──────────────────
1.「
千葉県特定
医療費(
指定難病)
受給者証」の誤
発送について(
報告)
[
理事者説明]
◎
保健所理事 報告の前に、本当にこのたびは
指定難病の
受給者証の
発送事務において、2人の方の
受給者証を入れ違えて
発送するという
事務ミスを犯してしまった。2人の方初め、多くの方にもご迷惑をかける形になった。
また、本日
委員会という形で
皆様にも集まっていただき
報告しなければならないということを本当に改めて
おわびしたいと思う。
今回の
原因がはっきりしているので、二度とこのようなことのないよう努めていくので、どうぞきょうはよろしくお願いする。
大変申しわけありませんでした。
◎
地域保健課長 令和元年9月30日に議長にご
報告させていただき、
議員の
皆様にはメールでご連絡させていただいた
資料があるので、そちらに基づくようなことでご
説明をさせていただきたい。
千葉県特定
医療費(
指定難病)
受給者証の誤
発送についてであるが、初めに、
事務ミスの概要である。
指定難病受給者証について、
発送手続の
確認漏れが発生した
ミスにより、
受給者に対し別人の
受給者証を
発送してしまった。
9月27日金曜日の午後に
受給者1名から、他の方の
受給者証が届いている旨の問い合わせがあった。そこで、
担当者が
郵便物の
配送記録を
確認したところ、9月26日木曜日に企業の
健康保険から
国民健康保険に
保険証が変わったなど、
医療保険の変更に係る
手続をした方々の分として14件、
受給者証を
発送していた。このため、9月27日金曜日に
発送した方
全員に連絡し、
うち、6名は電話にて
本人の
受給者証であることを
確認し、残りの未
開封者7名については、各
個人宅を訪問の上、事実
確認をしたところ、もう1名の方の
受給者証の間違いを
確認した。全体で14名中2名の方の入れ間違いが
確認できたので、
おわびの上、正しい
受給者証を交付した。12名の方については
本人にお送りした
受給者証が間違いなく届いていた。
次に、
千葉県特定
医療費(
指定難病)
受給者証とはどのようなものなのかということを
説明させていただく。
難病の患者に対する
医療等に関する法律に基づき、
医療費の
自己負担割合が2割に引き下げられる
指定難病の
医療費助成を受けるための
医療受給者証で、
記載事項としては、
氏名、生年月日、
住所、病名、所得の
状況に応じた
階層区分などがある。
次に、
受給者証の
発送についてだが、
先ほどもご
説明させていただいたとおり、
発送した日は
令和元年9月26日木曜日で、
件数は14件であった。
次に、
事務ミスの
発生原因である。
事務ミスを防ぐため、
郵便物を
発送する際には、
職員2名で
送付先と
封入物について
住所や
氏名等に誤りがないか、
確認することとしている。今回の
発送に当たっては、本来
職員が2名での
チェック体制で行うところを、
職員が1名で読み合わせなどの
確認を怠ったため、発生してしまったものである。
最後に、
再発防止策である。
事務作業に当たっては、
作業開始前に、
封入作業を開始する旨を
上司に
報告させるとともに、複数の
職員による
確認作業を徹底し、
事務ミスの
再発防止に努めていく。
今回は申しわけございませんでした。
………………………………………………
[
質疑]
◆
神子そよ子
委員 人の手による
作業なので
ミスが発生するというのもわかるが、この間、私が知るところ直近では
市船のね、
発送ミスがあった。ほかの課だが、そのときは
発送ミスについての課題というか、
対策はどのようにとるというふうになったのか。なったのだったか。ほかの課だが、それが違う課でちゃんと市内で共有をされているのかというところを伺いたい。
◎
地域保健課長 市船の件についてそういった
ミスがあったということについては、承知している。具体的にとるべき
対策というところだが、私がちょっと今承知している範囲では、
ダブルチェックというか、2つの目で
チェックをするということを徹底するということ、それから、ごく当然やっていく、凡事を徹底していくというような、そういった……(
神子そよ子
委員「何を徹底」と呼ぶ)
凡事徹底。ごく普通のことを、当たり前のことを当たり前にやるというところの
部分でやっていくというようなことで、そういうようなことをやっていくというふうに私のほうは
認識している。
◆
神子そよ子
委員 それが、でも、事案については行われなかったという、2つの目で
ダブルチェック、本来ならば2人でやるところができなかったというところでは、きちんとやっぱりその
対策をそれぞれの課で共有して、全ての
職員がそういう
ミスが起こり得るんだということを
認識していただきたい。
あと、もう1つだが、誤って
発送したお宅、届いてしまった、ご連絡をいただいた方についてのその回収はどのように行ったのか。
◎
地域保健課長 私
どものほうの
職員が直接ご連絡いただいたところのお宅のほうに訪問し、誤って届いていたものというのを回収させていただいた。
それで、そのときにもちろん
おわびをし、回収させていただいたものについては、本来正しく届くべき場所の方に改めてお届けしていうようなことを進めたような次第である。
◆
神子そよ子
委員 わかった。
その誤って届いてしまった方へ本来のものをお届けした際に、その中にいろいろな
個人情報があって、それが誤った方に届いたときに全て目に触れたわけですよね。それについての
説明は丁寧に行ったということ、もちろんそういうことだと……そうでよろしいか。
◎
地域保健課長 今回、
個人の
情報、例えば、
氏名等も含めて見られてしまった
可能性がある方については、私自身が直接お邪魔して
おわびした上で、ご
本人様には納得いただけたものというふうに考えている。
◆今
仲きい子 委員 担当が1名で行ったというのは、いつごろからというのは把握されているか。
◎
地域保健課長 通常、
封入封緘といった
業務については、
先ほどからもお話差し上げているとおり、2名の
体制で
チェックをするというところについては、機を見て、私
どものほうから
職員のほうに伝えているところではある。
今回、なぜ1人でやってしまったかというところの
部分でのお答えになってしまうかというふうに思うが、
件数が14件ということであったということと、それについて、
職員の中では本来読み合わせをしなければいけないという意識はあったというふうには捉えているが、丁寧にやれば
自分は間違えないんじゃないかというような、そういったちょっと心の中に油断があったのかなというふうに思っている。
また、
受給者の方にはできるだけ早くお届けしたいという気持ちも
職員の中に──
受給者証をだが、あったというふうに思うので、本来、2人でやるべき
チェックのところを1人で封入してしまったというふうに捉えている。
◆今
仲きい子 委員 やっぱり誰かの
指示があってその方はやったのだと思うので、その
指示する方が2人でやるということをしっかりと伝えていたのかなというふうにちょっと疑問は残っているが、今後、2人でやられるということを徹底していただきたいと思う。
先ほどちょっと
説明にあったかもしれないが、お二人というのは、それは入れ違っていたということでよろしいか。
◎
地域保健課長 全体で14件
発送したが、仮に、1番、2番ということで振らせていただいたとすると、1番と2番の方、2名の方だけが
中身が入れ違っていたというような
状況である。
あとの方については正しいものが到着していた。
◆
石崎幸雄 委員 この
受給者証の
有効期限だが、
先ほど、早くお届けしたいということであったが、
有効期限というのはいつからのものなのか。
◎
地域保健課長 通常だと1月の1日から12月の末までということで、年に1回
更新をかけていただく方になるが、今回お送りした方については、
先ほどもちょっとご
説明させていただいたとおり、
医療保険の
種類というか、例えば、
会社で入っている
健康保険から
国民健康保険に
保険が変わっただとか、あるいは、
国民健康保険からお勤めするようになった関係で
会社の
保険に
健康保険の
種類が変わったという、そういった方の分について
事務手続をしたものがちょうどそのときには14件あったという、そういった分である。
なので、
期限としては12月の末までということである。
◆
石崎幸雄 委員 有効期限、何月何日から何月何日までという、最初のところは。
◎
地域保健課長 今回の
部分については、
皆様それぞれ
申請された理由としては
医療保険の
種類が変わったということだが、
申請されている方はそれぞれ
ばらばらになるので、その
申請された
日にちから有効ということになってくるので、そうすると、
日にち、有効のスタートの
時点についてはちょっと
ばらばらになっているというようなことである。
◆
石崎幸雄 委員 事務のことでお尋ねするが、今回郵送したのは、
封筒があって、この
受給者証があって、そして、
説明文があると、この3つの
書類があったのか。
◎
地域保健課長 皆様の
資料のほうにお配りしているところの
部分で、
受給者証の
部分については
紙ベースのもので両面のものを準備させていただいている。それ以外にお送りしているこちらの
通常の
封筒、(現物を示す)こちらに
ラベルシールを張って、それからご案内の文を入れて、それでお送りしているというような、そういう
状況である。
◆
石崎幸雄 委員 そうすると、3
種類の
書類があったということか。
◎
地域保健課長 そう
認識している。
◆
渡辺賢次 委員 聞いていると非常にまだ
再発防止に不安を感じるが、まず、
作業履歴が残るような何か
書類みたいなものってあるのか。
◎
地域保健課長 実際に
作業するときには、こういった
作業をするということを
職員が
担当係長に
報告した上で進めていくというのが1つの
手順にはなるが、実際に、例えば、この分の
郵便物について
発送したとか、そういった
記録については残ってくるが、この
作業をやったというところの
部分についての
記録というのは
都度都度はとってはいない
状況である。
◎
保健所理事 受給証については
千葉県のほうから送られてくるので、これを
発送してよろしいかという決裁上で残っている。
◆
渡辺賢次 委員 その
作業を始める前って、
封筒には
宛名がもう
シールで張られているのか。張るのも仕事の1つなのか。
封筒があって、
宛名シールがあって、
詰め物があるという
状況ですよね。これどういう
流れ作業になるのか。ちょっとそれお聞きしたい。
◎
地域保健課長 この
特定難病の
事務自体は、
船橋市が窓口となって受けた
書類を
千葉県のほうにお送りして、
千葉県のほうで認定していただいた
受給者証がまた
船橋市のほうに送られてきて、それを私
ども船橋市のほうが
封筒であるとか
宛名の準備をした上でご
本人様にお返しするというような、そういった
流れになる。
◆
渡辺賢次 委員 作業するときって、例えば、
封筒に
宛名シールを先に張って、その
名前を
確認しながら、
受給者証を入れるというような
作業になるということなのか。
◎
地域保健課長 おっしゃるとおりである。
◆
渡辺賢次 委員 じゃあ、その
作業を今後は2人でやるということで、
ダブルチェックというが、例えば、何か
作業手順書みたいなのがあって、この方が第1やった、この方が第2やったとか、そういう
資料的なものはないのか。
◎
地域保健課長 現在は、誰が2人で
チェックしたかというところを残していない
状況になっているので、今後については、誰と誰が読み合わせ、ないしは第1、第2の
チェックをしたかということを残していきたいというふうに考えている。
◆
渡辺賢次 委員 手間がふえちゃうが、
再発防止にはある程度ちょっと必要なのではないかと思うので、その辺ちょっと検討していただきたい。
◆
神子そよ子
委員 先ほどの
先番議員が
質問があった
期間、
有効期限についての初めの
部分だが、県から一定何人分かが送り返されてくる。それはその来た
時点ですぐに
開封をして、その来た方に対しては
発送作業を開始するということなのか、それとも、数日たってからなのか、また来るのをちょっと待っていて、少ないから待っていてとかということがあるのか。
今、おっしゃった、早く
発送してあげたいからということで
作業を1人で始めてしまったということは、何か、少し
期間が置いてしまったのかなというようにも受け取れたが、そういったことはないか。
◎
地域保健課長 県のほうから送られてくると、
事務自体は速やかに進めさせていただいて、ご
本人様のほうに
受給者証が行くような、そういった
流れをとっている。
◆宮崎なおき
委員 質問というか、ちょっとした
要望みたいになっちゃうかもしれないが、僕、これは
個人の考え方で申しわけないが、今回の件に関しては、僕はこの方がというよりは、
業務の
システムに問題があったというふうに思っている。
なので、
システムの改善をしていただきたいというのが1つと、今回はこの
システムの障害によってこの方が、この方が
ミスをしたというか、
ミスの
原因は
システムにあると思っているので、この
職員の方がまあまあ多分物すごく反省もしているだろうし、気落ちもしているだろうし、そのために
上司がこうやってこういうところで謝罪をしたりとかということも私のせい、私か僕かはわからないが、あると思うので、その方への
フォローアップもちょっとしていただければという要望を込めてということになる。
◆
いとう紀子 委員 今回、途中の切りかえの方で14名に
発送されたとお聞きしたが、これは毎月ある
業務になるのか。
◎
地域保健課長 毎月というか、常に発生している
業務である。
◆
いとう紀子 委員 あとは、その切りかえ時期があるとは思うが、その時期には最大何通ぐらいの
発送があるのか。その
発送は全部
地域保健課のほうでやられているのか。
◎
地域保健課長 ちょっと
確認させていただきたい。
○
委員長(
石川りょう) どうぞ。
◎
保健所理事 この
一連の
流れだが、これ
申請事務になっていて、毎年
更新ということになっている。
受給者の
対象の方がまず市役所のほうに
申請をしてきて、市のほうで取りまとめをして、県のほうに送る。県のほうの審査を受けて、
受給対象という方になると
受給者証が市のほうに戻ってくる。市のほうでそれを送る形になり、毎年、6月に
申請の時期になっているので、そこで、ばっと来る。その後に、例えば、
保険証が変わったということになると、その今受けている方が変わったよということでまた市のほうに届け出が来るような形で、それを受けて、また市のほうが県にこの方は
保険証が変わったということで出す。それに対してまた県のほうから新しい
受給者証だということで市のほうに来るので、それを受けて、また市がお客様に
発送するという、そういう
一連の
流れである。
◆
いとう紀子 委員 その一番大量に来る時期の
枚数自体なのはあるか。
◎
地域保健課長 3月末現在でだが、この
指定難病の
受給者証受けてらっしゃる方が4,100名ほどいらっしゃるので、
更新の時期については、すいません、今、正確な数字持ってなくて大変申しわけないが、大体8割ぐらいの方がその1月から12月まで、
期間満了できるような
期間で
申請をされているのかなというふうに捉えている。
◆
いとう紀子 委員 その8割ぐらいの方のものが一気に市のほうに来ると思うが、その
発送も全て
地域保健課さんのほうでやられているということか。
◎
地域保健課長 市民の方に向けての
発送については
地域保険課のほうで実施している。
◆
いとう紀子 委員 その
発送で来た8割分って結構な量があると思うが、それも2人
体制で全て
チェックをしてやられていくということか。多い時期は必ず2人で今まではやっているのは
確認しているという
認識でよろしいか。
◎
地域保健課長 通常は2名
体制で読み合わせをやって
封入封緘をしているというふうに把握している。
◆
いとう紀子 委員 やはり
個人情報になるので、
枚数が幾ら少ないからといってもやはりしっかりと今後も
確認していただきたい。
◆
石崎幸雄 委員 先ほど理事のほうから6月のときに
事務があるということをおっしゃっていて、この
期限だが、3月末ではないのか。
先ほどの12月末とおっしゃったが。
◎
地域保健課長 受給証自体は、1月から12月の末までというところが1つの大きなサイクルにはなる。
◎
保健所理事 受給者証だが、継続としてちょっと考えていただくと、まず、去年の
受給証持っている方がその
期限が1月から12月末までになっている。次の年の
更新という分で、6月ぐらいに新しく
申請が来るような形で、それが来ると、
うちが受けて県に出すと、来年の1月から12
月分という形の
受給証が来ると。
未来形という形で。
◆
神子そよ子
委員 それが、6月に
申請したのがいつごろ来るのか。
◎
保健所理事 6月ぐらいで、大体3カ月後ぐらいに県から市のほうに届く。
◆
神子そよ子
委員 県のほうも時間がかかって、戻ってくるのがそれぐらいの時期になるという……はい、わかった。
◆
日色健人 委員 さっきの
課長のお話だが、
あとは副
委員長の
質問に重ねてもいいが、2人で
作業するとおっしゃったではないか。2人で
作業しなきゃいけないというふうにこの
職員の方は知っていたのか。
◎
地域保健課長 2名で
確認の
作業含めてやらなければいけないということは、
本人に
確認して、知っていたのは
確認している。
◆
日色健人 委員 今回こういう事故があったから、おまえ何でこんなことになったんだって
確認して、やらなきゃいけないと知っていたよねというふうに
確認したと思うが、全部の
職員の方が
封詰め作業、
発送作業は2人でやらなきゃいけないというふうなルールになっているというのを知っているのか。
◎
地域保健課長 機会を捉えて、そういったことで
ダブルチェック、2つの目で
チェックするんだよということについては伝えているが、今回、本当に申しわけないが、私
どもの所属でこういった案件を起こしてしまったので、本当に昨日だが、各
係長であるとか、それから私のほうで所管している
保健センターの所長には再度庁内での
メッセージを送って、必ず2人で目で
確認しているということを全ての
職員に
確認して、本日中にちょっと返事を欲しいということを連絡させていただいたような次第である。
◆
日色健人 委員 つまり、
機会を捉えてということは、今まで、2人でやってくださいねという
メッセージはもちろん送ってたかもしれないが、それがその
末端の
職員の方がその
メッセージを受領して
認識したかどうかの
確認、フィードバックというのかな、きょうは
係長から
全員に伝わったかどうか、
全員、
判こを、サインとるのかどうか知らないが、それをもう一回持って来いとなっているが、今までは、2人でやらなき
ゃいけないですよというふうに指示はしていたが、それが
末端の
職員がわかっていたかどうかというのの
確認は今まではとれてなかったということになるのかな、そうすると。
◎
地域保健課長 大変申しわけございません。そこは本当に一人一人の
係員のところまで一人一人ちょっと私が直接
確認したというところまでは至っていなかった。
◆
日色健人 委員 今、
内部統制準備
委員会って多分できて、そこのところから
チェックリストがおりてきていると思う。各部局で
リスクの洗い出しをして、特に全庁的に同じような
リスクが頻発しているとことか
監査意見がついたところというのは
個別具体のその
作業の
中身まで
指示があって、例えば、
封入作業も多分そうだと思う。
封入作業もそうであったし、誤記だとか、
名前の間違いだとか、そういったものも過去あったよねというのも、
あとは
調定が立てられていなかったねみたいな、特に頻発している項目については具体的な
作業のところまで
リスクとして
指示をされて、それに対する
対応ということを多分
各部各課ごとに書いて、今、まとめに上がっていると思うが──というのは、
管理職が
対応策をそこに書いていたとしても、
対応策をどういうふうにとっているというのが全
職員に理解されているのか。こうしなければいけない、
うちの部や課の
リスクというのに対しては
自分たちはこういうふうに
対応するんだというのを、具体的な
作業手順として共有されてないんじゃないかなという、ちょっと今心配があったが、
内部統制の──ちょっときょう所管から離れちゃうかもしれないが、
対応の
チェックリストの
作業ってもう終わっているのか、
保健所のほうでは。それは全
職員、決裁回って、
確認してらっしゃるのか。
◎
地域保健課長 内部統制の一番初めの
手続のところの
部分については完了しているというふうに
認識している。
ただ、その後に全ての
職員に対して本当に
係員一人一人までその
部分について周知徹底できていたかというと、そこはちょっと十分ではなかったのかなというふうに
認識している。
◆
岡田とおる 委員 すいません、
最後に。
システムの問題とか、
職員さんの都合の問題もあるが、今回起きたこと
自体は、さっき我が会派の
議員から、
職員さんもフォローという話あったが、起こしちゃいけない問題が起きたということをまずしっかり
職員間で
認識をしていただいて、その
再発防止にはしっかり取り組んでいただきたいところだが、当然
職員さんの動きの問題と、やっぱり他の
業務とあわせてやっている中での、
業務環境の中から生まれる
ダブルチェックだが、頼む、協力してもらえる
職員がうまく見つからないとか、いろんな
環境があると思うので、ぜひ
環境も含めて、そして
システムも含めて、でも、
個人情報だし、
医療、
福祉にかかわることだから、やっぱり絶対こういうことは起こさないと、起こしちゃいけないことが起こったんだというのをまず
認識をしていただいて、次の一歩を踏み出していただきたいなと思う。
意見になる。
○
委員長(
石川りょう) 他に
質疑はあるか。
[「なし」と呼ぶ
者あり]
○
委員長(
石川りょう) なければ、
質疑を終結する。
以上で本件を終了する。
──────────────────
2.次回の
委員会について
○
委員長(
石川りょう) 他に
委員のほうで何かあるか。
[「なし」と呼ぶ
者あり]
○
委員長(
石川りょう) なければ、次回の
健康福祉委員会は、10月9日水曜日の午後1時から開会する。主な協議事項は10月29日から31日で実施する行政視察の調査事項に関する本市の
状況調査になる。開会通知については後日改めて送付する。