっておりますが、市内の
認定農業者数が委員の定数の8倍を下回る場合には、市議会の同意を得て
認定農業者及び
認定農業者に準ずる者を合わせて4分の1以上とすることができるとされております。 現在、安中市の
認定農業者数は81名で、委員の定数17人の8倍であります136人未満となります。今議会におきましてご提案申し上げます
農業委員会委員17人のうち、
認定農業者は4人であり、過半数の9人に達しておらず、また
認定農業者に準ずる者1人を加えても合計5人で過半数に達しないことから、
認定農業者等の数を定数の4分の1以上とすることにつきまして、議会のご同意をいただきたくご提案申し上げる次第でございます。 よろしくご審議いただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。
吉岡完司議員。
◆12番(
吉岡完司議員) これは、市長が選任をするということで、議会の議決を得るということなので、それについて
反対どうこうというのではないのですけれども、今現在安中市にいる
認定農業者、何人ぐらいいるのか、これについて。それと、それに準ずる者がもしいるとすれば、ご報告をしていただきたいと思います。
○議長(
齊藤盛久議員)
産業政策部長。
◎
産業政策部長(萩原稔) お答え申し上げます。 現在の安中市の
認定農業者数は81名でございます。それから、
認定農業者に準ずる者の数については、わからないというのが実態でございます。
○議長(
齊藤盛久議員)
吉岡完司議員。
◆12番(
吉岡完司議員) 今、準ずる者はわからないと。それは、ちょっとよく調べたらいいのでしようがないとしても、本来は、農業委員は
認定農業者を選任するということが、やっぱり農業の振興のためにはいいのではないかというふうに思っているのです。確かに地元のいろいろの地域から上げてくるということ、状況の中で、やむを得ない面もあるのですけれども、農業を保護していろいろと進めていくという状況の中では、やはりこういった農業委員については、できるだけ
認定農業者を選任してもらうということで、今後そういった形の中でやっていただきたいというふうにご要望させていただきます。
○議長(
齊藤盛久議員) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第2号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第2号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
△議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第5、議案第3号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第3号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の3ページをごらんいただきたいと存じます。上原恵美子さんは、平成27年5月に
市議会推薦の農業委員として就任され、現在まで農業委員を務められております。この間、
女性農業委員として
群馬農業委員会女性ネットワークの理事としてもご活躍されており、
男女共同参画の実現による農業、農村の発展を目指し、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされております。また、法の規定により農業と利害関係のない者1名以上の任命が必要とされ、この要件にも該当するため、まことに適任であると存じ、農業委員にご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただきまして、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第3号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第3号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
△議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第6、議案第4号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第4号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の5ページをごらんいただきたいと存じます。大沢秀夫さんは、
碓氷安中農業協同組合からの団体推薦を受けた方で、現在、同組合の理事としてご活躍されております。人格が高潔で、農業振興に関しての高い識見と豊富な経験をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第4号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第4号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
△議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第7、議案第5号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第5号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の7ページをごらんいただきたいと存じます。森泉壽義雄さんは、安中市土地改良区
連絡協議会からの団体推薦を受けた方で、現在、
安中磯部土地改良区監事としてご活躍されております。人格が高潔で、農地の利用調整の指導的な活動を通じて、高い識見と豊富な経験をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第5号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第5号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
△議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第8、議案第6号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第6号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の9ページをごらんいただきたいと存じます。丸山征二さんは、人格が高潔で、農業委員、
地域農業再生協議会委員等を歴任し、水稲を中心に農業経営をされており、研究熱心で農政全般について高い識見と豊富な経験をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第6号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第6号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
△議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第9、議案第7号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第7号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の11ページをごらんいただきたいと存じます。山田茂さんは、人格が高潔で、
認定農業者に準ずる者で農業委員の経験もあり、一貫して花卉園芸を行い、農業事情に高い識見をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第7号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第7号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
△議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第10、議案第8号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第8号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の13ページをごらんいただきたいと存じます。竹内佳重さんは、地域からの信任が厚い農業者で、水稲栽培を中心に農業経営をされており、平成27年5月、
市議会推薦の農業委員として就任され、現在まで農業委員を務められております。この間、豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第8号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
△議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第11、議案第9号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第9号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の15ページをごらんいただきたいと存じます。宮口太郎さんは、
認定農業者の認定を受け、地域の担い手農家としてこんにゃく栽培を中心に農業経営を行い、地域からの信任も厚く、農業団体の役員を歴任されており、平成28年4月に農業委員として就任され、現在まで農業委員を務められております。豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第9号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
△議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第12、議案第10号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第10号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の17ページをごらんいただきたいと存じます。白石隆さんは、地域からの信頼が厚く、地元区長を務める等リーダー的な存在であり、水稲、果樹を中心に露地物野菜栽培と広く農業経営を行っている方です。農地利用の最適化への強い意欲、高潔な人格と高い識見をお持ちで、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第10号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
△議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第13、議案第11号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第11号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の19ページをごらんいただきたいと存じます。内田忠雄さんは、地域からの信任が厚い農業者で、農業関係の役職を歴任されており、現在は板鼻堰土地改良区理事長をされております。平成4年12月初当選から6年間農業委員を務めた後、平成16年12月再選され、現在まで農業委員を務められております。この間、豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第11号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
△議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第14、議案第12号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第12号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の21ページをごらんいただきたいと存じます。磯貝俊夫さんは、地域からの信任が厚い農業者で、地区区長等の役職を歴任し、梅とネギ栽培を中心に農業経営を行い、平成28年4月に農業委員として就任され、現在まで農業委員を務められております。この間、豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第12号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第12号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
△議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第15、議案第13号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第13号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の23ページをごらんいただきたいと存じます。上原正孝さんは、地域からの信任が厚い農業者で、水稲と野菜栽培を中心に農業経営をされており、平成22年3月初当選から現在まで農業委員を務められております。この間、豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第13号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
△議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第16、議案第14号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第14号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の25ページをごらんいただきたいと存じます。橋本一男さんは、地域の農業事情に精通しており、また信望が厚い農業者で、水稲と野菜の栽培を中心に農業経営を行っており、平成28年4月に農業委員として就任され、現在まで農業委員を務められております。この間、豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第14号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
△議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第17、議案第15号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第15号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の27ページをごらんいただきたいと存じます。武井洋一さんは、人格が高潔で地域からの信任が厚い農業者であり、松井田梅出荷組合長及び
碓氷安中農業協同組合支部長を歴任し、梅を中心に農業経営を行っている方です。豊かな農業経験と高い識見をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第15号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第15号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
△議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第18、議案第16号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第16号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の29ページをごらんいただきたいと存じます。佐藤恒雄さんは、人格が高潔で地域からの信任が厚い農業者であり、代表区長等の役職を歴任しております。主に野菜を中心に農業経営をされ、また率先して農地の有効利用等にも取り組んでおられます。豊かな農業経験と高い識見をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第16号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第16号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
△議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第19、議案第17号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第17号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の31ページをごらんいただきたいと存じます。飯野優さんは、
認定農業者の認定を受け、地域からの信任も厚く、こんにゃくを中心に農業経営を行っている方で、松義台地土地改良区理事及び農地利用最適化推進委員を務められております。豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第17号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
△議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第20、議案第18号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第18号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の33ページをごらんいただきたいと存じます。宇佐美幸雄さんは、
認定農業者の認定を受け、水稲を中心に農業経営をされており、農事組合法人小日向の理事を務め、地域の担い手農家として研究熱心で幅広い識見をお持ちの方です。豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見をお持ちであり、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第18号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第18号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
△議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第21、議案第19号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第19号
農業委員会委員の任命につきましてご説明申し上げます。 分冊2の35ページをごらんいただきたいと存じます。金井登美雄さんは、地域からの信任が厚い農業者で、水稲栽培のほか施設野菜を続けており、細野原土地改良区会計理事をされている方で、平成15年1月に
認定農業者となり、平成20年2月に家族経営協定を締結し、平成28年4月から農地利用最適化推進委員を務められております。豊かな農業経験、高潔な人格と高い識見を遺憾なく発揮され、その重責を見事に果たされており、農業委員としてまことに適任であると存じ、ご推薦申し上げる次第でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 柳沢吉保議員。
◆21番(柳沢吉保議員) 素朴な質問ですけれど、この方は
認定農業者で立派な方です。私も伺っています。ただ、その中で1点、ちょっと私も学力がないのでわからないので、聞きたいのです。と申しますのは、この方は今度選挙に出馬するということで、説明会にも来ているのです。これを同意するというと、4月1日から農業委員になるのです。農業委員になって法的にいいのかどうかわからない、私は本当に学力が低いのでわからないので、お願いいたします。 それから、21日が投票日で、当選すれば今度は5月1日から議員と両方になるわけなのですけれども、そこら辺のお考え、ちょっと法的なことわからないので、お願いいたします。
○議長(
齊藤盛久議員) 市長。
◎市長(茂木英子) お答え申し上げます。 市議会議員と農業委員の併任は、法的に差し支えないということでございます。また、選挙説明会にはお見えになったようですが、立候補については確定事項ではないというふうに認識しております。
○議長(
齊藤盛久議員) 柳沢吉保議員。
◆21番(柳沢吉保議員) それはやっと、私も学力がなくて勉強になりました。 その中で、ちょっと聞いてください。昔私も当選させてもらったときは、議員と農業委員を併任でやっていたのです。だんだんといかがなものかということで、議員は退いたのです。それからまた、その推薦が出たのです。私はわからないのだけれど、このままいってしまっていいのか、ちょっとどういうお考えか聞きたいです。
○議長(
齊藤盛久議員) 副市長。
◎副市長(粟野好映) 柳沢議員の再質問にご答弁させていただきます。 先ほど市長がご答弁申し上げましたとおり、法的には併任は差し支えないというふうになっていると認識しているところでございます。しかしながら、柳沢議員のご指摘の事項もございますので、その辺は今後どうなるか、まだ説明会に来たという状況のみでございまして、立候補するかも確定状況ではございません。今後その辺は、ちょっと行く末を見守っていきたいというふうに考えております。 〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第19号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
△議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第22、議案第20号 群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 議案第20号 群馬県
市町村総合事務組合の規約変更に関する協議につきましてご説明申し上げます。 分冊番号の3をごらんいただきたいと存じます。あわせまして、説明資料の新旧対照表の1ページをごらんいただきたいと存じます。提案理由でございますが、安中市が組織団体となっている群馬県
市町村総合事務組合の規約変更を行うため、地方自治法第286条の関係地方公共団体の協議といたしまして、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 規約の変更理由と内容につきましては、消防団員または消防吏員に係る賞じゅつ金支給事務を共同処理する団体として、富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合及び多野藤岡広域市町村圏振興整備組合を加える改正で、その施行期日は平成31年4月1日とするものでございます。 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第20号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
齊藤盛久議員) 挙手全員であります。 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
△議案第21号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第23、議案第21号 消費税率及び
地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第21号 消費税率及び
地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 分冊4の1ページをごらんください。あわせて、説明資料2ページの新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律により税率の引き上げが決定され、平成31年10月1日から消費税率が8%から10%になります。それに伴いまして、消費税の課税対象となる本市の公共施設の使用料等につきましても適正な転嫁を図るため、安中市公民館条例ほか19の関係条例につきまして、一括して所要の規定の整理を行うものでございます。 それでは、改正内容につきましてご説明申し上げます。現行の使用料等に転嫁しています加算割合をそれぞれ10%に改め、10円未満の端数が生じた場合は、それを切り捨てて10円単位の金額とするとともに、そのほか所要の一部改正を行うものでございます。 次に、附則といたしまして、この条例は平成31年10月1日から施行し、それぞれの条例に必要な経過措置を設けさせていただいたものでございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第21号については、総務文教常任委員会に付託いたします。
△議案第22号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第24、議案第22号 安中市
景観計画策定委員会条例の制定についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第22号 安中市
景観計画策定委員会条例の制定につきましてご説明申し上げます。 分冊4の22ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、本市の地域固有の景観を保全し、未来に向けた良好な景観形成による地域の魅力向上のため、平成31年度より景観法に基づく景観計画及び景観条例案の作成を行っております。案の作成に当たり、豊富な知識や経験、地域における景観の特性の把握が必要とされることから、学識経験者等から成る第三者機関からの専門的知見を踏まえつつ、幅広い観点からの検討を行うため、安中市
景観計画策定委員会条例を制定するものであります。このため、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。 それでは、内容についてご説明申し上げますので、23ページをごらんいただきたいと存じます。まず、条例の構成でございますが、全部で8つの条と附則で構成しております。第1条では、景観法第8条第1項に規定する景観計画の策定に当たり、幅広い観点からの検討を行うため、地方自治法第138条の4第3項の規定による附属機関として、安中市景観計画策定委員会を設置することを定めております。 第2条では、所掌事務として景観計画及び景観条例案の作成、そのほか市の良好な景観の形成に関し必要な事項の検討に関することを定めております。 第3条では、委員を16人以内とし、委員は学識経験者、関係団体の代表者、公募市民、関係行政機関の職員等から市長が委嘱することを定めております。 第4条では、委員の任期は景観計画及び景観条例案の作成が完了した日までと定めております。 第5条では、委員の互選により委員長及び副委員長1人を置き、それぞれの役割を定めております。 第6条では、委員会の会議においてその招集と成立、議決要件等を定めております。 第7条では、委員会の庶務は建設部都市整備課において処理することを定めております。 第8条では、この条例のほか委員会の運営上の必要事項は、委員長が委員会に諮って定めることとしております。 最後に、附則でございますが、この条例の施行日を平成31年4月1日とし、最初に開催される会議は市長が召集することを定めております。 以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第22号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第23号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第25、議案第23号 八風平
キャンプ場条例の制定について(全部改正)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市長。
◎市長(茂木英子) 議案第23号 八風平
キャンプ場条例の制定についてご説明申し上げます。 分冊4の25ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、八風平キャンプ場は住民の福祉増進と一般利用者に健全な休養施設を提供することを目的に、昭和57年に設置されました。これまで、市の直営により管理運営してきたところでありますが、今般八風平キャンプ場のより有効な活用と、民間のノウハウの導入によるサービス向上による入り込み客数の増加及び管理運営経費の縮減を図るため、公の施設に係る
指定管理者に管理を行わせることができるよう、現行条例の全部改正を行いたいものでございます。 それでは、内容についてご説明申し上げますので、26ページから29ページをごらんいただきたいと存じます。第1条は設置目的を、第2条はキャンプ場の名称及び位置を、第3条は利用期間について定めるものでございます。 第4条第1項は、
指定管理者による管理を行わせることができることを定め、第2項において
指定管理者の業務範囲を定めるものでございます。 第5条は、キャンプ場を利用する場合の
指定管理者の利用の承認について、第6条は利用の不承認について、第7条は承認の取り消し等について定めるものでございます。 第8条第1項は、利用料金の額は別表の金額の範囲内で、
指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定める額とし、第2項は利用料金は
指定管理者の収入とすることを定めるものでございます。 第9条は、
指定管理者は市長の承認を得て利用料金を減免することができる規定を、第10条は利用料金の還付について定めるものでございます。 第11条は、利用者の原状回復の義務について、第12条は損害賠償の義務について定めるものでございます。 第13条は、利用予定日前の利用取り消しをした場合に徴収できる金額を定めるものでございます。 第14条は、指定管理の指定の取り消し等により、
指定管理者による業務が行えない場合の市長による管理について定めるものでございます。 第15条は、規則への委任について定めるものでございます。 次に、附則でございますが、この条例の施行日は規則で定めるものでございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 金井久男議員。
◆1番(金井久男議員) 1番、金井久男ですが、ちょっと2点ほどお尋ねしたいのですが、直近のキャンプ場の利用状況、どの程度利用されておって、それから利用料金等の収入等はどうなっているのか、お知らせいただければと思います。
○議長(
齊藤盛久議員)
産業政策部長。
◎
産業政策部長(萩原稔) ご答弁申し上げます。 直近の利用状況でございますけれども、ここ5年間の平均の年間利用者数で472人でございます。使用料につきましては、やはり5年間の平均使用料収入で12万5,728円でございます。 以上でございます。
○議長(
齊藤盛久議員) 金井久男議員。
◆1番(金井久男議員) 5年間で500人に満たないということは、非常に少ない利用状況かなというふうに思うのですが、問題点は、あそこに今野生鳥獣の進出であるとか、それから以前は非常に遠隔地といいますか、人家から離れていて管理者が遠くにいたものですから、不正な利用というのもあったように聞いているのですが、そういう経過をご存じか。それから、これから果たして本当に
指定管理者が、募集するのですけれども、受けていただける団体があるのか、見通し等はどんなふうに持っておられるのか。それから、あそこに古いバンガローがあったのですが、それは今どうなっているのでしょうか。
○議長(
齊藤盛久議員)
産業政策部長。
◎
産業政策部長(萩原稔) 八風平のキャンプ場の周辺に鳥獣害が出るとか、あるいは不正利用があるということは、認識はしているところでございます。 それから、今後の見通しということでございますが、
指定管理者は今のところ相談等が来ている事業者もおりますので、今後委託といいますか、指定管理を受ける事業者は、これから公募はいたしますけれども、あらわれてくるのではないかというふうに考えているところでございます。 それから、バンガローにつきましては、現在コールタールで塗装して、そのにおいがきつく利用ができないという状況でございまして、今後につきましても利用は難しいということで、バンガローにつきましては当面緊急避難所としての利用を想定しているところでございます。 以上でございます。
○議長(
齊藤盛久議員) 金井久男議員。
◆1番(金井久男議員) 私の経験なのですが、実はあそこでキャンプで宿泊したときに、あそこは交通が非常に便利ですから、車で来て、管理人さんが通常の利用者の受け付けをして帰られるのです、泊まる場所ないですから。そうすると、管理人さんが帰った後に車で入ってきて、テントを張って泊まって、管理人さんが来る前に出ていってしまうと、そういうケースがあったのです。そういう点は
指定管理者の皆さんにもしっかり徹底して、そういうことのないようにやっぱり対処しないと、これを受けても非常に難しいのではないかと思うので、その点についてお考えを聞かせてください。
○議長(
齊藤盛久議員)
産業政策部長。
◎
産業政策部長(萩原稔)
指定管理者の指定に当たりましては、さまざまな条件等を加味し、それから管理の方法についても当然審査をして、事業者を決めるということでございますので、その辺は十分認識して今後事に当たりたいと考えております。
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第23号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第24号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第26、議案第24号 安中市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 議案第24号 安中市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊番号4の30ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、国家公務員において長時間労働の是正のための措置として、時間外勤務命令を行うことができる上限の改正が行われることから、地方公務員についても地方公務員法(昭和25年法律第261号)第24条第4項における均衡の原則により、国家公務員の措置等を踏まえ、時間外勤務命令を行うことができる上限を定める措置を講ずるための条例の改正を行うものでございます。 また、人事院規則15の14、職員の勤務時間、休日及び休暇の一部改正が行われ、現在介護または育児を行う職員に限定して行うことができる勤務時間の割り振り、早出遅出勤務等の対象に障害者である職員等が加わりましたので、このものの規定を追加するため勤務時間の割り振りの基準を規則に委任することとする規定を追加する必要があり、ご提案させていただくものでございます。 それでは、改正の内容につきましてご説明申し上げます。31ページ及び説明資料の21ページと22ページをごらんいただきたいと存じます。最初に、時間外労働の上限規制の改正でございますが、第8条第3項として正規の勤務時間以外の時間における勤務に関し、規則に委任することとする規定を追加するものでございます。 次に、勤務時間の割り振りの改正でございますが、第8条の2の3として勤務時間の割り振りの対象者に障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)第2条第1項に規定する障害者職員のうち、同法第37条第2項に規定する対象障害者及び当該職員以外の職員であって、勤務時間の割り振りについて配慮を必要とする規則で定めるもの(産業医の認める)を加え、勤務時間の割り振りの基準は規則で委任する規定を追加するものでございます。 次に、附則でございますが、施行期日につきましては平成31年4月1日からといたしたいというものでございます。 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第24号については、総務文教常任委員会に付託いたします。 ここで暫時休憩いたします。 (午前10時10分)
○議長(
齊藤盛久議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前10時30分)
△議案第25号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第27、議案第25号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 議案第25号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊番号4の32ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、議案第22号で、景観法第8条に基づく景観計画策定委員会を設置するため提案させていただいております同委員に支給する報酬を追加させていただくものでございます。 また、非常勤職員の日当、宿泊料及び食卓料について支給額の規定を一部改正する必要があり、ご提案させていただくものでございます。 それでは、改正の内容につきましてご説明申し上げます。33ページ及び説明資料の23ページをごらんいただきたいと存じます。別表第1の改正でございますが、新設されます景観計画策定委員会委員長及び委員につきまして、都市計画審議会と同額の報酬を支給する規定を追加するものでございます。 次に、別表2の改正でございますが、日当につきまして2,600円を1,200円に、宿泊料につきまして1万2,100円を1万2,500円に、食卓料につきまして2,600円を2,400円に改めるものでございます。 次に、附則でございますが、施行期日につきましては平成31年4月1日からといたしたいというものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第25号については、総務文教常任委員会に付託いたします。
△議案第26号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第28、議案第26号 安中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 議案第26号 安中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊番号4の34ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、通勤手当につきまして原動機付自転車及び自動車をもって通勤する職員に対し1,000円を支給しておりますが、国、群馬県及び県内他市との均衡を図るため、関連規定を削るものでございます。 また、勤務1時間当たりの給与額の算出方法につきまして、国家公務員法の算出方法から労働基準法の算出方法に改正いたしたいため、規定を一部改正する必要があり、ご提案させていただくものでございます。 それでは、改正内容につきましてご説明申し上げます。35ページ及び説明資料の24ページをごらんいただきたいと存じます。最初に、通勤手当の改正でございますが、ただし書きの原動機付自転車及び自動車をもって通勤する職員には、各地域にわたる支給月額より1,000円を増額し支給する、の規定を削るものでございます。 次に、勤務1時間当たりの給与額の算出方法の改正でございますが、年間の勤務時間で除していたものを、年間の勤務時間から休日及び年末年始の休日数17日分の勤務時間を減じたもので除することと規定を改めるものでございます。 次に、附則でございますが、施行期日につきましては平成31年4月1日からといたしたいというものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第26号については、総務文教常任委員会に付託いたします。
△議案第27号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第29、議案第27号 安中市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 議案第27号 安中市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊番号4の36ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、人事院規則
特殊勤務手当の一部が改正され、国家公務員の夜間看護等手当が増額されたことに伴いまして、本市の夜間看護手当について国家公務員と同様の水準に改正を行うものでございます。 また、夜間看護手当以外の
特殊勤務手当につきましては、群馬県及び県内他市において内容の見直しが進められている中、本市において県内における支給状況を鑑み、各種の
特殊勤務手当について一部の改正をする必要があり、ご提案させていただくものでございます。 それでは、改正内容につきましてご説明申し上げます。37ページから39ページ及び説明資料の25ページ、26ページをごらんいただきたいと存じます。最初に、市税賦課事務及び市税徴収係内勤務員の手当について月額2,000円を廃止し、市税徴収係員で滞納整理に従事する職員の手当について月額3,000円を日額150円とし、行旅病人保護業務に従事した職員の手当について日額800円を日額1,000円とし、社会福祉業務に従事する職員の査察指導員及び現業職員を社会福祉業務に従事した職員に改め、手当について月額2,500円を日額150円とし、指導または相談の業務に従事した場合を支給する条件に加えるものでございます。 また、感染症患者収容及び患家消毒作業に従事した職員(家畜感染症を含む)の手当について日額1,000円を日額500円とし、公害調査、公害防止指導に従事した職員の手当について日額500円を廃止し、病院の給食調理業務に従事する職員の手当については、現在は委託になっていることから月額3,000円を廃止し、夜間看護手当について1夜6,800円を1夜7,300円とし、1夜3,300円を1夜3,550円とし、1夜2,900円を1夜3,100円とし、1夜2,000円を1夜2,150円とし、年末年始特別勤務手当について1回2,000円を廃止し、上下水道料金未収整理手当について月額3,000円を日額150円に改めるものでございます。 次に、附則でございますが、施行期日につきましては平成31年4月1日からといたしたいというものでございます。 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 柳沢浩之議員。
◆10番(柳沢浩之議員) 議案第27号なのですけれども、
特殊勤務手当に関する一部改正ということで、大分手当のほうが減少傾向にあるというふうに思っております。そういう意味では、特に年末年始手当の2,000円が廃止されるということでありますので、この理由についてちょっとお聞きしたいということと、この間年末年始に従事していた方々は何人ぐらいいるのか、それについてお聞きしたいというふうに思います。
○議長(
齊藤盛久議員) 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 現在他市等で年末年始の特別手当を支給しているところが、確認できるところでは桐生のボートレースの業務に従事したところが確認されておりますが、そのほかの他市等で年末年始の特別勤務手当を支給しているところがちょっと確認されていないということで、他市に準じて安中市もその支給を廃止したいというものでございます。 それと、人数につきましては、恵みの湯が1月2日からということで恵みの湯に従事する職員と、あとは宿日直に従事する職員等でございます。
○議長(
齊藤盛久議員) 柳沢浩之議員。
◆10番(柳沢浩之議員) 今、年末年始の手当の関係で、他市の状況を確認していないということもちょっと言われていたので、ぜひそういうこともあわせて確認をしていただきたいというふうに思います。 そういう意味では、やはり年末年始は、みんな家庭などでゆっくりしていたいというのが一般的だと思います。そういう中で業務に従事するということでは、大変な苦労があるということで、多くの企業は手当を出しているということであります。そういう意味では、単純に他市との比較はできないのではないかなというふうに思います。なぜならば、3年前に行われた地域手当の見直し、これも安中市は対象外というふうになっております。そして、昇給昇格制度も県内の他市とばらつきがあって、非常に生涯賃金において格差が発生するということであります。なかなか安中市のほうは低い状況だというふうに認識していますので、なおかつここで年末年始の手当が廃止されると、さらに格差が出るというふうに思いますので、ぜひこれは残していただきたいというふうに思っております。 先ほど答弁で、従事の者が何人か、ちょっと答弁漏れがあったような気がするので、この辺もあわせてお聞きしたいと思います。
○議長(
齊藤盛久議員) 暫時休憩します。 (午前10時42分)
○議長(
齊藤盛久議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前10時45分)
○議長(
齊藤盛久議員) 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 先ほど柳沢議員からのご質問の中で、何人ぐらいが対象かということでございますが、恵みの湯と宿日直で大体24名から26名ということになっております。
○議長(
齊藤盛久議員) 柳沢浩之議員。
◆10番(柳沢浩之議員) 大体今の答弁でわかりました。そういう意味では、私はやはり誰しもが年末年始はゆっくりしたいという状況の中で、市民へのサービスの意識を向上させるだとか、あるいは働きがいだとかやる気を損なうような年末年始の廃止には、納得はできないということでありますので、社員の育成という観点から、ぜひこの廃止について検討をお願いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第27号については、総務文教常任委員会に付託いたします。
△議案第28号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第30、議案第28号 安中市
旅費支給条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 総務部長。
◎総務部長(阿部哲也) 議案第28号 安中市
旅費支給条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊番号4の40ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、国、群馬県及び県内他市における旅費の支給状況に合わせ、本市の支給について見直しを行い、一般職の職員の日当、宿泊料及び食卓料の支給額について、支給額の規定を一部改正する必要があり、ご提案させていただくものでございます。 それでは、改正の内容につきましてご説明申し上げます。41ページ及び説明資料の27ページをごらんいただきたいと存じます。別表第1の改正でございますが、一般職員の係長以上の職にある者と主査以下の職にある者の支給区分を統一いたしまして、日当の係長以上の職にある者2,600円、主査以下の職にある者2,400円を1,200円に、宿泊料の係長以上の職にある者1万2,100円、主査以下の職にある者1万1,700円を1万2,500円に、食卓料の係長以上の職にある者2,600円、主査以下の職にある者2,400円を2,400円に改めるものでございます。 次に、附則でございますが、施行期日につきましては平成31年4月1日からといたしたいというものでございます。 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第28号については、総務文教常任委員会に付託いたします。
△議案第29号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第31、議案第29号 安中市
小口資金融資促進条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。
産業政策部長。
◎
産業政策部長(萩原稔) 議案第29号 安中市
小口資金融資促進条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊4の42ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、小口資金融資制度につきましては、一時的に経営の安定に支障を来している中小企業者の毎月の返済額の軽減を図り、経営の安定を支援するため、平成15年度から期限を限定した借りかえ制度が創設され、以来、今年度まで毎年延長し、継続されているところでございます。群馬県では、平成31年度も借りかえ制度を継続することが決定していることから、本市におきましても県と協調して中小企業を支援していくため、借りかえできる期間の延長について本条例の一部を改正いたしたいものでございます。 それでは、改正内容につきましてご説明申し上げますので、43ページとあわせまして説明資料の28ページをごらんいただきたいと存じます。改正内容でございますが、附則第2項中の借りかえできる期限を「平成31年3月31日」から「平成32年3月31日」に改めるものでございます。 なお、附則としまして、この条例は平成31年4月1日から施行するというものでございます。 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第29号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第30号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第32、議案第30号 安中市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第30号 安中市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 分冊4の44ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正が公布され、災害援護資金の貸し付けにつきましては、その利率を年3%以内で条例で定める率に改められました。また、災害弔慰金の支給等に関する法律施行例も一部改正され、災害援護資金における償還方法に月賦償還が追加されるとともに、連帯保証人の必置義務を撤廃するなど、被災者支援の充実をより図るよう改められましたので、これに合わせて条例の一部を改正するものでございます。 それでは、改正内容についてご説明申し上げます。45ページをごらんください。また、説明資料の29ページから30ページに新旧対照表がございますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。第4条第1項の改正につきましては、死亡者の遺族のうち兄弟姉妹にあっては、死亡者の配偶者、子、父母、孫または祖父母のいずれもが存しない場合に限り弔慰金を支給すると改めるものでございます。 次に、第6条、第12条の見出し、第13条第1項及び第2項につきましては、字句の修正、所要の文字整理を行うものでございます。 次に、第14条につきましては、据置期間経過後の利率を年3%から1.5%に改めるものでございます。 また、15条第1項の改正につきましては、年賦償還、半年賦償還に加え、月賦償還を追加するもの、同条第3項につきましては施行令の保証人の条項が削除となり、適用する条が繰り上がったことによる改正でございます。 附則につきましては、第1項は施行期日で、関係法令と合わせて平成31年4月1日から施行するものでございます。 第2項は、施行日の前に生じた災害による災害援護資金の貸し付けにつきましては、従前の例によるという経過措置を定めるものでございます。 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第30号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第31号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第33、議案第31号 安中市
敬老祝金条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第31号 安中市
敬老祝金条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊4の46ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、高齢者に敬意をあらわし、その福祉を増進することを目的に敬老祝金の支給を行ってまいりましたが、今日においては高齢者人口の増加、高齢者ニーズの多様化に伴い、さまざまなサービスの提供が必要となってまいりました。高齢者に対し感謝や敬意をあらわすことは必要であり、とても大切なことと考えておりますが、それは祝金の給付という経済的な施策に限定するものではなく、高齢者との触れ合いの機会や場の創出、感謝の心や敬意を醸成するような教育や啓発活動、高齢者が生き生きと健康に暮らせるような施策の実施も必要と考えます。敬老祝金の制度を維持し、高齢者への新たなサービスを提供するため、本条例に基づく敬老祝金の支給対象者を見直し、さらなる高齢者の福祉を増進するため、改正を行いたいものでございます。 主な改正内容といたしましては、現在80歳、85歳到達で5,000円、90歳、95歳到達及び96歳から99歳までそれぞれ1万円、100歳以上2万円支給している敬老祝金を80歳到達で5,000円、90歳到達で1万円、101歳以上の各年齢に到達する方に1万円の支給に改め、また100歳の誕生日に支給しておりました祝い金10万円を5万円としたいものでございます。 それでは、内容についてご説明申し上げますので、47ページから48ページをごらんいただきたいと存じます。また、説明資料の31ページから32ページに新旧対照表がございますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。まず、第1条につきましては、「安中市」を「本市」に改めるものでございます。 次に、第2条第1項につきましては、受給資格者を先ほどご説明したとおり改めるものでございます。また、第2項につきましては、文言の整理でございます。 次に、第3条につきましては、別表で定めていた支給額を同条の表とするとともに、受給資格者の支給額を表のとおり改めるものでございます。 第4条につきましては、祝い金の支給時期を9月または100歳の誕生日から幅を持たせるもの、第5条及び第6条につきましては、受給資格者の死亡時の祝い金支給に関し文言の整理を行うもの、第7条につきましては、遺族の範囲及び順位について所要の字句の修正を行うものでございます。 また、第3条に表を設けたことに伴い、別表を削るものでございます。 附則につきましては、この条例は平成31年4月1日から施行するというものでございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第31号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。 議案第32号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第34、議案第32号 安中市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市民部長。
◎市民部長(吉田隆) 議案第32号 安中市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊4の49ページをごらんください。初めに、提案理由でございますが、消費税法の一部が改正され、平成31年10月1日から消費税及び地方消費税の税率について8%から10%への引き上げが予定されております。これとあわせまして、現行の一般廃棄物処理手数料につきまして適正な受益者負担を求めるため、全般的な見直しを行いたく、安中市廃棄物の処理及び清掃等に関する条例の一部改正を行うものでございます。 それでは、主な改正内容につきましてご説明申し上げますので、50ページをお開きください。あわせて、説明資料33ページの新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。初めに、附則第3項につきましては、今回の改正で指定収集袋の金額が改められることから、この規定を削除するものでございます。 次に、別表第1の改正でございますが、指定収集袋につきましては消費税率等の改正と指定収集袋の作成費用、販売手数料を勘案いたしまして、若干金額を引き上げさせていただくものでございます。 また、一般廃棄物を直接搬入する場合の手数料につきましては、県内他市と比較して事業系が安く、家庭系では粗大ごみの手数料が高いため、事業系一般廃棄物及び産業廃棄物の10キログラム当たりの単価を105円から165円に引き上げるとともに、家庭系につきましては粗大ごみの区分を廃止した上、50キログラムまでは無料とし、50キログラムを超えた場合は事業系と同額とするものでございます。 し尿処理手数料につきましては、平成18年の合併当時から改定されていないため、消費税率等の改正と合わせて見直しを行い、7.35円を7.7円とするものでございます。 別表第2につきましては、備考を削除するものでございます。 附則といたしましては、第1項において施行期日を平成31年10月1日とし、第2項及び第3項におきましては施行日前と施行日以後に係る手数料の経過措置を定めるものでございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第32号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第33号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第35、議案第33号 安中市
建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 建設部長。
◎建設部長(白石久男) 議案第33号 安中市
建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊4の52ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、建築基準法の一部を改正する法律が平成30年6月27日に公布され、その一部については平成30年9月25日に施行されております。これに伴いまして、建築基準法第43条第2項第1号に規定される認定の事務が本市の事務として新たに生じております。したがいまして、地方自治法第227条の規定に基づき、今後の当該認定申請に係る手数料を申請者より徴収するために、安中市
建築基準法関係手数料条例の一部を改正する必要があるためでございます。 また、当該手数料の金額は、平成30年10月19日施行の群馬県建築基準法施行条例第2条の7の規定の手数料と同額としたいと存じます。 それでは、改正内容につきましてご説明申し上げますので、53ページをごらんいただきたいと存じます。あわせまして、説明資料の34ページの新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。条例中別表第6の許可等申請手数料の表中に、法第43条第2項第1号の規定による建築物の建築の認定の申請に対する審査手数料を3万3,000円とする規定を追加するものでございます。 次に、附則でございますが、公布の日から施行するものでございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第33号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第34号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第36、議案第34号 安中市
水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 上下水道部長。
◎上下水道部長(内田直幸) 議案第34号 安中市
水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。 分冊4の54ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、技術士法施行規則の一部を改正する省令により、技術士法施行規則第11条が改正され、同条に規定する技術士第2次試験のうち上下水道部門の選択科目の水道環境が上水道及び工業用水道に統合され、平成31年4月1日から施行されることとなっております。 現行の水道事業における布設工事監督者の資格については、水道法、水道法施行令及び水道法施行規則の規定に基づいて条例で定めることとされており、今回技術士法施行規則の改正に伴い、水道法施行規則が改正されることにより、安中市
水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部の改正を行うものでございます。 改正内容につきましてご説明させていただきます。55ページをごらんいただきたいと存じます。また、説明資料35ページに新旧対照表がございますので、あわせてごらんください。改正内容でございますが、安中市
水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに
水道技術管理者の資格基準に関する条例の第4条第6号中「又は水道環境」を削るものでございます。 また、附則といたしまして、この条例は平成31年4月1日から施行するものでございます。経過措置につきましては、この条例の施行前に行われた技術士法の規定による第2次試験のうち、上下水道部門に係るものに合格した者であって、選択科目として水道環境を選択したものは、この条例による改正後の規定の適用については、当該2次試験のうち上下水道部門に係るものに合格した者であって、選択科目として上水道及び工業用水道を選択したものとみなされるものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第34号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第35号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第37、議案第35号 安中市いこいの家条例の廃止についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第35号 安中市いこいの家条例の廃止についてご説明申し上げます。 分冊4の56ページから57ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、いこいの家は老人福祉向上のため適切な介護予防と休養施設、あわせて知的障害者の地域ホームを提供するため整備されたもので、平成13年4月1日より生きがい対応型デイサービス実施施設、ひとり暮らし高齢者宿泊施設、知的障害者地域ホームとして活用を開始いたしました。その後、生きがい対応型デイサービスについては、平成24年度からサービス拠点が他の施設へ変更となり、地域ホームについては障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の施行により、地域ホームからグループホームへの移行が進められ、本施設に設置した地域ホームについても、平成22年3月31日をもって群馬県の承認により閉鎖いたしました。 また、ひとり暮らし高齢者宿泊施設については、平成17年ごろより一般の利用実績はなく、近年は条例の目的に沿った利用はされていない状況にございます。また、施設を維持していくためには維持管理費がかかること及び防火管理者を置く必要があります。このようなことから、本施設については今後も公の施設としての活用は見込めないことから、条例の廃止についてご提案させていただくものでございます。 次に、附則でございますが、この条例の施行期日は平成31年4月1日といたしたいものでございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第35号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第36号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第38、議案第36号 安中市
東横野学童クラブ公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第36号 安中市
東横野学童クラブ公の施設の
指定管理者の指定につきましてご説明申し上げます。 分冊4の58ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、安中市東横野学童クラブの
指定管理者の指定につきましては、現在、東横野学童クラブ運営委員会を
指定管理者として指定し、管理運営を行わせておりますが、指定の期間が平成31年3月31日をもって満了することになります。そのため、これまでの管理運営状況について
指定管理者審査評価に基づき検討した結果、当該施設の管理業務等に相当な知識、経験等を有している団体と認められることから、安中市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条により、引き続き東横野学童クラブ運営委員会を
指定管理者の候補者として選定し、仮基本協定を締結いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 それでは、内容についてご説明申し上げます。1の
指定管理者に管理を行わせる施設といたしましては、安中市鷺宮3150番地1、安中市東横野学童クラブでございます。 2の
指定管理者に指定するものは、安中市鷺宮3150番地1、東横野学童クラブ運営委員会代表者、田島勲でございます。 3の指定する期間といたしましては、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間でございます。 以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第36号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第37号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第39、議案第37号 安中市
秋間学童クラブ公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第37号 安中市
秋間学童クラブ公の施設の
指定管理者の指定につきましてご説明申し上げますので、分冊4の59ページをごらんいただきたいと存じます。 初めに、提案理由でございますが、安中市秋間学童クラブの
指定管理者の指定につきましては、現在、社会福祉法人秋間福祉会を
指定管理者として指定し、管理運営を行わせておりますが、指定の期間が平成31年3月31日をもって満了することになります。そのため、これまでの管理運営状況について
指定管理者審査評価に基づき検討した結果、当該施設の管理業務等に相当な知識、経験等を有している団体と認められることから、安中市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条により、引き続き社会福祉法人秋間福祉会を
指定管理者の候補者として選定し、仮基本協定を締結いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 それでは、内容についてご説明申し上げます。1の
指定管理者に管理を行わせる施設といたしましては、安中市東上秋間1840番地1、安中市秋間学童クラブでございます。 2の
指定管理者に指定するものは、安中市下秋間1769番地3、社会福祉法人秋間福祉会理事長、峯村幸一でございます。 3の指定する期間といたしましては、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間でございます。 以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第37号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第38号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第40、議案第38号 安中市
障害者支援センター公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第38号 安中市
障害者支援センター公の施設の
指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 分冊4の60ページをごらんいただきたいと存じます。提案理由でございますが、安中市障害者支援センターにつきましては、現在、社会福祉法人安中市社会福祉協議会を
指定管理者として管理を行わせておりますが、指定管理の期間が平成31年3月31日をもって終了となります。このため、これまでの運営管理の状況について総合的に評価をした結果、当該施設の管理業務等に相当な知識や経験等を有している団体に管理を行わせることが、当該施設の設置目的を効果的に達成できると認められることから、安中市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定により、引き続き社会福祉法人安中市社会福祉協議会を
指定管理者の候補者として選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 それでは、内容についてご説明申し上げます。1の
指定管理者に管理を行わせる施設につきましては、安中市松井田町新堀401番地及び別館、安中市松井田町新堀372番地1、安中市障害者支援センターでございます。 2の
指定管理者に指定するものにつきましては、安中市安中3丁目19番27号、社会福祉法人安中市社会福祉協議会会長、吉田茂でございます。 3の指定の期間につきましては、平成31年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第38号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第39号、議案第40号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第41、議案第39号 市道路線の廃止について、議案第40号 市道路線の認定について、以上2件を一括議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 建設部長。
◎建設部長(白石久男) 議案第39号 市道路線の廃止についてと議案第40号 市道路線の認定についてにつきましては、関連がございますので、一括してご説明申し上げます。 分冊5をごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、民間の開発行為等により変更が生じた路線につきましては、道路法第10条第1項の規定による廃止及び第8条第1項の規定に基づく認定等の道路台帳の補正を行う必要があり、道路法第10条第3項及び第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 それでは、内容につきましてご説明申し上げますので、1ページをごらんいただきたいと存じます。議案第39号 市道路線の廃止につきましては、次の2ページの調書のとおり、番号1、路線番号1748、路線名、市道安748号線ほか12路線でございます。 その廃止路線の廃止理由の内訳でございますが、民間開発に関連するものが4路線、民地を誤って認定していたところを廃止するものが6路線、路線の整理に関するものが2路線、文化財指定による所管がえが1路線の計13路線の廃止をお願いするものでございます。 なお、図面につきましては、位置図を3ページから13ページに添付してございますので、ごらんいただきたいと存じます。 次に、議案第40号 市道路線の認定につきましてご説明申し上げます。内容でございますが、15ページ、16ページの調書のとおり、番号1、路線番号1972、路線名、市道安972号線ほか33路線でございます。 その認定路線の認定理由の内訳でございますが、民間開発により寄附採納を受け新たに認定するものが26路線、路線の一部廃止や民地の誤認定または開発等による再認定のものが6路線、路線の整理に関する再認定のものが2路線、合計34路線の認定をお願いするものでございます。 なお、図面につきましては、位置図を17ページから33ページに添付してございますので、ごらんいただきたいと存じます。 以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 金井久男議員。
◆1番(金井久男議員) 1番、金井久男です。私は、39号議案の廃止のほうでは4ページ、それから40号では23ページの認定というところですが、この地域は、いわゆる民間企業がベントナイト等の採掘によって開発した広い土地が前提で、その後、確か堆肥の処理工場ということで、やはり民間企業が新たな開発をするのだということで、これについては周辺の多くの住民が建設反対ということで陳情等がされて、裁判等が行われたという経過を承知しているのですが、実は近所の方から先日伺った話では、これまで通れていた道路が途中で封鎖されているといったことも含めて、この地域、どこまでが果たして開発区域になっているのか。民間の方は、もう一切この廃止された道路については利用ができなくなっているのか、それは支障はないのか、その点についてご説明いただきたいと思うのですが。
○議長(
齊藤盛久議員) 建設部長。
◎建設部長(白石久男) 金井議員のご質問にご答弁させていただきます。 今回廃止の関連ということでございますが、4ページに廃止路線として2路線です。さらに、その廃止路線の一部を再認定するということで、23ページに2路線ということでご提案させていただいております。 その中で、金井議員からのご質問で、この地域は過去にベントナイトの採掘が行われて、その企業が倒産という形になっているということで、その後の計画では、ご指摘のとおり堆肥の工場ということがございました。その工場につきましては、現在も開発手続中というふうに伺っております。また、堆肥工場の周辺におきましては、既に太陽光の施設が2カ所で完成しております。 現在、今回廃止をご提案させていただいている路線には、新たな開発が計画されているものというふうには認識しております。道路につきましては、廃止をする路線につきましては、調査を行いましたところ、今後計画をされている企業の所有地であるということと、現状では通行がほぼ可能ではないという状況を鑑みまして、廃止をしても可であろうというふうに判断したものでございます。 過去におきましても、数路線、この付近の路線でも廃止をされておりまして、その路線につきましては現在太陽光の施設の部分になっているというふうに認識しております。 以上でございます。
○議長(
齊藤盛久議員) 金井久男議員。
◆1番(金井久男議員) 大方は理解はできるのですけれども、そうしますと23ページのほうの認定図による起点から終点までの2064号線、それから2061号線と、2本が以前の廃止された線からは極端な延長が短くなっているのですけれども、これはまだ民間の方々がこの道路を使用して、民地なりの利用にこれを認定しておかないと支障があるということで、当然残すということなのでしょうけれども、これ以外のかなりの延長が廃止されているということは、この廃止された範囲は、廃止されている道路の前後といいますか、周辺面積は、もう既に民間業者のものになっていて、一般の方は本来は立ち入りができないということの理解でよろしいのでしょうか。
○議長(
齊藤盛久議員) 建設部長。
◎建設部長(白石久男) 4ページをごらんいただきたいと存じます。路線名でいいますと2061号路線です。こちらは、再認定をする部分が、図面でいいますと23ページの2061号路線なのですけれども、この部分は現在田んぼという形になっておりますので、こちらは再認定をして市道として管理をしていくと。その先につきましては、4ページでごらんいただくと、等高線が非常にたくさん入っている部分があるのですけれども、こちらの部分が新たな企業さんが開発をするだろうというところでございます。ここの部分につきましては、廃止をして払い下げをしていく可能性があるということです。その先、割と白くなっている部分、この先につきましては道路の認定は廃止いたしますけれども、法定外公共物として道路形態は残りますので、進入というのですか、通行は可ということになろうかというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
齊藤盛久議員) 金井久男議員。
◆1番(金井久男議員) なかなか要領がつかめないのですけれども、一般的には廃止した路線を民間に払い下げをする場合に、それにかわる代替路線を設定させて払い下げというのが、これまで行われてきたのではないかなというふうに理解をしているのですが、そういうことは、例えば2061号線の長い延長の代替路線、道路というものは、全く想定はしていないということでしょうか。 それと、先ほどの答弁の中で、この白い道路のような敷地の中のところは通行可能だというお答えでしたけれども、これは一般の方でも通行はできるということで理解してよろしいのでしょうか。その辺最後確認させていただきます。
○議長(
齊藤盛久議員) 建設部長。
◎建設部長(白石久男) 先ほど私が答弁させていただきました白い道路というのは、白い、これは道路のように見えていますけれども、こちらは民地で、あくまでも便宜上通行しているところです。市道としては、2061号線の黒くなっている、この路線でありますので、こちらは法定外公共物として残るということでご理解いただきたいと存じます。 それと、もう一点ありましたつけかえ等、それにつきましては現在の等高線の急な部分につきましては、全て周辺が同一の所有者でございます。そして、非常に等高線が混雑しておりまして、通行を現在行われていない、道路上の形態がないということでございますので、つけかえの必要はないというふうに判断しております。
○議長(
齊藤盛久議員)
吉岡完司議員。
◆12番(
吉岡完司議員) 今の金井議員の関連なのですけれども、この廃止の2054号線、これについては工事を一部着工している。ユンボが入って工事をちゃんとやっているのです。そうすると、本来廃止をして、認定をしてから業者が工事するなら話はわかるのですけれども、その前に業者がじゃんじゃん工事をしているということになると、そういった問題については、ちょっと問題ではないのかなというふうに思っているのですけれども、市がそこら辺についてちゃんと確認をしているのかどうか、そこら辺について1点聞きたいと思うのです。 〔何事か呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員)
吉岡完司議員。
◆12番(
吉岡完司議員) 4ページの2064です。済みません。訂正をさせていただきます。
○議長(
齊藤盛久議員) 建設部長。
◎建設部長(白石久男) 吉岡議員のご質問にご答弁させていただきます。 2064号線の廃止に係る部分ということで、既に工事が行われているのを確認しているのかということでございますが、現況では機械が動いているということを確認しております。所有者の土を一部移動するということは聞いておりますが、道路にかかっている部分を動かしているかどうかについては、確認はしておらない状況でございます。
○議長(
齊藤盛久議員)
吉岡完司議員。
◆12番(
吉岡完司議員) 道路の廃止、認定については、業者の意向もあって、申請、廃止をしていただきたいというような状況の中で、市もそれに準じて多分廃止をしているのだと思うのです。ただ、そういった中で開発のものに関して、一部まだ許可もおりていない、とっていないものについて着工しているというような現状も見られるわけです。そういった問題をちゃんとしないで議会に上げてくるということは、これは問題ではないかなというふうに思っているのです。だから、申請をしてきたら業者に、ちゃんと許可になるまでは着工してはいけないということをやっぱり言わなければならないのではないかなというふうに思っているのです。その点についてよく現地を見ていただいて、もし着工しているとすれば、この市道路線の廃止については取り下げをしていただきたいというふうに思っています、事前着工ですから。こういったことが、市が何にも問題ないということになれば、今後大きな問題が出てくるので、そこら辺については早急に対応していただいて、もしだめだとすれば、これについては取り下げをさせていただきたいというふうに思うのですけれども、よろしくお願いいたします。
○議長(
齊藤盛久議員) 副市長。
◎副市長(粟野好映) 吉岡議員からご指摘をいただいたところでございますけれども、再度現地を確認いたしまして、市道部分がどうなっているのかということについて、またちょっと確認させていただいて、吉岡議員のご指摘も含め適切な対応を今後進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(
齊藤盛久議員)
吉岡完司議員。
◆12番(
吉岡完司議員) 委員会で、よくこれについては確認をしていただいて、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第39号及び議案第40号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第41号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第42、議案第41号 平成30年度安中市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 財務部長。
◎財務部長(大塚清隆) 議案第41号 平成30年度安中市
一般会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 分冊6の1ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、提案理由でございますが、一般会計に属する事務事業の一部につきまして、事務量の変更等が生じたため、予算補正をお願いするものでございます。 まず、第1条の予算規模でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億9,403万2,000円を減額いたしまして、予算の総額を249億2,863万4,000円とするものでございます。補正予算の款項の区分、当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算補正のとおりでございます。 次に、第2条の繰越明許費の設定は、7件でございます。 第3条の債務負担行為の補正は、変更が4件でございます。 第4条の地方債の補正は、追加が2件、変更が11件でございます。 それでは、補正予算の内容につきまして、事項別明細書により歳出からご説明申し上げます。16ページをお願いいたします。1款1項1目議会費及び2款1項1目一般管理費のうち職員人件費につきましては、給与、職員手当などの過不足調整でございます。以降、各款項目にわたり予算補正がありますが、同じ理由でございますので、説明は略させていただきます。なお、退職手当につきましては、勧奨退職者3人分の追加でございます。 次に、同じく2款1項1目一般管理事業でございますが、退職手当基金条例の規定に基づく減額でございます。 次に、9目ふるさと創生事業費でございますが、鉄道文化むらに関する事業への活用を目的としていただいたふるさと創生寄附金を平成31年度以降において有効活用するため、基金へ積み立てるものでございます。 次に、10目諸費でございますが、配偶者暴力相談支援センター運営事業におきまして、過年度分の国庫支出金返還金といたしまして4万1,000円を追加するものでございます。 18ページをお願いいたします。3款1項1目社会福祉総務費でございますが、一般社会福祉事業におきまして、過年度分の国庫支出金返還金といたしまして140万2,000円を追加するものでございます。あわせて福祉基金積立金につきましては、社会福祉目的のご寄附1件分を31年度以降に活用するため、基金へ積み立てるものでございます。 次に、2目障害者福祉費でございますが、一般障害者福祉事業におきましては、過年度分の国県支出金返還金といたしまして165万5,000円を追加するものでございます。 6目介護保険費、7目国民健康保険費、10目健康増進施設費及び11目後期高齢者医療費でございますが、いずれも特別会計の予算補正に伴う繰出金の追加または減額でございます。 20ページをお願いいたします。2項1目児童福祉総務費でございますが、子育て支援拠点事業につきましては今年度分の工事費の確定による減額でございます。 次に、3目民間保育所費でございますが、病児対応型の保育実施が困難となったことから、894万8,000円を減額するものでございます。 次に、5目学童クラブ費でございますが、学童クラブ整備に係る設計業務委託料の確定による減額でございます。 次に、3項2目扶助費でございますが、過年度分の国庫支出金返還金といたしまして5,171万3,000円を追加するものでございます。 4款1項3目母子衛生費でございますが、ご寄附いただきましたふるさと創生寄附金を寄附者の意向に沿う事業科目へ充当いたします財源内訳の変更でございます。以降、複数の款項目で同様の財源内訳の変更がありますが、同じ理由でございますので、説明は略させていただきます。 23ページをお願いいたします。7款1項2目商工業振興費でございますが、小口資金損失補償金1件分といたしまして35万8,000円を追加するものでございます。 24ページをお願いいたします。4目碓氷峠の森公園費でございますが、鉄道文化むらのEF63台車修繕につきまして、平成31年度の事業実施とするため減額するものでございます。 8款2項3目道路新設改良費及び4目橋りょう維持費でございますが、国庫補助事業の事業費確定に伴う減額でございます。 次に、4項3目公共下水道費でございますが、下水道事業特別会計の予算補正に伴う繰出金の減額でございます。 次に、4目街路事業費でございますが、街路事業につきましては事業費の確定に伴う減額でございます。 26ページをお願いいたします。9款1項1目常備消防費でございますが、消防組合負担金の確定に伴う追加でございます。 次に、3目消防施設費でございますが、事業費の確定に伴う減額でございます。 10款2項1目学校管理費でございますが、国の1次補正を受け小学校ブロック塀安全対策事業といたしまして、879万5,000円を追加するものでございます。 28ページをお願いいたします。5項4目文化財保護費でございますが、県事業に対する補助金額の確定に伴う減額でございます。 11款1項1目公共土木施設災害復旧費でございますが、瀬越事業として取り扱うことになったため、国庫支出金及び地方債が平成31年度の歳入となることから、財源内訳の変更を行うものでございます。 歳出につきましては以上でございます。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。10ページをお願いいたします。1款市税でございますが、市民税法人税割で増収が見込まれることに伴う追加でございます。 次に、9款地方特例交付金及び10款地方交付税のうち、普通交付税でございますが、いずれも交付額の確定に伴う追加でございます。 14款国庫支出金及び12ページの15款県支出金につきましては、歳出のそれぞれの事業に対する特定財源で、所定の補助率等に基づき予算補正するものでございます。 次に、13ページ、17款1項2目総務費寄附金でございます。ふるさと創生寄附金の今年度の見込み額による追加でございます。 3目民生費寄附金でございますが、1件のご寄附がございましたので、追加するものでございます。 18款2項1目財政調整基金繰入金でございますが、歳入歳出の差し引き調整による減額でございます。 次に、3目ふるさと創生基金繰入金でございますが、鉄道文化むらEF63台車修繕の実施年度変更に伴う減額でございます。 19款1項1目繰越金でございますが、平成29年度の純繰越金のうち、これまでの補正予算で予算化された残余分を追加するものでございます。 14ページをお願いいたします。20款5項7目雑入でございますが、30年度分の退職手当に係る病院事業会計負担金の追加でございます。 次に、21款市債のうち7目臨時財政対策債につきましては、国から示された発行可能額に基づき減額するものでございます。それ以外の市債につきましては、歳出の事業費に合わせ所定の充当率等に基づきまして、予算補正するものでございます。 歳入につきましては以上でございます。 次に、6ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費でございます。2款1項路線バス対策事業につきましては、乗り合いタクシーの購入補助でございますが、車両の納車が31年度となる見込みであることから、繰り越すものでございます。 次に、3款2項学童保育事業につきましては、実施設計の完了が31年度となる見込みであることから、繰り越すものでございます。 次に、4款2項ごみ処理施設基幹的設備改良事業につきましては、場内の舗装工事の完了が31年度となる見込みであることから、繰り越すものでございます。 次に、6款1項小規模農村整備事業につきましては、資材調達に不測の日数を要したため、繰り越して事業を実施するものでございます。 次に、8款2項道路新設改良事業につきましては、用地取得等に不測の日数を要したため、繰り越して事業を実施するものでございます。 次に、10款2項小学校ブロック塀安全対策事業につきましては、国の1次補正を受けての事業実施であり、完了が31年度となる見込みであることから、繰り越すものでございます。 最後に、6項スポーツセンター管理運営事業につきましては、県事業である西毛広幹道の事業のおくれにより桜の伐採が31年度となる見込みであることから、繰り越すものでございます。 次に、第3表、債務負担行為補正でございますが、子ども・子育て支援事業計画策定事業につきましては、複数年契約ではなく単年度での契約となったことから、期間及び限度額を変更するものでございます。 次に、子育て支援拠点事業(工事請負費)につきましては、工事費の確定により限度額を変更するものでございます。 次に、農業近代化資金利子補給補助金につきましては、利子補給に該当する借り入れがなかったことから、期間及び限度額を変更するものでございます。 最後に、文化財保護管理事業(県指定重要文化財修繕補助)につきましては、事業費の確定により限度額を変更するものでございます。 7ページをお願いいたします。第4表、地方債補正でございますが、追加2件につきましては、起債の目的となる各事業に応じて限度額、起債の方法、利率、償還の方法について定めるものでございます。 また、変更の11件につきましては、いずれも事業費、または発行可能額の確定により、記載のとおり限度額を変更するものでございます。 また、30ページ、31ページに今回の補正予算給与費明細書が添付してありますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。 以上、まことに簡単ではございますが、説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 佐藤貴雄議員。
◆13番(佐藤貴雄議員) 3点お伺いいたします。 まず、20ページ、3款2項3目民間保育所費です。例えば病児保育事業の減額ということでしたけれども、これなぜできなかったのかというのを、まず1点お伺いします。 それから、同じページ、3款2項5目学童クラブ費の委託料ですけれども、設計委託が322万5,000円の減額ということで、当初800万円近くの予算があったかと思います。実際には485万円ですか、六八、四十八、6割ぐらいのもので済んだのですけれども、安く済めば、それはそれでいいのですけれども、そもそも800万円の予算があったものが480万円、理由というか、これで大丈夫なのですかねという見解をお伺いしたいと。 それから、27ページ、10款2項1目学校管理費の工事請負費、小学校ブロック塀安全対策事業ということで、工事請負費875万9,000円ですが、これはどちらの小学校のブロック塀の安全対策なのか、また危険性についてもお伺いしたいと思います。お願いします。
○議長(
齊藤盛久議員) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 佐藤議員のご質問に答弁申し上げます。 まず、3款2項3目の民間保育所費の中の病児保育事業補助金の減額についてでございますが、当初病児保育を受けていただけるということでこの予算をつけていただいたわけですが、受けていただく民間病院が、急遽看護師不足ということで受けられないということになりまして、それに伴い他の病院等を検討して探したのですが、なかなか受けていただくところがないということで、今回は見送らせていただいて、減額をさせていただくということになりました。大変申しわけありませんでした。 それと、5目の学童クラブの関係に関しては、この設計に当たりまして直近に建設をしました東横野学童クラブの設計単価を積算しまして予算をつけたわけですが、入札の結果、金額が下がったということですが、特に設計自体に問題があるということではないというふうに認識しております。 自分のところは以上です。
○議長(
齊藤盛久議員) 教育部長。
◎
教育委員会教育部長(田中秀雄) 佐藤議員のご質問にご答弁申し上げます。 まず、ご質問の1点目、対象となる小学校なのですけれども、松井田小学校、臼井小学校、西横野小学校、九十九小学校、細野小学校の5つの学校でございます。 それから、2点目の危険性についてということなのですけれども、松井田小学校についてはプール外周のブロック塀、臼井小、西横野小、九十九小、細野小につきましては、プールのシャワーの取りつけブロックが、うちのほうの技師が確認したところ、安全対策の必要性があるということで、今回事業費のほうを上げさせていただいております。 よろしくお願いいたします。
○議長(
齊藤盛久議員) 佐藤貴雄議員。
◆13番(佐藤貴雄議員) まず、病児保育事業ですけれども、当然非常に必要な事業です。他市でもやっているところは相当あります。また、本市ではないということで、近隣の市に病児保育をお願いしているという市民も実際いるわけです。 看護師不足というふうなことをお伺いしましたけれども、この事業、来年度予算がまだついていないらしいですけれども、今後、看護師不足だからできないとなると、これこの先できるのだろうかという心配があるのですけれども、この辺についてやっぱりもうちょっとお伺いしたいかなというふうに思っています。 また、学童クラブの設計委託ですけれども、繰越明許という形で来年度以降に行うということですけれども、これに関してどのようなというか、ちゃんと設計をするということですけれども、きちんと運営委員会等々の意見を聞いて設計をしていただけるのかどうかの確認をさせてください。 それから、ブロック塀ですけれども、これもまた来年度行うということで、ということはそんなに危険性に関して、今年度すぐにやらなくてもいいと。来年度まで回しても大丈夫というふうなご見解、考え方でよろしいというふうなことでいいのかどうか、確認をさせてください。
○議長(
齊藤盛久議員) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 佐藤議員の再質問にお答えいたします。 まず、病児保育の関係ですが、本市としましても病児保育を実施できるように、来年度は予算はついておりませんが、できる病院を今探しておりまして、今後何とか実施できるようにしていきたいと思います。ただ、先ほど言いましたけれども、看護師不足だけではなく、病児保育には小児科医という医者の確保も必要ということで、現在市内の小児科医というのが少ないという状況はご存じのとおりなので、そういう意味でもなかなか難しい状況でありますが、何とか確保を目指して進めていきたいと思っております。 それと、学童保育の設計の関係ですが、これは運営委員会の方、あるいは国の基準を参考に、必要な設備を必ず設けるということで進めておりますので、その辺はご了承いただきたいと思います。
○議長(
齊藤盛久議員) 教育部長。
◎
教育委員会教育部長(田中秀雄) 佐藤議員の再質問にご答弁申し上げます。 このブロック塀の安全確認等につきましては、
教育委員会の総務課の技師によりまして全校で調査を行ったものでございます。この5校以外の危険性のあるブロック塀の改修につきましては既に終わっておりますけれども、この5校につきましてはある程度事業費が大きいということで、国の交付金のほうを待って対応しようとしたものでございます。決して危険性がということでの区別ではございません。
○議長(
齊藤盛久議員) 佐藤貴雄議員。
◆13番(佐藤貴雄議員) 前段の2点に関しましては承知いたしました。 最後のブロック塀ですけれども、では現在は、例えば何か補強がしてあったりとか、現在の対応はどんなふうになっているのか、それ最後にお伺いしたい。
○議長(
齊藤盛久議員) 教育部長。
◎
教育委員会教育部長(田中秀雄) この5校の施設につきましては、プールの外周のブロック塀とプールのシャワーの取りつけのブロックにつきましてなのですが、ここにつきましては使っておらないというか、近づかないように学校のほうで指導しております。
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第41号については、総務文教常任委員会に付託いたします。 ここで暫時休憩いたします。 (午前11時55分)
○議長(
齊藤盛久議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後 1時00分)
△議案第42号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第43、議案第42号 平成30年度安中市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市民部長。
◎市民部長(吉田隆) 議案第42号 平成30年度安中市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。 分冊6の33ページをごらんいただきたいと存じます。第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,443万5,000円を追加させていただき、予算の総額をそれぞれ65億4,815万4,000円とするものでございます。 それでは、補正予算の内容につきまして事項別明細書によりまして歳出からご説明申し上げますので、40ページをごらんいただきたいと存じます。納付金に係る3款1項1目一般被保険者医療給付費分、その下の5款1項1目特定健康診査等事業費につきましては、歳入補正に伴う財源振りかえでございます。 41ページをごらんいただきたいと存じます。8款1項3目療養給付費等負担金償還金につきましては、国庫支出金である平成29年度の療養給付費等負担金の超過交付に伴い償還金が生じたため、8,443万5,000円の追加をするものでございます。 続きまして、歳入についてご説明申し上げますので、戻っていただきまして38ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項1目災害臨時特例補助金につきましては、補助金額の確定により24万6,000円を追加するものでございます。 3款1項1目保険給付費等交付金につきましては、特定健康診査等負担金分で、交付金額の確定により881万円を減額するものでございます。 5款1項1目一般会計繰入金につきましては、39ページとあわせてごらんいただきたいと存じます。保険基盤安定繰入金の保険税軽減分と保険者支援分、財政安定化支援事業繰入金につきましては、繰入金の確定によるものでございます。また、その他一般会計繰入金につきましては、歳入歳出の状況を積算し、補正をお願いするものでございます。その結果、一般会計繰入金といたしましては8,065万円の追加をするものでございます。 6款1項2目その他繰越金につきましては、前年度繰越金の確定により1,005万4,000円の追加をするものでございます。 7款2項7目特定健康診査等負担金につきましては、平成29年分の精算により国、県合わせて229万5,000円の追加をするものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、ご説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第42号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第43号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第44、議案第43号 平成30年度安中市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 市民部長。
◎市民部長(吉田隆) 議案第43号 平成30年度安中市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げますので、分冊6の43ページをごらんいただきたいと存じます。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,547万9,000円を追加させていただき、予算の総額をそれぞれ7億8,866万3,000円とするものでございます。 それでは、補正予算の内容につきまして事項別明細書によりご説明を申し上げます。補正の理由により、歳入からご説明したほうがわかりやすいと存じますので、48ページをお開きください。1款1項1目特別徴収保険料につきましては613万7,000円の追加を、2目普通徴収保険料につきましては934万2,000円の追加をするものでございますが、いずれも当初予算成立後の制度改正や被保険者数の増加等により、保険料収入の増加が見込まれるためでございます。 3款1項3目その他一般会計繰入金につきましては、歳入歳出の状況を積算し357万8,000円の減額をするものでございます。 49ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項1目繰越金につきましては、前年度の繰越金の確定により357万8,000円の追加をするものでございます。 続きまして、歳出についてご説明いたしますので、1枚おめくりいただき50ページをごらんください。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、1,547万9,000円の追加をするものでございます。これは、歳入でご説明した保険料収入の増加により、広域連合への納付金もふえる見込みとなったためでございます。 次に、4款1項1目予備費でございますが、歳入補正に伴う財源振りかえでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、ご説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第43号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第44号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第45、議案第44号 平成30年度安中市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第44号 平成30年度安中市
介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 分冊6の51ページをごらんいただきたいと存じます。本補正予算につきましては、平成30年度施行の介護保険法の一部改正により、介護報酬改定に伴うシステム改修及び介護サービス給付費の増加などにより予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものでございます。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,236万7,000円を追加させていただきまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ64億9,896万6,000円といたしたいわけでございます。 それでは、予算の内容につきまして事項別明細書によりまして歳出からご説明申し上げたいと存じますので、分冊6のほうの60ページをお開きいただきたいと存じます。1款総務費でございますが、1項1目一般管理費につきましては、システム改修の電算委託料といたしまして291万6,000円の追加をお願いするものでございます。 次に、2款保険給付費でございますが、1項1目介護サービス給付費につきましては、給付実績等の増加に基づき7,400万円の追加をお願いするものでございます。 61ページをお開きいただきたいと存じます。4項1目高額介護サービス等費につきましても、給付実績等の増加に基づき1,300万円の追加をお願いするものでございます。 3款地域支援事業費でございますが、2項1目包括的支援事業・任意事業費につきましては、人件費の補正で324万9,000円の減額をお願いするものでございます。 62ページをお開きいただきたいと存じます。4款基金積立金でございますが、1項1目介護給付費準備基金積立金につきましては、29年度決算により剰余金が生じたため、2,727万円の追加をお願いするものでございます。 5款1項2目償還金につきましては、当初1億434万4,000円を見込んでおりましたが、返還金が1億277万4,000円に確定したため157万円の減額をお願いするものでございます。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げますので、56ページへ戻っていただきたいと存じます。3款国庫支出金でございますが、1項1目介護給付費負担金につきましては、介護サービス給付費及び高額介護サービス等費の国の負担分である1,697万1,000円の追加をお願いするものでございます。 2項1目調整交付金につきましては、介護サービス給付費の国庫補助金である522万円の追加をお願いするものでございます。 2項3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、人件費の補正により126万7,000円の減額をお願いするものでございます。 2項5目事務費交付金につきましては、システム改修に伴う国庫補助金で145万8,000円の追加をお願いするものでございます。 2項6目保険者機能強化推進交付金につきましては、介護保険法の改正により創設された高齢者の自立支援、重度化防止等に関する取り組みを支援するための新たな交付金で927万1,000円の追加をお願いするものでございます。 次に、57ページをごらんいただきたいと存じます。4款支払基金交付金でございますが、1項1目介護給付費交付金につきましては、介護サービス給付費及び高額介護サービス等費の支払基金負担分である2,436万円の追加をお願いするものでございます。 5款県支出金でございますが、1項1目介護給付費負担金につきましては、介護サービス給付費及び高額介護サービス等費の県の負担分である1,130万4,000円の追加をお願いするものでございます。 2項2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、人件費の補正により63万4,000円の減額をお願いするものでございます。 58ページをごらんいただきたいと存じます。7款繰入金でございますが、1項1目介護給付費繰入金につきましては、介護サービス給付費及び高額介護サービス等費の本市の負担分である1,087万5,000円の追加をお願いするものでございます。 1項3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、保険者機能強化推進交付金927万1,000円を地域支援事業費へ充当したことに伴う減額及び人件費の補正により1,061万9,000円の減額をお願いするものでございます。 1項5目その他一般会計繰入金につきましては、システム改修費の本市の負担分として145万8,000円の追加をお願いするものでございます。 次に、2項1目
介護給付費準備基金繰入金につきましては、1,827万円の追加をお願いするものでございます。 59ページをごらんいただきたいと存じます。8款繰越金でございますが、1項1目繰越金につきましては2,570万円の追加をお願いするものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第44号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△議案第45号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第46、議案第45号 平成30年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 上下水道部長。
◎上下水道部長(内田直幸) 議案第45号 平成30年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 分冊6の65ページをごらんいただきたいと存じます。本補正予算につきましては、事業費の確定見込み等によりまして予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものでございます。 まず、第1条の予算規模でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,352万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億8,844万3,000円といたしたいわけでございます。また、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、66ページ及び67ページの第1表、歳入歳出予算補正によるものでございます。 次に、第2条の地方債の補正でございますが、起債対象事業の確定に伴いまして68ページの第2表、地方債補正により限度額の変更をお願いするものでございます。 それでは、補正予算の内容につきまして事項別明細書に基づきまして、歳出からご説明申し上げます。74ページをごらんください。1款1項1目一般管理費でございますが、委託料の公営企業会計適用関係業務委託料を業務の増減に伴う調整により403万4,000円を減額するとともに、公課費の消費税が還付となったことから75万円を減額して、補正後の予定額を6,819万円にお願いするものでございます。 2款1項1目維持管理費でございますが、負担金を利根川上流流域下水道維持管理負担金の確定に伴いまして2,109万1,000円を減額するとともに、下水道接続促進補助金を200万円減額いたしまして、補正後の予定額を1億1,828万円にお願いするものでございます。 2款1項2目施設整備費につきましては、補償金を水道管移設補償費の減額により400万円を減額し、負担金補助及び交付金を利根川上流流域下水道事業負担金の確定に伴いまして164万6,000円を減額して、補正後の予定額を3億5,881万4,000円といたしたいものでございます。 次に、75ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項2目利子につきましては、財源内訳の変更をいたしたいものでございます。 次に、歳入につきましてご説明申し上げます。戻っていただきまして、71ページをごらんいただきたいと存じます。1款1項1目下水道事業負担金につきましては、受益者負担金の接続時納付件数が多かったことに伴いまして514万8,000円増額し、補正後の予定額を1,628万1,000円にお願いするものでございます。 3款1項1目の施設整備費国庫補助金につきましては、国庫補助金内示額の減額に伴いまして200万円減額し、補正後の予定額を7,000万円にお願いするものでございます。 4款1項1目の施設整備費県補助金につきましては、県補助金内示額の減額に伴いまして100万円減額し、補正後の予定額を600万円にお願いするものでございます。 次に、72ページをごらんいただきたいと存じます。5款1項1目の一般会計繰入金でございますが、3,040万7,000円減額して、補正後の予定額を4億8,792万6,000円とさせていただきたいわけでございます。 6款1項1目の繰越金でございますが、前年度繰越金として88万3,000円増額し、補正後の予定額を541万5,000円といたしたいものでございます。 7款2項1目の雑入でございますが、消費税還付金がふえたことによる39万7,000円の増額と、下水道施設への落雷被害により保険金が入ったことにより115万8,000円の増額となりまして、補正後の予定額を656万5,000円としたいわけでございます。 次に、73ページをごらんいただきたいと存じます。8款1項1目の下水道事業債でございますが、下水道事業債が190万円、利根川上流流域下水道事業が160万円、公営企業会計適用事業債が420万円の減額となりまして、補正後の予定額を2億4,230万円といたしたいわけでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第45号については、経済建設常任委員会に付託いたします。
△議案第46号の上程、説明、質疑、
委員会付託
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第47、議案第46号 平成30年度安中市
健康増進施設恵みの
湯事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(真下明) 議案第46号 平成30年度安中市
健康増進施設恵みの
湯事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。 分冊6の77ページをごらんいただきたいと存じます。本補正予算につきましては、職員の人事異動等に伴う人件費の調整、入浴施設管理費における燃料費の高騰等により予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものでございます。 第1条の予算規模でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ278万6,000円を追加させていただきまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,351万8,000円とさせていただきたいわけでございます。 それでは、補正予算の内容につきまして事項別明細書に基づきまして歳出からご説明申し上げますので、83ページをごらんいただきたいと存じます。1款1項1目一般管理費につきましては、職員人件費を221万4,000円減額いたしまして、補正後の額を8,356万9,000円にお願いするものでございます。 また、1款1項2目入浴施設管理運営費につきましては、燃料費を500万円追加いたしまして補正後の額を5,559万7,000円にお願いするものでございます。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げますので、82ページをごらんいただきたいと存じます。1款1項1目利用料につきましては、入館者の減少から214万5,000円減額いたしまして、補正後の額を9,234万2,000円にお願いするものでございます。 2款1項1目一般会計繰入金につきましては、278万6,000円を追加いたしまして5,051万2,000円にお願いするものでございます。 3款1項1目繰越金につきましては、前年度繰越金といたしまして214万5,000円の追加をお願いするものでございます。 以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
齊藤盛久議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
齊藤盛久議員) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第46号については、福祉民生常任委員会に付託いたします。
△施政方針
○議長(
齊藤盛久議員) 日程第48、施政方針。 ただいまより平成31年度施政方針について市長より承りたいと思います。 市長の登壇を願います。 市長。
◎市長(茂木英子) 本日、平成31年第1回
安中市議会定例会の開会に当たり、私の市政運営に対する所信を申し上げ、市民の皆様並びに議員各位の深いご理解とご賛同を賜りたいと存じます。 私は、平成26年に市長就任以来、活力ある安中市を目指し、本市の魅力の創出に全力で取り組んでまいりました。 そして、昨年4月には市民の皆様の信任をいただき、2期目の市政運営を任されました。1期目以上にその責任の重さを感じながら市政運営を進めております。 平成も31年が経過し、5月には新しい時代へと移ります。振り返ってみますと、この間、インターネットや情報技術の発達は、目覚ましいものがありましたが、同時に少子化・高齢化の進行により社会構造も大きく変わり、それに伴い、行政ニーズも多岐にわたるようになりました。行政だけでは解決が難しい課題も数多く存在するようになりましたが、本市にかかわる全ての皆様と力を合わせ課題解決に取り組んでまいります。お約束した公約の達成はもちろんのこと、総合計画に掲げる将来像である「みんな元気で いきいき暮らせる 市民総働のまち あんなか」を実現すべくスピード感を持って取り組みを進めてまいります。 新年度におきましても山積する行政課題に真摯に対応し、本市が一層の発展を遂げることができるよう、これからも市民の皆様並びに議会の皆様とともに力を合わせ、本市の宝である子供たちが自分たちのまちに誇りが持てるよう、また、魅力的な安中市づくりに向けて諸施策を進めてまいります。 本市の財政見通しにつきましては、歳出では、依然として義務的経費を初めとする経常的支出が増加傾向にある一方で、歳入におきましては、好調な企業業績を反映して法人市民税の増加が見込めるものの、普通交付税の段階的な縮減等により、今後とも厳しい状況が続くものと予想されます。 このため、平成31年度予算編成に当たりましては、限られた財源を最大限有効活用するため、一般会計において30年度に引き続き「一般財源枠配分方式」を採用し、「既存事業の見直しと経常経費の徹底的な削減」を基本に対処いたしました。 30年度からスタートいたしました第2次安中市総合計画は、今後9カ年の本市の目指すべきまちづくりの方向性を定め、それに向けて必要な施策を総合的かつ計画的に推進していくために策定されたものです。31年度の市政運営に当たりましては、総合計画に掲げられた、「まちづくりの5つの重点目標」のもと、活力ある安中市づくりのため、力強く政策を進めてまいります。 まちづくりの5つの重点目標は 1.「市民の快適な暮らしや生命と財産を守るまちづくり」 2.「若い世代の移住・定住を進めるまちづくり」 3.「生涯にわたる健やかな暮らしを支え合うまちづくり」 4.「何度も訪れたくなる魅力を磨くまちづくり」 5.「地域の資源をつなぎ、活力を創造するまちづくり」 であります。 初めに、「市民の快適な暮らしや生命と財産を守るまちづくり」の推進について申し上げます。 昨年1年をあらわす漢字は、「災」でした。地震や集中豪雨など、いつどこで大きな災害が発生するかわかりません。 また、去る1月3日に発生した碓氷峠の林野火災には、消防署・消防団の消火活動とともに、県や国との連携協力により、いち早い鎮火がかないました。 今後も、防災体制の確立、強化と、連携協力関係の一層の確保に努め、安全・安心な地域づくりを進めます。 地域防災対策につきましては、危機管理体制の強化といたしまして、災害時に人的・物的資源が制約を受けた場合にも、優先的に実施すべき業務が的確に行えるよう策定した業務継続計画をもとに、緊急時における準備を進めてまいります。 30年度は、本市と関係機関が連携して、大規模土砂災害への対応訓練を実施し災害対応能力を強化するとともに、市民に防災を身近に感じていただき、「災害から命を守る」意識の醸成・向上を図ることを目的とした総合防災訓練や、子ども防災講座等を実施いたしました。 また、地域防災のかなめである自主防災組織において、災害時、円滑に避難所運営を行えるよう訓練を実施し、防災力強化に取り組みました。 今後も自主防災組織の結成・育成に必要な支援を積極的に行い、自助・共助のさらなる推進を図ります。また、防災訓練の実施、災害協定の締結推進、各地域における女性の防災リーダーの育成などを通じ、新年度におきましても、より一層の防災体制の充実強化を図ってまいります。 河川整備につきましては、防災・減災対策を第一に考え、普通河川簗瀬沢の浸水対策に取り組み、市民生活の安全を確保してまいります。 庁舎につきましては、近年、頻発する大規模地震を考えると耐震性の低い現庁舎は、倒壊の危険性が高く、また、市民の安全確保や災害対応の拠点施設であることを考慮すると、早急な対応が必要です。庁内での検討結果を踏まえ、基金の積み立てなど財源確保に努めるとともに、市民の皆様の声を聞きながら、引き続き検討を進めてまいります。 消防体制につきましては、消防署、消防団及び女性防火クラブで構成する安中市消防隊において、水防訓練や秋季点検などの各種訓練を実施し、消防技術の向上と関係機関相互のさらなる連携強化に努めます。 また、消防団員の安全確保のための装備、消防施設の整備、消防団員確保施策の推進を行うほか、火災予防運動などを通して、消防力の強化を図ってまいります。 交通安全対策につきましては、警察を初め関係機関と連携し、一層の交通事故減少を目標に、四季の交通安全運動や交通安全教室・街頭指導などを実施してまいります。特に子供や近年増加傾向にある高齢者の交通事故防止を中心とした交通安全意識の普及と啓発に努めるとともに、必要な箇所にカーブミラーやガードレールを設置するなど、交通安全施設の整備を図ってまいります。 有害鳥獣による農作物や生活環境への被害対策につきましては、29年度イノシシ、ニホンジカ、ハクビシンなど1,147頭、30年度は1月末時点で958頭を捕獲しています。今後も「鳥獣被害防止対策協議会」を中心に、関係機関・団体の協力のもと実施体制の充実を図り、引き続き地域における取り組みへの支援とともに、先進地での取り組みも参考にしながら積極的な防除対策や有害鳥獣の捕獲・駆除に取り組んでまいります。 消費者保護対策につきましては、巧妙化する悪質商法などに対処するため、消費生活相談員のスキルアップや、被害者になりやすい高齢者などを対象とした出前講座の充実を図ります。また、29年度から相談件数が急増している特殊詐欺等の対策として、広報紙やパンフレットなどによる啓発活動を強化し、被害の未然防止や被害者の支援に努めてまいります。 配偶者暴力対策につきましては、配偶者暴力相談支援センターにおいて、DⅤ電話相談、面接相談などを中心に被害者の立場に立ったワンストップ支援を実施しております。 30年度は、12月末現在で78件の相談に対応し、事案によっては警察や関係機関に協力を依頼するとともに、配偶者からの暴力被害の保護に関する証明書の発行などの自立支援を行っています。 DⅤ被害は、人権にかかわる問題であり、また、潜在化する特徴があるため、引き続き相談窓口の周知を積極的に行い、潜在的な被害者の救済に努める一方、予防の観点から若年層に向けたDⅤ防止の啓発を進めてまいります。 本市の自然豊かで良好な景観を守り、未来に向けた景観形成による地域の魅力向上のために、新年度は、景観行政団体への移行に続き、景観計画策定委員会の設置や勉強会の開催などを通して、景観法に基づく景観計画の策定に向けた取り組みを進めてまいります。 市民の憩いの場としての都市公園は、その多くが建設から20年を経過しており、老朽化も進んできております。新年度には公園長寿命化計画を策定し、それに基づく維持管理や改修を計画的に行い、安全性の維持と快適性や利便性の向上に努めて親しみやすい公園づくりを進めてまいります。 まちづくりの新基軸となる西毛広域幹線道路につきましては、県が実施する事業として、39年度に、全線開通との目標が示されました。本市では、30年度から安中富岡工区の街路区間において、県からの委託を受け、用地取得を行っておりますが、安中工区を初め、その他工区の早期全線開通に向け、事業費の確保や、工事着手を引き続き国、県に要望するとともに、事業推進のために積極的に対応してまいります。 また、これに関連する道路として、国道18号城下交差点からのアクセスの向上を図るため、27年度から都市計画道路「扇城下秋間線」を事業着手し、新年度からは、西毛広域幹線道路安中工区の進捗に合わせて本格的に工事を進めてまいります。 公共交通につきましては、庁内検討組織を設け、総合的な見直しに着手しており、30年度には県と連携しながらバスなどの路線がない地域への新たな移動手段導入について検討を開始いたしました。新年度におきましても、引き続き取り組みを進めてまいります。 電子自治体の推進につきましては、県下自治体で共同運営を開始する第4次ぐんま電子申請等受付システムを活用することで、申請、届け出等の行政手続のオンライン化を進め、行政サービスの利便性向上に努めてまいります。 次に、「若い世代の移住・定住を進めるまちづくり」の推進について申し上げます。 東京など都市部への人口の一極集中と地方の人口減少が大きな問題となっています。本市におきましても、少子高齢化、人口減少という波が大きく押し寄せ、これらへの対策が喫緊の課題となっております。若者や子育て世代の人たちが、「住みたい」「住んでよかった」と思える「魅力ある安中市」をつくっていくことが求められています。 結婚から妊娠・出産・育児・教育まで、切れ目のない支援の充実を図るとともに、暮らしやすい住環境の整備、働く場の確保、雇用環境の充実を図り、地域の活力向上に向け取り組みを進めます。 移住・定住施策への取り組みにつきましては、東京23区の在住・在勤者の移住を促進するための地方創生推進交付金を活用した移住支援事業に取り組むとともに、各種相談会、イベント、SNSなどさまざまな機会・ツールを通じて情報発信しながら、新たに「お試し移住事業」も導入し、実際に「あんなか暮らし」を体験してもらうことで、本市の魅力をアピールしてまいります。 また、地域おこし協力隊につきましては、29年度から2名の隊員による活動が始まっておりますが、地域がより元気になり、隊員が定住・定着できるようサポートしてまいります。 結婚支援につきましては、経済的な理由で結婚に踏み出せない人を対象に、新婚生活をスタートさせるための費用補助を引き続き行ってまいります。 30年度は、12月末現在で5組が結婚に至るとともに、7人が結婚を機に本市に転入し、人口増にも寄与した結果になりました。 また、団体などが出会いの場を提供する事業に対しても、引き続き支援を行ってまいります。 母子保健事業につきましては、産後鬱の予防や新生児への虐待予防等を図るため、産後2週間の産婦に対する健康診査にかかわる費用を助成します。また、産後の初期段階における母子に対し、助産師等が自宅を訪問して個別に心身のケアや育児のサポートなどを行うアウトリーチ型の産後ケアを実施していきます。また、産前産後のホームヘルプサービスも引き続き実施してまいります。 3歳児健康診査では、視覚異常検出の精度を上げ、弱視や斜視等の早期発見・治療を図るため、屈折眼位測定を導入してまいります。 今、社会では、あらゆる世代で孤立やひきこもり、虐待など、さまざまな問題があらわれてきています。本市においても例外ではありません。小さな子供からお年寄りまで、多様な世代が年間を通じて交流することができる多世代交流による子育て支援拠点の整備を進めてまいります。 運営面においては、さまざまな企画・イベントなどが立案・実施できるよう、市民との協働により協議を進めてまいります。先日、検討委員会での議論が始まりました。全ての世代が楽しく交流できる場づくりを目指して議論を重ねていただきたいと考えています。 また、30年度に実施した市民アンケートの結果を分析し、子供たちがより豊かに育ち、保護者が必要とするサービス内容を掲載した、32年度から36年度を計画期間とする「安中市第2期子ども・子育て支援事業計画」を策定してまいります。 安中小学校区の学童クラブにおきましては、利用者の増加等により、移設の検討を進めております。新たな施設を整備し、受け入れ体制を整えてまいります。 全国的に問題となっている児童虐待への対応につきましては、本市でも相談件数は増加傾向にあります。児童相談所を初め関係機関と連携し、さらなる体制の充実・強化を図ってまいります。 近年、成長過程にある子供たちが一人で食事をする孤食は、コミュニケーション力や栄養面など、心身の発達において影響があると言われ、改めて一緒に食べる「共食」の重要性が叫ばれています。今月立ち上げた「子ども食堂
連絡協議会」を活用し、本市と各関係団体等が課題を共有するとともに、「共食」の推進や子ども食堂の輪が広がるよう積極的に支援してまいります。 学校教育につきましては、新学習指導要領への移行を踏まえ、ALTを30年度に5名から9名に増員しましたが、さらに新年度は12名に増員するとともに、小学校の授業時数の増加により英語教育の充実を図るほか、小学校社会科副読本「わたしたちの安中」の改訂やプログラミング教育の実践研究を進めてまいります。 また、本市スクール・ソーシャル・ワーカーの派遣をふやしたり、新たに言語聴覚士や臨床心理士を任用したりするなど、配慮を要する子供たち一人一人に応じたきめ細かな教育の充実に努めてまいります。 さらに、中学校に部活動指導員を配置して、専門的な指導の充実と教職員の多忙化解消に努めるほか、産業医の面接、相談体制を整えて、教職員の高ストレス、長時間労働に対する精神的なケアに努めてまいります。 また、老朽化したプールの改修やトイレの洋式化を引き続き推進してまいります。 学校給食事業につきましては、栄養士の全校配置が完了しました。未来に羽ばたく子供たちの学びをさらに支援するため、学校給食費無料化の対象者を市立中学校に在籍する1年生の生徒まで拡大してまいります。 また、この事業を行うに当たり給食費の未納対策に取り組んでまいりました。それまで、毎年数万円程度であった夏季徴収の額は、27年度約179万円、28年度約107万円、29年度約118万円、30年度約112万円と成果を上げ、これまでの合計で516万円を超えています。また、合併以来増加し続けていた滞納繰越額も減少を続けておりますので、引き続き未納対策を強化してまいります。 生涯学習につきましては、新たに社会教育推進計画を策定し、市民と社会のニーズに合わせた魅力的な学びの提供に努める一方、学習成果の発表・活用の機会の充実を図り、社会教育推進のための環境の醸成に努めてまいります。 また、28年度から開催している郷土の歴史や文化などを学ぶ「安中学」は、大変好評をいただいており、引き続き継続してまいります。 空き家対策につきましては、空き家所有者の責務と管理意識の醸成を図るとともに、空き家を有効活用し、地域の交流の場として再利用するための補助事業などに取り組んでまいりました。引き続き、関係機関との連携強化を図り、「空家等対策協議会」からも専門的なご指導をいただきながら、より実効性の高い取り組みを進めていくほか、「空き家バンク」の運用と制度につきましても、より一層の充実を図ってまいります。 住宅リフォーム補助制度につきましては、市民の居住環境の改善と地域経済の活性化を図ることを目的として引き続き実施してまいります。 「生涯にわたる健やかな暮らしを支え合うまちづくり」の推進について申し上げます。 誰もが住みなれた地域で、生涯にわたって、健やかに暮らし続けられる社会づくりが求められています。また、「人生100年時代」と言われる今、健康寿命を延ばしていくために、それを支える地域医療、福祉、介護の充実・連携強化を図るとともに、市民みんなで支え合いながら健やかに暮らしていける地域社会づくりに取り組みます。 高齢者福祉につきましては、住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、市民と力を合わせ、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みを進めてまいります。 新年度は、在宅医療・介護の連携強化、生活支援体制整備の充実、認知症対応施策としてタブレット端末を活用した認知症予防講座における認知症の早期発見・早期対応、GPS端末位置情報提供による認知症高齢者等見守り支援など、家族介護支援に向けた取り組みを進めてまいります。 また、地域ケア会議のさらなる推進に向け、自立支援型地域ケア個別会議を実施し、高齢者の自立支援のための介護保険サービスの充実と給付の適正化に努めてまいります。 保健予防・疾病予防につきましては、29年度から実施し、成果を上げている肺がん、胃がん及び大腸がんの検診を集団検診で同時受診できる体制を継続し、受診率の向上に努め、疾病の早期発見、早期治療につなげてまいります。 また、感染症予防対策につきましては、成人用肺炎球菌、おたふく風邪、風疹のワクチン接種の公費助成を継続し、感染症を予防してまいります。 生活困窮者対策につきましては、相談を行う中で必要な支援を把握し、関係機関と連携を図りながら、各種制度を活用して自立に向けた支援に努めてまいります。 また、一般就労に従事する準備段階として、生活習慣やコミュニケーション力などの形成を計画的に支援する「就労準備支援事業」を新たに実施してまいります。 子供の学習支援につきましては、これまでに4教室を整備いたしました。子供の居場所としての機能も兼ねていることから、引き続き充実を図ってまいります。 引きこもる子供が50代、養う親が80代となり、8050問題と言われるひきこもりの長期化、高齢化が社会的な課題となっています。ひきこもり支援につきましては、就労、教育、生活、医療などさまざまな分野における支援が必要になります。行政機関、民間団体等から成る「ひきこもり支援関係者連絡会」での連携や協力により、当事者及び家族への支援を強化するとともに、相談窓口の周知や支援機関などの情報発信を積極的に実施してまいります。 また、ぐんま若者サポートステーションと連携し、若者の就業のための個別相談会を引き続き開催してまいります。 障害者福祉につきましては、障害を持つ人が必要な支援を受けられ、社会参加ができる地域づくりに向けて施策の推進を図るとともに、ノーマライゼーションの理念を広く周知してまいります。 また、本市は手話言語条例を制定いたしましたので、手話が言語であるとの理解を広め、市民が手話を学ぶ機会の確保や子供たちが手話と触れ合う場づくりを進めてまいります。 自殺予防対策につきましては、30年度策定予定の「自殺対策計画」に基づいて、幅広く相談窓口を周知するとともに、ゲートキーパー養成講座の開催に力を入れるなど、自殺予防対策を推進してまいります。 公立碓氷病院につきましては、大変厳しい経営状況が続いています。「新改革プラン」を作成し、経費削減や地域包括ケア病棟の新設、市民向けの出前講座や健康講座を実施するなど、地域に密着した病院づくりに取り組んでまいりました。しかしながら、大幅な改善には至っておりません。改革プランの見直しを行うとともに、あり方検討委員会並びに安中市議会地域医療対策特別委員会からもご提言をいただいた、経営の抜本的な見直しに向け検討してまいります。 国民健康保険事業につきましては、長年の懸案事項であった一般会計からの赤字繰り入れが、29年度の国保税率引き上げに加え、収納率の向上や新たな財源確保等の経営努力により、新年度予算においては、大幅に改善される見込みとなっております。 しかし、その財政状況は依然厳しいものがありますので、引き続き医療費の適正化や保険給付の適正な実施に向けた取り組みを積極的に行い、健全な財政運営に努めてまいります。 また、被保険者の疾病予防・健康づくりを図るため、データヘルス計画や特定健康診査等実施計画に基づき、各種保健事業を効果的かつ効率的に実施するほか、保健・医療・介護・福祉の連携強化を進めてまいります。 市営墓地建設につきましては、30年度に候補地の公募を行い、検討を進めてまいりました。 引き続き、建設を要望する市民の期待に早期に応えられるよう、建設可能な墓地形態も含め調査・研究を実施してまいります。 水道事業につきましては、30年度に策定した「安中市水道事業ビジョン」及び「安中市水道事業経営戦略」に基づき、長期的な計画の中で施設・管路の更新・耐震化を進め、適正で効率的な事業運営に取り組むとともに、今後も安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。 公共下水道事業につきましては、公衆衛生の向上と公共用水域の水質保全のため、下水道の整備と普及を進めてまいります。 また、必要な住民サービスを将来にわたり安定的に提供していくために、平成32年4月からの地方公営企業法適用に向けた準備をさらに進めてまいります。 ごみの減量・資源化の推進につきましては、資源の分別の徹底と回収、リサイクルを進め、市民協働による3R活動を推進してまいります。 新年度から、ごみの収集日程表を、資源回収の日がわかりやすいイラスト入りのカレンダーに改めるとともに、燃えないごみとして収集していた「びん類」、「飲料缶」を資源として分別収集することで、市民のリサイクル意識を高め、リサイクル率の向上を図ってまいります。 「何度も訪れたくなる魅力を磨くまちづくり」の推進について申し上げます。 本市を訪れていただき、交流人口をふやすためには、魅力ある観光資源の掘り起こしや整備、効果的な情報の発信、周辺都市との連携などを図ることが必要です。 市民とともに、地域資源の価値と魅力を再認識し、それぞれの地域の特性、特色を生かした「おもてなし」を充実させ、本市を知り、関心を持ち、「何度も訪れたい・住みたい」人がふえるよう取り組みを進めてまいります。 また、今月22日から「安政遠足」を題材とした映画「サムライマラソン」が公開されており、本市を全国に発信する絶好の機会となっています。関係団体による応援会議や市職員の研究会などによるさまざまなPRを展開しながら、本市の魅力を発信していきます。 観光振興につきましては、国内最大規模の観光キャンペーンとして、新年度から群馬プレデスティネーションキャンペーンが始まることから、4月から6月の土日祝日に横川駅・熊野平間のバス運行を行うほか、インバウンドにも対応した観光案内看板の整備やガイドマップ作成、観光ガイド養成などにより、一層の誘客促進を図ってまいります。 また、引き続き「一般社団法人安中市観光機構」と連携をして、DMO推進体制の強化を図り、観光による地域づくりを積極的に進めるほか、現在までに市内での映画等の撮影件数が57件に達している「群馬あんなかロケーションサービス」の活動により、より一層の地域資源のPRやイメージの向上に努めてまいります。 観光おもてなし事業として、市民参加で丸太ベンチを作製し、中山道宿場沿いにこれまで25カ所設置してまいりましたが、引き続き街道歩きを楽しむ人が休憩できる場を提供するため、継続してまいります。 碓氷峠周辺整備につきましては、引き続き「鉄道文化むら」での市民参加型の活動も生かした計画的な補修・整備を進めるほか、碓氷峠の森公園内に整備される「ふれあい広場」の活用を図り、峠の湯など周辺の観光・文化財スポットとの一体的なツーリズム環境の整備を図ってまいります。 磯部温泉につきましては、富岡製糸場や駅からのアクセス性が高い温泉地の特色を生かしながら、本市の観光拠点として、また、温泉記号発祥の地のPRを含め全国に発信してまいります。 本市の貴重な文化財にかかわる事業につきましては、国庫補助事業を活用した、碓氷峠・碓氷関所にかかわる「歴史の道整備活用事業」を進めます。国の重要文化財に追加指定された「旧碓氷峠鉄道施設」、本市として初めての国指定史跡「簗瀬二子塚古墳」などを、市内外に周知を図るとともに、保存管理・整備活用を進めてまいります。 ふるさと納税につきましては、制度が始まった20年度から27年度までの8年間の本市への寄附総額は、合計で300万円を下回っておりましたが、ふるさと納税ポータルサイトを活用するなど、取り組みの強化を進めた結果、28年度は約2,200万円、29年度は約6,600万円の寄附をいただきました。30年度においては、ふるさと納税ポータルサイトをさらにふやすとともに、市内の魅力的な地場産品の掘り起こしを進め、多様な返礼品の提供に努めてまいりました。その結果、1月末時点での寄附額は、29年度の同時期とほぼ同額となり、寄附件数は、約2.5倍増という大幅な伸びにつながりました。新年度におきましても体験型の返礼品導入の検討を進めるなど、引き続き財源確保と寄附を通じての本市の魅力発信に努めてまいります。 「地域の資源をつなぎ、活力を創造するまちづくり」の推進について申し上げます。 本市が持続的に発展していくための、これからのまちづくりは、行政主導だけではかなえることができません。さまざまな分野で市民が元気になることが安中のまちづくりにつながります。 市民・団体・専門家・企業などがそれぞれの得意分野を生かし、活躍できるよう、行政がコーディネート力を高める必要があります。より一層のつながり合う地域社会づくり、にぎわいのあるまちづくりを市民総働により進めていきます。 特に30年度は、地域福祉の向上、国際交流、スポーツ振興、地域文化の継承などに取り組む事業を支援し、地域の活性化に成果を上げています。 新年度も市民団体が新たに取り組む継続性・発展性のある公益活動を対象として、最大3年間の補助を行い、市民団体の立ち上げや育成に力を入れてまいります。 また、豊富な経験や専門的知識、技能を持った人材を発掘し、その能力を提供していただく「まちづくり人材バンク」や「市民活動掲示板」の活用により市民活動の活性化を図ってまいります。
男女共同参画の推進につきましては、30年度に策定となる第3次
男女共同参画計画に基づき、男女がともに個性と能力を十分に発揮できる社会の実現に向けた取り組みを図ってまいります。 また、審議会などにおける女性委員の比率は、平成30年4月1日現在、26.4%で前年に引き続き県内12市で最も高い割合となりましたが、さらに女性の政策・方針決定過程への参画が進むよう積極的に女性委員の登用に努めてまいります。 商業振興につきましては、30年度から実施している市内で起業・創業する人への利子補給を行う「安中市創業者支援事業」により引き続き新しい産業と雇用の創出に取り組むほか、「店舗等改装等工事補助事業」をより活用しやすい制度に改め市内商店の活性化を図ってまいります。 企業誘致につきましては、本市独自の優遇措置や災害の少ないすぐれた立地条件を生かし、西毛広域幹線道路の進捗なども視野に入れ、新たな工業団地の創設や誘致策の強化に向けてプロジェクトチームを立ち上げ、本格的な取り組みを開始しました。今後も県との連携を図りながら、市外からの企業誘致とあわせて市内企業の事業拡充の動向にも留意し、短期・中長期的な目標を定め、着実な進展を図ってまいります。 また、市内企業との連携強化を図るため、市のホームページ上で企業紹介を行う取り組みを新年度から本格的に進めてまいります。 農業振興につきましては、29年度の雇用就農を含む新規就農者数が15名と大幅に増加いたしましたが、引き続き地域農業の担い手となる
認定農業者や新規就農者が積極的に生産活動に取り組めるよう支援します。 本市農産物の産地化の推進を初め、安全な農産物の生産販売の支援、農業次世代人材投資資金事業の推進や、人・農地プランの作成、6次産業化への試作品開発や施設整備に対する支援など、国、県の事業や制度も積極的に活用し、農業の活性化に努めてまいります。 また、活力ある農業農村の実現に向けて、秋間梅林を中心とする梅と観光を組み合わせた地域振興や、農業生産基盤の整備、耕作放棄地対策に取り組み、農村環境の維持・向上を図るとともに、「公害防除特別土地改良事業」につきましても事業の積極的な推進により、早期の着工に向けて取り組んでまいります。 林業振興につきましては、新年度から導入が予定されている「森林環境譲与税」を有効に活用し、森林が持つ自然環境の保全や災害防止といった重要な公益的機能の維持向上を図るため、林業の健全育成とともに治山・治水事業など森林整備事業の積極的な推進を図ってまいります。 また、伝統産業である養蚕業につきましては、引き続き養蚕農家への支援を行うとともに、蚕糸業の新たな展開を目指す碓氷製糸株式会社に対し、県と連携しながら支援してまいります。 以上が主な施策の概要であります。 こうしたことを基本として、新年度予算を編成したところですが、一般会計につきましては、243億4,700万円、公営企業会計を除く特別会計につきましては、合計153億6,676万3,000円、公営企業会計につきましては、56億1,729万1,000円といたしました。4年連続でプライマリーバランスの黒字化を果たしつつ、多様化する行政需要に応えながら、本市にとって今、着手することが必要な施策を盛り込み、財政の健全化にも配慮した予算編成になっております。 今後においては、市民税法人税割の税率引き下げの影響を受けるなど、本市の財政見通しが厳しい中、PDCAサイクルを機能させ行政評価を強力に推進していくとともに、最少の経費で最大の効果を上げるべく行政改革を進めてまいります。 また、職員の資質の向上を図り、組織・機構を簡素で合理的なものにしていくほか、国や県の補助金・交付金等を積極的に活用し、あわせて未収金対策を徹底するなど、歳入確保を強力に進めてまいります。 私は、1期目の市長就任直後、山積された課題の多さに大きな衝撃を受けたことがきのうのように思い出されます。 議員皆様を初め、市民、団体、専門家、企業など、それぞれの得意分野でご協力をいただき、「誰もが笑顔で元気に暮らせるまちづくり」に向け、着実に一歩、一歩、前進してまいりました。 タウンミーティング、意見交換会などの開催、また、子育て、DⅤ、認知症、空き家対策等の各種相談窓口を設け、どんな「小さな声」にも耳を傾けて、解決策を見出してまいりました。そのような中で痛感したことは、現代社会において問題となっている、全ての世代にわたる孤立化やつながりの希薄化が、本市においても着実に進んでいる現実です。 人と人との結びつきが弱まり、地域社会のコミュニティー力が失われつつある今だからこそ、子供、若者、大人、高齢者までが、それぞれの違いや多様性を尊重し合える交流の機会や、場所づくりが求められているのです。 多世代交流型子育て支援拠点事業、市民活動推進事業、子ども食堂などたまり場の創設支援、人材バンクの活用等々、このような施策に一人一人が積極的にかかわっていただくことが「誰も一人にしない」まちづくりにつながっていくのではないでしょうか。 また、本年は映画「サムライマラソン」の公開に合わせ、安中と全国をつなぐ絶好の機会となります。情報発信とあわせ、おもてなしの準備も市民総働で行い、安中の元気づくりを進めてまいります。 これからも「人、まち、もの」をつなぐさまざまな施策を展開していくことが、安中の未来への大きな力になると考えます。みんなの笑顔と安中の未来をつくるため、市民の皆様、議会の皆様とともに力を合わせ、「オール安中」でまちづくりを推進してまいりますので、議員皆様には、深いご理解と特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。 平成31年2月26日、安中市長、茂木英子。ありがとうございました。
○議長(
齊藤盛久議員) 以上で施政方針を終わります。
△散会の宣告
○議長(
齊藤盛久議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 なお、明27日午前9時、本会議を開きますから、ご参集願います。 本日はこれにて散会いたします。 (午後 2時10分)...