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1. 福島市議会 2019-03-13
   平成31年3月13日議会運営委員会−03月13日-01号

   
   取得元: 福島市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-22
   平成31年3月13日議会運営委員会−03月13日-01号平成31年3月13日議会運営委員会 　議会運営委員会記録 　平成31年３月13日（水）午後０時58分〜午後１時12分（７階議会会議室） 〇出席委員（11名） 　　委員長　　　　　　後藤善次 　　副委員長　　　　　白川敏明 　　委員　　　　　　　沢井和宏 　　委員　　　　　　　佐々木優 　　委員　　　　　　　川又康彦 　　委員　　　　　　　誉田憲孝 　　委員　　　　　　　萩原太郎 　　委員　　　　　　　阿部　亨 　　委員　　　　　　　石原洋三郎 　　委員　　　　　　　梅津政則 　　委員　　　　　　　真田広志 〇議長 　　議長　　　　　　　半沢正典
   〇委員外議員 　　副議長　　　　　　粟野啓二 〇欠席委員（なし） 〇市長等部局出席者 　　副市長　　　　　　　　　　　紺野喜代志 　　総務部長　　　　　　　　　　羽田昭夫 　　総務部次長　　　　　　　　　信太秀昭 　　総務課長　　　　　　　　　　松崎　剛 　　総務係長　　　　　　　　　　加藤　淳 〇議会事務局出席者 　　局長　　　　　　　　　　　　下田正樹 　　次長兼総務課長　　　　　　　安藤芳昭 　　議事調査課長　　　　　　　　渡邉洋也 　　議事調査課長補佐兼調査係長　松本未和子 　　議事調査課議事係長　　　　　半澤一隆 〇議題 　１　追加議案に対する質疑について 　２　請願・陳情文書表（案）について 　３　意見書（案）について 　４　福島市議会の会期等に関する条例の一部を改正する条例（案）について 　５　開議時刻について ───────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　午後０時58分　　　　開　　議 ○後藤善次　委員長　　それでは、皆さんおそろいですので、定刻前ですけれども、議会運営委員会を開会いたします。 　議題は、お手元の資料のとおりでございます。 　１番目、追加議案に対する質疑についてを議題といたします。 　事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課長　追加議案第47号、第48号に対する質疑につきましては、昨日、本会議散会後30分の通告締め切りの結果、32番山岸清議員１名より通告がありましたので、報告いたします。 　説明は以上です。 ○後藤善次　委員長　　なお、質疑につきましては、答弁時間を含まずお一人10分で行ってまいります。 　２、請願・陳情文書表（案）についてを議題といたします。 　事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課長　請願・陳情文書表案について申し上げます。 　配付資料の報告第２号請願文書表（案）をごらんいただきたいと思います。なお、陳情文書表につきましては、今回該当案件はございません。また、請願等原本の写しはそれぞれ封筒の中に入って配付しておりますので、ご確認いただきたいと存じます。 　初めに、報告第２号請願文書表（案）についてでございますが、受理番号１番、福島県最低賃金の引き上げと早期発効を求める意見書提出方について。提出者は記載のとおりでございます。紹介議員につきましては、黒沢仁議員、後藤善次議員、鈴木正実議員、土田聡議員、佐久間行夫議員、羽田房男議員、高木克尚議員、以上の紹介議員であります。受理年月日は記載のとおりでございます。付託委員会としては経済民生常任委員会を提案しております。 　続きまして、議長限りの陳情について申し上げます。議長限りの陳情一覧をごらんいただきたいと思います。全部で３件の陳情を記載しております。先に先例について申し上げますが、先例により議長限りの陳情とするものは４つの内容がございます。１点目として市外在住者から郵送で提出されたもの、２つ目として市当局の所管する事務でないもの、３点目として市当局が計画にのせているもので施行年次の促進を要望するもの、４点目として施設の新設、増改築を要望するものでございます。それ以外に議長限りとする場合については、議長は議会運営委員会に協議するものとしております。 　初めに、受理番号１番、全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書提出方について、それから３番の奥山等のスギ・ヒノキ放置人工林を、森林環境譲与税（仮称）で順次計画的に皆伐を進め、天然林に戻すことを求めることについて、こちらの２件はいずれも市外から郵送で提出されておりますので、先例に基づきまして議長限りとするものでございます。 　続いて、受理番号２番の陳情につきまして、議長限りの扱いとする提案に対して協議いただくものでございます。陳情書の原本写しは封筒のほうに入っておりますので、あわせてご参照いただければと思います。今回の陳情書第２号につきましては、摺上川横断温泉管改修工事費支出の疑問に関して調査を求めることについてでございまして、その要旨として、市議会に対して当該改修工事費支出疑惑の調査を求めると要旨の欄に記載がされております。また、当該陳情書の提出に至った理由等については陳情書の理由欄に記載がされておりますので、お読み取りいただければと思います。 　今回議長が本陳情を議長限りとすることを提案する理由につきましては、当該改修工事費支出に関しましては既に平成27年度、平成28年度の決算審査が終了しておりまして、同事項に関する調査を求める当該陳情に対して賛否を表するものではなく、よって会議に付する必要がない判断から、議長限りとするものでございます。 　以上、請願文書表案の記載により付託を提案している委員会とあわせて、今回議長限りの取り扱いとして議長が提案する内容について協議の上、議会運営委員会としての確認をお願いいたします。 　説明は以上でございます。 ○後藤善次　委員長　　それでは、まず先に請願文書表（案）に記載されております付託委員会につきましては経済民生常任委員会ということで進めてまいりたいと思いますけれども、皆様のほうから何かご異議ございますか。 　　　　　【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次　委員長　　それでは、付託委員会につきましては経済民生常任委員会のほうでよろしいでしょうか。 　　　　　【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次　委員長　　それでは次に、議長限り陳情一覧について、ただいま事務局のほうから１、２、３それぞれ説明がございました。 　この取り扱いにつきまして、皆様のほうから何かご意見ございますか。 ◆梅津政則　委員　　意見ではないのですけれども、済みません。ちょっと理解不足で、もう一度、済みません。決算審査そのものが賛否を問うものではなくてというような説明でした、今。それは、もう審査が終わったものについてということですか。 ◎議事調査課長　再度申し上げます。 　それぞれこの工事費支出に関しましては平成27年度と平成28年度の決算審査が終了していることから、同事項に関する調査を求める陳情に対しては賛否を表するものではなく、よって会議に付する必要がないという判断でございます。 ◆梅津政則　委員　　審査はもう終了しています。ことによって、この陳情そのものを賛否を問うような中身ではないという、そういう理解でいいのですか。 ◎議事調査課長　そのとおりです。 ○後藤善次　委員長　　この要旨の中に議会として疑惑の調査をしてくださいという、そういう内容ですので、議会としてはもう既に終わっていることなのでということになります。 　ほかに何かご質問ございませんか。 　　　　　【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次　委員長　　なければ、議長限り陳情につきましては、ただいま説明のありました取り扱いでよろしいでしょうか。 　　　　　【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次　委員長　　それでは、そのように進めさせていただきます。 　３、意見書（案）についてを議題といたします。 　事務局より説明お願いいたします。 ◎議事調査課長　本定例会議に各会派から提出されました意見書は、今回ございませんでしたので、報告いたします。 　以上です。 ○後藤善次　委員長　　意見書は今回ございませんでしたので、よろしくお願いいたします。 　４番目、福島市議会の会期等に関する条例の一部を改正する条例（案）についてを議題といたします。 　議長よりご発言をお願いいたします。 ○半沢正典　議長　　当該条例の第２条につきましては、定例日に関する規定のみでございまして、特別な事情等による必要に応じた対応が可能となる規定は設けてございませんでした。 　今般、各代表者等のご意向も踏まえまして、あくまでも地方自治法上の趣旨に基づいた上で、特別な事情等に対応するための規定を新たに設けるため、今般改正案を提示するものであります。 　以上です。 ○後藤善次　委員長　　それでは、事務局より改正内容について説明をお願いいたします。 ◎議事調査課長　では、お手元に別紙、福島市議会の会期等に関する条例の一部を改正する条例案と条例制定の件（案）と、それから改正後、改正前を記載しました新旧対照表を配付しております。 　新旧対照表のほうでご説明を申し上げます。改正の該当箇所について申し上げます。第２条中の第２項の部分からごらんいただきたいと思いますが、前項の規定にかかわらず、議長は、付議する議案等の都合その他特別な事情により必要があると認めるときは、同項の規定による定例日を変更することができる。この部分を、先ほど議長の発言の趣旨を踏まえて、追加した文言でございます。 　第２項のところに定例日という文言が出てまいりますので、第２条の第１項の部分に、定期的に会議を開く日（以下「定例日」という。）として定義の部分をあわせて追加するものでございます。 　改正内容については以上でございます。 ○後藤善次　委員長　　今後の進め方になりますけれども、当該条例、福島市議会の会期等に関する条例につきましては議会運営委員会において協議、決定の上、委員会提出議案として当時、平成26年６月定例会で提案、議決した経過に基づきまして、今回の一部改正に関しても議会運営委員会で取り扱いをさせていただきたいと思います。 　つきましては、委員会提案による議案として本会議に提出させていただくことを想定しております。 　委員会の提案とするためには、先例により、委員会の総意をもって提出することとなっておりますことから、改正案につきましては全会一致となることについてご確認をさせていただきたいと思います。 　したがいまして、皆様会派のほうにお持ち帰りいただきまして、検討いただきたいと思いますけれども、持ち帰るにあたりまして皆さんのほうから何かご質問等ございましたらご発言をお願いいたします。 　　　　　【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次　委員長　　特にないようですので、次回、３月19日の議会運営委員会でご確認、各会派のご意向をお聞かせいただきたいと思いますけれども、事前に各会派のご意向を３月15日金曜日12時までに議事調査課のほうにお知らせをいただきたいと思いますので、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 　この件について何か皆さんからご質問ないですね。 　　　　　【「なし」と呼ぶ者あり】 ○後藤善次　委員長　　５、開議時刻についてを議題といたします。 　議長、お願いいたします。 ○半沢正典　議長　　開議時刻につきましては、午後１時30分から本会議を開会いたしますので、ご準備よろしくお願いいたします。 ○後藤善次　委員長　　以上で議会運営委員会を終了いたします。ご苦労さまでした。 　　　　　　　　　　　　　　　午後１時12分　　　　散　　会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員長　　後藤　善次...