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  1. 大垣市議会 2018-09-14
    平成30年経済産業委員会 本文 2018-09-14


    取得元: 大垣市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成30年経済産業委員会 本文 2018-09-14 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 71 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯委員長石田 仁君) 選択 2 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 3 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 4 : ◯委員長石田 仁君) 選択 5 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 6 : ◯委員長石田 仁君) 選択 7 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 8 : ◯委員長石田 仁君) 選択 9 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 10 : ◯委員長石田 仁君) 選択 11 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 12 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 13 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 14 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 15 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 16 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 17 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 18 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 19 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 20 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 21 : ◯委員長石田 仁君) 選択 22 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 23 : ◯委員長石田 仁君) 選択 24 : ◯委員長石田 仁君) 選択 25 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 26 : ◯委員長石田 仁君) 選択 27 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 28 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 29 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 30 : ◯委員長石田 仁君) 選択 31 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 32 : ◯委員長石田 仁君) 選択 33 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 34 : ◯委員長石田 仁君) 選択 35 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 36 : ◯経済部長(加藤 誠君) 選択 37 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 38 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 39 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 40 : ◯委員外議員(粥川加奈子君) 選択 41 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 42 : ◯委員長石田 仁君) 選択 43 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 44 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 45 : ◯商工観光課長中川智臣君) 選択 46 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 47 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 48 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 49 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 50 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 51 : ◯公営競技事務所長(高橋 武君) 選択 52 : ◯委員(林 新太郎君) 選択 53 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 54 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 55 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 56 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 57 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 58 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 59 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 60 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 61 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 62 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 63 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 64 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 65 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 66 : ◯委員長石田 仁君) 選択 67 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 68 : ◯農林課長(浅野 誠君) 選択 69 : ◯委員岡田まさあき君) 選択 70 : ◯委員長石田 仁君) 選択 71 : ◯委員長石田 仁君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:              午後 1時      開 会 ◯委員長石田 仁君)  ただいまから、経済産業委員会を開会いたします。  それでは、本会議から付託されました議第59号 平成30年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分についてを議題といたします。  理事者の説明を求めます。 2: ◯商工観光課長中川智臣君)  商工観光課より、議第59号 平成30年度大垣市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会関係の商工観光課分について御説明させていただきます。なお、歳入につきましては財源内訳の中で御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。お手元の議案の10ページをお開きいただきたいと存じます。  総務費の市制100周年記念事業費でございますが、補正前の額3億2,880万円に3,000万円を補正し3億5,880万円とするものでございます。財源内訳といたしましては、その他寄附金として2,000万円、一般財源として1,000万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、負担金補助及び交付金に3,000万円を計上いたしております。これは市制100周年記念事業おおがき未来フェスティバル等において、日本初となる最先端の映像技術を活用した3D×3Dプロジェクションマッピングによる映像を制作、上映し、次代を担う子供たちに夢や希望を与えるとともに大垣の魅力を広く情報発信するものでございます。  以上が補正予算(第2号)のうち商工観光課分についての御説明でございます。よろしくお願いいたします。 3: ◯農林課長(浅野 誠君)  引き続き、農林課より御説明させていただきます。お手元の議案の11ページをお開きいただきたいと存じます。  農林水産業費の土地改良施設整備費でございますが、補正前の額4億1,571万円に3,000万円を補正し4億4,571万円とするものでございます。財源内訳といたしましては、国県支出金として1,200万円、一般財源として1,800万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、工事請負費として3,000万円を計上いたしております。これは県単土地改良事業費として年度当初から県に要望しておりましたところ、赤坂新田北地区ほか6地区が追加採択されましたので増額補正するものでございます。次に、お手元の議案の13ページをお開きいただきたいと存じます。  災害復旧費の農林施設災害復旧費でございますが、700万円を補正するものでございます。財源内訳といたしましては、国県支出金として455万円、地方債として220万円、一般財源として25万円をお願いするものでございます。歳出といたしましては、工事請負費として700万円を計上いたしております。これは平成30年7月豪雨により被害を受けた農業用施設の広野頭首工の復旧を行うものでございます。  以上が補正予算(第2号)のうち農林課関係分についての説明でございます。よろしくお願いいたします。 4: ◯委員長石田 仁君)  以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  委員の質問を受けます。 5: ◯委員岡田まさあき君)  一般質問でも申し上げましたけれども、3D×3Dプロジェクションマッピング事業ということで3,000万円ですが、これはまだ議決前なのですが、ホームページや大きなポスターや、チラシが配られているんですが、今まで大垣市政の中で予算が執行される前にいろんな事業の展開というものはなかったと思うんですが、そのあたりでこの間の一般質問での御答弁もなかったので、どうしてこういう経過になるのか。これが諸費用に含まれていて小さなことであったということであればいいんですけど、3月の予算もありましたので、その中で含まれているとか、あるいは3,000万円の予算があるとか、恐らく、ちょっと聞くところによると、企業の寄附金が最初5,000万円が7,000万円になって、御寄附が集まったから2,000万円プラス市の補助金1,000万円で3,000万円ということだろうと思うんですけれども、それはそれでいいことではあるんですが、きちんと議会の審議をされてから、通ってから宣伝広告、時間が余りないとはいいながらも、議会上のルールとか、二元代表制の中できちんと議決を行ってからやるということがとても大切なことではないかなと思うんですが、そのあたり、どういう経過でこういうような形になったのか、お聞かせください。
    6: ◯委員長石田 仁君)  岡田委員に申し上げます。その案件というのは議運で諮られてみえる案件とは別枠で御質問をされてみえるわけですか。 7: ◯委員岡田まさあき君)  これは扱い方を議運に、議長さんにお願いしたわけで、先ほど申し上げた二元代表制ですけれども、今回の場合はこうやって議案で上がってきていますので、そういう経過をなしでなぜ出されたのかということを担当課からお聞きしたいと思いますが、ましてや日本初なんですよね。だから、簡単な事業内容ではないと思いますので、そのあたりの経過をむしろ担当課からお聞かせください。 8: ◯委員長石田 仁君)  議案に関してということで、今回は補正予算の審議ということに関して、今までの担当課が広報をやってきたということについてはこの予算執行には委員長としては無縁だと感じておりますので、そのあたりはこの間議長さんにもお話をしてみえたように聞いていますけれども、議運でもう一度もんでいただくということでお願いしたいんですが。 9: ◯委員岡田まさあき君)  責任の所在とか、扱い方に関しては議運でお願いしたんですけれども、これは審議事項の中で議決前にやる、やらないということは委員会の審議にはちゃんと沿った形だと思いますので、おかしいと思われるのであればその人に聞いていただければいいと思うんですが。 10: ◯委員長石田 仁君)  担当課で広報はしたということですね。 11: ◯商工観光課長中川智臣君)  広報につきましては既に取り組んでおりまして、当初から事業規模は小さいものですが、3D×3Dプロジェクションマッピングにつきましては計画に上がっておりました。今回、補正予算を上げさせていただきまして、新たに映像をつくるということで今回お願いしておるものであり、委員が御指摘いただきました予算が通る前からということではなく、事前にこの計画は予定されておりましたのでPRをさせていただきましたので、よろしくお願いします。 12: ◯委員岡田まさあき君)  じゃあ、ちょっとお聞きしたいんですが、日本初ということですけれども、予算が通らなかった場合の告知方法は何か考えていらっしゃったんですか。  それから、もう1点、かなりの金額なので版権なんかもあると思うんですが、ここで大垣日本初の飛び出す3D×3Dプロジェクションマッピングをやられたときの版権はどうなっているのか、今後とも大垣市が使用していけるのか、その2点についてお答えください。 13: ◯商工観光課長中川智臣君)  これにつきましては、実際上映しているのがまだどこにもないということで、デモというか、今現在つくっておられたものを当初は上映する予定でございました。あと、著作権につきましては、今回の制作費を抑制するということで、著作権につきましてはこちらのほうで持つことじゃなく相手に持っていただいて、著作権につきましては経費を抑えて取り組むということで今回予算を計上しておりますので、よろしくお願いします。 14: ◯委員岡田まさあき君)  そうしますとまず、日本初で大垣独自バージョンだから3,000万円かかるんではないんですか。だから、大垣独自のものではないのですか。それから、3,000万円もかけるんだけど、版権があるからあえてとらないということですが、そうすると今後、例えばいろんな事業をやっていく中で、せっかく3,000万円もかけたわけですから、いろんな場所で使えるのか使えないのか。その2点についてお答えください。 15: ◯商工観光課長中川智臣君)  今回つくった映像につきましては、またその事業者にお願いすればいつでも使えるように私どものほうで対応できると思いますので、よろしくお願いします。 16: ◯委員岡田まさあき君)  使えるということですので、ぜひもしもこれが通った場合はどんどん使えるようにしていただくように、余分に版権代が後で追加予算で来るということのないようにだけ、使えるということですので、その点は大丈夫ですか。追加予算は来ないですか。 17: ◯商工観光課長中川智臣君)  著作権につきましては、基本的に私どものほうは追加ということは考えておりません。ただ、映像資材等の経費はまたお願いするかもしれませんので、そのときは御理解賜りますようよろしくお願いします。 18: ◯委員岡田まさあき君)  どれくらい追加の費用はかかるんですか。 19: ◯商工観光課長中川智臣君)  これにつきましては今想定しておりませんので、わかりませんので、御理解賜りますようよろしくお願いします。 20: ◯委員岡田まさあき君)  そのあたりがちょっと不十分なままで何か行け行けどんどんでやられたような気がしますけれども、あとは議会運営委員会とか議長さんにお願いしてありますので、やはり部長さんもいらっしゃって監督権限はありますし、初めて担当課になったわけではないので、議会の運営とか、あるいは二元代表制で市民の代表の議会の中できちんと審議されて、議決されて、幾らいいことであってもやはりきちんと審議されてから出すというシステムを使っていかなければ、いや、前もって報告しておいたので後からぼんと3,000万円ぐらい予算をつけても通るんだというような形でやって、もしも通らなければ市民に対して、いやこれ、なくなりましたと。日本初ですからそんなに簡単に予算なしでできるわけではないので、そういった意味ではぜひ今後注意していただくように強くお願いして、責任の所在等は議会運営委員会でお願いしたいと思います。以上です。 21: ◯委員長石田 仁君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、以上で質疑を終了いたします。  これより採決に移ります。 22: ◯委員岡田まさあき君)  今までの経過もございますし、それと、今回3億5,000万円の市制100周年に使う中で、確かに企業の方がふえたので2,000万円つけられたということですけれども、市単独事業がかなりあるわけですから、企業でいただいたお金をそちらに回すことによって少しでも減額できたんではないかなと思いますので、私はこのプロジェクションマッピングの事業に関しては反対でございます。以上です。 23: ◯委員長石田 仁君)  岡田委員から反対の御意見がありましたので、挙手により採決いたします。  議第59号 平成30年度大垣市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会関係分については、原案のとおり承認することに賛成の委員の挙手を求めます。            (挙手多数) 24: ◯委員長石田 仁君)  挙手多数でありますので、本案は原案のとおり承認することに決しました。  以上で、本会議から付託されました議案の審査は終了いたしました。  続いて、報告事項に移ります。  報告事項が3件ありますので、順次報告を願います。 25: ◯商工観光課長中川智臣君)  商工観光課より、大垣市中心市街地活性化基本計画の変更についてほか2件につきまして御報告させていただきます。  初めに、大垣市中心市街地活性化基本計画の変更につきまして御報告させていただきます。お手元の経済部資料No.2-1をごらんいただきたいと存じます。  大垣市中心市街地活性化基本計画は平成27年11月に内閣総理大臣の認定を受け、現在、中心市街地の活性化に向けた諸事業に取り組んでいるところでございます。今回、空き店舗撲滅プロジェクトの実施など、基本計画の記載内容を一部変更し、内閣総理大臣へ変更申請を行うものでございます。主な変更内容でございますが、(1)の新庁舎建設事業につきましては、事業の効率的推進を図るため、新たに総務省の合併特例債及び市町村役場機能緊急保全債の支援を受けて実施することとなりました。(2)の大垣ハーフマラソン大会事業につきましては、事業の効率的推進を図るため、新たに総務省の中心市街地活性化ソフト事業の支援を受けて実施することとなりました。(3)の空き店舗撲滅プロジェクトにつきましては、新たに独立行政法人中小企業基盤整備機構の中心市街地商業活性化診断・サポート事業、プロジェクト型の支援を受けて実施することとなりました。裏面、2ページに参りまして、(4)その他変更が必要な事業につきましては、中心市街地の公園整備や交流人口の増加、まちなか居住等を図るため事業内容の変更を行いました。対象となります事業は、郭町東西街区市街地再開発検討事業を初め、北公園整備や西美濃まるごとバザール事業など7事業でございます。以上4点が主な変更内容でございます。なお、基本計画の変更内容一覧は経済部資料No.2-2に、基本計画の新旧対照表は経済部資料No.2-3に、基本計画の変更案の本編は経済部資料No.2-4にまとめておりますので、お目通しいただきたいと存じます。  以上が大垣市中心市街地活性化基本計画の変更についての御説明でございます。  次に、経済部所管施設の指定管理者の募集等につきまして御報告させていただきます。お手元の経済部資料No.3をごらんいただきたいと存じます。  経済部が所管する指定管理者制度を導入している公の施設のうち平成30年度で指定期間が終了する施設について、平成31年度からの再指定に向け指定管理者の募集等を行うものでございます。対象施設につきましては、商工観光課所管施設の勤労者総合福祉センター、農林課所管施設の西部研修センター、時山文化伝承館及び一之瀬ポケットパークの計4施設でございます。募集方法等や指定期間につきましては、いずれの施設も特定指定で5年間でございます。特定指定の理由につきましては、勤労者総合福祉センターは施設の設置目的が現在の指定管理者の設立目的と密接不可分な施設であることから、また、西部研修センターから一之瀬ポケットパークまでの3施設につきましては、地域活動拠点として地域団体による管理が効果的な施設であることから現在の指定管理者を予定候補者とするものでございます。今後の予定につきましては、10月に指定管理者の募集等を行い、11月に指定管理予定候補者選定・評価委員会で指定管理者を選定し、12月に債務負担行為設定の補正予算及び指定管理者の指定議案の提出を行うものでございます。  以上が経済部所管施設の指定管理者の募集等についての説明でございます。  次に、平成30年7月豪雨の被害状況につきまして御報告させていただきます。お手元の経済部資料No.4をごらんいただきたいと存じます。  初めに、概況でございますが、梅雨前線による長雨により平成30年7月3日から8日にかけて市内全域で激しい雨が降り、総降水量は赤坂観測所で368mm、下山観測所で359mmを観測いたしました。このため、市では7月5日、午前7時14分に災害警戒本部を設置し、その後、気象警報の解除に伴い警戒本部を一旦解散いたしましたが、再度大雨警報が発表されたことを受けて、7月7日、午後6時25分に災害警戒本部を設置し警戒に当たりました。幸い人的被害はありませんでしたが、農作物等の被害が発生しております。市公共施設等の主な被害状況でございますが、経済部関係では用水路等で4施設、4ヵ所において河床洗掘、土砂流入などの被害がございました。被害箇所の復旧につきましては、早急に復旧が必要な箇所につきましては既決予算で対応し、その他の箇所につきましては、県補助金等を活用するため、本議会で補正予算をお願いしたところでございます。  以上が平成30年7月豪雨による被害状況についての御説明でございます。  なお、先週の台風21号による被害状況につきましては現在調査中でございますが、人的被害は7件、うち重症が2件ございました。その他家屋の一部破損や倒木による被害が多数ございます。最終の被害状況につきましては12月の本委員会で報告させていただきますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。以上です。 26: ◯委員長石田 仁君)  以上、報告を受けましたが、委員の質問を受けます。 27: ◯委員岡田まさあき君)  大垣市の中心市街地活性化基本計画の変更についてなんですけれども、例えば主要内容変更の中にあった大垣ハーフマラソン大会事業、これは大変成果も上がってたくさん集まられるんですが、大垣城ホールを使われるんですけれども、この計画にどんどん乗せられるのはいいのですが、拠点としての大垣城ホールを、例えばきょうの午前中、市営住宅をあと2年で全部壊しちゃうよと。大変危ないからということでIs値が0.4幾つのところもあったんですけれども、大垣城ホールは0.33で、午前中の都市計画部の説明にもありましたけど、公共施設は0.6以上ないとだめだということも言われたんですけれども、そういったところを中心市街地の事業の中で拠点として使われるのはいかがなものかと思うんですが、その安全対策とか、ことしも恐らく12月にやられると思いますし、少年団の表彰式もあって、それは社会教育スポーツ課の担当になるかもしれませんが、実際使う側として、特にハーフマラソンなんかは主催者側になると思うんですが、その安全対策はどんなふうにお考えですか。 28: ◯商工観光課長中川智臣君)  今御指摘いただきました大垣城ホールの利用につきましては、実際これにつきましては全庁的な考えでありますし、また担当課と安全性については検討してまいりたいと思います。主催者側といたしましては、なるべくそういうのを注意しながら、災害時には誘導できるよう対策をとってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 29: ◯委員岡田まさあき君)  今回、一般質問の中でも出てきましたけれども、ブロック塀が高槻でしたか、安全かどうかという保護者の方から御意見があって校長先生が御指摘をしたら、教育委員会が安全ですという太鼓判を押して実際事故になって亡くなられてしまったんですけれども、こうして指摘してありますし、基準値が0.6を満たしていないということですので、ぜひ全庁的に今後使われる公共施設等総合管理計画の個別施設の実施計画を私は早くやるべきだとは思っているんですけれども、それを進めながら実際ことしイベントをやられるとしたら、どういう安全対策をするのかということをぜひ全庁的に検討していただかないと、せっかくいい計画があったとしても、実際に最近このように災害が多いわけですからないとは限りませんので、ないにこしたことはないと思うんですが、もしものときに先ほど申し上げたように他の自治体で安全ですという宣言でしておいて亡くなられるという事件もあったわけですので、そのあたりの安全対策を全庁的にぜひやっていただきたいので、再度そこの考え方だけ、部長さんお願いします。 30: ◯委員長石田 仁君)  部長に求めるの。 31: ◯委員岡田まさあき君)  はい。責任者ですよね、大垣ハーフマラソンの。 32: ◯委員長石田 仁君)  ハーフマラソンだけの話でいいわけやね。 33: ◯委員岡田まさあき君)  いや、大垣城ホールを今後使って。 34: ◯委員長石田 仁君)  全体の話ならここじゃないと思うので、部長が答える必要はないと思います。だから、ハーフマラソン、商工観光課の事業についての答弁なら部長に総括で求めますけど、先ほどから言われるように、全庁的な話で今後どうしますかと岡田委員が質問してみえるので、それ以上の答弁を求めるのはここでは求められないと思いますので。 35: ◯委員岡田まさあき君)  わかりました。じゃあ、ハーフマラソンに関してお願いします。 36: ◯経済部長(加藤 誠君)  大垣城ホールの使用につきましては、先ほど課長が申し上げましたとおり、注意喚起をしながら安全に努めてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。 37: ◯委員岡田まさあき君)  それと、最後の7段目の中心市街地活性化基本計画の観光客誘客促進事業でございますけど、どうしても昼間のイベントとか事業が過重となり、本当に観光事業というものが市に、皆さんのところにお金を落とすことがとても目的としてあると思いますので、できるだけ夜間に泊まっていただいて、飲食店もあれば、いろんな事業、私どもも宿泊業をやっておりますけれども、そういった意味でもっともっとシフトして、ただ昼間はたくさん来るんだけれども、あとはなかなかお金が落ちないよというようなこともありますので、ぜひそのあたりこの基本計画の変更についての中での議論をもっともっと宿泊型観光に持っていくようにお願いをしたいと思うんですが、そのあたりの議論はなされたのか、教えてください。 38: ◯商工観光課長中川智臣君)  今御意見いただきました宿泊型ということにつきましても、今現在、観光協会等と連携しながら市外から誘客できるようさまざまな取り組みを行っておりますし、夜間型イベントにつきましても御提案ということでの今後の検討課題とさせていただきますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。 39: ◯委員岡田まさあき君)  よろしくお願いします。以上です。 40: ◯委員外議員(粥川加奈子君)  一般質問でもさせてもらったんですけど、指定管理の件ですが、3番目の時山の、あのときはどこということは言いませんでしたけれども、時山文化伝承館は本当に地元の方の厚意でやっていただいていると伺っていて、けれども、もう時山自体人口も減少していますし、自治会も弱体化しているということで、いつまで続けられるかというのもちょっと先細り的な施設だということも伺っていますし、そしてまた、管理していらっしゃるほうももうそろそろやめたいという希望もあるとも伺っていますので、その辺、今回はいいと思うんです、まだとりあえずは。けれども先のことを考えると、この施設は統合というか、もちろん利用者さんがみえますのでその配慮はしなければいけませんが、どこかにお願いしていただくというような考えは持っていらっしゃるかどうかをお聞かせください。 41: ◯農林課長(浅野 誠君)  先ほどの時山文化伝承館につきましては、今後のあり方について十分地域の方と協議して検討してまいりたいと思っておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。 42: ◯委員長石田 仁君)  ほかに御意見はありませんか。─── 御意見もないようですので、報告事項を終了いたします。  その他、御発言はありませんか。 43: ◯委員(林 新太郎君)  2点ほど質問をいたします。  先般、私どもの経済産業委員会で久留米のナイター競輪を視察に行って、昨年度は川崎のナイター競輪を視察に行ったんですけれども、大垣もいよいよナイター競輪を取り組もうと。既にミッドナイト競輪はやっておられるんですけれども、このことについてちょっと質問をしたいと思います。これはいつごろからナイター競輪をやられるのか、その時期ですね。それと、ナイター競輪は夕方6時半から8時半までかな。駐車場が暗いもので照明がどうなっておるのか。もう一つは地元の近隣の町との協議というか、その辺、夜でも最後のゴールのときに半鐘が鳴るんですけれども、この辺のことを含めて地元との協議が進んでおるかどうか、この辺についてお尋ねをすると同時に、ミッドナイト競輪も大変実績が上がっておって非常にいいんですけれども、これの内部留保というか、一般会計へ繰り入れを1億円やっておるんですけれども、このミッドナイト競輪を初め、内部留保のお金を使って競輪場の再編というか、構築をされる予定だと思うんですが、この辺のことについてまず競輪事業についてお尋ねをしたい。  それから、もう1点は、先般地元から要望がありましたドン・キホーテがユニーのピアゴの跡にできるということで、今ドン・キホーテが営業しておるんですけれども、そこのところに生鮮食料品を何とか販売してくれと地元からの要望があったんやけれども、途中でこれは難しいということで、いわゆる買い物難民が出たもんで、そうしたら、そう言っておる間に今度、その近くにゲンキーという会社が出店するということですので、そこでは生鮮食料品も販売するということですけれども、その辺について進捗しておるのかどうか。途中でやめたというようなことではあきませんので、この辺についても一言お尋ねをしたいと思うんですけれども、よろしくお願いします。 44: ◯公営競技事務所長(高橋 武君)  ナイター競輪につきましては、まず周辺の皆様の御理解をいただくことが第一でございます。さらに、それを踏まえて警察署との協議を経て、経済産業省、それからJKAの検査を受けてからの実施となります。まだ期間がかかります。来年度以降の開催を目指しておるというところでございます。  駐車場の照明につきましては、ミッドナイト競輪を開催するに当たり、既に配備しております。  ミッドナイト競輪の売り上げにつきましては、今年度も既に3回行いまして24億7,000万円余りの売り上げで、相当の収益が出ると見込んでおります。昨年度もそうですが、その収益は基金に積み立てながら後年度で施設整備を進めてまいりたいと考えております。
    45: ◯商工観光課長中川智臣君)  浅草地域のゲンキーの新設につきまして、今、実際私どものほうで事前協議のほうで情報をお聞きしております。その中で今回、生鮮食品を取り扱うという御回答はいただいております。ただ、今現在の状況におきましては、まだ現状は田んぼになっておりますので、埋め立て等を行いまして建設のほうに取り組んでいかれるというふうに私どもは理解しておりますので、よろしくお願いします。 46: ◯委員(林 新太郎君)  ピアゴの跡のドン・キホーテも生鮮食料品を売られるということで大変地元も期待をしておったんですけれども、いざオープン間際になって、とてもそんなものは経費がかかるし、施設整備費にお金がかかるもんでやめたというようなことで、大変地元はがっかりしておるもんで、この辺も引き続いてゲンキーの会社に何とか売っていただけるように、買い物難民にならないように、この辺も引き続き協議の中に地元からの強い要望だということを伝えてやっていただきたいと思います。  それから、競輪ですけれども、ナイター競輪も取り組んでいくということで大変期待を持てるんですけれども、もう一つ、姫路のサテライト、この辺の経過がちょっと、なぜ大垣なのかということも大変皆さんが疑問を持っておられるんですけれども、この辺について、そのいきさつなどをもう一度お尋ねをしたいんですけれども、よろしくお願いします。 47: ◯公営競技事務所長(高橋 武君)  設置者がサテライトの管理施行者を探す際には、ある程度希望する条件を持って探されます。一方で、我々施行者はそれぞれにふさわしい収支改善策というものを考えております。今回は双方が考える内容が条件面で合致したということでございます。言いかえますと、各場が進める収支改善策にはいろいろなものがありまして、皆がサテライトの管理施行者になることを望んでいるわけではないということでございます。 48: ◯委員(林 新太郎君)  どうもほかの競輪場へもプッシュがあったというか、依頼があったんですけれども、ほかの競輪場は全部できないということでキャンセルされて、大垣が最後に残ったというようなお話だそうでございますが、これはええことやと思うんですけれども、年間売り上げが25億円以上売り上げるということで、しかも2%入ってくるということですので、単純に見積もっても5,000万円以上ということですので、しかも大垣に事務職員がおって、その辺のあれをして、何も姫路まで行かなくてもいいという話ですけれども、その辺についてそういう経費なんかは余りかからないということで大変ええことやと思うので、引き続きこれは強力に進めていただいて、なかなか5,000万円なんて落っておるお金がないもんで非常にいいことだと思うんですけれども、この辺についてちょっと詳しくお尋ねします。 49: ◯公営競技事務所長(高橋 武君)  姫路への人の配置は必要ありませんが、これに伴って事務が相当量ふえます。それを管理施行者側で行う場合と、その事務を全てサテライト側でやってもらう場合と、いろいろな方法がありますが、本市の場合はこちらで、管理施行者側でその事務をやりたいと考えておりますので、その部分の手間と申しますか、労力はかかります。 50: ◯委員(林 新太郎君)  そう何もかからへん。そう何も、いらへんやろ。 51: ◯公営競技事務所長(高橋 武君)  これから初めてやることですのでわからない部分はありますが、臨時職員などの増員によって対処したいと。今それに向けて備えております。 52: ◯委員(林 新太郎君)  そういうことで非常に競輪事業のあれは先が明るいという印象を受けたんですけれども、さらにいろいろ改善しながら、あるいは地域の皆さんから愛される、親しまれる、そんな大垣競輪になるように強力に我々も応援をしていきたいので、よろしくお願いいたします。以上です。 53: ◯委員岡田まさあき君)  先日の一般質問で申し上げた答弁がちょっと不十分でしたのでお尋ねしたいんですが、先日の答弁の中でスズメバチのようにということでしたんですが、スズメバチは今まで助成していたのかということと、外来種なんですか。まず1点目。 54: ◯農林課長(浅野 誠君)  私も詳しく勉強は正直しておりませんが、スズメバチにもいろいろな種類のスズメバチがいますので、その辺は調べてまたお答えさせていただきます。あと、助成措置ですけれども、これにつきましては随分前にこういったスズメバチの駆除につきましては市の職員が出向いたり、養蜂業者さんにお願いしてやっておりましたけれども、今は駆除業者があちこちにできたということもございまして、駆除業者のほうで直接、紹介は市のほうでもしておりますけれども、助成は行っておりません。以上です。 55: ◯委員岡田まさあき君)  先日、スズメバチを例に出されましたので、今おっしゃったようにスズメバチは外来種ではないんですよね。 56: ◯農林課長(浅野 誠君)  ないとは言っていません。 57: ◯委員岡田まさあき君)  だから、あることはあるんですけれども、実際、外来種でこういうのはあるんですけれども、沖縄の向こうのほうにちょっとある程度で、それが正式にはツマアカスズメバチということで、現在、大垣なんかにおるスズメバチは外来種ではないんです。なぜこういうことを聞くかといいますと、この間、一般質問で申し上げたように、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律があって、環境省は外来種を徹底して駆除しなさいということを方針として打ち出していて、具体的にアライグマが指摘されているんですよね。その文章の中でも将来的な被害の拡大と防除事業の増大を考え、地域への進入の初期段階で発見し、徹底した防除により地域から完全に排除することを推進します。推進してくださいということで具体例をいっぱい書いているわけですよね。今回これを有料化するということは、この方針に反する流れではないかと思うんですよね。  それと、実際に課長さんにつくっていただいた資料では、捕獲後の処分を個人で行いますと。殺処分、埋設または焼却ということで、大垣市の場合、個人でやりなさいよと言うんですけれども、県下ずっと調べてみたら、この間、神戸町と垂井町とか言いましたけれども、実際には瑞穂市とか本巣市も個人でやってくれとは言っておりませんということで、最初、課長さんから周りの市がほとんどそうだよというお話を資料でいただいたところも個人じゃないんですよね。海津市さんも処分の方法の一覧表をつくられて送っていただいたんですけれども、個人と書いてあるのは大垣市、海津市、垂井町はそのとおりです。関ケ原町は個人じゃありませんでしたし、安八町も個人じゃない、輪之内町もそうじゃない、神戸町は個人でしたかね。あと、本巣市、瑞穂市なんかも個人じゃないということで、そういった流れで、じゃあ、知っていらっしゃるんですかということで、今回のこの問題は環境省が言っている外来種の撲滅、特に特定外来種ですね。それをどんどんやらなければならないと言っているんですよね。住居にどんどん被害が多くなって、県の調査によっても岐阜県の場合、平成24年度は341件だったんですよ、アライグマ。25年が379、26年が487、27年が468、28年は584、これは私が県から取り寄せたんですよ、農村振興課から。どんどんふえてきているから県もぜひやってくださいということですよ。  それで、大垣市の鳥獣の防止の計画に関しては、この特定外来種を含めた、よくヌートリアとかハクビシンは数が少ないので、外来種ではあるんだけど、特定ではないんですが、アライグマとかヌートリアはぜひやれと言っているんですけれども、今回の措置をすると個人に持ってくるということになるととてもできない。指導を受けて実際やられた方がやってみたら2万円かかったんですね、1件殺す処分、今まで大垣市が利用していたところで。その業者さんに聞いたら、今までは大垣市と契約を結んでやっていたから1万幾らだ、1万800円ですか。個人でやったから2万幾ら取られちゃったんですよ。ここに領収書もありますけど、そうしますと個人で2万円、外来種の駆除をやれというのは無理があるんではないか。そして、岐阜県内の市町村の状況から見ても、大垣市の状況は環境省の進める徹底した駆除に対して逆行する流れではないかと思うんですけれども、ぜひそのあたり、この外来種の法律に関するお考えが1点。それから、岐阜市さんを含めてほとんどの市は外来種をきちんと特定して駆除の動物に上げていらっしゃるんですけれども、大垣市はなぜアライグマとかハクビシンは特定じゃないと言われるかもしれません、外来種ですし、ヌートリアを乗せていないのか、そのあたり、教えてください。 58: ◯農林課長(浅野 誠君)  大垣市として行政における対応と支援につきましては、一般質問でもお話ししたように、スズメバチなどの生物の駆除対策との公平性を図るということで本年度から捕獲者の方に対応をお願いしたという経緯がございます。鳥獣被害防止計画でのアライグマの指定につきましては今後、農作物の被害状況等を勘案して研究してまいりたいと思っております。  また、外来生物の法律の件につきましては、野生鳥獣につきましては外来生物法、あと、鳥獣保護管理法、また、動物愛護管理法、こういう関連法がございますので、そういった法律を十分認識して、今後アライグマなどの小動物に対する被害の軽減につきましては引き続き被害状況等を検証して、また、地域からの要望等を十分把握して対応してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いします。以上です。 59: ◯委員岡田まさあき君)  まず最初に申し上げたように、スズメバチは外来種じゃないんですよ。だから、もう1回申し上げると、環境省は外来種を撲滅まで頑張れと言っているんです。それから、一番よく御存じなのは、大垣市の場合のアライグマ、課長さんにいただいた資料によると、大垣の場合は農業被害の件数は、わなの貸し出しはあっても捕まえたという実績がここ何年間ないと思うんだけれども、ここ数年の実際の被害状況をアライグマは何件あったのか、もう一度言っていただけませんか。ここ3年ぐらいでいいです。先ほどの答弁では農業被害の状況を見ながらということでしたんですけど。 60: ◯農林課長(浅野 誠君)  2年間の実績でいいますと、平成28年度はアライグマの農業被害に関する捕獲申請者数は4人、生活被害は17人ございました。29年度は農業被害が6人で、生活被害が22人というようなことでございました。そういった中で生活被害がアライグマに関してはかなりウエートを占めているというような状況でございます。以上です。 61: ◯委員岡田まさあき君)  殺処分の件数を言ってください。 62: ◯農林課長(浅野 誠君)  アライグマなどの殺処分につきましては、29年度のデータでいきますと捕獲が30件ございました。処理したのが28件ということでございます。 63: ◯委員岡田まさあき君)  農業被害はどうですか。 64: ◯農林課長(浅野 誠君)  その捕獲処理の中には農業被害で申請された方は処理しておりません。捕獲実績がゼロでございました。 65: ◯委員岡田まさあき君)  実際に住民の被害はどんどんどんどんふえて、殺処分も今おっしゃったようにかなりの件数、大垣でも20件以上やっているわけですから、それを補助金、総額でも去年はたしか20万円を切るかどうかの金額だったと思うんですが、何回も申し上げますよ。環境省が言っている外来種の絶滅をやろうという観点からいうと抜けている。 66: ◯委員長石田 仁君)  岡田委員、繰り返しは申しわけないですけれども、皆さんも耳タコ状態なので、繰り返しは勘弁してください。絞って簡潔に進めてください。 67: ◯委員岡田まさあき君)  じゃあ、個人殺傷のとめ刺しという言葉があると思うんですが、それに関してのお考えを聞かせてください。 68: ◯農林課長(浅野 誠君)  とめ刺しについては、これはなるべく苦痛を与えない方法ということで、これは通達のほうにも明記されているところでございます。以上です。 69: ◯委員岡田まさあき君)  有料になりますと個人にお金が2万円もかかるんであったらやめようかということになるとこのとめ刺し行為にも違反しますので、ぜひそのあたりは厳重に注意をお願いしたいと思います。ですから、ぜひ環境省の法律の指針を考えながら、本当に住民被害がどんどんふえている。動物愛護の法律もよく熟知していただいて再度考え直していただくよう要望しておきます。以上です。 70: ◯委員長石田 仁君)  その他、御発言はありませんか。───ほかに、御発言もないようですので、ここで行政視察の打ち合わせを行いたいと思いますので、理事者の方には退席していただきたいと思います。  この際、暫時休憩をいたします。              午後 1時55分   休 憩            ──────────────────              午後 1時56分   再 開 71: ◯委員長石田 仁君)  再開いたします。  行政視察につきましては、日程は10月29日(月)から31日(水)、視察先は宮城県仙台市、東京都台東区、神奈川県藤沢市とし、行程は配付のとおりといたしたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上で経済産業委員会を閉会いたします。              午後 1時57分   閉 会            ────────────────── ○傍聴議員9名 近沢 正 中田としや 北野ひとし 中田ゆみこ 粥川加奈子 日比野         芳幸 山口和昭 笹田トヨ子 横山幸司 発言が指定されていません。 Copyright © Ogaki City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...