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  1. 春日市議会 2018-03-01
    平成30年総務文教委員会 本文 2018-03-01


    取得元: 春日市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    1:                 開議 午前9時58分                ──── ─ ──── ─ ──── ◯委員長(武末哲治君) おはようございます。全員出席でありますので、ただいまから総務文教委員会を開議いたします。  初めに、今期定例会における委員会記録の署名委員の指名を行います。  署名委員に北田織委員を指名いたします。  本日の議題はお手元の次第のとおりであります。  これより経営企画部の審査を行います。  発言は、挙手により委員長の許可を得て指名を受けた後、一問一答形式で行ってください。  それでは、第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」を議題といたします。  内田部長、お願いします。 2: ◯経営企画部長(内田賢一君) おはようございます。経営企画部です。よろしくお願いいたします。  それでは、補正予算(第8号)につきまして、この補正予算書、こちらをもとに、まず萩原財政課長のほうから説明をいたします。 3: ◯委員長(武末哲治君) 萩原課長。 4: ◯財政課長(萩原裕之君) それでは、1ページをごらんください。  平成29年度春日市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによります。  第1条、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から3億213万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を336億262万1,000円とします。  第2条、繰越明許費の補正でございます。繰越明許費の補正は第2表繰越明許費補正によります。追加が4件、変更が1件となっております。  第3条、債務負担行為の補正でございます。債務負担行為の補正は第3表債務負担行為補正によります。追加が1件、変更が2件となっております。  第4条、地方債の補正でございます。地方債の補正は第4表地方債補正によります。追加が2件、変更が4件となっております。  続きまして、11ページをごらんください。
     第4表地方債補正でございます。  まずは、追加が2件ございます。いずれも国の補正予算で補助事業に採択されたことに伴いまして、前倒しで3月補正予算に計上するものでございます。  一つ目が、春日南小学校大規模改修事業、限度額が3,220万円。  二つ目が、春日西中学校大規模改修事業。限度額が1億550万円となっております。  次に、変更が4件ございます。一般会計出資債が限度額670万円の減額、連続立体交差事業が限度額1,710万円の減額、市営住宅建設事業が限度額3,710万円の減額、臨時財政対策債が限度額3億7,430万円の減額でございます。内容の詳細については、各所管から歳入歳出で御説明いたします。  以上です。 5: ◯委員長(武末哲治君) では、続いてお願いします。萩原課長。 6: ◯財政課長(萩原裕之君) ここから歳入予算に入ります。18ページをお願いいたします。  2款2項1目地方揮発油譲与税でございます。決算見込み減となっております。  1目、以上でございます。 7: ◯委員長(武末哲治君) 1目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 8: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。萩原課長。 9: ◯財政課長(萩原裕之君) 次の19ページをごらんください。  2款3項1目自動車重量譲与税でございます。決算見込み増となっております。  1目、以上でございます。 10: ◯委員長(武末哲治君) 1目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。萩原課長。 12: ◯財政課長(萩原裕之君) 次の20ページをごらんください。  3款1項1目利子割交付金でございます。決算見込み増となっております。  1目、以上でございます。 13: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。萩原課長。 15: ◯財政課長(萩原裕之君) 次の21ページをごらんください。  6款1項1目地方消費税交付金でございます。決算見込み増となっております。  1目、以上でございます。 16: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。高橋委員。 17: ◯委員(高橋裕子君) 地方消費税交付金の精算方法が変わったんですか。こんなにたくさんふえているし、30年度の予算もふえていますよね。精算方法が変わったんですか。 18: ◯委員長(武末哲治君) 萩原課長。 19: ◯財政課長(萩原裕之君) 精算方法自体は変わっておりません。基本的には、やはり景気が上向いたことによって取引が多くなって増額になっているものというふうに考えております。 20: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 21: ◯委員(高橋裕子君) わかりました。じゃあ、実際に消費税が来年10月に上がったら、そのときはまた精算方法がそのときに変わると。今回は景気が上向きの理由なんでしょうけど。実際、地方に来る消費税分ってふえますよね、増税すると。ですよね。だから、そのときはまたそのときで変わるということで理解していてよろしいでしょうか。今までと違うと。                 (「率は変わらんのやないかな」と発言する者あり)  率は変わらないんですかね。 22: ◯委員長(武末哲治君) 萩原課長。 23: ◯財政課長(萩原裕之君) 高橋委員がおっしゃっているのは、今後、人口割のですね、率を上げる方向で今議論がされているということなのかなと、ちょっと思いましたけれども、まだそれは決定ではございませんので、今のところは従来どおりの計算方法となっております。  以上です。 24: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。 25: ◯委員(高橋裕子君) はい。 26: ◯委員長(武末哲治君) ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。萩原課長。 28: ◯財政課長(萩原裕之君) 22ページをお願いいたします。  7款1項1目自動車取得税交付金でございます。決算見込み増となっております。  1目、以上でございます。 29: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。萩原課長。 31: ◯財政課長(萩原裕之君) 少し飛びまして、31ページをごらんください。  16款1項2目利子及び配当金でございます。説明欄の1行目、財政調整基金運用収入です。決算見込み増となっております。  そして、下から2行目、公共施設等整備基金運用収入でございます。決算見込み増となっております。  2目、以上でございます。 32: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯委員長(武末哲治君) 石橋課長。 34: ◯経営企画課長(石橋 徹君) 36ページをお願いいたします。  36ページ、20款5項5目1節総務費雑入、説明欄3行目の市町村振興宝くじ収益交付金です。福岡県市町村振興協会から交付される宝くじ交付金が確定したため、補正するものです。  5目、以上になります。 35: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 36: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。石橋課長。 37: ◯経営企画課長(石橋 徹君) 続いて、37ページをお願いします。  21款1項3目衛生費、一般会計出資債です。歳出の減額補正に伴う減になります。歳出の説明の際にあわせて説明させていただきます。  3目、以上になります。 38: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。萩原課長。 39: ◯財政課長(萩原裕之君) 同じページの12目臨時財政対策債でございます。これは、地方交付税の財源不足を補う市債になりますが、一般財源の不足額を実績に合わせて精査した結果、減額するものでございます。  12目、以上でございます。 40: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 41: ◯委員長(武末哲治君) 石橋課長。 42: ◯経営企画課長(石橋 徹君) 続いて、歳出の説明になります。39ページをお願いいたします。  2款1項1目一般管理費、説明欄三つ目の丸、地方版総合戦略推進事業費です。地方版総合戦略効果検証調査業務の執行残になります。  続いて、40ページをお願いいたします。  説明欄三つ目の丸、公共施設等総合管理費です。公共施設長寿命化計画・再配置計画策定業務の執行残です。 43: ◯委員長(武末哲治君) 高田課長。 44: ◯秘書広報課長(高田勘治君) 続きまして、同じページ、上から五つ目の丸になります、特別職費、特別職等旅費です。執行見込み残です。  続きまして、その下の丸、秘書事務費、市長交際費です。増額補正になります。増額補正の理由といたしましては、弔慰金等の支出件数が当初の見込みを上回ったために、年度内に不足が生じるおそれがあるため増額するものです。  1目、以上になります。 45: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 46: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高田課長。 47: ◯秘書広報課長(高田勘治君) 同じく2款1項です。2目文書広報費、説明欄1番目の丸、市政広報費です。執行見込み残です。  2目は以上になります。 48: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。萩原課長。 50: ◯財政課長(萩原裕之君) 同じページの3目財政管理費です。財政事務費となります。当初予算書などの印刷費の執行残でございます。  3目、以上でございます。 51: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 52: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。萩原課長。 53: ◯財政課長(萩原裕之君) 同じページの5目財産管理費でございます。説明欄一つ目の丸、契約事務費です。現在、業者登録の受け付けを行っておりますが、業者登録システムの改修によりまして事務の効率化が図られたため、その作業に当たる事務補助員の賃金を減額するものでございます。  そして、引き続きまして、三つ目の丸、公共施設等整備基金積立金でございます。今後想定される公共施設等の老朽化・長寿命化対策費用の増加に備えて2億円を積み立てるものでございます。  5目、以上でございます。 54: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。萩原課長。 56: ◯財政課長(萩原裕之君) 42ページをごらんください。
     2款1項8目財政調整基金費財政調整基金積立金でございます。財政調整基金の運用収入見込みの増に伴いまして、積立金を増額するものでございます。  8目、以上でございます。 57: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。石橋課長。 59: ◯経営企画課長(石橋 徹君) 63ページをお願いいたします。  63ページ、4款3項1目上水道施設費、一番上の丸、春日那珂川水道企業団出資金です。補正の理由としましては、東隈浄水場施設改良整備事業の減、老朽管更新事業の繰り出し対象外による減額となります。  表の中ほどの財源内訳の欄をごらんください。今回の補正減に伴い、地方債を減額補正しています。  1目、以上です。 60: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 61: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。萩原課長。 62: ◯財政課長(萩原裕之君) 82ページをお願いいたします。  12款1項2目利子、一時借入金利子でございます。執行見込み残となります。  2目、以上でございます。 63: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯委員長(武末哲治君) 萩原課長。 65: ◯財政課長(萩原裕之君) 84ページをごらんください。  14款1項1目予備費でございます。歳入と歳出を予備費で調整しております。  1目、以上でございます。 66: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯委員長(武末哲治君) 内田部長。 68: ◯経営企画部長(内田賢一君) 補正予算に係る経営企画部の説明は以上となります。 69: ◯委員長(武末哲治君) ここで暫時休憩いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時10分                 再開 午前10時12分                ──── ─ ──── ─ ──── 70: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより総務部の審査を行います。又吉部長、お願いします。 71: ◯総務部長(又吉淳一君) おはようございます。総務部でございます。皆様方のお手元にきょうの総務文教委員会、総務部のレジュメが行っているやに思いますけど、総務部からは条例案件が2件ございます。あと一般会計補正予算の予算案件が1件でございます。計3件になります。  レジュメの順番に従いまして、まず第4号議案、春日市職員の育児休業に関する条例の一部改正条例につきまして、担当の課長から説明をいたします。よろしくお願いいたします。 72: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。 73: ◯人事法制課長(横山政彦君) それでは、早速説明に入ります。  議案の要旨2ページ、それと議案書の7ページ、新旧対照表が8ページとなります。  第4号議案「春日市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。  改正の趣旨は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、国家公務員に準じ、一般職の非常勤職員に係る育児休業することができる要件に関し、所要の規定の整備を図るもので、改正の内容といたしまして、非常勤職員の子が2歳に達する日まで育児休業をすることができるようになります。  条件は、次のいずれにも該当する場合で、子が1歳6カ月に達する日において非常勤職員またはその配偶者が育児休業している場合で、継続的な勤務のために特に必要と認められる場合でございます。すなわち、原則子が1歳に達する日まで可能である育児休業を6カ月延長しても保育所に入れない場合等に限り、さらに6カ月延長して2歳に到達する日まで再延長を可能にするものでございます。  背景には、保育所への入所が一般的に年度初めであるため、1年6カ月後の12月から3月とか、こういう期間については保育所に預けられないというふうな現状があり、その問題を解決するということもあります。その他、本人なり配偶者のですね、病気だとか、あと離別とかそういうふうな場合も認められることとなります。  施行期日は公布の日からとなります。  以上でございます。 74: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75: ◯委員長(武末哲治君) ないようですので、次、お願いいたします。横山課長。 76: ◯人事法制課長(横山政彦君) 続きまして、議案の要旨3ページ、議案書9ページと新旧対照表6ページをお願いいたします。  第5号議案「春日市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例の制定について」でございます。  改正の趣旨は、国家公務員の退職手当に係る支給水準の引き下げに伴い、これに準じて一般職の職員の退職手当の支給水準を引き下げるものです。  改正の内容につきまして、退職手当の基本額に係る調整率の引き下げでございます。現在の100分の87を100分の83.7に引き下げます。  今回の引き下げで、実際、今年度末に退職する部長級の職員で試算をしますと、80万円程度、80万にならないぐらいの金額の引き下げとなります。  施行期日は本年の4月1日、すなわち平成30年度退職者から適用となります。  国家公務員については、12月の特別国会で法案が可決し、本年の1月1日以降の退職者が適用となっております。  福岡県職員につきましては、国家公務員と同様の改正と。  その他の県内の市町村につきましては、福岡県市町村職員退職手当組合に加入しております。ここに加入しているのが市町村で41市町村、一部事務組合が43組合、加入をしておりますので、かなりの市町村と一部事務組合が加入をしております。ここの方針として、4月1日以降、30年度以降の減額措置というふうなこととなっておりますので、ほぼ県内は私どもと同様、30年の4月1日施行、すなわち30年度退職者から引き下げになるというふうな状況でございます。  この件については職員団体とも協議をし、確認をしております。  以上でございます。 77: ◯委員長(武末哲治君) 第5号議案、質疑ありませんか。高橋委員。 78: ◯委員(高橋裕子君) 国家公務員の退職手当の見直しというのは、何年に1回されているんですか。 79: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。 80: ◯人事法制課長(横山政彦君) これは市町村も国家公務員に準じることになるんですけども、人事院勧告の中で、人事院が民間企業の対象企業の調査の結果、退職手当がどのような水準にあるのかというのを調査した結果、国家公務員との開きがあれば人事院勧告がなされて、それに基づいて国家公務員は引き下げなり引き上げなりというふうなことになります。それに市町村も国公準拠という原則がありますので、それに合わせていく形となっております。  以上でございます。 81: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 82: ◯委員(高橋裕子君) ということは、年度ではなくて、その人事院勧告を受けて国に準拠する形で、改正する場合は改正するという理解でいいんですね。 83: ◯人事法制課長(横山政彦君) はい。 84: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 85: ◯委員長(武末哲治君) ないようですので、次、お願いします。又吉部長。 86: ◯総務部長(又吉淳一君) 続きまして、補正予算の内容に入ってまいります。お手元に補正予算書(第8号)を御準備いただきます。  まず、補正予算の個別の内容に入ります前に、人件費全体概要からまず説明をさせていただきます。人事法制課長から説明をいたします。よろしくお願いいたします。 87: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。 88: ◯人事法制課長(横山政彦君) では、補正予算の個別の説明に入ります前に、人件費総額について、内容を説明させていただきます。  考案で配付をさせていただきました「平成29年度3月補正人件費資料」をお願いいたします。皆様、お持ちでございましょうか。 89: ◯委員長(武末哲治君) いいですか。はい、どうぞ。 90: ◯人事法制課長(横山政彦君) 説明させていただきます。  今回の平成29年度3月一般会計補正予算(第8号)、国民健康保険事業特別会計及び後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)、介護保険事業特別会計補正予算(第5号)、下水道事業会計補正予算(第4号)は、育児休業者等の減額分を整理し、その給料、各手当、共済費の減額及び時間外勤務手当の減、早期退職者の退職手当の増額となっております。  この資料、お手元に配付の資料ですけれども、この資料では、職員給与等に含まれる特別職を除く一般職の人件費を掲載しております。一般会計につきましては、表の一番上の欄の増減のところで説明をします。  給料、職員手当、共済費がそれぞれ減額となり、一つ飛びまして、退職手当が増額になりまして、一般会計でいくと188万円の減額となっております。  表の下です。2の一般会計における補正の主な内容についてですけれども、今回の一般会計の人件費補正の主な理由は、育児休業者及び休職者等に係る給与不用額に係る減額、新たに退職することが決まった職員に係る職員手当が増額、時間外勤務手当執行見込み額精算による減額でございます。  1の表の一番下の増減の項で、全ての会計における減額内容についてですが、こちらも全て一般会計と同じく育児休業者等による不用額によるものでございます。  年度末までの今年度の退職者は、定年退職5人、早期退職が3人、普通退職6人、免職1人の15人となる予定でございます。そのため、12月にも補正をさせていただきましたけれども、3月の補正においても、退職手当の補正をさせていただくところでございます。  人件費総額については以上でございます。 91: ◯委員長(武末哲治君) ただいまの説明に対し質疑ありませんか。川崎委員。 92: ◯委員(川崎英彦君) 今回、退職者が15名ということで、早期3人、普通が6人と。済みません、ちゃんと調べたわけじゃないんですけど、感覚的にちょっと多いのかなというふうな感じはするんですが、労働環境が悪いとかそういうことはないとは思いますけども、何か原因とかそういったものはどういうふうに考えていらっしゃるかお聞かせいただければと思います。 93: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。 94: ◯人事法制課長(横山政彦君) 定年退職5人は定年です。早期退職については、1年早期が2人です。もう来年度退職予定だったものが少し早目にというふうなこと。それと、50代前半が3人のうち1人、こちらのほうは職をやめて転職も含めたことで考えているようでございます。普通退職のほうがですね、やはり病気の方が1名います。あとは1名は停職処分後に退職した者が1名です。そのほかは転職でございます。ほかの仕事を受けていて合格をしたので退職をしたいというふうなことがおります。退職金は当然ないですけども、免職が1人ありましたというふうなところでございます。  やはり、ほかの転職というのはですね、結構、毎年じゃないですけども、1人とか、若い者の場合はですね、出ていると。好条件であったり、自分がその道に進みたいということであったりということでの転職がありますので、非常に私どもとしては残念ではありますが、本人の最終的な決定ですので、というところでございます。  以上です。 95: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 96: ◯委員(川崎英彦君) ということは、総務部としては妥当というか、大体このぐらいの数字は見ている数字だということでよろしいんですかね。 97: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。 98: ◯人事法制課長(横山政彦君) 妥当というか、予想はしていなかったというところではあります。何とも……。 99: ◯委員(川崎英彦君) そうですか。 100: ◯人事法制課長(横山政彦君) はい。もう少し、ちょっと頑張ってほしいという引きとめはしながら、やはり違う道に行かれる方の場合はですね。なかなか難しいというところがあります。 101: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 102: ◯委員(川崎英彦君) 長くですね、続けていただく、本人が苦しい状況だと、それはそれで問題ではありますけども、やっぱり同じ環境でスキルアップしながら幸せに暮らしていただきたいというところでいうと、できるだけ退職がないほうが理想ではありますけれども、いろんな状況もありますので、はい。できるだけ、皆さん幸せになっていただきたいと思います。ありがとうございます。 103: ◯人事法制課長(横山政彦君) ありがとうございます。 104: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。北田委員。 105: ◯委員(北田 織君) 給与不用額の、減額になっているのが5会計のうち4会計あるんですけど、育児休業者等の人数がわかったら教えていただけますか。 106: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。
    107: ◯人事法制課長(横山政彦君) 現在7人です。ただ、これは育児休業だけではなくて、休職処分も含んである金額にはなっております。 108: ◯委員(北田 織君) 金額は休職処分者も含めてですけど、育児休業者は7名ですか。 109: ◯人事法制課長(横山政彦君) はい。 110: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ、続いてお願いします。横山課長。 112: ◯人事法制課長(横山政彦君) では早速、歳入から説明に入りたいと思います。 113: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。 114: ◯人事法制課長(横山政彦君) 補正予算書の24ページをお願いいたします。  12款2項4目総務費負担金、説明の欄上から2段目、被扶養者健康診断負担金、減額補正です。受診者の減によるものでございます。  4目は以上です。 115: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 116: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡辺課長。 117: ◯総務課長(渡辺厚子君) では、30ページをお願いいたします。  15款3項1目総務費委託金、3節選挙費委託金です。説明欄上から2行目、衆議院議員総選挙委託金です。こちらは、昨年10月22日に執行されました衆議院議員総選挙及び国民審査に係る選挙費委託金です。歳出が確定いたしましたので、これに合わせて補正するものです。  1目は以上です。 118: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 119: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。横山課長。 120: ◯人事法制課長(横山政彦君) 31ページをお願いいたします。  16款1項2目1節利子及び配当金、説明の欄上から3行目、職員退職手当基金運用収入、増額補正です。 121: ◯委員長(武末哲治君) 大川課長。 122: ◯管財課長(大川 剛君) 同じく下から3行目になります。市営住宅整備基金運用収入、増額補正です。  2目は以上です。 123: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。川崎委員。 124: ◯委員(川崎英彦君) 済みません、参考までに教えていただきたいんですが、運用というのは、特に定期とかそういう銀行に預けているだけの運用と考えてよろしいですか。 125: ◯委員長(武末哲治君) 瀬戸山課長。 126: ◯会計課長(瀬戸山博紀君) 運用につきましては、大きく三つございます。一つは定期預金、二つ目は譲渡性預金、これはNCDと呼ばれるものでございます。三つ目が国債等も含めた債券というものでございます。この三つで運用しております。 127: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 128: ◯委員(川崎英彦君) NCDがよくわかっていないんですけど、元本割れはしない運用ということですね。 129: ◯会計課長(瀬戸山博紀君) はい。 130: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。 131: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 132: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。大川課長。 133: ◯管財課長(大川 剛君) 32ページをお願いいたします。  16款2項1目不動産売払収入、土地売払収入、増額補正でございます。昇町5丁目ほか4筆、合計で407.96平方メートルの土地の売払収入でございます。内容は、市営住宅の跡地であるとか、あと法定外公共物、里道、水路等の売払収入でございます。  1目は以上です。 134: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。北田委員。 135: ◯委員(北田 織君) 済みません、これは5筆の具体的な場所と、よかったら金額とかいうのは何か資料をいただけませんか。いや、今じゃなくて……。 136: ◯管財課長(大川 剛君) 今、説明はできますけど。 137: ◯委員長(武末哲治君) できるの。 138: ◯委員(北田 織君) できますか。 139: ◯管財課長(大川 剛君) はい。 140: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ、言ってください。 141: ◯委員(北田 織君) それじゃあ、教えていただいていいですか。 142: ◯委員長(武末哲治君) 大川課長。 143: ◯管財課長(大川 剛君) よろしいでしょうか。 144: ◯委員長(武末哲治君) どうぞ。 145: ◯管財課長(大川 剛君) 昇町5丁目177-1、こちら350.79平方メートルでございますが、市営住宅跡地、1,694万4,000円でございます。続きまして、須玖北9丁目108-2、14.16平方メートル、こちらは40万3,000円。続きまして、紅葉ヶ丘東5丁目27-13、2.94平方メートル、18万9,000円。上白水7丁目133-2、29.07平方メートル、86万6,000円。最後に、大土居3丁目141-3、11平方メートル、33万5,000円。  以上でございます。 146: ◯委員(北田 織君) ありがとうございました。 147: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。 148: ◯委員(北田 織君) はい。 149: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。川崎委員。 150: ◯委員(川崎英彦君) そこで、これはどういうふうな販売の仕方をされているのかを教えて。入札とか、それとももう、個別の不動産取引になっているのか、そこだけを。 151: ◯委員長(武末哲治君) 大川課長。 152: ◯管財課長(大川 剛君) 法定外公共物につきましては、これは隣接する所有者、こちらの方しか結局利用価値等も含めてございませんので、基本的には、隣接の所有者との随契といいますか、直接の売買、売り払いでございます。  以上でございます。 153: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございました。 154: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 155: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。瀬戸山課長。 156: ◯会計課長(瀬戸山博紀君) では、34ページをお開きください。  20款2項1目市預金利子、説明欄1段目でございます。運用利子が当初見込みよりもふえたための増額補正でございます。  1目は以上です。 157: ◯委員長(武末哲治君) 1目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 158: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。横山課長。 159: ◯人事法制課長(横山政彦君) 36ページをお願いいたします。  20款5項5目1節総務費雑入、説明欄の1行目、総務費雑入でございます。このうち、人事法制課分、福岡県自治振興組合、市町村職員研修所に派遣している一般職員の人件費の負担分、73万3,000円の増額が含まれております。  続きまして、次の行、損害賠償保険金及び共済金は減額補正です。こちらは、給与の報酬等の支払い総額が見込みを下回ったことによるものでございます。  その下の民生費雑入、説明の欄2行目、民生費雑入。この中に人事法制課分、この民生費雑入の86万円です。こちら、福岡県後期高齢者医療広域連合に派遣している部長級と一般職の人件費の負担分86万円の減額です。  その下の衛生費雑入、こちら、説明の欄1行目、衛生費雑入。こちらは人事法制課分、福岡都市圏南部環境事業組合に派遣している課長級と一般職、春日大野城衛生施設組合に派遣している一般職員の人件費の負担分、748万4,000円の減額でございます。  5目は以上です。 160: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 161: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。大川課長。 162: ◯管財課長(大川 剛君) 続きまして、37ページ、21款1項5目土木債でございます。市営住宅建設事業債、減額補正でございます。こちらは歳出が伴いますので、後ほど説明をさせていただきます。  歳入は以上です。 163: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。横山課長。 164: ◯人事法制課長(横山政彦君) 続きまして、歳出を説明させてもらいます。  39ページをお願いいたします。  2款1項1目一般管理費、説明欄上から四つ目の丸、総務事務費。こちらは緊急対応嘱託職員報酬、臨時・嘱託・法定再任用職員の社会保険料、臨時職員の賃金、嘱託職員の費用弁償、通勤手当、債権請求関連訴訟等業務委託料の執行見込み残でございます。  その下の丸、職員採用試験費、執行残でございます。  次のページ、40ページの一つ目の丸、職員研修費、執行見込み残でございます。  その下の丸、職員衛生管理費、執行残です。  このページの一番下の丸、行政不服審査事務費、執行見込み残です。  1目は以上です。 165: ◯委員長(武末哲治君) 1目、質疑ありませんか。高橋委員。 166: ◯委員(高橋裕子君) 40ページの職員研修費の執行残なんですけど、この枠の中の一番下の資格取得助成金、たしか今年度から予算をつけられて、実績等はどんなふうだったんでしょうか。 167: ◯委員長(武末哲治君) 横山課長。 168: ◯人事法制課長(横山政彦君) 今年度実績がですね、7人でございます。額にして約18万2,000円。内訳はファイナンシャルプランナー、日商簿記、自治体法務検定、あと土木関係の舗装施工管理技術者というふうな資格なり取得の費用を補助しております。私どもとしては、もう少しやっていただけるかなということで予算計上しておりましたけども、実績としてはこの金額にとどまっておるところでございます。  以上です。 169: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 170: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。横山課長。 171: ◯人事法制課長(横山政彦君) では、41ページをごらんください。  2款1項4目会計管理費、説明欄の4段目でございます。役務費、コンビニ収納手数料、執行見込み残でございます。
     4目は以上です。 172: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 173: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。大川課長。 174: ◯管財課長(大川 剛君) 同じく41ページ、5目財産管理費、13節委託料、庁舎設備整備設計監理業務、入札残でございます。庁舎、自動火災報知設備設計業務ほかの入札残でございます。  5目は以上です。 175: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 176: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡辺課長。 177: ◯総務課長(渡辺厚子君) 同じく41ページ、2款1項7目電算管理費です。説明欄一番下の丸、電子計算機器等管理運営費です。需用費、消耗品費の執行見込み残です。こちらは、カラープリンター用のインクの使用量が見込みより少なかったためです。  続きまして、その下、役務費、基幹系サーバ保守料、こちらも執行見込み残です。こちらは国が求める情報セキュリティー強靱化対策の一つであるメール無害化を行うため、サーバーを使用する予定でしたが、県セキュリティクラウド強靱化機能を利用することができたため、使用せず、その分、保守料が減額したものです。  続きまして、委託料、次のページをお願いいたします。ネットワーク機器更新です。こちらは執行残です。こちらは、ネットワークを監視する管理サーバーの仮想化を行うなど、更新内容を精査したことにより減額したものです。  7目は以上です。 178: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 179: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡辺課長。 180: ◯総務課長(渡辺厚子君) 続きまして、46ページをお願いいたします。  2款4項3目選挙費です。説明欄2番目の丸、衆議院議員選挙費です。こちらも、昨年10月22日に執行されました衆議院議員総選挙及び国民審査の支出が確定いたしましたので、各区分ごと、報酬、職員手当等、報償費、旅費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、全て執行残を補正減するものです。  3目は以上です。 181: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 182: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。大川課長。 183: ◯管財課長(大川 剛君) 続きまして、71ページをお願いいたします。  8款5項1目住宅管理費、市営住宅管理費、役務費、委託料いずれも執行残でございます。  その次の丸、若草市営住宅建替事業費、入札残でございます。こちらC棟建設工事の建築本体、機械設備、電気設備の残でございます。  続きまして、欽修市営住宅建替事業費、委託料、工事請負費ともに入札残でございます。こちらはA棟の基本設計、実施設計、監理、あと建築本体、機械設備、電気設備、樹木移植の入札残でございます。  続きまして、大和市営住宅建替事業費、入札残でございます。こちらは敷地測量、これは保育所も含みます。あと地質調査、こちらも2カ所、保育所と市営住宅の各1カ所、こちらの入札残でございます。  同じく71ページの補正額の財源内訳の欄をごらんください。特定財源の欄でございます。地方債、その他一般財源、こちらの減額は、ただいま説明をいたしました市営住宅関係事業費の減額に伴うものでございます。  歳出は以上でございます。 184: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。北田委員。 185: ◯委員(北田 織君) 済みません、ちょっと戻っていいですか。先ほどの土地売払収入のところの昇町のところですけど、これは100坪以上あって、大体106坪ぐらいだと思うんですけど、普通、どう言ったらいいですかね、残地がある場合は隣接者の方に売却とかいろいろされるかと思うけれども、ここの土地はかなり広いなと思うんですね。これは代替地か何かですか。それとも、何か事情があってこういう大きい土地を売られたのかどうか。 186: ◯委員長(武末哲治君) 大川課長。 187: ◯管財課長(大川 剛君) こちらにつきましては、市営住宅の跡地として、こちらは普通財産で確保して、所有していたものでございます。で、周辺一帯空き地のところでございまして、こちらの開発、開発といいますか、開発行為には当たっていないんですけど、そちらの住宅、戸建ての住宅販売を計画されているというところの、何て言ったらいいんですかね。 188: ◯委員長(武末哲治君) 又吉部長。 189: ◯総務部長(又吉淳一君) もともと昔から、市営住宅としてですね、あった土地が昇町5丁目にございました。ちょうど春日幼稚園の、大谷の大きな保育園……。                 (「中央保育園」と発言する者あり)  保育園がありますね。あれのちょっと、そこから横に入っている道ですね、川沿いの。そこに、以前から市営住宅がございました。そちらがずっともう使ってなくてですね、空地として存在しておりました。で、こちらについて、跡地利用ができない土地で、いわゆる開発行為のできない土地で、焦げつき、言葉は悪いですけど、販売できずにおったんですけど、隣接地権者の方が、ぜひ買い求めたいということで、その周りの環境を整備されまして、一体化が進みましたものですから、そういう部分でですね、鑑定価格を出させていただいて、そして市にとって有利な価格で買い取られるということでしたので、それで売却したものでございます。 190: ◯委員(北田 織君) 普通ね、隣接地の方がおられたらこんな大きな土地はないだろうと思うし、金額的にも、坪単価が、単純計算ですけど16万程度だから、春日市の土地としてはね、かなり低い金額なのかなと思ったので、特別な事情があるのかどうなのかを。 191: ◯委員長(武末哲治君) 又吉部長。 192: ◯総務部長(又吉淳一君) ただいま言いましたように、塩漬け、売却できずに持っていた普通財産が売れるような環境が整ったというところで、積極的に売却したものでございます。 193: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 194: ◯総務部長(又吉淳一君) 以上です。ありがとうございました。 195: ◯委員長(武末哲治君) ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前10時45分                 再開 午前10時50分                ──── ─ ──── ─ ──── 196: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより教育部の審査を行います。  じゃあ、第15号議案からお願いします。西岡部長。 197: ◯教育部長(西岡純三君) よろしくお願いいたします。教育部でございます。  本日、審査に先立ちまして、説明員として教務課生田課長補佐及び学校教育課菅原主任を同席させております。よろしくお願いいたします。 198: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。 199: ◯教育部長(西岡純三君) それでは、教育部は、第15号議案、一般会計補正予算(第8号)と、報告第2号、専決処分の2議案の御審議を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、補正予算書に基づきまして、まず関係所管のほうから御説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 200: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 201: ◯教務課長(藤井謙一郎君) おはようございます。それでは、第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」でございます。  平成29年度一般会計補正予算(第8号)の9ページをお開きください。  第2表繰越明許費補正。  1、追加。10款3項中学校施設整備事業費(事務局)、13節の委託料、15節工事請負費でございます。これは春日西中学校屋内運動場大規模改修工事、この屋内運動場と申しますのは体育館でございますが、これに係るものについてでございます。  次に、2、変更。10款2項小学校施設整備事業費(事務局)、13節の委託料、15節工事請負費でございます。こちらは春日南小学校屋内運動場の大規模改修工事に係るものについてでございます。  本事業はいずれも平成30年度当初予算での計上を予定していましたが、国の平成29年度補正予算で事業採択されたものであります。当該事業は、平成30年度に夏休み期間中実施することとし、計上予算の全額を繰り越すものであります。  繰越明許費についての説明は以上でございます。 202: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 203: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。藤井課長。 204: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 11ページをお開きください。  第4表地方債補正でございます。  1、追加。春日南小学校大規模改修事業及び春日西中学校大規模改修事業につきましては、当該事業歳出の項目におきまして説明させていただいてもよろしいでしょうか。 205: ◯委員長(武末哲治君) どうぞ。藤井課長。 206: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 次に、歳入についてであります。25ページをお開きください。  13款使用料及び手数料、1項4目6節の駐車場使用料でございます。これは、自家用車で通勤する教職員の駐車場使用料で、1カ月当たりの使用料は1,000円を徴収しています。年間40台程度の利用増になりましたので、増額補正を行うものであります。  4目は以上でございます。 207: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 208: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。藤井課長。 209: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 次に、27ページをお開きください。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、4目1節の小学校費国庫補助金でございます。これは、先ほど繰越明許費で説明いたしました春日南小学校屋内運動場大規模改修工事に係るものでございます。  またその下、14款国庫支出金、2項4目2節の中学校費国庫補助金でございます。これも繰越明許費で説明いたしました春日西中学校屋内運動場大規模改修工事に係るものでございます。いずれも歳出予算であわせて説明してよろしいでしょうか。 210: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。神崎課長。 211: ◯文化財課長(神崎由美君) 文化財課でございます。引き続き、27ページでございます。  先ほどの下の段になりますが、14款2項4目4節社会教育費国庫補助金、補助金名称、史跡等総合活用整備事業国庫補助金及び埋蔵文化財調査事業費国庫補助金でございます。いずれも国庫補助率は50%でございます。この減額につきましては、歳出予算とあわせまして、後ほど説明させていただいてもよろしいでしょうか。 212: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。 213: ◯文化財課長(神崎由美君) 4目は以上です。 214: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。神崎課長。 215: ◯文化財課長(神崎由美君) 次に、35ページになります。  20款4項4目1節社会教育費受託事業収入、遺跡発掘調査受託収入で、開発等に係る埋蔵文化財発掘調査費について、当初の見込みよりも経費が少なくなりましたため、補正減額するものです。この受託事業収入の減額につきましても、歳出予算とあわせまして後ほど説明させていただいてもよろしいでしょうか。 216: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。 217: ◯文化財課長(神崎由美君) 4目は以上です。 218: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。藤井課長。 219: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 37ページをお開きください。  21款市債、1項7目1節の教育債の春日南小学校大規模改修事業債と春日西中学校大規模改修事業債でございます。こちらも歳出予算であわせて説明してよろしいでしょうか。 220: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。 221: ◯教務課長(藤井謙一郎君) こちら、7目につきましては以上でございます。歳入は以上でございます。 222: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ、歳出をお願いします。藤井課長。 223: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 次に歳出についてでございます。73ページをお開きください。  10款教育費、1項2目教育長費、旅費、教育長旅費でございます。執行見込み残でございます。 224: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 225: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 学校教育課になります。
     次の、小学校少人数学級編制費になります。執行見込み残でございます。こちらは、さきの12月議会で減額補正をしたところでございますが、講師の確保に至っていないため、改めて執行見込み残を補正するものでございます。  改めて、今年度の少人数学級編制の講師の流れでございますが、29年度の当初予算では11校13名の予算措置をしておりました。13名でございます。実際、学級編制の結果、12名で済みましたので、マイナス1名分の年額分を12月補正で落としたところでございます。4月6日に始業式が始まった状況では、やはり引き続き10名の雇用でマイナス2の状態でした。その後、4月の末、県費のほうに1人移りましたのでマイナス3、5月にはさらに県費のほうに移りましたのでマイナス4の状態でした。6月に入りまして、1人雇用が確保できましたので9名の、マイナス3の状態で続いてきたところでございます。12月補正では、4月から9月までの執行残と先ほどの1名の予算と、実際の学級編制の結果の予算分を不用額として落としたところでございますが、改めて、その後、年明けまして、1月から新たに1名の雇用に至りましたので、マイナス2の状態が続いております。改めて執行見込みを推計しまして不用額を落としておるところでございます。  次に、不登校特別対策事業費になります。執行残でございます。春日中学校に配置しております不登校専任教員が病気による中途退職になりましたので、執行残を減額するものでございます。改めて不登校専任教員の追加の募集等も含めて各学校長と打ち合わせをしたところでございますけれども、複数校の配置であること並びに平成30年度は小学校段階のほうにシフトする関係で、プラスですね、やはり教員の確保に至らない問題もありますので、総合的に学校長と協議を踏まえて執行残で落とします。  次の担任サポート事業費になります。執行見込み残でございます。こちらも、さきの12月議会の折に減額補正したところですけれども、12月議会では、授業に入る授業時間数を踏まえて不用額を落としたところですが、対象となる生徒の入院並びに入院期間の延長により、勤務しない日が生じましたため、改めて執行見込み残を補正するものでございます。  2目は以上になります。 226: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。北田委員。 227: ◯委員(北田 織君) 小学校の少人数学級編制の中で、講師の確保がなかなかできないということですけれども、この講師の募集というか、そういったもの、作業というか、それはどういった形でなされるんでしょうか。 228: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 229: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) ハローワーク等でしますし、いろんなネットワークを使っていたします。実際ですね、これまでの経過では4名ほどの応募があって、面接等をしました。引き続き、いろんな情報を集めてしているところですけども、新聞報道でもありますように、福岡県内の教員不足の影響を、特に29年度は受けたのかなというところでございます。  以上になります。 230: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 231: ◯委員(北田 織君) これはちょっと、講師の基準、今ハローワーク等を使ってとおっしゃっていましたので、年齢とかいろんなものの制限というのがあるんでしょうかね、これは。 232: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 233: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 教員の免許を持っていらっしゃる方は、年齢に関係なく応募はお願いしているところです。 234: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 235: ◯委員(北田 織君) というのは、なぜこれをお尋ねしているかというと、せんだって私どもが視察に行ったところにおいてはですね、そこは教師会という言葉を使っておられましたけれども、そういう教員のOBの方たちの組織があるようで、そこを通じて、そのような人たちを確保するという対応をとっておられるようですけど、福岡県も、福岡県の退職教職員協会とか何かそういうものがあるようですので、年齢に関係なくですね、講師が務められるようであるならば、そういったところのネットワーク、そういう組織というか、そういったところもうまく活用されてはどうなのかなという思いがいたしましたので、質問させていただきました。 236: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 237: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 今、北田委員がおっしゃった部分を含めて、必要なネットワークとして活用させていただきたいと思います。ありがとうございます。 238: ◯委員(北田 織君) よろしくお願いします。 239: ◯委員長(武末哲治君) 続いて、高橋委員。 240: ◯委員(高橋裕子君) 今質問されたのであれですけど、これは、子どもさんとか先生たち、教職員の方たちに対する影響というのは、やっぱりあるんですか。少人数学級もそうですし、また不登校の専任教員の方が途中でやめられるということなので、まあ、少なからずあるとは思うんですけれども、どういった形で補っていらっしゃるのかなというのは。 241: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 242: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 小学校においては、各クラスによって自動的に定数が配分されますので、2名ないし3名程度の余剰人員、余剰人員と言うとちょっと言い方が変ですけども、担外の先生がいらっしゃいますので、小学校においては担外の先生がその部分の中で、どうにか緩衝材となる側面もあります。  実際、不登校の部分、中学校については不登校対策というのが非常に大切なかかわりでもありますという認識はあるんですけど、教科制でございますので、小学校と同じように、時間の空いている先生たちの中でやりくりされているというのが実態であると考えております。 243: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 244: ◯委員(高橋裕子君) 先生たちの負担感もふえるでしょうし、今、北田委員が言われたような形でもですね、なかなか教師になる人、免許は持っていても実際に教育現場で働かない人がおられるというのは、課長も言われたように新聞報道等でも報道されていますので、人材の確保、いろいろ大変だと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。  以上です。 245: ◯委員長(武末哲治君) いいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 246: ◯委員長(武末哲治君) 続いて、説明をお願いします。金堂課長。 247: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 74ページをお開きください。  10款2項1目学校管理費です。右側説明欄の学校保健事業費になります。三つの節で減額補正を行います。  まず、報酬です。執行残でございます。こちらは、学校保健安全法第23条に基づき各小学校に配置している学校医に要する経費と、あと、学校健診等保健衛生に係る経費を計上しておるものでございます。年度当初に、小学校のほうで内科医、眼科医、耳鼻咽喉科医、歯科医等で健診を行いますので、随行の看護師さんの報酬もこの中に含めております。今回、13万ほど減額補正するのは、随行の看護師さんの分で不用になった分が主な内容になります。予算書上は80名の随行看護師さんを予定しておりましたけれども、延べ55名分で済みましたので、不用額を落とさせていただきます。  次の役務費です。執行残でございます。  次の委託料、こちらも執行残でございます。 248: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長、どうぞ。 249: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 続きまして、下の段になります。教職員健康管理費(小学校)でございます。委託料、教職員健康診断業務、執行見込み残でございます。 250: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 251: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 次の小学校管理費(事務局)でございます。こちらは、教員用パソコンの購入に係る入札残でございます。こちらの予算につきましては、さきの12月の定例会で第86号議案として、財産の取得について承認を求めたものになります。小学校は371台配置を行っております。入札残を全て落とすものでございます。 252: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 253: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 次に、下の段になります。コミュニティ・スクール事業費、報酬の学校運営協議会委員、また旅費の学校運営協議会委員費用弁償、いずれも執行見込み残でございます。  1目は以上でございます。 254: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。竹下委員。 255: ◯委員(竹下尚志君) 小学校の健康診断、これは受診されたのは100%ですか。 256: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 257: ◯教務課長(藤井謙一郎君) こちらの小学校の健康診断の受診ですけれども、県の機関を使って受診される方、また、こちらの市の機関を使って受診される方、それぞれいらっしゃるんですけれども、ほぼ100%という形ではございますが、完全に100%ではございません。ただ、受診をされていない方に対しては受診を促しておりまして、100%に近づけるようには進めているところでございます。 258: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。竹下委員。 259: ◯委員(竹下尚志君) 具体的に、何名が受診していないのか。小中合わせて。 260: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 261: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 済みません、5名程度、まだ未受診の方がいらっしゃいます。 262: ◯委員(竹下尚志君) 5名。 263: ◯教務課長(藤井謙一郎君) はい。 264: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。高橋委員。 265: ◯委員(高橋裕子君) 三つ目の丸の小学校管理費(事務局)のところなんですけど、すごく入札残が多くて、12月の議会に出されたときの御説明では、契約に対しては設備の購入も含めて一括でお願いして、結構安くて行けそうだという話だったんですけど、それにしてもこんなにたくさん入札残が残るというのは、市場の価格が思っている以上に安価でできるということなんだと思うんですけど、その辺の見積もりというか、どうなんですか。今後は予算を立てるときにこういったこともちょっと勘案しながらでないと、結構入札残が残っているというのは、これはちょっとどうなのかなというふうに思うんですけど、これに関してどうお考えですか。 266: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 267: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 平成21年度に小学校、中学校で配置したパソコンが、当時が380台ほどで、今回600台のパソコンの購入自体が本市でもちょっと数年経験がない数値でありましたので、実際ふたをあけてみないとちょっと入札の結果については不透明な部分ではありました。実際、予定価格についても予算を計上しているほとんどマックスの予定価格を設定して、1位で落とされた会社は51.7%、次がですね、ちょっと考案のときとは、ちょっと説明が不足しておりましたけど、2位が52%の落札で、3番目が55.1%という、この50%台での落札というのは、あらかた一定量の入札であればこの程度は落ちるのかなという、全庁的にも一つの目安になったのかなという印象は持っています。  ただ、市販のパソコンの価格と比べると非常に、これはいろんな決算時期とかですね、そういうところを含めてこういうふうな状況になったのかなと考えているところです。 268: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 269: ◯委員(高橋裕子君) わかりました。今、学校ICTの委員会も立ち上げて、今後、学校のICT化、子どものプログラミング教育のことも入ってきますし、2020年から。この分はよく、こういったことも今回の一つの情報として考えていただいてですね、学校のICT化を進めることに対して前向きに、全庁的にもなるんですけど、財政的なこともあるんですけど、ぜひ前向きに検討していただきたいなというふうに思います。 270: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 271: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 平成29年度当初予算に債務負担行為として上げていました小学校が、春日東小と西小、中学校が北中の特別教室のパソコンの入札を終えたところです。債務負担行為は限度額で上げていましたので、高橋委員がおっしゃった新しい学習指導要領に向けた視点でですね、当初予算の予算審査でもちょっと御説明しようと思っているんですけど、今回ちょっと入札する部分もですね、タブレット型の着脱式のキーボードということで、なかなか無線LANとかいう環境は整ってませんけども、現時点で打てる策としてしています。今度の30年度当初の債務も一応そのパソコンの形態でですね、タブレット型で持ち運びができるという視点にハード面、備品の面は考えておりますので、十分配慮しながら進んでいきたいと考えております。 272: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。竹下委員。 273: ◯委員(竹下尚志君) さっきのでまたちょっと質問しますけどね、未受診者5名いらっしゃるんでしょう。もしその5名の方が、まだ3月までありますよね。で、受診しようと思えば予算は確保してあるわけですか。 274: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 275: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 予算は確保しています。 276: ◯委員(竹下尚志君) 確保してあるわけね。だから、1名でも残ったらいかんと思うんだよね。というのは、子どもさんにうつる、うつらんの話じゃないけども、どこかの事例で、結核の先生がおられて、そのあれが原因で生徒、子どもにもね、波及するんだから、やっぱり100%受診してもらわんといかんのじゃないかと。その説明の熱意がなかったので、もう1回質問したんだけど、簡単に「5名残っています」ぐらいでね、済ます問題じゃないんじゃないかなと思うんだけども。後々、もしそういう事態になったら、春日市は何だろうとなっちゃうので、イメージが悪くなるので、そこんにきはね、細心の注意を払ってもらわないと。 277: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 278: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 今、竹下委員から御意見頂戴いたしました先生方の健康管理に限らず、学校の児童生徒のいわゆる健康の部分にも影響する部分でございますので、この受診につきましては、引き続き100%を目指して勧奨を進めてまいろうと思っています。  以上です。 279: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。北田委員。 280: ◯委員(北田 織君) コミュニティ・スクールの事業費ですけど、これは報酬はたしか委員さんが一人500円だったと思うんですよね。こうして単純に計算すると324名分が減額になって、この費用弁償はたしか一人1,000円だったと思うんですけれども、そうすると、これは102名ということで、これはあくまでも累計ですけれども、やっぱりこれは報酬というか、500円分を辞退される方が結構いらっしゃるわけですかね。 281: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 282: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 今回、報酬額につきましては、500円を辞退されるという方は・・・・・・。 283: ◯委員(北田 織君) ・・・ですか。 284: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 報酬額は、学識者の方に対して6,500円……。あと、一般の方に500円をお支払い、また費用弁償につきましても、市内が1,000円、市外が2,500円ということでお支払いさせていただいております。その累計した分からの執行残という形で今回算出させていただいております。 285: ◯委員(北田 織君) ということは、人数が想定していたものよりも少なくなっているとか、そういったこともあり得るんですか。 286: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 287: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 御欠席された方等の分で差し引いて、今回の補正減に計算しております。 288: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 289: ◯委員(北田 織君) ちょっと、各学校で委員さんの数というのが決まってますよね。その委員さんの数が減っているというようなことはないわけですね。 290: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 291: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 委員さんが減っているということはございませんが、学校によってそれぞれ対象となる委員の数の差は生じているところでございます。 292: ◯委員(北田 織君) わかりました。 293: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 294: ◯委員長(武末哲治君) 続いて、説明をお願いします。藤井課長。 295: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 次に、下の行、10款2項3目学校建設費でございます。小学校施設整備事業費、13節の委託料、屋上防水改修工事設計監理業務の入札残でございます。対象校は春日野小学校、春日南小学校、須玖小学校、春日西小学校の4校でございます。  次に、同じく委託料、大規模改修工事設計監理業務についてであります。これは、春日南小学校屋内運動場大規模改修工事設計業務の入札残295万2,000円と、春日南小学校屋内運動場大規模改修工事監理業務の翌年度繰越額123万4,000円等の差引額を減額するものでございます。  次に、同じく委託料、普通教室空調設備整備設計業務、入札残でございます。普通教室空調設備の工事は、平成30年度は春日原小学校、春日野小学校を除く10小学校で実施予定でございます。  次に、15節工事請負費、屋上防水改修も入札残でございます。春日野小学校、春日南小学校、須玖小学校、春日西小学校の4校の工事は、2校が夏休み中に、2校が12月26日に完了しております。  次に、空調設備改修、これは春日南小学校と天神山小学校の職員室、保健室などの管理諸室空調設備改修工事の入札残でございます。  次に、春日東小学校法面整備、入札残でございます。これは、学校用地の法面で、大雨時や地震時に地滑り等の土砂災害が発生する危険性があることから整備工事を実施したものであります。  その下の小中学校大規模改修についてであります。春日南小学校屋内運動場大規模改修工事で全額繰り越しとなります。  ここで、関連いたします歳入、起債について説明させていただいてもよろしいでしょうか。 296: ◯委員長(武末哲治君) はい。 297: ◯教務課長(藤井謙一郎君) この補正予算書とあわせまして、お手元にお配りさせていただいております横書きのカラーの1枚の表をごらんいただいてもよろしいでしょうか。  まず、補正予算書27ページをお開きください。  14款2項4目教育費国庫補助金の1節小学校費国庫補助金の学校施設環境改善交付金でございます。この金額の算定は、お配りしております資料の水色の部分に記載しております学校施設環境改善交付金をごらんください。補助単価、1平米当たり6万9,100円に、補助対象面積699平方メートルを乗じた額の3分の1と、この額の1%が事務費として加算されたものであります。  次に、起債についてであります。済みません、今度は37ページをお開きいただいてもよろしいでしょうか。  21款1項7目教育債の1節教育債、春日南小学校大規模改修事業債でございます。この金額の算定は、ただいまごらんいただいております資料の緑色の部分、春日南小学校大規模改修事業債の部分でございます。補助単価に補助対象面積を乗じた額から、学校施設環境改善交付金の額を差し引いた額の100%でございます。
     3目は以上でございます。 298: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 299: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。金堂課長。 300: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 次のページ、76ページになります。  10款3項1目学校管理費です。右側説明欄、学校保健事業費になります。執行残でございます。 301: ◯委員長(武末哲治君) 藤井課長。 302: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 次に、歳出76ページをごらんください。  10款3項1目の教職員健康診断業務についてでございます。執行見込み残でございます。 303: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 304: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) その下になります。中学校管理費(事務局)です。小学校と同様、教員用パソコンの入札残を減額補正しております。  1目は以上でございます。 305: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。川崎委員。 306: ◯委員(川崎英彦君) パソコンについて、小学校でも御説明いただいたんですけども、中学校のパソコンの台数を。 307: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 308: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 中学校の台数が229台でございます。先ほどの小学校が371台で、今回の中学校が229台、合わせて600台でございます。 309: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 310: ◯委員(川崎英彦君) 減額補正をされていますけどもですね、台数で比較すると額が違う、大きな開きがあるんですけど、これについてちょっと御説明をいただけますでしょうか。 311: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 312: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 10款2項のほうでございますが、小学校管理費の4,153万1,000円と76ページの709万円という、この額の差でございますが、当初予算を計上する際は13節でサーバー更新料が1,486万4,000円ほどありました。プラス小学校費は5,882万9,000円、小学校分を合わせて7,369万3,000円計上していたところでございます。このうち、小学校の371台分の入札に伴う執行額が3,216万2,000円でございますので、差し引き4,153万1,000円が小学校分。中学校は、予算上、備品購入費で2,694万2,000円を計上しておりまして、執行額が1,985万2,000円、差し引きの709万円になります。  今回、予算の計上の折は13節のサーバー更新料を計上しておりましたけれども、今回は1台でも多く教員のパソコンを確保したい側面、並びにサーバーを更新してしまうとですね、将来的には校務支援のソフトの導入等、新たにまたサーバーの更新の可能性もありますので、まだサーバーは使えますので、そこら辺をパソコンのほうに予算を移管した関係で、小学校費のほうだけ額がぼんとなっている感じでございます。  詳細な小学校の内訳はですね、4,153万1,000円のうち、13節はもう丸々の1,486万4,000円、18節の備品購入費は2,666万7,000円、合わせて4,153万1,000円の減額補正の内訳になります。  以上になります。 313: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 314: ◯委員(川崎英彦君) ということは、パソコン1台当たりの金額というのはほぼ一緒というふうな計算になるんでしょうか。 315: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 316: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) はい。600台一括しておりますので、8万6,688円です。 317: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 318: ◯委員(川崎英彦君) 入札なんですけど、8万6,000円のパソコンと聞くとですね、市場価格でいうとそこそこのスペックで、教師の方が使う分については十分かなと思うんですけど、これはメーカー指定での入札なんですか、それともスペック指定の入札ですか。どういうふうな形で入札されているのかだけ教えてください。 319: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 320: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 入札に当たっての仕様ですけれども、ノート型で日本国内のメーカー、日本メーカーに限るというふうに限定をしております。あとは有線とか無線とかOSのこととか、そこら辺をうたって入札をかけております。あくまでも日本製に限るということです。 321: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 322: ◯委員(川崎英彦君) メモリーとかICUとか、そういうふうなスペックもうたった上での入札ですか。 323: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) はい。 324: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。 325: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 326: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。藤井課長。 327: ◯教務課長(藤井謙一郎君) 続きまして、3目の学校建設費でございます。中学校施設整備事業費(事務局)、こちらにつきましては、大規模改修工事設計監理業務、春日西中学校屋内運動場大規模改修工事設計業務の入札残340万6,000円と、春日西中学校屋内運動場大規模改修工事監理業務の翌年度繰り越し分165万3,000円との差引額を補正するものでございます。  次に、15節工事請負費、小中学校大規模改修についてであります。春日西中学校屋内運動場大規模改修工事に係るもので、全額繰り越しとなります。  ここでまた同様に、歳入、起債についての説明をさせていただいてよろしいでしょうか。 328: ◯委員長(武末哲治君) はい。 329: ◯教務課長(藤井謙一郎君) また、先ほどの横書きの資料になりますが、再度、補正予算書の27ページをお開きいただいてよろしいでしょうか。  14款2項4目2節の中学校費国庫補助金の学校施設環境改善交付金でございます。この金額の算定の部分につきましては、お手元にお配りしております資料の紫色の部分に記載しておる分でございます。先ほどの小学校と同様に、補助単価に補助対象面積を乗じた額の3分の1と、この額の1%が事務費として加算されたものでございます。  次に起債についてでございますが、こちらも同様に、赤色の部分に記載しております春日西中学校大規模改修事業債、補助単価に補助対象面積を乗じた額から学校施設環境改善交付金の額を差し引いた額の100%であります。  歳入の教育費国庫補助金及び教育債、また歳出の3目の説明は以上でございます。 330: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 331: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ、続いてお願いします。三丸課長。 332: ◯社会教育課長(三丸瑞恵君) 社会教育課です。補正予算書の77ページになります。そちらをごらんください。  10款4項1目社会教育総務費です。説明欄のほうをごらんください。説明欄一番上になります。人権教育事業費、報酬の人権教育事業講師謝金です。こちらは執行残になります。  次の段です。家庭教育基盤形成事業費、報償費です。子育て講演会講師謝金及び託児謝金になります。こちらも執行残になります。  次の段です。学校施設開放事業費、委託料、学校開放施設管理業務になります。こちらは執行見込み残になります。  1目は以上になります。 333: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 334: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。三丸課長。 335: ◯社会教育課長(三丸瑞恵君) 続きまして、77ページの下の段になります。  2項の公民館費です。こちらの上の段です。弥生の里児童画大賞展事業費、こちらも事業終了に伴う執行残になります。  一番下です。中央公民館費、説明は次の78ページになります。高齢者学級の講師謝金、こちらも事業終了に伴う執行残になります。  2目、以上になります。 336: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 337: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。神崎課長。 338: ◯文化財課長(神崎由美君) 続きまして、79ページになります。  4目文化財保護費でございます。まず、文化財総務事務費ですが、1節報酬の文化財専門委員及び埋蔵文化財発掘調査指導員報酬については執行見込み残です。埋蔵文化財発掘調査指導員報酬につきましては、当初2名を任用しておりましたが、1名が10月に辞職をいたしましたため、この執行見込み残を除き補正減をするものです。  9節職員旅費及び文化財専門委員費用弁償については執行残でございます。  その下の行になります。遺跡発掘調査費でございます。減額の主な理由として、本年度は試掘を除いて個人住宅等の市が費用を負担する現場がなかったことが挙げられます。そこで、緊急発掘用2件分の予算を留保し、それ以外の賃金、需用費、委託料、使用料及び賃借料、工事請負費については執行見込み残として補正減をするものでございます。  なお、説明欄中ほどになります、委託料の須玖岡本遺跡出土遺物データ記録等業務については、入札残を補正減するものです。こちら、27ページをおあけください。  こちらの中ほどになります。14款2項4目4節社会教育費国庫補助金の説明欄中ほどですね、埋蔵文化財調査事業費国庫補助金でございます。こちらは補助率が50%となっておりまして、この歳入と連動しているところでございます。  恐れ入ります。また80ページのほうにお戻りください。  受託事業委託発掘調査費でございます。これは民間の開発行為等に伴う発掘調査において、原因者、受益者負担により調査を行うものでございます。本年度は4件の受託事業を予定しておりました。結果としては、同数の4件の受託事業を行いましたが、遺跡の規模、発掘方法等の変更に伴う支出が見込みよりも少なくなったもので、賃金から工事請負費につきましては、いずれも執行見込み残でございます。  こちらですね、また35ページになりますけれども、済みません、35ページをおあけください。  先ほど申し上げておりました20款4項4目1節社会教育費受託事業収入、遺跡発掘調査受託事業収入で、こちらと同額を補正減するものでございます。  続きまして、済みません、再度戻っていただきまして、こちらですね、80ページにお戻りください。  一番下の段になります。文化財施設管理費でございます。役務費の空調設備保守料及び委託料は入札残、工事請負費の文化財施設等維持補修、これはですね、水城跡遊歩道の整備工事の執行残でございます。  何度も申しわけございません。再度、27ページをおあけください。  こちらも中ほどになります。14款2項4目4節社会教育費国庫補助金の説明欄中ほどでございます。史跡等総合活用整備事業国庫補助金でございます。こちらは、委託料の水城跡整備事業に係ります樹林整理業務及び遊歩道整備工事の設計監理委託料並びに同工事請負費が対象となっております。補助率は50%で、相当額を歳入で減じているものでございます。  4目は以上です。 339: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 340: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。金堂課長。 341: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 81ページをお開きください。  10款5項4目学校給食費です。右側説明欄、中学校給食管理費(事務局)でございます。執行見込み残です。  4目は以上になります。 342: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。高橋委員。 343: ◯委員(高橋裕子君) 喫食率はどのようになっているんでしょうか。 344: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 345: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 月平均の喫食率は60%でございます。 346: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。 347: ◯委員(高橋裕子君) いいです。 348: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 349: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。 350: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 以上で補正予算の説明を終わります。 351: ◯委員長(武末哲治君) では、補正予算は終わりましたので、報告第2号をお願いいたします。金堂課長。 352: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 報告第2号になります。専決処分になります。議案の要旨でありますれば14ページの最終ページの下段になります。議案書では44、45ページになります。議案書に基づいて御説明をさせていただきます。  報告第2号、専決処分でございます。中学校の防球フェンスを越えた打球による自動車の損傷事故に伴う損害賠償の額の決定です。  提案理由です。同損害賠償額を決定し、緊急に和解契約を締結する必要が生じたが、市議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、こちらは2月2日付になりますが、専決処分をしましたので、同条第3項の規定によりこれを市議会に報告し、その承認を求めるものでございます。  45ページをお開きください。
     今回、相手方は大野城市南ヶ丘にお住まいの石田さんになります。春日東小学校の4年生の先生になります。  事故の概要ですが、29年12月6日水曜日、午後6時ごろ、春日東中の運動場において行われていた同校ソフトボール部員の練習中の打球、こちらはトスバッティングをネットに向けて打っていたボールがネットを越えて、さらに防球フェンスを越えたという形になります。隣接する東小学校の職員駐車場に落下し、駐車中の相手方の自家用車に当たり、物的損害を与えたものになります。  損害賠償額は25万4,000円でございます。25万4,000円の経費の内訳ですけども、運転席側の後部のホンダのステップワゴンになりますが、サイドのパネル全体の取りかえ並びにその工賃が10万5,600円を占めます。あわせて塗装費用が8万ほどありますので、この二つの経費が損害賠償額の主なものになります。  部活動は限られた練習環境での練習になりますので、このことを踏まえて、藤井課長と一緒に東中のほうに再度練習内容等の確認と、十分に配慮するよう指導をお願いしたところでございます。  報告は以上になります。 353: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。竹下委員。 354: ◯委員(竹下尚志君) これは、図面を前回もらったのかな、バックネットから打てば駐車されておった場所は、先ほど説明のあった法面の工事のところの駐車場かな。 355: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 356: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 新設をした東小学校の駐車場になります。 357: ◯委員(竹下尚志君) 法面のところの駐車場ね。 358: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) はい。そちらの新しい東小の駐車場は、9月11日付に契約をして翌日から工事に取りかかっています。終わったのが10月31日、完了検査を11月の上旬にしているんですけども、あわせて、新たにフェンス関係の新設をですね、取りかかっている最中の今回のボールの事故でございました。 359: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 360: ◯委員(竹下尚志君) フェンスをまたさらに高くするわけですか。 361: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 既存の横に。 362: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 363: ◯委員(竹下尚志君) 春日東中は、どっちを見ても、向こう側の道路側を見ても道路を越えるしさ、北側というか西側か、あっちにしても住宅に行くし、どっちみちあれだけども、最悪の場合、バックネットに向かって打たないとしようがないんでしょうから。反対側にするとサッカーやったり、テニスやったりしとるからだめなんだから、やっぱりバックネットを越えない高さで、もうちょっと上げないといけないんだろうと思うね。今後また起き得るよ、何かの対策をせんと。選手にそこでするなと言っても、そら、練習にならんからやっぱりさせないかんと思うので、ボールが完全にとまるような処置はある程度してやらんと、また起きるんかなという感じがしたもんだから、ちょっと質問させてもらいました。  以上です。 364: ◯委員長(武末哲治君) 答弁は。金堂課長。 365: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 十分、竹下委員おっしゃった内容を踏まえて、前向きに検討を。 366: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。内野委員。 367: ◯副委員長(内野明浩君) こういう場合の見積もり、見積もりというか、修理のあれは何社かとるんですか。 368: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 369: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 一応、1社ではありますけど、保険会社の中身の精査が入りますので。 370: ◯委員長(武末哲治君) 内野委員。 371: ◯副委員長(内野明浩君) このパネル代が10万5,000円の塗装代が8万でしょう、あとは何、代車代とかが含まれているんですか。 372: ◯委員長(武末哲治君) 金堂課長。 373: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) あとはですね、何か細かくて難しくてですね、クオーターウインドラバーとか、クリップとかいろんな細かな備品が募っていきます。                 (「工賃も入るけんね」と発言する者あり) 374: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 375: ◯委員長(武末哲治君) ないようですので、次、お願いします。西岡部長。 376: ◯教育部長(西岡純三君) 御審議いただく案件は2件で以上でございます。  ちょっとお願いがございまして、実はお手元にお配りをしております平成29年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果が出ましたので、これが報告の機会を失しますと、もう年度をまたいでしまいますので、できれば、短時間でございますが、この場をかりまして御報告をさせていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。 377: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。金堂課長。 378: ◯学校教育課長(金堂円一郎君) 恐れ入ります。平成29年度の全国体力・運動能力、運動習慣等の調査結果でございます。  例年、大体1月の閉会中の委員会で御報告を差し上げているところなんですけれども、今回も2月14日の委員会で報告する予定でございましたけれども、ちょっと国からの公表等がおくれた関係で、今回お時間をとらせていただきます。  ページを開いて、1ページ。開いていただきまして、この調査の目的は、国、各教育委員会、各学校が子どもたちの体力の状況等の把握、分析、それに基づく体力向上に向けての施策の展開等を図るために行われているものでございます。  全国体力は、小学校の5年生と中学校2年生、調査種目は8種目になります。握力、上体起こし等になります。年度初めに実施されまして集計をされます。  5番目の本市の状況でございますけれども、小中学校、男女、全ての市の平均値が全国平均、福岡県の平均を上回っております。個別に、2ページのほうをごらんください。  各学年の男女別のものでございますけれども、小学校の男子、女子及び中学校の女子で、市の平均値で昨年の28年度の値を下回ったものの、3年連続で小中学校、男女全て市の平均は全国を上回っているという結果でございます。  3ページをお開きください。  種目ごとですが、本市の状況ですが、小学校男女とも50メートル走、小学校女子で立ち幅跳び、跳躍力、あと、中学校の女子で長座体前屈ですので柔軟性、こちらの種目で全国平均を下回っているという結果でございます。  最後のページの資料は、網かけ部分が全国の平均を上回っている部分、上矢印が昨年度の記録が伸びたものになります。  改めて2ページをごらんください。  先ほど、小学校では男女とも50メートル走等の課題がありますので、やはりふだんから体を動かすといいますか、走らなくなっている傾向があるのかなというふうには感じておるところでございます。ただ、2ページの下段の中学校の段階を見ていただくと、やはり中学校になるとかなり伸びが、伸びといいますか、全国平均の高い率で推移しておりますので、小学校段階での積み重ねが中学校に行くとぼんと出ているのかなという印象でございます。  引き続き、各学校のほう、市教委も含めてですけども、体力向上プラン、各学校で1校1取り組みをしていますプランに基づいて、次年度以降、体力向上につなげていきますので、よろしくお願いいたします。  なお、この結果については、市報のほうでは3月15日号に掲載をする準備を今進めているところでございます。  以上になります。 379: ◯委員長(武末哲治君) 以上ですか。 380: ◯教育部長(西岡純三君) はい。 381: ◯委員長(武末哲治君) それでは、教育部の審査を終了いたします。  ここで暫時休憩いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午前11時46分                 再開 午後1時00分                ──── ─ ──── ─ ──── 382: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  教育部より発言の申し出があっておりますので、よろしくお願いします。  西岡部長。 383: ◯教育部長(西岡純三君) 失礼いたします。教育部でございます。  午前中の委員会審査の中の補正予算、第8号補正でございますが、質疑の中で発言が誤っておりましたので訂正をさせていただきたく参っておる次第でございます。  補正予算書の74ページをお開きください。 384: ◯委員長(武末哲治君) どうぞ。 385: ◯教育部長(西岡純三君) 10款2項1目小学校費の学校管理費でございます。中段のちょっと下になりますコミュニティ・スクール事業費でございます。執行残でございますが、北田委員の御質問の中で、報酬、費用弁償の辞退者はいないのかとの御質問に対して、辞退者は・・と発言をしておりましたが、訂正をさせていただきます。  今年度、小学校におきまして3名の辞退者があります。総数で申し上げます。委員数は12小学校合わせまして205名、うち行政職員、それから学校の教職員を除きまして、報酬等の支給対象となる方は140名おられます。そのうち、3名が辞退者でございまして、結果的には137名の方に報酬、費用弁償を払っておるところでございます。  執行残の主な理由は、開催回数が少なかったこと、それから欠席者というのが大きな要因でございますが、この3名の方は、3小学校それぞれ1名ずつおられます。お名前は伏せさせていただきますが、身分的には市内幼稚園の理事長が1名、それから、市内保育園の園長さん、それから、PTA会長を兼ねてある自衛隊、つまりは国家公務員になりますが、みずからの申し出によりまして3名の方が辞退をなさっております。訂正をさせていただきます。  以上でございます。申しわけございませんでした。 386: ◯委員長(武末哲治君) よろしゅうございますでしょうか。質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 387: ◯委員長(武末哲治君) それでは、ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後1時02分                 再開 午後1時03分                ──── ─ ──── ─ ──── 388: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより、都市整備部の審査を行います。  第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」を議題といたします。  黒田部長、お願いします。 389: ◯都市整備部長(黒田一輝君) 都市整備部です。よろしくお願いします。  歳入の中で歳出があるものにつきましては、歳出の中であわせて説明申し上げます。 390: ◯委員長(武末哲治君) お願いします。 391: ◯都市整備部長(黒田一輝君) それでは、担当課長から順次説明させていただきます。 392: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 393: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 9ページをお願いします。  事業名2段目の長浜太宰府線整備事業費で、繰越額は5,665万円でございます。内容としましては、道路用地先行取得に伴い、税務署協議に時間を要し、平成29年度内に用地買収を予定した地権者と契約ができないため、公有財産費を繰り越しするものです。  続きまして、事業名3段目の西鉄春日原駅周辺整備事業費で、繰越額は2億7,649万6,000円でございます。内容としましては、借家人との交渉に時間を要し、建物所有者及び土地所有者との契約を年度内に締結できないおそれがあるため、公有財産及び補償費を繰り越しするものでございます。  繰越明許費は以上でございます。 394: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 395: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。樺島課長。 396: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 続いて、25ページをお願いいたします。  歳入予算でございます。  説明欄2段目の公園使用料の増額でございます。増額の理由は、工事用資材置き場などの占用料申請が増加し、当初見込みを上回ったものでございます。  3目は以上でございます。 397: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 398: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。樺島課長。 399: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 続いて、31ページをお願いいたします。  説明欄の4行目の都市緑地保全基金運用収入の増額でございます。増額の理由は、運用利子が当初見込みを上回ったものでございます。  2目は以上でございます。
    400: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 401: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。田中課長。 402: ◯下水道課長(田中豊隆君) 65ページをお願いいたします。歳出でございます。  説明欄2段目の農業土木施設管理費でございます。需用費の電気料は減額でございます。減額の理由としましては、電動式水門ポンプ電気料の執行残でございます。  その下、説明欄3段目の農業土木施設整備事業費でございます。委託料の農業用施設運転管理業務費は減額でございます。減額の理由としましては、今年度中の執行見込みがないためでございます。  4目は以上でございます。 403: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 404: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。渡邉課長。 405: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 67ページをお願いします。  説明欄1段目1行目の道路台帳整備費でございます。委託料の減額でございます。減額の理由としましては、執行残でございます。  1目は以上でございます。 406: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 407: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。江崎課長。 408: ◯用地課長(江崎弘義君) 続きまして、同じページの下段をお願いします。  説明欄3段目の地積調査事務費についてでございます。国調地区地積更正・地図訂正業務は減額でございます。減額理由といたしましては、執行残でございます。  続きまして、その下の段の国土調査事務費についてでございます。地籍調査地区実施委員会委員謝金は減額でございます。減額理由といたしましては、当初より事業の進捗状況が進み、地区実施委員の立会が不要となったものでございます。  2目は以上でございます。 409: ◯委員長(武末哲治君) 2目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 410: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 411: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 68ページをお願いします。  説明欄1段目1行目の道路新設改良事業費でございます。委託料と工事請負費の減額でございます。減額の理由としましては、いずれも執行残でございます。  続きまして、説明欄2段目1行目の側溝整備事業費でございます。委託料の減額でございます。減額の理由としましては、執行残でございます。  3目は以上でございます。 412: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 413: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 414: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 続きまして、説明欄4段目1行目の交通安全施設整備事業費でございます。工事請負費の減額でございます。減額の理由としましては、執行残でございます。  4目は以上でございます。 415: ◯委員長(武末哲治君) 4目、質疑ありませんか。川崎委員。 416: ◯委員(川崎英彦君) ゾーン30の執行残ということなんですけれども、もう、これは申請があれば、どこでも工事ができる状況ではあるということですか。もう、大体一通り終わったような状況ですかね。 417: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 418: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 一応、申請された場合にですね、まず現地の確認を行います。といいますのが、整備条件として、幹線道路に囲まれたという条件があります。それとあと、面積的なものもございますので、それを私どものほうが地元から要望を受けて、まず確認をして、それを今度は警察署のほうに上げます。で、警察署のほうが県警本部のほうに上げまして、これで行けますよということであればですね、また地元にお返しして、これは補助事業でできますので、例えば、29年度に要望があった場合はですね、30年度に概算要望をして、そして31年度に補助金をいただいて工事をするというふうな流れになっております。 419: ◯委員長(武末哲治君) いいですか。川崎委員。 420: ◯委員(川崎英彦君) ということは、今回の執行残というのは、単に工事費関係の残りということですか。 421: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 422: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) そうでございます。 423: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 424: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。田中課長。 425: ◯下水道課長(田中豊隆君) 続きまして、69ページをお願いします。  説明欄1段目の下水道事業会計繰出金でございます。繰出金の下水道事業会計は減額でございます。内訳としましては、下水道事業会計の繰入金である雨水処理負担金、その他負担金、他会計補助金をそれぞれ減額するものです。雨水処理負担金の減額は、算定根拠である職員給与費、嘱託職員報酬など、対象経費の減額によるものです。その他負担金の減額は、算定根拠である特定施設水質検査手数料の執行残を減額することで水質規制経費が減額となるものです。また、他会計補助金の減額は、下水道使用料収入の増額により、資本費に充てることができる下水道使用料がふえたため、分流式下水道経費に対する繰り出しが減額となったことによるものです。  1目は以上でございます。 426: ◯委員長(武末哲治君) 1目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 427: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。樺島課長。 428: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 続いて、次の段の公園管理費でございます。公園愛護謝金の減額は、執行残でございます。  続いて、次の段の公園施設改築・更新事業費でございます。公園施設改築・更新計画策定業務及び改築・更新工事の減額でございます。減額の理由は、いずれも国の交付金の減によるものでございます。  歳入といたしまして、27ページをお願いいたします。  説明欄2段目の社会資本整備総合交付金(都市公園)の減額でございます。  2目は以上でございます。 429: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 430: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 431: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 69ページに戻りまして、説明欄4段目の那珂川宇美線整備事業費でございます。那珂川宇美線道路改良事業負担金の減額です。減額の理由としましては、本年度、福岡県の事業費確定により本市の負担金を減額するものでございます。  続きまして、説明欄5段目の長浜太宰府線整備事業費でございます。委託料と長浜太宰府線道路改良事業負担金の減額でございます。減額の理由としましては、本年度、福岡県の事業費確定により、本市の負担金を減額するものでございます。  続きまして、説明欄6段目の県施行都市計画道路事業等整備基金積立金の増額でございます。増額の理由としましては、平成26年3月の定例会において承認をいただき、基金を設立したことに伴い、計画的に積み立てるものです。財源としましては、31ページをお願いいたします。  説明欄1段目、一番下の県施行都市計画道路事業等整備基金運用収入でございます。  69ページに戻りまして、説明欄7段目1行目の西鉄春日原駅周辺整備事業費でございます。公有財産購入費の減額でございます。減額の理由としましては、執行残でございます。  4目は以上でございます。 432: ◯委員長(武末哲治君) 4目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 433: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 434: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 続きまして、説明欄一番下の連続立体交差事業費の事業負担金の減額でございます。減額の理由としましては、本年度、福岡県の事業費確定により、本市の負担金を減額するものでございます。  財源としましては、初めに31ページをお願いします。  説明欄1段目5行目の連続立体交差事業等整備基金運用収入でございます。  続きまして、37ページをお願いします。 435: ◯委員長(武末哲治君) どうぞ。 436: ◯道路管理課長(渡邉一雄君) 説明欄2段目1行目の連続立体交差事業債の減額でございます。 437: ◯委員長(武末哲治君) 樺島課長。 438: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 続きまして、また70ページのほうにお戻りいただきたいと思います。  説明欄2段目のコミュニティバス事業費でございます。バス停更新の減額でございます。減額の理由は、県補助金の減によるものでございます。  続いて、コミュニティバス運行補助金の減額でございます。減額の理由は、平成27年度に購入したバス2台分の車両減価償却費の減によるものです。現在の運行事業者との契約が平成29年度までとなっていたことから、2台分については残り3年分の償却費を一括して予算計上しておりましたが、30年度以降も同じ事業者となったため、単年分の支出として減額するものでございます。  歳入といたしまして、29ページをお願いいたします。  説明欄4段目の生活交通確保対策県補助金の増額でございます。増額の理由は、前年度より収支率が改善したことによるものです。  次の行の、個性ある地域づくり推進事業県補助金は、バス停更新分の減額でございます。  6目は以上でございます。 439: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。竹下委員。 440: ◯委員(竹下尚志君) コミュニティバスの運行経路とかを、この前変えたよね。その後の苦情と言ったらあれだけど、要望とか、運行に対する乗車の状況はどうなのかな。 441: ◯委員長(武末哲治君) 樺島課長。 442: ◯都市計画課長(樺島義隆君) それは、昨年度の改正ということで、きょうまた新しく変わっていますけど、昨年度、1年前の改正状況ということで。 443: ◯委員(竹下尚志君) うん。改正した後の。 444: ◯委員長(武末哲治君) 樺島課長。 445: ◯都市計画課長(樺島義隆君) 1年後の改正状況としましては、かなり便の間隔が、1便ふえたことで便利になったというお声を聞いております。それとあと、乗車人員の比較でございますが、まだ今のところ1月末現在しか出ておりませんが、昨年度と比較しまして、人数でいくと1年前から見て2万3,400人ほど伸びています。乗車率としては、平均して11%ほど、前年度と比べて今年度上昇しております。 446: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。  続いてどうぞ。江崎課長。 447: ◯用地課長(江崎弘義君) 83ページをお願いします。  説明欄1段目の普通財産管理費についてでございます。代替地除草業務は減額でございます。減額理由といたしましては、執行残でございます。  続きまして、その下の普通財産管理費についてでございます。不動産鑑定料、用地測量業務は減額でございます。減額理由といたしましては、どちらも執行残でございます。  1目は以上でございます。 448: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 449: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。黒田部長。 450: ◯都市整備部長(黒田一輝君) 以上で都市整備部関連の補正予算の説明を終わります。 451: ◯委員長(武末哲治君) では、ここで暫時休憩いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後1時18分
                    再開 午後1時20分                ──── ─ ──── ─ ──── 452: ◯委員長(武末哲治君) それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより健康推進部の審査を行います。  第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」を議題といたします。  神田部長、お願いします。 453: ◯健康推進部長(神田芳樹君) それでは、健康推進部の説明をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。  説明はそれぞれ担当課長がいたしますので、一般会計補正予算書の御準備をお願いします。  まず、26ページからでございます。 454: ◯委員長(武末哲治君) 高尾課長。 455: ◯国保医療課長(高尾徳久君) では、第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」の説明をさせていただきます。  上からですね、14款1項1目民生費国庫負担金でございます。説明欄の上から2行目、国民健康保険基盤安定国庫負担金でございます。一般会計から国保特会に繰り出す国保の保険基盤安定繰入金の保険者支援分の2分の1が国庫から入るもので、変更交付申請に基づき減額するものでございます。  1目は以上でございます。 456: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 457: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。高尾課長。 458: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 次に、同じページ、3目衛生費国庫負担金でございます。説明欄の1番下、養育医療費国庫負担金でございます。交付決定額に基づき減額補正するものでございます。  なお、交付決定額については、6月に交付申請を行いますが、国の予算の範囲内で決定されるため、補助率2分の1どおりの決定額にはなっておりません。もし、歳入に不足が出た場合は、翌年度に追加交付があります。そこで、歳出については年度末までの支出を考え、補正しておりません。  3目は以上でございます。 459: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ないですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 460: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。岩隈課長。 461: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 27ページをお願いします。  14款2項1目衛生費国庫補助金、説明欄1段目、がん検診推進事業費国庫補助金でございます。29年度の補助金の交付額が決定したことにより減額補正を行うものでございます。  なお、国庫補助の対象となるがん検診は、子宮頸がん検診及び乳がん検診のうち無料クーポン券事業分、補助率は2分の1となっております。  1目は以上でございます。14款は以上です。 462: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 463: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高尾課長。 464: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 次に、28ページをお願いいたします。よろしいでしょうか。  15款1項1目民生費県負担金でございます。説明欄の1行目、国民健康保険基盤安定県負担金でございます。一般会計から国保特会に繰り出す国保の保険基盤安定繰入金の保険税軽減分の4分の3と、同じく国保の保険基盤安定繰入金の保険者支援分の4分の1が県から入るもので、変更交付申請に基づき減額するものでございます。  1目は以上でございます。 465: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 466: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高尾課長。 467: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 同じページ、2目衛生費県負担金でございます。説明欄の1番下、養育医療費県負担金でございます。交付決定額に基づき減額補正するものでございます。  なお、この交付決定額については、国庫負担金と同様、6月に交付申請を行いますが、県の予算の範囲内で決定されるため、補助率4分の1どおりの決定にはなっておりません。  2目は以上でございます。 468: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 469: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高尾課長。 470: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 次に、29ページをお願いします。  2項1目民生費県補助金の1節社会福祉費県補助金でございます。説明欄の一番上、重度障害者医療費県補助金でございます。交付決定額に基づき減額補正するものでございます。  なお、交付決定額については、11月に交付申請を行いますが、7カ月の実績から県が決定しております。そこで、歳出については年度末までの支出を勘案いたしまして補正しておりません。 471: ◯委員長(武末哲治君) 佐々木課長。 472: ◯高齢課長(佐々木康広君) その下の社会福祉法人等利用者負担対策県補助金につきましては、実績見込み額に基づき減額をしております。詳細は歳出予算で御説明いたします。 473: ◯委員長(武末哲治君) 高尾課長。 474: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 次に、2節児童福祉費県補助金でございます。説明欄の上から5行目、子ども医療費県補助金でございます。これも交付決定額に基づき減額補正するものでございます。  なお、交付決定額につきましては、これも11月に交付申請を行いますが、7カ月の実績で県が決定しております。  次に、説明欄のその下、ひとり親家庭等医療費県補助金でございます。これも交付決定額に基づき減額補正するものでございます。  なお、交付決定額につきましては、これも11月に交付申請を行いますが、7カ月の実績から県が決定しております。そこで、歳出については年度末までの支出を勘案いたしまして補正しておりません。  1目は以上でございます。 475: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 476: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。佐々木課長。 477: ◯高齢課長(佐々木康広君) それでは、36ページをお開きください。  20款5項5目雑入の3節衛生費雑入でございます。その2行目、健康運動トレーニング事業本人負担金でございます。総合スポーツセンターの開館に伴い、いきいきプラザにおける健康トレーニング事業につきましては、内容や指導を高齢者中心にシフトをしておりますので、当初の見込みより若年者の利用が減りまして、高齢者の利用がふえております。一般会計では、若年者の本人負担金を受け入れておりますので減額となるものでございます。  5目及び歳入については以上でございます。 478: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 479: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高尾課長。 480: ◯国保医療課長(高尾徳久君) それでは、歳出のほうの御説明をさせていただきます。  50ページをお願いします。  3款1項1目社会福祉総務費でございます。説明欄の一番下の丸、国民健康保険特別会計繰出金でございます。これにつきましては、今定例会に御提案しております国保特会の繰入金の補正額と同額でございます。内訳といたしましては、国保特会の保険基盤安定繰入金、保険税軽減分と保険者支援分、それと職員給与費と財政安定化支援事業分については減で、その他繰入金については増となっております。  1目は以上でございます。 481: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 482: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。佐々木課長。 483: ◯高齢課長(佐々木康広君) それでは、52ページをお願いいたします。  3款1項2目老人福祉費、説明欄一番上の丸、老人保護施設措置費の扶助費、老人保護措置費でございます。12月補正時点で新規の措置一人を見込んでおりましたが、その後、新規の措置がなく執行見込み残額を減額するものでございます。  その次の丸、老人在宅福祉費につきましては、高齢者祝金の執行見込み残でございます。  その次の丸、介護保険事業費の繰出金につきましては、介護保険事業特別会計の補正に伴い、市費からの繰出金を減額するものでございます。介護給付費が第6期介護保険事業計画に基づく当初予算編成時の見込みほど伸びていないことや、地域支援事業費及び事務費の執行見込み残などにより減額となるものでございます。  その次の丸、保険給付事務費につきましては、介護サービスに係る社会福祉法人等利用者負担対策補助金の執行残額でございます。低所得で特に生計が困難な利用者に対しまして、利用者負担の軽減を行いました社会福祉法人への補助金でございます。交付申請見込み額に基づき減額をいたしております。県が4分の3を負担することから、その分、歳入の県補助金についても減額をいたしております。 484: ◯委員長(武末哲治君) 高尾課長。 485: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 説明欄のその下、後期高齢者医療事業特別会計繰出金でございます。これにつきましても、今定例会に御提案しております後期特会の繰り入れ額の補正額と同額となっております。内訳といたしては、後期特会の事務費繰入金の減でございます。  2目は以上でございます。 486: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 487: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。佐々木課長。 488: ◯高齢課長(佐々木康広君) それでは、その次の丸、4目の社会福祉施設費の老人福祉施設管理費につきましては、老人福祉センターナギの木苑の空調設備改修工事の設計監理業務委託料と、工事請負費の執行残額でございます。  4目は以上でございます。 489: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 490: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。高尾課長。 491: ◯国保医療課長(高尾徳久君) 次に、57ページをお願いします。  3款2項6目こども医療費でございます。説明欄の下から二つ目の丸、こども医療費でございます。執行見込み残を減額するものでございます。当初予算計上時は、小学生の通院医療の拡大が平成28年10月診療分からだったため、実績の把握が難しく、結果、過大となったものでございます。  次に、説明欄のその下、57ページの一番下から58ページの一番上に続きますけれども、こども医療事務費でございます。郵便料の執行見込み残を減額するものでございます。  6目は以上でございます。 492: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 493: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。岩隈課長。 494: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 60ページをお願いします。  4款1項1目保健衛生総務費でございます。説明欄2段目、健康診査費でございます。このうち、健康スポーツ課所管分は、健康診査業務に係る託児謝金、郵便料の執行見込み残を減額するものです。  1目は以上です。 495: ◯委員長(武末哲治君) 質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 496: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。岩隈課長。 497: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 61ページをお願いいたします。  2目予防費、説明欄2段目、予防接種健康被害給付関係費でございます。予防接種自己負担金は予防接種法に基づき実施される予防接種健康被害救済制度の医療費、医療手当などの給付となっております。執行見込み残を減額するものです。  2目は以上です。
    498: ◯委員長(武末哲治君) 質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 499: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。岩隈課長。 500: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 同じページの一番下の段、7目いきいきプラザ費のいきいきプラザ管理費でございます。電気料、水道料の執行見込み残を減額するものです。  7目は以上です。 501: ◯委員長(武末哲治君) 質疑はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 502: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。 503: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 81ページをお願いいたします。  10款5項1目保健体育総務費でございます。説明欄1段目、大規模大会誘致推進事業費でございます。通訳人材派遣業務委託料を全額減額するものです。理由としましては、ラグビーワールドカップ出場チームの本市視察に際し、国内組織委員会が通訳者を派遣してきたため、本年度は執行する見込みがなくなったため減額するものです。  なお、ラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地に係る視察については、昨年12月にアイルランド代表、本年1月にフランス代表の視察に対応いたしました。公認チームキャンプ地の発表については、本年春以降となります。  1目は以上です。 504: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。川崎委員。 505: ◯委員(川崎英彦君) 二つの、フランスとアイルランドに来ていただいたということでですね、期待が膨らんできているところではございますが、何か、競合するほかの自治体とかはあるんですか。 506: ◯委員長(武末哲治君) 岩隈課長。 507: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) この2チームにつきましては、国内の組織委員会の推薦で、本県では当市だけを視察されたというふうに聞き及んでいます。  以上です。 508: ◯委員(川崎英彦君) ありがとうございます。 509: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 510: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。岩隈課長。  2目体育施設費です。説明欄上から3段目になりますスポーツセンター管理費でございます。備品購入費の執行残を減額するものです。  同じく2目、その下、温水プール管理費でございます。プールの水質維持に必要な温水プール循環濾過装置の濾材取りかえ工事が完了し、執行残を減額するものです。  2目は以上です。歳出、以上でございます。 511: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。北田委員。 512: ◯委員(北田 織君) 課長、温水プールの利用者の方から、温水プールの時計が前は大きかったけれども、小さくなってて、もともとの大きいものに取りかえていただけないかという、これは要望があっているんでしょうか。 513: ◯委員長(武末哲治君) 岩隈課長。 514: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 例えば、体育協会を通してとかですね、要望というのがそれぞれありまして、体育協会の加盟のグループだったりしたら体育協会を通じてとか、指定管理者さんの意見箱だとか、そういった御意見でいただくルートとしてはいただいておりません。 515: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 516: ◯委員(北田 織君) そういう、正式というとおかしいけど、体育協会であるとか、あそこに置いてありますよね、いろいろとね。そういったものの中でのルートを通じた要望というのはあっていないわけですね。 517: ◯委員長(武末哲治君) 岩隈課長。 518: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) はい。そういった要望はいただいていません。そして、時計はですね、例えばプールには2時間利用とかで料金設定がございますけれども、プールの横に自分の何分かかったかとかいう計測できるのとあわせて、それを見ながらですね、時間というのはわかりますので、それを御利用いただいて入退館の調整をしていただけたらと考えております。  以上です。 519: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 520: ◯委員(北田 織君) ちょっとこれは確認ですけれども、これは目の中の節なので……。これは確認ですよ、考え方。スポーツ管理費の、例えば備品購入費が17万9,000円、今回執行残で残るわけですけど、そういう備品購入費を温水プール管理費なら温水プール管理費の中で備品が必要だというようなときは、これはそのまま流用はできますよね。 521: ◯委員長(武末哲治君) 岩隈課長。 522: ◯健康スポーツ課長(岩隈和則君) 節内のですね、同節内ですので、修正という形で執行は財務上可能でございます。 523: ◯委員(北田 織君) 可能ですね。わかりました。確認だけです。 524: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 525: ◯委員長(武末哲治君) それでは、以上ですかね。神田部長。 526: ◯健康推進部長(神田芳樹君) 健康推進部の説明は以上でございます。 527: ◯委員長(武末哲治君) ここで暫時休憩いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後1時38分                 再開 午後1時40分                ──── ─ ──── ─ ──── 528: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  ただいまより地域生活部の審査を行います。  第15号議案、平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。  染原部長。 529: ◯地域生活部長(染原利幸君) 皆さん、こんにちは。地域生活部でございます。  ただいま御案内いただきました第15号議案、平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)につきまして、順次担当課長から御説明申し上げます。 530: ◯委員長(武末哲治君) 新飼課長。 531: ◯環境課長(新飼達郎君) それでは、補正予算を説明させていただきます。  まず、歳入でございます。25ページをお開きください。  13款1項2目衛生使用料、説明欄上から1段目、塵芥処理施設使用料でございます。多量排出事業所のごみが減少傾向にあり、当初より約2.5%減少すると見込み、減額するものでございます。  2目は以上でございます。 532: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 533: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。内藤課長。 534: ◯文化振興課長(内藤厚幸君) 同じく25ページ、4目3節社会教育施設使用料、説明欄上から3行目、ふれあい文化センター使用料です。指定管理者制度導入に伴い、今年度収納した翌年度の予約に係る収納につきましては、歳計外収入として処理することとしております。今年度の予約に対する使用料の割合が当初予算編成時の見込みを下回ったこと、今年度実施した新館屋上防水外壁改修工事等により施設が使用できない期間があったことから、減額補正するものでございます。  今年度の使用料の割合が下がったことに伴う影響額は約273万円、新館屋上防水外壁改修工事等による影響額は約331万円でございます。  4目は以上です。 535: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 536: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。小池課長。 537: ◯地域づくり課長(小池八太君) 29ページをお開きください。  15款2項3目農林水産業費県補助金、説明欄上から3段目、農業委員会費県交付金(機構集積支援事業)でございます。減額補正でございます。理由といたしましては、県の交付金の助成対象外になったことに伴うものでございます。  3目は以上です。 538: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 539: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。猪口課長。 540: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページの下段でございます。  8目総務費県補助金でございます。説明欄下から2段目の性犯罪防止対策防犯カメラ設置支援事業県補助金についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、平成29年度街頭防犯カメラ設備設置工事が完了した歳出に伴う補助額が確定したものでございます。  8目は以上でございます。 541: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 542: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。猪口課長。 543: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページの下段でございます。  9目商工費県補助金でございます。説明欄下から1段目の消費者行政推進事業県補助金についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、補助金の対象となる経費の執行見込み残に伴うものでございます。なお、財源振替がございます。歳出で説明をいたします。  9目は以上でございます。 544: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 545: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。小池課長。 546: ◯地域づくり課長(小池八太君) 30ページをお開きください。  15款3項1目総務費委託金、説明欄下から2段目、就業構造基本調査委託金でございます。減額補正でございます。これは歳出にかかわるものですので、歳出の説明の際にあわせて説明させていただきます。  1目は以上です。 547: ◯委員長(武末哲治君) では、続いて説明をお願いします。秀島主幹。 548: ◯環境課主幹(秀島安司君) 31ページをお願します。  16款1項2目利子及び配当金、説明欄2行目、衛生施設等整備基金運用収入、増額でございます。衛生施設整備のための基金の運用利子の増が見込まれるため、増額補正するものでございます。  以上でございます。 549: ◯委員長(武末哲治君) 猪口課長。 550: ◯安全安心課長(猪口 功君) 同じページの下段でございます。  説明欄1段目の下から4行目、市民防災対策活動等支援基金運用収入についてでございます。増額でございます。増額の理由といたしましては、基金運用利子見込額によるものでございます。  2目は以上でございます。 551: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 552: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。新飼課長。 553: ◯環境課長(新飼達郎君) 36ページをお開きください。
     20款5項5目雑入、説明欄下から2段目、その欄の3行目の事業系古紙回収事業売却収入の増額でございます。回収量が増加しているためで、内容につきましては関連する歳出で説明させていただきます。  5目は以上です。歳入、以上でございます。 554: ◯委員長(武末哲治君) では、続いてお願いします。小池課長。 555: ◯地域づくり課長(小池八太君) 39ページをお開きください。  2款1項1目一般管理費、説明欄上から1段目、地区関係費、AED補助金でございます。AED本体等の執行見込み残による減額補正でございます。  続きまして、説明欄上から2段目、市民活動振興費、市民公益活動事業補助金でございます。執行残による減額補正でございます。  1目は以上です。 556: ◯委員長(武末哲治君) 1目、質疑ありませんか。高橋委員。 557: ◯委員(高橋裕子君) 一つ目の丸のAED補助金ですけど、今年度は何カ所ぐらい設置申請があったんですか。 558: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 559: ◯地域づくり課長(小池八太君) 今年度、まだ3月までありますけれども、今のところ追加で設置された、新規で設置された地区はございません。3月までに一つの自治会が検討中ということでお話をお伺いしております。  それと、来年度に向けても設置をしたいということで、話も伺っております。  以上です。 560: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 561: ◯委員(竹下尚志君) 今のに関連して、ついてない箇所は何カ所あるの。35の中で。 562: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 563: ◯地域づくり課長(小池八太君) 35地区中、28の公民館にAEDがついておりますので、残り7地区ということになります。  以上です。 564: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 565: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。小池課長。 566: ◯地域づくり課長(小池八太君) 48ページをお開きください。  2款5項2目委託統計調査費、説明欄上から1段目、就業構造基本調査費でございます。就業構造基本調査の調査員、指導員の報酬や事務補助員の賃金などの執行残による減額補正でございます。なお、この調査費は県を経由した国からの委託金を財源としております。  30ページにお戻りください。  説明欄の下から2段目でございます。先ほど御説明いたしました就業構造基本調査委託金でございます。歳出の決算見込みにあわせ、減額補正するものでございます。  2目は以上です。 567: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 568: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。新飼課長。 569: ◯環境課長(新飼達郎君) それでは、60ページをお願いいたします。  4款1項1目保健衛生総務費、説明欄上から二つ目の丸、健康診査費、この欄の最後の行、健康診査業務(南部工場関連)の執行見込み残を減額するものです。南部工場周辺5地区の健康診査受診者数が減少しているためで、約10%減少すると見込んでおります。  1目は以上です。 570: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 571: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。秀島主幹。 572: ◯環境課主幹(秀島安司君) 61ページをお願いします。  4款1項3目、説明欄の3段目、環境フェア事業費、環境フェア会場設営業務についてでございます。環境フェアの実施日が衆議院議員総選挙の期日前投票日の日程と重なり、環境フェアを中止せざるを得なくなったため、その未執行額を減額補正するものでございます。  続きまして説明欄の4段目、環境保全活動事業費、環境保全活動事業補助金についてでございます。補助金の交付決定が完了したため、その執行残を減額補正するものであります。  3目は以上でございます。 573: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 574: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。新飼課長。 575: ◯環境課長(新飼達郎君) 同じページ、5目環境衛生施設整備費、説明欄下から二つ目の丸、筑慈苑施設組合負担金の減額補正でございます。平成29年12月に行われた筑慈苑施設組合議会において、構成市町負担金が減額補正されたためです。  5目は以上でございます。 576: ◯委員長(武末哲治君) 5目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 577: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。新飼課長。 578: ◯環境課長(新飼達郎君) それでは、62ページをお願いいたします。  4款2項1目清掃総務費、説明欄上から一つ目の丸、廃棄物減量等推進費、生ごみ堆肥器補助金で執行見込み残を減額するものです。11月までの申請実績から生ごみ処理器の補助件数が16基から11基となるなど、当初を下回る見込みのためでございます。  1目は以上でございます。 579: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 580: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。新飼課長。 581: ◯環境課長(新飼達郎君) 続きまして、2目塵芥処理費、説明欄上から二つ目の丸、塵芥収集費の増額補正でございます。収集世帯数が年間で約0.24%、1,381世帯ふえると見込み、増加するものでございます。  続きまして、次の丸、塵芥処理事務費、事業系古紙回収事業補助金の増額補正でございます。事業系古紙、中でも裁断した紙の回収の量が増加しているためで、全体で約67トンの増加を見込むものです。なお、この事業には関連する歳入がございます。  36ページのほうをお願いいたします。  説明欄4段目、3行目の事業系古紙回収事業売却収入でございます。回収した古紙はじんかい収集許可業者が売却し、それを市に納めることとなっており、回収量増加分の約67トン分の収入増を見込むものでございます。  続きまして、62ページのほうにお戻りください。  次の丸、古紙等集団回収事業費、執行見込み残を減額するものです。回収量が減少しているためで、約2.2%減少すると見込んでおります。  続きまして、次の丸、緑のリサイクル事業費は執行見込み残を減額するものです。大型の剪定枝葉の搬入が少ないためで、年間の処理量が3トンと見込み、減額するものでございます。  2目は以上でございます。 582: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。川崎委員。 583: ◯委員(川崎英彦君) 古紙等集団回収事業費ということで御説明いただいたんですけど、ここでは回収量の減少ということをうたいながらですね、収入のところで67トン増加というふうに御説明いただいたんですけども、これはどういうこと、これはつながりはないんですかね。 584: ◯委員長(武末哲治君) 新飼課長。 585: ◯環境課長(新飼達郎君) 67トンのほうは、事業系の古紙回収のほうでございます。 586: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 587: ◯委員(川崎英彦君) 失礼しました。ということは、回収量が減少したのは、地域の古紙回収のほうですね。  地域の方々がやっていただいたら、報奨費がですね、地域の活動費に当然回ると。事業系の方々が回収したら事業をされている方々に収益として上がってくるということでですね、これは市民の方に還元する上では地域の方々にですね、集めていただきたいというふうに思うんですけど、これはもう、どうしようもないことなのでしょうかね。 588: ◯委員長(武末哲治君) 新飼課長。 589: ◯環境課長(新飼達郎君) 一応、事業系の分と家庭系の分というふうにごみを分けて考えさせていただいておりますので、事業系のほうは事業系のほうの減量につながるような形で収集業者のほうで回収させていただくと。  今、委員言われたとおり、家庭系のほうはやはり集団のほうでさせていただきたいというふうには思っているところでございます。 590: ◯委員(川崎英彦君) わかりました。 591: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 592: ◯委員(竹下尚志君) まだ古紙の倉庫の補助はまだやりよる話でしたか。 593: ◯委員長(武末哲治君) 新飼課長。 594: ◯環境課長(新飼達郎君) させていただいております。今年度も1団体また請求がございましたし。 595: ◯委員(竹下尚志君) ああ、そう。知らんやった。 596: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。高橋委員。 597: ◯委員(高橋裕子君) 上から2段目の塵芥収集費ですけど、見込みよりも0.24%ふえる見込みということなんですけど、そんなにふえますかという感じなんですけど、どの辺がふえる要因と考えていらっしゃるんでしょうか。 598: ◯委員長(武末哲治君) 新飼課長。 599: ◯環境課長(新飼達郎君) ちょっと調べたところではですね、やはり単身世帯のアパートとか、マンション、例えば大和町のほうでも80世帯のマンションができたりしておりますので、そういうところで非常に増加傾向でございます。月に100世帯ふえることもございますので、そういう状況で今ふえていくというふうに判断しているところでございます。 600: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 601: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。小池課長。 602: ◯地域づくり課長(小池八太君) 66ページをお開きください。  7款1項2目商工振興費、説明欄上から2段目、商店街活性化事業費、地域の元気な商店街づくり事業補助金でございます。執行残による減額補正でございます。  2目は以上です。 603: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。北田委員。 604: ◯委員(北田 織君) 地域の元気な商店街まちづくり事業補助金を使って現在取り組んでおられる、地区というか、地域というか、商店会というか、それは現在どことどこか、具体的にわかったら教えていただけますか。 605: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 606: ◯地域づくり課長(小池八太君) 今年度、29年度は、春日原商店会と春日原東町朝市商店会の2団体でございます。  以上です。 607: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 608: ◯委員(北田 織君) 例えば今まで、須玖商店会であるとか、南商工店会であるとか、そういったところがずっと取り組んできておられましたよね。当然、これは3年間であるとか、一定の期限が区切られているんで、その補助金がもうつかなくなっても、今言った二つの商店会はこれまで取り組んでこられたことを継続して事業は取り組んでおられるんでしょうか。 609: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 610: ◯地域づくり課長(小池八太君) 須玖南商店会様は29年度申請はございませんでした。ただし、春日原商店会様は継続して取り組んでいただいております。  以上です。 611: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 612: ◯委員(北田 織君) 僕の聞き方が悪かったかもわからんけど。今までたしか申請してて、3年間なら3年間という期限が区切られてたんではないかと思うんですけど、そういうのはなかったですかね。これは申請をすればずっと継続して補助金をいただけるんだったですかね。例えば初年度は100万であるとか、2年度がたしか70万とか、違いましたですかね。私の勘違いですかね。  この補助金を使ってその事業をなされたところが、補助金がなくなったとしても、継続してその事業をやっておられる地域があるかどうかということを自分はお尋ねしたいんですけど。
    613: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 614: ◯地域づくり課長(小池八太君) ちょっと要項の手持ち資料がございませんが、ただ、春日原商店会様は26、27、28、29と4年間連続ですので、3年間の限定がですね、申しわけございません、ちょっと今お答えできない状況ではあります。 615: ◯委員(北田 織君) 須玖南商店会さんは、今でもずっと継続してこういった事業をなさっているんでしょうか。 616: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 617: ◯地域づくり課長(小池八太君) 須玖南商店会様は26、27、28の3年間でされて、今年度は申請をされないということでお伺いしています。 618: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 619: ◯委員(北田 織君) 申請を切るじゃないですか、申請をしなくなるじゃないですか。その後も同じような事業をその地域で根差して行われているかどうかを、ちょっと把握されていたらお願いします。 620: ◯地域づくり課長(小池八太君) 済みません、今言われたようにやってないと認識しております。  以上です。 621: ◯委員(北田 織君) わかりました。 622: ◯委員長(武末哲治君) ほかにないですか。小池課長。 623: ◯地域づくり課長(小池八太君) そしたら、ちょっと追加で委員長、よろしいでしょうか。  今、北田委員からの御質問があったことにちょっと関連してお答えしますが、今年度ですね、初めて、特に商工店会に対してですね、説明会を実施させていただいて、次年度申請に向けて検討を始めた商工店会に対して詳細な情報提供を行っておりますので、来年度ふえていただきたいなという思いで実施をさせていただいております。  以上でございます。 624: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。高橋委員。 625: ◯委員(高橋裕子君) 直接関係ないかもしれないんですけど、朝市のシャッターに中学生の方とかと一緒に職員の方が絵を描いたりされましたよね。あれは、この事業と関係ないんですか。 626: ◯委員長(武末哲治君) 小池課長。 627: ◯地域づくり課長(小池八太君) 今、高橋委員から御質問ありましたとおり、シャッターアートにつきましてはですね、この事業で展開をしていただいております。概要は筑陽学園高等美術部様と春日原自治会の御協力を得て、あの絵を仕上げていただいております。  以上でございます。 628: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 629: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。猪口課長。 630: ◯安全安心課長(猪口 功君) 同じページの下段でございます。  3目消費者対策費についてでございます。説明欄下から1段目の財源振替についてでございます。  歳入といたしまして、29ページお願いいたします。  29ページの説明欄一番下の段、消費者行政推進事業県補助金の分でございます。この減額に伴いまして特定財源の国県支出金を減額し、一般財源へ振りかえするものでございます。  3目は以上でございます。 631: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 632: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。猪口課長。 633: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、68ページをお願いいたします。  8款2項4目交通安全対策費についてでございます。説明欄上から3段目の交通安全指導員費についてでございます。減額でございます。内訳といたしましては、報酬、交通安全指導員の減額、旅費、交通安全指導員費用弁償の減額でございます。減額の理由といたしましては、街頭指導等への出動が当初より少なかったことによる執行見込み残でございます。  4目は以上でございます。 634: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。竹下委員。 635: ◯委員(竹下尚志君) 春日市に交通安全指導員というのは何名いらっしゃるの。 636: ◯委員長(武末哲治君) 猪口課長。 637: ◯安全安心課長(猪口 功君) 現在は13名でございます。 638: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。竹下委員。 639: ◯委員(竹下尚志君) これの制服とかいうのは貸与するの。 640: ◯委員長(武末哲治君) 猪口課長。 641: ◯安全安心課長(猪口 功君) 市のほうから。買って貸与させていただいております。 642: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 643: ◯委員(竹下尚志君) これになろうと思ったら……、なろうというか、補充するのはどういう方法でするの。 644: ◯委員長(武末哲治君) 猪口課長。 645: ◯安全安心課長(猪口 功君) 本年度ですね、1月1日で1名の方がこちらのほうに指導員としてしていただきました。それの審査については、私のほうの所管で面談をさせていただきまして、交通安全に対する意欲といいますか、そういった部分の面談をさせていただきまして、日常的な指導員の分につきましては、毎月1日と20日が交差点における立哨、それと8のつく日の前後2日間連続した自転車への指導、それが月4回でございます。それと年4回県民交通安全運動というのがございます。これの街頭啓発を4回から8回程度啓発活動をしております。そういうふうなところに出てこれるかというところの確認をさせていただいて、市のほうから委嘱状を出させていただいている現状でございます。  以上でございます。 646: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 647: ◯委員(竹下尚志君) ちなみに、手当は。報酬とかはあるの。 648: ◯委員長(武末哲治君) 猪口課長。 649: ◯安全安心課長(猪口 功君) 基本的な部分につきましては、報酬が年間2万円です。それと、費用弁償が1回につき1,000円でございます。  以上でございます。 650: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 651: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。猪口課長。 652: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、72ページをお願いいたします。  9款1項1目常備消防費についてでございます。説明欄上から1段目の春日・大野城・那珂川消防組合負担金についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、12月の消防組合議会を経て予算の補正がなされたため、これに合わせて減額するものでございます。  1目は以上でございます。 653: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 654: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。猪口課長。 655: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページの下段でございます。  2目非常備消防費についてでございます。説明欄上から2番目の消防団員費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、消防団員報酬で執行見込み残でございます。  続きまして、その下の下段でございます。説明欄上から3段目の消防自動車維持費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、2台の車両が点検する必要がなかったことによる未執行残でございます。  続きまして、その下でございます。説明欄上から4段目の非常備消防事務費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、消防団員出動費用弁償で執行見込み残でございます。  2目は以上でございます。 656: ◯委員長(武末哲治君) 2目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 657: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。猪口課長。 658: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページの下段でございます。  3目消防施設費についてでございます。説明欄下から3段目の消防施設整備事業費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、県事業の板付牛頸筑紫野線の須玖交差点の道路工事が未施工のため、配水管布設がえ工事も未実施となったことに伴う消火栓新設工事負担金は未執行残でございます。  3目は以上でございます。 659: ◯委員長(武末哲治君) 3目、質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 660: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。猪口課長。 661: ◯安全安心課長(猪口 功君) 続きまして、同じページの下段でございます。  5目災害対策費についてでございます。説明欄下から2段目の災害対策総務事務費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、防災ガイドブック、浸水ハザードマップ、地震ハザードマップの増刷分で、印刷費の入札執行残でございます。  続きまして、その下、下段でございます。説明欄下から1段目の防災訓練費についてでございます。減額でございます。減額の理由といたしましては、自主防災組織防災訓練原材料費で執行見込み残でございます。  5目は以上でございます。 662: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 663: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。内藤課長。 664: ◯文化振興課長(内藤厚幸君) 78ページをお願いいたします。  10款4項3目ふれあい文化センター費、説明欄一つ目の丸、ふれあい文化センター総務事業費でございます。3行目、印刷機賃借料につきましては、指名競争入札による執行残を減額補正するものでございます。  続きまして、二つ目の丸、ふれあい文化センター事業総務費でございます。3行目、文化芸術審議会委員につきましては、本年度6回開催する予定であった審議会が3回の開催にとどまったため、執行残を減額補正するものでございます。  6行目、情報誌作成業務につきましては、指定管理者制度導入に伴い、ふれあい文化センター情報誌エイ・メッセの発行で3月、4月号分が不要になったため、執行残を減額補正するものでございます。なお、エイ・メッセの3月号につきましては、2月号と合併号で発行し、4月号につきましては、指定管理者等が発行いたします。  8行目、チケット発券システムにつきましては、執行実績に伴い、執行見込み残額を減額補正するものでございます。  続いて、三つ目の丸、ふれあい文化センター自主文化事業費です。3行目、消耗品費、4行目、印刷費、6行目、郵便料につきましては、執行実績に伴い、執行見込み残額を減額補正するものでございます。  続きまして、四つ目の丸、ふれあい文化サークル事業費です。3行目、印刷費、5行目広告掲載料につきましては、指定管理者制度の導入に伴い、平成30年度の文化サークル受講生の募集パンフレットの印刷と新聞折り込み料の負担を指定管理者が行うこととなったため、全額を減額補正するものでございます。  続きまして、一番下の欄、ふれあい文化センター管理費です。3行目、消耗品費につきましては、執行実績に伴い、執行見込み残額を減額補正するものです。  次のページ見ていただいて、1行目、ヒートポンプエアコン保守料につきましては、3年に一度の法定点検である冷媒漏えい点検を空調機改修工事にあわせ実施したため、点検料を減額補正するものでございます。  続きまして、その次の丸、ふれあい文化センター改修事業費です。3行目、ふれあい文化センター設備等改修工事設計業務につきましては、平成30年度に実施予定の旧館屋上防水工事空調改修工事の設計費について、入札による執行残を減額補正するものでございます。  5行目、ふれあい文化センター設備等改修につきましては、新館屋上防水外壁改修工事及び新館空調改修工事が終了したため、執行残を減額補正するものでございます。  3目歳出及び補正予算は以上でございます。 665: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 666: ◯委員長(武末哲治君) 以上ですかね。染原部長。 667: ◯地域生活部長(染原利幸君) 地域生活部からの説明は以上でございます。 668: ◯委員長(武末哲治君) ここで暫時休憩いたします。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時10分
                    再開 午後2時23分                ──── ─ ──── ─ ──── 669: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより市民部の審査を行います。  それでは、第15号議案、平成29年度春日市一般会計補正予算を議題といたします。  冨永部長。 670: ◯市民部長(冨永 敬君) 今定例会に提案いたしております議案のうち、総務文教委員会に付託されております市民部関連の案件は、第15号議案「平成29年度春日市一般会計予算(第8号)について」でございます。  それでは、補正予算書の9ページをお願いいたします。  繰越明許費でございます。順次、各担当課長が説明をいたします。 671: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 672: ◯納税課長(大坪寛治君) 第2表繰越明許費補正。  1、追加でございます。一番上の行でございます。2款総務費、2項徴税費、事業名、税務総務事務費12万6,000円でございます。これは12月議会で議決いただきました訴えの提起である過払金返還訴訟業務の委託料でございます。裁判の結審が年度を越す見込みですので、本年度予算を繰り越しさせていただくものでございます。  繰越明許費についての説明は以上でございます。 673: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 674: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。中園課長。 675: ◯市民課長(中園人之君) 続きまして、10ページをお願いいたします。  債務負担行為の補正でございます。  2、変更の市民課窓口業務及び入力業務委託料でございます。この委託料につきましては、平成29年度の当初予算で、平成30年度から平成32年度までの債務負担行為限度額を設定させていただいておりましたが、平成31年1月から窓口改善事業を行うに当たり、新たな窓口業務委託契約を行うことになり、新年度に改めて予算を計上させていただきますので、現在の債務負担行為を平成30年度までに変更するものでございます。  債務負担行為の変更については以上でございます。 676: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。北田委員。 677: ◯委員(北田 織君) これは債務負担行為の中で、補正前は1億710万あるんですけれども、これは3年間。ということは、窓口業務が改修されるというか、ちょっと変わりますよね。そうしたら、その後、30年度から2,553万というのは、これ4分の1に減っているんですけれども、ここら辺は入力業務か何かが減るか何かなんでしょうか。 678: ◯委員長(武末哲治君) 中園課長。 679: ◯市民課長(中園人之君) これにつきましてはですね、変更前の債務負担行為は29年の12月までの債務負担行為でございました。そして、30年1月からはですね、また新たな契約をするように債務負担行為を組んでおりましたけれども、今度、前の業者ですね、今の業者がそのまま30年の12月まで、今年末まで期間を延長しまして、委託契約を延長しまして額が確定しまして、その分の30年といいますか、ことしの12月までですね、4月から12月までの負担行為ということになります。 680: ◯委員長(武末哲治君) 北田委員。 681: ◯委員(北田 織君) ということは、31年の1月からは、別の業者になる可能性もあるという考え方なんですかね。 682: ◯委員長(武末哲治君) 中園課長。 683: ◯市民課長(中園人之君) そうですね。窓口業務の内容自体が変わりますので、30年度中に新たな、プロポーザルにより新たな契約をしたいと思っておりますので、31年1月からですね。 684: ◯委員(北田 織君) わかりました。ありがとうございます。 685: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 686: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。久原課長。 687: ◯税務課長(久原徳子君) 次に、歳入予算を御説明します。17ページをお開きください。  2、歳入。1款4項1目市たばこ税、1節現年課税分、市たばこ税1,249万4,000円の減額でございます。販売本数の減によるものでございます。  1目は以上でございます。 688: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 689: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。久原課長。 690: ◯税務課長(久原徳子君) 23ページをお開きください。  8款1項1目国有提供施設等所在市町村助成交付金、1節国有提供施設等所在市町村助成交付金20万7,000円の増額でございます。交付金対象施設、福岡自動車訓練所になりますが、交付金対象施設が追加されたためでございます。  1目は以上でございます。 691: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 692: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。中園課長。 693: ◯市民課長(中園人之君) 27ページをお願いいたします。  14款2項9目総務費国庫補助金、説明欄の一番下、社会保障・税番号制度整備費国庫補助金でございます。20万8,000円の減額補正でございます。この内容につきましては、歳出での減額補正がありますので、そちらで説明させていただきます。  9目は以上でございます。 694: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。柚木課長。 695: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 続きまして、29ページをお開きください。  15款2項1目民生費県補助金、説明欄1段目の上から3行目、人権・同和問題啓発事業費県補助金でございます。減額補正でございます。詳細は歳出で説明をさせていただきます。補助率は2分の1でございます。  1目は以上でございます。 696: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。久原課長。 697: ◯税務課長(久原徳子君) 30ページをお開きください。  15款3項1目総務費委託金、1節徴税費委託金、県税徴収事務委託金442万4,000円の増額でございます。個人住民税は市が県民税も合わせて賦課徴収をしていますので、県からの事務委託金で、内容は事務費と県民税に係る過誤納金還付金相当額でございます。増額理由は事務費と過誤納金還付金相当額が増加したためでございます。  1目、以上でございます。 698: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 699: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。柚木課長。 700: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 同じく30ページの2目民生費委託金、説明欄4段目の人権啓発活動委託金でございます。減額補正でございます。詳細は歳出で説明をさせていただきます。  2目は以上でございます。 701: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。大坪課長。 702: ◯納税課長(大坪寛治君) 続きまして、33ページをお願いします。  20款1項1目延滞金、市税延滞金でございます。決算見込みに伴い、減額補正をさせていただくものでございます。  1目は以上でございます。 703: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 704: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。大坪課長。 705: ◯納税課長(大坪寛治君) 36ページをお願いします。  20款5項1目滞納処分費、市税滞納処分費でございます。内容につきましては、歳出の項目で説明させていただきます。  1目は以上でございます。また、歳入予算も以上でございます。 706: ◯委員長(武末哲治君) では、歳出をお願いします。大坪課長。 707: ◯納税課長(大坪寛治君) 続きまして、歳出を御説明します。43ページをお願いします。  2款2項1目税務総務費、説明欄一番上の税務総務事務費でございます。過払い金返還請求の訴訟代理業務に係る委託料でございます。執行見込み残に伴う減額補正でございます。  1目は以上でございます。 708: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 709: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。久原課長。 710: ◯税務課長(久原徳子君) 同じページ、2目賦課徴収費、説明欄の上から三つ目の丸、市税賦課事務費、委託料、給与支払報告書総括表作成及び封入封かん業務、執行残による減額。市県民税データパンチ業務、執行見込み残による減額。納税通知書等印刷及び封入封かん業務、執行見込み残による減額。確定申告等受付業務、執行見込み残による減額。使用料及び賃借料、パソコン賃借料、執行見込み残による減額でございます。 711: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 712: ◯納税課長(大坪寛治君) 続きまして、44ページをお願いします。  説明欄一番上の市税徴収事務でございます。差し押さえ財産の鑑定及びインターネット公売システム利用に係る役務費でございます。執行見込み残に伴う減額補正でございます。先ほどの過払い金返還請求差し押さえ財産の鑑定及びインターネット公売システム利用に伴うこれらの減額補正につきましては、36ページをお願いします。  20款5項1目滞納処分費、市税滞納処分費を同額減額補正させていただいております。  44ページにお戻りください。  同じく市税徴収事務費のうち、口座振替データの伝送業務に係る委託料でございます。執行見込み残に伴う減額補正でございます。  その下、市税の過誤納金の還付金に係る償還金利子及び割引料でございます。執行見込み残に伴う減額補正でございます。  2目は以上でございます。 713: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。高橋委員。 714: ◯委員(高橋裕子君) インターネットの公売システムで、ヤフーの分を使っていらっしゃると思いますけど、やはり効果があっているというふうに考えてよろしいんでしょうか。 715: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 716: ◯納税課長(大坪寛治君) 公売をする機会等が、やはりインターネットを通じてふえていますので、今年度も8回ほどやっておりますので、非常に効果が高いというふうに所管としては認識しております。 717: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。川崎委員。 718: ◯委員(川崎英彦君) インターネット公売システムで、金額的に幾らほど回収できたかというのは今わかりますか。 719: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 720: ◯納税課長(大坪寛治君) ちょっと詳細な資料を今手元にお持ちしていませんので、後ほどお渡しするということでいいですか。 721: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 722: ◯委員(川崎英彦君) 公売システムの役務費は、落札価格に対してのパーセンテージでしたかね。 723: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 724: ◯納税課長(大坪寛治君) 落札金額に対しまして3%の手数料という形になります。 725: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 726: ◯委員(川崎英彦君) じゃあ、この金額から割る3%すれば出てくるわけだと思うんで、それはもう後は結構です。差し押さえ財産鑑定料が、これは公売システムをかける前に鑑定をしてもらっているという理解でよろしいんでしょうか。
    727: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 728: ◯納税課長(大坪寛治君) こちらの差し押さえ財産の鑑定につきましては、不動産の鑑定料、これが主なものでございます。 729: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 730: ◯委員(川崎英彦君) 失礼しました。ありがとうございます。 731: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありますか。竹下委員。 732: ◯委員(竹下尚志君) 差し押さえして公売するでしょう。それの売れ残り、売れ残りっていったらあれだけど、残った品物はどんなしているの。全部完売してきているの。 733: ◯委員長(武末哲治君) 大坪課長。 734: ◯納税課長(大坪寛治君) 極力、売れ残ったものにつきましては何度もかけておりますけど、それでも売れない場合は、差し押さえをしてきました方に御返却しているというようなところでございます。 735: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありますか。 736: ◯委員(竹下尚志君) いいよ。 737: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。中園課長。 738: ◯市民課長(中園人之君) 続きまして、45ページをお願いいたします。  2款3項1目戸籍住民基本台帳費、11節需用費、説明欄の上から3行目の印刷費で執行残による減額補正でございます。  続きまして、説明欄の5行目、12節役務費の郵便料で、執行残による減額補正でございます。  次に、説明欄の7行目、13節委託料の市民課窓口業務及び入力業務ですが、今年度の委託料が確定し、執行残が発生したため減額補正するものでございます。  続きまして、説明欄2番目の丸、住民基本台帳ネットワークシステム整備・管理費で、12節役務費、システム運用手数料及びシステム機器保守料がいずれも執行残による減額補正でございます。  続きまして、説明欄の3番目の丸、社会保障・税番号制度事務費で、12節役務費の郵便料が執行残による減額補正です。  この郵便料に対する国庫補助金の歳入につきまして、27ページをお願いいたします。  一番下の行、14款2項9目総務費国庫補助金、社会保障・税番号制度整備国庫補助金で20万8,000円の減額補正でございます。これは郵便料に対する補助金について、歳出の、先ほども減額補正を計上する際、補助対象となる郵便料について精査しましたところ、歳入で多く見込んでいたため、減額補正するものでございます。  1目は以上でございます。 739: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 740: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。柚木課長。 741: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 続きまして、50ページをお開きください。  3款1項1目社会福祉総務費、説明欄一つ目の丸、人権啓発事業費の消耗品費でございます。執行残による減額でございます。  二つ目の丸、人権啓発活動活性化事業費でございます。消耗品費、印刷費、いずれも執行残による減額でございます。  説明欄三つ目の丸、人権擁護啓発費の消耗品費でございます。こちらも執行残による減額でございます。  続きまして、四つ目の丸、男女共同参画センター事業費でございます。男女共同参画講座セミナー講師謝金、印刷費、いずれも執行残による減額でございます。  あわせて、これに伴う歳入を説明いたします。29ページをお開きください。  15款2項1目民生費県補助金、説明欄1段目の上から3行目、人権・同和問題啓発事業費県補助金でございます。歳入減額17万2,000円のうち、5万3,000円が人権啓発事業費と男女共同参画センター事業費の合計額の2分の1でございます。  同じくもう一つの歳入で、30ページをお開きください。  15款3項2目民生費委託金、説明欄4段目、人権啓発活動委託金でございます。人権啓発活動活性化事業費と人権擁護啓発費の合計額と同額の減額でございます。  1目は以上でございます。 742: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。竹下委員。 743: ◯委員(竹下尚志君) この男女共同参画のあそこの何だったかな、じょなさんか。じょなさんのとこの活用状況がわかったら、1年間の使用料の。 744: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) 使用料。 745: ◯委員(竹下尚志君) 後でいい、資料を。月ごとの。というのは、あそこを通っていつもね、いつもあそこに車とまっておる状況もないしさ、本当に何か利用しよるのかなと思うんだけども。 746: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。要するに、年間の利用状況を出してほしいということですね。 747: ◯委員(竹下尚志君) 欲しい。 748: ◯委員長(武末哲治君) 大丈夫ですか。用意できますか。 749: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) はい。後日。 750: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ、後ほど。 751: ◯人権市民相談課長(柚木智子君) わかりました。 752: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 753: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。冨永部長。 754: ◯市民部長(冨永 敬君) 補正予算につきましての説明は以上でございます。 755: ◯委員長(武末哲治君) 全体で。白水委員。 756: ◯委員(白水勝己君) 済みません、戻るんですけども、23ページですね、国有提供施設等所在市町村助成交付金の関係なんですけれども、これは去年から始まった自治体の交付金がもらえるようになってということで、今の大野城市と隣接している平田台地区の部分の自動車学校か何かですよね。 757: ◯市民部長(冨永 敬君) はい。 758: ◯委員(白水勝己君) の分でもらえるようになったんですか。 759: ◯委員長(武末哲治君) 久原課長。 760: ◯税務課長(久原徳子君) もともと自動車学校ではなくて、飛行場としてSOC/DC地区というところがもらっていたんですけど、牛頸にある福岡自動車教習所の一部が春日市だったということで、その分がふえています。 761: ◯委員(竹下尚志君) 追加なの。 762: ◯税務課長(久原徳子君) はい。 763: ◯委員長(武末哲治君) はい、どうぞ。 764: ◯委員(白水勝己君) これは毎年同じ金額ということで。 765: ◯委員長(武末哲治君) 久原課長。 766: ◯税務課長(久原徳子君) 金額は毎年同じかどうかはわかりません。また、ほかのところがふえるとうちのもらう分が減ると思いますので、もう全体の枠が決まっていて、それを案分していますので、毎年同じではない。ちょっとわかりません。 767: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 768: ◯委員(竹下尚志君) 私もそこの今のところ、20万7,000円のところのどんぐらいのね、春日市が敷地があったのかなと思って。そこのところを聞くのを忘れたなと思って。最後に聞こうと思います。あ、図面があるんだ。 769: ◯税務課長(久原徳子君) 図面とかでわかりますか。 770: ◯委員(竹下尚志君) いやいや、だから、広さ。春日市がどのくらい、大野城市で今まで払ってきた分が。 771: ◯委員長(武末哲治君) 久原課長。 772: ◯税務課長(久原徳子君) 全体で5万6,602平米なんですけど、大野城分が5万……。 773: ◯委員(竹下尚志君) 春日市の分を聞いとる。 774: ◯税務課長(久原徳子君) 春日分が2,876平米です。5万6,602平米のうち、春日市が2,876平米です。 775: ◯委員(竹下尚志君) わかりました。ありがとうございました。 776: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 777: ◯委員長(武末哲治君) では、以上ですかね。 778: ◯市民部長(冨永 敬君) はい。 779: ◯委員長(武末哲治君) それでは、ここで暫時休憩します。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後2時44分                 再開 午後2時48分                ──── ─ ──── ─ ──── 780: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  これより福祉支援部の審査を行います。  第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」を議題といたします。筒井部長、お願いいたします。 781: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) 福祉支援部でございます。よろしくお願いいたします。  今期定例会におきまして、福祉支援部関連で総務文教委員会に付託され、説明を行います議案につきましては、第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」の1議案でございます。  それでは、第15号議案「平成29年度春日市一般会計補正予算(第8号)について」、補正予算書に基づき、説明をいたします。  まず、補正予算書の10ページをお願いいたします。  第3表債務負担行為補正のところでございます。こども未来課長が説明をいたします。 782: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 783: ◯こども未来課長(今福保幸君) 1の債務負担行為の追加、放課後児童クラブ管理業務委託料でございます。この追加の主な理由は、放課後児童クラブを利用する児童の人数が子ども・子育て支援事業計画で見込んでいた以上にふえていることに伴い、必要な支援員数が増となる見込みであることによります。  また、放課後児童支援員の採用状況、特に夏季季節学童の短期間雇用の支援員の採用が思わしくないことを踏まえ、あわせてその処遇改善を図るため追加をするものでございます。  債務負担行為の追加は以上です。 784: ◯委員長(武末哲治君) 債務負担行為、質疑ありますか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 785: ◯委員長(武末哲治君) 次、お願いします。筒井部長。 786: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) 次に、歳入補正予算の説明をいたします。  24ページをお開きください。 787: ◯委員長(武末哲治君) どうぞ。 788: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) 12款分担金及び負担金、2項負担金、1目民生費負担金の説明欄から順次各担当課長が説明をいたします。 789: ◯委員長(武末哲治君) 高瀬課長。 790: ◯子育て支援課長(高瀬光弘君) 説明欄で一番上です。障がい児療育訓練事業負担金でございます。これはくれよんクラブを利用する際の利用者負担金です。減額の理由は主に二つあり、一つ目は、利用者の軽減措置及び所得による減免措置によるもの。二つ目は、くれよんクラブと他の児童発達支援事業所との併用利用者がふえたことです。  この併用利用については、利用頻度の多い児童発達支援事業所が先に上限のある利用者負担金を徴収することができるため、結果としてくれよんクラブ分が減収となったものです。  なお、併用利用者はくれよんクラブの登録児童の約2割に至っています。それまでは2割までは行かなかったんですが、今回2割、延べ1,080人になっているところです。
     説明は以上です。 791: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 792: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、説明欄一つ下の行になります。直営の保育所で実施しております一時預かり事業の利用者負担金で、今年度のこれまでの実績を踏まえた見込みに合わせて補正するものでございます。  1目は以上です。 793: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 794: ◯委員長(武末哲治君) 続いて、渡邉課長。 795: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 26ページをお開きください。  14款1項1目民生費国庫負担金、説明欄一番上の特別障害者手当等給付費国庫負担金であります。歳出予算の特別障害者手当等給付費の減額に伴う歳入予算の補正減であります。内容につきましては、歳出予算の項目で説明いたします。なお、国庫負担率は4分の3です。  以上です。 796: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。吉田課長。 797: ◯保護課長(吉田徹也君) では、続きまして上から3段目、中国残留邦人等生活支援給付金国庫負担金でございます。これは歳出事業の減額補正に伴う減額であります。内容につきましては、歳出予算であわせて説明をさせていただきます。国庫負担金の負担率は4分の3です。  以上です。 798: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 799: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、説明欄一つ下の行をごらんください。2節の私立保育所委託費国庫負担金であります。私立保育所委託費国庫負担金は、私立保育所に支弁する委託費から保育料徴収基準額を差し引いた額の2分の1に相当する額が交付されます。これは、私立保育所に支弁する委託費の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。  以上です。 800: ◯委員長(武末哲治君) 吉田課長。 801: ◯保護課長(吉田徹也君) では、続きましてその下、生活保護費国庫負担金でございます。これは歳出事業の減額補正に伴う減額であります。内容につきましては、歳出予算であわせて説明をさせていただきます。国庫負担金の負担率は4分の3です。  以上です。 802: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 803: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、一つ下の行、9節の児童扶養手当国庫負担金で、これは児童扶養手当の支弁額の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。国庫負担金の負担率は3分の1となっており、県負担はございません。  次に、一つ下の行、15節の児童手当国庫負担金でございます。これは児童手当の支弁額の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連の歳出予算のところで御説明いたします。国庫負担金の負担率は6分の4、または45分の37となっております。  1目は以上です。 804: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 805: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 806: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 次の27ページです。  中段あたりの7目の民生費国庫補助金欄の臨時福祉給付金給付事業費国庫補助金であります。歳出予算の臨時福祉給付金の減額に伴う歳入予算の補正減であります。内容につきましては、歳出予算の項目で説明いたします。なお、国庫補助率は10分の10であります。  以上です。 807: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 808: ◯こども未来課長(今福保幸君) 一つ下の行になります。3節の母子家庭等自立支援給付金国庫補助金でございます。これは高等職業訓練促進給付金、高等学校卒業程度認定試験合格支援事業給付金の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は4分の3となっております。  次に一つ下の行、放課後児童健全育成事業費等国庫補助金でございます。これは放課後児童健全育成事業、障がい児受け入れ推進事業、放課後児童クラブ環境改善事業の財源となる国の補助金で、この3事業の執行見込み及び実績に伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は3分の1となっております。  次に、一つ下の行、保育所等整備交付金でございます。これは本年度に保育所を新設する社会福祉法人と防犯対策としてカメラ等の設置を計画していた五つの私立保育所を運営する各社会福祉法人に交付する保育所等整備事業費補助金の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。交付率は市が法人に助成する額に対し、保育所の新設が9分の8、防犯対策が3分の2となっております。  次に、一つ下の行、ひとり親家庭等相談窓口環境改善事業国庫補助金でございます。この事業につきましては、国庫補助事業として本年度も継続実施予定となっていたので、備品購入などの歳出予算とあわせて計上いたしておりましたが、本年度に入っても補助金交付申請等の案内の通知が送られてこないため、県に確認したところ、国の補助要綱が発出されておらず、本年度の補助事業の実施はなくなったという回答を得ました。このため減額を行うものでございます。  次に、一つ下の行、次世代育成支援対策施設整備国庫交付金でございます。これは本年度に実施した毛勝児童センターの空調更新工事の実績に伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。交付率は3分の1となっております。  7目は以上でございます。 809: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 810: ◯委員長(武末哲治君) 続いて。今福課長。 811: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、28ページをお開きください。  説明欄2行目、2節の私立保育所委託費県負担金であります。私立保育所委託費県負担金は、私立保育所に支弁する委託費から保育料徴収基準額を差し引いた額の4分の1に相当する額が交付されます。委託費の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。  次に、一つ下の行、児童手当県負担金でございます。これは児童手当の支弁額の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。負担率は6分の1、または45分の4となっております。  1目は以上でございます。 812: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。今福課長。 813: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、29ページをごらんください。  説明欄は4行目、2節の放課後児童健全育成事業費等県補助金でございます。これは放課後児童健全育成事業、障がい児受入推進事業の2事業の財源となる県の補助金でございます。これらの事業の執行見込みに基づく減額補正ですので、内容は歳出予算のところで御説明いたします。補助率は3分の1でございます。  次に、三つ下の行、延長保育事業費県補助金であります。これは私立保育所における延長保育事業の執行見込みに伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は3分の1でございます。  次に、一つ下の行、児童厚生施設等整備費県補助金でございます。これは、本年度実施いたしました毛勝児童センターの空調更新工事の実績に伴う減額補正ですので、内容は関連歳出予算のところで御説明いたします。補助率は3分の1でございます。  次に、一つ下の行、保育補助者雇用強化事業費県補助金でございます。この事業については、変更交付申請の受け付けが行われない見込みということで、12月定例会においては関連歳出予算のみを減額いたしておりましたが、変更交付申請が可能となりました。今定例会においても、歳出予算の減額補正があり、今回それとあわせて歳入予算の減額を行うものです。なお、補助率は国が4分の3、県が8分の1でございますが、間接補助方式のため、合わせて8分の7が県補助金として交付されるものでございます。  次に、一つ下の行、放課後児童クラブ利用料減免事業費県補助金で、これは福岡県が本年度から始めた新規事業となります。本市では、従前から生活保護世帯と就学援助を受けている世帯を対象として市単独事業で放課後児童クラブの利用料金の負担に対する助成を行っていましたが、住民税の非課税世帯など、この一部について県の助成が受けられるようになったものであります。新規事業のため制度運用の細かな部分で協議に時間を要し、3月定例会での計上となったものでございます。補助率は2分の1となっております。  1目は以上です。 814: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 815: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 816: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 同じページ、下から3行目、7目の労働費県補助金であります。若年者専修学校等技能習得資金県補助金であります。歳出予算の若年者専修学校等技能習得資金貸付金の減額に伴う歳入予算の補正減であります。内容は歳出予算のほうで説明いたします。なお、県補助率は10分の10であります。  7目は以上です。 817: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。吉田課長。 818: ◯保護課長(吉田徹也君) では、続きまして、36ページをお願いいたします。  説明欄上から5番目、20款5項5目2節の生活保護費返還金(過年度)でございます。返還金とは、生活保護開始後、保護費の計算において収入認定をした額以外の入金があったものを返還させるものです。例えば、年金を過去にさかのぼり受給した場合や事故による保険金収入、または収入の過少申告などがこれに当たります。過年度とは、返還が分割返納などにより年度をまたいだものでございます。実際の返還見込額に合わせて増額をするものでございます。  以上です。 819: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 820: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に説明欄二つ下の行、児童手当返還金であります。過去にさかのぼって受給権が消滅し、または特例給付に切りかわったことに伴い、既に支払った手当が過払いとなった場合はこれに相当する金額の返還を求めております。  当初予算では頭出しの1,000円を計上しておりましたが、3月補正予算編成時点で返還があった実収入額に基づき、今回増額補正するものでございます。  以上です。 821: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 822: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) その下の行、福祉ぱれっと館管理費雑入であります。ぱれっと館の光熱費等につきましては、市の施設であります3階のくれよんクラブ以外に1、2階部分にはゆり工房、にじが所属する宰府福祉会があるため、一旦市において支払い、使用量に応じて案分をし、宰府福祉会に請求するものでございます。  今年度におきましては、平成28年11月に行いました空調施設改修により、燃料費の減少が見られたため、建てかえ額も減少することから補正の減をするものでございます。  以上です。 823: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 824: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、説明欄一つ下の行、児童扶養手当返還金でございます。年金の支給や所得など、支給にかかわる要件が過去にさかのぼって変更されたことに伴い、既に支払った手当が過払いとなった場合は、これに相当する金額の返還を求めております。  当初予算では児童手当同様頭出しの1,000円を計上しておりましたが、3月補正予算編成時点で返還があった実収入額に基づき、今回増額補正するものであります。  以上です。 825: ◯委員長(武末哲治君) 吉田課長。 826: ◯保護課長(吉田徹也君) では、その下をお願いいたします。生活保護費返還金でございます。これは返還金の現年度発生分になります。当初予算では頭出しで1,000円を計上しておりましたが、実績に基づき補正するものでございます。該当件数は補正時点で81件でございます。返還理由として一番多いのが、年金の遡及受給分になります。  以上です。 827: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 828: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 説明欄その下、配食サービス事業費雑入であります。歳出予算の配食サービス事業委託料の減額に伴う歳入予算の補正減であります。内容につきましては、歳出予算の項目で説明いたします。なお、この歳入は1食当たり400円の利用者負担金分であります。  5目雑入は以上で、福祉支援部の歳入補正予算の説明を終わります。 829: ◯委員長(武末哲治君) 続いて、歳出お願いします。筒井部長。 830: ◯福祉支援部長(筒井ひとみ君) 続いて、歳出補正予算の説明をいたします。  50ページをお願いいたします。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費の説明欄から、順次、各担当課長が説明いたします。 831: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 832: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 上から五つ目の丸、社会福祉総務事務費であります。いきいきフェスタ実行委員会補助金の額の確定による補正減でございます。今年度におきましては、開催日の10月22日が急遽衆議院選挙と重なり、別日でも調整がつかず、いきいきフェスタ実行委員会の決定を経ましてやむなく中止をしているところであります。  続いて次の丸、民生委員・児童委員・福祉相談員費であります。福祉相談員の報酬及び費用弁償の執行見込み残を減額するものであります。  以上です。 833: ◯委員長(武末哲治君) 吉田課長。 834: ◯保護課長(吉田徹也君) では、その下の丸、中国残留邦人等支援費です。執行見込み残分になります。この事業は中国残留法人等に対し、生活保護に類似した仕組みで支援を行うものです。しばらく支給実績はありませんが、転入による支給も想定されますので、必要見込み分を残し、減額するものです。これに合わせ、歳入予算4分の3の国庫負担金につきましても、同様に減額補正を行います。  歳入は29ページに掲載をしております。  以上です。 835: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 836: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 次の51ページでございます。  一番上の臨時福祉給付金等給付事業費であります。平成31年10月に予定されております消費税の軽減税率導入までの2年6カ月分を前倒しで支給される、いわゆる経済対策分の給付金で1万5,000円を支給するものです。執行額の確定により、減額補正するものでございます。  1目は以上です。 837: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 838: ◯委員長(武末哲治君) 続いてお願いします。渡邉課長。 839: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 53ページをお開きください。  5目障がい者福祉費、一番上の丸、障がい者福祉団体補助費であります。これは手をつなぐ育成会への補助金分で、額の確定による補正減でございます。  次の丸、福祉ぱれっと館管理費であります。これは燃料費と役務費の減額補正であります。燃料費につきましては、燃料費が減少したため、補正減をするものでございます。歳入のほうでも申し上げましたが、平成28年11月に行いました空調施設改修により、燃費効率の向上によるものと考えております。
     役務費につきましては、入札執行残による減額でございます。  説明欄次の丸、障がい者自立支援給付事業事務費であります。前年度、平成28年度分の国庫支出金及び県支出金の額の確定に伴う返還金でございます。なお、国庫負担率は2分の1、県負担率は4分の1です。  次の丸、特別障害者手当等給付費で、執行見込み残による減額補正でございます。決算額は対前年度より伸びているものの、当初の見込みよりは少なかったことから減額補正するものでございます。なお、対応する歳入は26ページの同名の国庫負担金で4分の3でございます。  続いて次の丸、障がい者在宅福祉費で二つございます。双方とも執行見込み残であります。まず、配食サービス業務委託料であります。当初予算において、昨年度と同程度の8人ほどの受給者を見込んでおりましたが、今年度に入り、1名を転出及び1名の会社への社会復帰の計2名が減少になったため、減額補正するものでございます。なお、財源といたしましては、1食当たり400円が利用者負担となり、36ページの同名の雑入の歳入に入るものでございます。  次に、福祉タクシー料金助成金であります。こちらも前年度決算額とほぼ同水準でございますが、当初予算の見込みより少なかったことから減額補正するものでございます。こちらのほうは市独自の制度であるため、国県補助等はございません。  続きまして、次の丸、障がい者地域生活支援事業費で、身体障害者訪問入浴サービス費支給事業でございます。執行見込み残による補正減を計上しているところです。転入などにより、利用者が10月より9名から2名ふえ11名となったため、12月に補正増をしたところですが、体調不良や入院による補正時に想定した利用回数を下回っており、改めて決算額を見込んだ結果、減額補正するものでございます。なお、国の補助率は原則2分の1、県の補助率は原則4分の1でございます。  5目は以上です。 840: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。竹下委員。 841: ◯委員(竹下尚志君) タクシー利用補助金、これは何名ぐらい大体補助されるんですか。 842: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 843: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 利用数でございますか。約1,000名程度だと思います。延べですね、1年間。1回大体570円の補助をしています。570円。 844: ◯委員(竹下尚志君) それは何回も使えるの。申請すればいいの。 845: ◯委員長(武末哲治君) 渡邉課長。 846: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 一つづり年2回申請いたしまして、48枚つづりとなっております。 847: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 848: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ続いて。今福課長。 849: ◯こども未来課長(今福保幸君) それでは、55ページをお開きください。  2項1目の児童福祉総務費になります。説明欄一番上の丸、母子家庭等自立支援給付事業費でございます。これは、高等職業訓練促進給付金と高等学校卒業程度認定試験合格支援事業給付金の支給実績に基づく執行見込み残を減額するものでございます。  この歳出予算の補正に合わせまして、27ページの国庫補助金の歳入予算も減額補正いたしております。  次に、二つ目の丸、ひとり親家庭等相談窓口環境改善事業になります。歳入のところで御説明したとおり、継続予定であった国庫補助事業が行われないこととなったため、国の補助金交付を前提としていたつい立てなどの備品及び備品取りつけのための消耗品の購入を見送ったものでございます。  以上です。 850: ◯委員長(武末哲治君) 高瀬課長。 851: ◯子育て支援課長(高瀬光弘君) その下の丸です。障がい児療育訓練事業費です。全てくれよんクラブでの事業実績に基づく執行見込み残となります。  まず、報酬のところの嘱託保育士ですけれども、年度途中に嘱託職員が1名辞職したことから後任が見つかるまでの間、約4カ月分の報償費が不用となったものです。  次の賃金、報償費、委託料については、活動実績を踏まえ減額するものです。  1目は以上です。 852: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 853: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。今福課長。 854: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、3目子ども・子育て支援費になります。説明欄一つ下の丸、保育所管理事務費であります。  内容は二つありまして、一つ目は、7節の代替保育士等の賃金で、これは職員の代替や入所児童がふえた場合などに順次雇用していく臨時保育士賃金の執行見込み残を減額するものであります。  次に、二つ目の内容は、19節の届け出保育施設の運営費補助金で、補助金の交付額を決定したことによる執行見込み残となります。  次に、同じページ、一つ下の丸の岡本保育所費から次のページの一番下の丸、公私連携型保育所春日白水保育園費のところまで、保育事業管理経費については、予算の内容をもとに説明をいたします。  まず、保育の提供に係る経費である保育所運営に関する予算であります。保育所運営に係る経費は、指定管理者を指定する公立保育所、いわゆる指定保育所3カ所については委託料として、また、公私連携型保育所を含む私立保育所の6カ所については、扶助費として歳出予算を計上しております。  そのほかに、保育関連事業として、延長保育や一時預かり保育などの事業に対しては別に委託料や補助金を支出しているところであります。  まず、市直営の2保育所を除く保育所運営費の減額補正についてであります。当初予算においては、最大値、目標値として児童数を見込んでおりましたが、実際の入所児童の伸びが見込みよりも少なくなった岡本保育所及び春日白水保育園の委託料、扶助費を減額いたしております。  特に、建てかえにより定員を240人に増員した春日白水保育園については、定員の弾力的運用により、入園定員数が同じあいあい保育園程度まで児童数が伸びる見込みとしておりましたが、実際は定員増に対応する保育士の確保に関し、採用者が経験者ではなく、全員が新規卒業の者であったこと、採用辞退者も出たこと、出産のために休みに入った職員もおりましたが、その代替要員が確保できなかったことなどから児童数の伸びが少なくなり、保育所運営費である扶助費の減額の規模が大きくなっております。この扶助費の減額に伴い、26ページと28ページの国県の負担金も減額補正いたしております。  なお、この保育士確保の課題は、市内全保育所に共通するものであるため、次年度に向けて合同就職説明会などの採用活動の強化に向けて検討を進め、有効と考えられる対策を実施してまいりたいと考えております。  また、市直営保育所においても、来年度の臨時嘱託保育士の確保が十分ではないため、賃金、報酬額の見直しを図ったところでありますが、さらにその募集方法についても従前のやり方に加え、紙媒体、電子媒体の両方で求人広告を出すこととしております。  次に、保育所運営費以外では3項目ございます。  1項目めにつきましては、延長保育事業に係る委託料、または補助金の減額補正で執行見込み残を減額するものでございます。当初予算においては、委託料、補助金ともに国県の補助要綱に基づく基準額で計上しておりましたが、対象経費の実支出額がこれを下回る見込みであることにより、減額補正するものであります。  該当箇所につきましては、55ページの下から2番目の丸、岡本保育所費、一番下の丸、大和保育所費、次のページ、二つ目の丸、春日中央保育園費、その下、あいあい保育園費、一番下の公私連携型保育所春日白水保育園費でございます。  なお、私立保育所分の延長保育促進事業補助金の減額により、29ページの県補助金の歳入予算も減額いたしております。  次に、2項目につきましては、保育所等整備事業費補助金でございます。これは保育所の防犯対策として、防犯カメラと非常通報装置の設置に関し、既設の保育所も含め国が新たに助成を始めたもので、9月定例会において要望があった五つの私立保育所について補正計上していたものでございます。  うち4保育所については、提出を受けた工事の見積額に基づき補助額を決定したため、執行見込み残を減額するものです。  該当箇所は56ページの二つ目の丸、春日中央保育園費、その下のあいあい保育園費、その二つ下の春日やよい保育園費、一番下の公私連携型保育所春日白水保育園費でございます。  もう一つの保育所、説明欄一つ目の丸の若竹保育園でございますけれども、こちらは防犯カメラ増設の予定としておりましたが、園の事情により補助申請が行われなかったため、全額を減額いたしております。この減額補正に合わせまして、27ページの国の交付金の歳入予算も減額いたしております。  3項目につきましては、保育補助者雇用強化事業費補助金でございます。  56ページの説明欄、下から三つ目の丸、まみぃ保育園費、それと一番下の丸、公私連携型保育所春日白水保育園費の保育補助者雇用強化事業費補助金につきましては、補助者の採用に関し、打診があっていたため、12月定例会の際に減額補正をいたしておりませんでしたが、3月補正予算編成時までに採用に至っておりませんので、執行見込み残を減額するものでございます。この減額補正に合わせて29ページの県補助金の歳入予算も減額しております。  保育関連は以上です。  次に57ページをごらんください。  説明欄一番上の丸、子ども・子育て支援新制度事業費でございます。子ども・子育て会議の開催の実績及び予定に基づき、委員報酬の執行見込み残を減額するものであります。  次に、一つ下の丸、新設保育所施設整備事業費で、社会福祉法人どろんこ会が新設する保育所の整備に係る補助金の交付決定に基づき、執行見込み残を減額するものであります。この減額補正に合わせて、27ページの国庫交付金の歳入予算も減額いたしております。  3目は以上でございます。 855: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。高橋委員。 856: ◯委員(高橋裕子君) 保育園の執行残というか、委託費とか運営費のこととか詳しく説明していただいてよくわかったんですけど、せっかく公私連携型の保育園ができて、受け入れ数もふえたけれども、結局、いろんな理由はあったにせよ、保育士さんの確保が難しかったから受け入れるお子さんもどうしても少なくならざるを得ないという、保育士不足の問題が大きいと思うんですけど、保育士の賃金をアップしたり、いろいろ対策も講じておられるけれども、なかなかそれに至らないというのが現状なんでしょうか。 857: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 858: ◯こども未来課長(今福保幸君) 一つ問題として上げられているのが、離職して、保育士資格を持っているけれども、別の職業について保育士に戻らないという問題が一つございます。  それと、新規の養成校から卒業して、保育資格を取る人間の数は変わっていないんでしょうけれども、施設がかなりの勢いでふえております。隣の福岡市では保育所の新設が進んでおりますし、あと企業主導型保育所という新しい国の制度ができまして、こちらもかなりの勢いで数がふえております。春日市もこちらに通知があっているところだけで8カ所、あと1カ所もう許可がおりたと言っているところがあるんで、9カ所ほどできてくる見込みになっています。こういった関係で、保育士の取り合いに近いような状態になっているのが現状でございます。  また、あと関東のほうでもかなり施設がふえていまして、向こうのほうだけで確保ができないもんですから、宿舎を整備して、地方の新卒の学生を呼び寄せるというようなこともやっておりますので、そういった関係でかなり厳しくなっております。もちろん、手をこまねいていては何もなりませんので、採用活動というのは強化をしていきたいと考えております。賃金の見直しもその一環でございます。 859: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 860: ◯委員(高橋裕子君) キャリアアップというか、ある程度働いた実績がある方とかはより一層の賃金をアップしたりとか、いろいろされていると思うんですけど、春日市の場合は、お子さんがいらっしゃって、保育士を1回離職された方が再度復職するために、自分のお子さんがいる場合は、なるべくその方も一緒に入れるような仕組みとかされて、これ、市独自でされてあるんですか。 861: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 862: ◯こども未来課長(今福保幸君) 市内の保育所で勤務する場合、フルタイムに限りますけれども、そのお子さんは春日市の保育所に預ける場合は最優先で預かっております。えこひいきだと言われるかもしれませんけど、そのお子さんを預かることで、それ以上のお子さんを預かることができるので、市民に対しても十分説明ができますし、国も推奨を始めたところでございます。それは2年ほど前から取り組んでおります。 863: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 864: ◯委員(高橋裕子君) いろいろそうやって市でやっていらっしゃって大変努力していただいているというふうに、もうそれは本当に評価させていただきます。そういったことが潜在保育士さんという方たちに情報が行き渡ったらいいなと思うんですけど、その辺の周知とか、広報とかということもあわせてやっていらっしゃっているということでしょうか。 865: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 866: ◯こども未来課長(今福保幸君) 潜在保育士については、実は、福岡県のほうで2,000人を対象にアンケートを実施したということでございます。回答数がそれでもやっぱり700件とか800件ぐらいしかなかったという状況でありますけれども、県のほうでもですね、再就職の支援に向けて研修の実施とか、そういったところを充実させてありますし、あと今度、新たに保育士に関する求人の状況と応募者の状況をデータベース化して、マッチング機能を強化する取り組みを新たに始めるということでございました。  市においても、広報活動は県の事業の紹介になっていくかと思いますけれども、再就職支援の部分はですね、やっておりますし、一部、国の助成金などはですね、周知に努めて市のほうを通じて申請するものもありますので、そういったものの実績もございます。 867: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかに。川崎委員。 868: ◯委員(川崎英彦君) 詳しく説明いただいた、同じ質問なんですけど、春日白水保育所の件ですね。実際、公私連携でスタートして、残念ながら、ふたをあけると、お金をかけた分、なかなかうまく効率的に回らない状況であるということで、その原因が保育士不足ということなんですけれども。今までそれぞれの事業所で募集していた保育士を、今度合同で説明会をしたりということで、まとめて募集、より集まるように今度働きかけるということをおっしゃっていたんですかね。それをもう1回確認させていただきたい。 869: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 870: ◯こども未来課長(今福保幸君) 合同就職説明会等については、年二、三回各保育所の園長なり所長が集まって開く会議があって、そこで発議がありまして、平成28年度から年に2回実施しているものでございます。  ただ、昨年5月と9月に行ったんですけれども、前年度よりも参加者が減って、期待したほどではありませんでしたので、その取り組みについてもちょっとやり方を工夫していこうというふうに考えています。  具体的には、各学校に案内を送るだけでは埋没するので、最初から職員とそれから各法人の代表の者が一緒に学校を回っているんですけれども、そのときに就職支援課、いわゆる学生の就職を支援するところしか行ってなかったんです。  やはり、担当の教授から直接声をかけてもらうと大分違うと思いますので、今度は卒業生を連れて、卒業生で職員になった者を連れて、学生を指導する教授のところにもお願いに行きたいというふうに考えております。場合によってはちょっと、これは学校の許可も要りますけれども、学校の中で説明会をやらせてもらえないかと、そういったこともちょっと考えていきたいと思っております。 871: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 872: ◯委員(川崎英彦君) ということは、新採用者に対しての合同説明会という理解でよろしいですかね。 873: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 874: ◯こども未来課長(今福保幸君) 学生さんだけでなくてですね、一般にも広報しますので、いわゆる経験者の方も学生よりは少ないですけど来られます。 875: ◯委員長(武末哲治君) 川崎委員。 876: ◯委員(川崎英彦君) 先ほども企業内保育所の新設だったりとか、福岡市でもどんどんできているということでですね、そういった意味では、待機児童がそっちのほうに実際流れていって、春日市の待機児童が減ってくれればですね、それはそれでいい話かなと思うんですけど。でも、実際、待機児童数は減っていかないので、やっぱり春日市も努力して募集を、今やっていただいていますけど、さらにですね、やっていただきたいなというふうに思うんですけど。  実際ですね、春日白水保育所で、ごめんなさい、ちょっと今調べてないんですけど、どれだけの募集があって、園児のですね、募集枠が減ったのかというのを教えていただけますか。 877: ◯委員長(武末哲治君) どうぞ、今福課長。 878: ◯こども未来課長(今福保幸君) 園児の入所数ということでしょうか。 879: ◯委員(川崎英彦君) そうです。 880: ◯こども未来課長(今福保幸君) 定員240人に対して、200人程度しか入っておりません。 881: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。竹下委員。 882: ◯委員(竹下尚志君) どこへね、何名保育士が不足して、その保育士がおられれば、児童の、年によって違うんでしょうけど、その保育士がおれば何名保育できて、数が面倒見られるのかな。そういうのわかりますか。 883: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 884: ◯こども未来課長(今福保幸君) 4人程度不足しておったということで。 885: ◯委員(竹下尚志君) 4人ね。 886: ◯こども未来課長(今福保幸君) それに産休で休みに入りましたので、さらに足りなくなったと。  それともう一つ、基準上の客観的な数字というのはございますけれども、新規卒業の学生というのはやっぱり1で数えられないんですね、能力的に。やっぱり経験がありませんので。だから、そこはちょっと、基準が例えば二人でオーケーとか、もう一人経験者をつけるとかいうことをしないと児童の安全が保てませんので、そういった実務上の問題というのもございます。  配置基準を守るということに加えて、実務上、児童の安全を守るための人員体制というのもございますので。それは児童の状況というのもございます。預かり始めのころはやっぱり手がかかりますので、それがなれてくるともうちょっと入れられるとか。そういったこともやっぱり実務上は出てまいります。 887: ◯委員長(武末哲治君) 竹下委員。 888: ◯委員(竹下尚志君) それは国の基準はないんでしょう。ただ、安全管理上そうやっとるだけで。 889: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 890: ◯こども未来課長(今福保幸君) 国の基準は配置基準として示されてますけれども、それはあくまで最低基準であって、そこまで必ず入れられるというものではないということです。
    891: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 892: ◯委員長(武末哲治君) じゃあ、続いてお願いします。今福課長。 893: ◯こども未来課長(今福保幸君) 続きまして、4目児童センター施設費になります。説明欄は同じページの四つ目の丸、指定児童センター施設維持補修費でございます。毛勝児童センターの空調更新工事の執行残を減額するものございます。なお、この減額に伴い、27ページの次世代育成支援対策施設整備国庫交付金、29ページの児童厚生施設等整備費県補助金の歳入予算も減額いたしております。  4目は以上です。 894: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 895: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。今福課長。 896: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、5目児童手当費です。説明欄一つ下の丸、児童手当費でございます。内容は二つございます。一つ目は、児童手当の現況届、その他の諸通知の送付のための郵便料で、執行見込み残となります。もう一つは、扶助費の児童手当で、執行見込み残になります。減額の規模は当初予算に対し、1.8%でございます。この歳出予算の補正により、26ページと28ページの国県の負担金の歳入予算も減額補正いたしております。  5目は以上です。 897: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 898: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。今福課長。 899: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、58ページをお開きください。  8目放課後児童健全育成事業費で、説明等は一番上の丸、放課後児童クラブ管理費になります。放課後児童クラブの運営に係る放課後児童クラブ管理業務の委託料の執行見込み残になります。この歳出予算の補正により、27ページと29ページの国県の補助金の歳入予算も減額いたしております。  8目は以上です。 900: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 901: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。今福課長。 902: ◯こども未来課長(今福保幸君) 次に、10目の児童扶養手当費にございます。説明欄、一つ下の丸、児童扶養手当費になります。20節扶助費の児童扶養手当の執行見込み残でございます。減額の規模は当初予算に対し、3.3%となります。この歳出予算の補正により、26ページの国庫負担金の歳入予算も減額いたしております。  10目は以上でございます。 903: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 904: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。吉田課長。 905: ◯保護課長(吉田徹也君) では、続きまして、59ページをお願いいたします。  3款3項2目20節、説明欄二つ目の丸、生活保護費です。これは平成28年度から平成29年度にかけて、過去の推移から保護世帯及び人員数がある程度増加するものと見込んでおりましたが、ほぼ横ばいとなったことから、これに応じ、保護費の執行見込み額を見直し、減額補正をするものです。  また、これに合わせ、歳入予算4分の3の国庫負担金につきましても、同様に減額補正を行います。  歳入は26ページに掲載をしております。  2目は以上です。 906: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 907: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高瀬課長。 908: ◯子育て支援課長(高瀬光弘君) それでは、次のページをお開きください。60ページです。  4款1項1目保健衛生総務費になります。説明欄は一番上の丸です。母子保健費です。委託料の妊婦健康診査業務になりますが、実績に基づく執行見込み残です。減の要因は妊婦数の減少によるものです。  まず、28年度はですね、929の実績がございました。しかし、今年度の想定は880です。そういったことで、約5.3%の減数が見込まれております。そういったことで、執行見込み残を計上するものです。なお、減額の規模は当初予算の2.6%に当たります。  1目は以上です。 909: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 910: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。高瀬課長。 911: ◯子育て支援課長(高瀬光弘君) それでは、同じページの下です。2目になります。予防費です。説明欄は一番下の丸、小児用予防接種費になります。  まず、委託料の予防接種業務ですけれども、4種混合やBCGなど12種類ほどこの予防接種あります。それが単価契約により委託を行っているものですが、事業実績に基づいて執行見込み残となったものです。減額の規模は当初予算の1.6%に当たります。その下に、負担金補助の定期予防接種実施費用補助金がございますが、里帰り出産などで、県外で乳児に予防接触を行った費用を補助するものです。これも執行見込み残となります。  2目は以上です。 912: ◯委員長(武末哲治君) 質疑ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 913: ◯委員長(武末哲治君) 続いてどうぞ。渡邉課長。 914: ◯福祉支援課長(渡邉慎一君) 64ページをお開きください。  5款1項1目、説明欄一番上の丸、労働対策費であります。まず、若年者専修学校等技能習得資金貸付金であります。今年度申請はございませんが、転入者による新規申請も想定されることから、必要額を残し、減額補正をするものでございます。なお、財源につきましては、29ページの同名の県補助金で、補助率は10分の10であります。  次の県支出金返還金でありますが、前年度、平成28年度に借入者から歳入として受け入れた額を今年度県に返還するもので、実績に基づいて減額するものでございます。  1目は以上です。そして、福祉支援部の歳出補正予算の説明を終わります。 915: ◯委員長(武末哲治君) 質疑をお受けします。質疑ありませんか。高橋委員。 916: ◯委員(高橋裕子君) 債務負担行為の10ページですけど、放課後児童クラブの委託料で、住民が増加することで支援員が足りなくなるということとか、あと夏季に預かれる人が、お子さんが多くなるということで、処遇改善ということがあるんですけど、クラブ舎によってのばらつきというか、そういったものがあるんですか。 917: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 918: ◯こども未来課長(今福保幸君) 計画で見込んでいたところよりふえたところと、逆に減ったところがございます。おおむね半々ですけど、全体で行くと伸びているということでございます。  ちなみに、計画で見込んでいた人数が平成29年度、今年度が全体で960人だったんですが、実際の5月1日現在の児童数というのは1,017人で50人以上伸びていますので、ちょっと見直しが必要かと考えているところです。 919: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 920: ◯委員(高橋裕子君) 待機児童もふえてくるので、放課後預かってもらいたい人もやっぱり多くはなると思うんですけど、天神山小学校がクラブ舎をふやしましたね。そういったやっぱり児童生徒が多くなっている小学校のクラブ舎はやっぱり多くなるんですか。そういう傾向ではないんですか。 921: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 922: ◯こども未来課長(今福保幸君) 天神山小もふえています。計画の見込みよりもふえていますけれども、キャパの範囲におさまっているというところです。ほかでふえたところで申し上げますと、須玖小学校、それと春日西小学校が増加の規模が大きいです。西小学校は第2クラブ舎を整備しておりましたが、利用者が減って第2クラブ舎のほうは使っていませんでした。ちょうどまたそれを使い始めたという状況でございます。 923: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 924: ◯委員(高橋裕子君) あと夏季、夏休みの期間預ける学童の方が多くなって、支援員の方の処遇改善が必要ということで、なかなかそれをしないと集まらないような状況なんですか。 925: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 926: ◯こども未来課長(今福保幸君) 実際に募集数に対して応募のほうが下回っておりまして、下回った分をどうするかというと、派遣を使ったり、あと代替支援員と申しまして、放課後児童支援員が年休をとったり、振りかえ休日をとったりするときにかわりに入れる職員が登録しているんですけど、がおります。この方たちにお願いしてアルバイトで出てもらっているという状況ですので、今のところは必要数が集まらなくなっているというところでございます。 927: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。ほかにありませんか。川崎委員。 928: ◯委員(川崎英彦君) 済みません。ごめんなさいね。高橋委員に聞いていただいたんで。これは今、業務委託でやっていただいていますけど、何というんですかね、支援員さんの処遇に関して、給与ですね、実際増額して給与にそのまま反映されると思うんですけど、増額される分は全て給与に反映されるようになるんですか。 929: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 930: ◯こども未来課長(今福保幸君) はい、全額反映されます。それで、適正経費を積算しておりますので全額反映されます。ただ、内容はちょっと当初予算に入ってくるので、申し上げてもいいですかね。夏季期間に限ってパートの支援員、4時間パートの支援員がおります。それと短期間雇用の支援員、これの時給を100円引き上げるという処遇改善でございます。100円引き上げて950円にするという内容でございます。 931: ◯委員(川崎英彦君) それは場所には関係なくということですか。 932: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 933: ◯こども未来課長(今福保幸君) 場所というのは学校ということであれば、学校に係る全てですね。 934: ◯委員(川崎英彦君) 全てに関して。 935: ◯こども未来課長(今福保幸君) はい。全てでございます。 936: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。竹下委員。 937: ◯委員(竹下尚志君) ちょっと質問が次年度の事業にまでかかるかもわかりませんけれども、今、マミーズの跡にできとるでしょう、保育園が。それはいつからオープンして、どこが入るんだったかな。 938: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 939: ◯こども未来課長(今福保幸君) 4月1日供用開始予定となっております。利用定員は150人でございます。 940: ◯委員(竹下尚志君) 何か、あそこを通りかかったら、まだ何かえらいおくれているような感じがするもんだから、間に合うのかなと思いながら心配してた。  それと、あとどれぐらい待機児童が。もう来年度の各保育所の人数割りはもうできたんでしょう。それでして、どんくらい待機児童が出るのか。 941: ◯委員長(武末哲治君) 今福課長。 942: ◯こども未来課長(今福保幸君) ちょうどですね、きのうの夕方、1次調整の結果を送ったところでございます。今、2次調整に。1次調整は一斉申込期間に申し込んだ方。でも、4月1日からの利用は2月末まで申し込んだ方も対象になりますので、今その2次調整にかかっているところです。  今年度の傾向を申し上げますと、毎年偏りというのがあるんですけれども、園の偏り、年齢の偏りが例年よりも強くなっています。年齢で言えば、具体的に言えば、1歳児が物すごく多いです。それと、特定の園にやっぱり偏るという傾向も強くなっています。あいあい保育園と大和保育所ですね。  そういったことで、1次調整については、かなり辛目に出しているので、例年よりちょっと待機が多い状況ですが、待機になった方も2次調整でまた調整をしますので、2次調整まで合わせると待機児童数は昨年より減るんじゃないかなというところです。申込者も児童数ベースではカウントしておりませんけど、世帯では70ほどふえております、という状況です。 943: ◯委員長(武末哲治君) よろしいですか。 944: ◯委員(竹下尚志君) わかったら教えてください。 945: ◯委員長(武末哲治君) 高橋委員。 946: ◯委員(高橋裕子君) 国に報告する時期がありますよね。4月だったかな。4月と10月に。そのときに。 947: ◯委員(竹下尚志君) そうですよ。 948: ◯こども未来課長(今福保幸君) それでよろしいですか。 949: ◯委員(竹下尚志君) もう、それだけでいい。変わるんだから。 950: ◯こども未来課長(今福保幸君) わかりました。ありがとうございます。 951: ◯委員長(武末哲治君) ほかにありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 952: ◯委員長(武末哲治君) それでは、以上ですかね、はい。  それでは、ここで暫時休憩いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 休憩 午後3時43分                 再開 午後3時49分                ──── ─ ──── ─ ──── 953: ◯委員長(武末哲治君) 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  以上で本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。  次回の委員会はあす3月2日金曜日、午前10時から補正予算の採決を行います。
     何か委員からございませんでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 954: ◯委員長(武末哲治君) ないようですので、これで本日の総務文教委員会を散会いたします。お疲れさまでした。                ──── ─ ──── ─ ────                 散会 午後3時50分...