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  1. 春日市議会 2019-02-28
    平成31年地域建設委員会 本文 2019-02-28


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開会 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長岩切幹嘉君) 全員出席であります。ただいまから地域建設委員会を開議いたします。  初めに定例会の委員会記議録署名委員を指名いたします。署名委員岩渕委員を指名いたします。  次に、本定例会中の審査日程について申し上げます。  本日は、初めに都市整備部から、平成30年度春日市一般会計補正予算(第7号)の関連説明を受けてその後、平成30年度春日市下水道事業会計補正予算(第4号)の審査を行いたいと思います。その後、地域生活部から、第18号議案を審査した後、平成30年度春日市一般会計補正予算(第7号)の関連説明を受けたいと考えております。  配付しております日程案の順序とは異なりますが、よろしくお願いいたします。  また、あすの3月1日は、午前10時から平成30年度春日市下水道事業会計補正予算(第4号)の採決と委員長報告の作成を行う予定といたしております。  また、3月7日は、その他の都市整備部関係の議案7件の審査を行い、審査終了後に第33号議案市道路線の認定に関する現地調査等を行い、現地調査終了後に陳情第2号の協議を行う予定といたしております。  審査日程については以上のとおり予定しておりますけれども、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯委員長岩切幹嘉君) 異議なしということで、では、そのように審査を進めさせていただきます。  それでは、ただいまから議案審査を行います。  委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求め、委員長の指名を受けた後、簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは初めに、第22号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第7号)について」を議題とし、関連説明をお受けいたします。  説明員の説明を求めます。黒田部長。 3: ◯都市整備部長黒田一輝君) おはようございます。よろしくお願いします。  始める前に、本日は説明員補助として、下水道課庶務担当白石課長補佐の同席許可をいただいてよろしいでしょうか。 4: ◯委員長岩切幹嘉君) はい、許可いたします。 5: ◯都市整備部長黒田一輝君) 本日、地域建設委員会に付託されております都市整備部関連の議案は、先ほど委員長から述べられたとおり、下水道事業会計補正予算案件1件でございますが、関連説明として一般関係補正予算から先に説明させていただきます。
     それでは、一般会計補正予算(第7号)をお願いします。歳入の中で歳出があるものにつきましては、歳出の中であわせて説明申し上げます。  それでは、順次説明いたします。 6: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 7: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 9ページをお願いします。  事業名3段目の側溝整備事業費で、繰越額1,994万8,000円でございます。内容としましては、第161号路線ほか1路線、側溝敷設工事の施工範囲内において、急遽都市ガスの老朽化による入れかえ工事を舗装の本復旧前に行いたいとの申し出があり、今年度内に本工事を完了できないおそれが生じてきたため、工事全体の安全性を考慮し繰り越しをするものです。  続きまして、事業名5段目の西鉄春日原周辺整備事業費で、繰越額は6,841万8,000円でございます。内容としましては、土地所有者が相続整理に時間を要していることと移転先の選定に時間を要していることから、年度内に契約及び移転完了ができないため、繰り越しをするものです。  繰越明許費は以上でございます。 8: ◯委員長岩切幹嘉君) ただいまの説明について、質疑はございませんか。岩渕委員、どうぞ。 9: ◯委員(岩渕 穣君) 西鉄春日原の具体的にどこの部分ですか。 10: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 11: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 今回繰り越しの中に、公有財産購入費と補償、補填費があります。場所につきましては、東町の家屋のほうはもう契約は終わってるんですけども、まだ解体が終わっておりませんので、残り3割分の補償、補填費と、それと土地がですね、7人が相続の関係でまだちょっと内部での調整が取れていないということで、今回、繰り越しをさせてもらっています。 12: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕議員。 13: ◯委員(岩渕 穣君) 東口のあそこの並びの部分ですか。 14: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 15: ◯道路管理課長渡邉一雄君) そうでございます。 16: ◯委員(岩渕 穣君) わかりました。 17: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 18: ◯委員(岩渕 穣君) はい。 19: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。中原委員。 20: ◯委員(中原智昭君) それがおくれることによる問題は全然ないんですか。来年度には完了する。 21: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 22: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 事業に関しましては問題はないと考えております。 23: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、続いてお願いいたします。田中課長。 25: ◯下水道課長田中豊隆君) 続きまして、歳出でございます。66ページをお願いいたします。 26: ◯委員長岩切幹嘉君) はい、どうぞ。 27: ◯下水道課長田中豊隆君) 説明欄2段目の農業土木施設整備事業費でございます。委託料の農業用施設運転管理業務は減額でございます。減額の理由としましては、今年度中の執行見込みがないためでございます。  4目は以上です。 28: ◯委員長岩切幹嘉君) 4目について質問ありませんか。與國委員。 29: ◯委員(與國 洋君) 見込みがないというのは、これは全然使ってないということになるんですかね。それと、なぜ運転というのがあるのか。 30: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 31: ◯下水道課長田中豊隆君) 御説明いたします。この管理業務というのは、白水大池の水位調整を毎年7月から9月の3カ月間、水利組合のほうに協力をお願いしているわけですけども、それの影響で農業用水が不足になったときに、それをポンプアップして別の水路のほうに流すというところでの補償的な分になるんですけど、今年度、稲作についての雨のほうの影響がなかったというこことで、そのまま執行しなかったということでございます。 32: ◯委員長岩切幹嘉君) 與國委員。 33: ◯委員(與國 洋君) じゃあ、年間を通じて、夏場のいわゆる農業用水がいるときも動かす必要性がなかったということで執行見込みなしということになるんですか。 34: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 35: ◯下水道課長田中豊隆君) そのとおりでございます。 36: ◯委員(與國 洋君) わかりました。 37: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。渡邉課長。 39: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 68ページをお願いいたします。  説明欄1段目の道路台帳整備費でございます。委託料48万6,000円の減額でございます。減額の理由としましては、執行残でございます。  1目は以上でございます。 40: ◯委員長岩切幹嘉君) 1目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 41: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。江崎課長。 42: ◯用地課長江崎弘義君) 続きまして、その下の段、国土調査事務費についてでございます。地籍調査地区実施委員会委員謝金は減額でございます。減額理由といたしましては、当初の予定より事業の進捗状況が進み、地区実施委員の立会が不要となったものでございます。委託料は減額でございます。減額理由といたしましては執行残でございます。  2目は以上でございます。 43: ◯委員長岩切幹嘉君) 2目について質疑はございませんか。中原委員。 44: ◯委員(中原智昭君) 今、地区実施委員の立会が不要ということやったですけど、必要である場合というのはどういうときなんですか。 45: ◯委員長岩切幹嘉君) 江崎課長。 46: ◯用地課長江崎弘義君) 一応、立会の期間としまして、9月から11月を予定しておりました。ただ、今回大和町地区の地権者の皆さんの御協力で、実質10月の半ばにはもう立会が終わったことによるものでございます。 47: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 48: ◯委員(中原智昭君) ということは、必ず立会はしてるんでしょうか。 49: ◯委員長岩切幹嘉君) 江崎課長。 50: ◯用地課長江崎弘義君) もちろんです。立会はやっております。 51: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 52: ◯委員(中原智昭君) ということは、立会はしてるけど、その人数が減ったということですか。立会の回数が減ったとか。 53: ◯委員長岩切幹嘉君) 江崎課長。 54: ◯用地課長江崎弘義君) 9月から11月なんですけど、一応、日程的にはですね、10月ぐらいで大体で終わると。11月につきましてはですね、その期間内に仕事とかで来れない方のために予備で一月確保しとったんですよ。その部分が不要になったということでございます。 55: ◯委員(中原智昭君) わかりました。 56: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。渡邉課長。 58: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 69ページをお願いします。 59: ◯委員長岩切幹嘉君) 69ページ。 60: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 説明欄1段目の道路新設改良事業費でございます。公有財産購入費の減額でございます。減額の理由としましては、執行残でございます。  続きまして、説明欄2段目の側溝整備事業費でございます。委託料の減額でございます。減額の理由としましては執行残でございます。  続きまして、説明欄3段目の道路ストック長寿命化補修事業費道路ストック総点検業務でございます。委託料の減額でございます。減額の理由としましては執行残でございます。  3目は以上でございます。 61: ◯委員長岩切幹嘉君) 3目について質疑のある方いらっしゃいますか。與國委員。 62: ◯委員(與國 洋君) 道路ストック総点検は、今年度をもってストックの点検は全て終わった形になるんですか、まずは。 63: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 64: ◯道路管理課長渡邉一雄君) ストックのですね、例えば、橋梁とかトンネルとか道路の舗装とかですね、いろいろあります。その中で、当然、橋梁とトンネルにつきましては5年に1度の橋梁点検がございますのと、後は大体10年に一度ということで、その周期が来ればまた更新、更新というような形になっていくということでございます。 65: ◯委員長岩切幹嘉君) 與國委員。 66: ◯委員(與國 洋君) そうすると、今言われたトンネル、道路、橋、これは要するにいわゆる緊急的にやりなさいというのがありましたよね。それでやったその部分はとりあえず終わったと。次は何年か後にまた来るけれども、当面は点検は済んだという認識でいいんですか。 67: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 68: ◯道路管理課長渡邉一雄君) はい、そうでございます。 69: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いて。樺島課長。 71: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして70ページをお願いいたします。  説明欄1段目の都市計画審議会費についてでございます。都市計画審議会委員報酬の減額は、開催がなかったことによる未執行残でございます。 72: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 73: ◯下水道課長田中豊隆君) 続きまして、その下、説明欄2段目の下水道事業会計繰出金でございます。繰出金の下水道事業会計は増額でございます。内訳としましては、下水道事業会計の繰入金である雨水処理負担金の増額、その他負担金の減額、他会計補助金の増額によるものです。詳細につきましては、下水道事業会計補正予算のほうで説明させていただきます。  1目は以上でございます。 74: ◯委員長岩切幹嘉君) 1目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。樺島課長。 76: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして、同じく説明欄3段目の公園整備事業費についてでございます。天神山公園整備測量設計業務委託料の減額は、執行残でございます。  続いて、説明欄4段目の公園管理費についてでございます。電気料の減額は白水大池公園管理棟高圧電力分について、市の施設棟との一括契約により電気料が安くなったことによる執行残でございます。  2目は以上でございます。 77: ◯委員長岩切幹嘉君) 2目について質疑のある方はいらっしゃいますか。野口委員。 78: ◯委員(野口明美君) 天神山公園の再整備ですけれども、どんなふうに変わるんですか。 79: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 80: ◯都市計画課長樺島義隆君) 今現在あるローラースケートとかラジコンコースとか、ああいうコンクリートの構造物は一切使われておりませんので、それを撤去しまして、広場を中心としたものにですね、改修を予定しております。 81: ◯委員長岩切幹嘉君) いいですか。 82: ◯委員(野口明美君) はい、わかりました。 83: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 84: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。樺島課長。 85: ◯都市計画課長樺島義隆君) 続きまして、同じく70ページの説明欄5段目の緑化管理費についてでございます。多目的広場等整備業務委託料の減額は執行残でございます。  3目は以上です。 86: ◯委員長岩切幹嘉君) 3目について質疑はございますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、続いてお願いいたします。渡邉課長。 88: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄6段目の那珂川宇美線整備事業費でございます。那珂川宇美線道路改良事業負担金の増額でございます。増額の理由としましては、本年度、福岡県の事業費確定により本市の負担金を増額するものでございます。  続きまして、説明欄7段目の長浜太宰府線整備事業費でございます。委託料、公有財産購入費長浜太宰府線整備事業負担金の減額でございます。減額の理由としましては、本年度、購入予定をしていた先行取得用地2筆のうち1筆の購入と福岡県の事業費確定により、本市の負担金等を減額するものでございます。  続きまして、説明欄一番下の県施行都市計画道路事業等整備基金積立金の増額でございます。増額の理由としましては、平成26年3月の定例会において承認をいただき基金を設立したことに伴い、計画的に積み立てるものです。財源としましては29ページをお願いします。  説明欄1段目、一番下の県施行都市計画道路事業等整備基金運用収入でございます。  71ページにお戻りください。説明欄2段目の西鉄春日原周辺整備事業費でございます。旅費、役務費、委託料、補償補填費の減額でございます。減額の理由としましては執行残でございます。  財源としましては、31ページをお願いします。説明欄1段目1行目の連続立体交差事業等整備基金繰入金4,820万円のうち、550万円の減額でございます。  4目は以上でございます。 89: ◯委員長岩切幹嘉君) 4目について質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 90: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので続いてお願いいたします。渡邉課長。 91: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 続きまして、説明欄3段目の連続立体交差事業費の増額でございます。連続立体交差事業負担金基金積立金の増額でございます。増額の理由としましては、国の第2次補正予算による補助金の増額で事業費が増加したことにより、本市負担金の増額と基金運用収入が当初予定を上回ったものでございます。財源としましては、初めに29ページをお願いします。説明欄1段目4行目の連続立体交差事業等整備基金運用収入でございます。  続きまして31ページをお願いします。連続立体交差事業等整備基金繰入金4,820万円のうち4,270万の減額でございます。  続きまして、36ページをお願いします。説明欄2段目の連続立体交差事業債の増額でございます。 92: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 93: ◯都市計画課長樺島義隆君) それでは、また再度71ページのほうにお戻りください。お願いいたします。  説明欄下から2段目のコミュニティバス事業費についてでございます。バス停更新の減額は、県補助金の減によるものでございます。歳入といたしまして、27ページをお願いいたします。説明欄4段目の個性ある地域づくり推進事業県補助金の減額でございます。  6目は以上です。 94: ◯委員長岩切幹嘉君) 6目について質疑はございませんでしょうか。中原委員。 95: ◯委員(中原智昭君) 連続立体交差事業費ですけど、これに直接関係ないんですけど、今、福岡市のほうで、筑紫通りが踏切になってやはりすごい渋滞してまして、福岡市のほうでは渋滞看板みたいなものが立っているんですけど、春日市のほうではそういう対応というのは全くしていないんですか。例えば、筑紫通りの入り口のところとか。 96: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 97: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 本市で直接はやっておりませんが、春日市の中でいきますと筑紫通りの入り口に福岡市のほうで看板をつけております。福岡市からの情報でいくと、今、朝の渋滞が大体500メートルあっているということで、もうしばらくですね、様子を見せてもらった上で、以前もお話ししたかもしれませんが、春日警察署とですね、福岡県とですね、うちのほうでちょっと話をしまして、場合によっては、今、県道31号線のリバーシブルの時間帯の変更を検討している最中でございます。もし、渋滞がひどくてどうしても迂回路的なものが要るということになるとですね、今、朝の9時で上りが1車に変わりますけども、夕方の4時までは上りを2車にして、4時から下りを1車にするということで考えております。 98: ◯委員長岩切幹嘉君) 今、7時から9時までですか。 99: ◯道路管理課長渡邉一雄君) そうですね、上り1車なんですけど、今後、もし変わるとすれば上りを2車、夕方の4時まで。費用的には看板の少し書きかえとラインの引き直しか何かで、そんなに金額もかからないというお話を伺っています。 100: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 101: ◯委員(中原智昭君) 福岡市のことですからあれですけど、実際使われるのは春日市の方もおられるので、その辺は警察と周知方法等も検討して、よりよい方法を今後、やっていただければと思います。回答は結構です。お願いします。 102: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 103: ◯委員(岩渕 穣君) バス停の更新なんですけど、これは進捗率はどれくらい、パーセンテージ的には。 104: ◯委員長岩切幹嘉君) 今、現在の更新の状況ですか。 105: ◯委員(岩渕 穣君) そうですね。 106: ◯委員長岩切幹嘉君) わかりますか、どこまでいっているのか。すぐ出ますか。 107: ◯都市計画課長樺島義隆君) すぐ出ます。ちょっとお待ちください。 108: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 109: ◯都市計画課長樺島義隆君) 現在ですね、約ですけども、更新が終わっているのは約55%になっております。全体基数は263基、このうち約55%を更新しております。 110: ◯委員(岩渕 穣君) 263基のうちの55%ですか。 111: ◯都市計画課長樺島義隆君) はい。                 (「何基あると。何基しとうと」と発言する者あり) 112: ◯都市計画課長樺島義隆君) 更新済が145基でございます。 113: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 114: ◯委員(岩渕 穣君) これは、ちなみに1基交換するのにお幾らかかるんですか。 115: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 116: ◯都市計画課長樺島義隆君) これは、結構単価がですね、1基で発注するのとまとめて出すのとかなり価格が入札等で変わってきますので、一概に1基が幾らということでは出しづらいところでございます。おおむねですね、単体で出すと25万円程度、1基当たり。ですから、旧型の撤去等を含めるとやっぱり30万円以上になります。入札でするとまとめて発注ができますのでやや安くはなりますけども、基数の発注によって変動いたします。 117: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 118: ◯委員(岩渕 穣君) やっぱり、立っている場所によって撤去工事とかというのがややこしくなったりとか、そういうようなぶれる場合もあるということですか。 119: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 120: ◯都市計画課長樺島義隆君) 当然、状況によって変わってきます。 121: ◯委員(岩渕 穣君) わかりました。 122: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 123: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。樺島課長。 124: ◯都市計画課長樺島義隆君) それでは、71ページの説明欄一番下の段でございます。都市景観事業費についてでございます。サイン撤去の減額は執行残でございます。  7目は以上です。 125: ◯委員長岩切幹嘉君) 7目について質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 126: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、続いてお願いいたします。江崎課長。 127: ◯用地課長江崎弘義君) 続きまして85ページをお願いします。  普通財産整備事業費についてでございます。用地測量業務は減額でございます。減額理由といたしましては、用地買収に伴う代替地売り払いがなかったことによる執行残でございます。  1目は以上でございます。 128: ◯委員長岩切幹嘉君) 1目について、質疑はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 129: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので。江崎課長。 130: ◯用地課長江崎弘義君) 以上で、一般会計補正予算(第7号)の説明を終わります。 131: ◯委員長岩切幹嘉君) 全般を通して結構でございますけども、質疑はございませんか。與國委員。 132: ◯委員(與國 洋君) 70ページと71ページ関係の県施行都市計画道路整備基金の話ですけども、これは、県施行の県道の整備については、地元負担金のためにこの基金をとりあえず集めとこうという物の考え方でまずいいんですかね、基金そのものは。 133: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 134: ◯道路管理課長渡邉一雄君) はい、そうでございます。 135: ◯委員(與國 洋君) そうするとですね、今、既に工事が決まっているというか、白水西工区とそれから長浜太宰府線の北工区って言うんですかね、あそこは。ちょっとわかりませんけど。 136: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 北工区ですね。 137: ◯委員(與國 洋君) この2カ所の総経費というのは、県がやるんですから出てるんですか、まず。そのうちの地元負担はどのぐらいだというものがあって、それで計画的にためるんですという話になると思うんですよね。ただ、計画的にためてますという根拠というのは何があるのかをちょっと教えてください。 138: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 139: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 今、與國委員がおっしゃるようにですね、両方とも全体事業費がありまして、それに対する補助金の場合は6分の1、それに単独部分が4分の1という負担割合がありまして、それによってですね、一応両方合わせまして積み立て目標を大体10年で考えておりまして、約25億円という形で今積み立てていっております。今現在のところですね、長浜につきましては大体事業費が、全線ですけども100億円かかります。那珂川宇美線の西工区でいきますと約30億円、それで、それぞれが長浜でいきますと約21億円、那珂川宇美線でいくと6億円程度が地元負担金として出ていくと。そのお金を先ほど言われたように、計画的に積み立てていくという基金の狙いと、あともう一つは長浜太宰府線の事業が速やかに動くということでですね、用地の先行取得についてもここの基金の中から出しているところがございます。 140: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 141: ◯委員(與國 洋君) これは、先ほど言いましたように4分の1と6分の1があるけど、いずれも両線とも単独ではないから、6分の1の負担が地元負担だという今のところの予定なんですか。 142: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 143: ◯道路管理課長渡邉一雄君) あくまでも6分の1というのは、県が補助金をもらってその補助金でやる場所ですね。それにかかったお金に対してうちが6分の1、補助金ではちょっと見れないような事業というのがあると思いますけども、そういったところには4分の1といった形で、それが合わさった形で先ほど言った金額が出されるということになります。だから、補助金ベースで考えますと、あくまでも6分の1の負担という形で捉えていただければよろしいかと思います。 144: ◯委員長岩切幹嘉君) 補助金以外のところは4分の1ということですね。與國委員。 145: ◯委員(與國 洋君) 当然県道ですから、それに市道なんかが入ってますよね、交差点で。当然、その県道の整備に基づいて市道なんかも整備しますよね、その交差点の部分は。そこは、当然市道だから市が単独で全額を払うという形になるんですか。 146: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 147: ◯道路管理課長渡邉一雄君) ケース・バイ・ケースでですね、要は原因者がどっちなのかといったところで、県道をつくることによって、例えば交差点の部分の市道の取りつけのところを変更しなければならないとかいうことが生じた場合は県のほうでやっていただきますけども、例えば、新たにまた市道を取りつけるとか、直接事業とは関係ないと言いますか、県のほうの事業によって市道がどうのこうのという形であればですね、市のほうの、要は原因者がどっちなのかといったところで、負担の割合というかどちらがやるかということが決まってくるかと思います。 148: ◯委員(與國 洋君) 今回、今のところの計画では、そんなに市道を新たにつくろうとかいうのはなかったかと思っていますので、基本的には先ほど言われた6分の1の事業、あるいは一部は4分の1という負担で大体この整備は進んでいくというような状況なんですね。 149: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 150: ◯道路管理課長渡邉一雄君) そうでございます。 151: ◯委員(與國 洋君) わかりました。 152: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 153: ◯委員(岩渕 穣君) ちょっと参考までに聞かせてください。4分の1というのは、どんなところがあるんですか。現地的にその場所というのは今のところあるんですか。 154: ◯委員長岩切幹嘉君) 渡邉課長。 155: ◯道路管理課長渡邉一雄君) その場所といいますかですね、例えば、公衆とかですね、例えば一般的に見られているガードレールをグレードアップするとかいった場合は、そのグレードアップ分は単独費を使いなさいと、そういった形が4分の1の使い道です。 156: ◯委員長岩切幹嘉君) 場所と言うよりも内容ですね。 157: ◯道路管理課長渡邉一雄君) 内容ですね。済みません。 158: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 159: ◯委員(岩渕 穣君) ちょっと聞き忘れたんですけど、70ページのですね、3目の緑化管理費なんですけど、この多目的広場というのは白水大池公園の多目的広場でしょうか。 160: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 161: ◯都市計画課長樺島義隆君) はい、そうです。白水大池公園の多目的広場のことでございます。 162: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員
    163: ◯委員(岩渕 穣君) これは、ワールドカップの芝生整備で200万ぐらいの予算計上だったと思うんですけど、それの減額分ですか。 164: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 165: ◯都市計画課長樺島義隆君) 金額は違いますけども、当初予算に計上した分の執行残でございます。 166: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 167: ◯委員(岩渕 穣君) これは、その金額でワールドカップの基準を満たすような芝生の整備ができた上で使いませんでしたよということでの減額だと理解してよろしいですか。 168: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 169: ◯都市計画課長樺島義隆君) 一応、組織委員会からの基準を満たすような形で、現在も進行中ですけども、その基準を満たすような内容で整備をしながらの執行残でございます。 170: ◯委員(岩渕 穣君) わかりました。 171: ◯委員長岩切幹嘉君) 松尾委員。 172: ◯副委員長(松尾徳晴君) これは、白水大池だけですか。 173: ◯委員長岩切幹嘉君) 樺島課長。 174: ◯都市計画課長樺島義隆君) あくまで白水大池公園の多目的広場だけでございます。 175: ◯委員長岩切幹嘉君) いいですか。 176: ◯副委員長(松尾徳晴君) はい、いいです。 177: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 178: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、ないようでございますので、補正予算関連説明につきましては以上といたします。  それでは続きまして、第26号議案「平成30年度春日市下水道事業会計補正予算(第4号)について」を議題といたします。説明員の説明を求めます。田中下水道課長。 179: ◯下水道課長田中豊隆君) 第26号議案「平成30年度春日市下水道事業会計補正予算(第4号)について」御説明いたします。  下水道事業会計補正予算書(第4号)をお願いいたします。 180: ◯委員長岩切幹嘉君) ページ数をお願いします。 181: ◯下水道課長田中豊隆君) 今回の補正の主な理由は次の3点です。1点目は、下水道使用料の減額及びそれに伴う関連支出の減額です。2点目は、国の補正予算に係る事業費の増額及びそれに伴う関連収入の増額です。3点目は、そのほか決算見込みによる補正予算の計上によるものです。  初めに、補正予算書の16ページ以降の節別明細表をもとに、節について補正内容の説明をさせていただきます。そして最後に、1ページから3ページの今回補正予算の第2条から第7条の条文を説明いたします。  それでは、補正予算書の節別明細表16ページをお願いします。  まず、収益的収入から説明させていただきます。  1款1項営業収益の補正予定額は4,008万1,000円の減額でございます。  1目1節の下水道使用料3,987万4,000円の減額は、平成30年度第4期までの実績に基づき、収入予定額を見直した結果、減額となったものです。率にして約2.3%の減となります。使用料収入が減額となった主な要因は、大口使用者の使用量の減少などが考えられます。  次に、2目1節の雨水処理負担金2万1,000円の増額は、対象経費である総係費のうち手当等の増額によるものです。  次に、2目2節のその他負担金22万8,000円の減額は、算定根拠である有収水量の減少に伴う汚水処理負担金の減額によるものです。  次に、1款2項営業外収益の補正予定額は3,172万円の増額でございます。  1目1節の預金利息10万円の増額は、運用原資の増額によるものです。  次に、3目3節の他会計補助金3,162万円の増額は、主に下水道使用料の減額により分流式下水道経費が増額となったことによるものです。この分流式下水道経費は、資本費のうち経営に伴う収入である下水道使用料をもって充てることができないと認められるものに相当する額を一般会計から繰り入れるものです。  ここで、資料をもとに分流式下水道経費の説明をいたします。  資料1の分流式下水道経費の計算方法、3月補正をごらんください。 182: ◯委員長岩切幹嘉君) お願いいたします。 183: ◯下水道課長田中豊隆君) まず一番上の使用料等収入ですが、今回の補正では12月追加補正から3,682万円減額となり、18億815万7,000円になります。  次に、使用料対象経費である1)維持管理費、2)事業報酬、3)資本費の12月追加補正及び3月補正の内訳は中ほどの表のとおりでございます。本市では、使用料対象経費である維持管理費、事業報酬、資本費の順で下水道使用料を充当し、賄い切れなかった資本費の額について、分流式下水道経費として一般会計から繰り入れるため、下から4行目の計算式によって、分流式下水道経費が算出されることになります。それぞれの経費を式に当てはめ、分流式下水道経費を計算すると、12月追加補正が(ア)の1億1,139万円、3月補正が(イ)の1億4,301万円となり、3月の補正予定額は3,162万円の増額となります。  以上の1項2目の他会計負担金20万7,000円の減額、及び2項3目の補助金3,162万円の増額との差引額3,141万3,000円が、一般会計補正予算に計上された一般会計からの繰出金の補正額になります。  以上で収益的収入についての説明を終わります。 184: ◯委員長岩切幹嘉君) ここで、一旦区切りたいと思います。収益的収入についての質疑がございましたら。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 185: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。 186: ◯下水道課長田中豊隆君) 17ページをお願いいたします。  次に、収益的支出です。  2款1項営業費用の補正予定額は803万6,000円の減額でございます。  2目20節の委託料19万円の増額は、平成30年度第4期までの実績に基づき下水道使用料賦課徴収委託件数を見直したことによるものです。  次に、3目26節の負担金831万6,000円の減額は、年間有収水量が減少の見込みのため、流域下水道維持管理負担金を減額するものです。  18ページをお願いします。4目2節の手当等9万円の増額は、主に住居手当の増額によるものです。  19ページをお願いします。2款2項営業外費用の補正予定額は137万円の減額でございます。  4目49節の消費税及び地方消費税137万円の減額は、主に下水道使用料の減額に伴い、課税売上に係る税額が減額となり、納付すべき消費税が減額となるものです。  以上で収益的支出についての説明を終わります。 187: ◯委員長岩切幹嘉君) ここまでの説明で質疑はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 188: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。 189: ◯下水道課長田中豊隆君) 20ページをお願いします。  次に資本的収入です。  3款1項企業債の補正予定額は1,790万円の増額でございます。1目1節の公共下水道事業債830万円の増額は、国の補正予算に係る事業費の増加に伴う起債分の増額によるものです。  次に、1目2節の流域下水道事業債960万円の増額は、国の補正予算に係る御笠川那珂川流域下水道建設改良事業費の増加に伴う起債分の増額によるものです。  次に、3款3項補助金の補正予定額は750万円の増額でございます。1目1節の国庫補助金750万円の増額は、大和第1雨水幹線改良工事(3工区)への交付金の追加交付によるものです。特定財源である国費を可能な限り確保するべきとの判断から今回補正をさせていただくものでございます。工事概要については資本的支出で説明いたします。  以上で資本的支出についての説明を終わります。 190: ◯委員長岩切幹嘉君) ここまでで質疑のある方はいらっしゃいませんか。與國委員。 191: ◯委員(與國 洋君) 国の補正によるものですよ、上のほうにある公共下水道事業債と、それから国の補助が新たに来たから大和の第1の改良を進めるというのがあるんですけども、上のほうのお金は事業債の返済に充てるお金になるんですか。 192: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 193: ◯下水道課長田中豊隆君) 国の補正予算がありまして、それに市のほうが採択をお願いして、そのために補助対象となるわけですけども、その大和第1雨水幹線の事業のほうを工事をするということで、事業債の額が830万円増加したということになります。 194: ◯委員長岩切幹嘉君) 関連があるということね。 195: ◯下水道課長田中豊隆君) 関連があります。補助金とは別にということですね。 196: ◯委員(與國 洋君) はいはい。そうすると、そのもう一つ下のですね、流域水道下水道の事業もやっぱり国の補正によると言われました。これは、何に使う形になるんですか。 197: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 198: ◯下水道課長田中豊隆君) これにつきましても、同じように国の補正なんですけども、御笠川浄化センター、こちらの処理場のほうで、内容ですけども、水利施設耐震化工事、それから同じく水処理設備の更新工事、それから汚泥処理設備の更新工事、こういった分とあとはほかに設計委託、こちらのほうの追加補正を利益のほうでやりたいということで同じく要望を出されて採択されて、そのための今度は春日市が御笠川浄化センターに対しての負担金がありますので、それに対しての事業債が960万円の増額に当たります。 199: ◯委員(與國 洋君) わかりました。 200: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 201: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いて説明お願いいたします。田中課長。 202: ◯下水道課長田中豊隆君) 21ページをお願いします。  次に、資本的支出です。4款1項建設改良費の補正予定額は、2,452万7,000円の増額でございます。1目20節の委託料315万円の減額は、那珂川宇美線整備事業に伴う汚水枝線築造測量設計業務委託等の執行残を減額するものです。  次に、1目22節の工事請負費1,800万円の増額は、先ほど説明しました大和第1雨水幹線改良工事(3工区)を追加補正するものです。配付しています資料2をお願いします。工事個所は日の出小学校東側の大和第1雨水幹線延長90メートルの改良工事を実施するものです。  次に、2目26節の負担金967万7,000円の増額は、国の補正予算に係る御笠川那珂川流域下水道建設改良負担金の増額によるものです。  以上で、資本的支出についての説明を終わります。 203: ◯委員長岩切幹嘉君) これまでの説明で質疑のある方は。野口委員、どうぞ。 204: ◯委員(野口明美君) 16ページのですね、収益的収入のところでですね、1目の下水道使用料のところの有収水量の減の説明で2.3%減、これは大口使用者の減少と答えましたけども、これの中身というか理由を。 205: ◯委員長岩切幹嘉君) 大口使用者の減の具体的な内容についてですね。田中課長。 206: ◯下水道課長田中豊隆君) 主な大口の使用者といいますのが、ちょっと例を挙げますと、南部清掃工場、それからお隣の航空自衛隊、それから福岡徳洲会病院のほうが今年度なんですけども、節水なのか水の使用量が極端に減っておりまして、あとほかに大口の事業者が何社かありますけども、そちらの影響が大きいということで今回の使用料の減につながっているということです。前年比で言いますと98%ほどになっています。収入のほうがですね。 207: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 208: ◯委員(野口明美君) はい。 209: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。中原委員。 210: ◯委員(中原智昭君) 先ほどの大和第1雨水幹線の改良工事、これは工事の内容としてはどういうことをするんですか。 211: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 212: ◯下水道課長田中豊隆君) 今回の工事といいますのが、既存の3面のコンクリートづくりの水路がございますので、そのコンクリートの壁を利用して、強化プラスチック、FRPといいますけども、そちらのほうを表面にきれいに張ります。水の流れ、滑りがよくなるものですから。それと底ですね。水路の底盤が一律の勾配ではなくて水が淀むような箇所もございますので、そういったところを一定の勾配に改修して水の流れを早くするという工法で改修を行っております。 213: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 214: ◯委員(中原智昭君) 結局は、ここのところが一番諸岡川につながる最終のところぐらいと思うんですけど、その強化プラスチックのそういう工事というのは、ここの90メートルの分だけですか。 215: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 216: ◯下水道課長田中豊隆君) 資料2の地図でいいますと、今年度行っています工事延長約200メートルも同じ工法でやっております。それから、下流側の精華短大の横については、県の事業で25年から27年にやっておりますけど、それから上流側のほうで、掘り下げといいますか、断面を確保するための掘り下げ工事のほうを行っております。 217: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 218: ◯委員(中原智昭君) ここは要は最終の本当に最後の最後の出口のところでしょうから、これ以降もまだこの水路というのはそういう工事をしていくんですか。どの辺までするんですか。 219: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 220: ◯下水道課長田中豊隆君) またこの資料でちょっと説明させていただきますけども、同じく今年度の3月補正で上げております90メートル上流側、31年度の当初予算で約80メートルを計上させていただいていますけども、一応ここまで同じ工法で施工させていただいて、ここはとりあえずの完了ということで。それから、陸上自衛隊とJR南福岡駅の車両基地の間の水路にまた同じように上流があるわけですけども、こちらの整備については、今後の整備状況の、一応10年確立でこの整備はやっておりますので、その結果を見ながらですね、改修しないといけないんであれば、また同じような工法になろうかなと考えております。 221: ◯委員(中原智昭君) わかりました。 222: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 223: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いします。田中課長
    224: ◯下水道課長田中豊隆君) それでは、補正予算書の1ページにお戻りください。  第2条から説明いたします。ここは、先ほど説明した節での補正予定額を予算科目の款及び項までについて説明したものです。  第2条は、予算第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正するものです。(1)年間有収水量は13万2,000立方メートル減少し、補正後は928万4,000立方メートルと見込んでいます。(2)処理戸数は30戸増加し、補正後は4万7,430戸と見込んでいます。(3)主要な建設事業の(ア)公共下水道管渠等築造及び改良は1,485万円を増額し、補正後の額を2億802万1,000円とします。(イ)流域下水道建設改良費は、967万7,000円を増額し、補正後の額を9,820万6,000円とします。  第3条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものです。  まず、収入につきまして、第1款下水道事業収益は836万1,000円を減額し、補正後の額を22億6,522万7,000円とします。内訳として、第1項営業収益は4,008万1,000円を減額し、補正後の額を18億3,019万8,000円とします。第2項営業外収益は3,172万円を増額し、補正後の額を4億3,410万3,000円とします。  2ページをお願いします。  次に、支出につきまして、第2款下水道事業費用は940万6,000円を減額し、補正後の額を19億293万9,000円とします。内訳として、第1項営業費用は803万6,000円を減額し、補正後の額を16億2,134万9,000円とします。  第2項営業外費用は137万円を減額し、補正後の額を2億8,059万円とします。  第4条は、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額の補填財源の説明となります。  条文を読ませていただきます。  予算第4条、本文括弧書き中、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9億4,758万3,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,377万2,000円、減債積立金3億3,078万4,000円、過年度分損益勘定留保資金4億8,579万6,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億1,723万1,000円で補填するものとする。」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9億4,671万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,503万4,000円、減債積立金3億3,078万4,000円、過年度分損益勘定留保資金4億8,579万6,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億1,509万6,000円で補填するものとする。」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正します。  まず、収入につきまして、第3款下水道事業資本的収入は2,540万円を増額し、補正後の額を6億2,683万8,000円とします。内訳として、第1項企業債は1,790万円を増額し、補正後の額を5億2,990万円とします。第3項補助金は750万円を増額し、補正後の額を7,523万3,000円とします。  3ページをお願いします。  次に、支出につきまして、第4款下水道事業資本的支出は2,452万7,000円を増額し、補正後の額を15億7,354万8,000円とします。内訳として、第1項建設改良費は2,452万7,000円を増額し、補正後の額を3億622万7,000円とします。  ここで、第4条本文中の補填財源について、資料をもとに御説明いたします。資料3の平成30年度春日市下水道事業補填財源計算書(3月補正)をごらんください。  まず、この資料の見方について説明します。表の中ほどが平成29年度決算、その右側が平成30年度、今回の3月補正の内容になります。表の左端の丸印の番号は、補填財源として充当していく際の優先順位をあらわしています。  それでは、内容について説明いたします。  資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額が、補正後は9億4,671万円となります。この額を補填するために、まず、表の左端の優先順位1)の消費税及び地方消費税資本的収支調整額、平成30年度の現年度分1,503万4,000円で補填します。次に、優先順位2)の減債積立金、平成29年度決算による純利益3億3,078万4,000円で補填します。次に、優先順位3)の損益勘定留保資金、平成29年度末残高4億8,579万6,000円で補填し、残りの1億1,509万6,000円を現年度分の損益勘定留保資金で補填するものです。  補正予算書の3ページにお戻りください。  第5条は、予算第6条に定めた記載の限度額を次のとおり補正するものです。  公共下水道事業債につきましては、国の補正予算に係る事業費の増額に伴い830万円の増額、流域下水道事業債につきましては、御笠川浄化センターの建設負担金の増額に伴い、960万円の増額となるものです。  次に第6条は、職員給与費につきまして、予算第8条中の7,681万3,000円を7,690万3,000円に改めるものです。  次に第7条は、他会計から補助金につきまして、予算第9条中の1億5,405万3,000円を1億8,567万3,000円に改めるものです。  続けてよろしいでしょうか。 225: ◯委員長岩切幹嘉君) はい、どうぞ。 226: ◯下水道課長田中豊隆君) 5ページをお願いします。  5ページから7ページまでは、下水道事業会計補正予算の実施計画として、収益的収支及び資本的収支を目まであらわしたものです。  8ページをお願いします。  下水道事業予定キャッシュ・フロー計算書は、予算に係る経営活動を実施した場合における1事業年度の資金収支の状況を一定の活動区分別に表示した報告書です。  9ページをお願いします。  9ページから13ページの予定貸借対照表は、予算に係る経営活動を実施した場合に予定される年度末における財政状況をあらわした報告書です。  14ページから15ページをお願いします。  注記について御説明します。注記につきましては、財務諸表を作成するに当たり採用した会計処理の基準・手続をあらわしたものです。  以上で下水道事業会計補正予算(第4号)の説明を終わります。 227: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、全般を通して結構でございますので、質疑がある方はどうぞ。松尾委員。 228: ◯副委員長(松尾徳晴君) 年間有収水量928万4,000トンですよね、大体。ぴんとこなかったんで私なりにしたんですけど、岡山ダムが4,020万トン、それ2杯分と南畑ダムと脊振ダムを合わせたぐらいの量というふうに思っています。大体そのぐらいでいいと思うんですけど、そんなどのぐらいの量かということを参考に出してもらったらいいかなと思うんですけど、ちょっと参考までに。 229: ◯下水道課長田中豊隆君) 今回の3月補正で申し上げますように、年間有収水量、こちらのほうが13万2,000立方メートルふえておりまして928万4,000立方メートルになります。これは、25メートルのプールが一番わかりやすいかなと思うんですけども、25メートルプールの幅16メートル、深さ1.2メートルで容量が約480立方メートルになります。これで換算しますと、今回の928万4,000立方メートルは、約1万9,341杯、プールにするとそれぐらいの換算になります。年間です。 230: ◯委員(中原智昭君) 今の数字っちゅうのは多いんですか、少ないんですか。ダムって、こんなもんなんですか。 231: ◯委員長岩切幹嘉君) それは、比べてですか。 232: ◯委員(中原智昭君) 比べて。 233: ◯委員長岩切幹嘉君) 市ごとによって、説明の中でも申し上げました大口使用者、工場とかですね、福岡市、大野城市はそういった大口の使用者の方が営業されてあるところが多いもんですから、それだけの量は使用されていると思うんですけども、春日市に限ると一般の住宅地が結構多いもんですから、簡単に比較はできないと思うんですけども、ほぼ1軒が使用される分については、そんなに大きな開きがないと考えておりますけれども。 234: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 235: ◯委員(中原智昭君) それと、要は御笠川の処理センターの上水でいえば、やっぱり節水とかいう部分が絡んでくるんでしょうか。上水のときはですね。下水は、例えば、ある程度能力というのは限られるでしょうから、ほかの他団体もあるから何とも言えないんでしょうけど、そういうのは、これ以上割り当てか何かあるんですか。春日市はこのレベルとか。                 (「要するに、雨水を入れなきゃいいんですよ。雨水を入れら                 れると処理量が多くなっちゃうから」と発言する者あり) 236: ◯委員長岩切幹嘉君) いいですか。田中課長。 237: ◯下水道課長田中豊隆君) こちらは、御笠川那珂川処理場の流域下水道の使用パンフレットになるんですけども、この中の仕様で言いますと、御笠川那珂川浄化センターですね、こちらの処理を100%と見た場合、春日市が大体約14.3%を処理をしていただいているということになります。 238: ◯委員長岩切幹嘉君) 負担もそれに準じているということでいいんですか。 239: ◯下水道課長田中豊隆君) はい、ほぼ。多少の前後はあるかと思いますけども、その中の数値ですね。 240: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 241: ◯委員(中原智昭君) ここは、幾つぐらいの団体が流してるんですか。 242: ◯委員長岩切幹嘉君) 田中課長。 243: ◯下水道課長田中豊隆君) まず、福岡市の一部ですね。それから春日市、それから大野城市、太宰府市、それから筑紫野市、それから那珂川市ですね。 244: ◯委員長岩切幹嘉君) 福岡市は全部じゃなくて、一部。 245: ◯下水道課長田中豊隆君) 福岡市は一部です。 246: ◯委員長岩切幹嘉君) 福岡市のその一部のエリアは。 247: ◯下水道課長田中豊隆君) エリアは、南区と博多区の一部が御笠川浄化センター処理場。 248: ◯委員(中原智昭君) 太宰府市は言いましたか。 249: ◯下水道課長田中豊隆君) はい、太宰府市もです。 250: ◯委員(中原智昭君) 5市プラスか。                 (「筑紫野市は全部ですか」と発言する者あり) 251: ◯下水道課長田中豊隆君) 筑紫野市は一部が宝満のほうとかの処理場のほうに。筑紫野市も一部ですね。 252: ◯委員長岩切幹嘉君) 野口委員。 253: ◯委員(野口明美君) 春日市は約14.3%って言ったけど、ちなみに似たようなところで大野城は市。 254: ◯下水道課長田中豊隆君) 大野城市で13.4%になります。全部ですか。 255: ◯委員長岩切幹嘉君) 一通りお願いします。 256: ◯下水道課長田中豊隆君) 福岡市は48.7%ですね。大野城市が13.4%、それから太宰府市が9.8%、筑紫野市が6.5%、これは一部になります。那珂川市が残りの7.3%になります。100%です。春日市は14.3%です。 257: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 258: ◯委員(中原智昭君) はい。 259: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。田中課長。 260: ◯下水道課長田中豊隆君) 年間有収水量のプールに換算がちょっとわかりづらいということでしたので。白水大池の貯留量が55万立方メートルなんですけど、それでいきますと約17杯分です。 261: ◯委員長岩切幹嘉君) 白水大池公園の……。 262: ◯下水道課長田中豊隆君) 公園の17杯分が年間有収水量です。身近なところで。                 (「どっちにしろわかりづらい」と発言する者あり) 263: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 264: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、第26号議案に対する質疑を終結したいと思います。  以上ですかね。 265: ◯下水道課長田中豊隆君) 以上で終わります。 266: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時08分                 再開 午前11時21分                ──── ─ ──── ─ ──── 267: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  委員並びに説明員の皆様に申し上げます。発言の際は挙手で発言を求めて、委員長の指名を受けた後に、簡潔明瞭に発言を行ってください。  それでは、説明員の説明を求めます。染原部長。 268: ◯地域生活部長(染原利幸君) おはようございます。地域生活部からは、第18号議案「春日市地区公民館等設置条例の一部を改正する条例の制定について」、第22号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第7号)について」の2件を御説明申し上げます。  また、本日は、事前に御了解いただきまして、説明補助員として江崎用地課長を同席させております。よろしくお願いいたします。 269: ◯委員長岩切幹嘉君) はい、わかりました。 270: ◯地域生活部長(染原利幸君) それでは、まず第18号議案「春日市地区公民館等設置条例の一部を改正する条例の制定について」、地域づくり課長から御説明申し上げます。 271: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 272: ◯地域づくり課長(小池八太君) 第18号議案「春日市地区公民館等設置条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。議案書の55ページから56ページ。また、議案の要旨10ページ、議案の説明資料は35ページから36ページになります。新旧対照表となっております。  議案書の55ページをごらんください。  まず、提案理由でございます。春日市春日共同利用施設の用地を地権者に返還するため、当該施設を廃止し、新たに春日市春日地区公民館を設置することとしたい。これが、この条例案を提出する理由でございます。  1の改正の趣旨は、先ほど議案の提案理由で御説明したとおりでございます。現在、春日共同利用施設に使用している用地は、春日地区の財産組合である春日公益事業協議会と土地に関する無償貸借契約を締結して無償で借り受けをしております。そこに市が春日共同利用施設を建設し、春日地区の公民館として設置している状況です。今回、この春日共同利用施設について、春日公益事業協議会から土地返還の要望書が提出されました。これは、春日共同利用施設と同じ敷地内に隣接する春日幼稚園舎の老朽化による建てかえに伴うものです。これを受けまして、借地の継続ができなくなるため春日共同利用施設を解体し、現在も春日地区の住民が使用している春日公益事業協議会が管理する春日地区若水会館を部分的に無償で借用し、春日地区住民の自主的な活動の拠点となるよう、春日地区の公民館として使用するものでございます。  2の改正内容は、第6条地区公民館の中で、名称の春日市春日地区公民館と位置の春日市春日1丁目111番地を追加し、第7条共同利用施設の中で、名称の春日市春日共同利用施設と位置の春日市春日3丁目48番地を削除し、名称及び位置を変更するものでございます。  3の施工期日は、平成31年10月1日としております。  第18号議案は以上です。条例案件についての説明は以上です。 273: ◯委員長岩切幹嘉君) ただいまの第18号議案についての質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。中原委員
    274: ◯委員(中原智昭君) 新しい若水会館の一部を無償で借りるということでしたが、何で全体じゃないんですか。一部であることの理由。 275: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 276: ◯地域づくり課長(小池八太君) まず、除外している場所といたしまして、管理人室、それから財産組合が使っております会議室、それと1、2階にありますエレベーター、こちらを合わせますと108平米ございますが、そちらについては使用する部屋から除外させていただいております。 277: ◯委員長岩切幹嘉君) その基準みたいなのが別にあるのかないのか。そういうことも含めて多分質疑されていると思いますから。小池課長。 278: ◯地域づくり課長(小池八太君) 今、残り34地区についても、管理人室は地区のほうで修繕とかに対応していただくようになっておりまして、それから公平性を考えますとやはり通常うちが管理していない部屋、いわゆる管理人室とかで、もともと財産組合が専用で使ってある部屋をうちは借りませんので、そういうのを除外させていただくということです。建物の使用する部屋を対象としておりまして、約660平米をお借りするようにしております。 279: ◯委員長岩切幹嘉君) その基準自体は別にないとですか。面積の広さの制限とか。小池課長。 280: ◯地域づくり課長(小池八太君) このですね、公民館等設置条例での基準面積はですね、500平米となっております。ただし、若水会館が全体的に約1,200平米ございまして、どうしてもこの500平米にですね、横並びすることが難しかったので、まず、使わない部屋を限定して、それから差し引いて、残りですね、廊下とかロビーですね、供用部分を入れると約1,000平米をお借りするようにしています。660平米は部屋の面積で、廊下とか供用部分を入れるて1,000平米とさせていただいております。 281: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 282: ◯委員(中原智昭君) そういう部分を除外するということになれば、例えば現実的に電気代であるとか水道代であるとかという分は按分かなんかされるんですか。 283: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 284: ◯地域づくり課長(小池八太君) もともと光熱費等はですね、地区のほうで御負担いただいておりまして、一応まちづくり交付金でお渡ししていますが、ただし、10万円以上の維持補修については行政のほうで対応しております。そこをずっと春日地区と協議を進めさせていただいたのは、やはり広い面積であるし、グレードがですね、やはり残り34地区の公民館と比べてグレードが高いというふうなこともあってですね、全額行政のほうではどうかという話も協議いたしまして、やはり面積が500から約1,000平米と倍になっているし、グレードのこと等も考えてですね、2分の1をですね、行政負担して2分の1を春日地区で負担していただけるように、今地区の御了解をいただいている次第です。折半で修繕費をもつという。維持補修費をですね。                 (「光熱費は」と発言する者あり)  光熱費はもともと地区の負担です。ただ、維持補修についても除外しとう部屋はですね、当然ながら除外させていただきますので。 285: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 286: ◯委員(中原智昭君) わかるんですけど、まちづくり交付金の中から光熱費とかを出すんでしょうけど、まちづくり交付金というのは、あくまで住民の数であるとかそういうベースがあるじゃないですか。それに対して、例えば1,000平米借りるのにもちろん光熱費も余計かかるんでしょう。要は、そういう部分というのはまちづくり交付金の中から出すんでしょうけど、ほかと整合性がどうなのかなと。だけん、負担が大きいんじゃないかということですよ。 287: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかの公民館と比べてグレードが高くて、光熱費を多く出さないといけないんじゃないかということについて。 288: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 289: ◯地域づくり課長(小池八太君) お気持ちは十分わかるんですが、地区の財源としてまちづくり交付金もありますが、やはり公民館を自治会活動で使っていただくときの収入もございますので、そういうのを充てていただくようにしております。 290: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 291: ◯委員(中原智昭君) 本来なら、そういう土地を借りたりしても市がつくる部分だと思うんですよ。それを無償で今回借りるということに対して、そういう補助的なことっていうのは検討されなかったんですか。 292: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 293: ◯地域づくり課長(小池八太君) 先ほどの維持補修についてもですね、随分地区と議論させていただいて、ここまで話をまとめさせていただいておりまして、やはり前提はですね、いわゆる財産組合、協議会のほうから、本当は春日共同利用施設はまだもつ建物を地区の要望で壊すというところが出発でございました。ただ、やはりほかの公民館との公平性も考えさせていただいてですね、ここに行き着いたという状況でございます。 294: ◯委員長岩切幹嘉君) 與國委員。 295: ◯委員(與國 洋君) 今の論点の中でですよ、各公民館等の維持補修は別だけども、管理しているからという金は特別に出てないわけですよね。どこの公民館もですね。そして、それはまちづくり交付金ということで合算してるかもしれんけど、その地域の所轄している世帯数だとかに基づいて払ってるだけだというふうな考え方で交付金はでき上がっているということでいいでしょうか。 296: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 297: ◯地域づくり課長(小池八太君) そのとおりでございます。 298: ◯委員長岩切幹嘉君) 地元との協議はしっかりできているということでよろしいですか。 299: ◯地域づくり課長(小池八太君) はい、了承していただいております。 300: ◯委員長岩切幹嘉君) 松尾委員。 301: ◯副委員長(松尾徳晴君) 参考までに、どのぐらい借りてたんですか、土地は。前のときに。 302: ◯地域づくり課長(小池八太君) 期間でございますか。 303: ◯副委員長(松尾徳晴君) いやいや、面積。 304: ◯地域づくり課長(小池八太君) 面積ですね。 305: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 306: ◯地域づくり課長(小池八太君) 春日共同利用施設は……。面積ですね。建物のほうはですね、752.08平米でございます、1、2階部分合わせて。                 (「この数値でよろしいんですか」と発言する者あり)  申しわけないです。土地の面積を把握しておりません。 307: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。岩渕委員。 308: ◯委員(岩渕 穣君) 教えていただきたいんですけど、35地区の公民館ありますけど、それの土地の所有の形態というのは、もともと自治会のものであったりとか市有地だったりとかいろいろあると思うんですけど、その大体の内訳、どこの公民館がどうというのは要りませんので、どういうふうな形態になっているのか教えてください。 309: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 310: ◯地域づくり課長(小池八太君) 用地の借地によるですね、公民館は今回御提案している春日共同利用施設を合わせて4カ所ございます。残りは、名称はあれなんですが、無償がですね、3件、それから個人から借地料をお支払いしているのが1件でございます。それ以外は市の財産になります。  以上です。 311: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員、どうぞ。 312: ◯委員(岩渕 穣君) この無償の3件というのは、土地は市の所有ではないということですか。 313: ◯委員長岩切幹嘉君) 小池課長。 314: ◯地域づくり課長(小池八太君) はい、そのとおりです。団体になります。3件はですね。 315: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 316: ◯委員(岩渕 穣君) はい、わかりました。 317: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 318: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、第18号議案に対する質疑を終結いたします。  それでは、次に第22号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第7号)について」を議題とし、関連説明をお受けいたします。それでは、説明員の説明を求めます。  秀島主幹。 319: ◯環境課主幹(秀島安司君) それでは、第22号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第7号)」につきまして、御説明をさせていただきます。 320: ◯委員長岩切幹嘉君) ページ数をお願いします。 321: ◯環境課主幹(秀島安司君) それでは、補正予算書の9ページをお願いします。  事業名4段目、新南部工場関連周辺環境整備事業費でございます。この繰越額につきましては、福岡都市圏南部工場の周辺環境を整備事業として取り組んでいる事業費のうち、多目的広場等の計画地に係る用地購入に関する利用相当額でございます。繰り越しの理由といたしましては、現在、年度内の契約、執行を目途に計画地に係る用地交渉等に取り組んでおるところですが、今後の交渉次第では年度を超すことも考慮いたしまして、その関連費用を繰り越すものでございます。  以上でございます。 322: ◯委員長岩切幹嘉君) 質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 323: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございます。続いてお願いいたします。猪口課長。 324: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、歳入でございます。ページ数、27ページをお願いいたします。  15款2項9目商工費補助金でございます。説明欄下から1段目の消費者行政推進事業県補助金についてでございます。減額でございます。歳出が伴いますので、歳出にて御説明をいたします。  9目は以上でございます。 325: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。小池課長。 326: ◯地域づくり課長(小池八太君) 28ページをお開きください。  15款3項1目総務費委託金、説明欄上から1段目、住宅・土地統計調査委託金です。減額補正です。これは歳出にかかわるものですので、歳出の説明の際にあわせて説明させていただきます。  1目は以上です。 327: ◯委員長岩切幹嘉君) 続いてどうぞ。秀島主幹。 328: ◯環境課主幹(秀島安司君) 29ページをお願いいたします。  16款1項2目利子及び配当金、説明欄2行目、衛生施設等整備基金運用収入についてでございます。増額補正でございます。衛生施設整備のための基金の運用利子の増が見込まれるため、増額補正するものでございます。  2目は以上でございます。 329: ◯委員長岩切幹嘉君) 2目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 330: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いて。新飼課長。 331: ◯環境課長(新飼達郎君) 35ページをお願いいたします。  20款5項5目雑入、説明欄一番下の段、その段の2行目、ごみ袋有料広告枠買取収入の増額補正でございます。家庭系ごみ袋全種類及びボランティア袋とクリーン作戦専用の袋651万9,000枚への広告掲載収入で、広告枠は各袋に1カ所でございます。今回の広告主は株式会社HCSグループ防虫駆除関連の企業で、他団体での広告の実績もございます。広告の袋は平成31年4月以降販売、または使用されるものとなります。  5目は以上でございます。歳入は以上でございます。 332: ◯委員長岩切幹嘉君) 5目について質疑はございませんか。岩渕委員。 333: ◯委員(岩渕 穣君) このHCSグループというのは春日市の事業者なんですか。 334: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 335: ◯環境課長(新飼達郎君) 本社は北九州市にある企業でございます。 336: ◯委員長岩切幹嘉君) 北九州市。 337: ◯環境課長(新飼達郎君) はい。 338: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 339: ◯委員(岩渕 穣君) 営業所か何かが春日市にあるんですか。 340: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 341: ◯環境課長(新飼達郎君) 営業所は福岡市のほうでございます。 342: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 343: ◯委員(岩渕 穣君) はい。 344: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 345: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。小池課長。 346: ◯地域づくり課長(小池八太君) 38ページをお開きください。  歳出予算です。2款1項1目一般管理費、説明欄上から1段目、市民活動振興費、市民公益活動事業補助金です。執行残による減額補正です。  1目は以上です。 347: ◯委員長岩切幹嘉君) 1目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 348: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いてお願いいたします。小池課長。 349: ◯地域づくり課長(小池八太君) 48ページをお開きください。
     説明欄上から1段目、住宅・土地統計調査費です。住宅・土地統計調査調査員・指導員の報酬や事務補助員の賃金などの執行残による減額補正です。なお、この調査費は県を経由した国からの委託金を財源としております。  28ページをお願いいたします。説明欄の上から1段目です。先ほど御説明いたしました住宅・土地統計調査委託金です。歳出の決算見込みに合わせ減額補正するものです。  2目は以上です。 350: ◯委員長岩切幹嘉君) 2目について質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 351: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。秀島主幹。 352: ◯環境課主幹(秀島安司君) 61ページをお願いします。  4款1項3目環境衛生費、説明欄の3段目、環境フェア事業費、環境フェア会場設営業務についてでございます。減額補正でございます。環境フェア実施日に台風が接近したため、来場者及び関係者等の安全性を考慮いたしまして環境フェアを中止いたしましたことから、その未執行額を減額補正するものでございます。  続きまして、説明欄の4段目、環境保全活動事業費、環境保全活動事業補助金についてでございます。減額補正でございます。補助金の交付決定が完了したため、その執行残を減額補正するものであります。  3目は以上でございます。 353: ◯委員長岩切幹嘉君) 3目について、質疑はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 354: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いてお願いいたします。新飼課長。 355: ◯環境課長(新飼達郎君) 同じ61ページでございます。4目公害対策費、説明欄下から3段目、公害対策費、航空機住宅騒音防止対策事業補助金の減額補正でございます。低所得者分の申請が本年度はなかったためで、執行残でございます。  4目は以上でございます。 356: ◯委員長岩切幹嘉君) 4目について質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 357: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いてお願いいたします。新飼課長。 358: ◯環境課長(新飼達郎君) 続きまして、同じ61ページの5目、環境衛生施設整備費、説明欄下から2段目、筑慈苑施設組合負担金の減額補正でございます。平成30年12月26日に行われた筑慈苑施設組合議会において構成市町負担金が減額補正されたためでございます。  5目は以上でございます。 359: ◯委員長岩切幹嘉君) 5目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 360: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いて。新飼課長。 361: ◯環境課長(新飼達郎君) では、63ページをお開きください。  4款2項2目塵芥処理費、説明欄1段目、古紙等集団回収事業費、古紙等集団回収報償金の減額補正でございます。回収量が当初比で約8%減少すると見込み、執行見込み残を減額するものです。  2目は以上でございます。 362: ◯委員長岩切幹嘉君) 2目について、質疑。中原委員。 363: ◯委員(中原智昭君) この古紙回収する団体の推移といいますか、減ったりふえたりはどうなんですか。 364: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 365: ◯環境課長(新飼達郎君) 今年度は、4団体減って106団体になっております。 366: ◯委員長岩切幹嘉君) 減ったんですか。4団体減ったと。 367: ◯環境課長(新飼達郎君) はい。 368: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員、いいですか。どうぞ。 369: ◯委員(中原智昭君) 新聞社さんであるとかいろんなところが今チラシで古紙回収しますよというのが出てますから、根本的にやっぱり減っていく可能性があるんでしょうけど、そういう意味じゃ子どもたちへの教育的な分野とかでもあるでしょうから、もうちょっとですね、今後、ふやしていける努力というのはやられてますか。 370: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 371: ◯環境課長(新飼達郎君) 学校等にもお願いしておりますし、そういう団体さんのほうにもお願いをしているところではございます。ただ、議員おっしゃるとおり、新聞のチラシのほうにもできるだけ子ども会のほうに出してくださいという言葉が書いてありますけども、スーパー等でのポイントの回収等もふえてきておりますので、やっぱり子どもたちが回収する時期が決まってしまっているというところと、すぐに出したいというところとちょっとニーズが合っていないような気がしないでもないですけども、呼びかけは続けていきたいと思っております。  以上でございます。 372: ◯委員長岩切幹嘉君) 中原委員。 373: ◯委員(中原智昭君) それともう一つ、回収前にですね、一時期、違法なトラックが全部持っていったとかということがずっとあったんですけど、そういうことはこのごろは少なくなってるんですか。 374: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 375: ◯環境課長(新飼達郎君) 昨今はその分は減ってきていると聞いておりますし、ただ、一部自治会では夜間のほうはそういうのがあるということですので、私どももパトロールはしておりますけれども、今はほとんどなくて、そういう苦情も受けていないところでございます。 376: ◯委員(中原智昭君) わかりました。 377: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。與國委員。 378: ◯委員(與國 洋君) 育成会というか子ども会がなくなったりしているところがあるんですけども、これは例えば「やります」という業者登録みたいなのがないとできないんだと思ってるんですけど、これは市に対して登録をすることによってできるんですか。 379: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 380: ◯環境課長(新飼達郎君) おっしゃるとおりです。公民館、自治会の推薦、もしくはスポーツ団体とかですね、そういうところの推薦があればできますので必ず登録をしていただく形になります。 381: ◯委員長岩切幹嘉君) 與國委員。 382: ◯委員(與國 洋君) 推薦というのがないとだめなんですか、今、言われた。 383: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 384: ◯環境課長(新飼達郎君) 市長が特に認める場合という項目がございますので、どうしてもだめな場合でも、そういう環境活動をしていただけるということを前提に認めているケースもございます。 385: ◯委員(與國 洋君) わかりました。 386: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。野口委員。 387: ◯委員(野口明美君) この8%の減少ですけれども、キロにしたらどのくらい。 388: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 389: ◯環境課長(新飼達郎君) 約234トンほど当初より少なくなると見込んでいます。ただし、30年度の見込みのときがですね、29年度が2%ぐらいしか落ちていませんでしたので、その推移で来るというふうに考えていましたので、実際の分が30年度が少し高くなっていってしまっていたということも原因としてはあります。  以上でございます。 390: ◯委員長岩切幹嘉君) 野口委員。 391: ◯委員(野口明美君) わかりました。そしたら、その減った4団体ですけれども、どのような団体ですか。 392: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 393: ◯環境課長(新飼達郎君) スポーツ団体ですけれども、余り回収実績が上がってきていないような団体でございました。 394: ◯委員長岩切幹嘉君) 野口委員。 395: ◯委員(野口明美君) 4団体ともスポーツ団体ですか。 396: ◯環境課長(新飼達郎君) スポーツ団体が多かったですね。 397: ◯委員長岩切幹嘉君) 新飼課長。 398: ◯環境課長(新飼達郎君) スポーツ団体、あとはマンション自治会とかそういうところもございます。 399: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 400: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、続いてお願いします。猪口課長。 401: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、67ページをお願いいたします。7款1項3目消費者対策費についてでございます。説明欄上から2段目の消費者対策事務費、需用費、消耗品の減額でございます。減額理由といたしましては、歳入を見込んで予定した啓発事業について、歳入見込みがなかったため、啓発物品の購入をしなかったものでございます。財源につきましては、27ページをお願いいたします。  先ほど御説明いたしました説明欄一番下の段、消費者行政推進事業県補助金の減額に伴いまして特定財源の国庫補助金を減額し、一般財源へ振り替えをするものでございます。  3目は以上でございます。 402: ◯委員長岩切幹嘉君) 3目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 403: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。猪口課長。 404: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、69ページをお願いします。下段でございます。  8款2項4目交通安全対策費についてでございます。説明欄下から1段目の交通安全指導員費についてでございます。減額でございます。内訳といたしましては、報酬、交通安全指導員の減額、需用費、消耗品費の減額でございます。減額の理由といたしましては、交通安全指導員は当初18名分を計上しておりましたが、現在は15名となったことから差額を減額補正するものでございます。また、交通安全指導員の制服は当初の見込みより3名少なく、制服の単価も安価であったことから、減額補正をするものでございます。  4目は以上でございます。 405: ◯委員長岩切幹嘉君) 4目について、質疑はございませんか。岩渕委員。 406: ◯委員(岩渕 穣君) 制服が変わるという話をお聞きしたんですけど、どういう変更になるんでしょうか。 407: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 408: ◯安全安心課長(猪口 功君) 来年度、次年度からですね、制服自体がですね、どちらかと言うと、今支給させていただいている部分は警察みたいな、色は変えてますけども、ああいうふうなきちっとした分です。それで、交通安全指導員以外のそういう団体の方がされている部分は、ジャンバーをはおってキャップとかですね、そういう簡易的な方向になってきておりますので、次年度からはそちらのほうの制服を支給するという形で今考えているところでございます。  以上でございます。 409: ◯委員長岩切幹嘉君) 岩渕委員。 410: ◯委員(岩渕 穣君) 今回のこのマイナスは、要は今の制服のってことですね。 411: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 412: ◯安全安心課長(猪口 功君) はい、そういうことでございます。 413: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。野口委員。 414: ◯委員(野口明美君) この3名減ってきておられるということですけども、今後のそういう対応はどうされるんですか。 415: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 416: ◯安全安心課長(猪口 功君) 3名減ったというのは、当初予算から見たら3名減っておりますが、昨年4月1日時点では13名でございました、交通安全指導員が。予算上は18名分を計上しておりまして、今年度は2名の方が御加入をいただきまして、今現在15名でございます。 417: ◯委員長岩切幹嘉君) だから、ふえたということですね。 418: ◯安全安心課長(猪口 功君) 2名ふえております。 419: ◯委員長岩切幹嘉君) 減ったわけじゃなくて。 420: ◯安全安心課長(猪口 功君) 減ったわけじゃございません。当初予算から見れば減っていますけども、人員は逆に2名入っていただきまして15名ということで。今現在、今年度、うちのほうで実施させていただいた部分は、自治会長会へ推薦の依頼を1回させていただきまして、期間を決めてしましたけども、自治会長会からの推薦はゼロでございまして、その後、口コミというか指導員さんからのお誘いで面談をするんですけども、面談をしてこの方やったらということで2名が入られて、今、年明けてですね、学校ですね、特に中学校の6校に対してですね、うちのほうの職員及び指導員のほうでですね、行きまして、校長または教頭あたりに、そういう人材がいないかと。というか中学生を卒業した保護者の方たちをターゲットとして、学校のほうからお声かけいただけないかということでしてはおりますが、今のところまだゼロでございます。  以上でございます。 421: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 422: ◯委員(野口明美君) はい。 423: ◯委員長岩切幹嘉君) ほかにございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 424: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いします。猪口課長。
    425: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、73ページをお願いいたします。  9款1項2目非常備消防費についてでございます。説明欄上から1段目の消防団費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、消防団員報酬で執行見込み残でございます。  続きまして、説明欄上から2段目の消防自動車維持費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、3台の車両が点検する必要がなかったことによる未執行残でございます。  続きまして、説明欄上から3段目の非常備消防事務費についてでございます。減額でございます。内訳といたしましては、旅費、消防団員出動費用弁償の減額、需用費、消耗品の減額でございます。減額の理由といたしましては、消防団員出動費用弁償で執行見込み残でございます。また、新規入団が少なかったため、訓練服等の購入が少なかったものでございます。  2目は以上でございます。 426: ◯委員長岩切幹嘉君) 2目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 427: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いてお願いいたします。猪口課長。 428: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページ73ページの中段をお願いいたします。3目消防施設費についてでございます。説明欄下から3段目の消防施設整備事業費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、消防用備品、防火服購入の入札執行残でございます。  3目は以上でございます。 429: ◯委員長岩切幹嘉君) 3目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 430: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いてお願いいたします。猪口課長。 431: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページ73ページの下段をお願いいたします。5目災害対策費についてでございます。説明欄下から2段目の災害対策総務事務費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、防災ガイドブック、浸水ハザードマップ、地震ハザードマップの増刷分を予定しておりましたが、いずれも在庫があり、地域防災計画の改定に合わせて次年度内容を見直す予定であるため、当初予算全てを減額補正するものございます。未執行残でございます。  続きまして、説明欄下から1段目の防災訓練費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、自主防災組織防災訓練原材料費で執行見込み残でございます。  5目は以上でございます。 432: ◯委員長岩切幹嘉君) 5目について、質疑はございませんか。中原委員。 433: ◯委員(中原智昭君) 今の自主防災組織防災訓練原材料費って、これはどういうものなんですか。 434: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 435: ◯安全安心課長(猪口 功君) こちらのほうで予定させていただいておりますのは、土のうをつくるための真砂土の搬入を予定しているものでございます。  以上でございます。 436: ◯委員(中原智昭君) はい、わかりました。 437: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。ほかにございませんか。與國委員。 438: ◯委員(與國 洋君) 防災訓練は、以前は市全体ということを対象にしてましたが、今は校区ですかね。校区ごとやっているというこの考えは変わらないというか、基本的にはそういう路線で行くんですかね、当分は。 439: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 440: ◯安全安心課長(猪口 功君) 今の部分につきましては、年に1回、市が防災訓練を実施しております。実施をしておりますが、今年度は北小学校で実施をさせていただきまして、基本的にはそれの対象者、市が実施するんですけども、エリア的にはですね、北中学校区のエリアから参加いただきますので、中学校区単位での防災訓練はそれぞれの単位で実施をさせていただきまして、職員のほうも行ったような状態です。それと、35地区に自主防災組織がございますけども、それで各自治会ごとに訓練をされる場合は、うちの職員の防災対策指導員を派遣して指導に当たっているという状況でございます。  以上でございます。 441: ◯委員長岩切幹嘉君) 與國委員。 442: ◯委員(與國 洋君) そうするとこの項目は、市が担当している分の減額とかそういうものではないということでいいですね。 443: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 444: ◯安全安心課長(猪口 功君) 先ほど、これは自主防災組織でございますので、35地区の訓練に際してそういう必要性があれば申し入れいただければ、土のう訓練をするということであれば、真砂土を持っていくというところの原材料費でございます。 445: ◯委員(與國 洋君) わかりました。 446: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。松尾委員。 447: ◯副委員長(松尾徳晴君) 原材料費になっているんで真砂土はそうなんでしょうけど、ほかは何かありますか。真砂土だけじゃなかろう、原材料として扱っているのは。それ以外のはだめということですか。 448: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 449: ◯安全安心課長(猪口 功君) 自主防災に対する備品の配布は別にあるんですよ。それでしておりまして、ここでするのは防災訓練の原材料ということになっておりますので、あくまでも材料をうちが出すということで、今のところこの真砂土の搬入しか事例はございません。相談がございますと当然ながら予算を持っておりますので、その相談に応じて原材料であれば可能だと認識はしております。 450: ◯副委員長(松尾徳晴君) 思いつくのが今のところは真砂土が原材料ということですね。原材料というのは広くありますよね、何やかんや。 451: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 452: ◯安全安心課長(猪口 功君) そうですね。あくまでも自主防災で土のうをつくる土のう訓練をするに当たって、当然ながら土のうは自主防災で買っていただくんですけど土がないということで、うちから土のほうを入れさせていただいているということでございます。 453: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 454: ◯委員長岩切幹嘉君) じゃあ、続いてお願いいたします。小池課長。 455: ◯地域づくり課長(小池八太君) 79ページをお開きください。  10款4項3目ふれあい文化センター費、説明欄上から3段目、ふれあい文化センター自主文化事業費です。音楽の玉手箱の演奏者謝金、文化祭業務の委託料及び文化祭や春日市少年少女合唱団等の実施に伴うふれあい文化センター施設の会場使用料の執行残による減額補正です。  続きまして、次の段、ふれあい文化センター管理費、ふれあい文化センター管理業務の委託料です。執行残による減額補正です。  続きまして、次の段、ふれあい文化センター改修事業費、ふれあい文化センター設備等改修工事です。執行残による減額補正です。  3目は以上です。 456: ◯委員長岩切幹嘉君) 3目について、質疑はございませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 457: ◯委員長岩切幹嘉君) では、続いてお願いします。小池課長。 458: ◯地域づくり課長(小池八太君) 81ページをお開きください。  10款4項5目社会教育施設整備費、説明欄上から2段目、須玖北コミュニティ供用施設整備事業費、その下の段、下白水北コミュニティ供用施設整備事業費です。平成31年度大規模改修工事に向けた設計の委託料で、執行残による減額補正です  5目は以上です。歳出は以上です。補正予算は以上です。 459: ◯委員長岩切幹嘉君) 5目について、質疑はございませんか。全般をとおしても結構でございます。よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 460: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、一般会計補正予算関連説明については、以上とします。  それと、報告事項。猪口課長。 461: ◯安全安心課長(猪口 功君) 今月の閉会中の委員会の中で、與國委員のほうから九大の先生との連携、地震の関係ですね、の部分でですね、ちょっと補足説明を。それと、松尾委員の公共施設の危険なところという御質問がありましたので。  まずですね、九大の先生の分につきましては、閉会中の委員会で御説明したとおりデータはいただいてはおりません。そこは説明したとおりでございます。ただ、九大の先生のほうにですね、地震ハザードマップを作製する際にアドバイスをいただいております。それは、調査研究をされた部分をベースとして、警固断層の位置を入れさせていただいたと。これは、九大の先生からアドバイスいただいて今入れたところでございまして、データでもらっていませんけれども御協力いただいたというところが補足説明でございます。  それと、松尾委員のほうからありました部分のこの赤が警固断層でございまして、どこの公共施設あたりが近いのかということでいきますと、こちらから行きますと、春日北小学校と春日東小学校が警固断層に一番近い位置だということになります。これは、揺れやすさマップということになりますので、一番揺れて6強が春日市では想定をされておりますので、色が濃いところが6強ということにります。こちらのほうのもう一つのマップが危険度マップということで、耐震されたとか建物の年数とかいろんな部分をベースとしてつくったのがこちらのほうのマップでございまして、これから見ますと小学校のところについては、危険度的には黄色いところに当たりますので、黄色いところでいきますと危険度3ぐらいということになりますので、ある程度、建物の耐震であったりとかができとけばできてるんですけども、ということの条件の中で入れさせていただいたマップでございます。一番近いのは春日北小学校と春日東小学校ということになります。 462: ◯委員(野口明美君) 日の出小は入らないんですか。 463: ◯安全安心課長(猪口 功君) 日の出小は入りません。こちらがですね、北のほうなんですけど、春日小学校の北はですね、県道31号線よりか西側なんですよ、位置が。ここを行きまして、これは5号線なんですけども、県道31号線の西側を通っています。そして、こちらの春日市役所のほうに近くなりますと、大体県道31号線を来るんですけども、航空自衛隊の向こうに行きますと県道はこんなふうに曲がってるんですけども、真っすぐそのまま下に一直線で動いているという形で九大の先生からアドバイスもいただいて、大体今現在では、こちらのラインが警固断層の南東部ということでございます。これを市民の方には当然、配布しながらしているところでございます。  補足説明は以上でございます。                 (「配布されていますか」と発言する者あり)  もちろん、しております、全世帯ですね、これとあわせてですね、後ろに入れられるようにですね、この浸水ハザードマップと地震ハザードマップとこういう形で、そうしてここに入れとっていただくということでですね。そして転入者にはですね、来られたときに市民課のほうでお渡しをしております。そういうことでございます。 464: ◯委員長岩切幹嘉君) これについていいですか、これで。 465: ◯副委員長(松尾徳晴君) ちゃんとしていただいてわかったんですけど、やっぱりそれが出てくることによって地価の問題が出てくるというのが非常に相反することがあるからですね、そこは気をつけてください。 466: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。 467: ◯副委員長(松尾徳晴君) 今の言われた分は、増刷があるから予算を減らしたりしてるのは、今つくる必要がないというのと新しく今度、来年度変えたときにもう一度周知をするということで、予算から削減したということでいいですか。 468: ◯委員長岩切幹嘉君) 猪口課長。 469: ◯安全安心課長(猪口 功君) 地震はですね、ほぼ変わらないんですけども、浸水のほうがですね、一部ちょっと修正をかける予定がございまして、その関係がありましてセットでですね、こちらとこちらとこれですね、これと両方セットで増刷する予定にしておりますので、今のところ、こちらのほうの部分の一部修正とこの中の避難所の中身のほうの一部改正を予定しておりますので、それでことしはもうしなくて来年度予算で。 470: ◯委員長岩切幹嘉君) ちゃんとした形で印刷をかけるということですか。 471: ◯安全安心課長(猪口 功君) そうです。修正した形で来年度印刷をかけるということでございます。 472: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 473: ◯委員長岩切幹嘉君) では、ないようでございますので、暫時休憩をいたします。  執行部の方は退出されて。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後0時10分                 再開 午後0時11分                ──── ─ ──── ─ ──── 474: ◯委員長岩切幹嘉君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  以上で、本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会は、あす午前10時から第26号議案「平成30年度春日市下水道事業会計補正予算(第4号)について」の採決、委員長報告の作成を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  そのほか、委員の皆さんから何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 475: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、本日の地域建設委員会を散会いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後0時12分...