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令和 4年 6月予算決算常任委員会総務分科会−06月06日-01号
令和 4年 6月総務常任委員会−06月06日-01号

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  1. 蕨市議会 2022-06-06
    令和 4年 6月予算決算常任委員会総務分科会−06月06日-01号


    取得元: 蕨市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    令和 4年 6月予算決算常任委員会総務分科会−06月06日-01号令和 4年 6月予算決算常任委員会総務分科会           予算決算常任委員会総務分科会記録 1.開会日時   令和4年6月6日(月)  午前10時15分 2.開会場所   市役所仮設庁舎委員会室 3.出席委員   大石圭子 委員   三輪かずよし 委員          古川 歩 委員   鈴木 智 委員          榎本和孝 委員   大石幸一 委員 4.欠席委員   なし 5.事務局職員  次長   津田伸一    庶務係長 田中大介 6.説明のため  市長   頼高英雄    理事   佐藤慎也   出席した者
     (総務部)   部長   阿部泰洋    庶務課課長赤羽 悟          財政課課長白鳥幸男  (健康福祉部) 部長   根津賢治    次長福祉総務課長                            國井信太郎          次長児童福祉課長    児童福祉課課長補佐               福田 望         中村亮一 7.会議に付し  議案第33号 専決処分承認を求めることについて   た事件           令和4年度蕨市一般会計補正予算(第1号)                  第1条第1項歳入歳出予算補正の内                   総務分科会所管分                  第1条第2項第1表歳入歳出予算補正の内                    〇歳入の部                   第14款 国庫支出金 8.審査内容 (1)開会時刻 6月6日 午前10時15分   及び結果  (2)閉会時刻 6月6日 午前10時28分         (3)審査経過概要及び結果 議案第33号 専決処分承認を求めることについて 令和4年度蕨市一般会計補正予算(第1号)  第1条第1項歳入歳出予算補正の内  総務分科会所管分  第1条第2項第1表歳入歳出予算補正の内   〇歳入の部    第14款 国庫支出金         (款別説明款別審査)  第14款 国庫支出金古川 委員  議案説明会の際に今回の専決処分についての詳細な説明があると聞いていたのだが、実際は詳細なデータが出ることがなかったため、質疑で多くの内容があったかと思われる。質疑のほうでも言われていたが、私たち議員内容を精査し適切かどうかを判断するのが職務なので、その判断材料が著しく欠けている状態で議案が出されていることは、議会との信頼関係を著しく損なう結果を招くことになる。令政クラブとしては、先週金曜日の質疑終了後、根津健康福祉部長阿部総務部長にこの専決処分に至ったさらなる経緯、詳細説明を求めたところであり、その内容緊急性に関しての説明については質疑内容答弁とは一部異なる部分もあるような気がしている。専決処分がよい、悪いという話ではなくその内容の詳細な説明がなされていない現状に強い不満を覚えるものである。今後は内容によると思うが、このような大きな金額それも重要な内容に関して、専決処分する際には、より丁寧な説明を求めることを要望する。 ◆榎本 委員  本会議の中でも、今回のシステム開発委託などが随意契約で高額だというやりとりがあったが、それも含めて、契約金額などが幾らであっても、全額国庫補助となるのか。 ◎福田 次長  子育て世帯ひとり親世帯分ひとり親世帯以外の分について児童福祉課から説明をする。事業費分については、子ども1人5万円という金額で、算出方法が国のほうから示され、その積算額申請して予算も計上している。また事務費分についても、内示額が示されている。ただ、予算額については、内示額で示された上限ではなく、令和3年度に一度実施した内容令和4年度にもう一度実施するという形になっており、昨年の実績に基づいた形で上限を下回るような予算計上をしている。 ◎國井 次長  住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金の費用については、国庫補助については10分の10出すということで通知が来ており、特段その金額契約の種別によっての制限はないような形になっている。あわせてQ&Aで今回の事業に関する契約については、緊急を要するものとして扱ってよいということなので、金額上限はない。また、今回の予算を取るときは見積金額で出しているが、随意契約だったとしても、蕨市では契約担当のほうで契約前に値引きの交渉をしていると聞いている。 ◆榎本 委員  本会議答弁で、令和4年1月以降の家計急変世帯を200世帯と見込んでいるとあった。コロナ禍でなくても家計が急変するという世帯があると思うのだが、一般的な状況と比べてコロナ禍なので増えているというような感じなのか、200世帯とした根拠を教えていただきたい。 ◎國井 次長  通常、家計急変世帯がどのぐらいいるかというのは想定していないような形であり、今回はコロナ禍の影響で対象になっている。コロナ禍でなければ住民税の課税が確定される6月に非課税だとわかればという形だが、それまで待っていられないという事情があり、家計急変世帯も今回対象となるということになった。今回200世帯としたのは1月から3月までの実績で60世帯くらい申請があった。今後も家計急変世帯というのは増えるかもしれないということでやや幅を持たせて200世帯とした。 ◆大石幸一 委員  前回同じ事業を行った際に、国からの補助金が6月頃に入るのではないかと言っていたが、前回補助金は入ってきているのか。また今回もこれから一連の事業が終わらない限りは、請求も出来ないとは思うが、いつごろ国のほうから入ってくる予定なのか。 ◎福田 次長  子育て世帯ひとり親世帯分については、今年度の補助金は既に入っており、ひとり親世帯以外の分についても、既に申請は済ませているので速やかにこれから入ってくるものと思われる。 ◎國井 次長  令和3年度分については一部すでに歳入している。今回追加で出しているものについては、7月頃に追加協議予定していると国から連絡が来ている。 ◆大石幸一 委員  子育て世帯については、予定どおり6月頃に入ってくるということか。 ◎福田 次長  昨年度分については昨年度中に入って来ている。子育て世帯については、事業が終了してからではなく、一旦概算で入ってきて、その精算は出納閉鎖までに終了する。 ◆大石幸一 委員  住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金に関して、先ほどのすでに一部入っているという事の詳細な説明をしてほしい。 ◎國井 次長  令和3年度実施している事業にかかった経費については既に入っている。今回新しく事務が増えたり、補正部分については今後追加協議ということで、7月に予定されているという形である。 以上で当分科会に付託された案件はすべて終了しました。 上記のとおり相違ありません。 令和4年 6月 6日 予算決算常任委員会総務分科会        会長  大 石 圭 子...