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  1. 丹波市議会 2015-01-22
    平成27年決算特別委員会( 1月22日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    平成27年決算特別委員会( 1月22日)               決算特別委員会会議録 1.日時   平成27年1月22日(木)午後5時15分〜午後5時22分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長       太 田 喜一郎    副委員長      土 田 信 憲   委員        坂 谷 高 義    委員        木 戸 せつみ   委員        岸 田   昇    委員        西 脇 秀 隆   委員        藤 原   悟    委員        足 立 克 己   委員        太 田 一 誠 4.欠席委員   なし 5.議会職員   書記        荻 野 隆 幸    書記        藤 井 祐 輔  6.説明のために出席した者の職氏名   なし 7.一般傍聴者   0人
    8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議経過                開会 午後5時15分 ○委員長太田喜一郎君) ご苦労様です。ただいまから決算特別委員会を開催します。  早速ですが議事に入らせていただきます。日程第1、委員会審査報告書について協議をいたします。  お手元に配布しております委員会審査報告書をお目通しいただきたいと思います。正副委員長で主な意見について調整をさせていただきました。最終的に 皆さんに確認をとっていただくということでしたので、配布させていただいております。御意見があったら賜りたいと思いますが、御意見はありますか。              (発言する者あり) ○委員長太田喜一郎君) 事務局書記。 ○事務局書記荻野隆幸君) それでは、後ほど担当の方から朗読をもって報告にかえさせていただきますが、一枚めくっていただきまして、中ほど審査経過でございます。本日の時間がまだ、未定でございましたので、ここには、午後5時15分と記載をさせていただきたいと思います。それと、審査の主な意見以外につきましては、加除しておりませんので、昨日同様でございます。それでは、審査の主な意見について担当の方に朗読をさせます。 ○委員長太田喜一郎君) 事務局書記。 ○事務局書記藤井祐輔君) それでは、審査の主な意見朗読させていただきます。  歳入、市税不納欠損額収入未済額が多額となっている状況で、収納率を向上させることは理解できるが、滞納者生活状況を十分把握し徴収にあたられたい。  歳出全般補助金交付については、その効果目的達成度を検証するとともに、補助金必要性を確認する必要がある。その上で、前年踏襲型の補助を行なうことのないよう、補助金交付者等を交えて見直す機会を設けるべきである。業務委託業者選定については、競争性透明性公平性をもった手続きが求められ、特に1者による特命随意契約は慎重に行なわれたい。国の新しい分野での事業について、職員が十分理解しないまま安易に民間委託していないか。職員事業内容を熟知した上で事業推進にあたられたい。  総務費公用車の事故が続いているが、職員に対して更なる安全運転指導に努められたい。福知山線複線化については、人口減少の歯止めとしての大切なインフラ整備である。これを現実にするためには現状の事業内容とは別に、国策として整備する要望を国に行なうなどの事業推進にあたられたい。丹波竜活用事業において、県の発掘作業が休止されている状況でこの先10年、20年継続して事業を進めるのか。篠山層群を活かした事業推進のため県へ働きかけが必要である。  民生費民生児童委員は、地域住民の身近な相談相手として、市民生活社会福祉に関する相談援助等活動をされているが、市民へのさらなる活動内容の周知に努められたい。市人権同和教育協議会補助金について、自主財源確保を指導するとともに、他市や他の補助金と比較し費用対効果を検証する必要がある。  消防費消防団員活動状況を的確に把握するとともに、地域防災力向上のため自主防災体制づくりの強化を図るなど、防災組織整備に努められたい。救急救命士について、今後も一定の人材養成を図るとともに、市民が安心できる救急救命体制づくりに努められたい。  労働費起業支援型地域雇用創造事業において、事業目的である「丹波市の魅力発信」の効果が見えにくい。この事業による成果を十分検証するとともに、今後同様の事業を実施する場合には事業内容の見直しを検討されたい。  農林水産業費野猪等防除事業においては、農業被害防止に重点を置いた目標をもって対策を講じられたい。  商工費、今後、プレミアム商品券を発行するにあたっては、過去の経済効果を検証し発行の一部を地域の商店での使用に限定するなど、市域全体の経済効果を鑑みて実施計画を立ててもらいたい。  教育費、美術館の集客数アップのため、企画展の開催にあたっては、その時の流行や来客に関心のある内容とするなどの工夫が必要でないか。  地方卸売市場特別会計附属店舗の多くが空室となっている。財源確保の面からも有効活用できるよう努力すべきである。 ○委員長太田喜一郎君) これでよろしいですか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長太田喜一郎君) 異議なしの声をいただきましたので、それでは、審査意見については、これで報告をさせていただきたいと思います。  これで、決算特別委員会閉会とさせていただきます。副委員長より挨拶をいただきます。 ○副委員長土田信憲君) これをもちまして、決算特別委員会閉会といたします。  御苦労様でした。                閉会 午後5時22分...