丹波市議会 > 2016-06-23 >
平成28年丹波市中小企業及び小規模企業振興基本条例に関する調査特別委員会( 6月23日)
平成28年補正予算特別委員会( 6月23日)
平成28年総務常任委員会( 6月23日)

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  1. 丹波市議会 2016-06-23
    平成28年丹波市中小企業及び小規模企業振興基本条例に関する調査特別委員会( 6月23日)


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    最終取得日: 2021-08-07
    平成28年丹波中小企業及び小規模企業振興基本条例に関する調査特別委員会( 6月23日)     丹波中小企業及び小規模企業振興基本条例に関する調査特別委員会会議録 1.日時   平成28年6月23日(木)午後1時10分〜午後2時56分 2.場所   議事堂第3委員会室 3.出席委員   委員長        太 田 喜一郎  副委員長          西 本 嘉 宏   委員         坂 谷 高 義  委員            木 戸 せつみ   委員         平 井 孝 彦  委員            藤 原   悟   委員         土 田 信 憲  委員            横 田   親   委員         臼 井 八洲郎 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長       安 田 英 樹  書記            藤 浦   均 6.説明のために出席した者の職氏名   なし 7.傍聴者   0人
    8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                開会 午後1時10分 ○委員長太田喜一郎君) それでは、ただいまより丹波中小企業及び小規模企業振興基本条例に関する調査特別委員会第11回目を開催いたします。午前中に続き、委員皆さん大変御苦労さんでございますけれども、よろしくお願いいたします。  本日の中継はしないことにしております。最終的な詰めということなので、細かい作業になると思いますので中継はしないということにさせていただきました。  それでは、早速ですけれども、議事に入らせていただきます。  (1)中小企業小規模企業振興基本条例について、議員総会における意見整理、それから条例案及び逐条解説修正資料修正パブリックコメント等についてということで順番に進めていきたいと思っております。  それでは、議員総会における意見集約整理ということで事務局のほうから説明をお願いいたします。  事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) それでは、指示がございましたので説明をさせていただきます。説明の都合上、最初の議員総会における意見整理から3つ目資料修正までのことについて一通りの説明をさせていただく形になろうかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。  次第の次にあげております議員総会における意見等というペーパーをごらんいただきたいと思います。委員長とともに整理をする中で、前回16日に行われました議員総会において出た意見のうち、委員会の中でそれを取り上げるかどうかということの検討をしなければならない箇所はこのぐらいであったのではなかろうかということで1枚のペーパーにまとめております。例えば全体でいきますと、「施策実施」という言葉と「施策推進」ということの使い分けがどうかということで、個々、委員長と相談する中で載せております。申しわけありませんが、これについては主に箇所を載せておりますので、その内容については、これから2番、3番の条例案とかの修正、また資料修正等の中で確認をしながら行っていただけたらと思います。  それから、資料としましてつけております中で、まず、逐条解説を載せております。今回、条例案逐条解説、いつも2つ配っておるんですけれども、内容が同じということで1つで作業ができるということで逐条解説の案のみを配布させていただいております。めくっていただきますと、1ページの前文のように、先ほどのペーパー修正を加えるべきかどうか検討するべき箇所というのが明確なものについては、タブレットのデータでは赤字になっているんですが、紙では下線をつけて表示をしております。これなどを目安にして修正をいただきたいと思います。  なお、逐条解説の中の7ページ、議員総会の中で私が朗読する中で気がついたところの「地域経済団体等」の「地域」という言葉を入れておる分については、これはもう修正いただけるものということで思っておりますので、7ページの第3条の解説になります。ここについてはもう御確認をいただけたらと思います。  それから、同じく資料につきましても、1つには中小企業小規模企業振興基本条例に係る統計資料というものに表紙をつけて出させていただいております。これにつきましても、数値の一致しない箇所があるということで、どのように対応しようかということで、今のところですが、表紙にそのような表記をした上で、このような情報が載っていますということを載せたペーパーを一番上に表紙として載せております。  さらに、もう一つ、丹波中小企業小規模企業振興基本条例を策定中ですという1枚に趣旨等をまとめたペーパー、こちらにつきましても、明確に意見が出ていた場所がわかる部分については、タブレットの中では赤字、紙では下線をつけた形でつけておりますので、意見整理を確認していただく中で続けて資料修正についても御協議をいただけたらと思います。  以降の資料につきましては、後のパブリックコメント等部分になるんですが、全てを通しまして事務局のほうからお願いなんですけれども、条例案、また条例逐条解説につきましては、このままのスタイルが市民の方にも目を通していただける形で出ていくということになりますが、それ以外の資料につきましては、内容につきましてはこの委員会の中で十分検討いただくんですけれども、その体裁ですね、見た目の部分につきましては、私ども、見せ方とか1枚の紙に入るかとかもありまして、若干修正を今後もさせていただく可能性がございます。その辺だけは御了解をいただきたいと思います。特に、後から検討いただきます広報に綴じ込む部分、4ページもののものを後でパブリックコメント等のところで見ていただくんですが、これについては紙面も限られております。その中で若干、これまで協議していただいたものを縮めさせていただかなければならない部分も出てきております。その部分については御了解をいただいた上で、修正作業をお世話になれたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長太田喜一郎君) どうもありがとうございました。  それでは、今説明いただけたんですけども、順番に進みたいと思います。議員総会における意見整理ということでペーパーを配っていただいております。議員総会における意見等ということで、一番初めに全体的な意見で「施策実施」とあるけれども、「施策推進」とかいうふうに書いたらどうかという意見があったんですけれども、この辺の扱いをどういうふうにさせてもらったらよいかなということで御意見を賜りたいと思います。実施で。 ○委員西本嘉宏君) 前文がどうかということになるんと違うの。 ○委員長太田喜一郎君) 前文のところで「実施」となっているけども、実施ではどうやという意見があったと思ったんです。 ○委員西本嘉宏君) 実施推進は違うかもしれんな。 ○委員長太田喜一郎君) よそのを見よっても実施になっとったんやね。 ○委員坂谷高義君) 実施のほうが強いな。 ○委員長太田喜一郎君) うちは全て実施になっとんやで。推進が入っていたんかな。 ○委員土田信憲君) 目的のとこらは、施策を総合的に推進とかがええんやないですか。 ○委員長太田喜一郎君) 推進あったかな。  暫時休憩します。              休憩 午後1時18分             ───────────              再開 午後1時22分 ○委員長太田喜一郎君) 再開します。  実施推進使い分けであるというようなことで、条文のままでいきたいと思います。それから、第4条で「行うものとする」ということも、別に何も強制でもない、行うものとなっていますので、このままの条文でいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  次に、条文及び逐条解説ということで、1ページの前文で、「また、大企業企業活動にとっても不可欠の存在と言える」という表現を、これは変えたらどうやという御意見があったんですけども、この辺、皆さん意見を賜りたいと思います。 ○委員西本嘉宏君) 不可欠というのが問題やったんかな。 ○委員長太田喜一郎君) はい、不可欠というのがちょっとどうやという意見だったんです。何か御意見ありました。  土田委員。 ○委員土田信憲君) 確かに不可欠というとそうなんでしょうけど、ちょっと強い感じがしますので、大企業の重要な存在とか、大切な存在とか、そういう表現のほうがいいかなという気がします。 ○委員長太田喜一郎君) ほかに何かございますか。  横田委員。 ○委員横田親君) 全く同じで、重要なにすればいいのかなと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 不可欠を重要なにかえたらという意見ですけども、それでよろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) それでは、「大企業企業活動にとっても重要な存在と言える」というふうに変更したいと思います。よろしいですね。 ○委員藤原悟君) あれなかったかね。大企業責務のあたりに。第8条。「重要な役割を果たすことを理解」してと書いてある。 ○委員長太田喜一郎君) 何行目ですか。 ○委員藤原悟君) 第8条第1項。 ○委員西本嘉宏君) 「重要な役割を果たすことを理解し、」やろ、重要でいい。 ○委員土田信憲君) 「重要な役割」か。 ○委員藤原悟君) 「重要な役割を果たす」と書いてある。第8条にはね。 ○委員土田信憲君) 「重要な存在」でええんやないですかいね。あかんのか。 ○委員平井孝彦君) 「存在」か「役割」かどっちがいい。 ○委員西本嘉宏君) その文章はそれでいいんやけど、ここはここで。 ○委員長太田喜一郎君) 前文では「存在」でいいのやないかいな。第8条では、「大企業者役割」とうとたるさかい、「重要な役割」になっているんやないかなと思うので、さきの使い分けと一緒で、その辺でもこれでいいのではないかと思うんですけど、よろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 次、いきます。  7ページの第10条の解説地域が抜けておったということは、これは修正済みでございます。それから、このペーパーには書いてないんですけども、市の責務の中で職員のことをつけ加えたらどうやというような意見があったんですけども、きょうのに入っているのか。 ○委員土田信憲君) 職員育成についてでしょう。 ○委員長太田喜一郎君) そうそう、育成について。 ○委員土田信憲君) について記載する必要はないかという。 ○委員長太田喜一郎君) そうそう、そういう意見があったんですけども、その件について皆さんの御意見を。これ、せやけど市の責務で、その中に職員のことまでうたえるかなと思ったりもしたんですけれども。 ○委員西本嘉宏君) この中小企業のための職員育成ということ、専門職の。 ○委員長太田喜一郎君) そうそう。 ○委員西本嘉宏君) 専門職というたって、こんなん別に、商工会がおる。 ○委員藤原悟君) 職員商工会に派遣するとか。 ○委員西本嘉宏君) そういう意味だったんか、あれ。 ○委員藤原悟君) それも含めて、そういった専門的な職員中小企業のための育成とかそういうことではありませんか。経営指導できるような職員を育てるとか、そういうことではありませんか。 ○委員西本嘉宏君) 役割がいろいろあって、やっぱり商工会商工団体の仕事をしてはったり。職員は市やから……。 ○委員長太田喜一郎君) もう本来の中にそういうことは多分含まれておると思うけども、職員育成というのは常にどの場所でもと思うんけども、改めて書くか書かへんかだけで。 ○委員西本嘉宏君) 経営指導員とかそういうことだというのであれば、それはちょっと分野が違うかな、専門職とは、経営指導まで言うとそれは独自の問題かと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 一番初めの財政上の措置及び国、県等との連携及び協力に努めるものとするとし、この辺で対応できる職員がおらんとでけへんということやでな。 ○委員西本嘉宏君) そういうことなのか、今の話やったら実際、具体的に商工会の会員のところへ行って指導せえというようなそういう言い方だったのか、あれ。それはちょっと行き過ぎやないかと思うよ。経営指導なんか……。 ○委員土田信憲君) そんな意見やったかな。 ○委員長太田喜一郎君) そうでもないように思ったんやけど。 ○委員藤原悟君) 詳しく書いてあるんですけど、職員が、経営指導等職員についての記載がないと。職員をもっと育成する。 ○委員長太田喜一郎君) 職員育成である。 ○委員藤原悟君) どこかに派遣するなり、出向させるなりして、もっと中小企業のことを勉強させる。 ○委員長太田喜一郎君) 今で言えば新産業創造課になるんやけども、そこの職員育成やな。 ○委員藤原悟君) 県へ出向するみたいに、商工会に出向してもっと経営のことをわかって来いと。 ○委員長太田喜一郎君) 条例の中でうたえるかどうかで、条例が制定されたらどうなりますかということで、一番最後に、行政の職員意識改革につながるとか、そういうようなことを一応書かせてもうたりはしてるんやけど。ここでうたえるかどうか。難しいね。市の責務やから。 ○委員藤原悟君) 市の責務としてここで考えないかんのではないかという意見でした。 ○委員西本嘉宏君) そうや、僕もそうや。そこまで行く必要はないと。僕はむしろそういう商工業にかかわって、広い視野でもっとグローバルじゃないのかという、そういうものは営業マンじゃないんやけど、どっか特定のとこへ入っていくというようなことではないと思うんやけど、僕は。 ○委員長太田喜一郎君) この条例ができることによって、それが必然的に。 ○委員西本嘉宏君) 全体をよく掌握できるような職業では動かないといけないけど、経営指導までしていけという、それは全く商工会の仕事や思うけど。 ○委員長太田喜一郎君) ほか、御意見あったらお願いします。このまま別にせんでもええということであったら、それで言うてもうたら。 ○委員平井孝彦君) 委員長の言うとおり、これでいかれたらええと思います。 ○委員(臼井八洲郎君) 一時、総務課に県から出向してへんだか。行政で人事交流したらいい。 ○委員長太田喜一郎君) ここに書く必要は多分ないとは思うんやけども。そういうことにさせてもらいましょか。一応は検討させてもらいますとは言うておきましたけども、検討結果こういうことで、会派のほうでまたお伝え願いたいと思います。よろしくお願いします。  次に、協議の場の構成ということで、前回は協議の場をこのまま設けて施行が来年の4月1日からということで、市当局には協議の場を考えてもらうということになると思うんですけども、協議をずっとしている中で、地域資源活用懇話会構成メンバーではあかんのやないかというような意見もあったようですけども、ここまで協議の場を持てということを言うていくんやったら、構成もどっかで言えるとこがないかなと思って出しているんですけども、このまま何も言わないでいく方法もありますけども、思いとしては地域資源活用懇話会メンバーでは不足的な意見があったと思ったので。条例の中ではうたえへんから解説の中で何かこう。 ○委員土田信憲君) 協議の場を設けるようになっているから、今度は地域資源活用懇話会を多分衣がえしているんやないかと思うけど、衣がえしたら条例で定まっているから、またしたがって構成については議会に出るんではないんですか。 ○委員長太田喜一郎君) 条例の改正。  事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) 地域資源活用懇話会につきましては条例設置ですので、もし、その中身の構成を変えるのであれば条例改正ということで議案として出てきます。ただ、記載は例えば識見を有する者とか、そういうことだったと思いますので、その中で変えられる場合には出てまいりませんので、そこは人数配分も含めて出てこない場合もあり得るということです。 ○委員西本嘉宏君) 識見を有するのは向こうの判断。 ○委員長太田喜一郎君) 識見を有するのは向こうの判断やな。任してしまうか。 ○委員西本嘉宏君) 解説でこういうふうに入れたらはということか。こういう構成にしたらという。 ○委員長太田喜一郎君) そうそう、そういうふうなメンバー構成が望ましいというか。 ○委員坂谷高義君) それは入れておかないと。地域資源活用懇話会というのは、うちが9月に立ち上がるためにそれしかないから、それを利用するためにせんとしようがなかっただけやろ。 ○委員長太田喜一郎君) 計画を立てる。
    委員坂谷高義君) 4月1日につくるから全く新しい、これに即した会議をつくってもらう必要があるわね。 ○委員長太田喜一郎君) つけ加えんでよろしいか。 ○委員平井孝彦君) 条例目的達成のためのということもうたってあるし、中小・小規模企業振興という基本的施策実施ということで、この条例に沿った形のものがうたってあるんで、ここを踏まえた協議の場ということさえ押さえてあったら、押さえてあるんで。 ○委員長太田喜一郎君) よろしいですか。 ○委員平井孝彦君) と思いますけども。 ○委員長太田喜一郎君) このままで出させていただくということで。  そしたら、協議の場についてはこのままで、構成についても当局に任せていくということでいきたいと思います。  次、資料丹波市議会では丹波中小企業小規模企業振興基本条例を策定中ですという資料、これを開けてもらいたいと思います。順番にいきますけども、先ほど説明があった分で、右側の上段の黒いちょぼの4番目、これがどうやったかな、事務局、どうやったかな。 ○事務局書記藤浦均君) 議員総会における意見等のところでは、この表記についてということで、例えば「今まで以上に」をつけるなどということで書いておりますけども、私もそのときの発言全てをこの場で再現することはできないんですけども、ここに書いてある意味合いはどういうことなんだという説明の中で、これまでやってなかったのかというようなことの中で、今まで以上にするんやというような言葉をつけたらどうやというような意見があったと記憶をしております。 ○委員長太田喜一郎君) 下線を引いてくれているのはそのままかな。 ○事務局書記藤浦均君) いえ、今の状態では変えておりません。ですので、この場で協議いただいてと思っていますので、場所を示すために下線をつけただけです。 ○委員長太田喜一郎君) ということでちょっと内容を変えたらどうかということなんですけども。 ○委員西本嘉宏君) これ、どこからもってきたのか。 ○委員長太田喜一郎君) よそから。 ○委員西本嘉宏君) 市役所の外に出て、現場で考え行動するというのはこれ、職員の権限を逸脱するところがある。考え行動できるやから、自分で。 ○委員長太田喜一郎君) 意識改革につながるだけでいいんか。 ○委員西本嘉宏君) 自分で判断して行動できるかということか。自分で考えて行動せえいうたら、決裁要らんやん。 ○委員長太田喜一郎君) そこ削除しましょか。 ○委員西本嘉宏君) スーパー公務員や。 ○委員土田信憲君) 条例行政職員でもいいのか、行政の職員意識改革につながることが期待できるとか、それでええ。 ○委員長太田喜一郎君) そうやね、そういう意識改革になるかもしれないけど。 ○委員土田信憲君) 期待できると。そういうことが期待できると。  まとめたいと思いますので。暫時休憩します。              休憩 午後1時38分             ───────────              再開 午後1時41分 ○委員長太田喜一郎君) 再開します。  制定されたらどうなるのというところの最後の後段ですけども、大幅に変更させていただいて、「行政職員意識改革が期待できる」に変えさせていただきます。それと、もう一つ、上から2つ目ちょぼなんですけども、ここの条例はにつきましても、この文は削除したいと思います。よろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 次にいきます。   ずっと下へいきまして、市の責務のところなんですけども、基本的施策にのった施策実施します。 ○委員平井孝彦君) のっとったやろ。 ○委員長太田喜一郎君) これは沿ったとどちらが適切かということなんですけども。 ○委員西本嘉宏君) 沿ったでいい。 ○委員長太田喜一郎君) 基本的施策にのっとった。沿ったいうたら何かおかしいような気もしますけど。 ○委員平井孝彦君) これはのっとったのほうが妥当のような。 ○委員長太田喜一郎君) この文は条文どおりでいかせていただきます。  次に、大企業者役割なんですけども、地域経済団体役割とはのうち、協力するような表記が何か上から目線やったんかな、どうやったかな、これ。ないかなというような問いかけやったと思うんです。市の中小企業小規模振興施策に協力するよう努めるものとしますなんですけども、協力するようというのがどうかなという意見があったと思うんです。 ○委員藤原悟君) これは市民でなかったかな。ここまで全部入ってるんか。大企業中小企業。 ○委員長太田喜一郎君) そうそう、市民の理解のところにも入っておって、市民のとこがどっちかいうたら上から目線。 ○委員藤原悟君) 市民が協力いただけるようにとか、へりくだった言い方せえとか言う……。 ○委員長太田喜一郎君) ということは大企業はこれでええと。地域経済団体等役割の中の協力するようはこれでよいということやね。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 市民の理解及び協力の中で健全な発展に協力するようというところを。 ○委員藤原悟君) 「いただけるよう」にするか、もうこのままでいいか。 ○委員長太田喜一郎君) 健全な発展に協力いただけるように、提案でしたね。 ○委員西本嘉宏君) 条文としてそれで。 ○委員長太田喜一郎君) 協力するようで、もう何ともないと。いただけるというのはおかしいね。協力するよう。他に何にも浮かばへんもんな。これも健全な発展に協力するよう、条文のままでいかせてもらいますので、また会派の議員には説明をお願いしたいと思います。これは垣内議員が言われた。  それで済んだね。策定中はこれで済みましたね。この中で何か変更したらどうやとか気がついたところがありましたら。  木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) この間は、委員のほうからは発言を余りしないようにということやったから言わなかったんですが、最初の文言の5行目から9行目までは、私は削除していいと思います。最初、丹波市議会では中小企業小規模企業という書き出しのところの5行目、「この条例の策定は、元々条例制定必要性を感じていた議員有志勉強会に端を発します。その後、全会派の賛同を得て、議員提案の理念・政策条例として制定することを目指し、同条例調査特別委員会を設置して条例案の作成を行ってきました。」  議員同士の中では、こういう経過があったとは思うんですが、最初からそういう話がきっちり私は理解できてなかった部分もありますし、これはもう皆さん議員提案としてするんだから議員全体がこういうようにしてこの条例を提案しているという理解のもとに、これは一般の人に見せる部分については削除してもいいと思います。 ○委員長太田喜一郎君) そういう意見ですけども、どない思われますか。  西本委員。 ○委員西本嘉宏君) むしろ逆に、私は市民の間で、なぜこういうふうなことになったかと、なぜ提案するに至ったか、いきなり全員賛成でやったということなのかと聞かれる場合もありますよ。報告会で、どういうことなんやと、全員で特別委員会までつくってというふうに質問があったようなので、むしろそういうふうなことが市民の中には疑問があると。なぜここまで至ったかというのが。特定の名前を出しているわけではないから、西本とか太田とか、議員の有志やから誰かわからへんわけやから、特定はしてないんで、やっぱりその事実関係はうそやったら書かんほうがええけど、ほんまやったらほんまのように書いたほうがいいというのが私の意見です。 ○委員長太田喜一郎君) 木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) それは前に会派のそれぞれの考え方を出してまとめるというのが1回ありましたですね。そういうような公平な部分でだったらいいんですけれど、これは私ら、その勉強会も知りませんでした、はっきり言うて。ですから、よいことだとは思っていますけどね。思ったから私は賛成して委員会にも手を挙げて出させてもらっている状況なんですが、正式な議会全員としての場でこの勉強会が提案されたとかそういうものではないし、本当に一部の人たちでやっておられたということを後で聞いて知ったぐらいですので、これは私は知らなかったということも含めて、この文は必要ないと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 西本委員。 ○委員西本嘉宏君) 知らなかったんやなしに、それをみんなに知ってもらいたいというのが基本なんで、これはむしろ議会を出すわけではなくて市民皆さんにこういうことでこういうことをつくることになりましたということなんで、いきさつが必要やないかというのがここの狙いやと思うんです。だから誰が知っていて誰が知らなんだということではなくて、あくまでも総体的な話やと思うんで、一部のそこから勉強会が始まったんやということだけであって、これが何か不都合なことが、知られてぐあい悪いということ、誰がぐあい悪いんかと思ったりするんですけど、そら固有名詞書いてあったら、それはやめといたほうがええなと私も思うんですけど、固有名詞やない限り、議員の有志の一部で進んできたんやと。殊さら言うつもりはないんですけど、自分や誰やとか言うつもりはないんやけど、こういういきさつがありましたということは正直に市民に対して言うほうがオープンでいいんやないかと思うんです。 ○委員長太田喜一郎君) ほかの皆さんどうですか。  土田委員。 ○委員土田信憲君) 私も余り気にしなかったんですけど、そうして見るとという感じがするんですが、文章で条例必要性を感じた議員有志勉強会に端を発するとなってますので、その後、全会派の賛同を得てというのはひっかかるところがありまして、その全議員の賛同を得てという形にしたほうがいいんかもしれません。もともとどっかの会派がしたんだったら全会派ですし、A会派、B会派からの提案でこういうことが始まったんやったら会派でいいんですけど、その後全議員の賛同を得ているほうがやわらかいかなという気がするんですけど、文章はおっしゃるように入れておいたほうが私はよいとは思うんですけど。全会派というのはちょっとひっかかるかなという気がします。 ○委員長太田喜一郎君) 臼井委員。 ○委員(臼井八洲郎君) 今、会派という言葉はあんまり使いたくないんかな。会派を市民の中には大分言うてんやから全議員のほうが賢明やと私も思います。 ○委員木戸せつみ君) 条例というものは、議員提案条例は普通こういうようにしてつくられるものなのかというのを私は改めて、今これを見て思ったんですが、私はそういう部分は本当に中だけでの話し合いで条例をこれから策定していくに当たって、議員提案で、それは中の中だけで話し合う部分ではないかな。だから、今回、病院への通院についても、いろんな議員がデマンドと言っておりますが、それは条例でもない1つの施策だと思うんですが、そのことについてこれからもし訂正されるならば、そういうような説明の仕方もこれからあるかなと思うんです。このことだけに限らず、これから。  ですから、全議員が賛成した部分だったら、しかも議員提案という部分だったら必要ないと思うんですけどね。 ○委員長太田喜一郎君) これは流れを書いとるだけであって。  平井委員。 ○委員平井孝彦君) 私、西本委員と同じで、逆にやはりこのプロセスを市民に知ってもらうと、なぜこういった経過を踏まえて議員提案のこの条例案が議会から審議していったかという部分をね。僕はまだこれにつけ加えるぐらいの議会本会議で全員一致で特別委員会が設置をされたとかいうようなとこをまだつけ加えるべき箇所があるんやないかなと思うぐらいは思うんです。文章作成上、より削ってということでありますので、これは僕はこれでいいんやないかなと思います。会派という言葉に少し違和感があるのでしたら、全議員という表記に訂正しても私は構わないというように思います。こういったプロセスはぜひとももっと記載するべきなというように私は思いますが。 ○委員長太田喜一郎君) 坂谷委員。 ○委員坂谷高義君) 私もこういうことを起こす場合、条例をつくる場合には、最初から全部の者が寄ってではなしに、大体こういうことをする場合には少数、1人か2人が言い出しっぺになってやり出してこういうことが起こって、それがええこっちゃのうと全体に伝わってやることなんやから、最初のあれから出たということでよい思います。  そして、今もあったように会派ということは、今9会派あるんですか、それに対して市民からは、これが一番悪いと言われるようなことがようある。ですから、臼井委員が言われたように、全議員としておいたほうがいいかなと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 藤原委員。 ○委員藤原悟君) 私はこのままでいいと思います。実際の流れとして会派代表者会議に図って、そこで決めたことですから、会派代表者会議で決めてます、実際は。そこからスタートですので、これでいいと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 木戸委員。 ○委員木戸せつみ君) 1つだけ気になることは、議員有志勉強会という、その有志というのが本当に全議員に最初から呼びかけてあって、手を挙げた人で勉強会というのだったら理解できるんですけれど、呼びかけが、どこへ呼びかけはったんかようわからない。 ○委員長太田喜一郎君) 暫時休憩します。              休憩 午後1時55分             ───────────              再開 午後1時57分 ○委員長太田喜一郎君) 再開します。  今調整させていただきまして、発端から議員有志勉強会のいきさつも説明させていただきまして、木戸委員にも御理解をいただいたところでございます。この文章につきましては、このとおり記載させていただきますということで御了解いただけます。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) ありがとうございます。  ほかにございますか。  藤原委員。 ○委員藤原悟君) 今ごろになって申しわけないんですけども、条例の前文なんですけども、この表が出たんですけども、実際、条例の目的第1条以降はこれでするんですが、前文では議会というのが出てこないんです。前見てみたら、私がたたきをつくったときには議会が入っとったんです。どこからか議会が抜けてしまって、前文で議会というのが出てこないんですよ。何で議会が抜けたのかわからなかったんですけども、やはり第1条からずっと見ていたら議会が出てくるので、これにも議会が出てきますので、前文でまた市議会、事業者とか議会が入るべきじゃないかなと思ったので提案させていただきます。 ○委員長太田喜一郎君) 確認をしたいと思います。  暫時休憩します。              休憩 午後1時58分             ───────────              再開 午後2時04分 ○委員長太田喜一郎君) 再開します。  藤原委員から、前文において市、事業者、地域経済団体等というところで、議会が抜けているという指摘がございました。協議の結果、市の次に議会を挿入するということでいきたいと思います。それに伴いまして、解説の文でも、3つ目ちょぼの中に市と事業者の間に議会を挿入したいと思いますので、それでよろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) ありがとうございます。  ほかにございますか。今さっき策定中のとこを見たんですけども、藤原委員。 ○委員藤原悟君) 今のところで大企業者は要らんかったんですか。中小企業小規模企業役割とあり方について市議会、事業者、大企業者。事業者に全部入るんか。わかりました。 ○委員長太田喜一郎君) よろしいですね。  ほか何か気がついたことありませんか。策定中もこれでよろしいですか。先ほど修正した文で。よろしいか。
               (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) それでは、大体修正も終わりましたので、次に、各種統計資料のほうへ入らせていただきたいと思います。  事務局のほうからつくり直しをしていただいた分があるんですけども、中小企業小規模企業振興基本条例制定に係る統計資料ということで丹波市産業構造、それから製造業出荷額内訳、商業事業所数・従業員数・販売額、市内規模別事業所数ということで、4点あげていただいております。事務局のほうから説明をお願いしたいと思います。 ○事務局書記藤浦均君) 前回の委員会でお示しさせてもらったものと、中身についてはほぼ変更はございません。先ほども申し上げましたように、とりあえず今回につきましては、各表間の数値に不一致がございますので、表紙をつけて、そこに一致しないことがあるという注意書きを載せさせていただいたのと、それぐらいの差です。  あとにつきましては、最初に言いましたように体裁のことにつきましては、若干これから触らせていただくこともあろうかと思いますので、その点だけは御了解いただけたらというふうに思っております。  さらに、もっとこういうことを載せなければとか、ここの表記はおかしいということがあればおっしゃっていただけたらありがたいと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 1つずついきたいと思います。  丹波市の産業構造なんですけども、従業員数と売上金額をそれぞれ円グラフにしていただいております。ちょっと小さいんですけども、このまま出してしまうか、何か何々が多いとかいうのを吹き出しにするとか、何かそういうことがあってもどうかなと思ったりもするんですけども、その辺だけ、もうこのままでよかったらこのまま出したいと思うんですけども。これでよろしいか。  第二次産業と第一次産業がほとんどというのはこれでわかってもらえると思うんです。  事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) これも先ほどと重複するんですが、このたび広報に4ページものを入れさせていただくという方向で調製しているんですけども、とてもじゃありませんが、この中の資料までその4ページのうちに入れるということはできません。ですので、ここで調製いただいた資料につきましては、ホームページ上から見ていただくということで整えさせていただきたい。また、閲覧いただけるように窓口には備えつけたいというふうに思っております。 ○委員長太田喜一郎君) 1番と2番のつながりなんですけども、製造業出荷額内訳の合計が2,145億4,872万円、円グラフの下のほう、第2次産業、これが合うとると思うんです。数字が。違うか。 ○委員西本嘉宏君) 第3次も合うてますわ。第1次はもちろん合うとるし。合うとんのやけど、ここの出荷額と合うとんのか。 ○委員長太田喜一郎君) これと大体合うてへんか、2,145億円やろ。 ○委員西本嘉宏君) これ製造業か。製造業だけになっているから。それでも違うね。2,145億円やから、こっちの製造業いうたら1,834億円や。 ○委員長太田喜一郎君) 第2次産業、ぴったりではないねんな。 ○委員西本嘉宏君) 違う、製造業。2,145億4,000万円やろ。製造業だけ見たら、1,834億円となっている。 ○委員土田信憲君) 大体合うとるだけやろ。 ○委員西本嘉宏君) 非公開があるさかいやろ。 ○委員長太田喜一郎君) 違う、これは非公開も入れての合計。ちょっと違いがあるんやけども、このままでええかということで、片一方、上はもう平成26年の経済センサス、下側は工業統計調査ということで、これでよろしいか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 理解だけしといてもらわなと思って。  3の商業(卸売・小売業)事業所数、これもこのままでよろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 商工会の会員数も。ちょっとばらつきがあるけれども、4の市内規模別事業所数というのは、これ、事務局、グラフにするかなんか言いよったん違うかったかな。  事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) 4番の市内規模別事業所数につきましては、できますれば、これをグラフにして広報に載せる4ページものの中に入れられないかなというふうに思っております。といいますのが、ほかの細かな表というのは非常に入れてしまうと見にくいわけですけれども、この表でありますと、全体の事業所数が約3,350ほどのうちの3,333が中小企業ということで、その数が圧倒的に多いということが一目で見てとれるのかなということで、従業員数の延べとか販売額等にしますと、統計数値がないんですが、規模に関係なく事業所の数ということで若干意味合いは偏るのかもしれませんけれども、この数字を表にできたら、中小企業が多いんだなということが見てとれるんじゃないかということで載せられればと思っています。 ○委員長太田喜一郎君) そういうことです。これは今、間に合いませんけれども、またタブレット等で皆さんには周知してきたいと思っております。わざわざ委員会を開く必要はないんではないかと思っております。資料編については、冒頭にも事務局説明したとおりなんで、あとちょっと変更もありますので、またタブレット等で周知をしていきたい、このように思っております。  藤原委員。 ○委員藤原悟君) 4の市内規模別事業所数ですけども、2の小規模企業者、これが1の中に書いてあるんですけども、これの表現がわかりにくいという意見があったと思うんです。1の内数と書いてあるんやけど、1に入ってますよというのをもう一つわかりやすく表現してほしいという意見がありました。 ○事務局書記藤浦均君) 失礼しました。その点について、この中に修正を抜かしております。今、※1、※2と、順番は前後するかもしれませんけれども、その注釈を入れさせていただきたいと思います。 ○委員長太田喜一郎君) ほかにございませんか。資料についてはこれでよろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) ありがとうございます。  そしたら、資料修正もできましたので、パブリックコメントについて、事務局説明をお願いします。  事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) それでは、後につけております資料丹波中小企業小規模企業振興基本条例(案)について、市民皆さんの御意見を募集しますという資料をごらんいただきたいと思います。これは事務局から案として、これまでのパブリックコメントの例を見ながら、このぐらいのことを市民皆さんにお知らせする中でパブリックコメントを行うべきではないかということで資料をつけさせていただいております。  これにつきましても、市役所の庁舎内でパブリックコメントに関して取り決めがあるんですけども、それとの調整の中で、文言の若干の変更はこれからもさせていただかなければならない部分も出てくるかもしれませんが、大体においてこのぐらいのことを載せてパブリックコメントを行っております。募集対象につきましては、もちろんこの条例でありまして、それに閲覧方法を載せております。  ここの書き出し、この議会だよりにということにしておりますのは、済みません、ここは修正をいたしますが、これはもともと広報に綴じ込む4ページものにどう載せるかということを検討した中でつくり始めましたので、このようになっております。ここに条例の本体と背景、必要性などは記載できると思っておりますが、それ以上のものが載せられませんので、逐条解説など、より詳しい資料はホームページを見てくださいということになろうかと思います。  意見の提出方法につきましては、書面で直接の場合、またファクス、郵送、電子メールということで、直接の場合の窓口として議会事務局はもちろんでありますけれども、以前ですと、議会基本条例のときなどでは、各支所にも意見回収箱を設置いただきました。これもこの場で決めていただければ手配できようかと思います。  あとは、意見の提出上の注意ということで、ここで主には提出をいただける方の縛りでありますけれども、条例に合わせまして市内在住、在勤、在学の個人と、それから、法人につきましても、市内に事業所を置いておられる方については御意見がいただけるということで設定させていただいてはどうかということであります。  締め切り日につきましては、今のところ仮ですけれども、もし7月中旬、できますれば15日前後から始めるのであれば、この8月15日ぐらいで締め切りをすれば9月定例会までにまた1つのまとめができるのかなということとか、あと留意事項についても一般的なパブリックコメントのものを入れさせていただいております。  文言の修正は別として、このような内容で行っていくということについて御確認をいただけたらありがたいと思います。  さらに、綴じ込む資料につきましては、別添で4ページものをつくっております。タブレットにはカラーで入れさせていただいておりますので、これにつきましても、これの4ページ目、裏面にもう少し簡略版にはなりますが、パブリックコメントを実施しているということをお知らせする記事も含めた中で、広報ができればというふうに思っております。 ○委員長太田喜一郎君) どうもありがとうございます。  初めの「市民皆さんの御意見を募集します」なんですけども、今も説明していただいたとおりで、内容については大体これでいいのではないかと思うんですけども、意見の提出方法の(1)書面を持参される場合の取り扱いですけども、意見回収箱へ投函してくださいとなっておりますけども、この方法でよろしいですか。各支所に置いていただくということで。  今、市のパブリックコメントも支所に置いてやっているね。同じ方法でやるということで。これはよろしいですね。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) ほかに何か気がついたところありますか。5番の意見提出の締め切り日8月15日になっております。ということは、7月15日ぐらいからパブリックコメントを開始するということなんですけども、その時期でよろしいですか。7月15日から開始。事務局、お願いします。 ○事務局書記藤浦均君) 1つ補足ですけれども、これには実は議会報、議会だよりの発行日とも関係しておりまして、議会だよりが市民皆さんにお届けするときにはちょうどパブリックコメントが始まっているぐらいがいいんじゃないかなということも含めて、7月15日前後から始められたらいいんじゃないかということも、事務局で思ったりしましたので、それも含めての案ということでお願いします。 ○委員長太田喜一郎君) 議会だよりも兼ねて、それと合わせてということであります。よろしいですね。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 7月15日からパブリックコメントを始めていただいて、8月15日が締め切りということで進めさせていただきたいと思います。  ほかに何か気がついたことありますか。  藤原委員。 ○委員藤原悟君) 意見の1,000字以内というのは何かあるんですか。紙面の関係とか。 ○委員長太田喜一郎君) 事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) これにつきましては、1,000字の根拠は今のところありません。案として示させていただいただけでして、この字数は、実は議会基本条例のときのパブリックコメントの字数制限をそのまま持ってきたということで、この場で決めていただいたらいいと思いますし、特に制限を加えずに、例えば簡潔にお願いしますというような書き方であってもいいのかと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 藤原委員。 ○委員藤原悟君) 2番に、条文ごとに整理して提出してくださいとありますので、今、事務局からありましたように、簡潔にというような格好でもいいとは思うんですけども。 ○委員長太田喜一郎君) 御意見は簡潔に。市が行っている場合はどんな感じなんかな。  暫時休憩します。              休憩 午後2時20分             ───────────              再開 午後2時30分 ○委員長太田喜一郎君) 再開します。  事務局に調べてもろたんですけども、どうでしたか。 ○事務局書記藤浦均君) 直近のパブリックコメントを実施されたところとかにも確認したんですけども、様式を添付している場合はありますけれども、特に字数は制限していないというのが今の現実でありますので、そのようにすればいいのかなというふうに思います。 ○委員長太田喜一郎君) 留意事項の(1)の御意見は1,000字以内としてくださいをなしにしましょうか。これは削除でお願いします。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) ほかに何かありますか。 ○委員土田信憲君) 年齢制限はないね。 ○委員長太田喜一郎君) 丹波市内に住所を有する個人なんやけども。 ○委員西本嘉宏君) ぐあい悪いか。 ○委員土田信憲君) 中学生や高校生でも。 ○委員西本嘉宏君) 構へんやろ。関心持ってもろたら余計にええけど。 ○委員平井孝彦君) 市民として位置づけているのは在学中やな。 ○委員長太田喜一郎君) 丹波市内に在学または在勤されている個人。 ○委員平井孝彦君) パブリックコメントというのは別に成年やなかってもよいということなんやね。 ○委員長太田喜一郎君) 事務局、どうですか。  暫時休憩します。              休憩 午後2時31分             ───────────              再開 午後2時39分 ○委員長太田喜一郎君) 再開します。  掲載の方法なんですけども、藤原委員から横書きはどうかという意見が出ましたので、一度事務局のほうで並べかえをしていただいておさまるかどうかまたやってみてもらいたいと思います。よろしくお願いします。  ほかに何か文章的にこうしたらとかありましたら。 ○委員木戸せつみ君) 結局、全部載せるということですね。これ全文。 ○委員長太田喜一郎君) そうです。 ○委員木戸せつみ君) だから、横書きにした場合、これをもう少し小さく、その条例自身は小さくできないけれど、説明なんか何か重複している部分がいっぱいあるように思うんです。条例自身と重複していることがあるし、そこまで丁寧に書かなくても、パブリックコメントのことについては、この枠の部分については書かなんと思いますけれど、後のことはかなり、後ろにパブリックコメントもまた書いてありますが、これは重複してるし、最初の説明勉強会に向けてというところも何か条例自身と重複している部分があったり、だから、もう少しここを整理したら、条例自身は整理できないですが、横書きにして3ページ使っても、説明は1ページぐらいにできるん違うんですか。説明とパブリックコメントに関しては、何かしつこく……。 ○委員長太田喜一郎君) もうちょっと整理をしてもらうということで、冒頭にそういうふうに事務局のほうも言われておりましたので、重複する部分は削っていってもらったらいいのではないかと思います。  何にも書いてない四角がちょこちょこ出てくるねんけど、これは何になるんかいな。 ○事務局書記藤浦均君) 最終的に文章が確定した後ということにはなりますけども、あいておればイラスト等を入れるとかいうことになろうかと思います。今のところはこれだけ余裕があるというふうに見ていただけたらと思います。  さきにも言いましたけども、グラフなどを1つないしは2つなり入れてもいいのかなというふうに思っていますので、そこは検討させていただきたいと思います。 ○委員長太田喜一郎君) よろしいか。 ○委員木戸せつみ君) 条例とパブリックコメントの出し方、ここは主ですので、後の部分はもう少し整理していただきたいと思います。 ○委員長太田喜一郎君) もうちょっと手を加えていきたいと思いますので、もうしばらく待っていただくということでお願いいたします。  整いましたら、また、皆さんタブレットでまずはさせていただきたいと思います。それでまた修正等があったら事務局のほうへ申し出をしていただくという方向でいきたいなと思ったりしているんです。委員会を開けということでしたらまた開きますけども、今の状態でしたら修正作業になりますので、今言うたようにタブレットを通じて修正があったら修正していくというふうにしたいと思っているんですけども、いかがですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) よろしいですか。そういうことでひとつお願いします。
     次に入らせていただきます。パブリックコメントの準備ができましたら、前回も商工会のほうには配布をしようということやったんですけども、ほか、配布先を決めておきたいんです。どんなところがあるか。事務局とも話をしていたんですけども、商工会はもちろんなんですけども、工業会も一応会としてはあるんで、そこ1つと、それから、金融機関もどうかなと言いよったんです。農協と中兵庫信用金庫ぐらいはどうかなと思っています。そのほかも何かないかなと思ったりしていたんですが、これは皆さん意見を聞いてと思っています。今言うたところはよろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 農協であるとか、金融機関も。 ○委員西本嘉宏君) パブリックコメントをする前に。 ○委員長太田喜一郎君) 事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) 以前、商工会については別途というお話もございました。ただ、先日の議員総会で一部修正かあるかもしれないという状況の中で、実はまだ商工会にはお渡しできておりません。もちろん、この後、条例案逐条解説はすぐ直しますので、それで配布をさせていただこうと思うんですが、ちょうどこれからはパブリックコメントと時期が重複いたします。パブリックコメントの対象となる団体等の中に含まれる方でありますので、どうでしょうか、パブリックコメントとして意見をいただくほうがよいのか、それとも別個にということなのかというあたりは協議していただけたらと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 副委員長。 ○委員西本嘉宏君) そこはどうかなと思って聞いたんです。時期が同じやったら商工会から出される意見もパブリックコメントとして扱えばよいやろということで、私はいいんだろうと。そこのところの確認だけをお願いしておきたいというのと、配布団体やけど農協、金融機関で中兵庫信用金庫とか、ほかにもあるし、その辺の扱い、それから工業会は1本かけれると思うんやけど、そのほかにも考えたらあるんかなと思うんやけど、すぐ思い浮かべへんねやけど、範囲をここの関連するところやったら、僕は出してもいいんやないかと思うんです。何もそこに限らんと、もうちょっと地域経済団体等というのがありますでしょう。これがNPOが入ったやつはどうかなと思ったり。それはどこまでそれを縛るんやという話があるし、できたらここにあるリンクの中であったらうれしいなと。大企業もありますしね。工業会は大企業になるのか。 ○委員長太田喜一郎君) そうやね。大企業ではないけども。 ○委員西本嘉宏君) そういうところの大きい企業が1つあってもいいかなと、そんなところです。 ○委員長太田喜一郎君) 事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) 今御意見がございました。例えば今委員長のほうからありました工業会とか金融機関とかありますけども、事務的に考えておりますのは、あくまでもパブリックコメントがありますので、そこへ御意見をお寄せくださいという誘導するような形でいってはどうかなという、これは事務局案です。そうなりますと、もし仮にどうしてもいったところ、いってなかったところがあったとしても、特別に意見をもらうんではなくて、あくまでパブリックコメントへの御案内という形での処理ができるんじゃないかなと思っておりますので、その辺で御検討いただければと思います。 ○委員長太田喜一郎君) 今の説明なんやけど。  西本委員。 ○委員西本嘉宏君) できたら、その地域ごとで商工会でも各支部がまだ残っているのか。残っていますよね。商工会へポーンと行ったら、1つだけの事務局だけよりも各地域の支部なんかに渡してもうたらどうかなと思ったりするんやけど、煩雑になるし。今の考え方からいうたらパブリックコメントでやってもうたらいいんでしょうけど、そこら辺もうちょっと誘導するようなことも書いてもうて、できたらもっと幅広く、商工会であれば支部ごとに意見を出してもらえるようにできないやろかとか、1つだけやったら、何かそれで聞いたということになるから。 ○委員長太田喜一郎君) 商工会に関しては支部がありますので、支部の意見を聞くと、「周知願いたい」やね。それでよろしいか。それから金融機関。              (発言する者あり) ○委員長太田喜一郎君) 部会もあるね。サービス部会とか建設部会とか、何かあるんです。 ○委員平井孝彦君) 青年部とか婦人部とか。 ○委員長太田喜一郎君) そういうところへ周知をお願いしますでいかなしゃあないと思う。 ○委員西本嘉宏君) 出してくれるようにな。 ○委員長太田喜一郎君) 1つ出すんやなしに、頭は商工会に出しておいて、今言う案内文の中に周知をお願いしますと、それぞれの部会、また支部にお願いしますというように。そして、パブリックコメントを通じてやってもらう。 ○委員西本嘉宏君) 商工会にまとめてもらわんでええので。 ○委員長太田喜一郎君) パブリックコメントとしての意見を募集しますでええと思うんや。 ○委員西本嘉宏君) それでよろしいです。 ○委員藤原悟君) 案内する場所は商工会だけでなしに工業会。それから金融機関。 ○委員長太田喜一郎君) 今、言いよったんやけど、中兵庫信用金庫、JA、但馬銀行もあるし、あるのはあるねんけど。 ○委員平井孝彦君) 市の貸付制度みたいなんは。 ○委員長太田喜一郎君) みんな。但馬銀行もそうやし、みなと銀行もそうやし。兵庫県信用組合と。中兵庫信用金庫だけいうわけにいかへんか。 ○委員土田信憲君) 収納機関やから全部出さんなんと思いますよ。 ○委員西本嘉宏君) 地域経済団体は。そう言いよったらごっつい広がるなあ。まあええか。パブリックコメントで。 ○委員平井孝彦君) 伝統の、あそこは組合みたいなんあるやないの。青垣の織物。あそこも伝統工芸あげとんのやろ。あっちもあんのか、檜皮も。 ○委員藤原悟君) 無線はするんやったっけ。 ○委員長太田喜一郎君) 防災無線やね。  事務局書記。 ○事務局書記藤浦均君) パブリックコメントを行っている旨の周知の方法ですが、議会だよりのほかに今おっしゃった防災行政無線、これについても適切なタイミングで放送したいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○委員坂谷高義君) 交流会館。 ○委員長太田喜一郎君) それはもう市民全部に出すからそれでこらえてもらわないと、あっちやこっちにせんならんようになるから。金融機関は市内にある金融機関は一応出すということにしておきましょうか。協力をお願いするところだから周知しておかないといけないからということで、そういうことでお願いします。  今、あげてもろたぐらいやないかと思います。副委員長が言うてくれたように地域経済団体の中から選び出したようなことなので、それで御理解願いたいと思います。  ほかに何か全般的にありませんか。よろしいですか。            (「はい」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) そしたら、議事についてはこれで終わらせていただきます。  次回の委員会の開催について協議をしたいと思います。  本来でしたら、きょういろいろとまた修正ややこしいことがあったらもう一回開こうと思っていたんですけども、大体きょう、皆さんに決めていただきましたので、パブリックコメント後ということで思っておるんですけども、8月15日以降、それまでは委員会がない状態でどうですか。事務局、それでも構わへんか。 ○事務局書記藤浦均君) これから資料修正をさせていただきます。それは文書共有システムで御提示させていただくんですが、その中でもしどうしても相談をしたいんだというときには、お世話になれるということをお願いしておいて、その中でもし後事務的な作業を事務局と正副委員長にお任せいただけるんであれば、パブリックコメント後でも問題はないかなと思っております。 ○委員長太田喜一郎君) 今から事務局資料整理をしてくれますので、それでまた問題があったら私のほうから招集をさせていただくということで了解をいただきたいんです。パブリックコメント後はどうしても意見があったらそれも整理せんとあきませんので、8月15日以降ということで、これはどうしようかな、決めとこかどうしよう。 ○事務局書記藤浦均君) 済みません。意見等がもしありましたら、その整理期間も事務局に与えてやっていただきたいと思いますので、9月定例会が始まる前ぎりぎりぐらいでお世話になれたらとは思いますが、日にちについてはまた追ってということでお世話になれたらうれしいです。 ○委員長太田喜一郎君) わかりました。あしたの議運でも、9月の定例会の頭出しが出てきますので、それがわかりませんので、それを見てからまた検討したいと思いますので、あるということだけ心づもりだけしておいていただきたい、このように思います。  本日はこれで終了したいと思います。  副委員長のほうから御挨拶申し上げます。 ○副委員長西本嘉宏君) 閉会に当たりまして、一言お礼申し上げたいと思います。  きょうは基本条例について議員総会における意見整理等々について協議をいただきまして、ようやくパブリックコメントをやるというところまでこぎつけたと思います。今後、パブリックコメントが終わって、その後の意見調整をしなければなりませんので、またお世話になると思いますが、よろしくお願いしたいと思います。本日はこれにて散会をいたします。どうもありがとうございました。                閉会 午後2時56分...