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遠賀町議会
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2018-06-13
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平成30年第 4回定例会−06月13日-05号
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遠賀町議会 2018-06-13
平成30年第 4回定例会−06月13日-05号
取得元:
遠賀町議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-05
平成
30年第 4回
定例会
−06月13日-05
号平成
30年第 4回
定例会
平成
30年 第4回
遠賀町議会定例会議事録
平成
30年6月13日 1.
議長
の
氏名
古 野 修 2.説明のため出席した者の
氏名
・職 町長 原 田 正 武 副町長 行 事 和 美
教育長
中 尾 治 実
総務課長
池 田 知 致
行政経営課長
牛 草 英 雄 まちづくり課長大 場 繁 雄
会計管理者
桝 田 眞由美
税務課長
関 弘 光
住民課長
田 中 義 行
福祉課長
岩 本 武 志
健康こども課長松
井 京 子
都市計画課長
宗 岡 卓 也
建設課長
木 村 晃 生涯
学習課長
川 波 和 弘
学校教育課長
鎌 田 清 一
駅周辺都市整備推進室長
福 島 賢 二 3.書記の
氏名
牛 草 弥 生
議会事務局長
野 口 健 治
事務係長
4.
議員
の
出欠
(出席 /・ 欠席 △) ┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐┌──┬───┬───────┐
│出欠│
議席
│ 氏 名
││出欠│
議席
│ 氏 名
││出欠│
議席
│ 氏 名
│
├──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────┤ │ / │1番
│浜
岡 峯
達││
/ │6番
│田
代 順 二
││
/ │11番│織 田 隆
徳│
├──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────┤ │ / │2番
│
中 野 嘉
徳││
/ │7番
│濱
田 竜 一
││
/ │12番
│萩
本 悦 子│ ├──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────┤ │ / │3番
│尾
下 康
文││
/ │8番
│仲
摩 靖
浩││
/ │13番│古 野
修│
├──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────┤ │ / │4番
│
二 村 義
信││
/ │9番
│加
藤
陽一郎││ │ │ │
├──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────
┤├
──┼───┼───────┤ │ / │5番
│萩
尾 修
身││
/ │10番
│仲
野
新三郎││ │ │ │
└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘└──┴───┴───────┘ 第4回 6月
遠賀町議会定例会
議事日程
(第5号)
平成
30年6月13日(水)午前9時30分 開議 再 開
日程
第1 各
委員会報告
日程
第2
議案
第51号
遠賀
町
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する基準を定める条例の一部
改正
について 〔
委員長報告
・同
質疑
・
討論
・
採決
〕
日程
第3
議案
第55号
平成
30年度
遠賀
町
一般会計補正予算
(第1号) 〔
委員長報告
・同
質疑
・
討論
・
採決
〕
日程
第4
議案
第56号
島門小学校空調設備設置工事請負契約
の締結について 〔
委員長報告
・同
質疑
・
討論
・
採決
〕
日程
第5
請願
第 1号
憲法
9条
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
〔
委員長報告
・同
質疑
・
討論
・
採決
〕
日程
第6
発委
第 2号
NHK放送受信事業
の
見直し
に関する
意見書案
の
提出
について 〔
議題上程
・
趣旨説明
・
議題質疑
・
委員会付託
・
討論
・
採決
〕
日程
第7 発議第 2号
議員派遣
の件について 〔
議題上程
・
趣旨説明
・
議題質疑
・
委員会付託
・
討論
・
採決
〕
日程
第8 各
委員会
の閉会中の
所管事項
及び
特定事項調査
について 閉 会
平成
30年第4回
遠賀町議会定例会
(
日程
第5号)
招集年月日
平成
30年6月13日(水) ─── 再開 午前9時29分 ─── ○
議長
(
古野修
)
一同起立
、礼。着席。 ただいまの
出席議員
は13名であります。定足数に達していますので、これより本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配布のとおりであります。 △
日程
第1 「各
委員会報告
」
会議規則
第77条の
規定
により、
付託委員会
の
議案処理
結果を報告する「
委員会報告書
」が、第一
常任委員会委員長
、第二
常任委員会委員長
から
議長
あて
提出
されておりますので、
事務局長
をして
朗読
致させます。
事務局長
。 ───
局長朗読
─── ○
議長
(
古野修
) 以上で、
朗読
は終了致しました。 △
日程
第2
議案
第51号「
遠賀
町
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する基準を定める条例の一部
改正
について」に関し、
委員長報告
を求めます。 お諮り致します。
議案
第51号に関する
委員長報告
については、
会議規則
第41条第3項の
規定
により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
委員長報告
は、省略することに決しました。 これより、
議案処理
結果に対する
質疑
に入ります。第二
常任委員会委員長
に対する
質疑
を許します。
質疑
はございませんか。 ───
質疑
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
質疑
も出ないようですので、これで
質疑
を終わります。 これより、
討論
に入ります。
討論
はございませんか。 ───
討論
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
発言
もございませんので、これで
討論
を終わります。 これより、
採決
に入ります。
議案
第51号「
遠賀
町
放課後児童健全育成事業
の
設備
及び
運営
に関する基準を定める条例の一部
改正
について」、
本案
に対する
委員長報告
は、
原案可決
であります。
本案
を、
委員長報告
のとおり決することに、ご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── 12:0〔13〕 ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は、
委員長報告
のとおり、可決されました。 △
日程
第3
議案
第55号「
平成
30年度
遠賀
町
一般会計補正予算
(第1号)」に関し、
委員長報告
を求めます。 お諮り致します。
議案
第55号に関する
委員長報告
については、
会議規則
第41条第3項の
規定
により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
委員長報告
は、省略することに決しました。 これより、
議案処理
結果に対する
質疑
に入ります。第一・第二
常任委員会委員長
に対する
質疑
を許します。
質疑
はございませんか。 ───
質疑
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
質疑
も出ないようですので、これで
質疑
を終わります。 これより、
討論
に入ります。
討論
はございませんか。 ───
討論
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
発言
もございませんので、これで
討論
を終わります。 これより、
採決
に入ります。
議案
第55号「
平成
30年度
遠賀
町
一般会計補正予算
(第1号)」、
本案
に対する
委員長報告
は、
原案可決
であります。
本案
を、
委員長報告
のとおり決することに、ご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── 12:0〔13〕 ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は、
委員長報告
のとおり、可決されました。 △
日程
第4
議案
第56号「
島門小学校空調設備設置工事請負契約
の締結について」に関し、
委員長報告
を求めます。 お諮り致します。
議案
第56号に関する
委員長報告
については、
会議規則
第41条第3項の
規定
により、省略することに致したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
委員長報告
は、省略することに決しました。 これより、
議案処理
結果に対する
質疑
に入ります。第一
常任委員会委員長
に対する
質疑
を許します。
質疑
はございませんか。 ───
質疑
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
質疑
も出ないようですので、これで
質疑
を終わります。 これより、
討論
に入ります。
討論
はございませんか。 ───
討論
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
発言
もございませんので、これで
討論
を終わります。 これより、
採決
に入ります。
議案
第56号「
島門小学校空調設備設置工事請負契約
の締結について」、
本案
に対する
委員長報告
は、
原案可決
であります。
本案
を、
委員長報告
のとおり決することに、ご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── 12:0〔13〕 ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は、
委員長報告
のとおり、可決されました。 △
日程
第5
請願
第1号「
憲法
9条
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
」に関し、
委員長報告
を求めます。 第一
常任委員会委員長
、
仲野新三郎議員
。 ◎第一
常任委員会委員長
(
仲野新三郎
) 第一
常任委員会
に付託されました
請願
第1号「
憲法
9条
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
」について、
委員長報告
を致します。
日本国憲法
の制定から70年以上が経過し、
日本
を取り巻く
国際情勢
も大きく変化する中で、
憲法
9条の
改正
については、
国民
の間でも賛否が分かれているところであります。 今回の
請願
第1号に関し、
委員会
の中で「時代に即した
憲法
に
改正
するための
議論
が必要である」「
自衛隊
の
存在
を
憲法
に明記すべきである」「
日本
の国土や
排他的経済水域
を守る体制の
整備
が急務ではないか」などの
意見
が出されました また、
請願
の
趣旨
が、「
憲法
9条
改定
に対する
反対
だけでなく、現政権に対する批判に偏ったものとなっている」という
意見
も出されました。 以上のような
審査内容
を踏まえ、
請願
第1号に関し
採決
した結果、
全員一致
で不採択となりました。 以上、
委員長報告
を終わります。 ○
議長
(
古野修
) 以上で、
委員長報告
は終了致しました。 これより、
議案処理
結果に対する
質疑
に入ります。第一
常任委員会委員長
に対する
質疑
を許します。
質疑
はございませんか。 ───
質疑
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
質疑
も出ないようですので、これで
質疑
を終わります。 これより、
討論
に入ります。 この
討論
は、
原案賛成者
、次に
原案反対者
の順で行いたいと思います。
討論
はございませんか。
萩尾議員
。 ◆5番
議員
(
萩尾修身
) 5番
議員
、萩尾です。私は、
賛成
の
立場
から、
討論
に参加致します。 まず、この
請願書
の
内容
に関しましては若干行きすぎた部分があるにせよ、
憲法
9条や現在の
自衛隊
のことは、われわれ
日本
人が考えなければいけないものと私は考えております。
憲法
9条については、成り立ちがどうであれ、
世界
に向けて、
日本
は二度と
戦争
はしないと決意表明したものと考えております。また、
自衛隊
についても、
歴代内閣
の合憲と位置付けてきたものを
憲法
に明記するための改憲にどんな
必然性
があるのか、また、現在の
自衛隊
は、
日本
の安全を守る組織として、広く
国民
に愛されているものと私は考えております。 これから先、
日本
の
安全保障環境
をどう整えていくかということは
議論
していかなければならないと私は考えておりますが、私はこれからも
憲法
9条は維持していくものと考えておりますので、
請願
に対しては
賛成
の
立場
を取らせていただきます。 ○
議長
(
古野修
) ほかに
討論
はございませんか。
萩本議員
。 ◆12番
議員
(
萩本悦子
) 12番
議員
、
萩本悦子
です。私は、
憲法
9条の
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
について、
反対
の
立場
から
討論
を行います。 現在の
憲法
9条について、私はずっと
改定
は必要ない、堅持すべきという
立場
を取っていますが、しかしながら、現在の
憲法
が施行された1947年と今日とは、
我が国
を取り巻く
世界情勢
は大きく変化してるのも事実です。確かに、
自民党
内においては、現行の
憲法
9条に
自衛隊
を明記する動きがありますが、この
憲法
9条と
自衛隊
とについては、
自民党
内においてもいろいろな
意見
があり、まだまだ
議論
は進んでいません。 私は、
憲法
9条に
自衛隊
を加筆することに
反対
というよりも、現状では
憲法
9条の
改定論議
の審議をオープンにし、
自衛隊
についてどういう位置付けをするのか、
憲法
9条に
自衛隊
を加筆するならば1項と2項との
整合性
についてどのように考えるのかなどの
議論
を広く
国民
に呼びかけることが、まずは必要と考えています。2016年に18歳にも
選挙権
が導入されました。特に、次代を担う若者を含めた
国民
に、これからの
憲法
9条のあり方を
議論
すべき取り組みこそ、私は国に求めるべきと考えております。 以上のような
理由
で、私は
憲法
9条の
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願
については、
反対
の
立場
を取らせていただきます。 ○
議長
(
古野修
) ほかに
討論
はございませんか。
田代議員
。 ◆6番
議員
(
田代順二
) 私は、この
請願
第1号「
憲法
9条
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
」については、
賛成
の
立場
から
討論
します。
日本国憲法
は、
日本
と
世界
に多大な被害をもたらした
侵略戦争
への反省を踏まえ、二度と
戦争
する国にはならない決意を新たに制定されました。
憲法前文
の政府の行為によって再び
戦争
の惨禍が起こることのないようにする言葉は、戦後
日本
の再出発に当たっての宣言です。
憲法施行
後、全国の中学1年生に配られた新しい
憲法
の話では、今度の
憲法
では
日本
の国が決して二度と
戦争
しないように、二つのことを決めました。一つは、
戦争
するためのものは一切持たない。もう一つは、よその国と
争い事
が起こった時、決して
戦争
によって自分の言い分をとおそうとしないと説明しています。
憲法
70年余り、一度も変えられなかったのは、悲惨な体験から
戦争
に
反対
し、平和を求めた
国民
の声があったためです。
安倍政権
が進める改憲は、こうした戦後の原点を破壊し、
日本
を再び
戦争
する国に引き戻すものです。「
北朝鮮
の
核開発
は国難だ」とまで言い切って、
脅威
を煽りつつ、
憲法
9条
改正
の
必要性
と
軍事力強化
を声高に叫んで来ましたが、こうした
対話否定
、
圧力一辺倒
で、主体的な
外交戦略
のない路線の破綻は明瞭となっています。
南北首脳会談
に続き、昨日は
米朝首脳会談
も実現しました。
北朝鮮
問題の解決は、対話と外交によるしかありませんし、その
可能性
が現実に広がっています。
日本政府
に求められているのは、
平和憲法
を持つ国にふさわしく、
北東アジア
の平和と安定を実現する積極的な
外交努力
に踏み出すことではないでしょうか。
憲法
9条を守ることは、あの
侵略戦争
で犠牲となった2,000万人を超す
アジア
の人々と310万人以上の
日本国民
に対する今を生きる我々の使命であることを述べまして、
賛成討論
とします。 ○
議長
(
古野修
)
織田議員
。 ◆11番
議員
(
織田隆徳
) 私は、この本
請願
に
反対
の
立場
で、
意見
を述べさせていただきます。 その
理由
と致しまして、まず1点目に、災害を含め、命懸けで24時間365日、領土、領海、領空、
国民
の命を守り抜く任務を果たしている
自衛隊
の姿に対し、
国民
の大多数が信頼を寄せております。しかし、多くの
憲法学者
や政党の中には、
自衛隊
を違憲とする
議論
が今なお
存在
しています。不安定な
自衛隊
の身分を
憲法
にその
存在
を明記し、
自衛官
が職務に精勤できる環境をつくることが重要だと考えます。 2点目でございますが、
我が国
は国土の10倍の広大な
排他的経済水域
を有しており、
周辺
の海と海底には
水産資源
や
鉱物資源
が多く眠っております。また、尖閣諸島や竹島、北方4島を巡る問題を抱えており、国土を守る体制の
整備
が急務と考えます。 3点目でございますが、
北朝鮮
の問題では、
南北会談
や先ほど行われました
米朝首脳会談
が行われました。この実現には、やはり軍事的、経済的な圧力がもたらした結果だと判断を致しております。しかし、一見、平和への方向に向かっているように見えますが、
我が国
に対する軍事的な
脅威
がなくなったわけではありませんし、なくなると確信はできません。 このような
わが国
を取り巻く
情勢
、
わが国
の置かれた現状を的確に判断することが、現代に生きる大人である私たちの責務ではないかと考えます。
憲法
9条の
改正
については、
賛否両論
、
意見
の違いがあるのが現状でございます。それを解決するためには、
憲法審査会
において
憲法改正案
を策定し、衆参両議院の国会において発議され、
国民
自らが判断する
国民投票
を実施することが
民主国家
たる
わが国
のとるべき道だと確信を致しております。 以上の
理由
で、本
請願
については
反対
を致します。 ○
議長
(
古野修
) ほかに
討論
はございませんか。
仲摩議員
。 ◆8番
議員
(
仲摩靖浩
) 私は、本
請願
について、
反対
の
立場
から
討論
をさせていただきます。
自衛隊
の
存在
については、
憲法学者
の間でも、合憲・違憲の
議論
が長らく行われております。現在、
自衛隊
は、
災害派遣
や
救難活動
などで国に貢献しています。身近なものでは、
熊本地震
や
九州北部豪雨災害等
に派遣されており、個人では難しい
救難活動
、
災害復興活動
に取り組まれております。また、
自衛隊
は、
近隣諸国
からの
脅威
にも対応しております。
防衛省
の発表では、
平成
29年度、
近隣諸国
から、
戦闘機
や
爆撃機
による
領空侵犯等
により、年間904回の
スクランブル出動
がかかっております。また、
北朝鮮
から発射された
日本列島
を通過する
弾道ミサイル
も確認されており、これらの
脅威
に最前線で対応しているのも
自衛隊
であります。 このように、
自衛隊
については、すでに
国民
の生活、国防の面からなくてはならないものであり、もし
憲法違反
の
可能性
があるなら、その
存在
を
憲法
に明記し、身分を保障すべきと考えます。 なお、
日本国憲法制定
から70年以上がたち、現在に至るまで一度も
改正
されていません。ここまで長きにわたり
改正
されていない国は
日本
のみであり、国内外の
情勢
の変化に対応できなくなりつつあります。
憲法改正
の要件は
憲法
96条にも明記してあり、より時代に適した
憲法
に改善されるのは、国家として当然の歩みと考えます。 以上の
理由
から、私は本
請願
に関して
反対
致します。 ○
議長
(
古野修
) ほかに
討論
はございませんか。
浜岡議員
。 ◆1番
議員
(
浜岡峯達
) 私は、
賛成
の
立場
でもって、
討論
に加わらせてもらおうと思っております。 さきの
皆さん方
からのいろいろな
賛否両論
が、この議場においても一応披瀝されたわけでございますが、私はこの
憲法そのもの
が、なぜ
改定
しなきゃならないのかということを考えた時に、私は昭和15年生まれですから1940年、すなわち私が生まれたときにはまだ
戦争
がはじまって間もないと言いますか、
戦争状態
に入る直前だったと思います。それから戦後をとおしまして、
日本
という国はもう
戦争
をしないんだと、これは
世界各国
に
日本
の態度を明らかにしたわけですよね。その結果、今日において70年間、
日本
の国が
戦争
の中に入っていって、また例えば
戦争状態
の中に入っていって、
戦死者
を出したということは一遍もありません。それはなぜかと言うと、
戦争
を放棄してるからです。このような70年間守ってきた、これは
先代たち
が一所懸命になって、この国を何とか守っていこうというようなこともあったのでしょう。また、事実、それが継続されてきてるわけです。それを、私たちの今この時代から、次の世代に
戦争
できるようなかたちにしていいのかどうなのか、ここを考えたときには、やはりこの70年、ほんとに最近の言葉で言うならば、ガラケーって言うんですかね、そういうような化石的な
憲法
かも分かりませんけど、この化石的な
憲法
がこの
日本
の国を、
戦争
を放棄しているということを守っている礎じゃないかなと私は思っております。 ということで、この
日本
の持っている9条の
憲法
について言うならば、もう巷ではこれは
ノーベル平和賞
という話まで出てるわけですよね。それだけ
世界各国
が、
日本
の国は、
日本
という国は、
戦争
を放棄してる国なんだということを、ちゃんとどの国においても認知されてるわけです。そういうことを踏まえますと、私はやはりこの
憲法
というのは守っていく必要があるんじゃないかなということで、
賛成
の
立場
で
討論
に入らせていただきました。 ○
議長
(
古野修
) ほかに
討論
はございませんか。 ───
討論
なし ─── ○
議長
(
古野修
) ほかに
発言
もございませんので、これで
討論
を終わります。 これより、
採決
に入ります。この
採決
は、
起立
によって行います。
請願
第1号「
憲法
9条
改定
に
反対
する
意見書
の
提出
を求める
請願書
」、
本案
に対する
委員長報告
は、不採択であります。したがって、
原案
について
採決
を致します。 休憩します。 ─── 休憩 午前9時56分 〜 再開 午前9時56分 ─── ○
議長
(
古野修
) 再開致します。
本案
を、
原案
のとおり決することに、
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 ───
賛成者起立
─── 3:9〔13〕 ○
議長
(
古野修
) ありがとうございます。
起立少数
と認めます。 よって、
請願
第1号は、不採択と決しました。 △
日程
第6
発委
第2号「
NHK放送受信事業
の
見直し
に関する
意見書案
の
提出
について」を
議題
と致します。
事務局長
に
朗読
致させます。 ───
局長朗読
─── ○
議長
(
古野修
) 以上で、
議題
の
朗読
は終了致しました。
提出者
に
趣旨説明
を求めます。
議会運営委員会
、
織田隆徳委員長
。 ◎
議会運営委員会委員長
(
織田隆徳
)
発委
第2号「
NHK放送受信事業
の
見直し
に関する
意見書案
の
提出
について」、
趣旨説明
を申し上げます。
遠賀
町を含む
航空自衛隊芦屋基地周辺地域
においては、
航空機騒音
による
テレビ放送
の
聴取障害等
があることから、これまで国の
NHK放送受信事業
により、その
半額程度
が助成されてきております。 このような中で、
平成
29年12月下旬、
防衛施設周辺放送受信事業
の
見直し
に関する
周知文書
が国のホームページに公表され、その
内容
につきましては、
防音工事
が完了した世帯は、
平成
30年8月31日をもって
NHK放送受信料
の助成を終了すること、一部
住宅防音工事
を実施した世帯は、
平成
30年9月1日から
受信料
の年間の
上限額
を6,995円から3,497円に減額するというものでございます。3点目が、
住宅防音工事
を行っていない世帯は、
NHK放送受信料
の助成を継続するということが主な
内容
でございます。 このような
改正
が突然行われたわけでございますので、やはり
遠賀
町に対しての影響が多大なものがございます。こういう状況の中で、国はこうした状況を十分認識した上で、この制度の
見直し
を行う前に、
住宅防音工事
による
放送聴取環境
の
変化等
の検証を行うべきであると考えております。 以上のことから、
遠賀町議会
は、
NHK放送受信事業
の
見直し
について、
航空機騒音
の実態に即した対応を強く求めるものでございます。以上の
趣旨
によりまして、
請願書
を
提出
するものでございます。なお、
提出先
は
内閣総理大臣
、
財務大臣
、
総務大臣
。
防衛大臣
でございます。 皆さまのご賛同をよろしくお願いを申し上げます。 ○
議長
(
古野修
) 以上で、
趣旨説明
は終了致しました。 これより、
議題質疑
に入ります。
発委
第2号に対する
質疑
を許します。
質疑
はございませんか。 ───
質疑
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
質疑
も出ないようですので、これで
質疑
を終わります。
委員会
提出
議案
については、
会議規則
第39条第2項の
規定
により、
委員会付託
をしないこととなっておりますので、ただちに
討論
、
採決
へと移ります。 これより、
討論
に入ります。
討論
はございませんか。 ───
討論
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
発言
もございませんので、これで
討論
を終わります。 これより、
採決
に入ります。
発委
第2号「
NHK放送受信事業
の
見直し
に関する
意見書案
の
提出
について」、
本案
を
原案
のとおり決することに、ご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── 12:0〔13〕 ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は、
原案
のとおり可決されました。 △
日程
第7 発議第2号「
議員派遣
の件について」を
議題
と致します。 お諮り致します。 発議第2号については、
会議規則
第39条第3項の
規定
により、
趣旨説明
を省略致したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、発議第2号については、
趣旨説明
を省略することに決しました。 これより、
議題質疑
に入ります。発議第2号に対する
質疑
を許します。
質疑
はございませんか。 ───
質疑
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
質疑
も出ないようですので、発議第2号に対する
質疑
を終わります。 これより、
委員会付託
に入ります。 お諮り致します。 発議第2号については、
会議規則
第39条第3項の
規定
により、
委員会付託
を省略致したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、発議第2号については、
委員会付託
を省略することに決しました。 これより、
討論
に入ります。
討論
はございませんか。 ───
討論
なし ─── ○
議長
(
古野修
)
発言
もございませんので、これで
討論
を終わります。 これより、
採決
に入ります。 発議第2号「
議員派遣
の件について」を、
原案
のとおり決することに、ご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── 12:0〔13〕 ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は、
原案
のとおり、可決されました。 △
日程
第8 「各
委員会
の閉会中の
所管事項
及び
特定事項調査
について」を
議題
と致します。 第一・第二・議会広報
常任委員会
の所管事務調査及び
議会運営委員会
の所掌事務調査について、
会議規則
第75条の
規定
により、お手元に配布致しました各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査の申し出があっております。 お諮り致します。 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、ご
異議
ございませんか。 ───
異議
なしの声 ─── ○
議長
(
古野修
) ご
異議
なしと認めます。 よって、第一・第二・議会広報
常任委員会
の所管事務調査及び
議会運営委員会
の所掌事務調査については、各委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。 以上で、本日の
日程
は、すべて終了致しました。これをもって、
平成
30年第4回
遠賀町議会定例会
を閉会致します。
一同起立
。礼。 ─── 閉会 午前10時04分 ───...
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