○
議長(
中澤俊介) これで
行政報告を終わります。 〇
△
予算審査常任委員の選任
○
議長(
中澤俊介)
日程第5、
予算審査常任委員の選任を行います。 お諮りします。
委員会条例第8条第1項の
規定により、
予算審査常任委員に、 梶 原 友 雄
議員 近 藤 瑞 枝
議員 の2人を指名したいと思います。これにご
異議ございませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名しました2人の
議員を
予算審査常任委員に選任することに決定しました。 〇
△
議案第1
号~議案第7号(
一括議題)
○
議長(
中澤俊介)
日程第6、
議案第1号 職員の服務の宣誓に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定についてから
日程第12、
議案第7号
印西市立中央駅前地域交流館の設置及び
管理に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定についてまでの7
議案を
一括議題とします。
本案について
提案理由の
説明を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
議案第1号から
議案第7号までについて、一括してご
説明をいたします。 初めに、
議案第1号についてご
説明をいたします。
本案は、職員の服務の宣誓の際に、国の取扱いと同様に対面による
宣誓書への署名及び押印を不要とするため、所要の
改正を行うものでございます。 続きまして、
議案第2号についてご
説明をいたします。
本案は、
令和3年度
税制改正に伴い、
地方税法等の一部を
改正する
法律等が施行されたことから、所要の
改正を行うものでございます。 主な内容といたしましては、個人の
市民税の非課税の範囲に係る
扶養親族について、年齢16歳未満の者及び
控除対象扶養親族に限ることとするもの、
特定一般用薬用品等購入費を支払った場合の
医療費控除の特例について、
適用期間を延長するものでございます。 続きまして、
議案第3号についてご
説明をいたします。
本案は、市の
行政手続の
押印見直しに伴い、
条例中で
規定されている
手続等の押印について、押印を廃止する
改正を行うものでございます。 続きまして、
議案第4号についてご
説明をいたします。
本案は、
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を
改正する法律が公布されたことに伴い、
新型コロナウイルス感染症の定義を改めるものでございます。 続きまして、
議案第5号についてご
説明をいたします。
本案は、
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の
運営に関する
基準の一部
改正に伴い、
特定地域型保育事業に係る
保育所等との連携に関する
基準の
規定を改めるものでございます。 続きまして、
議案第6号についてご
説明をいたします。
本案は、
家庭的保育事業等の設備及び
運営に関する
基準及び障がい者の
日常生活及び
社会生活を総合的に支援するための法律に基づく
指定障害福祉サービスの
事業等の人員、設備及び
運営に関する
基準等の一部
改正に伴い、
家庭的保育事業に係る
保育所等との連携に関する
基準の
規定を改めるほか、所要の
改正を行うものでございます。 続きまして、
議案第7号についてご
説明をいたします。
本案は、
隣接地に計画しております(仮称)
千葉ニュータウン中央駅
圏複合施設の
整備事業に伴い、既存の
中央駅前地域交流館の
事業を拡充し、施設の
管理を
指定管理者に行わせる旨を
規定するもののほか、所要の改定を行うものでございます。 以上が
議案第1号から
議案第7号までについての
提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
中澤俊介) これで7
議案一括しての
説明が終わりました。これから
質疑を行います。
質疑に当たっては、
会議規則第56条の
規定により、同一
議員につき同一
議題について3回を超えることができないことになっております。円滑な
議事運営にご協力ください。 なお、7
議案はそれぞれ
常任委員会に付託する予定です。
質疑は7
議案一括して、総括的な
質疑で行います。
質疑に当たっては、
議案番号をお示しください。
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっております7
議案については、お
手元に配付の
付議事件一覧のとおり、
議案第1号から
議案第4号の4
議案については
総務企画常任委員会に、
議案第5号から
議案第7号までの3
議案については
文教福祉常任委員会にそれぞれ付託します。 〇
△
議案第8
号~議案第10号(
一括議題)
○
議長(
中澤俊介)
日程第13、
議案第8号
令和3年度
印西市
一般会計補正予算(第3号)から
日程第15、
議案第10号
令和3年度
印西市
介護保険特別会計補正予算(第1号)までの3
議案を
一括議題とします。
本案について
提案理由の
説明を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
議案第8号から
議案第10号までについて、一括してご
説明をいたします。 初めに、
議案8号についてご
説明をいたします。
本案は、
令和3年度
印西市
一般会計予算の
歳入歳出予算の
補正、
債務負担行為の
補正及び
地方債の
補正でございます。 まず、
歳入歳出予算の
補正でございますが、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ1億4,799万3,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ419億4,428万2,000円とするものでございます。 今回の
歳入歳出予算の
補正の主な内容でございますが、
令和2年度の国の
補正予算に伴い、3月
補正において
令和3年度
事業を前倒しで執行した
道路維持修繕に要する経費について
減額補正を行うものでございます。 続きまして、
債務負担行為の
補正でございますが、(仮称)
千葉ニュータウン中央駅
圏複合施設整備事業及び(仮称)
新高花学校給食センター建設工事設計業務委託について追加をするものでございます。 最後に、
地方債の
補正でございますが、
市道整備事業など4件について変更をするものでございます。 続きまして、
議案第9号についてご
説明をいたします。
本案は、
令和3年度
印西市
国民健康保険特別会計予算の
歳入歳出予算の
補正でございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ712万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ93億1,075万2,000円とするものでございます。今回の
歳入歳出予算の
補正の内容でございますが、
国民健康保険事業費納付金の額が確定したことにより、
増額補正を行うものでございます。 続きまして、
議案第10号についてご
説明をいたします。
本案は、
令和3年度
印西市
介護保険特別会計予算の
債務負担行為の
補正でございます。こちらは
各駅圏域の
地域包括支援センター運営事業業務委託の追加を行うものでございます。 以上が
議案第8号から
議案第10号までについての
提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
中澤俊介) これで、3
議案一括しての
説明が終わりました。 なお、総括的な
質疑は、
議会運営委員会における
申合せにより省略したいと思いますが、御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
異議なしと認めます。 したがって、
議案第8号から
議案第10号までの3
議案につきましては、総括的な
質疑を省略することに決定しました。 ただいま
議題となっております3
議案については、お
手元に配付の
付議事件一覧のとおり、
予算審査常任委員会に付託します。 〇
△
議案第11号、
議案第12号(
一括議題)
○
議長(
中澤俊介)
日程第16、
議案第11号
財産の
取得について及び
日程第17、
議案第12号
財産の
取得についての2
議案を
一括議題とします。
本案について
提案理由の
説明を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
議案第11号及び
議案第12号について一括してご
説明をいたします。 初めに、
議案第11号についてご
説明をいたします。
本案は、
業務用パソコン及びソフトウエアを
相手方、
リコージャパン株式会社販売事業本部千葉支社、
千葉BP・
GE営業部から3,680万7,540円で
取得するものでございます。 続きまして、
議案第12号についてご
説明をいたします。
本案は、
印西市
消防団に配備している
小型動力ポンプ付積載車を更新整備するため、
小型動力ポンプ付積載車3台について、
相手方、
大成産業株式会社から2,772万円で
取得するものでございます。 以上が
議案第11号及び
議案第12号についての
提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
中澤俊介) これで、2
議案一括しての
説明が終わりました。これから
質疑を行います。 なお、2
議案はそれぞれ
常任委員会に付託する予定です。
質疑は2
議案一括して、総括的な
質疑で行います。
質疑に当たっては、
議案番号をお示しください。
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっております
議案第11号及び
議案第12号の2
議案については、お
手元に配付の
付議事件一覧のとおり、
総務企画常任委員会に付託します。 〇
△
議案第13号
○
議長(
中澤俊介)
日程第18、
議案第13号
工事請負契約の締結についてを
議題とします。
本案について
提案理由の
説明を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
議案第13号についてご
説明をいたします。
本案は、
牧の原小学校校舎増築工事について、
相手方、
日幸建設株式会社と5億787万円で
工事請負契約を締結するものでございます。 よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○
議長(
中澤俊介)
説明が終わりました。これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっております
議案第13号については、お
手元に配付の
付議事件一覧のとおり、
文教福祉常任委員会に付託します。 ここで暫時休憩します。 休憩 午前10時29分 再開 午前10時30分
○
議長(
中澤俊介) 再開します。 ここで執行部の入替えがありましたので、ご了承ください。 〇
△
報告第1号
○
議長(
中澤俊介)
日程第19、
報告第1号
継続費繰越計算書の
報告についてを
議題とします。
本案について
報告を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
報告第1号についてご
説明をいたします。 本件は、
令和2年度から2か年の継続
事業であります本埜支所施設
管理に要する経費など3件につきまして、合わせて1億5,892万円を本年度に逓次繰越しいたしましたので、
地方自治法施行令第145条第1項の
規定により
報告をするものでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
質疑なしと認めます。 以上で
報告第1号を終わります。 〇
△
報告第2号
○
議長(
中澤俊介)
日程第20、
報告第2号
繰越明許費繰越計算書の
報告についてを
議題とします。
本案について
報告を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
報告第2号についてご
説明をいたします。 本件は、
令和2年度中に繰越明許費の議決をいただきました
一般会計予算の10
事業につきまして、合わせて13億378万6,300円を本年度に繰り越しいたしましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の
規定により
報告するものでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 15番、増田葉子
議員。
◆15番(増田葉子) それでは、2点質問いたします。 計算書の中の2つ目です、民生費の部分です。年度末ぎりぎりに子育て世帯への給付金として
補正されまして、繰り越された分なのですけれども、これについてはいろいろな給付について報道がされておりますけれども、
印西市のほうは今どういうふうな形になっているのか。給付は具体的に、これ繰り越されていつ頃になるのかというのを1つ伺います。 それから、2つ目が土木費のほうの3つ目です。道路新設改良費のその他の部分なのですけれども、繰り越された額が年度末に議決した額と違っているわけですけれども、この辺の、どの辺の工事が終わってこういう形になったのかというのが、教えていただける範囲でお願いします。
○
議長(
中澤俊介) 酒井健康子ども部長。
◎健康子ども部長(酒井和広) 私のほうからは、子育て世帯生活支援給付金のご質問についてお答えしたいと思います。 給付の
状況でございますが、まず
予算をご提案したときに申し上げたとおり、本年5月11日に児童扶養手当受給世帯の方には振込をしたところでございます。また、申請が必要な方、ひとり親世帯につきましては、市で把握しております対象と思われる120世帯の方につきまして、5月21日に制度のご案内を送付しているという
状況でございます。 以上です。
○
議長(
中澤俊介) 櫻井
都市建設部長。
◎
都市建設部長(櫻井敦) お答えいたします。 その他
市道整備事業につきましては、
事業費が確定したことによっての繰越しでございます。
○
議長(
中澤俊介) 15番、増田葉子
議員。
◆15番(増田葉子) 民生費のほうなのですけれども、そのひとり親分については了解しているのですけれども、これについて生活困窮世帯と言っていいかどうか分かりませんけれども、ふたり親の子育て世帯にも給付が予定されている思いますので、その部分についてお聞きしたかったということで、その部分の答弁をお願いいたします。 以上で結構です。
○
議長(
中澤俊介) 酒井健康子ども部長。
◎健康子ども部長(酒井和広) お答えいたします。 住民税非課税世帯への給付ということでございますが、こちらにつきましては6月に住民税非課税といいますか、税額決定のほうがございますので、その
状況に応じまして、6月1日の広報にまずはお知らせ等をして、広報をしてまいりたいと考えております。 申し訳ございません、7月1日の広報でお知らせしていきたいと考えているところでございます。
○
議長(
中澤俊介) ほかに
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介) これで
質疑を終わります。 以上で
報告第2号を終わります。 〇
△
報告第3号
○
議長(
中澤俊介)
日程第21、
報告第3号 事故繰越し
繰越計算書の
報告についてを
議題とします。
本案について
報告を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直)
報告第3号についてご
説明をいたします。 本件2件は、
令和元年度から2年度に繰越明許により繰り越した
予算でしたが、避けがたい事故のためにさらに繰越しをしたものでございます。被災農家者向け支援
事業における
令和元年度台風による被災農業者向け経営体育成支援
事業補助金につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により被災農業者の農業施設の復旧に不測の日数を要したことから、年度内の完成に至らなかったため、補助金の支出が完了しなかったものであり、道路橋りょう災害復旧
事業における災害復旧工事等につきましては、地権者との調整及び設計変更の協議などに不測の日数を要したことから、年度内の完成に至らなかったものであり、合わせて4,135万8,500円を本年度に繰越しをいたしましたので、
地方自治法施行令第150条第3項の
規定により
報告するものでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(山田喜代子) それでは、何点か質問します。 事故繰越ということですけれども、この事故繰越というのは過去にあったのかどうか、その点について1点最初に伺います。 それと、災害復旧費です。これは、師戸の崖崩れというふうに聞いていますけれども、実際に工法を変更したという要望があったということですけれども、工法を変えたのかどうか。どのように変えたのかどうか。 それと、不測の日数を要したというのは、かなりの日数が変更されたのか、その点について伺います。
○
議長(
中澤俊介) 小林
企画財政部長。
◎
企画財政部長(小林正博) お尋ねのありました事故繰越の過去の件数についてお答えいたします。 過去3年につきましてお答えいたしますと、平成29年度はございませんでした。平成30年度に2件、
令和元年度に1件の事故繰越がございました。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) 櫻井
都市建設部長。
◎
都市建設部長(櫻井敦) お答えいたします。 まず、工法の変更でございますけれども、振動、騒音が若干出る工法としまして、親杭横矢板工法というものを当初計画しておりましたけれども、こちらの
説明をさせていただいたときに、振動、騒音が若干出るという部分で、工法をオープンカット工法にさせていただいております。 それから、不測の分でございますけれども、地権者との調整、設計変更などの協議などに2か月の不測の日数を要したものでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(山田喜代子) 事故、過去に全部で3件ありましたけれども、それぞれの理由というのは大体自然災害によるものなのか、その点についてお伺いしたいと思います。 それと、工法が変わった、オープンカット方式ですか、工法ですか。これによって近隣の方も納得されたのかどうか。最初からこの方法のほうがよかったのかどうか、ちょっとその点について伺いたいと思います。
○
議長(
中澤俊介) 小林
企画財政部長。
◎
企画財政部長(小林正博) 事故繰越の理由でございますが、平成30年度の2件のうち1件につきましては、台風等による自然災害、
令和元年度の1件につきましては委託業務でございまして、
相手方との協議に不測の日数が生じたという理由で事故繰越をしておるという
状況でございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) 櫻井
都市建設部長。
◎
都市建設部長(櫻井敦) お答えいたします。 まず、工法選定につきましては災害復旧ということで、現況道路の中で工事を行わなくてはいけないという部分で親杭横矢板工法を選定しております。実際工事をやるときに、先ほど
説明したとおり、
隣接地権者の中で工法選定の話が出ましたので、その中で
隣接地権者の土地をお借りしてオープンカット工法に変更させていただいております。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) ほかに
質疑はありませんか。 15番、増田葉子
議員。
◆15番(増田葉子) 1点だけ伺いたいのですが、今回事故繰越ということで、繰越明許の手続を年度末に取らなかったわけなのですけれども、取らなかったという理解でよろしいのですよね。3月30日まで前年度
議会がありまして、臨時
議会がありましたので、なぜこの事故繰越にならなければならなかったのかなというのが、ちょっと理解ができないのですが、年度末ぎりぎり、3月30日の
議会では、これ明許の手続が間に合わなかったということなのでしょうか。その辺の
状況をちょっとご
説明お願いいたします。
○
議長(
中澤俊介) 小林
企画財政部長。
◎
企画財政部長(小林正博) それでは、お尋ねのありました事故繰越、明許をなぜ設定しなかったのかというご質問にお答えします。
地方自治法第220条第3項の
規定によりまして、一度繰越明許したものにつきましては、再度の翌年度に繰越明許ができないということがございますので、そのために事故繰越ということになったものでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) 15番、増田葉子
議員。
◆15番(増田葉子) そうしますと、2項目とも一度繰り越したけれども、今回また2回目の繰越しになったのでという理解でよろしいですか。
○
議長(
中澤俊介) 小林
企画財政部長。
◎
企画財政部長(小林正博) お答えいたします。
議員おっしゃるとおりでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) ほかに
質疑はありませんか。 18番、金丸和史
議員。
◆18番(金丸和史)
状況は、前の
質疑の方で分かりましたけれども、事故繰越の
繰越計算書を提出される、これ
基準をお持ちだと思うのですけれども、もちろん法令に基づいてやったというのは
説明のとおりなのですけれども、事故
繰越計算書に記載する
基準というのは明確にお持ちでしょうか、伺います。
○
議長(
中澤俊介) 小林
企画財政部長。
◎
企画財政部長(小林正博) お答えいたします。 事故繰越の様式につきましては、自治法の
規定に基づいたフォーマットを使用しておるという
状況でございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) 18番、金丸和史
議員。
◆18番(金丸和史) 私はそのフォーマットのことを、形式のことを言っているのではなくて、過去にもあったということなのですけれども、私の記憶では事故繰越しなかったケースがあったというふうに認識しておるのですけれども、事故繰越をするかしないかの
基準というのが一つ、これ以上は
質疑しないようにします。というのは、もう一般質問になってしまうので、やめますが、その明確な
基準を、特に財政課課長いらっしゃいますけれども、そこで
基準がおありだろうと思うのですけれども、そこを明確に庁内で考えていただくことをどのようにお考えか伺います。
○
議長(
中澤俊介) 小林
企画財政部長。
◎
企画財政部長(小林正博) お答えいたします。 まず、年度内に
事業が完了しなかった場合につきましては、当然繰越明許の手続を取る、まず第一義的には繰越明許の手続を取ります。なおかつ繰越明許の手続を経て、翌年度においても
事業が完了しなかった場合は、当然事故繰ということになります。また、もう一方で繰越明許の手続を経る、手続を取る場合において想定できなかったもの、年度内に
事業が完了しなかったものにつきましては、繰越明許費の手続を経ず事故繰越を行う場合があると、この2通りで対応しているというところで認識をしているところでございます。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) ほかに
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介) これで
質疑を終わります。 以上で
報告第3号を終わります。 〇
△諮問第1号
○
議長(
中澤俊介)
日程第22、諮問第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦につき意見を求めることについてを
議題とします。 提出者の
説明を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直) 諮問第1号についてご
説明をいたします。 現在
人権擁護委員としてご活躍をいただいております上條眞由美氏が本年9月30日で任期満了を迎えるに当たり、再任のため、上條氏の推薦につきまして、
人権擁護委員法第6条第3項の
規定により、
議会の意見を求めるものでございます。 上條氏につきましては、高潔な人格、識見の持ち主であり、
人権擁護委員としての使命を自覚され、基本的人権が侵害されることのないよう、その職務に精励されております。今後につきましても、
人権擁護委員として誠意を持ってご活躍いただけるものと確信しておりますので、よろしくお願いをいたします。
○
議長(
中澤俊介) これから
質疑を行います。 なお、発言につきましては
地方自治法第132条及び
会議規則第151条に
規定されております品位の保持に努めていただきたいと思います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
質疑なしと認めます。 諮問第1号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略することに決定しました。 なお、本件は人事案件ですので、
議会運営に関する
申合せにより討論を省略したいと思いますが、ご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号については、
議会運営に関する
申合せにより討論を省略することに決定しました。 これから諮問第1号について採決します。 採決は、表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 本件は、原案のとおり認めることに賛成の方は賛成ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、諮問第1号は原案のとおり認めることに決定しました。 〇
△諮問第2号
○
議長(
中澤俊介)
日程第23、諮問第2号
人権擁護委員の
候補者の推薦につき意見を求めることについてを
議題とします。 提出者の
説明を求めます。
板倉市長。 〔
市長、
登壇〕
◎
市長(
板倉正直) 諮問第2号についてご
説明をいたします。 現在
人権擁護委員としてご活躍をいただいております森園高進氏が本年9月30日までの任期をもって退任されることから、後任として松崎比呂美氏の推薦につきまして、
人権擁護委員法第6条第3項の
規定により、
議会の意見を求めるものでございます。 松崎氏につきましては、平成19年から7年にわたり
印西市立木刈中学校PTA副会長及び同PTA会長並びに
印西市PTA連絡協
議会副会長の要職を務められ、また平成29年より
印西市社会教育
委員、平成30年より
印西市
社会福祉協
議会ニュータウン中央北支部理事、
令和元年より主任児童
委員を務められております。このように、松崎氏は
印西市の教育及び福祉に積極的に貢献されてこられました。松崎氏におかれましては、高潔な人格、識見の持ち主であり、
人権擁護委員としての使命を自覚され、基本的人権が侵害されることのないよう、誠意を持ってご活躍をいただけるものと確信しておりますので、よろしくお願いをいたします。
○
議長(
中澤俊介) これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 5番、
伊藤真一議員。
◆5番(伊藤真一) 1点だけ伺います。今回1人の
委員の方が交代になるわけですが、これで全9人のお住まいの地区を伺いたいと思います。
○
議長(
中澤俊介) 岡本
市民部長。
◎
市民部長(岡本一弘) お答えいたします。
印西地区5人、印旛地区2人、本埜地区2人の9名でございます。
○
議長(
中澤俊介) 5番、
伊藤真一議員。
◆5番(伊藤真一)
印西地区で5人ということなのですが、その
印西地区のどの住所なのか。木下とか大森とか、萩原とか、印旛ではあると思うのですが、そこのところ伺います。
○
議長(
中澤俊介) 岡本
市民部長。
◎
市民部長(岡本一弘) 現状の地区別でいいますと、
印西地区5人のうち大森地区1人、木下地区1人、浦部地区1人、木刈地区1人、高花地区1人。また、印旛地区につきましては、岩戸地区1人、萩原地区1人、本埜地区では笠神地区が2人となっております。
○
議長(
中澤俊介) ほかに
質疑はありませんか。 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(山田喜代子) ちょうど
人権擁護委員というのは6月1日の広報に出て、お名前まで書かれていますけれども、今地域別に人数おっしゃいましたけれども、これ地域が偏らないように、
印西市全域をこの地域それぞれ人を配置しているという考慮をしてこの方たちを選任したのかということが1点。 それと、これは
市長が推薦するというふうにありますけれども、このことについてどういう過程で推薦したのか。なかなかこういう見つけるというか、依頼するのは大変だと思いますけれども、どういう過程で選出してきたのか。 もう一個は、公募という形を取るということはできるのかどうか。また、それをする考えがあるのかどうかを伺います。
○
議長(
中澤俊介) 岡本
市民部長。
◎
市民部長(岡本一弘) まず、1点目の地区の関係でございますが、まず
人権擁護委員につきましては、例えば民生
委員、児童
委員のように特定の区域を担当しまして活動するものではなくて、市域全体または
千葉法務局佐倉支局内での広域的な活動をするというようなことから、特段地区割りを考慮しての選定はしておりません。 また、選考に当たりましては教育者、民生
委員、児童
委員、その他の各種役員等の経験豊富な方を、また広く社会の実情に応じまして、人権擁護につきまして理解のある方、人権擁護に関わります活動を活発的にしてきた方というような経験豊富な方を選考しております。 また、公募につきましてというご質問につきましては、
人権擁護委員の職務につきましては、人権啓発や人権相談だけではなく、法務局の職員と協力しまして人権侵害被害者の救済措置などを行いまして、職務の内容から市民の皆様に広く公募、募集するといった性質のものではないというように考えております。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(山田喜代子) 今回
印西、印旛、本埜というふうにバランスよくというか、ありますけれども、別に地域に、例えば極端な場合、旧
印西だけに集中してもそれは構わないという、そういう考えなのですか。やはり地域にそれぞれいてこそ皆さん安心すると思うのですけれども、その考えをちょっともう一度お伺いしたいと思います。
○
議長(
中澤俊介) 岡本
市民部長。
◎
市民部長(岡本一弘) お答えいたします。 先ほどの答弁の重複になるかもしれませんが、市域全体の活動をしていただくということになっておりますので、特段地区割り等をしてはおりません。 以上でございます。
○
議長(
中澤俊介) ほかに
質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介) これで
質疑を終わります。 諮問第2号についても
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略することに決定しました。 なお、本件も人事案件ですので、
議会運営に関する
申合せにより討論を省略したいと思いますが、ご
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介)
異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号についても
議会運営に関する
申合せにより討論を省略することに決定しました。 これから諮問第2号について採決します。 採決は、表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 本件は、原案のとおり認めることに賛成の方は賛成ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、諮問第2号は原案のとおり認めることに決定しました。 〇
△散会の宣告
○
議長(
中澤俊介) 以上で本日の
日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。 なお、明日及びあさっては
会議規則第10条第1項の
規定により休会します。 6月7日は午前10時に
会議を開きますので、よろしくお願いいたします。 お疲れさまでした。 散会 午前11時3分...