青森県議会 2011-12-08
平成23年第268回定例会(第6号) 資料 開催日: 2011-12-08
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│受理番号第4号
平成23年11月30日
受理 │
│件 名
青森県立美術館に関する
陳情書 │
│提出者 弘前市松原東1丁目6-23
│
│ 岡田 優呼 │
│審査概要 (不
採択)
│
│H23.12.6 「
県立美術館条例自体が
美術館の
運営に関する
基本的事項を
規定し│
│ ており、
美術館規則でも
条例に定める
事項に関し必要な
事項を
規定│
│ している。一方、例えば
職員の
服務については
職員服務規程、
個人│
│ 情報の
保護については
個人情報保護条例などが
整備されているの
│
│ で、
職員の
服務、
業務管理、
個人情報の
保護等に関して業務執行上│
│ の問題が発生した場合には、既存の
規定等により解決を図ることが│
│ 可能である。したがって、
美術館条例及び規則の見直しのために調│
│ 査を行う
検証委員会の設置の必要はないものと思うので、本
陳情は│
│ 不
採択とすべきである。」等の意見があり、採決の結果、不
採択と│
│ 決定 │
└────────────────────────────────────┘
15
委員会報告第4号
平成23年12月6日
青森県議会議長 高 樋 憲 殿
文教公安委員会委員長 工 藤 兼 光
陳 情 審 査 報 告 書
本
委員会は付託された
陳情について
審査の結果、
下記のとおり
決定したから
会議規則第93条第1項の
規定により
報告する。
記
陳 情
┌────────────────────────────────────┐
│受理番号第2号
平成23年11月24日
受理 │
│件 名 公立
教育を一層充実させるための
請願書 │
│提 出 者
青森市橋本一丁目2-25
│
│ 民主
教育をすすめる
青森県民連合
│
│ 代表者 阿部 喜美子 外2名
│
│紹介議員 古村、諏訪、安藤各
議員 │
│審査概要 (不
採択)
│
│H23.12.6 「今、県においては、
青森県行財政改革大綱に基づく財政健全化│
│ に向けた取組を進めているが、このような厳しい
財政状況下にあっ│
│ ても、県
教育委員会では、独自の少人数学級編制の実施をはじめ、│
│ 特別支援学校における高等部の
整備などに取り組むとともに、高校│
│ 統廃合についても、
平成20年度に策定された県立高等学校
教育改│
│ 革第3次実施計画に沿って具体的な取組を進めている段階にある。│
│ また、現在、国においては、低所得者世帯の生徒に対し教科書等│
│ 図書費相当額等を給付する「高校生に対する給付型奨学金
事業」を│
│ 平成24年度予算で概算要求していると聞いているが、現時点では│
│ その制度設計の詳細が明らかになっていないことから、国の施策の│
│ 方向性などを見極める必要があることや、現在の県の方向性と意見│
│ が異なる部分があることから、本
請願は現時点では、不
採択とすべ│
│ きと考える。」との意見があり、採決の結果、不
採択と
決定 │
└────────────────────────────────────┘
16 発 議 第 3 号
サイバー攻撃・情報保全対策に関する意見書(案)
青森県
議会会議規則第15条の
規定により提出する。
平成23年12月8日
青森県議会議長 高 樋 憲 殿
提 出 者(別 紙)
17
青森県
議会議員
成 田 一 憲 神 山 久 志 田 中 順 造 西 谷 洌
高 樋 憲 滝 沢 求 阿 部 広 悦 長 尾 忠 行
越 前 陽 悦 清 水 悦 郎 森 内 之保留 工 藤 兼 光
相 川 正 光 熊 谷 雄 一 岡 元 行 人 三 橋 一 三
丸 井 裕 山 谷 清 文 小桧山 吉 紀 夏 堀 浩 一
工 藤 慎 康 高 橋 修 一 蛯 沢 正 勝 沼 尾 啓 一
藤 川 友 信 工 藤 義 春 横 浜 力 寺 田 達 也
齊 藤 爾 花 田 栄 介 中 村 寿 文 北 紀 一
田名部 定 男 松 尾 和 彦 山 田 知 渋 谷 哲 一
菊 池 憲太郎 川 村 悟 櫛 引 ユキ子 奈良岡 央
関 良 伊 吹 信 一 畠 山 敬 一 吉 田 絹 恵
18 サイバー攻撃・情報保全対策に関する意見書
衆議院や参議院、政府機関を狙ったサイバー攻撃が明らかになり、サイバー攻撃に
対する国民の不安はこれまでになく高まっている。
わが国の重要な情報がサイバー攻撃で海外に流出することは、国益に大きな影響が
あり、政府が一体となってサイバー攻撃・情報保全対策を構築することが求められて
いる。
特に現在、不定期
開催となっている情報セキュリティ政策会議を定期
開催すること
や、情報保全の危機分析、内外情勢分析、諸外国の政策動向等を定期的に国会に
報告
することで、わが国の情報保全対策に対する決意を内外に示すこととなる。
よって、政府及び国会におかれては
下記の
事項について積極的に実現を図り、サイ
バー攻撃に対する国民の安心・安全を守るよう強く求める。
記
1.国家としての安全保障の観点から、情報保全の基本戦略を早急に構築すること。
2.防衛省はわが国の防衛調達に関する情報管理、保秘体制を強化すること。
3.政府は重要な社会基盤に対するサイバー攻撃の可能性を評価・
検証し、地方自治
体に対するサイバー攻撃対策についても、早急に指針を示すこと。
4.民間の優れた人材の技術を活用し、官民一体となった情報保全対策を構築するこ
と。
以上、地方自治法第99条の
規定により、意見書を提出する。
平成23年12月8日
青 森 県 議 会
19 発 議 第 4 号
軽油引取税の免税措置等を求める意見書(案)
青森県
議会会議規則第15条の
規定により提出する。
平成23年12月8日
青森県議会議長 高 樋 憲 殿
提 出 者(別 紙)
20
青森県
議会議員
成 田 一 憲 神 山 久 志 田 中 順 造 西 谷 洌
高 樋 憲 滝 沢 求 阿 部 広 悦 長 尾 忠 行
越 前 陽 悦 清 水 悦 郎 森 内 之保留 工 藤 兼 光
相 川 正 光 熊 谷 雄 一 岡 元 行 人 三 橋 一 三
丸 井 裕 山 谷 清 文 小桧山 吉 紀 夏 堀 浩 一
工 藤 慎 康 高 橋 修 一 蛯 沢 正 勝 沼 尾 啓 一
藤 川 友 信 工 藤 義 春 横 浜 力 寺 田 達 也
齊 藤 爾 花 田 栄 介 中 村 寿 文 北 紀 一
田名部 定 男 松 尾 和 彦 山 田 知 渋 谷 哲 一
菊 池 憲太郎 川 村 悟 櫛 引 ユキ子 奈良岡 央
関 良 伊 吹 信 一 畠 山 敬 一 吉 田 絹 恵
21 軽油引取税の免税措置等を求める意見書
軽油引取税については、
平成21年度の地方税法等の改正により、道路目的税から
普通税になったことに伴い、これまで道路使用に直接関連しない機械等に使われる軽
油について設けられていた免税制度が、
平成24年3月末で適用期限を迎えることと
なった。
軽油引取税の免税制度は、本県の基幹産業である農林
水産業のみならず、索道、船
舶、鉄道、製造業など幅広い
事業において認められてきたところであり、この制度が
廃止されることとなれば県内で活動する関係
事業者に大きな影響を与えるばかりでな
く、東日本大震災からの復興に立ち向かっている地域経済全体に影響を及ぼすことが
懸念される。
また、農林漁業者の経営安定を図る観点から設けられている農林漁業用A重油に係
る石油石炭税の免除・還付措置は、
平成24年3月末で適用期限を迎えるが、終了す
るとなれば燃油への依存が強い農林漁業者の経営に負担となる。
よって、国においては、農林
水産業等幅広い産業の経営の安定化のため、
下記事項
を実現されるよう強く要望する。
記
1.軽油引取税の免税措置を継続すること。
2.農林漁業用A重油に係る石油石炭税の免除・還付措置を継続すること。
3.農林漁業者等の負担が増えることのないよう、燃油への課税については、油種に
かかわらず負担増を回避するよう措置すること。
以上、地方自治法第99条の
規定により意見書を提出する。
平成23年12月8日
青 森 県 議 会
22
議員の派遣について
No.1
┌────┬───────────────────────────────┐
│派遣
議員│中村 寿文、田名部 定男、松尾 和彦、山田 知、渋谷 哲一、│
│ │菊池憲太郎
│
├────┼───────────────────────────────┤
│派遣期間│
平成23年12月12日から12月14日まで
│
├────┼───────────────────────────────┤
│派遣場所│1.熊本県長洲町
│
│及び目的│2.鹿児島県薩摩川内市
│
│ │3.鹿児島県霧島市
│
│ │ 原子力、メガソーラー及び地熱発電等に関する調査
│
│ │4.宮崎県宮崎市
│
│ │ 口蹄疫及び高病原性鳥インフルエンザに関する調査
│
│ │ 農産物の6次産業化に関する調査
│
└────┴───────────────────────────────┘
No.2
┌────┬───────────────────────────────┐
│派遣
議員│神山 久志、長尾 忠行、森内之保留、熊谷 雄一、工藤 慎康、
│
│ │蛯沢 正勝、寺田 達也、松尾 和彦、山田 知、川村 悟、
│
│ │諏訪 益一、古村 一雄
│
├────┼───────────────────────────────┤
│派遣期間│
平成24年2月9日から2月10日まで
│
├────┼───────────────────────────────┤
│派遣場所│山形県山形市
│
│及び目的│
平成23年度北海道・東北六県
議会議員研究交流大会
出席 │
└────┴───────────────────────────────┘
(
平成23年12月8日)
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