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  1. 船橋市議会 2019-10-01
    令和 元年10月 1日健康福祉委員会−10月01日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 元年10月 1日健康福祉委員会−10月01日-01号令和 元年10月 1日健康福祉委員会                                    令和元年10月1日(火)                                      建設委員会散会後                                         第3委員会室議題] 1.「千葉県特定医療費指定難病受給証」の誤発送について(報告) 2.次回の委員会について    ………………………………………………………………………………………………          15時00分開会 ○委員長石川りょう) ただいまから、健康福祉委員会を開く。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長石川りょう) 本日は、急遽皆さんにお集まりいただき、本当にありがとうございます。  昨日、理事から千葉県特定医療費指定難病受給証の誤発送について議会へ報告があった。  本件については、理事より改めて委員会への報告について申し入れがあったので、委員会を開会させていただくことにした。  本日は、お手元の協議事項記載議題について、まず理事より説明を受け、その後、委員から質疑があれば質疑を行いたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶあり] ○委員長石川りょう) それでは、そのように進めることとする。
       ────────────────── 1.「千葉県特定医療費指定難病受給証」の誤発送について(報告) [理事説明] ◎保健所理事 報告の前に、本当にこのたびは指定難病受給証の発送事務において、2人の方の受給証を入れ違えて発送するという事務ミスを犯してしまった。2人の方初め、多くの方にもご迷惑をかける形になった。  また、本日委員会という形で皆様にも集まっていただき報告しなければならないということを本当に改めておわびしたいと思う。  今回の原因がはっきりしているので、二度とこのようなことのないよう努めていくので、どうぞきょうはよろしくお願いする。  大変申しわけありませんでした。 ◎地域保健課長 令和元年9月30日に議長にご報告させていただき、議員皆様にはメールでご連絡させていただいた資料があるので、そちらに基づくようなことでご説明をさせていただきたい。  千葉県特定医療費指定難病受給証の誤発送についてであるが、初めに、事務ミスの概要である。  指定難病受給証について、発送手続確認漏れが発生したミスにより、受給に対し別人の受給証を発送してしまった。  9月27日金曜日の午後に受給1名から、他の方の受給証が届いている旨の問い合わせがあった。そこで、担当郵便物配送記録確認したところ、9月26日木曜日に企業の健康保険から国民健康保険保険証が変わったなど、医療保険の変更に係る手続をした方々の分として14件、受給証を発送していた。このため、9月27日金曜日に発送した方全員に連絡し、うち、6名は電話にて本人受給証であることを確認し、残りの未開封7名については、各個人宅を訪問の上、事実確認をしたところ、もう1名の方の受給証の間違いを確認した。全体で14名中2名の方の入れ間違いが確認できたので、おわびの上、正しい受給証を交付した。12名の方については本人にお送りした受給証が間違いなく届いていた。  次に、千葉県特定医療費指定難病受給証とはどのようなものなのかということを説明させていただく。  難病の患者に対する医療等に関する法律に基づき、医療費自己負担割合が2割に引き下げられる指定難病医療費助成を受けるための医療受給証で、記載事項としては、氏名、生年月日、住所、病名、所得の状況に応じた階層区分などがある。  次に、受給証の発送についてだが、先ほどもご説明させていただいたとおり、発送した日は令和元年9月26日木曜日で、件数は14件であった。  次に、事務ミス発生原因である。  事務ミスを防ぐため、郵便物発送する際には、職員2名で送付先封入物について住所氏名等に誤りがないか、確認することとしている。今回の発送に当たっては、本来職員が2名でのチェック体制で行うところを、職員が1名で読み合わせなどの確認を怠ったため、発生してしまったものである。  最後に、再発防止策である。  事務作業に当たっては、作業開始前に、封入作業を開始する旨を上司報告させるとともに、複数の職員による確認作業を徹底し、事務ミス再発防止に努めていく。  今回は申しわけございませんでした。    ……………………………………………… [質疑] ◆神子そよ子 委員  人の手による作業なのでミスが発生するというのもわかるが、この間、私が知るところ直近では市船のね、発送ミスがあった。ほかの課だが、そのときは発送ミスについての課題というか、対策はどのようにとるというふうになったのか。なったのだったか。ほかの課だが、それが違う課でちゃんと市内で共有をされているのかというところを伺いたい。 ◎地域保健課長 市船の件についてそういったミスがあったということについては、承知している。具体的にとるべき対策というところだが、私がちょっと今承知している範囲では、ダブルチェックというか、2つの目でチェックをするということを徹底するということ、それから、ごく当然やっていく、凡事を徹底していくというような、そういった……(神子そよ子委員「何を徹底」と呼ぶ)凡事徹底。ごく普通のことを、当たり前のことを当たり前にやるというところの部分でやっていくというようなことで、そういうようなことをやっていくというふうに私のほうは認識している。 ◆神子そよ子 委員  それが、でも、事案については行われなかったという、2つの目でダブルチェック、本来ならば2人でやるところができなかったというところでは、きちんとやっぱりその対策をそれぞれの課で共有して、全ての職員がそういうミスが起こり得るんだということを認識していただきたい。  あと、もう1つだが、誤って発送したお宅、届いてしまった、ご連絡をいただいた方についてのその回収はどのように行ったのか。 ◎地域保健課長 私どものほうの職員が直接ご連絡いただいたところのお宅のほうに訪問し、誤って届いていたものというのを回収させていただいた。  それで、そのときにもちろんおわびをし、回収させていただいたものについては、本来正しく届くべき場所の方に改めてお届けしていうようなことを進めたような次第である。 ◆神子そよ子 委員  わかった。  その誤って届いてしまった方へ本来のものをお届けした際に、その中にいろいろな個人情報があって、それが誤った方に届いたときに全て目に触れたわけですよね。それについての説明は丁寧に行ったということ、もちろんそういうことだと……そうでよろしいか。 ◎地域保健課長 今回、個人情報、例えば、氏名等も含めて見られてしまった可能性がある方については、私自身が直接お邪魔しておわびした上で、ご本人様には納得いただけたものというふうに考えている。 ◆今仲きい子 委員  担当が1名で行ったというのは、いつごろからというのは把握されているか。 ◎地域保健課長 通常封入封緘といった業務については、先ほどからもお話差し上げているとおり、2名の体制チェックをするというところについては、機を見て、私どものほうから職員のほうに伝えているところではある。  今回、なぜ1人でやってしまったかというところの部分でのお答えになってしまうかというふうに思うが、件数が14件ということであったということと、それについて、職員の中では本来読み合わせをしなければいけないという意識はあったというふうには捉えているが、丁寧にやれば自分は間違えないんじゃないかというような、そういったちょっと心の中に油断があったのかなというふうに思っている。  また、受給の方にはできるだけ早くお届けしたいという気持ちも職員の中に──受給証をだが、あったというふうに思うので、本来、2人でやるべきチェックのところを1人で封入してしまったというふうに捉えている。 ◆今仲きい子 委員  やっぱり誰かの指示があってその方はやったのだと思うので、その指示する方が2人でやるということをしっかりと伝えていたのかなというふうにちょっと疑問は残っているが、今後、2人でやられるということを徹底していただきたいと思う。  先ほどちょっと説明にあったかもしれないが、お二人というのは、それは入れ違っていたということでよろしいか。 ◎地域保健課長 全体で14件発送したが、仮に、1番、2番ということで振らせていただいたとすると、1番と2番の方、2名の方だけが中身が入れ違っていたというような状況である。あとの方については正しいものが到着していた。 ◆石崎幸雄 委員  この受給証の有効期限だが、先ほど、早くお届けしたいということであったが、有効期限というのはいつからのものなのか。 ◎地域保健課長 通常だと1月の1日から12月の末までということで、年に1回更新をかけていただく方になるが、今回お送りした方については、先ほどもちょっとご説明させていただいたとおり、医療保険種類というか、例えば、会社で入っている健康保険から国民健康保険保険が変わっただとか、あるいは、国民健康保険からお勤めするようになった関係で会社保険健康保険種類が変わったという、そういった方の分について事務手続をしたものがちょうどそのときには14件あったという、そういった分である。  なので、期限としては12月の末までということである。 ◆石崎幸雄 委員  有効期限、何月何日から何月何日までという、最初のところは。 ◎地域保健課長 今回の部分については、皆様それぞれ申請された理由としては医療保険種類が変わったということだが、申請されている方はそれぞればらばらになるので、その申請された日にちから有効ということになってくるので、そうすると、日にち、有効のスタートの時点についてはちょっとばらばらになっているというようなことである。 ◆石崎幸雄 委員  事務のことでお尋ねするが、今回郵送したのは、封筒があって、この受給証があって、そして、説明文があると、この3つの書類があったのか。 ◎地域保健課長 皆様資料のほうにお配りしているところの部分で、受給証の部分については紙ベースのもので両面のものを準備させていただいている。それ以外にお送りしているこちらの通常封筒、(現物を示す)こちらにラベルシールを張って、それからご案内の文を入れて、それでお送りしているというような、そういう状況である。 ◆石崎幸雄 委員  そうすると、3種類書類があったということか。 ◎地域保健課長 そう認識している。 ◆渡辺賢次 委員  聞いていると非常にまだ再発防止に不安を感じるが、まず、作業履歴が残るような何か書類みたいなものってあるのか。 ◎地域保健課長 実際に作業するときには、こういった作業をするということを職員担当係長報告した上で進めていくというのが1つの手順にはなるが、実際に、例えば、この分の郵便物について発送したとか、そういった記録については残ってくるが、この作業をやったというところの部分についての記録というのは都度都度はとってはいない状況である。 ◎保健所理事 受給証については千葉県のほうから送られてくるので、これを発送してよろしいかという決裁上で残っている。 ◆渡辺賢次 委員  その作業を始める前って、封筒には宛名がもうシールで張られているのか。張るのも仕事の1つなのか。封筒があって、宛名シールがあって、詰め物があるという状況ですよね。これどういう流れ作業になるのか。ちょっとそれお聞きしたい。 ◎地域保健課長 この特定難病事務自体は、船橋市が窓口となって受けた書類千葉県のほうにお送りして、千葉県のほうで認定していただいた受給証がまた船橋市のほうに送られてきて、それを私ども船橋市のほうが封筒であるとか宛名の準備をした上でご本人様にお返しするというような、そういった流れになる。 ◆渡辺賢次 委員  作業するときって、例えば、封筒宛名シールを先に張って、その名前確認しながら、受給証を入れるというような作業になるということなのか。 ◎地域保健課長 おっしゃるとおりである。 ◆渡辺賢次 委員  じゃあ、その作業を今後は2人でやるということで、ダブルチェックというが、例えば、何か作業手順書みたいなのがあって、この方が第1やった、この方が第2やったとか、そういう資料的なものはないのか。 ◎地域保健課長 現在は、誰が2人でチェックしたかというところを残していない状況になっているので、今後については、誰と誰が読み合わせ、ないしは第1、第2のチェックをしたかということを残していきたいというふうに考えている。 ◆渡辺賢次 委員  手間がふえちゃうが、再発防止にはある程度ちょっと必要なのではないかと思うので、その辺ちょっと検討していただきたい。 ◆神子そよ子 委員  先ほど先番議員質問があった期間有効期限についての初めの部分だが、県から一定何人分かが送り返されてくる。それはその来た時点ですぐに開封をして、その来た方に対しては発送作業を開始するということなのか、それとも、数日たってからなのか、また来るのをちょっと待っていて、少ないから待っていてとかということがあるのか。  今、おっしゃった、早く発送してあげたいからということで作業を1人で始めてしまったということは、何か、少し期間が置いてしまったのかなというようにも受け取れたが、そういったことはないか。 ◎地域保健課長 県のほうから送られてくると、事務自体は速やかに進めさせていただいて、ご本人様のほうに受給証が行くような、そういった流れをとっている。 ◆宮崎なおき 委員  質問というか、ちょっとした要望みたいになっちゃうかもしれないが、僕、これは個人の考え方で申しわけないが、今回の件に関しては、僕はこの方がというよりは、業務システムに問題があったというふうに思っている。  なので、システムの改善をしていただきたいというのが1つと、今回はこのシステムの障害によってこの方が、この方がミスをしたというか、ミス原因システムにあると思っているので、この職員の方がまあまあ多分物すごく反省もしているだろうし、気落ちもしているだろうし、そのために上司がこうやってこういうところで謝罪をしたりとかということも私のせい、私か僕かはわからないが、あると思うので、その方へのフォローアップもちょっとしていただければという要望を込めてということになる。 ◆いとう紀子 委員  今回、途中の切りかえの方で14名に発送されたとお聞きしたが、これは毎月ある業務になるのか。 ◎地域保健課長 毎月というか、常に発生している業務である。 ◆いとう紀子 委員  あとは、その切りかえ時期があるとは思うが、その時期には最大何通ぐらいの発送があるのか。その発送は全部地域保健課のほうでやられているのか。 ◎地域保健課長 ちょっと確認させていただきたい。 ○委員長石川りょう) どうぞ。 ◎保健所理事 この一連流れだが、これ申請事務になっていて、毎年更新ということになっている。受給対象の方がまず市役所のほうに申請をしてきて、市のほうで取りまとめをして、県のほうに送る。県のほうの審査を受けて、受給対象という方になると受給証が市のほうに戻ってくる。市のほうでそれを送る形になり、毎年、6月に申請の時期になっているので、そこで、ばっと来る。その後に、例えば、保険証が変わったということになると、その今受けている方が変わったよということでまた市のほうに届け出が来るような形で、それを受けて、また市のほうが県にこの方は保険証が変わったということで出す。それに対してまた県のほうから新しい受給証だということで市のほうに来るので、それを受けて、また市がお客様に発送するという、そういう一連流れである。 ◆いとう紀子 委員  その一番大量に来る時期の枚数自体なのはあるか。 ◎地域保健課長 3月末現在でだが、この指定難病受給証受けてらっしゃる方が4,100名ほどいらっしゃるので、更新の時期については、すいません、今、正確な数字持ってなくて大変申しわけないが、大体8割ぐらいの方がその1月から12月まで、期間満了できるような期間申請をされているのかなというふうに捉えている。 ◆いとう紀子 委員  その8割ぐらいの方のものが一気に市のほうに来ると思うが、その発送も全て地域保健課さんのほうでやられているということか。 ◎地域保健課長 市民の方に向けての発送については地域保険課のほうで実施している。 ◆いとう紀子 委員  その発送で来た8割分って結構な量があると思うが、それも2人体制で全てチェックをしてやられていくということか。多い時期は必ず2人で今まではやっているのは確認しているという認識でよろしいか。 ◎地域保健課長 通常は2名体制で読み合わせをやって封入封緘をしているというふうに把握している。 ◆いとう紀子 委員  やはり個人情報になるので、枚数が幾ら少ないからといってもやはりしっかりと今後も確認していただきたい。 ◆石崎幸雄 委員  先ほど理事のほうから6月のときに事務があるということをおっしゃっていて、この期限だが、3月末ではないのか。先ほどの12月末とおっしゃったが。 ◎地域保健課長 受給証自体は、1月から12月の末までというところが1つの大きなサイクルにはなる。 ◎保健所理事 受給証だが、継続としてちょっと考えていただくと、まず、去年の受給証持っている方がその期限が1月から12月末までになっている。次の年の更新という分で、6月ぐらいに新しく申請が来るような形で、それが来ると、うちが受けて県に出すと、来年の1月から12月分という形の受給証が来ると。未来形という形で。 ◆神子そよ子 委員  それが、6月に申請したのがいつごろ来るのか。 ◎保健所理事 6月ぐらいで、大体3カ月後ぐらいに県から市のほうに届く。 ◆神子そよ子 委員  県のほうも時間がかかって、戻ってくるのがそれぐらいの時期になるという……はい、わかった。 ◆日色健人 委員  さっきの課長のお話だが、あとは副委員長質問に重ねてもいいが、2人で作業するとおっしゃったではないか。2人で作業しなきゃいけないというふうにこの職員の方は知っていたのか。 ◎地域保健課長 2名で確認作業含めてやらなければいけないということは、本人確認して、知っていたのは確認している。 ◆日色健人 委員  今回こういう事故があったから、おまえ何でこんなことになったんだって確認して、やらなきゃいけないと知っていたよねというふうに確認したと思うが、全部の職員の方が封詰め作業発送作業は2人でやらなきゃいけないというふうなルールになっているというのを知っているのか。 ◎地域保健課長 機会を捉えて、そういったことでダブルチェック、2つの目でチェックするんだよということについては伝えているが、今回、本当に申しわけないが、私どもの所属でこういった案件を起こしてしまったので、本当に昨日だが、各係長であるとか、それから私のほうで所管している保健センターの所長には再度庁内でのメッセージを送って、必ず2人で目で確認しているということを全ての職員確認して、本日中にちょっと返事を欲しいということを連絡させていただいたような次第である。 ◆日色健人 委員  つまり、機会を捉えてということは、今まで、2人でやってくださいねというメッセージはもちろん送ってたかもしれないが、それがその末端職員の方がそのメッセージを受領して認識したかどうかの確認、フィードバックというのかな、きょうは係長から全員に伝わったかどうか、全員判こを、サインとるのかどうか知らないが、それをもう一回持って来いとなっているが、今までは、2人でやらなきゃいけないですよというふうに指示はしていたが、それが末端職員がわかっていたかどうかというのの確認は今まではとれてなかったということになるのかな、そうすると。 ◎地域保健課長 大変申しわけございません。そこは本当に一人一人の係員のところまで一人一人ちょっと私が直接確認したというところまでは至っていなかった。 ◆日色健人 委員  今、内部統制準備委員会って多分できて、そこのところからチェックリストがおりてきていると思う。各部局でリスクの洗い出しをして、特に全庁的に同じようなリスクが頻発しているとことか監査意見がついたところというのは個別具体のその作業中身まで指示があって、例えば、封入作業も多分そうだと思う。封入作業もそうであったし、誤記だとか、名前の間違いだとか、そういったものも過去あったよねというのも、あと調定が立てられていなかったねみたいな、特に頻発している項目については具体的な作業のところまでリスクとして指示をされて、それに対する対応ということを多分各部各課ごとに書いて、今、まとめに上がっていると思うが──というのは、管理職が対応策をそこに書いていたとしても、対応策をどういうふうにとっているというのが全職員に理解されているのか。こうしなければいけない、うちの部や課のリスクというのに対しては自分たちはこういうふうに対応するんだというのを、具体的な作業手順として共有されてないんじゃないかなという、ちょっと今心配があったが、内部統制の──ちょっときょう所管から離れちゃうかもしれないが、対応チェックリスト作業ってもう終わっているのか、保健所のほうでは。それは全職員、決裁回って、確認してらっしゃるのか。 ◎地域保健課長 内部統制の一番初めの手続のところの部分については完了しているというふうに認識している。  ただ、その後に全ての職員に対して本当に係員一人一人までその部分について周知徹底できていたかというと、そこはちょっと十分ではなかったのかなというふうに認識している。 ◆岡田とおる 委員  すいません、最後に。システムの問題とか、職員さんの都合の問題もあるが、今回起きたこと自体は、さっき我が会派の議員から、職員さんもフォローという話あったが、起こしちゃいけない問題が起きたということをまずしっかり職員間で認識をしていただいて、その再発防止にはしっかり取り組んでいただきたいところだが、当然職員さんの動きの問題と、やっぱり他の業務とあわせてやっている中での、業務環境の中から生まれるダブルチェックだが、頼む、協力してもらえる職員がうまく見つからないとか、いろんな環境があると思うので、ぜひ環境も含めて、そしてシステムも含めて、でも、個人情報だし、医療福祉にかかわることだから、やっぱり絶対こういうことは起こさないと、起こしちゃいけないことが起こったんだというのをまず認識をしていただいて、次の一歩を踏み出していただきたいなと思う。  意見になる。 ○委員長石川りょう) 他に質疑はあるか。      [「なし」と呼ぶあり] ○委員長石川りょう) なければ、質疑を終結する。  以上で本件を終了する。    ────────────────── 2.次回の委員会について ○委員長石川りょう) 他に委員のほうで何かあるか。      [「なし」と呼ぶあり] ○委員長石川りょう) なければ、次回の健康福祉委員会は、10月9日水曜日の午後1時から開会する。主な協議事項は10月29日から31日で実施する行政視察の調査事項に関する本市の状況調査になる。開会通知については後日改めて送付する。
     そして、前回、皆様から早く資料をということではあったが、これ閉会までの間には何とかまとめてフォルダの中に入れるので、それ以降でごらんになっていただいて、予習をしていただいた上でいらしていただければというふうに思う。    ────────────────── ○委員長石川りょう) それでは、以上で本委員会を散会する。          15時32分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長   石川りょう(真政会)  副委員長  いとう紀子(自由民主党)  委員    日色健人(自由市政会)        渡辺賢次(自由市政会)        上田美穂(公明党)        石崎幸雄(公明党)        宮崎なおき(市民民主連合)        岡田とおる(市民民主連合)        神子そよ子(日本共産党)        今仲きい子(無所属) [出席理事]  小出保健所理事  齊藤地域保健課長      その他、課長補佐、係長 [議会事務局出席職員]  委員会担当書記 杉原議事課主任主事          菅原議事課主事...