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  1. 春日市議会 2018-09-20
    平成30年地域建設委員会 本文 2018-09-20


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前10時00分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長岩切幹嘉君) 全員出席であります。ただいまから地域建設委員会開議いたします。  本日は、本委員会付託を受けております各議案について採決を行い、その後に委員長報告案調整を行います。  初めに、各議案採決を行う前に執行部に確認しておきたい事項はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、これより議案について討論をお受けした後に、直ちに採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3: ◯委員長岩切幹嘉君) 御異議なしと認めます。  それでは、第59号議案春日市ふれあい文化センター設置条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯委員長岩切幹嘉君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第59号議案採決を行います。本案について、可決することに賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 5: ◯委員長岩切幹嘉君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  次に、第64号議案平成30年度春日下水道事業会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6: ◯委員長岩切幹嘉君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
     第64号議案採決を行います。本案について、可決することに賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 7: ◯委員長岩切幹嘉君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  次に、第69号議案平成29年度春日下水道事業会計収入支出決算認定について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長岩切幹嘉君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  第69号議案採決を行います。本案について、認定することに賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 9: ◯委員長岩切幹嘉君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、第72号議案市道路線廃止について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10: ◯委員長岩切幹嘉君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  第72号議案採決を行います。本案について、承認することに賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 11: ◯委員長岩切幹嘉君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり承認することに決定をいたしました。  次に、第73号議案市道路線認定について」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12: ◯委員長岩切幹嘉君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  第73号議案採決を行います。本案について、承認することに賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 13: ◯委員長岩切幹嘉君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり承認することに決定をいたしました。  次に、報告第7号「専決処分について(樹木の枝の落下による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」を議題といたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14: ◯委員長岩切幹嘉君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  報告第2号の採決を行います。本案について、承認することに賛成委員挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 15: ◯委員長岩切幹嘉君) 全員賛成であります。よって、原案のとおり承認することに決定をいたしました。  以上で、本委員会付託されました各議案採決は終わりました。  これより休憩に入り、委員長報告案の作成を行いますが、報告案の中に特に記すべき事項はございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯委員長岩切幹嘉君) よろしいでしょうか。  それでは、委員長報告案を作成いたしますので、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時03分                 再開 午前10時23分                ──── ─ ──── ─ ──── 17: ◯委員長岩切幹嘉君) 休憩前に引き続き、委員会再開いたします。  これより委員長報告案調整を行います。  それでは、お手元に配付させていただいておりますので、ちょっと読み上げさせていただいて、皆さんの御意見を頂戴したいと思います。それでは、3行目から。  本定例会において付託を受けております議案6件について、地域建設委員会審査結果の報告をいたします。  初めに、第59号議案春日市ふれあい文化センター設置条例の一部を改正する条例制定について」であります。本案は、消費税及び地方消費税率の引き上げに伴い、春日市ふれあい文化センター文化施設に係る使用料の額を改定するものであります。審査過程において、委員から、文化施設を利用する際、施設予約行い使用料の納付をもって使用許可がおりると思うが、予約をする日と使用する日のどちらが起算日となるのかとの質疑が出され、執行部から、税務署に確認したところ、使用する日を起算日とするのが望ましいとの説明を受けました。それでは、ホール等予約は1年前からできるが、改正に伴い、使用料をどのように徴収しようと考えているのかとの質疑が出され、予約するときに現行の消費税8%で徴収し、使用する当日に差額を徴収するのか、予約するときに消費税10%で徴収するのか、指定管理者最終調整を行っている。ただし、どのような徴収でも利用者に対して周知する必要があると考えているとの説明を受けました。  採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。  次に、第64号議案平成30年度春日下水道事業会計補正予算(第1号)について」であります。補正の主な内容は、下水道使用料に対する不納欠損に伴う貸倒見積額引き直しによる貸倒引当金繰入額の減額及び貸倒引当金戻入の増額及び平成29年度決算による減価償却費や起債の元利償還金等の確定によるものであります。補正予定額及び補正後の額につきましては、収益的収入を258万5,000円減額し、総額を22億7,269万4,000円に補正するものであります。また、収益的支出は113万2,000円を減額し、総額を19億1,125万7,000円に補正するものであります。  次に、資本的収入については4万2,000円を増額し、総額を6億143万8,000円に補正するものであります。また、資本的支出は52万円を減額し、総額を15億5,052万4,000円に補正するものであります。  採決の結果、全員賛成により、原案を可決することにいたしております。  次に、第69号議案平成29年度春日下水道事業会計収入支出決算認定について」であります。決算の概要は、まず、収益的収入が前年度より154万8,409円、率にして0.1%減少し、23億1,219万3,328円となっております。その主な要因は、分流式下水道に要する経費が減額したことによるものであります。  次に、収益的支出は前年度より1,026万1,896円、率にして0.5%減少し、19億6,870万2,096円となっております。その主な要因は、企業債の返済が進み企業債残額が減少したことにより、支払い利息が減少したことなどによるものであります。  次に、資本的収入は前年度より9,686万7,053円、率にして14.9%減少し、5億5,297万7,438円となっております。その主な要因は、平成28年度と比較して補助対象事業が減少したことにより、国庫補助金が減少したことなどによるものであります。  次に、資本的支出は前年度より9,634万4,758円、率にして6.0%減少し、15億155万8,858円となっております。その主な要因は、平成28年度と比較して委託料や工事請負費が減少したことなどによるものであります。なお、資本的収入資本的支出に対し不足する額9億4,858万1,420円については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,270万7,767円、減債積立金3億1,880万968円、損益勘定留保資金28年度分5億827万6,225円及び29年度分1億879万6,460円で補填されております。  また、平成29年度の主な事業につきましては、市道の寄附や県道拡幅事業等にあわせて汚水枝線を築造することで、公共下水道施設の適切かつ効率的な維持管理を図った。また、平成28年度に策定したストックマネジメント計画に基づき、下水道施設改築更新を計画的かつ効率的に進めるため、下水道施設調査診断を実施し、修繕改築計画を策定した。また、雨水流出抑制目的とした貯留施設整備や雨水幹線掘下げ工事を行うことで、近年増加傾向にある局所的な集中豪雨による浸水被害の軽減を図ったことなどについて説明を受けました。  審査過程において、委員から、下水道施設長寿命化計画はおおむね何年で完了するのかとの質疑が出され、執行部から、下水道施設耐用年数は50年であるため、50年を迎える前に調査し、必要があれば修繕改築等を実施している。古い施設から順番に調査を行っているため、何年に完了するのか見通しが立てづらいが、計画的に調査等を行っているとの説明を受けました。また、委員から、浸水対策施設築造事業に関し、近年の豪雨災害想定外の雨量であるが、基準見直しは行っているのかとの質疑が出され、執行部から、現在、10年確率で1時間当たり68.8ミリの基準をもとに、下流側から調査を行っている。基準見直しを行えば新たな財源も必要になるため、現状の調査を進めさせていただきたい。ただ、基準以下の箇所があれば、貯留施設等を築造するなどの検討を考えたいとの説明を受けました。  採決の結果、全員賛成により、認定することにいたしております。  次に、第72号議案市道路線廃止について」であります。  本案は、道路法第10条第1項の規定により、市道路線廃止するに当たり、同条第3項の規定により、市議会議決が求められたものであります。  採決の結果、全員賛成により承認することにいたしております。  次に、第73号議案市道路線認定について」であります。  本案は、道路法第8条第1項の規定により、市道路線認定するに当たり、同条第2項の規定により、市議会議決が求められたものであります。  審査過程において、委員から、2級第44号路線に関し、今回の認定は、県道に市がだぶって認定をすることになるが、長浜太宰府線が完成すれば、県の認定は外れるのかとの質疑が出され、執行部から、長浜太宰府線が完成すれば県の認定は外れることになる。今回、長浜太宰府線を施工するに当たり、県の規定により、平行する2級第44号路線事業完了後に市が管理を引き継ぐことになっているため、今回先行して認定を行うものであるとの説明を受けました。また、委員会では現地調査も実施しました。  採決の結果、全員賛成により、承認することにいたしております。  次に、報告第7号「専決処分について(樹木の枝の落下による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額の決定について)」であります。  本案は、樹木の枝の落下による自動車損傷事故に伴う損害賠償の額を決定し、緊急に和解契約を締結する必要が生じたため、平成30年7月9日付で専決処分したことについて、市議会の承認が求められたものであります。  採決の結果、全員賛成により、承認することにいたしております。  以上で地域建設委員会審査結果の報告を終わります。  ここで、暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時34分                 再開 午前11時03分                ──── ─ ──── ─ ──── 18: ◯委員長岩切幹嘉君) 休憩前に引き続き、委員会再開いたします。  それでは、皆さんの御意見を頂戴したいと思います。  野口委員。 19: ◯委員野口明美君) 2ページの上から2行目に「それでは」とありますけれども、この文言を「また」に修正してはいかがでしょうか。 20: ◯委員長岩切幹嘉君) 「それでは」を削りまして、「また」という言葉に変えさせていただきます。  次、お願いします。 21: ◯委員與國 洋君) 6ページです。真ん中付近、下から10行目のとこなんですが、「目的とした」というところに「貯留施設整備」ということが出てきますけれども、実際やってないと思いますので、この部分は削除したほうがいいんじゃないかというふうに思います。 22: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、「貯留施設整備や」という文言を外させていただきます。  ほかにございますでしょうか。  中原委員。 23: ◯委員中原智昭君) 9ページの2級第44号路線の件なんですが「それまでの間の道路管理は県がする」ということを明記したほうがいいと思いますので、上の4行目の後「今回先行して認定を行うものであるが、それまでの間の道路管理については県が行うとの説明を受けました」というふうに変えたほうがいいと思います。 24: ◯委員長岩切幹嘉君) それでは、「今回先行して認定を行うものである」に続いて、今の中原委員文言を入れさせていただきたいと思います。  ほかにございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、以上をもちまして、委員長報告調整を終わります。  以上で本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会は、9月25日火曜日、閉会中の調査事件調整となっております。  そのほか、委員皆さんから何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯委員長岩切幹嘉君) ないようでございますので、本日の委員会を散会いたします。どうもありあがとうございました。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午前11時05分...