○
委員長 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかに
質疑もないようですので、
質疑を終結したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よって
質疑を終結いたします。
次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第81号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○
委員長 挙手全員であります。よって
議案第81号
工事請負契約の
締結について((
仮称)
市道53号線
バイパス道路新設工事(その1))は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第82号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○
委員長 挙手全員であります。よって
議案第82号
工事請負契約の
締結について((
仮称)
市道53号線
バイパス道路新設工事(その2))は原案のとおり可決されました。
次に、日程第3
議案第83号
工事請負契約の
締結について(
国分排水区
排水路工事(第2工区))を議題といたします。
財務部長の
説明を求めます。
◎
財務部長 議案第83号
工事請負契約の
締結について(
国分排水区
排水路工事(第2工区))でございます。
議案書43ページをお開きいただきたいと存じます。
内容でございますが、
契約の目的は
国分排水区
排水路工事(第2工区)でございます。
契約の方法は、
条件付き一般競争入札による
契約でございます。
契約金額は、
税込み2億2363万2360円でございます。
契約の
相手方は、
神奈川県
横浜市
神奈川区栄町5番地1、
株式会社NB建設代表取締役、
仙頭靖夫でございます。
44ページの
参考資料をごらんいただきたいと存じます。
国分排水区
排水路工事(第2工区)の
設計金額は
税込みで3億1947万4800円で、
予定価格も
同額でございます。
最低制限価格は、
税込みで2億190万6000円でございます。
落札金額は
税込みで2億2363万2360円で、
落札率は70パーセントでございます。
入札参加は26社でございまして、そのうち5社が辞退をしておりますので、
有効入札は21社でございます。
株式会社NB建設ほか4社の
入札金額が
同額であったため、5者による抽せんの結果、
株式会社NB建設が
落札者として決定したものでございます。
工事期間は本
契約締結日から、
平成29年7月31日までの2カ年
継続事業でございます。
以上、大変雑駁な
説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして
説明を終わります。
○
委員長 説明が終わりました。
これより
質疑に入ります。
質疑のある方はどうぞ。
◆
森下賢人 委員 先ほどの件と一緒ですけれども、これの
経営事項審査の点数は何点以上にされたのか、教えてください。
◎
契約検査課長 本件につきましての
経営事項審査は900点以上ということで
条件設定させていただいてございます。
◆
森下賢人 委員 市内業者で
土木一式、
経営事項審査900点以上に該当するのは何社あるか。
◎
契約検査課長 本店が市内にある
業者でいきますと1社でございます。
◆
相原志穂 委員 2点ほどお伺いをしたいと思うのですけれども、
先ほどの
議案第81号も
株式会社NB建設、今回も
株式会社NB建設なのですけれども、過去にこのような大きな
事業を同時期に複数とられたような
事業者があるのか、教えていただきたい。
今回5社が
同額だったのですが、もしその理由がおわかりになれば教えていただきたいと思います。
◎
契約検査課長 まず、1点目の過去に複数の大きな
工事を1社が行ったという事例があるかというご
質疑でございますけれども、現在そこまでの細かい情報は持ってございませんので、今の段階ではわかりかねます。申しわけございません。
もう1点、5社が
同額になった理由ということでございますけれども、実際聞き取りをしたわけではございませんが、その1つの理由として考えられるのが、
調査基準価格が
予定価格の70パーセントという定めをしてございます。この
入札金額、5社
同額なのですが、
予定価格のちょうど70パーセントに当たる
金額でございますので、低
入札を避けるためにその
金額にしたのではないかなということが
1つ理由として考えられます。
◆
相原志穂 委員 1つ懸念があるのは、このような大きな
事業を同時期に同じ
業者がとっているというところで、本当にこの
業者ができるのかという調査というのは、やはり少しは必要になってくるのではないかなと思うのですが、その
あたりはいかがですか。
◎
契約検査課長 工事につきましては
主任技術者とかを配置してございます。それは別々な方を配置してもらって、責任のある監督する者を1人がかけ持ちでやるとか、そういうことは避けるような形で設定をしてございますので、執行については問題ないと考えてございます。
◆
相原志穂 委員 そこで、
先ほどありました70パーセントまでは調査が入らないというところで、やはり70パーセントという
基準は確かにあってしかるべきだとは思うのですけれども、同じ
業者がとっていくというところにおいては
調査対象に入れるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
◎
契約検査課長 基準を満たしていれば、私
ども条件をつけて、あるいは
入札に関していろいろ取り決めをしてございます。その中で特に問題になるようなことがなければ、あえて調査する必要はないと考えてございます。
◆
相原志穂 委員 わかりました。ありがとうございます。
最後に、
先ほども少しあったのですけれども、
経営事項審査900点以上の
業者というのは、市内に本社1社というところにおいては、この
事業においては制度設計のやり方次第では
市内業者も手を挙げられる制度設計にもう少しなるのではないかなと思った次第でもあります。というのも、他市で同じように3億円を超える下水道
工事という
事業があったとき、やはり
市内業者から反発の声があったというお話も聞いたことがありますので、その
あたり、今後このような
事業の制度設計のときには、もう少し
市内業者もとれるような仕組みをとっていただければと思います。
◆
松本正幸 委員 1点だけ、この先の計画のことについて聞きたいのですけれども、
排水路工事を行うことで雨水問題は大分改善されると思うのですけれども、計画地付近で以前、床下浸水の被害があって、大変深刻な状況があるということで
工事を早めてほしいという声があるのですが、この先、行う計画というのはあるのでしょうか。その辺を1点お聞きしたいと思います。
◎
下水道課長 今回
工事を発注した
部分の上流側につきましては、全体的には上今泉一丁目、二丁目までを排水区域として計画しているルートになっております。来年度以降また、今、
平成30年末をめどに東側の県道杉久保座間までを計画していきたいと考えておりまして、その上流も引き続き
工事を進めていきたいと考えております。
◆倉橋正美
委員 入札の方法がうんぬんかんぬんというよりも、今回、この案件については
条件つきの
一般競争入札と。
入札方法としては総合評価方式というのもあるかと思うのですね。今回この案件に関しては
条件付き一般競争入札にしたのはなぜなのか、総合評価方式というものもあるのだけれども、なぜそれを選ばなかったのかについてお聞きしたいと思います。
◎
下水道課長 今回の
工事は泥濃推進工法というある程度特殊な工法ということで、総合評価方式の場合、ある程度一般的な工法という見方を考えておりますので、今回はそういう理由で総合評価方式という形はとっておりません。
◆倉橋正美
委員 年間で100本近くまではいかないかな、
海老名の場合、かなりの数の
公共工事が出ておりますけれども、その中で総合評価方式という地元の貢献度だとか、そういった
部分では、地元
業者にとってはかなりプラスになる
部分、評価点を上げるだけの要素を持っている。そういう
部分では、
市内業者というか、本社があるだけではなくて、支店がある
業者もこの中には今回入っているわけですね。そういう
部分では、
市内業者を優先するわけではないですけれども、多少なりとも有利な
条件という
部分では、総合評価というのは非常にいいのかなと思うのですけれども、今、実際問題として、年間で10本あるか、ないかぐらいしか総合評価は入れていないでしょう。だから、その辺を今後ふやしていかなくてはいけないのだろうなという思いはしているのですけれども、総合評価を選択するか、それとも
条件付き一般競争入札を選択するかという
基準ってどこにあるのですか。その辺について。この案件とは別になるけれども、
入札の方法としては総合評価を選択するのか、
条件付き一般競争入札を選択するのかという、その選択
基準というのはどこにあるのか、担当課としてはどのように考えていますか。
◎
契約検査課長 まず1つは、今もお話ししましたとおり、特殊な
工事については、やはり総合評価ということではなく、普通の
条件付き一般競争入札が好ましいとは思っています。所管課とも調整をして、貢献度あるいは過去の
実績等も踏まえて対応したほうが好ましいであろうというような
工事について総合評価方式を採用しているというところで、現在、
実績としては、
委員がおっしゃられるように10件いくか、いかないかというようなところでございます。確かに
市内業者のことを考えると、やはり総合評価を導入していくというところも必要なのではないかなとは思いますが、
工事の内容によって今後も判断していきたいと考えてございます。
◆倉橋正美
委員 今の答弁ではちょっと理解ができないのですけれども、ただ、あくまでも市の
公共工事である以上、
市内業者に優先的に回せと言うつもりはございませんけれども、やはり
市内業者育成という
部分も行政としてはこれからは考えていかなくてはいけないのだろうと思います。特に今回、多分過去に例がないと思うのですけれども、
同額で5社、あげくの果てに抽せんという。最後の決定は抽せんであるという1つのルールがあるわけですから、これはこれでいいと思うのですけれども、今後こういった
金額だけでの判断というのが果たしてどうなのかという
部分では、総合評価方式というものがそぐわないのか、そぐうのかというのはよく理解できないというか、その案件によっては確かに千差万別なのでしょうけれども、総合評価方式というものをもう少し入れていかないと、
市内業者は非常にとりづらくなるのかなという気がしていますので、その辺のことをご考慮願いながら、今後の
入札案件には当たっていただきたいかなというふうに要望しておきます。
○
委員長 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ほかに
質疑もないようですので、
質疑を終結したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よって
質疑を終結いたします。
次に、本案に対する意見がありましたらどうぞ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 意見もなければ、意見を終結したいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長 ご
異議なしと認めます。よって意見を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第83号を採決いたします。本案を原案のとおり決するに賛成の方の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○
委員長 挙手全員であります。よって
議案第83号
工事請負契約の
締結について(
国分排水区
排水路工事(第2工区))は原案のとおり可決されました。
次に、日程第4
議案第87号
平成28年度
海老名市
一般会計補正予算(第7号)〔
所管部分〕を議題といたします。
財務部長の
説明を求めます。
◎
財務部長 議案第87号
平成28年度
海老名市
一般会計補正予算(第7号)のうち、当
委員会へ付託されております
部分について一括してご
説明申し上げます。
別冊補正予算書7ページをお開きいただきたいと存じます。第4表 地方債補正の1 追加と2 変更につきましては、後ほど事項別明細書の歳入21款市債の
部分で
説明させていただきます。
9ページから歳入歳出補正予算事項別明細書でございますが、1 総括は省略をさせていただきます。
12、13ページをお開きいただきたいと存じます。2 歳入でございます。1款2項1目固定資産税8798万9000円の増、同じく5項1目都市計画税634万7000円の増は、いずれも課税額の確定に伴いまして増額するものでございます。
14、15ページをお開きいただきたいと存じます。2つ目の箱の最上段でございます。14款2項1目総務費国庫補助金480万円の増は、社会保障・税番号制度システムの連携サーバー
整備にかかる経費の負担に伴いまして、国庫補助金が交付されることによる住基システム改修
事業費の増額でございます。
18、19ページをお開きいただきたいと存じます。1つ目の箱の下段でございます。15款2項8目交付金323万7000円の増は、中野公園等
整備事業に対しまして県支出金が交付されることによる林業・木材産業等振興交付金の増額でございます。
2つ目の箱の下段でございます。18款2項4目財政調整基金繰入金776万2000円の増は、本補正予算における財源不足額を基金から繰り入れるものでございます。
最下段の箱でございます。21款1項3目土木債の補正額は1300万円の増でございます。内訳でございます。1節
道路橋りょう債1550万円の増は、社会資本
整備総合交付金の増額に伴います財源更正などでございます。それぞれの対象
事業と増減額の内訳は
説明欄のとおりでございます。
20、21ページをお開きいただきたいと存じます。2節都市計画債250万円の減は、県支出金が交付されることに伴いまして中野公園
整備事業債を減額するものでございます。
同じく4目教育債の補正額は1380万円の増でございます。内訳でございます。2節小学校債460万円の増、3節中学校債920万円の増は、いずれも新たに
事業を開始することに伴いまして増額するものでございます。
22、23ページをお開きいただきたいと存じます。3 歳出でございます。なお、職員給与費につきましては、人事院勧告及び
神奈川県人事
委員会勧告等を踏まえた給与改定や、人事異動などに伴いまして、全ての科目を精査したことにより、多岐にわたって増減がございます。総額では1億1316万8000円の減となっております。詳細は46ページ以降の補正予算給与費明細書をご高覧いただきたいと存じます。職員給与費を除いた
部分を
説明させていただきます。1つ目の箱でございます。1款1項1目議会費の
説明欄でございます。議員報酬等経費113万2000円の増は、期末手当の年間支給率の変更に伴う増額でございます。
2つ目の箱でございます。2款1項1目一般管理費の
説明欄でございます。臨時職員等経費4961万3000円の減は、病気休暇や育児休業取得者の代替的措置として雇用予定であった臨時的任用職員の採用者数が当初見込みより下回ったことなどに伴います減額でございます。
契約検査管理経費214万9000円の増は、本市が参加するかながわ電子
入札共同システムにおいて、法人番号の表示が義務化され、
契約管理システムを改修することに伴います増額でございます。
同じく4目地域活動推進費124万9000円の増は、最低賃金改定に伴いますコミュニティセンター等維持管理運営経費の増額でございます。
24、25ページをお開きいただきたいと存じます。1つ目の箱でございます。2款1項13目文化振興費200万円の減は、執行額が確定したことに伴います文化会館等維持管理経費の減額でございます。
大きく飛びまして、38ページ、39ページをお開きいただきたいと存じます。2つ目の箱の中段でございます。8款4項3目公園費は、中野公園等
整備事業費に県支出金が交付されるとともに、市債を減額することによる財源更正でございます。
少し飛びまして、44ページ、45ページをお開きいただきたいと存じます。1つ目の箱でございます。10款5項1目保健体育総務費の
説明欄でございます。屋内プール無料開放
事業費176万1000円の減は、執行額が確定したことに伴います減額でございます。
以上、大変雑駁な
説明でございますが、よろしくご審議いただき、ご決定賜りますようお願い申し上げまして
説明を終わります。
○
委員長 説明が終わりました。
これより
質疑に入ります。
質疑のある方はどうぞ。
◆
森下賢人 委員 数字のことではないのですけれども、毎年12月議会には次年度の
工事を前倒して、補正で上げてこられているのですけれども、ことしは1本ぐらいしかないのですが、もう次年度のものを前倒してやるものがないのか。4月から7月ぐらいまで
工事屋は暇になってしまうので、その辺の配慮がいつもはあったのではないかなと思うのですが、ことしは何でないのか。
◎
企画財政課長 12月補正で来年度の
事業を前倒しで行う
事業がないのかというご
質疑でございますけれども、今回補正予算書6ページにおきまして繰越明許費を設定させていただいております。その中の下から2つ目と一番下に小中学校非常用放送設備改修
工事が国の補正予算によりまして補助金の獲得ができましたので、こちらの
事業につきましては翌年度以降に予定している
事業を前倒しで行う予定でございます。また、国との調整におきまして、今後も国庫補助金等の獲得が実現された場合には、議会にお示しをさせていただいて、できるだけ翌年度以降の
事業に補助金を充当して
事業を推進してまいりたいと考えております。
◆
森下賢人 委員 わかりました。毎年4月から7月というのが、さっきも言いましたけれども、仕事があいてしまう時期なので、その辺をいつも配慮していただいていたかとは思うのです。来年度に限ってはそれがないというのではちょっといけないかなという
部分もある。4月に
入札が始まったときに、またそこにがっと
業者が押し寄せてしまうという現象も起きかねませんので、その辺は発注の平準化という
部分に対しても貢献するかと思いますので、どうぞご配慮いただければと思います。
◆
相原志穂 委員 2点お伺いしたいと思います。1点目なのですけれども、予算ということなので、これはプラスマイナス、増減があってしかるべきだと思うのですけれども、職員給与費で1億円近いマイナスとなっているのは、なぜこんなに額が大きくなってしまったのでしょうか。
もう1点なのですけれども、給料、職員手当等、共済費、
区分が3つあると思うのですけれども、給料や職員手当等が上がっていて、共済費が下がっているようなねじれみたいなものが起きているところがあるのですが、それはどうしてこのようになっているのか、
説明していただければと思います。
◎給与厚生
係長 まず、人件費の総額が減額補正となった要因でございますけれども、最も大きな要因でございますが、自己都合退職者及び勧奨退職者でございます。人件費当初予算は、
平成27年11月ごろに積算しておりますが、その時点では申し出がなかった退職者の人件費剰余分が減額補正の最も大きな要因でございます。また、同様に、今年度補正予算積算時までの中途退職者や育児休業取得者、病気等による休職者の給与につきましても減額補正の要因の1つでございます。
もう1点目、2節と3節ですね。給料、職員手当等が増額であるのに、給料に比例すべきである4節共済費が減額となっている理由でございます。こちらは
委員がおっしゃるとおり、4節共済費は2節給料や3節職員手当等と比例しております。変動の要因はさまざまございますけれども、大きな要因といたしましては、昨年10月1日から共済年金を厚生年金に一元化するという非常に大きな制度改正がございました。従来は給料月額に一定率を乗じたものが共済費として算出されましたが、この一元化によって標準報酬月額を使用して共済費を算出することになったため、給料月額の高い職員でも少額な共済費で賄える場合がございます。また、反対に、給料月額の低い職員であっても、標準報酬月額には3節職員手当等を含めて算出されるため、時間外勤務手当等の変動手当が高額な職員は、それらに比例した高額な共済費が必要な場合もございます。また、今年度は標準報酬月額への完全移行初年度でございましたので、共済費につきまして幾らかの予備費を計上しておりましたので、その精査、減額を行ったものでございます。
◆
相原志穂 委員 共済年金から厚生年金に成りかわったということでねじれがあったということは承知いたしました。丁寧なご
説明ありがとうございました。
◆
松本正幸 委員 1点だけ確認で伺いたいのですけれども、
契約検査管理経費は県から法人番号が導入というシステムだと聞いています。大企業は当然だと思うのですけれども、例えば中小とか、零細企業とか、そういう情報も入ってくるのかどうか、その1点だけお聞きしたいと思います。
◎
契約検査課長 法人番号につきましては、該当する
事業者が規定されてございます。大きく4つ該当してございます。まず、1点は設立登記法人、2番目が国の機関、次が地方公共団体、4点目として、これら以外の法人または人格のない社団等であって、法人税、消費税の申告納税義務または給与等に係る所得税の源泉徴収義務を有することとなる団体に法人番号は指定されている、国税庁長官が法人番号を指定しているというような形に規定してございます。ということで、中小企業、零細企業であっても、ここに該当する法人については法人番号の対象になるというふうに理解してございます。
◆
山口良樹 委員 最近というか、この四、五年の
海老名市行政の予算を見ていますと、補正を組んで、
事業を執行するというケースが大変ふえてきております。私はこれは補正予算の乱発ではないかと思っているぐらいなのですが、今回の補正については、国、県からの補助金が入ったという歳入的な調整のための補正もあるのでしょうけれども、過去を見ると、本来だったら当初予算できちんと計画行政に基づいて執行されるべき予算が、急遽補正予算を組んで執行するというようなことが随分多く見受けられておりまして、それに対して1度警鐘を鳴らさなければいかぬなという思いから
質疑させていただくのです。
財政学上、予算の大原則というのがあると思うのですが、それはどのように捉えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。