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平成21年  6月 議会運営委員会−06月01日-01号

  • "強化促進対策"(1/1)
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  1. 須賀川市議会 2009-06-01
    平成21年  6月 議会運営委員会−06月01日-01号


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    平成21年  6月 議会運営委員会−06月01日-01号平成21年 6月 議会運営委員会            須賀川市議会議会運営委員会会議録 1 日時    平成21年6月1日(月曜日)         開会 13時30分         閉会 14時43分 2 場所    須賀川市議会第1委員会室 3 出席委員  大内康司     塩田和幸     大倉雅志         五十嵐 伸    広瀬吉彦     市村喜雄         大越 彰     橋本健二        (委員外)         渡辺忠次議長     村山廣嗣副議長 4 欠席委員  なし 5 説明員   副市長     鈴木和寿   総務部長    酒井茂幸 6 事務局職員                主幹兼局長補         局長      金澤幸男           宗形 充                        佐・調査係長         主任主査兼                 安藤基寛   主事      横川幸枝         議事係長
    7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                       議会運営委員長   大内康司      午後1時29分 開会 ○委員長(大内康司) 皆さん、こんにちは。  本日は、議会運営委員会を招集しましたところ、委員の皆様、また当局の皆様におかれましてはお忙しい中御出席をいただき、ありがとうございます。  ただいまから平成21年6月市議会定例会にかかわる議会運営委員会を開会いたします。  出席委員は定足数に達しております。 ─────────────────────────────────────── ○委員長(大内康司) 初めに、議長よりごあいさつをいただきます。 ◆議長(渡辺忠次) 皆さん、こんにちは。  議会運営委員会の皆様には御苦労さまにございます。6月4日に開会されます6月定例会に13の議案と7件の報告が出ております。今期定例会の日程等について慎重審議していただいて、スムーズな議会運営ができますようにお計らいいただきますようにお願い申し上げまして、議長からのあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○委員長(大内康司) ここで議長、副議長が退席いたします。      (議長・副議長退席) ○委員長(大内康司) 本日は、6月4日招集の6月市議会定例会に提出される議案の説明を受けるとともに、日程案を決定するため御参集いただきました。  初めに、提出議案について当局の説明をお願いいたします。 ◎副市長(鈴木和寿) それでは、6月4日招集の定例会に当局側から単行議案7件、予算議案が6件、報告案件が7件、合わせまして20件の案件を提案する予定になっております。この内容について説明をさせていただきます。  まず、議案第72号でありますが、これは監査委員の選任につき同意を求めることについてであります。監査委員の廣田勝男さんが5月31日をもって辞任されましたので、その後任として浅川清吾さんを選任することにつきまして、地方自治法の定めるところに基づきまして議会の同意を得たく御提案するものであります。  浅川さんの主な経歴でありますが、昭和15年1月22日にお生まれでありまして、市内八幡町20番地2にお住まいでございます。皆さん既に御承知のとおりかと思いますが、浅川さんは昭和33年に県立須賀川高等学校を卒業され、市役所に奉職されまして議会事務局長市民生活部長、市長公室長などを歴任されまして、平成12年3月に退職をされました。その後は平成13年4月から平成16年3月まででありますが、財団法人ふくしま科学振興協会の常務理事、通称ムシテックと言っていますが、あそこの常務理事を行っております。さらに平成16年4月から平成19年10月までは須賀川商工会議所の専務理事を務められておりまして、このように多くの分野で市政の発展に貢献された方でございます。こうした長い行政経験と卓越した識見を持っておりまして、しかも人格高潔であり、社会経済情勢等にも精通されておりまして、須賀川市の監査委員として最適任とされ、今回提案されるものであります。  次に、議案第73号であります。これは須賀川市個人情報保護条例の一部を改正する条例であります。法的統計の体系的整備等を図るために、本年4月1日に統計法が全部改正されました。またその統計報告調整法が廃止されましたことに伴いまして、この条例の適用除外規定にかかわる引用条項、この部分について移動が生じましたので、これらを整理する必要があることから、今回改正案を提案するものであります。公布の日から施行することになります。  なお、これらの提出案件の内容を書きましたのが、6月定例会提出予定案件という、こういう表で簡単にまとめてありますので、あわせてごらんいただければと思います。  次に、議案第74号であります。須賀川市税条例の一部を改正する条例でありますが、これは地方税法の一部改正に伴いまして、例年のことでありますが、4月1日施行、急を要する部分につきましては既に専決処分を行い、4月22日開催の第2回の臨時会において報告をし、議会の承認をいただいたところでありますが、今回はそれ以外の部分についての改正を提案するものであります。  内容でありますが、附則第7条の3及び同じく第7条の3の2の個人市民税住宅借入金等特別税額控除、いわゆる住宅ローン特別控除の創設であるわけであります。これにつきましては、平成21年分以後の所得税の住宅ローン控除の適用者のうち、平成21年から平成25年までに入居した者につきまして、当該年分の住宅ローン控除額が所得税額を上回った場合、その差額について9万7,500円を上限として、翌年度分の個人市民税額から減額するという特例制度を創設するものでありまして、平成22年1月1日から施行するものであります。簡単に言うと、住宅ローン減税を所得税のほうで受けて、なおかつ控除し切れない部分につきましては、市民税は翌年度課税になっておりますので、その市民税からその差額分について控除できるようにしますよと。しかし、その場合は上限額が9万7,500円ですよと、こういう内容になっております。なお、これらによって減税された部分については、全額国費をもって補てんされることになっております。  その他につきましては引用条項等の整理を行うものであります。  次に、議案第75号であります。これは東北新幹線のこ線橋の耐震補強工事の協定の変更についてであります。JR東北新幹線にかかっております保土原橋、それから東原橋及び籾山橋の3つのこ線橋の耐震補強工事につきましては、昨年の6月19日付で東日本旅客鉄道株式会社と協定をいたしまして施工中であるわけでありますが、協定金額の増額が必要になったと、こうしたことから、今回その協定の変更を締結するに当たりまして議会の議決をお願いするものであります。  内容は、新幹線の運行の安全確保のために工事用仮設足場、これはもともとの設計におきましては最初からその工事が終わるまで足場を仮設しておくと、こういう前提での設計になっておったわけですが、実際施工になりますと、それでは新幹線の安全の確保上問題があると、こういうことから、どうしてもそのときに足場をつくって工事をやって、取り外しをして、また次の工事のときに足場をつくってと、こういうことにせざるを得ない、こういう状況になってまいりました。したがって、こうしたことから協定金額を4,987万5,000円増額をいたしまして、2億8,098万円に変更したいと、こういうものであります。  次に、議案第76号であります。これは須賀川市手数料条例の一部を改正する条例であります。この内容は、まず1つ目は、構造計算の偽装問題があったわけでありますが、あの問題を契機といたしまして、平成19年にこの建築基準法の一部改正が行われまして、建築確認申請時における検査項目、これが大分広げられました。したがって、その審査日数等が従前に比べますと3割から5割ぐらいふえていると、こういうことになりました。これに見合った申請手数料の改正を行うということが1つございます。なお、この改正の額等につきましては、県の手数料の改正に金額を合わせております。  それから、これまで手数料の対象としていなかった道路の位置指定等に関する申請についてでありますが、これもやはり審査に労力あるいは全国の状況等では手数料の対象になっていると、こうした事情を踏まえまして、新たにその手数料の項目に今回加えたいということがございました。ことしの7月1日から施行をしたいとするものであります。  2点目は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律が昨年12月に公布されておりまして、長期優良住宅建築等計画の認定制度が設けられましたことに伴いまして、これにかかわります審査や認定に要する手数料の規定を追加するものでありまして、これらにつきましては公布の日から施行すると、こういう内容であります。なお、これらにつきましても、県の手数料と同様な取り扱いといたしております。  なお、この条例改正はちょっとわかりにくいと思われますので、参考資料といたしまして、手数料条例の新旧対照表を参考資料としてここにつけておりますので、後ほどこれをごらんいただきますとその内容がわかりますので、後ほどこれはごらんいただきたいと思います。  次に、議案第77号でありますが、これは須賀川市国民健康保険条例の一部を改正する条例でありまして、1つは医療費の無料化対象年齢をことしの10月1日から小学校6年生までに拡大されることに伴いまして、この療養給付費を受ける被保険者の一部負担金を支払うことを要しない者の年齢を6歳から12歳まで引き上げる、こういう措置でありまして、10月1日から施行するものであります。  2点目は、健康保険法の施行令等の改正に伴いまして、10月1日から平成23年3月31日までの間に出産した場合の出産育児一時金でありますが、現行は35万円となっておるわけでありますが、4万円引き上げまして39万円に改めると、こういうことであります。ただ、実際には出産補償医療保険に加入している医療機関で出産した場合には、3万円の加算がありますので、実際にこの市内の医療機関で出産した場合には42万円が支給されることになります。  次に、議案第78号であります。須賀川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例でありますが、これは地方税法施行令等の一部改正に伴いまして、国民健康保険税のうち介護納付金の課税額にかかわります限度額、これが現行は9万円となっております。それを1万円引き上げて10万円に改めるものであります。  関連をいたしまして、やっぱり介護納付金課税額から被保険者の均等割及び世帯別平等割を減額した場合の限度額につきましても、同じく9万円から10万円に改正するものであり、公布の日から施行いたしまして、ことしの4月1日から適用すると、こういう内容のものでございます。  以上が単行議案のあらましであります。  さらに予算関係の議案がありますので、この予算関係につきましては総務部長から説明を申し上げます。 ◎総務部長(酒井茂幸) それでは、引き続きまして、お手元の横長の資料になりますが、その4ページから御説明いたします。  6月補正予算でありますが、一般会計、それから特別会計が4つ、それから水道事業会計が今回の補正でございます。  まず初めに一般会計になりますが、補正前の額が258億9,671万4,000円、今回補正が2,186万6,000円、補正後の額が259億1,858万円、対前年度同期比で7.6%、当初比で0.8%の増となるものでございます。  内訳を5ページで御説明を申し上げます。  一般会計の内訳になりますが、まず、2款総務費、1項総務管理費は1,739万5,000円です。そのうち集会施設整備事業費ということで1,109万5,000円の補正になるわけですが、1つは集会施設整備でありまして、小倉区が全面改築、それから弘法坦町内会のほうは屋根のふきかえ、修繕工事です。それから小倉区のほうでは掲示板の設置、これらの補助金について補正をするものでございます。  次に、コミュニティ助成事業補助金ということで630万円ですが、いわゆる宝くじの益金を財源といたしまして、財団法人自治総合センター、この助成金の交付決定がございました。八幡町町内会、三丁目町内会、それから吉美根区、これら3つの地区なのですが、いずれもお祭り用品の整備に対しての補助金でありまして、太鼓でありますとか組み立て式のステージ、こういったものを購入するための経費に対する補助金でございます。  次に、3款民生費、1項社会福祉費で三角で1,179万2,000円ということでありますが、これは国民健康保険特別会計への繰出金で減額でございます。1つには、中身といたしましては、ただいま単行議案の説明にもございましたように、出産育児一時金、これが引き上げになりますので、この4万円アップに係る分についての補正、それから保険料軽減額、これについては一般会計のほうで軽減措置の繰り出しをしておりますが、これは減額。それから、高齢者の割合に応じて財政安定化支援のための繰り出しをしておりますが、これは増での繰出金の補正、これら合わせまして三角で1,179万2,000円の減額補正でございます。  それから、5款労働費、1項労働諸費で419万3,000円の補正ですが、これはふるさと雇用再生特別交付金事業ということでありますが、いわゆる県の雇用に関する基金がございますが、この県の基金を活用いたしまして、長沼城址でありますとか道谷坂陣跡、この地域史跡の環境整備、この作業員3名ほど雇用いたしまして、6月下旬から3月末までの雇用になりますが、下刈りでありますとか樹木の剪定、散策路の整備、こういったものをする経費についての補正でございます。  それから、6款農林水産業費、1項農業費で922万円ですが、1つは農業経営基盤強化促進対策事業費ということで557万円ですが、これは水田の生産調整と自給飼料の拡大のため、水稲を繁殖牛でありますとか乳牛の飼料として活用する稲発酵粗飼料用のロールベーラー、いわゆる刈り取り機でありますとかロール紙、ラッピングするような、こういった大型機械になるわけですが、この共同利用機械整備に対する補助金についての補正でございます。  次に、農業集落排水事業費といたしまして365万円ですが、これは農業集落排水事業特別会計への繰出金になるわけですが、木之崎地区の管路布設、これが増額してございますので、これに伴います繰出金の補正でございます。  9款消防費、1項消防費で164万円、防災諸費として164万円の補正ですが、これは県の総合情報通信ネットワーク更新事業ということで、通信衛星を利用しまして、災害時とか平常時の県と各市町村をネットで結んでいるわけですが、これを更新するということで、平成21年から平成24年度の4カ年間で更新いたします。そのうちの2分の1を市が負担いたします。4年間で1,638万円ほど負担いたしますが、そのうち平成21年度も今回164万円を補正するものです。  10款教育費121万円、そのうち1項教育総務費が100万円ですが、基金積立金として100万円なのですが、過日、匿名で奨学資金に対する寄附金100万円がございましたので、これを基金のほうへ積み立てするものでございます。  それから6項の保健体育費で21万円、体育施設管理運営費として21万円ですが、東京須賀川会のほうから20万円ほど寄附がございましたので、アリーナに卓球台1台分について購入する経費について補正するものです。  一般会計の総額がこれらで2,186万6,000円となるものでございます。  4ページに戻りまして、特別会計について御説明を申し上げます。  まず、農業集落排水事業は今回補正額が9,000万円です。一般会計でも若干触れましたが、木之崎地区の2期工事、これにつきまして9,000万円ほど増額して補助事業の内示がございましたので、管路の布設工事でありますとかマンホールポンプの設置工事、これらに要する経費を補正するものでございます。  それから、藤沼湖周辺施設運営事業ということで484万7,000円の補正ですが、この平成20年度の決算剰余金の見込み額が出まして、484万7,000円ほど剰余金が出る見込みでございます。したがいまして、この繰越金を財源といたしまして、基金への積み立て、それから空調の取りかえ工事、これらについて措置をするものでございます。  次に、国民健康保険として三角で2,976万5,000円でありました。当初予算では骨格ということでございましたが、この保険給付費を再算定いたしました。そして、必要収入額を算出いたしますと、前年度の決算剰余金3億1,900万円、さらに基金から6,700万円ほど繰り入れをいたしますと、保険税のあん分率を変えなくても国保の財政が運営できる見込みということになってございまして、今回保険料の減額でありますとか、1つには備考欄にございますように、保険給付費の再算定に伴います現物給付など、これらにつきましては減額。それから、出産一時金の引き上げ関係、それから社会保険診療報酬支払基金などの拠出金、後期高齢者関係の支援金等、これは増額、増減ございますが、これらに要する経費について補正をするものでございます。  それから、老人保健のほうでは1億5,892万9,000円の補正でありますが、平成20年度の事業費が確定いたしまして、精算をいたしますと支払基金への返還金等が生じましたので、今回償還金について補正をするものでございます。  次に、水道事業会計のほうは、資本的支出に1,540万円の補正でございます。農業集落排水事業関連で今回増額で内示がございましたので補正いたしますが、この関連工事といたしまして、志茂送水管関係、補償工事として水道事業のほうで移設工事に要する経費を補正するものでございます。  以上、補正予算の概要についての説明を終わります。 ◎副市長(鈴木和寿) それでは、引き続きまして報告案件について私のほうから御説明申し上げます。  この資料をごらんいただきたいと思いますが、報告第6号から報告第9号まで、「平成20年度郡山地方土地開発公社決算について」、同じく「平成20年度財団法人須賀川農業開発公社決算について」、「平成20年度財団法人ふくしま科学振興協会決算について」、「平成20年度財団法人須賀川スポーツ振興協会決算について」、これらの4件につきましては、いずれもそれぞれの理事会におきまして、平成20年度の決算が認定されました。その内容が報告されましたので、今回議会に報告をするものであります。  それから、次の報告第10号でありますが、「平成20年度須賀川市一般会計予算及び特別会計予算繰越明許費の繰越しについて」でございます。これは第1回の臨時会、さらにまた3月の定例会におきまして、繰越明許費の設定をいたしておりましたが、その繰越額がそれぞれ決まりましたので、今回議会に報告するものであります。それぞれ事業ごとの繰越額等につきましては、お手元の報告第10号にこの繰越計算書として載っておりますので、後ほどごらんいただければと思います。  次に、報告第11号でありますが、「平成20年度須賀川市一般会計予算継続費の逓次繰越しについて」であります。この件は第三小学校校舎改築事業につきましては継続費を設定いたしまして、平成20年度、21年度の2カ年事業で現在進めているわけでありますが、平成20年度の事業費のうち3万8,256円ほどを平成21年度に繰り越して使用していきたいということで、今回逓次繰越しをいたしましたので、報告するものであります。  次に、報告第12号でありますが、これは「平成20年度須賀川市水道事業会計予算の繰越しについて」でありまして、これも平成20年度の建設改良費の一部として石綿セメント管の改修事業に取り組むわけでありますが、それを平成21年度に繰り越しをして、事業はしていきたいと、こうしたところで今回繰越額が決まりましたので、議会に報告するものであります。  以上が単行議案7件、予算議案6件、報告案件が7件、全体で20件の主な概要であります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○委員長(大内康司) ただいま説明をいただきましたが、議員各位より御不明な点などあればお願いいたします。  ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大内康司) なければ、これにて御了承願います。  次に、会期運営について議会事務局長より説明があります。 ◎議会事務局長(金澤幸男) それでは、会期運営につきまして、皆さんのお手元に配付の会期運営予定表(案)をごらんいただきたく思います。  まず、6月4日初日といたしまして、10時から会議を開きまして、会期の決定、会議録署名議員の指名といたしまして、提出案件20件を一括上程いたしまして、提案理由の説明を受けます。このうち「議案第72号 監査委員の選任につき同意を求めること」につきましては、質疑、意見を省略いたしまして、討論、表決という形で先議をいたします。  2枚目のほうですけれども、あとそれぞれの関係議案につきましては、所管の委員会に付託となります。このとき最後に現在きょう代表者会議を行いまして、議員提出決議案ということで、北朝鮮の核実験に対する抗議ということの決議案が出される予定になってございます。本来ですと議員提出決議案は最終日が方法としてやってございますけれども、これらについては急施事件ということで初日に先議したい考えでございますので、よろしくお願いしたいと思います。  本会議終了いたしましたら、終了次第議員全員協議会を予定してございます。  6月5日から8日までは議案調査あるいは土日のため休会となります。  6月9日、10日、11日、一般質問で、11日につきましては一般質問終了後、総括質疑を行います。  6月12日、総務、建設両常任委員会、6月15日が生活産業、教育福祉両常任委員会、6月16日が予算委員会、6月17日が事務整理日といたしまして、6月18日が最終日といたしまして、10時から会議をしまして、委員会付託の議案、委員長報告を受けまして、質疑、討論、表決。  ここで2つ目といたしまして、議員提出議案、現段階で5月12日付で農業委員の辞職願、議長が農業委員をやってございましたので、5月12日付で議長が辞任いたしましたので、ここで農業委員会委員の推薦を議案として提出されます。さらに7月15日、県議長会の議員研修会がいわき市で予定されてございますので、これに伴う議員の派遣も議案として提出される予定となってございます。  最終日の閉会中の継続審査及び調査の申し出ということで、従来ない部分でここに各委員長報告という記載になってございますけれども、これにつきましては、さきの3月の議員全員協議会で了承いただいたところでございますけれども、継続事件の申し出、従来はペーパーで議場で配付いたしまして、議長のほうの中で宣言いたしまして了解をいただいてございますけれども、今回からは各委員長が登壇の上、それぞれの所管の委員会の調査事件等について、これこれこういう理由で継続審査並びに調査したいという委員長から報告をいただくと。なお、これにつきましては、従来どおりのペーパーによる印刷物の配付はする予定でございます。なお、これらの委員長報告に対する質疑はしないということで考えてございますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上が定例会の日程でございまして、その他につきましては記載のとおり慣例、先例等で実施したいと考えてございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(大内康司) ただいま説明がありました6月市議会定例会の会期運営について、委員の皆さんから御意見、御質問などございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大内康司) なければ、これにて了承願います。  ここで副市長、総務部長が退席をいたします。      (副市長・総務部長退席) ○委員長(大内康司) 次に、本日正午をもって締め切りとなりました一般質問の通告について、この質問順序を決定するため、抽せんを行います。  なお、議会運営委員会で抽せんされた質問順序については、議長に報告し、最終決定となります。今期定例会における一般質問通告者は、別紙のとおり13人となっております。  お諮りいたします。  質問者の割り振りについては、1日目5人、2日目5人、3日目3人としたいと思いますが、これに異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大内康司) 異議なしと認めます。  早速抽せんを行います。  抽せんの方法は代理抽せんとし、正副委員長が交互にくじを引くことといたします。なお、ここからの進行は事務局が行います。 ◎議会事務局(安藤基寛) それでは、6月定例会に係る一般質問の質問順序を決定するためのくじ引きを代理抽せんという形で行いたいと思います。  まず、通告順に従いまして予備抽せんを行いまして、本抽せんのくじを引く順番を決め、その順番に従ってくじを引き、本抽せん、いわゆる発言順の決定の番号といたしますので、よろしくお願いいたします。      (中略)  それでは、確認をいたします。  発言順序と登壇日について申し上げます。  登壇日6月9日、一般質問初日、火曜日になりますが、5名。1番、川田伍子議員、2番、五十嵐伸議員、3番、八木沼久夫議員、4番、大倉雅志議員、5番、丸本由美子議員。  次に、6月10日水曜日、6番、森新男議員、7番、橋本健二議員、8番、鈴木正勝議員、9番、鈴木公成議員、10番、加藤和記議員。  6月11日木曜日、一般質問3日目になります。11番、佐藤暸二議員、12番、市村喜雄議員、13番、菊地忠男議員。  以上が抽せんの結果であります。
     以上、御報告申し上げます。 ○委員長(大内康司) お諮りいたします。  一般質問の発言順については、ただいまの事務局から報告のとおり、議長に報告することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大内康司) 御異議なしと認めます。  ここでさきの委員会においてお話しいたしました議会運営委員会における検討すべき事項などについて、委員の皆様から御意見を伺いたいと思います。  なお、本日お伺いいたしました事項などについては、正副委員長において取りまとめ、後日スケジュールなどについて委員会において確認いたしたいと考えております。  それでは、御意見ありませんか。 ◆委員(橋本健二) 2つほどどうかなと思っているのですが、1つは、一般質問のあり方の改善について検討してはいかがかと思っております。どういうことかといいますと、今、時間制限が45分ということでやられているわけですが、これを一問一答方式ということがずっと議論されてきて久しいわけですけど、これを本格的に導入することについての検討を始めてはいかがかなと思っています。  同時に、1項目に対して質問回数の制限が今3回ということであるわけですけれども、それについても回数を制限することなく、議員の判断で回数をどうするかということは全体の質問の中で諮っていただけるような形、使っていただけるような形で検討する方法を考えてはどうかと思っているのが1点です。  それから、もう1点は、先ほどもあったわけですけれども、議案の説明、当局からの説明があるわけですが、代表者会議、それから議運と2回ほど行われておりますので、何らかの改善方法をこのどちらかで同じことをやるのではなくて、中身についてもやっぱり考えた、検討する必要があるのかなと思いますので、そういう点を検討することをしてはどうかと思っているところです。当面、それでやる必要があるのはこの2つかなと思っているのですけど。 ○委員長(大内康司) ほかにありませんか。 ◆委員(大倉雅志) 例えば1件請願もそうでしょうし、あと議案もそうなんでしょうけれども、反対討論、賛成討論、それぞれあろうかと思いますけれども、反対の場合には大体自分で考えてくることが多いのかなと思いますけれども、賛成の場合には当局原案だからということなんでしょうか、その当局のほうの多分たたき台的な賛成討論みたいな形があるのかなと思うんですけれども、その点についても、それぞれ委員会として判断をしているわけですから、当局で判断しているわけでありませんので、そこら辺のところもそれぞれの議員の委員の人たちが賛成だったら賛成、反対だったら反対の側に立った形での討論原稿を自分でつくるようなことも必要なのではないかなと思います。そうでないと、これは何かちょっと討論になっていない感じが印象としてはありますので、そういうところもひとつ工夫が必要なのではないかなという印象がありました。  以上です。 ○委員長(大内康司) ほかにありませんか。 ◆委員(大越彰) 前の議運の中でもいろいろ検討されていた部分というのはあると思うのですけれども、ある意味ではちょっとまだ結論的なものも出ていない部分もあろうと思うのですね。その辺も含めてちょっと事務局のほうで出していただいて、もうちょっと議運の中で突っ込んだ意見をやってみてはいかがかと思います。 ○委員長(大内康司) ほかにありませんか。 ◆委員(橋本健二) 先ほど大倉委員のほうからも請願のことがちょっと出たわけですが、市民にわかりやすいという請願の出される時期を改善したらいいのかなと思っていますので、その検討をしてはどうかと思っております。今までですと、告示日、議会の招集日、告示された日の翌日までということになっているわけですけど、意外と市民にはわかりづらいというふうになっていますので、請願は本来はいつでも議会としてはオープンの状態にしておく必要があるのかなと思いますので、あとどこの議会にかけるかは議運のほうに任せていただくということを検討する時期に来ているのかなと思いますので、その辺も検討したいなと思っているところです。 ○委員長(大内康司) ほかにありませんか。 ◆委員(広瀬吉彦) 政務調査費の件なのですけれども、これは決まり事があると思うのですけれども、基本的には1人に対して月3万円ということで決まっているのだと思うのですけれども、それが会派に支給をされるということですけれども、ただ、例えば会派を変わったときに、そこで一たん返却しなくちゃならないわけですよね、そこで残った分を、前の会派にいた分については。新しいところに行ったとすれば、そこからまたスタートなのですけれども、基本的には個人に支給されるものだと思うので、その辺の人について回るような方向には変更はできないかどうかなのですけれども。例えば1人会派の人などは当然異動というのはないと思うのですけれども、その辺が1人の人たちはずっと1人に行くわけですよね。だから、その辺の変更ができるのかどうか、ちょっとその辺、勉強不足の分もあるのですけれども。 ◎議会事務局(安藤基寛) ただいまの政務調査費の件については、こちらの政務調査費の支給に関する条例というものがございまして、この条例に基づいて支給されているものであります。その条例上、会派に支給するというふうな取り決めがございます。ただし、こちらについては、いわゆる会派に所属していない議員であっても、会派名をつけて会派に支給を受けるという形で取り決められているものであります。あくまでも計算上は個人の積み上げということになりますので、各月の1日が基準日となりまして、その時点での人数に応じた政務調査費の計算がなされる、支給されると。精算払いといいますか、例えば4月の分を5月1日に払うと。5月の分を6月1日に払うとかということであれば、その辺の異動は生じないのですが、当市の政務調査費の支払い方法としましては、2期に分けまして前期、上期、下期という形で4月と10月に支給をしているという、これも条例に基づいて支給をしているという形になってございますので、確かに途中で変わられた場合、そこまでの計算で行きますので、返還をし、また新たに異動先のところにその分が支給されるという形になっておりますので、これは条例にのっとった形で進められている部分ですので、個人にという形になれば、条例改正を伴うということになるかと考えております。  以上です。 ◆委員(広瀬吉彦) ということは、その条例改正をできれば、それも変えることも可能の部分もあるということなのでしょうかね。      (「その議論もしたいという   」の声あり) ○委員長(大内康司) 暫時休憩します。      午後2時20分 休憩      午後2時42分 再開 ○委員長(大内康司) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中にありました大越委員の会派制のあり方についての話、これもこれからの検討事項の中に入れてまいりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大内康司) では、そんな形でこれから進めてまいりたいと思いますが、ほかにございませんか。 ◆委員(市村喜雄) そこまでの話をしていくならば、もうちょっと踏み込んで、二元代表制の中での議会のありようというようなものもある程度その話をしていく必要があると思います。 ○委員長(大内康司) そのほかありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大内康司) なければ、本日伺いました御意見などについて正副委員長において取りまとめ、後日委員の皆様にお諮りし、委員会として取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  なお、検討すべき事項については、本日伺った以外でも取り組むべきものが生じた場合は、その都度委員会でお諮りし、随時意思の疎通を図りながら委員会を運営してまいりますので、よろしくお願いいたします。  そのほか皆様から御意見などありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大内康司) なければ、本日の会議に係る結果などの報告及び議会の運営に関する事項などについて継続して調査したい旨、議長に申し入れることといたします。  本日の会議はこれにて閉会といたします。  御苦労さまでした。      午後2時44分 閉会 ─────────────────────────────────────── 須賀川市議会委員会条例第31条の規定により署名する。  平成21年6月1日       須賀川市議会 議会運営委員長  大内康司...