(
異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご
異議なしと認め、
説明を省略し、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(
なしの声)
議長(
橋本隆春君)
質疑なしと認め、
報告第5
号議会の
委任による
専決処分の
報告について終了いたします。
次に、
報告第6号を
議題といたします。
担当課長の
説明を求めます。
(
説明省略の声)
議長(
橋本隆春君)
説明省略の声がありますが、
説明省略でよろしいですか。
(
異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご
異議なしと認め、
説明を省略し、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(
なしの声)
議長(
橋本隆春君)
質疑なしと認め、
報告第6
号議会の
委任による
専決処分の
報告について終了いたします。
日程第3、議員発議を行います。
発議第1号を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。4番鳥山義隆議員。
4番(鳥山義隆君) 発議第1号核燃料サイクル事業における事業環境の安全確保及び再処理工場の竣工・操業に向けた効率的且つ迅速な審査を求める意見書の提出についてご
説明いたします。
本案を提出するに当たり、三角武男議員、
寺下和光議員の賛成が得られましたので、会議規則第14条の
規定に基づき提出するものであります。
提出を求める意見書は、提出資料の2
ページのとおりでありますが、我が国の原子力政策は福島第一原子力発電所の事故により政策の円滑な推進が困難な状況となり、火力発電への依存度が大きく上昇している現在、化石燃料の輸入量増加に伴う電気料金の高騰や温暖化現象に深刻な影響がもたらされております。
エネルギーは国民の安定生活や経済活動を支える基盤であり、中でも原子力発電は大きな役割を担ってきましたが、新規制基準適合性審査に多大な時間を用紙、運転差し止め訴訟などの影響もあわせ、再稼働の原子力発電
施設はわずか4基にとどまり、立地地域の経済事情、国家の経済成長にも悪影響が懸念されております。
同様に、原子力政策の要である核燃料サイクル事業も新規制基準適合性審査における
施設の健全性確保から、追加工事のため3年間の工程の先送りを余儀なくされ、操業開始時期は不透明感が増大し、地域社会の不安感を一層高めております。
本村における核燃料サイクル事業は、安全性確保を第一義に地域振興に寄与することを前提とした信頼関係に基づき進展してきたところでありますが、課題解消に向け可及的速やかな対応策の検討が必要不可欠となっております。
このような状況に鑑み、核燃料サイクル政策の確固たる推進と事業環境の安定確保について、
地方自治法第99条の
規定により、衆参両院
議長、内閣総理大臣を初めとする関係大臣及び青森県に対して意見書の提出を求めるものであります。
以上でございます。
議長(
橋本隆春君)
説明が終了しました。これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声)
議長(
橋本隆春君)
質疑なしと認め、
質疑を終了し、これより
討論を行います。
討論はありませんか。
(
なしの声)
議長(
橋本隆春君)
討論なしと認め、
討論を終わります。
これより発議第1号を採決いたします。
お諮りいたします。
発議第1号核燃料サイクル事業における事業環境の安全確保及び再処理工場の竣工、操業に向けた効率的且つ迅速な審査を求める意見書の提出について、
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(
異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
次に、発議第2号を
議題といたします。
提出者の
説明を求めます。7番高橋文雄議員。
7番(高橋文雄君) 発議第2号六ヶ所村
議会委員会
条例の一部を改正する
条例について
説明いたします。
本案を提出するに当たり、9番小泉 勉議員、10番木村常紀議員の賛成が得られましたので、六ヶ所村
議会会議規則第14条に基づき提出するものであります。
提案理由は、組織等の再編に伴い、課の統廃合により課名の
変更及び廃止となることから、常任委員会の所管事項に
変更が生じるため、同
条例の一部改正を提案するものであります。
改正内容といたしましては、第2条表中、総務企画常任委員会所管事項の企画調整課を政策推進課に改め、産業建設常任委員会所管事項の商工観光課を削除するものであります。
以上で
説明を終わります。
議長(
橋本隆春君)
説明が終了しました。これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(
なしの声)
議長(
橋本隆春君)
質疑なしと認め、
質疑を終了し、これより
討論を行います。
討論はありませんか。
(
なしの声)
議長(
橋本隆春君)
討論なしと認め、
討論を終わります。
これより発議第2号を採決いたします。
お諮りいたします。
発議第2号六ヶ所村
議会委員会
条例の一部を改正する
条例について、
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。
(
異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご
異議なしと認めます。よって、
本案は
原案のとおり可決されました。
日程第4、委員長
報告を行います。総務企画常任委員長。12番。
総務企画常任委員長(小泉靖美君) おはようございます。
総務企画常任委員会からご
報告いたします。
去る2月28日に委員会を開催し、本定例会で付託となりました「核燃料サイクル事業における事業環境の安全確保及び再処理工場の竣工・操業に向けた効率的且つ迅速な審査を求める意見書の提出に関する請願」と、(仮称)尾駮地区
コミュニティーセンター整備事業について
報告を受け、審議いたしました。
「核燃料サイクル事業における事業環境の安全確保及び再処理工場の竣工・操業に向けた効率的且つ迅速な審査を求める意見書の提出に関する請願」については、本村は国策である原子燃料サイクル事業に地域振興の寄与を前提として、これまで苦渋の選択と決断をしながら協力をしてきたところであり、原子燃料サイクル事業の確固たる推進は
議会としても切望するもので、本請願の趣旨や内容を強く受けとめ、採択すべきものと決しました。
(仮称)尾駮地区
コミュニティーセンター整備事業の
報告では、津波浸水区域にある尾駮地区学習等供用センターや尾駮浜集会所の老朽化、集会所を有しない
自治会との共同利用などの現状から、尾駮地区の新たな共同集会
施設として整備する目的や、
平成28年度からの事業スケジュール等の
説明があり、将来的には尾駮地区5
自治会の統合も視野に入れ、
管理運営をするなど
説明を受けました。
委員からは、1.中央公民館の機能を有する
施設にするべきではないか。2.
施設の中央配置は土地利用の観点から使い勝手が悪くないか。3.廃止される集会所を資機材庫として活用すべきではないか。などの意見が出されました。
以上で総務企画常任委員会からの
報告といたします。
議長(
橋本隆春君) 次に、産業建設常任委員長。5番。
産業建設常任委員長(鳥谷部正行君) おはようございます。
産業建設常任委員会からご
報告申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが、去る2日28日に委員会を開催し、所管する各
担当課の
平成30年度の主な事業計画について
報告を受けました。
委員からは、農林水産課所管の事業に対し、1.昆布増殖及び乾燥
施設調査事業は、漁業協同組合や組合員の意見や実績等を聞きながら進めるべきではないか。2.乾燥場の候補は、現地を確かめて進めるべきではないか。3.ヤリイカ漁礁の整備は、他の実績を考慮し、適正な場所へ整備すべきではないか。などの意見が出されました。
建設課所管事業の尾駮沼護岸整備事業では、護岸の浸食が激しい
箇所を優先することは
理解するが、既存整備
箇所から河口側全体の整備計画をお願いする。商工観光課が行うイベント業務委託事業には、観光協会が受託する特産品販売
施設の
指定管理委託料に流用などがないよう会計
管理を適正に行うべきである。などの意見が出されました。
その他の意見としては、今冬は降雪量が多く除雪対応に苦慮しているようであるが、冬
期間の道路確保は村民生活と防災上の観点からも重要であるかめ、除雪対策には万全を図ることをお願いする。などの意見が出されました。
以上で、産業建設常任委員会からの
報告といたします。
議長(
橋本隆春君) 福祉教育常任委員長。3番。
福祉教育常任委員長(
高田博光君) 皆さん、おはようございます。
福祉教育常任委員会から
報告いたします。
本定例会において、当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが、去る2日に委員会を開催し、泊第二
保育所のその後について他5件について
報告を受け、審議しました。
1件目の泊第二
保育所のその後については、
施設の老朽化や入所児童の減少に伴い、児童の安全や集団保育の効果が生かされなくなったため、保護者等への
説明会を開催し、その了承を得たことから、
平成30年4月から泊
保育所へ統合することの
説明がありました。
2件目の子宝祝金については、制度改正の趣旨などの
説明があり、委員からは子宝祝金を支給後に転出するなどの懸念や、支給回数に対し六ヶ所村へ住んでいる利得感が薄まるのではないか。などの意見が出されました。
3件目の国民健康保険制度の改革については、
平成30年度から青森県が財政運営の責任主体となるなどの
説明があり、委員からは収納率が下がれば繰入金が増えるため、現状の収納率90%を維持するように。などの意見が出されました。
報告第4号の六ヶ所村地域福祉計画の概要、
報告第5号の六ヶ所村高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画の概要、
報告第6号の六ヶ所村障がい者計画・六ヶ所村障がい者福祉計画の概要については、国の指針が示されたことにより、本計画を策定した経緯などについて詳細に
説明があり、委員からは1.交通弱者である高齢者への交流の場を提供する観点から、いきいきと活動できるスポーツ大会などの開催をお願いする。2.福祉の各分野において計画が策定されているが、各分野の福祉活動の拠点とすべき場所を検討すべきではないか。などの意見が出されました。
以上で、福祉教育常任員会からの
報告といたします。
議長(
橋本隆春君) この際お諮りいたします。
ただいま総務企画常任委員長から
報告のありました「核燃料サイクル事業における事業環境の安全確保及び再処理工場の竣工・操業に向けた効率的且つ迅速な審査を求める意見書提出の請願」については、採択することでご
異議ありませんか。
(
異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご
異議なしと認めます。よって、「核燃料サイクル事業における事業環境の安全確保及び再処理工場の竣工・操業に向けた効率的且つ迅速な審査を求める意見書提出の請願」については、採択と決しました。
以上で委員長
報告を終わります。
本定例会の
日程は全部終了しました。
この際、村長より発言の申し出がありますので、許可をいたします。村長。
村長(戸田 衛君) 閉会に当たりまして一言お礼のご挨拶を申し上げますが、本
議会定例会に提出いたしました
議案41件、
報告6件、この件につきまして
原案どおり可決賜り、心からお礼を申し上げます。
平成30年度の予算規模も、一般会計に特別会計・企業会計を加えますと190億円あまりという大型予算となっておりますが、全ては村の発展、村民福祉の向上に資する予算でありますので、全職員一丸となって適正な執行に努めてまいりますので、議員の皆様には変わらぬご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。
議長(
橋本隆春君) 以上をもちまして、
平成30年第1回
議会定例会を閉会いたします。
大変お疲れ様でした。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
平成30年4月25日
六ヶ所村
議会議長 橋 本 隆 春
議事録署名者 高 田 博 光
議事録署名者 鳥谷部 正 行
六ヶ所村
議会情報 - 六ヶ所村ホーム
ページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....