勝山市議会 2023-03-09 令和 5年 3月定例会(第3号 3月 9日)
「地震が発生しました。緊急避難場所としてグラウンドを開放しています。落ち着いて行動してください。」。昨年10月、神戸市兵庫区の小学校で行われた市主催の防災訓練で、グラウンド上空に浮かぶドローンから音声アナウンスが繰り返されました。
「地震が発生しました。緊急避難場所としてグラウンドを開放しています。落ち着いて行動してください。」。昨年10月、神戸市兵庫区の小学校で行われた市主催の防災訓練で、グラウンド上空に浮かぶドローンから音声アナウンスが繰り返されました。
災害時には、避難所や物資の配給など、多くの課題が発生します。 その中で、高齢者や障害者など自力で避難することができない方々の避難支援は、特に重要です。 個別避難計画の策定は、そのような方々を適切に支援するための重要な手段の1つであり、地域防災力を高める上で欠かせません。
防犯隊員の方々には、日頃から地域の安全安心活動の中核として、市民の暮らしを犯罪や事件・事故から守るために、年4回の地域の安全点検パトロールや神明神社祭礼に係る警戒警備、年末特別警戒、行方不明者発生時の捜索、防犯に関する啓発活動など様々な活動を通じて、暴力や犯罪発生の未然防止に多大な御尽力をいただいております。
この夏、勝山市を襲いました集中豪雨は、8月4日に発生いたしまして、甚大な被害をもたらしました。10年から80年に一度降るだろうと想定した雨が、今回降った大雨でした。 行政も含めて、ほとんどの勝山市民の皆さんが、これまでに経験したこともない大雨を経験いたしまして、被害が発生したわけでございます。 人的被害がなかったことには、ありがたかったかなというふうに思います。
◎危機管理幹(見延政和君) まず、前段でありますけれども、重大な原子力災害が発生した場合、放射線量の数値の上昇状況に応じて、国から県を通じまして屋内退避や広域避難の方法、安定ヨウ素剤の服用時期などの指示がなされるというふうになってございます。
地震や風水害などの自然災害、火災、感染症、テロといった非常事態が発生したときに、役所の事業を継続かつ早期復旧に向けて速やかに行動するための計画をいいます。行動計画の策定と日頃からの備えが重要であります。本市は現況どうなっているのか、庁舎内での意識の共有、行動、その対応などについて十分機能するのか、現状についてお伺いをいたします。 次に、農業行政についてお聞きをいたします。
全国各地で線状降水帯による大雨が頻繁に発生する中、時間雨量100ミリを超える大雨が降った場合、土石流や地滑りなど発生する可能性が増えていると思いますが、その場合、風水害に利用可能な避難者の変更など、ハザードマップの見直しなどが必要ではないでしょうか。 例えば、北郷地区の例を見ますと、北郷の避難所は、北郷小学校とまちづくり会館2箇所あります。
さらには、議員御指摘のとおり、災害発生前後の画像を県内の大学や高専に提供いたしまして、河川等への被害の発生過程検証の協力につきましては、大学等側と協議をしてまいりたいと思います。 次に、災害時の物資についてお答えをいたします。 今回の災害では、住宅等への床上・床下浸水及び上水道の断水被害が発生しましたことから、日々の生活で大きな支障が生じました。
近年、国内の様々な地域で地震が多発しています。直下型地震である福井震災から74年がたってます。越前市においても、直下型地震に襲われる可能性は否定できません。大規模地震が予想されているいろんな地域で、何年も前から小学校入学時に各自治体から座布団型や背もたれ型の防空頭巾を全児童に配布しているという実例があります。 今回、このような要望をするのは、一昨年小学校の地震防災訓練に参加しました。
この7月,8月は,大雨警報が頻繁に発令され,様々な被害が発生いたしました。日によっては,1時間降雨量が50ミリメートル以上の非常に激しい雨,猛烈な雨が降りました。また,警報,注意報が発令されていなくても,急に雨雲が発生し,ゲリラ豪雨が降ることもございました。
2019年12月に発生した新型コロナウイルス感染症が全世界へ広がってから,はや3年目に入っています。この間,我が国では感染の波が幾度となく発生し,その都度医療体制の逼迫や行動制限などの発出など,市民生活にも多大な影響を与えてまいりました。特に今年7月からの第7波では,国内の新規感染者は爆発的に増加し,1日20万人を超え,連日過去最高記録を更新するような状況にありました。
本市では,昭和23年6月28日に発生した福井地震,平成16年7月18日に発生した福井豪雨での教訓を生かすために,毎年6月に福井市総合防災訓練を実施しております。ここ2年間は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して開催されませんでしたが,今年は3年ぶりに,6月26日に全地区で開催される予定です。
想定は,令和4年6月26日午前8時,福井県嶺北北部沖を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生,福井市では最大震度7を観測し,家屋の倒壊や土砂崩れ,各河川の堤防崩壊など多くの被害が認められ,3分後には沿岸地区に津波警報が発令されたというものです。まさに74年前の福井地震を想定したもので,その年月を考えるといつこのような大震災が起こってもおかしくないと考えられます。
移り行く自然を五感で感じながら,生活や文化を育んできた我が国ですが,昨今の異常気象により,この梅雨と秋霖の時期に毎年のように全国で豪雨災害が発生し,多くの生命や身体,財産が奪われ,その復旧にも大変な苦労が強いられています。その要因となっているのが短時間で局地的に激しい雨を降らせる線状降水帯です。
と申しますのも、今でも忘れないのが、4年前の市議会選挙のとき、選挙期間最終日に発生した集中豪雨です。吉野瀬川流域でも避難指示が出され総決起大会どころではなく、私どもの選挙カーが災害対策広報カーに替わりました。そのことを今でも思い出しております。だからこそ、この時期は注意喚起も含め水害に備えようという質問をしようと思ったところ、既にこの広報で伺いたい内容が全部書かれてしまいました。
1月は県外由来や飲食店を中心とした感染が発生しましたが、その後2月中旬頃から家庭内、同級生、会社の同僚などの2次感染が続きまして、ゴールデンウイーク以降は新規系統、新規感染者がさらに増加しまして、30代までの割合が増え、県外や会社の同僚などの割合が増加しております。
職員が削減されれば,豪雨や地震などの災害時に現場に駆けつけ臨機応変な対応を行うことができなくなります。市民生活を守るためにも職員の削減を改め,必要な部署への増員こそ行うべきと強く求めまして日本共産党を代表しての私の討論を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(皆川信正君) 次に,7番 近藤實君。
なお、若狭広域行政事務組合におきまして現在、整備が進められております広域一般廃棄物処理施設の建設にかかる費用につきましては、支出科目の分類上は同組合に対します構成市町からの負担金となることから、公債費の増加にはなりませんが、約84億円の建設費に対します負担に加え、今後整備されます中継施設の建設費に対しての負担も発生してまいります。
◎危機管理幹(見延政和君) 空き家等を発生させないための予防策としましては、昨日の小玉議員の質問の中でもお答えをさせていただきました。その中で、市空家等対策協議会での有識者からの助言というお答えをいたしました。
次に,今後の協定締結の推進についてですが,大規模な地震や風水害などが発生した場合,物資供給,医療救護,緊急輸送など,被災者のニーズに応えられるよう迅速な対応が求められます。このため,災害時応援協定は非常に重要と認識しており,これまでに締結した協定については,今後も訓練等を通して協定の実効性を高めてまいります。