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  1. 春日市議会 2018-09-20
    平成30年市民厚生委員会 本文 2018-09-20


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                  開議 午前10時00分              ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長米丸貴浩君) おはようございます。全員出席であります。ただいまから、市民厚生委員会を開議いたします。  本日は、議案10件について審査のまとめを行います。  まずは、第57号議案に関し、吉居委員から執行部に確認しておきたい事項があるとのことですので、答弁の追加を9月11日に申し入れしておりました。質疑をお受けいたします。  吉居委員。 2: ◯委員吉居恭子君) 済みません。コンビニ交付サービスについてなんですけども、証明書交付がしてもらえる時間帯と日時を教えていただきたい。コンビニは1年中あいていますよね。1年中24時間あいているんですが。 3: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 4: ◯市民課長内藤厚幸君) 証明書コンビニ交付は、年末年始12月29日から1月3日を除き、月曜日から日曜日まで、祝祭日でも利用可能でございます。利用可能な時間帯は、午前6時30分から午後11時まで、全国5万店舗を超えるコンビニ証明書の交付を受けることができます。市民の利便性の向上につながるものと期待しております。  説明は以上でございます。 5: ◯委員長米丸貴浩君) ありがとうございます。確認します。年末の12月29日から年始の1月3日を除く全ての日でしたね。よろしいですね。 6: ◯市民課長内藤厚幸君) はい。 7: ◯委員長米丸貴浩君) 時間は、午前6時半から午後11時まで。これでよろしかったですね。 8: ◯市民課長内藤厚幸君) はい。 9: ◯委員長米丸貴浩君) 吉居委員、よろしいですか。ほかにありますか。 10: ◯委員吉居恭子君) はい。 11: ◯委員長米丸貴浩君) ありませんね。  これに関しまして、ほかに質疑はありませんでしょうか。  前田委員。 12: ◯委員前田俊雄君) あえてお聞きしますけども、これは、全てのコンビニという理解をしてもよろしいですか。
    13: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 14: ◯市民課長内藤厚幸君) 全てのコンビニではございません。コンビニ交付を開始して、コンビニ多目的プリンターを入れているコンビニと御理解いただければと思います。 15: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員、よろしいですか。前田委員。 16: ◯委員前田俊雄君) わかりました。そうしたら、多目的プリンターを入れているということですけれども、同じコンビニでも店舗によって、多目的プリンターを置いているところ、置いてないところがあるんですかね。 17: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 18: ◯市民課長内藤厚幸君) コンビニのお店の種類が同じであれば、全て置いてあるということでございます。コンビニ交付をしてないコンビニチェーン店がまだあるということです。 19: ◯委員前田俊雄君) はい、理解しました。 20: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。  内藤市民課長。 21: ◯市民課長内藤厚幸君) 前回のですね、委員会のときに、白水委員から、コンビニ交付サービスの開始に伴うランニングコストとして毎年、歳出として900万円以上が必要となる試算だが、手数料収入も合わせた費用対効果はという御質問をいただいておりました。この中で、私のほうからの答弁で手数料収入に関する御説明のほうが漏れておりましたので、補足して御説明させていただきます。 22: ◯委員長米丸貴浩君) お願いいたします。 23: ◯市民課長内藤厚幸君) コンビニ交付開始時は、交付枚数を1万枚と想定しており、住民票を例にとると、窓口で証明を発行する場合、窓口業務委託料など証明書1枚当たり427円の経費が必要でございます。手数料収入が300円でございますので、127円が一般財源からの持ち出しとなっております。これに対し、証明書コンビニ交付に係る経費は1枚当たり934円ですが、この半額が特別交付税として措置されるため、実質的な経費は467円で、手数料収入250円に対し、一般財源からの持ち出しは217円でございます。交付枚数が1万枚の場合、一般財源からの持ち出しは、窓口が127円、コンビニが217円でございます。  特別交付税措置が終了し、証明書コンビニ発行枚数が2万枚と仮定した場合、窓口での証明書発行に係る経費につきましては、交付枚数が減少するため、1枚当たりの単価が上がり469円と試算しております。この場合、一般財源からの持ち出しは169円となります。これに対し、コンビニ交付に係る経費は、交付枚数の増加により1枚当たりの単価が下がるため、525円と試算しており、275円が一般財源からの持ち出しとなります。交付枚数2万枚で、特別交付税措置が終了した場合、一般財源からの持ち出しは、窓口の場合が169円、コンビニの場合が275円でございます。  国におきましては、証明書コンビニ交付が進めば、休日・夜間における市民サービスが向上するとともに、コンビニで発行する証明書1枚当たりの単価が下がり、また、市役所窓口委託料の軽減など、将来的に経費節減の効果も見込めることから、自治体へ積極的に証明書コンビニ交付の実施を呼びかけているところでございます。  これを受け、本市としましてもコンビニ交付の普及とマイナンバーカード交付数の向上の取り組みに引き続き努めてまいりたいと考えております。  補足の説明は以上でございます。 24: ◯委員長米丸貴浩君) 市民課長の説明が終わりましたので、改めて質疑をお受けしたいと思います。  一つは、長いスパンで見たときに、マイナンバーカードの普及も進んでいるよという前提があるわけですよね。そうなると、コンビニ皆さんがどんどんどんどん交付を受けるようになると、今度は市役所の窓口の交付枚数が多分減ってくるだろうと。となると、窓口にいらっしゃるいろんな職員さんの人件費が落ちるから、長期的に見ると安くなっていくよという理解でよろしいんでしょうか。  内藤市民課長。 25: ◯市民課長内藤厚幸君) はい。今、委員長が言われたとおりでございます。 26: ◯委員長米丸貴浩君) ですから、短期的に見ると、コンビニのほうが高いのにどうして、経費がかかるのにどうしてというふうに見えるけれども、二つ考えていかなきゃいけないということですかね。  質疑ありませんでしょうか。吉居委員。 27: ◯委員吉居恭子君) 交付枚数が2万枚というのは、大体何人分ぐらい、何人の方が利用するとというか、そういう試算は。例えばですよ、今マイナンバー交付枚数が幾らとなってるじゃないですか。で、その分だと2万枚には届かないかもしれないけど、そのうち、倍ぐらいになったりとか3倍ぐらいになると、2万枚ぐらいの量になるだろうとか。確率というか。 28: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 29: ◯市民課長内藤厚幸君) 福岡市を例にとりますと、福岡市の29年度の証明書発行枚数が約150万枚、コンビニ交付の枚数が5万枚で、交付率が約3.6%でございます。春日市に当てはめますと、約3%で5,000枚程度でございますので、マイナンバーカードの普及、交付率自体は福岡市と春日市ではほとんどかわっておりませんので、まず、当面の目標は1万枚としたところでございます。マイナンバーカード交付率が倍の20%になれば、逆に2万枚も見えてくるのではないかということで考えております。  説明は以上でございます。 30: ◯委員長米丸貴浩君) 吉居委員。 31: ◯委員吉居恭子君) 済みません、ちょっと難しかったので。1万枚の場合は、マイナンバーカードが10%になると1万枚ぐらいということですね。マイナンバー交付率が。 32: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 33: ◯市民課長内藤厚幸君) 福岡市が大体150万枚、春日市が12万枚、それを単純に当てはめますと、マイナンバーカード交付率が10%で、春日市に当てはめますと約4,500枚ほどになります。ですから、交付率が2倍になっても、単純に計算しますと9,000枚から1万枚の間の計算になりますが、ここの部分をですね、マイナンバーカード普及率の向上とともに、コンビニ交付の啓発をあわせて行いながら、できるだけ2万枚に近づけていく努力をさせていただきたいと思っております。 34: ◯委員長米丸貴浩君) 吉居委員。 35: ◯委員吉居恭子君) 済みません、私もう、ちょっと忘れてしまったんですけど、今、何枚ぐらいですか。 36: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 37: ◯市民課長内藤厚幸君) 今、春日市のですね、7月末現在の交付率につきましては9.8%、約1万1,000枚のマイナンバーカードを交付しております。 38: ◯委員長米丸貴浩君) よろしいですか。 39: ◯委員吉居恭子君) はい、ありがとうございます。 40: ◯委員長米丸貴浩君) ほかに質疑はありませんでしょうか。前田委員。 41: ◯委員前田俊雄君) いろいろ言われてますけど、余り金額とか枚数にこだわったら、この問題は恐らく推測の域を出ないでしょうし、かえって迷うような気がするけど、私の捉え方としましてね、もし仮にですよ、今の12月29日から1月3日を除く全ての日で、時間外であるですね、6時半から9時、それから17時から23時までのサービスを仮に提供しようといったら、相当の人件費コストがかかると。しかし、かかるけども、この部分というのは非常に市民の利便性が上がっていると。そうしたら、莫大なコストをかけるよりも、コンビニのほうがはるかに、同じ市民サービスをするのに安くできるというイメージが私はいいのかなという捉え方もしてるんです。当然、コンビニのを市民がしようと思ったら、マイナンバーカードを取得しなければならないわけですよね。で、マイナンバーカードが広まっていくと、さらにいろんな意味での、これからマイナンバーを使った行政サービスも拡大できるという私の、いろいろ聞きながら頭の中を整理しているけど、こういったような頭の中の整理でよろしいのでしょうか。 42: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 43: ◯市民課長内藤厚幸君) 確かに前田委員言われるようにですね、コンビニ交付を使われる方の50.3%は、市役所の時間外を御利用、またですね、20.1%の方はですね、市外のコンビニを御利用いただくという実態がJ-LISのほうから発表されておりますので、まさに前田委員の言われるとおりだと私も考えております。 44: ◯委員前田俊雄君) はい、わかりました。 45: ◯委員長米丸貴浩君) 白水委員、よろしいですか。  西川委員。 46: ◯委員西川文代君) 数にこだわるわけじゃないんですけれども、時代の流れかなと思ってますが、やはりこうやってコンビニ交付を拡大していこうという方向性であるならば、やっぱ早急にマイナンバーカード交付の枚数を上げていかないといけないと思うんですよね。それに対する何か今後の施策。やっぱりこれ、浸透してないと思うんです。で、いざしようと思ったらマイナンバーカードが要るのかという形になるので、そこら辺はどんなふうに考えてらっしゃるんですか。 47: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 48: ◯市民課長内藤厚幸君) ことしのですね、住民税の年度が切りかわるときにですね、窓口のほうでコンビニ交付を開始しますのでというようなパンフレットを置かせていただきました。またですね、市役所福祉支援課の窓口のところでですね、マイナンバーカードが同時申請できる証明写真というのを受けております。そちらの実績がですね、8月の27日から9月の18日までの間に48件のマイナンバーカードの申請があっております。また、市報やホームページ、さまざまな媒体でコンビニ交付の利用の広報をしていきたいと考えております。  以上でございます。 49: ◯委員長米丸貴浩君) 西川委員、どうぞ。 50: ◯委員西川文代君) 引き続いてですね、やはり地域密着で、高齢の方とかに対してですね、お知らせするのに、やはり近くのコンビニで高齢の方もとれたほうがすごく便利だと思うんですね。やはりそういうところでもちょっと、手とり足とりじゃないですけど、説明をしていただくようなことがですね、そういうのもしていただいたらありがたいなと思います。 51: ◯委員長米丸貴浩君) 内藤市民課長。 52: ◯市民課長内藤厚幸君) そのような方に対する説明にも力を入れさせていただきます。 53: ◯委員長米丸貴浩君) よろしくお願いします。  前回の委員会の中で私も、費用対効果の中でどうしたらペイするのという表現を私は使ったと思うので、それが一つは誤解を招いているのかなと。これをすることによって、かかった費用を全部これで補填できるという話では決してないわけですよね。そこが、ペイというところにちょっと誤解があったのかなというふうに私も反省しております。費用は絶対かかるわけですからね。  ほかに質疑はありませんでしょうか。よろしいでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 54: ◯委員長米丸貴浩君) ありがとうございます。  それでは引き続き、あわせて健康推進部から、関連説明での近藤委員の質疑へ答弁の申し出があっておりますので、お受けしたいと思います。説明をお願いいたします。  佐々木健康推進部長。 55: ◯健康推進部長佐々木康広君) おはようございます。健康推進部でございます。お時間いただきまして、ありがとうございます。  9月10日の市民厚生委員会におきまして、御質問に適切に回答できなかった部分がございましたので、御説明に上がっております。  関連説明の第60号議案「平成30年度春日市一般会計補正予算(第3号)について」の10款5項1目保健体育総務費スポーツ団体育成費トップチーム育成補助金に対する質疑の中で、近藤委員から、福岡春日シーキャッツのメンバーに春日市民が何人いるのかという御質問があり、健康スポーツ課長から、チームを通して聞きたいという回答をしておりました。  本日、貴島健康スポーツ課長から追加説明させますので、よろしくお願いいたします。 56: ◯委員長米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 57: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 先日お答えしましたとおり、チームを通して確認をさせていただいております。選手の方が4名、春日市内に在住しておられます。それと、選手ではないんですけれども、ゼネラルマネジャーの方が春日市に在住されている形となります。選手の方が14名中4人、それ以外に、ゼネラルマネジャー、監督さん、コーチの方がいらっしゃって、そのうちのゼネラルマネジャー春日市内に在住されておられます。  説明は以上になります。 58: ◯委員長米丸貴浩君) 住民票をお持ちということですね。 59: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) はい。 60: ◯委員長米丸貴浩君) これは近藤委員ですね。近藤委員、よろしいですか。 61: ◯副委員長近藤幸恵君) はい。一応確認したかったものですから。ありがとうございます。 62: ◯委員長米丸貴浩君) これに対しまして、お聞きになりたいことはありませんでしょうか。  前田委員。 63: ◯委員前田俊雄君) 選手は14名中4名と言われたんですけど、ゼネラルマネジャー、監督とかあったわけですけど、スタッフの総勢は何名ですか。 64: ◯委員長米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 65: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 福岡春日シーキャッツという形で専任でされている方は、ゼネラルマネジャーの方がお一人、監督さんがお一人、コーチの方がお一人となっております。それ以外にですね、県のバレーボール協会の方が練習のときとかにサポートのほうしていただいておりまして、スタッフとしてかかわっていただいております。  説明は以上です。 66: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員、よろしいですか。前田委員、どうぞ。 67: ◯委員前田俊雄君) サポーターは別にしても、シーキャッツの組織としたら、選手が14名中4名、ゼネラルマネジャー、監督、コーチ合計3名中1名という整理でいいですね。 68: ◯委員長米丸貴浩君) 貴島課長。 69: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) はい、おっしゃるとおりでございます。事務局としましては、県のバレーボール協会そのものが、このチーム事務局としての役割をしていらっしゃいますので、組織としては……。今申し上げたのは、チームを構成している方の内訳を申し上げておるところございます。事務局としては、県のバレーボール協会に一丸となってバックアップをしていただいておりますので、そこのスタッフにつきましては、ちょっと確認はとれていないんですけれども、もっと多くの方がこのチームにかかわってくださっていると思っております。  以上です。 70: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員、よろしいですか。 71: ◯委員前田俊雄君) そこまで話をされますと、あくまでも春日市が公費でシーキャッツを応援しようというのは、シーキャッツであって、体協に対する負担金を払おうということじゃないでしょう。あくまでもシーキャッツに対して補助を出そうということなんでしょう。 72: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木健康推進部長。 73: ◯健康推進部長佐々木康広君) 目指すところはですね、シーキャッツが、Vリーグに参入してプロ化ということで、いずれは法人化を目指してありますけど、今そういった組織の基盤がございませんので、県のバレーボール協会がバックアップしてチームを支えてあるということです。ですから、例えば支援をしていくときにも、受け皿として、まだチーム自体法人化とかしておりませんので、恐らく現時点では、県のバレーボール協会を通して支援する形になるのかなというふうに考えております。組織が安定化するまでは。 74: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員。 75: ◯委員前田俊雄君) そういった場合にも、やっぱり補助金になるんですか、それとも負担金になるんですか。 76: ◯委員長米丸貴浩君) 佐々木部長。 77: ◯健康推進部長佐々木康広君) 補助金というふうに考えております。 78: ◯委員前田俊雄君) 補助金であると。 79: ◯健康推進部長佐々木康広君) はい。 80: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員。 81: ◯委員前田俊雄君) 今、行政上、いろんな款項目節があるわけですけど、それはあくまでも処理としたら補助金で処理するわけですね。 82: ◯委員長米丸貴浩君) 貴島健康スポーツ課長。 83: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) 19節の負担金補助及び交付金ということで考えております。  以上です。 84: ◯委員前田俊雄君) わかりました。はい、結構です。 85: ◯委員長米丸貴浩君) ほかにお聞きになりたいことはありませんでしょうか。よろしいですかね。  確認しますけど、シーキャッツの選手は13人とおっしゃいませんでしたか、先般の委員会のときに。 86: ◯健康スポーツ課長貴島宏一君) いや、14人と申し上げたと思います。 87: ◯委員長米丸貴浩君) わかりました。14人でよろしいですね。はい、わかりました。
     よろしいですかね。いいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88: ◯委員長米丸貴浩君) それでは、市民部の追加の答弁、それから健康推進部の追加の報告は、以上とさせていただきます。市民部皆さん健康推進部皆さん、御答弁どうもありがとうございました。執行部皆さんは退席されて結構です。どうもお疲れさまでした。  執行部退席のため、ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前10時24分                  再開 午前10時26分              ──── ─ ──── ─ ──── 89: ◯委員長米丸貴浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、これより、各議案につきまして、討論をお受けした後、直ちに採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90: ◯委員長米丸貴浩君) 御異議なしと認めます。  なお、第66号議案、第67号議案及び第68議案について、議会運営委員会確認事項により、前田委員が、今期定例会における特別会計決算審査に参与しないことが了承されております。つきましては、同議案に係る採決の際には退席されますので、よろしくお願いいたします。  それでは初めに、第57号議案「春日市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第57号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 91: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第57号議案について採決を行います。  本議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 92: ◯委員長米丸貴浩君) 賛成多数であります。よって、第57号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第58号議案「春日市手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第58号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 93: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第58号議案について採決を行います。  本議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 94: ◯委員長米丸貴浩君) 賛成多数であります。よって、第58号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第61号議案「平成30年度春日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第61号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 95: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第61号議案について採決を行います。  本議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 96: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第61号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第62号議案「平成30年度春日市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第62号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 97: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第62号議案について採決を行います。  本議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 98: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第62号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第63号議案「平成30年度春日市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第63号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 99: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第63号議案について採決を行います。  本議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 100: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第63号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前10時32分                  再開 午前10時32分              ──── ─ ──── ─ ──── 101: ◯委員長米丸貴浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  次に、第66号議案「平成29年度春日市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第66号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 102: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第66号議案について採決を行います。  本議案について、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 103: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第66号議案については、認定することに決定いたしました。  次に、第67号議案「平成29年度春日市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第67号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 104: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第67号議案について採決を行います。  本議案について、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 105: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第67号議案については、認定することに決定いたしました。  次に、第68号議案「平成29年度春日市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第68号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 106: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第68号議案について採決を行います。  本議案について、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 107: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第68号議案については、認定することに決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前10時34分                  再開 午前10時34分              ──── ─ ──── ─ ──── 108: ◯委員長米丸貴浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  次に、第70号議案「保育所の指定管理者の指定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第70号議案に対し、討論はありませんか。
                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 109: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第70号議案について採決を行います。  本議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 110: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第70号議案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、第71号議案「保育所の指定管理者の指定について」を議題といたします。  これより討論に入ります。  第71号議案に対し、討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111: ◯委員長米丸貴浩君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  それでは、第71号議案について採決を行います。  本議案について、認定することに賛成の委員の挙手を求めます。                   〔賛成者挙手〕 112: ◯委員長米丸貴浩君) 全員賛成であります。よって、第71号議案については、認定することに決定いたしました。  以上で、市民厚生委員会に付託されました各議案の採決は終了いたしました。  これより休憩に入り、委員長報告案の作成を行いたいと思いますが、報告案の中に特に付記しておきたいことはありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前10時38分                  再開 午前10時43分              ──── ─ ──── ─ ──── 113: ◯委員長米丸貴浩君) 引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、委員長報告案の中に特に付記しておきたいことはありませんでしょうか。  前田委員、どうぞ。 114: ◯委員前田俊雄君) 皆さんにちょっと確認したいんですけども、第71号議案なんですけども、再指定の、再々になってきているわけですけど、その理由が、老朽化に伴う移転改築も考える必要があるということですけども、公私連携型の方向ということはありましたけども、ただ、私が気になりますのはね、非常に老朽化している部分があるんで、それが移転するまでの間の、例を言えば空調とか部分的な補修とかいう話を私、審査のときに発言しなかったですかね。私、自分自身、発言の記憶はないんだけど。 115: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員、よろしいですか。 116: ◯委員前田俊雄君) はい。 117: ◯委員長米丸貴浩君) 前田委員の発言は、今、私も記載がありませんが、期間内に施設の検討は入っているのかと。いわゆる岡本保育所の今後の方向性のことをお尋ねになっております。  それに対して、久保山課長は、老朽化で建物本体も空調機器、設備機器も常時調子が悪かったり壊れてきたりしている状況があります。現在の方向性として、説明したとおり、まだ待機児童もあるので廃止の方向性はないと考えています。移転改築となると、立地している状況から用地を別に確保する必要がある、課題としては捉えていますが、まだ具体的にはどこへと動けていない状況ですと。  それに対して前田委員から、この件はかなり前から課題として上がっていましたよと。市の指定管理者制度導入指針で、例外を適用した上での3回目の再指定なので、もう時間的な余裕はないので、庁内でも積極的に議論を進めて早く結論を出すことをしていただきたいというような文言です。 118: ◯委員前田俊雄君) そういうことですね。わかりました、はい。また少なくとも、そこの部分はですね、ちょっと大事な事項なので、ぜひ委員長報告のほうに入れていただきたいと。で、実際老朽化してるんでね、その間ね、つなぎですね、一時的なつなぎのときの施設の補修をどうするかというのをきちんとして、委員会として執行部に意思を申し入れる必要があるのかなと思うんですけども、私が発言してないんであれば委員長報告には書けないでしょうから、閉会中のときにでもと考えます。  以上です。 119: ◯委員長米丸貴浩君) わかりました。ありがとうございます。  ほかにありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 120: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、それでは、委員長報告案を作成いたしますので、ここで暫時休憩いたします。再開を11時30分とさせてください。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午前10時47分                  再開 午後0時57分              ──── ─ ──── ─ ──── 121: ◯委員長米丸貴浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより、委員長報告案の調整を行いたいと思います。  皆様のお手元に案文を配付いたしておりますが、まずは一読していただきたいと思いますので、ここで暫時休憩いたします。              ──── ─ ──── ─ ────                  休憩 午後0時57分                  再開 午後1時51分              ──── ─ ──── ─ ──── 122: ◯委員長米丸貴浩君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより、委員長報告案の調整を行いたいと思いますが、皆様にお配りしました案文を読んでいただいたと思います。何か御意見等はありませんでしょうか。  近藤委員。 123: ◯副委員長近藤幸恵君) まず、2ページの上から2段目、3段目でございますが、「市外に住んでいて本市に戸籍がある方は、春日市のシステムに利用登録をしなければ戸籍の証明の発行はできない」という文がありますが、そこの言い回しをもう少し変えたほうが市民の皆さんにもわかりやすいのではないかと思います。「市外に住んでいて本市に戸籍がある方は、春日市」のところを「本市の」と変えていただくことと「システムに利用登録申請が必要である」と。要するに「利用登録をしなければ戸籍証明の発行ができない」というところを「利用登録申請が必要となる」と書きかえたほうが理解しやすいのではないかと考えます。いかがでしょうか。  それともう一つ、よろしいでしょうか。 124: ◯委員長米丸貴浩君) はい、続けてどうぞ。 125: ◯副委員長近藤幸恵君) 3ページでございます。3ページの一番下の行の「交付対象証明書の選択基準」とありますが、その先に、4ページの上から2行目ですね、「利用頻度の高いものを選定した」と。この「選択」と「選定」というところがばらばらの語彙が使ってありますので、これは「選定基準」と言ったほうが正しいのではないかと思いますので、3ページのところの「選択」を「選定」と入れかえたほうがよろしいかと思います。お願いします。 126: ◯委員長米丸貴浩君) ありがとうございます。近藤委員から、まずは2ページ目、上から4行目ですけれども、今の「春日市」を「本市」と。それから、その後の文章を問いと答えが合うように「利用登録申請が必要となる」というふうに合わせたらどうかという御意見が1点。  それから、もう1カ所は、3ページ目でしたね。 127: ◯副委員長近藤幸恵君) はい。 128: ◯委員長米丸貴浩君) これも、問いと答えが合うように、問いのほうの「選択」を「選定」とされたらと。  この2点ですけれども、いかがいたしましょうか。よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 129: ◯委員長米丸貴浩君) では、そのように、2ページ、3ページは措置させてください。  ほかに御意見はありませんでしょうか。白水委員。 130: ◯委員(白水和博君) 12ページです。上から3行目のところ、2行目から続くんですけど、文章を見ながら聞いてる分には問題ないと思うんですけど、「6期介護保険事業計画に基づく当初予算から予算現額さらに決算額まで減額傾向」と、「現額」「減額」と続いておりますので、現状の額と減額の聞き違いというか、物すごく減っているようなイメージがありますので、ここのところを「6期介護保険事業計画に基づく当初予算から補正予算、さらに決算まで減額傾向にあるが」としたほうが皆様に伝わりやすいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 131: ◯委員長米丸貴浩君) 白水委員、まだほかにありますか。 132: ◯委員(白水和博君) それとですね、13ページです。上から4行目のところから、「また、生活支援ガイドブック等、平成29年度に作成したツールが利用される方に情報として行き渡っていないのではないか」というところなんですけど、ここを「29年度に作成したツールを必要とされる方に行き渡っていないのではないか」というふうに変更したほうが。本当にいろんな方が利用されるんでですね、「必要とされる方に」というふうにしたほうがよろしいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。                 (「必要としている」と発言する者あり)  「必要としている方に」ですね、済いません。 133: ◯委員長米丸貴浩君) 白水委員から、2点御指摘をいただきました。  まずは12ページ、上から3行目ですね。確かに、「予算現額」と文字で書けばわかりますけれども「現れる額」、それと後段のほうの「減額傾向」の「減額」が重なりますので、ここをわかりやすくしたらということで、「予算現額」はまず「補正予算」、それから「決算額」の「額」をとって「決算」というところが1点。  それから、13ページ目も、そうですね、「利用される方」と書いてはおりますが、対象はケアマネさんもいらっしゃれば、一般の高齢者の方、いろんな幅広い方がいらっしゃいますので、おっしゃるように「必要としている方」とするとどちらも対象になるということですけれども。  2点、皆さん、いかがいたしましょうか。よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 134: ◯委員長米丸貴浩君) では、12ページ、それから13ページ、白水委員からの御指摘のように措置をさせていただきたいと思います。  ほかにありませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 135: ◯委員長米丸貴浩君) ありがとうございます。それでは、これをもちまして委員長報告案の調整を終わります。  なお、文章表現上の軽微な修正等につきましては、委員の皆様からの了解を得られるようでありましたら、委員長に一任していただければ幸いですが、よろしいでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 136: ◯委員長米丸貴浩君) ありがとうございます。  以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  そのほか、委員の皆様から何かございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 137: ◯委員長米丸貴浩君) ないようですので、次回の委員会は9月22日金曜日、午前10時からの議会運営委員会終了後、閉会中の調査事件の調整等となっております。  これをもちまして、本日の市民厚生委員会を散会いたします。どうもお疲れさまでした。              ──── ─ ──── ─ ────                  散会 午後1時58分...