八戸市議会 2002-12-11 平成14年12月 定例会−12月11日-04号
そこで1つは、雨水用の排水ポンプ車の配備についてであります。 今後、馬淵川に流入する水量は、減反、上流の開発、また浅水川、土橋川の放水路等の整備により増大し、樋門、樋管のゲートを閉止する頻度が増し、堤内地側の内水による浸水被害が増大すると思われます。
そこで1つは、雨水用の排水ポンプ車の配備についてであります。 今後、馬淵川に流入する水量は、減反、上流の開発、また浅水川、土橋川の放水路等の整備により増大し、樋門、樋管のゲートを閉止する頻度が増し、堤内地側の内水による浸水被害が増大すると思われます。
本案は、新田汚水2号幹線第2工区工事に係るもので、本市下水道計画に基づき、幹線管渠を布設し、今後施工する枝線下水道管と相まって、地域一帯の都市環境の整備を図るものである。 工事の概要は、推進工管径800ミリメートル、延長574.24メートルで、工期は平成15年3月20日までとなっている。
一方、冬期間以外は、合流施設改善対策の一環として、雨水貯留槽として活用するもので、集中的な降雨の場合、合流管を通して集まってくる初期の下水を、一たん貯留槽にため込み、降雨がおさまった後に高級処理施設へ送水するという機能をあわせ持った施設であり、平成16年1月の供用開始を目指しております。
抜本的な雨水対策を講じると聞いているが、今後の整備計画はどうなっているか」との質疑に対し、「奥野地区の機関区通りは、地表勾配が緩く、隣接する操車場跡地と比べて土地が低いことから、雨水が滞留しやすく、自然排水が困難な状況になっており、汚水の奥野第3ポンプ場に雨水ポンプ場を併設し、堤川に強制排除することとし、合わせて操車場跡地とJR東北本線沿いに奥野雨水1号・2号幹線を布設する計画が平成7年に都市計画決定
両案は、陸奥湾の汚染をできるだけ少なくするために、冬期間は下水処理水を利用した融雪処理槽、さらに冬期間以外は、降雨時の初期雨水を一時貯留する施設として現在工事を進めている「八重田浄化センター積雪・融雪処理槽」に既設合流汚水ポンプ系統から汚水流入管を連結するため、それぞれ布設、配管するものである。
御承知のとおり、この方式は、1本の管渠で汚水と雨水の両方を集め、処理施設まで流下させるもので、経済性、事業進捗の効率性から事業開始当時から広く採用されてきたものであり、本市でも中心市街地は、この方式により管が布設されていると伺っています。
次に、議案第89号「契約の締結について」でありますが、審査に当たって理事者側から、本案は、陸奥湾の汚染をできるだけ少なくするために、冬期間は下水処理水を利用した融雪処理槽、さらに、冬期間以外は降雨時の初期雨水を貯留する施設を建設するものである。
また、奥野・桂木地区付近の雨水対策としては、奥野第3雨水ポンプ場の建設と操車場跡地南側へ幹線管渠を布設し、ポンプ場まで流集し堤川へ排除する計画としているが、今回の大雨による水害の状況も踏まえ、本年度予定している基本計画の見直しにおいて、今回の記録的な雨量も資料の1つとして加え、雨水計画を検証することとしており、今後、国の計画をも見据えながら、関係部局と協議してまいりたいとの答弁がありました。
水田や畑、緑地等が急激に減少し、排水設備に流れ込む雨水が大幅にふえています。 来年度から本市の第9次下水道整備5カ年計画がスタートすることになっています。以上の点を踏まえ、1)降雨強度や排水区別流出係数の見直しを含め、雨水対策の抜本的強化が必要と思うが、見解を示していただきたい。2)柳町都市下水路、八甲都市下水路に雨水の貯留施設設置を検討すべきと思うがどうか。
一方、冬期間以外は合流式下水道改善のための初期雨水を一時貯留する機能も有する複合施設でありまして、平成11年度から事業に着手し、平成16年1月の供用の開始を目指しております。
このようなことから、解決のため、三内ポンプ場のように汚水の分流式のところは雨水の処理対策がぜひ必要であると思います。また、港町のように合流式のところは、大都市で見られるような滞留管、貯留管、そしてダブル配管などの検討があってよいと思いますが、この点についての御答弁をお願いいたします。 質問の第4は、ごみの分別収集についてであります。
近年、宅地造成の急速な進行や水田、山林の開発などで雨水等の地下浸透が極端に低下しているのではないかと思われ、集中豪雨のときなどでは雨水の行き場がなくなり、排水施設が整っていないところ、あるいは排水施設の能力を上回るような豪雨では浸水被害が多発しているのが実情であります。先般の集中豪雨の災害を大きな教訓として、二度と被害を出さないような対応をしていかなければならないと考えております。