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平成28年12月 総務常任委員会−12月07日-01号

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  1. 海老名市議会 2016-12-07
    平成28年12月 総務常任委員会−12月07日-01号


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    平成28年12月 総務常任委員会−12月07日-01号平成28年12月 総務常任委員会 総務常任委員会会議録 1.日  時  平成28年12月7日(水)午前9時開議 2.場  所  第1委員会室 3.出席委員  8名         ◎市 川 敏 彦  ○永 井 浩 介   松 本 正 幸          倉 橋 正 美   山 口 良 樹   福 地   茂          森 下 賢 人   相 原 志 穂 4.欠席委員  なし 5.出席議員  なし 6.説明員 23名         市長室長      萩原 圭一   同室危機管理担当部長 宮台 健治         同室次長      藤川 浩幸   職員課長       小松 幸也         同課給与厚生係長  阿部 優文         財務部長      柳田 信英   同部次長       柳田 理恵
            企画財政課長    伊藤  修   同課財政係長     井上 雅文         契約検査課長    杉村 俊夫   資産税課長      諏訪 光宏         市民協働部長    深澤  宏   同部次長       内海 達也         地域づくり課長   高田 俊一   文化スポーツ課長   江成 立夫         窓口サービス課長  松崎  進         消防長       天野  孝   同本部次長      安彦 孝行         消防総務課長    小林 直樹         道路整備課長    栗山 昌仁   同課整備係長    湯山 真一         下水道課長     深谷 誠二   同課工事係長     清  秀樹 7.委員外議員 なし 8.傍聴者  (1)議 員 なし        (2)その他 3名 9.事務局  4名          事務局長      鴨志田政治   次長        安齊 准子          議事調査係長    武井 慶博   主事        伊藤  穣 10.付議事件  1.議案第81号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その1))         2.議案第82号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その2))         3.議案第83号 工事請負契約締結について(国分排水排水路工事(第2工区))         4.議案第87号 平成28年度海老名一般会計補正予算(第7号)〔所管部分〕                         (以上平成28年12月1日付託)         5.行政視察報告について         6.その他 11.会議の状況                            (午前8時59分開議) ○委員長 ただいまの出席委員は8名であります。定足数に達し、会議は成立いたしましたので、これより総務常任委員会を開きます。  本日ご審議いただく案件は、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。  お諮りいたします。本委員会を傍聴したい旨の申し出がありました。これを許可することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって傍聴を許可することにいたします。  暫時休憩といたします。                     午前9時休憩                    午前9時1分再開 ○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより日程に入ります。  初めに、日程第1 議案第81号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その1))、日程第2 議案第82号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その2))、以上2案を一括議題といたします。  なお、審査の進め方については、説明終了後、2案の一括質疑、次に意見、その後議案ごとの採決の順で進めますので、ご了承願います。  財務部長説明を求めます。 ◎財務部長 議案第81号及び議案第82号を一括してご説明いたします。  最初に、議案第81号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その1))ご説明いたします。  議案書33ページをお開きいただきたいと存じます。  内容でございますが、契約の目的は(仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その1)でございます。  契約の方法は、条件付き一般競争入札による契約でございます。  契約金額は、税込み3億559万6800円でございます。  契約相手方は、神奈川横浜神奈川区栄町5番地1、株式会社NB建設代表取締役仙頭靖夫でございます。  34ページの参考資料をごらんいただきたいと存じます。(仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その1)の設計金額税込みで3億5271万7200円で、予定価格同額でございます。  最低制限価格適用対象外でございます。  落札金額税込み3億559万6800円で、落札率は86.64パーセントでございます。  入札参加は1社でございまして、株式会社NB建設落札者として決定したものでございます。工事期間は本契約締結日から、平成30年1月31日までの2カ年継続事業でございます。  次に、議案第82号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その2))でございます。  議案書38ページをお開きいただきたいと存じます。  内容でございますが、契約の目的は(仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その2)でございます。  契約の方法は、条件付き一般競争入札による契約でございます。  契約金額は、税込み1億5228万円でございます。  契約相手方は、神奈川横浜市西区平沼一丁目40番26号、東鉄工業株式会社横浜支店執行役員支店長長谷川勝でございます。  39ページの参考資料をごらんいただきたいと存じます。(仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その2)の設計金額税込みで1億6057万4400円で、予定価格同額でございます。  最低制限価格適用対象外でございます。  落札金額税込み1億5228万円で、落札率は94.83パーセントでございます。  入札参加は1社でございまして、東鉄工業株式会社横浜支店落札者として決定したものでございます。工事期間は本契約締結日から、平成29年10月31日までの2カ年継続事業でございます。  以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○委員長 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。 ◆相原志穂 委員 説明ありがとうございます。1点、お伺いしたいのですけれども、条件付き一般競争入札ということなのですが、その条件を教えていただけますか。 ◎契約検査課長 条件付き一般競争入札条件ということでございます。条件につきましては、まず、営業種目につきましては土木一式経営事項審査が900点以上、発注区分が第4区分、その他の要件といたしまして、主なところで申し上げますと、履行実績条件とさせていただいております。2点の履行実績をつけさせていただいております。まず1点目は、東日本旅客鉄道株式会社鉄道営業線近接工事、もう1点が当該工事同種工事。これにつきましては、土どめ、仮締め切り工事を含む高さ5メートル以上の現場打ちコンクリート擁壁工事というような形の参加条件をつけさせていただいております。 ◆相原志穂 委員 そこで1点なのですけれども、JR東日本においては、鉄道工事をしたことがあるという条件ということでよろしいかと思うのですけれども、JR東日本の線路のアンダー工事はもう別の業者の方で工事を進められているということだったのですけれども、鉄道と関係ない道路において、なぜ鉄道工事をしたことがあるという条件をつけられたのか、教えていただければと思います。 ◎道路整備課長 今、なぜ道路鉄道以外のところの工事条件がつけられたのかというご質疑にお答えさせていただきます。JR営業線近くに、先ほど条件の中にありました土どめ工事があります。営業線土どめの一番底盤から45度にかかるものについてはJR近接協議の対象になります。その中で線路に影響が出る可能性があるということで、そこの監視も含めてやらなければいけないということでJRのほうからつけさせてくださいということで、協議の中からそう決まりまして、今回条件につけさせていただきました。 ◆相原志穂 委員 JRからの条件ということでよくわかりました。ありがとうございます。 ◆松本正幸 委員 それでは、何点か質疑させていただきます。  2つとも入札参加が1社しか手を挙げなかったということなのですけれども、かなり厳しい条件があったのかな。その辺はどのように考えているか、教えてください。 ◎契約検査課長 今回の結果として、入札参加が1社だったというのは事実でございます。先ほども申し上げましたけれども、参加条件。例えば土木一式経営事項審査900点以上、第4区分という業者は数多くございます。委員がおっしゃりたいのは多分条件、今回JR近接工事ということで、条件をかなり絞ったというところから参加業者が少なくなったのではないかなと思われます。それぞれの事業者が参加を検討されて、条件に合う会社が実施したいというところで手を挙げてきたのが結果として1社だったというふうに理解してございます。 ◆松本正幸 委員 このような会社はたくさんあると思うのですけれども、条件付き一般競争入札、1社応募して、1社の入札で決まるということなのですけれども、これ自体、一般競争入札という形では成立するものなのでしょうか。その辺をお聞きしたいと思います。 ◎契約検査課長 一般競争入札海老名市では広く公募しております。特に指名競争入札という形では行ってございません。そういったところから、もう公募の段階で競争性というものは担保されていると考えてございます。 ◆松本正幸 委員 これは大体全国的にほとんどこういう形なのですか。それとも、全国的には、行政によっては違う形をとっていることはあるのでしょうか。 ◎契約検査課長 全国的に全部の市の状況を把握しているわけではございませんけれども、大方は当市と同じような考え方でやっているところが多いのではないかなと。話としては確かに、1社の場合、その入札を有効としない場合もあるというようなところも聞き及んではおります。 ◆松本正幸 委員 わかりました。  工事請負契約締結(その2)なのですけれども、相手方ですね。工事請負契約締結(その1)は代表取締役で出ているのですけれども、工事請負契約締結(その2)は執行役員支店長長谷川勝となっているので、これは別に支店長でも構わないという判断なのでしょうか。 ◎契約検査課長 登録業者ということで登録されているということで、決定権を持つ方であれば支店長でも特に差し支えはございません。 ◆松本正幸 委員 大変初歩的なことを聞いて申しわけないのですけれども、設計金額は今回は道路整備課が積算しているようなのですけれども、積算の根拠を教えていただければと思います。 ◎整備係長 今回私ども、その1、その2とも、設計においては神奈川県土整備局が発行する土木工事標準積算基準書、そして土木工事等資材単価表を用いて作成しております。 ◆松本正幸 委員 わかりました。結構です。 ◆山口良樹 委員 今の松本委員質疑の内容とほぼ同じなのですが、1社入札というのは、今、東京都政でも問題になっていて、できるだけ1社入札を避けていこうという風潮が出てきているのです。そこで、確かに公募しているから競争性はその段階であるというご判断もなくはないのでしょうけれども、やはり1社しか応札がないということは、条件に対して若干研究する余地があるのではないか。民間の企業がこうした公共事業に参画をしようという意気がないということは、問題だと私は思っております。ですから、今後、こうした公共工事に関する入札制度そのものが問われているのだと私は思います。ですから、ぜひこれからは1社入札なんていう恥ずかしい結果にならないように条件設定も研究していただいて、今後活性化した入札制度を構築すべきだと私は考えます。その点、いかがお考えになっているかを確認して、質疑を終わります。 ◎契約検査課長 まず、今回の点につきましては、先ほど説明いたしましたけれども、JR近接工事ということで、JRと調整をしながら工事を進めていくという中で、JRから示された条件を付して入札を行っているというような状況でございます。やはりそれぞれの工事の状況を踏まえて、必要な条件はつけていかなければいけないのかなというようなことは基本的に考えてございます。ただ、委員がおっしゃられるようにより多くの方が入札できるような形を今後考えていく必要は、あわせて考えていかなければいけないことだと考えてございます。 ◆森下賢人 委員 今までの質疑を総合してというか、土木一式経営事項審査900点以上、第4区分という回答があったのですけれども、役所としてはこれで何社ぐらいエントリーするとかという予想は最初に立てているかと思うのです。その辺はどうなのですか。 ◎契約検査課長 入札参加が可能な業者数というような形でお答えをさせていただきたいと思います。今回、いろいろ条件をつけてございます。工事履行実績については私どもも把握しかねるので、それを除いて、土木一式経営事項審査900点以上、第4区分というような条件に該当する業者数は251社ございました。 ◆森下賢人 委員 わかりました。市内でも支店まで広げると、恐らく木内建設ぐらいしか該当しないのかなと思うのですけれども、これについては、土木一式経営事項審査900点以上というと、神奈川県でいうAランクが920点以上で150社ぐらいあるのですけれども、そんな中でそれだけ条件を絞ると、やっぱりそれだけ減ってしまうのだなという部分があるので、こういった実績については市内業者も今後実績……。鉄道工事実績をつけるのは結構難しいので、できれば市内業者を1次下請で使っていただくとか、そういった配慮は今後必要になってくるのかなと思うので、その辺を今後考慮していただきたいなと思います。 ◆福地茂 委員 2点ほどお聞きをしたいと思います。  まず1点目、その1、その2両方一緒で結構なのですが、今回の契約の中に道路附属施設工1式とありますけれども、どんなものなのか、これの内容を教えていただきたいのが1点。  2点目ですが、東側と西側、東側はもうある程度下今泉門沢橋線付近まででき上がっていますけれども、アンダー部分の直近だと聞いています。西側のほうは市道53号線の、いわゆる交差点部分も入っていると思うのですが、この契約の中に、例えば東側は下今泉門沢橋線、西側は市道53号線と交差するわけですけれども、そこら辺の交通安全の関係ですね。例えば信号機を設置するだとか、そういったものが入っているのかどうか。恐らく東側は入っていないと思うのですけれども、市道53号線。東側の下今泉門沢橋線との接続部分はどういう交通対策をするのか、この2点を教えていただきたいと思います。 ◎整備係長 まず、1点目です。道路附属施設工ということでございます。内容的にはまず、歩道と車道を分離する境界ブロック附属施設に当たります。そしてまた、視覚障がい者の方を安全に導くための点字ブロックの設置が含まれてございます。あわせて、道路照明灯もその1、その2合わせて7基設置の予定をしております。そしてまた、JR横断部アンダーということで、トンネルのような構造になってございます。そこの中の照明も8灯含まれてございます。最後、今、委員が言われました信号機についてはその1のほうに含まれてございます。  続けて、信号機のご質疑でございます。信号機につきましては、委員おっしゃるとおり、運動公園側市道53号線との交差点につきましてはその1の設計に含まれてございます。下今泉門沢橋線側につきましてはその2には含まれてございませんので、今後発注を予定しております。ちょうど下今泉門沢橋線のあそこが新しい丁字路になります。県道部分でございますけれども、その部分改良工事を発注する予定がございます。その中に信号機の設置を含めて発注するということを今考えてございます。 ◆福地茂 委員 ありがとうございました。よくわかりました。特に下今泉門沢橋線なのですけれども、ご存じの方、いらっしゃると思うのですが、現東名をくぐったあたりから縦貫道海老名インターチェンジぐらいまで、信号機がすごくいっぱいあるのですね。一時期、1本の信号のサイクルが狂ってしまったときがあったのですよ。これは信号機の故障か何かだったらしいので、今はもう直っていますけれども、それ1本が狂っただけで非常に走りにくい道になってしまうのです。そこに、例えば今回のバイパス信号機ができて、そのサイクルがほかの信号機とのバランスが崩れてしまうとまた走りにくくなってしまうのだろうなと思いますので、要望ですけれども、そこら辺は警察等々と調整をしていただきたいと思います。  いずれにいたしましても、東日本大震災の復興という部分JRが優先したということで、かなりおくれている事業だと思います。今回も平成28年度、平成29年度の継続事業ではありますけれども、地域の皆さんも本当にあれができ上がるのを待っていらっしゃるのですね。ぜひとも安全に気をつけながら進めていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
    委員長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第81号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○委員長 挙手全員であります。よって議案第81号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その1))は原案のとおり可決されました。  次に、議案第82号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○委員長 挙手全員であります。よって議案第82号 工事請負契約締結について((仮称市道53号線バイパス道路新設工事(その2))は原案のとおり可決されました。  次に、日程第3 議案第83号 工事請負契約締結について(国分排水排水路工事(第2工区))を議題といたします。  財務部長説明を求めます。 ◎財務部長 議案第83号 工事請負契約締結について(国分排水排水路工事(第2工区))でございます。  議案書43ページをお開きいただきたいと存じます。  内容でございますが、契約の目的は国分排水排水路工事(第2工区)でございます。  契約の方法は、条件付き一般競争入札による契約でございます。  契約金額は、税込み2億2363万2360円でございます。  契約相手方は、神奈川横浜神奈川区栄町5番地1、株式会社NB建設代表取締役仙頭靖夫でございます。  44ページの参考資料をごらんいただきたいと存じます。国分排水排水路工事(第2工区)の設計金額税込みで3億1947万4800円で、予定価格同額でございます。  最低制限価格は、税込みで2億190万6000円でございます。  落札金額税込みで2億2363万2360円で、落札率は70パーセントでございます。  入札参加は26社でございまして、そのうち5社が辞退をしておりますので、有効入札は21社でございます。株式会社NB建設ほか4社の入札金額同額であったため、5者による抽せんの結果、株式会社NB建設落札者として決定したものでございます。工事期間は本契約締結日から、平成29年7月31日までの2カ年継続事業でございます。  以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○委員長 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。 ◆森下賢人 委員 先ほどの件と一緒ですけれども、これの経営事項審査の点数は何点以上にされたのか、教えてください。 ◎契約検査課長 本件につきましての経営事項審査は900点以上ということで条件設定させていただいてございます。 ◆森下賢人 委員 市内業者土木一式経営事項審査900点以上に該当するのは何社あるか。 ◎契約検査課長 本店が市内にある業者でいきますと1社でございます。 ◆相原志穂 委員 2点ほどお伺いをしたいと思うのですけれども、先ほど議案第81号も株式会社NB建設、今回も株式会社NB建設なのですけれども、過去にこのような大きな事業を同時期に複数とられたような事業者があるのか、教えていただきたい。  今回5社が同額だったのですが、もしその理由がおわかりになれば教えていただきたいと思います。 ◎契約検査課長 まず、1点目の過去に複数の大きな工事を1社が行ったという事例があるかというご質疑でございますけれども、現在そこまでの細かい情報は持ってございませんので、今の段階ではわかりかねます。申しわけございません。  もう1点、5社が同額になった理由ということでございますけれども、実際聞き取りをしたわけではございませんが、その1つの理由として考えられるのが、調査基準価格予定価格の70パーセントという定めをしてございます。この入札金額、5社同額なのですが、予定価格のちょうど70パーセントに当たる金額でございますので、低入札を避けるためにその金額にしたのではないかなということが1つ理由として考えられます。 ◆相原志穂 委員 1つ懸念があるのは、このような大きな事業を同時期に同じ業者がとっているというところで、本当にこの業者ができるのかという調査というのは、やはり少しは必要になってくるのではないかなと思うのですが、そのあたりはいかがですか。 ◎契約検査課長 工事につきましては主任技術者とかを配置してございます。それは別々な方を配置してもらって、責任のある監督する者を1人がかけ持ちでやるとか、そういうことは避けるような形で設定をしてございますので、執行については問題ないと考えてございます。 ◆相原志穂 委員 そこで、先ほどありました70パーセントまでは調査が入らないというところで、やはり70パーセントという基準は確かにあってしかるべきだとは思うのですけれども、同じ業者がとっていくというところにおいては調査対象に入れるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 ◎契約検査課長 基準を満たしていれば、私ども条件をつけて、あるいは入札に関していろいろ取り決めをしてございます。その中で特に問題になるようなことがなければ、あえて調査する必要はないと考えてございます。 ◆相原志穂 委員 わかりました。ありがとうございます。  最後に、先ほども少しあったのですけれども、経営事項審査900点以上の業者というのは、市内に本社1社というところにおいては、この事業においては制度設計のやり方次第では市内業者も手を挙げられる制度設計にもう少しなるのではないかなと思った次第でもあります。というのも、他市で同じように3億円を超える下水道工事という事業があったとき、やはり市内業者から反発の声があったというお話も聞いたことがありますので、そのあたり、今後このような事業の制度設計のときには、もう少し市内業者もとれるような仕組みをとっていただければと思います。 ◆松本正幸 委員 1点だけ、この先の計画のことについて聞きたいのですけれども、排水路工事を行うことで雨水問題は大分改善されると思うのですけれども、計画地付近で以前、床下浸水の被害があって、大変深刻な状況があるということで工事を早めてほしいという声があるのですが、この先、行う計画というのはあるのでしょうか。その辺を1点お聞きしたいと思います。 ◎下水道課長 今回工事を発注した部分の上流側につきましては、全体的には上今泉一丁目、二丁目までを排水区域として計画しているルートになっております。来年度以降また、今、平成30年末をめどに東側の県道杉久保座間までを計画していきたいと考えておりまして、その上流も引き続き工事を進めていきたいと考えております。 ◆倉橋正美 委員 入札の方法がうんぬんかんぬんというよりも、今回、この案件については条件つきの一般競争入札と。入札方法としては総合評価方式というのもあるかと思うのですね。今回この案件に関しては条件付き一般競争入札にしたのはなぜなのか、総合評価方式というものもあるのだけれども、なぜそれを選ばなかったのかについてお聞きしたいと思います。 ◎下水道課長 今回の工事は泥濃推進工法というある程度特殊な工法ということで、総合評価方式の場合、ある程度一般的な工法という見方を考えておりますので、今回はそういう理由で総合評価方式という形はとっておりません。 ◆倉橋正美 委員 年間で100本近くまではいかないかな、海老名の場合、かなりの数の公共工事が出ておりますけれども、その中で総合評価方式という地元の貢献度だとか、そういった部分では、地元業者にとってはかなりプラスになる部分、評価点を上げるだけの要素を持っている。そういう部分では、市内業者というか、本社があるだけではなくて、支店がある業者もこの中には今回入っているわけですね。そういう部分では、市内業者を優先するわけではないですけれども、多少なりとも有利な条件という部分では、総合評価というのは非常にいいのかなと思うのですけれども、今、実際問題として、年間で10本あるか、ないかぐらいしか総合評価は入れていないでしょう。だから、その辺を今後ふやしていかなくてはいけないのだろうなという思いはしているのですけれども、総合評価を選択するか、それとも条件付き一般競争入札を選択するかという基準ってどこにあるのですか。その辺について。この案件とは別になるけれども、入札の方法としては総合評価を選択するのか、条件付き一般競争入札を選択するのかという、その選択基準というのはどこにあるのか、担当課としてはどのように考えていますか。 ◎契約検査課長 まず1つは、今もお話ししましたとおり、特殊な工事については、やはり総合評価ということではなく、普通の条件付き一般競争入札が好ましいとは思っています。所管課とも調整をして、貢献度あるいは過去の実績等も踏まえて対応したほうが好ましいであろうというような工事について総合評価方式を採用しているというところで、現在、実績としては、委員がおっしゃられるように10件いくか、いかないかというようなところでございます。確かに市内業者のことを考えると、やはり総合評価を導入していくというところも必要なのではないかなとは思いますが、工事の内容によって今後も判断していきたいと考えてございます。 ◆倉橋正美 委員 今の答弁ではちょっと理解ができないのですけれども、ただ、あくまでも市の公共工事である以上、市内業者に優先的に回せと言うつもりはございませんけれども、やはり市内業者育成という部分も行政としてはこれからは考えていかなくてはいけないのだろうと思います。特に今回、多分過去に例がないと思うのですけれども、同額で5社、あげくの果てに抽せんという。最後の決定は抽せんであるという1つのルールがあるわけですから、これはこれでいいと思うのですけれども、今後こういった金額だけでの判断というのが果たしてどうなのかという部分では、総合評価方式というものがそぐわないのか、そぐうのかというのはよく理解できないというか、その案件によっては確かに千差万別なのでしょうけれども、総合評価方式というものをもう少し入れていかないと、市内業者は非常にとりづらくなるのかなという気がしていますので、その辺のことをご考慮願いながら、今後の入札案件には当たっていただきたいかなというふうに要望しておきます。 ○委員長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第83号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○委員長 挙手全員であります。よって議案第83号 工事請負契約締結について(国分排水排水路工事(第2工区))は原案のとおり可決されました。  次に、日程第4 議案第87号 平成28年度海老名一般会計補正予算(第7号)〔所管部分〕を議題といたします。  財務部長説明を求めます。 ◎財務部長 議案第87号 平成28年度海老名一般会計補正予算(第7号)のうち、当委員会へ付託されております部分について一括してご説明申し上げます。  別冊補正予算書7ページをお開きいただきたいと存じます。第4表 地方債補正の1 追加と2 変更につきましては、後ほど事項別明細書の歳入21款市債の部分説明させていただきます。  9ページから歳入歳出補正予算事項別明細書でございますが、1 総括は省略をさせていただきます。  12、13ページをお開きいただきたいと存じます。2 歳入でございます。1款2項1目固定資産税8798万9000円の増、同じく5項1目都市計画税634万7000円の増は、いずれも課税額の確定に伴いまして増額するものでございます。  14、15ページをお開きいただきたいと存じます。2つ目の箱の最上段でございます。14款2項1目総務費国庫補助金480万円の増は、社会保障・税番号制度システムの連携サーバー整備にかかる経費の負担に伴いまして、国庫補助金が交付されることによる住基システム改修事業費の増額でございます。  18、19ページをお開きいただきたいと存じます。1つ目の箱の下段でございます。15款2項8目交付金323万7000円の増は、中野公園等整備事業に対しまして県支出金が交付されることによる林業・木材産業等振興交付金の増額でございます。  2つ目の箱の下段でございます。18款2項4目財政調整基金繰入金776万2000円の増は、本補正予算における財源不足額を基金から繰り入れるものでございます。  最下段の箱でございます。21款1項3目土木債の補正額は1300万円の増でございます。内訳でございます。1節道路橋りょう債1550万円の増は、社会資本整備総合交付金の増額に伴います財源更正などでございます。それぞれの対象事業と増減額の内訳は説明欄のとおりでございます。  20、21ページをお開きいただきたいと存じます。2節都市計画債250万円の減は、県支出金が交付されることに伴いまして中野公園整備事業債を減額するものでございます。  同じく4目教育債の補正額は1380万円の増でございます。内訳でございます。2節小学校債460万円の増、3節中学校債920万円の増は、いずれも新たに事業を開始することに伴いまして増額するものでございます。  22、23ページをお開きいただきたいと存じます。3 歳出でございます。なお、職員給与費につきましては、人事院勧告及び神奈川県人事委員会勧告等を踏まえた給与改定や、人事異動などに伴いまして、全ての科目を精査したことにより、多岐にわたって増減がございます。総額では1億1316万8000円の減となっております。詳細は46ページ以降の補正予算給与費明細書をご高覧いただきたいと存じます。職員給与費を除いた部分説明させていただきます。1つ目の箱でございます。1款1項1目議会費の説明欄でございます。議員報酬等経費113万2000円の増は、期末手当の年間支給率の変更に伴う増額でございます。  2つ目の箱でございます。2款1項1目一般管理費の説明欄でございます。臨時職員等経費4961万3000円の減は、病気休暇や育児休業取得者の代替的措置として雇用予定であった臨時的任用職員の採用者数が当初見込みより下回ったことなどに伴います減額でございます。契約検査管理経費214万9000円の増は、本市が参加するかながわ電子入札共同システムにおいて、法人番号の表示が義務化され、契約管理システムを改修することに伴います増額でございます。  同じく4目地域活動推進費124万9000円の増は、最低賃金改定に伴いますコミュニティセンター等維持管理運営経費の増額でございます。  24、25ページをお開きいただきたいと存じます。1つ目の箱でございます。2款1項13目文化振興費200万円の減は、執行額が確定したことに伴います文化会館等維持管理経費の減額でございます。  大きく飛びまして、38ページ、39ページをお開きいただきたいと存じます。2つ目の箱の中段でございます。8款4項3目公園費は、中野公園等整備事業費に県支出金が交付されるとともに、市債を減額することによる財源更正でございます。  少し飛びまして、44ページ、45ページをお開きいただきたいと存じます。1つ目の箱でございます。10款5項1目保健体育総務費の説明欄でございます。屋内プール無料開放事業費176万1000円の減は、執行額が確定したことに伴います減額でございます。  以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○委員長 説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方はどうぞ。 ◆森下賢人 委員 数字のことではないのですけれども、毎年12月議会には次年度の工事を前倒して、補正で上げてこられているのですけれども、ことしは1本ぐらいしかないのですが、もう次年度のものを前倒してやるものがないのか。4月から7月ぐらいまで工事屋は暇になってしまうので、その辺の配慮がいつもはあったのではないかなと思うのですが、ことしは何でないのか。 ◎企画財政課長 12月補正で来年度の事業を前倒しで行う事業がないのかというご質疑でございますけれども、今回補正予算書6ページにおきまして繰越明許費を設定させていただいております。その中の下から2つ目と一番下に小中学校非常用放送設備改修工事が国の補正予算によりまして補助金の獲得ができましたので、こちらの事業につきましては翌年度以降に予定している事業を前倒しで行う予定でございます。また、国との調整におきまして、今後も国庫補助金等の獲得が実現された場合には、議会にお示しをさせていただいて、できるだけ翌年度以降の事業に補助金を充当して事業を推進してまいりたいと考えております。 ◆森下賢人 委員 わかりました。毎年4月から7月というのが、さっきも言いましたけれども、仕事があいてしまう時期なので、その辺をいつも配慮していただいていたかとは思うのです。来年度に限ってはそれがないというのではちょっといけないかなという部分もある。4月に入札が始まったときに、またそこにがっと業者が押し寄せてしまうという現象も起きかねませんので、その辺は発注の平準化という部分に対しても貢献するかと思いますので、どうぞご配慮いただければと思います。 ◆相原志穂 委員 2点お伺いしたいと思います。1点目なのですけれども、予算ということなので、これはプラスマイナス、増減があってしかるべきだと思うのですけれども、職員給与費で1億円近いマイナスとなっているのは、なぜこんなに額が大きくなってしまったのでしょうか。  もう1点なのですけれども、給料、職員手当等、共済費、区分が3つあると思うのですけれども、給料や職員手当等が上がっていて、共済費が下がっているようなねじれみたいなものが起きているところがあるのですが、それはどうしてこのようになっているのか、説明していただければと思います。 ◎給与厚生係長 まず、人件費の総額が減額補正となった要因でございますけれども、最も大きな要因でございますが、自己都合退職者及び勧奨退職者でございます。人件費当初予算は、平成27年11月ごろに積算しておりますが、その時点では申し出がなかった退職者の人件費剰余分が減額補正の最も大きな要因でございます。また、同様に、今年度補正予算積算時までの中途退職者や育児休業取得者、病気等による休職者の給与につきましても減額補正の要因の1つでございます。  もう1点目、2節と3節ですね。給料、職員手当等が増額であるのに、給料に比例すべきである4節共済費が減額となっている理由でございます。こちらは委員がおっしゃるとおり、4節共済費は2節給料や3節職員手当等と比例しております。変動の要因はさまざまございますけれども、大きな要因といたしましては、昨年10月1日から共済年金を厚生年金に一元化するという非常に大きな制度改正がございました。従来は給料月額に一定率を乗じたものが共済費として算出されましたが、この一元化によって標準報酬月額を使用して共済費を算出することになったため、給料月額の高い職員でも少額な共済費で賄える場合がございます。また、反対に、給料月額の低い職員であっても、標準報酬月額には3節職員手当等を含めて算出されるため、時間外勤務手当等の変動手当が高額な職員は、それらに比例した高額な共済費が必要な場合もございます。また、今年度は標準報酬月額への完全移行初年度でございましたので、共済費につきまして幾らかの予備費を計上しておりましたので、その精査、減額を行ったものでございます。 ◆相原志穂 委員 共済年金から厚生年金に成りかわったということでねじれがあったということは承知いたしました。丁寧なご説明ありがとうございました。 ◆松本正幸 委員 1点だけ確認で伺いたいのですけれども、契約検査管理経費は県から法人番号が導入というシステムだと聞いています。大企業は当然だと思うのですけれども、例えば中小とか、零細企業とか、そういう情報も入ってくるのかどうか、その1点だけお聞きしたいと思います。 ◎契約検査課長 法人番号につきましては、該当する事業者が規定されてございます。大きく4つ該当してございます。まず、1点は設立登記法人、2番目が国の機関、次が地方公共団体、4点目として、これら以外の法人または人格のない社団等であって、法人税、消費税の申告納税義務または給与等に係る所得税の源泉徴収義務を有することとなる団体に法人番号は指定されている、国税庁長官が法人番号を指定しているというような形に規定してございます。ということで、中小企業、零細企業であっても、ここに該当する法人については法人番号の対象になるというふうに理解してございます。 ◆山口良樹 委員 最近というか、この四、五年の海老名市行政の予算を見ていますと、補正を組んで、事業を執行するというケースが大変ふえてきております。私はこれは補正予算の乱発ではないかと思っているぐらいなのですが、今回の補正については、国、県からの補助金が入ったという歳入的な調整のための補正もあるのでしょうけれども、過去を見ると、本来だったら当初予算できちんと計画行政に基づいて執行されるべき予算が、急遽補正予算を組んで執行するというようなことが随分多く見受けられておりまして、それに対して1度警鐘を鳴らさなければいかぬなという思いから質疑させていただくのです。  財政学上、予算の大原則というのがあると思うのですが、それはどのように捉えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。
    企画財政課長 予算の大原則ということでございますけれども、予算につきましては単一予算の原則というのがございまして、委員がおっしゃる補正予算が多いという件でございますけれども、一義的には予算については1年間を通して見通すというのがベストであろうということは理解しております。しかしながら、今は、経済状況ですとか、また、市民のニーズ、市民福祉の向上という点から考えますと、限られた財源の中でできるだけ市民生活の向上に向けた事業に財源を充てるためには、限られた財源、執行残等が見込まれる場合には、新たな市民サービスに向けて予算を措置いたしまして、市民サービスの実現に向けることが、このような激動する時代の中では重要ではないかと考えているところでございます。 ◆山口良樹 委員 昔、財政学を学んだときに、予算の大原則というのは、まず、1度決めた予算は超えてはならない。要するに予算はオーバーしてはいけませんよというのが予算の大原則なのです。ただし、緊急性があるとか、あるいは正当性、妥当性があるものについては、市民の福利向上のためには臨時に補正予算を組んで、市民の福利に充てなさいというのが予算の原則としてあると思うのです。ですから、それなりの緊急性と妥当性がないのにやみくもに補正予算を組むということは、予算の大原則から反すると私は思っております。今までこの四、五年、ずっと見ていますと、本来だったら、計画行政でやっていれば、4月の予算で市民の皆さんに公表して、それを1年間できちんと執行するという予算の原則というのがだんだんなし崩しになって、補正予算を乱発しているというふうにしか見えてこないのです。ですから、ここはもう1度原点に立ち戻っていただいて、1度組んだ予算は超えてはならないという思いで、しっかりと計画を立てていただきたいと思います。  以上で終わります。 ○委員長 ほかに。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ほかに質疑もないようですので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって質疑を終結いたします。  次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第87号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙 手 全 員) ○委員長 挙手全員であります。よって議案第87号 平成28年度海老名一般会計補正予算(第7号)〔所管部分〕は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。日程第1から日程第4までの委員会審査報告書の案文につきましては正副委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。よって委員会審査報告書の案文については正副委員長一任と決しました。  次に、日程第5 行政視察報告についてを議題といたします。  全国の先進自治体への行政視察については、平成28年10月5日から7日までの日程で実施いたしました。視察先及び視察テーマは、徳島県徳島市は地域の絆づくり支援事業について、香川県さぬき市は定住奨励金について、香川県高松市は機能別分団についてとなっております。視察の概要等については配付のとおりでございます。視察内容について何かございましたら、別途ご質問等いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  行政視察報告については以上とさせていただきます。  次に、日程第6 その他でありますが、各委員から何かありますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 各部長からありますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上で本日の議事は全て終了いたしました。これをもちまして総務常任委員会を散会いたします。                                   (午前9時55分散会)...