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平成30年第 4回定例会−06月13日-05号

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  1. 遠賀町議会 2018-06-13
    平成30年第 4回定例会−06月13日-05号


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    最終取得日: 2021-05-05
    平成30年第 4回定例会−06月13日-05号平成30年第 4回定例会      平成30年 第4回 遠賀町議会定例会議事録   平成30年6月13日 1.議長氏名   古 野   修 2.説明ため出席した者氏名・職    町長     原 田 正 武    副町長    行 事 和 美    教育長    中 尾 治 実    総務課長   池 田 知 致    行政経営課長 牛 草 英 雄    まちづくり課長大 場 繁 雄    会計管理者  桝 田 眞由美    税務課長   関   弘 光    住民課長   田 中 義 行    福祉課長   岩 本 武 志    健康こども課長松 井 京 子    都市計画課長 宗 岡 卓 也
       建設課長   木 村   晃    生涯学習課長 川 波 和 弘    学校教育課長 鎌 田 清 一    駅周辺都市整備推進室長           福 島 賢 二 3.書記氏名    牛 草 弥 生 議会事務局長    野 口 健 治 事務係長 4.議員出欠 (出席 /・ 欠席 △) ┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐ │出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 ││出欠│ 議席 │ 氏   名 │ ├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤ │ / │1番 │浜 岡 峯 達││ / │6番 │田 代 順 二││ / │11番│織 田 隆 徳│ ├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤ │ / │2番 │中 野 嘉 徳││ / │7番 │濱 田 竜 一││ / │12番│萩 本 悦 子│ ├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤ │ / │3番 │尾 下 康 文││ / │8番 │仲 摩 靖 浩││ / │13番│古 野   修│ ├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤ │ / │4番 │二 村 義 信││ / │9番 │加 藤 陽一郎││  │   │       │ ├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤├──┼───┼───────┤ │ / │5番 │萩 尾 修 身││ / │10番│仲 野 新三郎││  │   │       │ └──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘             第4回 6月遠賀町議会定例会                議事日程 (第5号)                        平成30年6月13日(水)午前9時30分 開議       再    開 日程第1  各委員会報告 日程第2  議案第51号  遠賀放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について                              〔委員長報告・同質疑討論採決日程第3  議案第55号  平成30年度遠賀一般会計補正予算(第1号)                              〔委員長報告・同質疑討論採決日程第4  議案第56号  島門小学校空調設備設置工事請負契約締結について                              〔委員長報告・同質疑討論採決日程第5  請願第 1号  憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願書                              〔委員長報告・同質疑討論採決日程第6  発委第 2号  NHK放送受信事業見直しに関する意見書案提出について                   〔議題上程趣旨説明議題質疑委員会付託討論採決日程第7  発議第 2号  議員派遣件について                   〔議題上程趣旨説明議題質疑委員会付託討論採決日程第8  各委員閉会中所管事項及び特定事項調査について       閉    会         平成30年第4回遠賀町議会定例会日程第5号)                         招集年月日 平成30年6月13日(水)  ─── 再開 午前9時29分 ─── ○議長古野修) 一同起立、礼。着席。  ただいま出席議員は13名であります。定足数に達していますので、これより本日会議を開きます。  本日議事日程は、お手元に配布とおりであります。 △日程第1  「各委員会報告」  会議規則第77条規定により、付託委員議案処理結果を報告する「委員会報告書」が、第一常任委員委員長、第二常任委員委員長から議長あて提出されておりますので、事務局長をして朗読致させます。事務局長。  ─── 局長朗読 ─── ○議長古野修) 以上で、朗読は終了致しました。 △日程第2  議案第51号「遠賀放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について」に関し、委員長報告を求めます。  お諮り致します。  議案第51号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ─── ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、省略することに決しました。  これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第二常任委員委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。  ─── 質疑なし ─── ○議長古野修) 質疑も出ないようですので、これで質疑を終わります。  これより、討論に入ります。討論はございませんか。  ─── 討論なし ─── ○議長古野修) 発言もございませんので、これで討論を終わります。  これより、採決に入ります。  議案第51号「遠賀放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について」、本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  本案を、委員長報告とおり決することに、ご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ───                     12:0〔13〕 ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、本案は、委員長報告とおり、可決されました。 △日程第3  議案第55号「平成30年度遠賀一般会計補正予算(第1号)」に関し、委員長報告を求めます。  お諮り致します。  議案第55号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ─── ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、省略することに決しました。  これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第一・第二常任委員委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。  ─── 質疑なし ─── ○議長古野修) 質疑も出ないようですので、これで質疑を終わります。  これより、討論に入ります。討論はございませんか。  ─── 討論なし ─── ○議長古野修) 発言もございませんので、これで討論を終わります。  これより、採決に入ります。
     議案第55号「平成30年度遠賀一般会計補正予算(第1号)」、本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  本案を、委員長報告とおり決することに、ご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ───                     12:0〔13〕 ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、本案は、委員長報告とおり、可決されました。 △日程第4  議案第56号「島門小学校空調設備設置工事請負契約締結について」に関し、委員長報告を求めます。  お諮り致します。  議案第56号に関する委員長報告については、会議規則第41条第3項規定により、省略することに致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ─── ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、省略することに決しました。  これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第一常任委員委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。  ─── 質疑なし ─── ○議長古野修) 質疑も出ないようですので、これで質疑を終わります。  これより、討論に入ります。討論はございませんか。  ─── 討論なし ─── ○議長古野修) 発言もございませんので、これで討論を終わります。  これより、採決に入ります。  議案第56号「島門小学校空調設備設置工事請負契約締結について」、本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  本案を、委員長報告とおり決することに、ご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ───                     12:0〔13〕 ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、本案は、委員長報告とおり、可決されました。 △日程第5  請願第1号「憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願書」に関し、委員長報告を求めます。  第一常任委員委員長、仲野新三郎議員。 ◎第一常任委員委員長(仲野新三郎) 第一常任委員会に付託されました請願第1号「憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願書」について、委員長報告を致します。  日本国憲法制定から70年以上が経過し、日本を取り巻く国際情勢も大きく変化する中で、憲法9条改正については、国民間でも賛否が分かれているところであります。  今回請願第1号に関し、委員中で「時代に即した憲法改正するため議論が必要である」「自衛隊存在憲法に明記すべきである」「日本国土排他的経済水域を守る体制整備急務ではないか」など意見が出されました  また、請願趣旨が、「憲法9条改定に対する反対だけでなく、現政権に対する批判に偏ったものとなっている」という意見も出されました。  以上ような審査内容を踏まえ、請願第1号に関し採決した結果、全員一致で不採択となりました。  以上、委員長報告を終わります。 ○議長古野修) 以上で、委員長報告は終了致しました。  これより、議案処理結果に対する質疑に入ります。第一常任委員委員長に対する質疑を許します。質疑はございませんか。  ─── 質疑なし ─── ○議長古野修) 質疑も出ないようですので、これで質疑を終わります。  これより、討論に入ります。  この討論は、原案賛成者、次に原案反対者順で行いたいと思います。討論はございませんか。萩尾議員。 ◆5番議員萩尾修身) 5番議員萩尾です。私は、賛成立場から、討論に参加致します。  まず、この請願書内容に関しましては若干行きすぎた部分があるにせよ、憲法9条や現在自衛隊ことは、われわれ日本人が考えなければいけないものと私は考えております。  憲法9条については、成り立ちがどうであれ、世界に向けて、日本は二度と戦争はしないと決意表明したものと考えております。また、自衛隊についても、歴代内閣合憲と位置付けてきたものを憲法に明記するため改憲にどんな必然性があるか、また、現在自衛隊は、日本安全を守る組織として、広く国民に愛されているものと私は考えております。  これから先、日本安全保障環境をどう整えていくかということは議論していかなければならないと私は考えておりますが、私はこれからも憲法9条は維持していくものと考えておりますので、請願に対しては賛成立場を取らせていただきます。 ○議長古野修) ほかに討論はございませんか。萩本議員。 ◆12番議員萩本悦子) 12番議員萩本悦子です。私は、憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願書について、反対立場から討論を行います。  現在憲法9条について、私はずっと改定は必要ない、堅持すべきという立場を取っていますが、しかしながら、現在憲法が施行された1947年と今日とは、我が国を取り巻く世界情勢は大きく変化してるも事実です。確かに、自民党内においては、現行憲法9条に自衛隊を明記する動きがありますが、この憲法9条と自衛隊とについては、自民党内においてもいろいろな意見があり、まだまだ議論は進んでいません。  私は、憲法9条に自衛隊を加筆することに反対というよりも、現状では憲法9条改定論議審議をオープンにし、自衛隊についてどういう位置付けをするか、憲法9条に自衛隊を加筆するならば1項と2項と整合性についてどのように考えるかなど議論を広く国民に呼びかけることが、まずは必要と考えています。2016年に18歳にも選挙権が導入されました。特に、次代を担う若者を含めた国民に、これから憲法9条あり方を議論すべき取り組みこそ、私は国に求めるべきと考えております。  以上ような理由で、私は憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願については、反対立場を取らせていただきます。 ○議長古野修) ほかに討論はございませんか。田代議員。 ◆6番議員田代順二) 私は、この請願第1号「憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願書」については、賛成立場から討論します。  日本国憲法は、日本世界に多大な被害をもたらした侵略戦争反省を踏まえ、二度と戦争する国にはならない決意を新たに制定されました。憲法前文政府行為によって再び戦争惨禍が起こることないようにする言葉は、戦後日本再出発に当たって宣言です。憲法施行後、全国中学1年生に配られた新しい憲法話では、今度憲法では日本国が決して二度と戦争しないように、二つことを決めました。一つは、戦争するためものは一切持たない。もう一つは、よそ国と争い事が起こった時、決して戦争によって自分言い分をとおそうとしないと説明しています。憲法70年余り、一度も変えられなかったは、悲惨な体験から戦争反対し、平和を求めた国民声があったためです。  安倍政権が進める改憲は、こうした戦後原点を破壊し、日本を再び戦争する国に引き戻すものです。「北朝鮮核開発は国難だ」とまで言い切って、脅威を煽りつつ、憲法9条改正必要性軍事力強化を声高に叫んで来ましたが、こうした対話否定圧力一辺倒で、主体的な外交戦略ない路線破綻は明瞭となっています。  南北首脳会談に続き、昨日は米朝首脳会談も実現しました。北朝鮮問題解決は、対話外交によるしかありませんし、その可能性が現実に広がっています。日本政府に求められているは、平和憲法を持つ国にふさわしく、北東アジア平和と安定を実現する積極的な外交努力に踏み出すことではないでしょうか。憲法9条を守ることは、あの侵略戦争で犠牲となった2,000万人を超すアジア人々と310万人以上日本国民に対する今を生きる我々使命であることを述べまして、賛成討論とします。 ○議長古野修) 織田議員。 ◆11番議員織田隆徳) 私は、この本請願反対立場で、意見を述べさせていただきます。  その理由と致しまして、まず1点目に、災害を含め、命懸けで24時間365日、領土、領海、領空国民命を守り抜く任務を果たしている自衛隊姿に対し、国民大多数が信頼を寄せております。しかし、多く憲法学者や政党中には、自衛隊違憲とする議論が今なお存在しています。不安定な自衛隊身分憲法にその存在を明記し、自衛官が職務に精勤できる環境をつくることが重要だと考えます。  2点目でございますが、我が国国土10倍広大な排他的経済水域を有しており、周辺海と海底には水産資源鉱物資源が多く眠っております。また、尖閣諸島や竹島、北方4島を巡る問題を抱えており、国土を守る体制整備急務と考えます。  3点目でございますが、北朝鮮問題では、南北会談や先ほど行われました米朝首脳会談が行われました。この実現には、やはり軍事的、経済的な圧力がもたらした結果だと判断を致しております。しかし、一見、平和へ方向に向かっているように見えますが、我が国に対する軍事的な脅威がなくなったわけではありませんし、なくなると確信はできません。  このようなわが国を取り巻く情勢わが国置かれた現状を的確に判断することが、現代に生きる大人である私たち責務ではないかと考えます。憲法9条改正については、賛否両論意見違いがある現状でございます。それを解決するためには、憲法審査会において憲法改正案を策定し、衆参両議院国会において発議され、国民自らが判断する国民投票を実施することが民主国家たるわが国とるべき道だと確信を致しております。  以上理由で、本請願については反対を致します。 ○議長古野修) ほかに討論はございませんか。仲摩議員。 ◆8番議員仲摩靖浩) 私は、本請願について、反対立場から討論をさせていただきます。  自衛隊存在については、憲法学者間でも、合憲違憲議論が長らく行われております。現在、自衛隊は、災害派遣救難活動などで国に貢献しています。身近なものでは、熊本地震九州北部豪雨災害等に派遣されており、個人では難しい救難活動災害復興活動に取り組まれております。また、自衛隊は、近隣諸国から脅威にも対応しております。防衛省発表では、平成29年度、近隣諸国から、戦闘機爆撃機による領空侵犯等により、年間904回スクランブル出動がかかっております。また、北朝鮮から発射された日本列島を通過する弾道ミサイルも確認されており、これら脅威に最前線で対応している自衛隊であります。  このように、自衛隊については、すでに国民生活、国防面からなくてはならないものであり、もし憲法違反可能性があるなら、その存在憲法に明記し、身分を保障すべきと考えます。  なお、日本国憲法制定から70年以上がたち、現在に至るまで一度も改正されていません。ここまで長きにわたり改正されていない国は日本のみであり、国内外情勢変化に対応できなくなりつつあります。憲法改正要件は憲法96条にも明記してあり、より時代に適した憲法に改善されるは、国家として当然歩みと考えます。  以上理由から、私は本請願に関して反対致します。 ○議長古野修) ほかに討論はございませんか。浜岡議員。 ◆1番議員浜岡峯達) 私は、賛成立場でもって、討論に加わらせてもらおうと思っております。  さき皆さん方からいろいろな賛否両論が、この議場においても一応披瀝されたわけでございますが、私はこの憲法そのものが、なぜ改定しなきゃならないかということを考えた時に、私は昭和15年生まれですから1940年、すなわち私が生まれたときにはまだ戦争がはじまって間もないと言いますか、戦争状態に入る直前だったと思います。それから戦後をとおしまして、日本という国はもう戦争をしないんだと、これは世界各国日本態度を明らかにしたわけですよね。その結果、今日において70年間、日本国が戦争中に入っていって、また例えば戦争状態中に入っていって、戦死者を出したということは一遍もありません。それはなぜかと言うと、戦争を放棄してるからです。このような70年間守ってきた、これは先代たちが一所懸命になって、この国を何とか守っていこうというようなこともあったでしょう。また、事実、それが継続されてきてるわけです。それを、私たち今この時代から、次世代に戦争できるようなかたちにしていいかどうなか、ここを考えたときには、やはりこの70年、ほんとに最近言葉で言うならば、ガラケーって言うんですかね、そういうような化石的な憲法かも分かりませんけど、この化石的な憲法がこの日本国を、戦争を放棄しているということを守っている礎じゃないかなと私は思っております。  ということで、この日本持っている9条憲法について言うならば、もう巷ではこれはノーベル平和賞という話まで出てるわけですよね。それだけ世界各国が、日本国は、日本という国は、戦争を放棄してる国なんだということを、ちゃんとどの国においても認知されてるわけです。そういうことを踏まえますと、私はやはりこの憲法というは守っていく必要があるんじゃないかなということで、賛成立場討論に入らせていただきました。 ○議長古野修) ほかに討論はございませんか。  ─── 討論なし ─── ○議長古野修) ほかに発言もございませんので、これで討論を終わります。  これより、採決に入ります。この採決は、起立によって行います。  請願第1号「憲法9条改定反対する意見書提出を求める請願書」、本案に対する委員長報告は、不採択であります。したがって、原案について採決を致します。  休憩します。  ─── 休憩 午前9時56分 〜 再開 午前9時56分 ─── ○議長古野修) 再開致します。  本案を、原案とおり決することに、賛成諸君起立を求めます。  ─── 賛成者起立 ───                      3:9〔13〕 ○議長古野修) ありがとうございます。起立少数と認めます。  よって、請願第1号は、不採択と決しました。 △日程第6  発委第2号「NHK放送受信事業見直しに関する意見書案提出について」を議題と致します。  事務局長朗読致させます。  ─── 局長朗読 ─── ○議長古野修) 以上で、議題朗読は終了致しました。  提出者に趣旨説明を求めます。議会運営委員会、織田隆徳委員長。 ◎議会運営委員委員長(織田隆徳) 発委第2号「NHK放送受信事業見直しに関する意見書案提出について」、趣旨説明を申し上げます。  遠賀町を含む航空自衛隊芦屋基地周辺地域においては、航空機騒音によるテレビ放送聴取障害等があることから、これまで国NHK放送受信事業により、その半額程度が助成されてきております。  このような中で、平成29年12月下旬、防衛施設周辺放送受信事業見直しに関する周知文書が国ホームページに公表され、その内容につきましては、防音工事が完了した世帯は、平成30年8月31日をもってNHK放送受信料助成を終了すること、一部住宅防音工事を実施した世帯は、平成30年9月1日から受信料年間上限額を6,995円から3,497円に減額するというものでございます。3点目が、住宅防音工事を行っていない世帯は、NHK放送受信料助成を継続するということが主な内容でございます。  このような改正が突然行われたわけでございますので、やはり遠賀町に対して影響が多大なものがございます。こういう状況中で、国はこうした状況を十分認識した上で、この制度見直しを行う前に、住宅防音工事による放送聴取環境変化等検証を行うべきであると考えております。  以上ことから、遠賀町議会は、NHK放送受信事業見直しについて、航空機騒音実態に即した対応を強く求めるものでございます。以上趣旨によりまして、請願書提出するものでございます。なお、提出先は内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣。防衛大臣でございます。  皆さまご賛同をよろしくお願いを申し上げます。 ○議長古野修) 以上で、趣旨説明は終了致しました。  これより、議題質疑に入ります。  発委第2号に対する質疑を許します。質疑はございませんか。  ─── 質疑なし ─── ○議長古野修) 質疑も出ないようですので、これで質疑を終わります。
     委員提出議案については、会議規則第39条第2項規定により、委員会付託をしないこととなっておりますので、ただちに討論採決へと移ります。  これより、討論に入ります。討論はございませんか。  ─── 討論なし ─── ○議長古野修) 発言もございませんので、これで討論を終わります。  これより、採決に入ります。  発委第2号「NHK放送受信事業見直しに関する意見書案提出について」、本案を原案とおり決することに、ご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ───                     12:0〔13〕 ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、本案は、原案とおり可決されました。 △日程第7  発議第2号「議員派遣件について」を議題と致します。  お諮り致します。  発議第2号については、会議規則第39条第3項規定により、趣旨説明を省略致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ─── ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、発議第2号については、趣旨説明を省略することに決しました。  これより、議題質疑に入ります。発議第2号に対する質疑を許します。質疑はございませんか。  ─── 質疑なし ─── ○議長古野修) 質疑も出ないようですので、発議第2号に対する質疑を終わります。  これより、委員会付託に入ります。  お諮り致します。  発議第2号については、会議規則第39条第3項規定により、委員会付託を省略致したいと思いますが、これにご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ─── ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、発議第2号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。討論はございませんか。  ─── 討論なし ─── ○議長古野修) 発言もございませんので、これで討論を終わります。  これより、採決に入ります。  発議第2号「議員派遣件について」を、原案とおり決することに、ご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ───                     12:0〔13〕 ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、本案は、原案とおり、可決されました。 △日程第8  「各委員閉会中所管事項及び特定事項調査について」を議題と致します。  第一・第二・議会広報常任委員所管事務調査及び議会運営委員所掌事務調査について、会議規則第75条規定により、お手元に配布致しました各委員長から申し出とおり、閉会中継続調査申し出があっております。  お諮り致します。  各委員長から申し出とおり、閉会中継続調査とすることに、ご異議ございませんか。  ─── 異議なし声 ─── ○議長古野修) ご異議なしと認めます。  よって、第一・第二・議会広報常任委員所管事務調査及び議会運営委員所掌事務調査については、各委員長から申出書とおり、閉会中継続調査とすることに決しました。  以上で、本日日程は、すべて終了致しました。これをもって、平成30年第4回遠賀町議会定例会を閉会致します。一同起立。礼。  ─── 閉会 午前10時04分 ───...