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一関市議会
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2008-06-17
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第16回定例会 平成20年6月(第2号 6月17日)
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一関市議会 2008-06-17
第16回定例会 平成20年6月(第2号 6月17日)
取得元:
一関市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-27
第16回
定例会
平成
20年6月(第2号 6月17日) 第16回
一関市議会定例会議事日程
第2号
平成
20年6月17日午前10時
開議
日程
第1
一般質問
日程
第2
発議
第7号
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
の
設置
について 本日の
会議
に付した
事件
議事日程
第2号に同じ 出 席 議 員(39名) 1番
佐々木
時 雄 君 2番 尾 形 善 美 君 3番 武 田 ユキ子 君 4番
佐々木
賢 治 君 5番 千 葉 光 雄 君 7番 藤 野 秋 男 君 9番 槻 山 隆 君 10番 神 﨑 浩 之 君 11番 海 野 正 之 君 12番 佐 藤 弘 征 君 13番 千 葉 満 君 14番 牧 野 茂太郎 君 15番 小 山 雄 幸 君 16番 那 須 茂一郎 君 17番 岩 渕 一 司 君 18番 菊 地 善 孝 君
19番 大 野 恒 君 20番 齋 藤 正 則 君 21番 菅 原 巧 君 22番 千 葉 大 作 君 23番 藤 野 壽 男 君 24番 千 葉 幸 男 君 25番 佐 藤 雅 子 君 26番
小野寺
維久郎 君 27番
佐々木
清 志 君 28番
佐々木
英 昭 君 29番 阿 部 孝 志 君 30番 鈴 木 英 一 君 31番 石 山 健 君 32番 伊 東 秀 藏 君 33番 大 森 忠 雄 君 34番 小 岩 榮 君 35番 菅 原 啓 祐 君 36番 小 山 謂 三 君 37番 佐 山 昭 助 君 38番 村 上 悌 君 39番
小野寺
藤 雄 君 40番 木 村 實 君 41番 伊 藤 力 君 職務のため
出席
した
事務局員
事 務 局 長 千 條 幸 男
事務局次長
佐 藤 甲子夫 議 事 係 長 八重樫 裕 之
説明
のため
出席
した者 市 長 浅 井
東兵衛
君 副 市 長 坂 本 紀 夫 君 収 入 役 佐 藤 正 勝 君
企画振興部長
佐々木
一 男 君 総 務 部 長 田 代 善 久 君
会議
の
場所
一関市議会議場
開会時刻
午前10時03分
会議
の
議事
○
議長
(
佐々木時雄
君) ただいまの
出席議員
は39名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の
会議
を開きます。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) この際、ご
報告
を申し上げます。
伊東秀藏
君ほか22名の諸君から
一般質問
の通告があり、
市長
及び
教育委員長
に回付いたしました。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 次に、
市長
から
行政報告
の
申し出
がありました。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 本日の
会議
には、
市長
の
出席
を求めました。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 議場での録画、録音、
写真撮影
を許可しておりますので、ご了承を願います。 ○
議長
(
佐々木時雄
君)
市長
から
行政報告
の
申し出
がありますので、これを許します。
浅井市長
。 ○
市長
(浅
井東兵衛
君)
岩手
・
宮城内陸地震
に伴う
被害等
について、
行政報告
を申し上げます。 まずもって、このたびの
地震
でお亡くなりになられました方に、心より
お悔やみ
を申し上げますとともに、被災されました
皆様
には、心よりお
見舞い
を申し上げるものでございます。 6月14日、8時43分、
岩手
県
内陸南部
において、深さ約8キロメートルを
震源
とするマグニチュード7.2の
直下型地震
が
発生
し、市内で震度5強を記録いたしました。 市では、同日8時50分に
一関
市
災害対策本部
及び支部を
設置
し、
被害
の
情報収集
に努めるとともに、各
県緊急消防援助隊
及び
自衛隊ヘリ
の
出動要請
をいたしました。 また、
岩手県知事
に対し、
災害救助法
を依頼し、知事が適用することを決定し、
被災者
への
対応
や
住民
への広報、
避難所
の開設などにあたりました。 6月16日現在の
被害状況
でありますが、
人的被害
は、東山町
松川地
内で、
地震
直後に
建物
から飛び出し、トラックと衝突し、1名の方が死亡、厳美町
祭畤地内
で
建物損壊
による方と、
同町下真坂地内国道
342号の土砂崩れに乗用車ごと巻き込まれた方の2名が負傷いたしました。
避難
の
状況
は、
国道
342号須川ぶなの
恵み付近
で孤立した48名、いちのせき健康の森の
利用者
及び
職員
と
祭畤地区
の
住民
100名、
市野
々
原地区
に
バス
及び乗用車で孤立した16名、
市野
々
原地区
の
住民
10
世帯
33名、
槻木平
の
こけし工房
に
避難
した
住民
40名の計237名を、
岩手
県、青森県、福島県、新潟県、栃木県の
防災ヘリコプター
、札幌市
消防局
、
岩手県警
、
千葉県警
、
東京消防庁
、海上保安庁と
自衛隊
の
ヘリコプター
により、
本寺小学校
の
避難所等
へ救出、搬送いたしました。 また、
須川温泉
にいらした
観光客
及び
従業員
100名については、自力で秋田県側に下山いたしました。
本寺小学校
を
避難所
に指定し、14日夜は84人が
避難
しましたが、16日現在、11
世帯
38人が
避難
しております。
避難所
には
職員
を派遣し、
避難者
への
対応
をしておりますが、日赤及び
ボランティア
の
方々
の応援をいただきながら、食事、飲み物、
毛布等
を支給しております。 また、かんぽの
宿一関
及びいつくし園のご厚意により、入浴の提供をいただいております。 また、
日常用品
を買い物したいとの
要望
にこたえるため、市の
バス
を運行するなど、
避難者
の
精神的ケア
にも意を配し
対応
しております。
避難者
は自宅への
早期帰宅
を望んでおりますので、安全を確保しながら、本日午後1時から4時まで、
家屋調査
の立ち会いも含め、1
世帯当たり
1名を一時帰宅させることといたしました。 また、
道路等
が
復旧
するまでは帰宅できないことをご理解いただきながら、
公営住宅等
への入居などの
対応
をしてまいります。 なお、その他詳細の
被災状況
については、現在
調査
中でありますので、まとまり次第、
皆様
にご
報告
してまいります。 また、
災害協力協定締結自治体
や企業、そして多くの
ボランティア
の
皆様方
のご
協力
や励ましをいただいておりますことに、衷心より感謝申し上げます。 いまだ強い余震が続いており、予断を許さない
状況
でありますが、今後、
避難
されている
皆様
が、一日も早く平常の
生活
に戻れるよう最大の
努力
をするとともに、
関係機関
との
連携
を図りながら、
災害箇所
の
復旧
に努めてまいる所存でありますので、
市民
並びに
議員各位
のご支援、ご
協力
をお願い申し上げる次第であります。 以上、
行政報告
を申し上げます。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 18番、
菊地善孝
君。 ○18番(
菊地善孝
君)
行政報告
ですので、通常であれば、
質問
等々はないわけなんですけれども、
事情
が
事情
ですので、何点か
発言
をさせていただきたいと思います。 まず、最初に、罹災された
市民
の
皆さん
に心からお
見舞い
を申し上げますとともに、
市長
を初め
当局
、国、県等々の
関係機関
の
方々
には、大変な
努力
をいただいていることに対して、
敬意
を表したいと思います。 2点ほど話をさせていただきたいんですが、実は私どもも15、16の
両日
、
市議団
として
被災地
の視察、
被災者
からの聞き取り等々を行いまして、既に第一次分の
要望書
は昨日、
市長
に手渡していますが、その後もいくつも
要望
等々が寄せられていますので、この部分について
発言
をして検討いただきたいという趣旨で述べさせていただきます。 まずは、
被災者
の
方々
からいろいろな
要望
等々を市の方の
担当者
に伝えているんだけれども、罹災した者の心情を踏まえたものとなっていない
対応
が一部見られる、こういうことです。
二つ目
は。 ○
議長
(
佐々木時雄
君)
菊地議員
に申し上げますけれども、
報告
に対する
質問
をお願いしたいと思います。 ○18番(
菊地善孝
君) そういう立場で
努力
させていただきます。
避難場所
の
関係
なんですけれども、
避難場所
については、
高齢者
が増えているということもあって、できれば
行政
区の
班ごと
に、単位でまとまった形で
対応
いただけないものだろうかという
要望
等々もありますし、畳の場、布団の確保、
生活費
が全然手持ちがないという
状況
の
方々
もいらっしゃるようですので、これらについても、いろいろな
対策
の中で検討をいただければということでございます。 以上です。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 以上で
報告
を終わります。 ただいま、このたびの
岩手
・
宮城内陸地震災害
につきまして
市長
より
行政報告
がありましたが、
一関市議会
といたしましても、お亡くなりになられた
方々
に心より
お悔やみ
を申し上げますとともに、被災されました
皆様
には、心よりお
見舞い
を申し上げます。 まだ
調査
が続けられておりますが、一刻も早く立ち直られますことを願ってやまないところでございます。
議会
といたしましても、できる限りのことを尽くしてまいりたいと考えているところであります。 以上であります。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) これより
議事
に入ります。 本日の
議事
は、お手元に配付の
議事日程
第2号により進めます。 ○
議長
(
佐々木時雄
君)
日程
第1、
一般質問
について、お諮りいたします。 先の
議会運営委員会
において協議のとおり、6月14日に
発生
した
岩手
・
宮城内陸地震
の
災害復旧対応
について、早急に進めることとするため、本日から予定しておりました
一般質問
については、これを取りやめることといたしたいと思います。 これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐々木時雄
君)
異議
なしと認めます。 よって、本日から19日まで予定しておりました
一般質問
は、これを取りやめることに決定いたしました。 よって、18日、19日の
両日
は
休会
といたしたいと思います。 これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐々木時雄
君)
異議
なしと認めます。 よって、18日、19日の
両日
は
休会
とすることに決定いたしました。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 次に、
日程
第2、
発議
第7号、
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
の
設置
についてを議題といたします。
議案
の朗読を省略し、直ちに
提案理由
の
説明
を求めます。 12番、
佐藤弘征
君。 ○12番(
佐藤弘征
君) まずもって、
発議
を
提案
する前に一言述べさせていただきます。 今般の
地震
におきまして、お亡くなりになられました方、そして被災されました多くの
市民
の
皆様
に、心からお
見舞い
を申し上げる次第でございます。 また、あわせて、
地震発生
間もなく
対応
していただきました
市当局
を初めとして、国、県、
関係機関
の
方々
の迅速なる
対応
に、心から
敬意
を表するものでございます。 では、
発議
の方に移らせていただきます。
発議
第7号、
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
の
設置
について。 各
議員
ご案内のとおり、今回の
地震
におきましては、多くの
被災者
を生んでしまいました。 これは、今まで
活断層
等々に懸命に研究された
箇所
以外、予知もされなかったところが
震源
であり、全く驚いているところでございますし、それだけに
被害
も大きくなったものと思っております。
一関
市におきましても、
災害対策本部
を
設置
し、これの
対応
に当たっておるところでございますが、
一関市議会
としましても
災害対策特別委員会
を
設置
し、市で
設置
いたしました
災害対策本部
と
連携
のもとに、
市民
が
早期
に普段の
生活
に戻れるよう、そういうことも踏まえながら、この
委員会
を
設置
するものでございます。 名称としましては、
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
、
設置
の根拠としましては、
地方自治法
第110条及び
委員会条例
第5条によるものでございます。
付託事件名
、
平成
20年6月14日
発生
の
岩手
・
宮城内陸地震災害
の
調査
及び
復旧事業
の促進に関する事項、
調査期間
、
調査
が終了するまで閉会中も継続して行うことができる。
委員
の定数、全
議員
、
費用
、必要の都度、
委員
を派遣し
費用
を弁済するものとします。 以上、
一関市議会会議規則
第14条第1項の
規定
により、提出するものでございます。
議員
満場のご賛同をいただきますようお願い申し上げまして、
提案理由
といたします。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) これより
質疑
を行います。
5番、
千葉光雄
君。 ○5番(
千葉光雄
君)
提案者
に2点について
質問
といいますか、
提案
をさせていただきたいと思いますが、
特別委員会
が
設置
されるわけですが。 ○
議長
(
佐々木時雄
君)
千葉議員
に申し上げますけれども、
提案
に
賛成者
になっておられますので、
質問
はいかがなものかと思いますけれども。 ○5番(
千葉光雄
君) では、
特別委員会
設置
されてから
質問
させていただきます。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 以上で
質疑
を終わります。 お諮りいたします。
本案
は
委員会
の
審査
及び
討論
を省略し、直ちに
採決
を行うことにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐々木時雄
君)
異議
なしと認めます。 よって、
委員会
の
審査
及び
討論
を省略し、直ちに
採決
を行うことに決定いたしました。 これより
採決
を行います。
発議
第7号、
本案賛成者
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
佐々木時雄
君)
起立
満場。 よって、
発議
第7号は、原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 ただいま
設置
されました
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
の
委員
の選任については、
委員会条例
第7条第1項の
規定
によって、全
議員
を
指名
したいと思います。 これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐々木時雄
君)
異議
なしと認めます。 よって、ただいま
指名
いたしましたとおり、全
議員
を
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会委員
に選任することに決定いたしました。 ただいま、
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
が
設置
され、
委員
が決定しましたが、
委員長
、副
委員長
については、
委員会条例
第8条第2項の
規定
により、
委員
の
互選
になっております。
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
は、
休憩
後、直ちにこの場に招集いたします。 その際、正副
委員長互選
の上、
議長
に
報告
願います。
特別委員会開催
のため、暫時
休憩
いたします。 午前10時22分 休 憩 午前10時36分 再 開 ○
議長
(
佐々木時雄
君)
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。 先ほど
設置
されました
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員会
の正副
委員長
が
互選
された旨、
委員長
から
報告
がありました。 この際、
特別委員会
の正副
委員長
をご紹介申し上げます。
委員長
、
槻山隆君
。 (
委員長
、
登壇あいさつ
) ○
岩手
・
宮城内陸地震災害対策特別委員長
(
槻山隆君
) ただいま、
特別委員長
にご
指名
をいただきました
槻山
です。
皆さん
のご指導、ご
協力
をいただきながら、
市議会
として迅速な
対応
ができるような形で持っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 次に、同副
委員長
、
佐々木英昭
君。 (副
委員長
、
登壇あいさつ
) ○
岩手
・
宮城内陸地震災害
対策
特別副
委員長
(
佐々木英昭
君) 副
委員長
に
指名
をいただきました
佐々木英昭
でございます。
委員長
を補佐して頑張りたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 以上で紹介を終わります。 ○
議長
(
佐々木時雄
君) 以上で本日の
議事日程
の全部を議了いたしました。 次の本
会議
は6月24日、午前10時に再開し、
議案
の審議を行います。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。
散会時刻
午前10時38分...
地方議会議事録
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47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
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