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六ヶ所村議会
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2020-06-05
>
令和2年 第2回定例会(第1号) 本文 2020年06月05日
令和2年 第2回定例会(第1号) 名簿 2020年06月05日
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令和2年 第2回定例会(第4号) 名簿 2020年06月12日
令和2年 第1回定例会(第4号) 名簿 2020年03月12日
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六ヶ所村議会 2020-06-05
令和2年 第2回定例会(第1号) 本文 2020年06月05日
取得元:
六ヶ所村議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-28
▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 議長(
高橋文雄
君) おはようございます。 これより令和2年第2回六ヶ所
村議会定例会
を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 日程第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第126条の規定により、議長において8番木村廣正議員、17番橋本猛一議員を指名いたします。 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日より6月12日までの8日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声) 議長(
高橋文雄
君) ご異議なしと認めます。よって、会期は8日間と決定いたしました。 この際、私から報告いたします。
産業建設常任委員長
から、6月9日に
村内漁業協同組合管理施設
の
現地調査
のため、
会議規則
第74条の規定により、
委員派遣承認要求書
の提出がありましたので、本日承認をいたしました。
監査委員
から
例月出納検査
の報告がありました。報告書は事務局に備えつけてありますので、閲覧してください。 議長の
出席行事一覧
はお手元に配付のとおりですので、ご了承願います。 日程第3、本
定例会
の
提出案件
、議案34件、承認15件、報告10件、諮問1件、同意14件を一括上程いたします。 村長より
提案理由
の説明を求めます。村長。 村長(戸田 衛君) おはようございます。 本日ここに、令和2年第2回六ヶ所
村議会定例会
を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かとご多用中にも関わらずご出席を賜り、厚くお礼申し上げます。 それでは、
提出案件
の説明に先立ちまして、村政に関わる主な事項について申し上げます。 初めに、
新型コロナウイルス感染症対策
に関してご報告いたします。
新型コロナウイルス感染症
への対応が長期化する中で、村内の
医療機関
を初め
介護福祉施設
や
認定こども園
などで働く
関係者
の皆様におかれましては、徹底した
感染防止対策
を講ずるなど、日々、厳しい環境下で懸命に対応していただいていることに対しまして、心から感謝申し上げます。 また、
新型コロナウイルス感染症
に感染した場合、重症になりやすい
高齢者
や妊婦、
基礎疾患
のある
障害者
の方々への
マスク
の配布を行うため、村内の
団体等
の皆様にはボランティアで
手作りマスク
約6,000枚を製作していただき、約3,000名の方々に配布いたしました。
手作りマスク
の製作にご尽力を賜りました多くの皆様に心から感謝申し上げます。 さて、政府は、去る4月7日に全国的かつ急速な蔓延による
国民生活
及び
国民経済
に甚大な影響を及ぼすおそれがある事態が発生したと判断し、東京都を初めとする7都府県に対し
緊急事態措置
を実施すべき地域に指定し、4月7日から1か月間にわたり
緊急事態宣言
を発出いたしました。 その後、4月16日には
緊急事態措置
を実施すべき区域を7都府県から全
都道府県
へ拡大するとともに、5月4日にはその措置を5月末まで延長されたところでありますが、去る5月14日には
緊急事態宣言
の解除と再指定の基準を設けるとともに、
感染拡大
を予防しながら
社会経済活動
を本格的に回復させる新たな日常をつくり上げる極めて困難なチャレンジに踏み出すと強調した上で、解除の基準を満たした
特定警戒区域
に指定されていた茨城県など5県を含む全国の39県を解除し、5月21日には残された8
都道府県
のうち大阪府、京都府、兵庫県が解除され、残された
都道府県
についても同月25日に解除となり、全国の
都道府県
の
緊急事態宣言
が解除になったところであります。 また、
感染拡大防止
に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確な家計への支援を行うため、国民1人につき10万円を給付する
特別定額給付金
をはじめ、事業への影響を緩和、支援するための施策など様々な
緊急経済対策
を盛り込んだ約25兆7,000億円の予算が4月30日に成立しており、さらに
中小企業
などの
家賃負担軽減
や
雇用調整助成金
の拡充などを盛り込んだ約32兆円の第2次
補正予算案
が去る5月27日に閣議決定し、今月12日までに成立する見込みとなっております。 一方、本村においては、
青森県内
で初の
感染者
が八戸市で確認されたことを踏まえ、去る3月24日に
新型インフルエンザ行動計画
に基づき
新型コロナウイルス感染症警戒対策本部
を設置するとともに、政府による
緊急事態宣言
が発出されたことから、新たな
関係者
を加えた
新型コロナウイルス感染症対策本部
に格上げして対応してきたところです。 その後、全国の
都道府県
の
緊急事態宣言
が解除になったことから、去る5月27日には
新型コロナウイルス感染症対策本部
から同
警戒対策本部
に切り替えましたが、今後、本村で
感染者
が確認された場合には、迅速かつ的確に対応してまいります。 同
対策本部等
の
決定事項等
につきましては、
防災行政用無線
や
ロックTV
、ホームページなどを活用して周知してきたところであります。 現在、村では恒例のたのしむべ!フェスティバルや記念すべき第1回大会を、昨年スタートさせたエネルギーパークマラソン、さらには
文化交流プラザ
(スワニー)で今年行う予定だった全ての
コンサート等
の事業を中止するとする措置を講じたところであります。 また、
公共施設
の利用についても、
感染拡大防止
の観点から村民に限定した利用を前提としておりましたが、全国の
都道府県
の
緊急事態宣言
が解除になったことを受け、去る6月1日からは3つの密を避けるなど
感染防止対策
を講じることを条件に、その制限を解除し、
通常どおり
の運営を行っているところであります。 なお、議員の皆様には村が
中止等
の措置を講じた
行事等
については、お手元に資料を配付させていただきましたので、ご参照くださるようお願いします。 次に、去る4月24日に
議会議員全員協議会
を開催し、議員の皆様にご説明申し上げたところでございますが、
新型コロナウイルス感染症
に係る
生活支援対策
として村が独自に行う
支援策
といたしまして、村民1人当たり一律5万円を支給するとともに、小売業、飲食業、
宿泊業
、旅客業、
旅客運送業
などの
経営者
で、売上げが前年同月比で30%以上減少した小規模な
事業者
及び
個人事業主
に対しまして一律20万円を支給することとし、去る4月27日に
補正予算
の
専決処分
を行ったところであります。 また、
議会議員全員協議会
で、議員の皆様から出されたご意見を踏まえ、アルバイトなどの収入が減って困窮する学生を支援するため、大学生、短大生、
専門学校生等
に対して一律20万円を支給することを決定いたしました。 なお、国及び本村独自の施策として、村民に支給する
給付金等
を一日も早くお届けするために
政策推進課
内に
新型コロナウイルス感染症支援対策室
を5月1日付で設置するとともに、併せて国が
中小企業
などを支援するための事業についても、六ヶ所村
商工会等
と連携し村民の皆様へ周知を図りながら
事務処理
を行っております。
給付作業等
の
進捗状況
につきましては、
給付金支給
に伴う通知を5月15日に発送し、
申請書類
の整った世帯に5月29日から順次給付を行っているところであります。
対象世帯
4,916世帯に対し、5月末現在で4,073世帯から申請があり、2,935世帯に対して給付したところであります。
事業支援
及び
学生支援
についても、
申請書類
の整った
対象者
に対して6月4日から給付を開始しており、収入が減少した8事業主及び12人の大学生に対して20万円の給付を行ったところであります。 また、
マスク
や
消毒液
につきましても、一定量の確保ができたことから2歳以上の村民に対する
マスク
の配布を行ったほか、
消毒液
として
次亜塩素酸水
を各
自治会
及び
町内会
の集会所に保管していただき、必要な方に対して迅速に配布できるよう準備したところであります。 いずれにいたしましても、引き続き
感染防止対策
に万全を期すとともに、今後の動向に注視しながら、事態が変化いたしましたら迅速かつ的確な対応を取ってまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 次に、
株式会社フローリテックジャパン
についてご報告いたします。 同社は、平成11年10月に
トヨタ自動車株式会社
と
株式会社白山貿易
の
共同出資
により設立された
株式会社トヨタフローリテック
を前身とし、平成26年11月に
トヨタ自動車株式会社
が
当該事業
から撤退したことを受け、
株式会社白山貿易
の出資100%の会社として
尾駮浜北側
で
鉢物花卉
の生産、販売を行っておりますが、本年3月3日に同社の
出資者
であります
ハクサンホールディングス株式会社
から、本年6月末をもって撤退する旨の申入れがありました。 村といたしましては、同施設で働く村民の雇用の維持、継続を図るため、
トヨタ自動車株式会社所有
の
当該用地
を取得し、事業の継続を図ることが極めて重要であるとの判断から、
ハクサンホールディングス株式会社
の子会社である
株式会社アサヒフラワーセンター
から
花卉栽培施設等
の寄附を受けることを前提に、
トヨタ自動車株式会社
と土地の売買に関する交渉を進めてまいりましたところ、このたび、土地の価格について合意に達したことから、去る5月20日に
土地取得
に係る予算を
専決処分
して仮契約を締結したところであります。 今後は、本
議会定例会
で不動産の取得についてご議決を得た上で、
当該土地
を
継承事業者
に貸付けし、事業の安定化を支援することで
就労者
の切れ目のない雇用に繋げてまいりたいと考えております。 次に、
原子燃料サイクル事業
についてご報告いたします。
東京電力株式会社福島
第一
原子力発電所
の事故の反省や国内外からの
指摘等
を踏まえて策定された新
規制基準
が平成25年12月18日に施行されたことに伴い、
日本原燃株式会社
では、翌年1月に新
規制基準
に基づく
申請書
を
原子力規制委員会
に提出し、116回の会合と5回の
現地調査
を経て、
安全対策
の
基本方針
が新
規制基準
に適合すると認める
審査書案
が了承されたところで、申請から6年以上が経過してようやく長いトンネルの出口が見えてきたところであります。 現在、了承された
審査書案
に対する一般からの
意見公募
が行われ、
経済産業大臣
への
意見照会
などを経て新
規制基準
への合格となりますが、今後、
事業者
が国に提出する再
処理工場
に係る設計及び工事の方法の認可に係る
申請書
の迅速な提出と国の適切な審査に期待するとともに、来年上期の竣工に向けた国及び
事業者
の的確かつ迅速な対応を引き続き注視してまいります。 いずれにいたしましても、
原子燃料サイクル事業
については、これまで同様、村民の
安全確保
を第一義に慎重に対処してまいる所存でありますので、議員の皆様のご理解、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。 次に、昨年の11月6日に発生した
米軍三沢基地所属
のF16戦闘機による
模擬弾
の
落下事故
についてでありますが、去る4月10日、
米軍三沢基地司令官ストルーヴィ大佐
が
熊谷東北防衛局長
とともに本職を訪れ、
米軍三沢基地
による
模擬弾
の
落下事故
に係る調査結果の報告を受けたところであり、
模擬弾誤投下
の原因については
パイロット
の
状況判断
の誤りによるもので、基地内の全操縦士に対する
再発防止
の教育を実施したことなどから、安全に訓練が再開できる準備が整い次第、
投下訓練
の再開をしたい旨の報告を受けました。 その後、
防衛省
より5月4日から
投下訓練
を再開する旨の
情報提供
がありました。 本職としては、
事故原因
の調査、
パイロット
に対する再教育や
再発防止
に取り組む姿勢は確認できたものの、いまだに発見されていない
模擬弾
の
回収作業
を注視しながら、引き続き二度とこのような事故が発生しないよう、
防衛省
を通じて
パイロット
に対する教育・訓練の徹底などを求める
要望活動
を行ってまいりたいと考えておりますので、議員の皆様におかれましてもご指導賜りますようお願い申し上げます。 それでは、
提出議案
についてその内容をご説明申し上げ、ご審議の参考に供したいと思います。 初めに、議案第36
号令和
2年度六ヶ所
村一般会計補正予算
(第3号)についてご説明いたします。
歳出予算
の主なものは、
人事異動等
に伴う
人件費
の補正や
公共工事設計労務単価
の改定に伴う
工事請負費等
の
追加計上
のほか、
総務費
に
一般コミュニティ助成事業助成金
を計上し、
民生費
には、
地域密着型サービス等提供施設
を新たに開設するための
施設開設準備経費助成特別対策事業費補助金
及び
地域密着型サービス等提供施設整備費補助金
を計上しておりましたが、申請がなかったことから減額し、
農林水産業費
には、
酪農振興センター
3号牛舎の
オーバースライダー
が
経年劣化
により開閉が困難になったことから改修するための
工事請負費
を計上し、
土木費
には、
村道等舗装補修工事
を実施するための
工事請負費
を計上し、
教育費
には、3月2日から春休みまでの
村内小中学校
の
臨時休業期間
中において既に
発注済み
の
給食用物資
に対する
補償金
を計上したものであります。 歳入については、
県支出金
において
施設開設準備経費助成特別対策事業費補助金
及び
地域密着型サービス等提供施設整備費補助金
について、歳出と同額を減額し、諸収入に
一般コミュニティ助成事業助成金
及び
新型コロナウイルス
の
感染防止対策
として実施した
臨時休業期間
中の
食材費
に係る
補償費
に対して交付される
学校臨時休業対策費補助金
を新規に計上したものであり、不足する財源については、
財政調整基金
の取崩しによる調整を行ったものであります。 その結果、既定の
歳入歳出予算
の総額から
歳入歳出
それぞれ3,371万2,000円を減額し、
歳入歳出予算
の総額を163億7,017万6,000円とするものであります。 議案第37
号令和
2年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計補正予算
(
事業勘定
第1号)から議案第43
号令和
2年度六ヶ所
村工業用水道事業会計補正予算
(第1号)についての主なものは、
人事異動
に伴う
人件費
の補正のほか、
国民健康保険特別会計
(
事業勘定
)においては、
新型コロナウイルス感染症
に感染した被
保険者等
に対して支給する
傷病手当金
を新規に計上し、
水道事業会計
においては、青森県が実施する
道路改良事業
に伴う
配水管
の
移設費
や
配水管
が一部未整備だった村道、尾駮東3号線に
配水管
を整備する経費を新規に計上し、また
農業集落排水事業会計
においては、新たに建設する住宅に伴い、排水管の
布設工事
に要する
経費等
を
追加計上
したところであります。 次に、議案第44号六ヶ所
村ごぼう貯蔵選別施設条例
の制定については、当施設の
供用開始
に向け、
地方自治法
第244条の2第1項の規定に基づき、本条例の制定を提案するものであります。 議案第45号六ヶ所
村職員
の
特殊勤務手当
に関する条例の一部を改正する条例については、
村費負担教職員
の6月の
指導手当
の額を改定するため、提案するものであります。 議案第46号六ヶ所
村国民健康保険税条例
の一部を改正する条例については、
新型コロナウイルス感染症
の影響により収入の減少が見込まれる場合の
国民健康保険税
の減免に関する規定の追加、その他所要の改正を伴うため、提案するものであります。 議案第47号六ヶ所村
介護保険条例
の一部を改正する条例については、
介護保険法施行令等
の一部改正に伴う低
所得者
に対する
保険料
の
軽減措置
の拡大に関する改正及び
新型コロナウイルス感染症
の影響により収入の減少が見込まれる場合の
保険料
の減免に関する規定を追加するため、提案するものであります。 議案第48号六ヶ所
村重度心身障害者医療費助成条例
の一部を改正する条例については、青森県
重度心身障害者医療費助成事業実施要領
の一部改正に伴い、
医療費
の
助成対象
となる者に改めるため、提案するものであります。 議案第49号六ヶ所
村国民健康保険条例
の一部を改正する条例については、
新型コロナウイルス感染症
に感染した被
保険者等
に対する
傷病手当金
に関する規定を追加するため、提案するものであります。 議案第50号六ヶ所村
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、
特定教育
・
保育施設
及び
特定地域型保育事業
並びに
特定子ども
・
子育て支援施設等
の運営に関する基準の一部改正に伴い、
連携施設等
の確保に関する規定を改正するため、提案するものであります。 議案第51号六ヶ所
村家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、
家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、
連携施設等
の確保及び
居宅訪問型保育事業者
が保育を提供できる場合に関する規定を改正するため提案するものであります。 議案第52号六ヶ所
村放課後児童健全育成事業
の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、
放課後児童健全育成事業
の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、
放課後児童支援員認定資格研修
に関する規定を改正するため、提案するものであります。 次に、議案第53
号人工魚礁設置工事請負契約
の締結については、
主力魚種
であるヤリイカの産卵礁を整備することにより、漁獲量の増加を図るものであります。 議案第54
号尾駮沼護岸整備工事
(1工区)
請負契約
の締結については、
経年等
により尾駮沼の護岸の浸食が見られることから、適切な
湖沼管理
のため、整備するものであります。 議案第55号千歳平4号線
道路改良舗装工事
(1工区)
請負契約
の締結について及び議案第56号千歳平4号線
道路改良舗装工事
(2工区)
請負契約
の締結については、
経年劣化
による舗装の摩耗及び亀裂が見られることから、車両や
歩行者
の安全な通行を確保するため、落蓋式の
側溝整備
を含む
改良舗装工事
を行うものであります。 議案第57
号酪農振興センター給水施設設置工事
(
機械設備
)
請負契約
の締結については、同
センター
内の各施設に給水するために布設している
配水管
が腐食により漏水していることから、同配管の
更新工事
を実施するものであります。 議案第58
号千歳平小学校校舎建設工事
(建築)
請負契約
の締結から議案第62
号千歳平小学校屋内運動場建設工事
(建築)
請負契約
の締結については、六ヶ所
村立小中学校
の
配置計画
に基づき、建設から40年以上経過した千歳平
小学校
を整備するものであります。 議案第63号(仮称)
泊こども園建設工事
(建築)
請負契約
の締結についてから議案第66号(仮称)
泊こども園外構工事請負契約
の締結については、令和3年4月開園に向けて泊地区に
保育所型認定こども園
を整備するため工事を行うものであります。いずれも議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。 議案第67
号不動産
の取得については、本村で
鉢物花卉
の生産、販売を行っている
株式会社フローリテックジャパン
の撤退に伴い、同施設で働く
従業員等
の雇用の維持、継続を図るため、
トヨタ自動車株式会社
が所有する土地を取得するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により提案するものであります。 議案第68
号北部上北広域事務組合規約
の変更については、
北部上北広域事務組合
が管理運営する
公立野辺地病院事業
について、
地方公営企業法
の全部を適用させることに伴い、同
事務組合規約
の変更について、組合を組織する
構成調査
など協議する必要が生じたので、
地方自治法
第286条第1項及び同法第290条の規定に基づき提案するものであります。 議案第69号公の施設の
指定管理者
の指定については、六ヶ所
村立泊こども園
の管理及び運営を効果的かつ効率的に行わせるため、六ヶ所村公の施設に係る
指定管理者
の指定の
手続等
に関する条例第5条第1項の規定により、
指定管理者
の指定を提案するものであります。 次に、承認第1号
令和元年
度六ヶ所
村一般会計補正予算
(第6号)の専決についてから承認第9号
令和元年
度六ヶ所
村工業用水道事業会計補正予算
(第4号)の専決については、主に年度末における額の確定や不用額の精査に伴う
予算補正
が生じたものであります。 承認第10
号令和
2年度六ヶ所
村一般会計補正予算
(第1号)の専決については、
新型コロナウイルス感染症
に係る国の
特別定額給付金
及び村独自の
生活支援対策
を目的とした
給付事業
に要する経費のほか、
早期発注事業
において
公共工事
の積算に用いる
設計労務単価
の
改定等
により増額となったことから、早急に
予算補正
が生じたものであります。 承認第11
号令和
2年度六ヶ所
村一般会計補正予算
(第2号)の専決については、
株式会社フローリテックジャパン
が本年6月末をもって撤退することから、
当該用地
の取得に要する経費及び村独自の
新型コロナウイルス感染症対策
として実施する
生活支援給付金
の不足分について、早急に
予算補正
が生じたものであります。 承認第12号六ヶ所
村国民健康保険税条例
の一部を改正する条例については、
地方税法等
の改正に伴い、
課税限度額
及び課税額の
減額措置
に係る
軽減判定所得
の引上げ、
譲渡所得
に係る課税の特例を定めるため、本条例の一部改正をしたものであります。 承認第13号六ヶ所
村税条例等
の一部を改正する条例については、
地方税法等
の改正に伴い、
所有者不明土地等
に係る
固定資産税
の課題への対応として、現に所有している
相続人等
の申告の制度化、
使用者
を
所有者
とみなす制度の拡大、未婚の
ひとり親
に対する税制上の措置及び
寡婦控除
の見直し、軽量な
葉巻たばこ
への
課税方式
の
見直し等
、その他所要の改正を行うため、本条例の一部改正をしたものであります。 承認第14号六ヶ所
村税条例
の一部を改正する条例については、
新型コロナウイルス感染症
及びその
蔓延防止
のための措置が
納税者等
に及ぼす影響の緩和を図るための
地方税法等
の改正に伴い、
個人住民税
、
固定資産税等
に係る
特例措置
を定める等、所要の改正を行うため、本条例の一部改正をしたものであります。 承認第15号村の義務に属する
損害賠償額
の決定及び和解については、
令和元年
10月4日に
村職員
が公務のために公用車を運転中、前方を注視することを怠ったことにより発生した事故について、令和2年3月17日に人身に係る和解について合意に至ったもので、いずれも
地方自治法
第179条第1項の規定により
専決処分
したもので、これを報告し、承認を求めるものであります。 次に、報告第2号から報告第8号は、議会の委任による
専決処分
の報告についてであります。 報告第2号から報告第6号については、
令和元年
第3
回議会定例会
でご議決をいただきました千歳平4号線
道路改良舗装工事
(1工区)及び千歳平4号線
道路改良舗装工事
(2工区)について、また
ごぼう貯蔵選別施設建設工事
(建築)及び
ごぼう貯蔵選別施設建設工事
(
機械設備
)、
ごぼう貯蔵選別施設建設工事
(
電気設備
)については、
工事請負契約
に変更が生じたものであります。 報告第7号については、六ヶ所
村短期滞在型宿泊施設
の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については引用している要綱に係る規定を改めるため、報告第8号については、村の義務に属する
損害賠償額
を決定したものであり、いずれも
地方自治法
第180条第1項の規定により
専決処分
したので、同条第2項の規定により報告をするものであります。 報告第9号
令和元年
度六ヶ所
村一般会計継続費繰越計算書
については、
令和元年
度内に支出が終わらなかった
事業費
について、令和2年度に逓次繰越しして使用するもので、第二
中学校防音機能復旧事業
に係る
繰越計算書
を報告するものであります。 報告第10号
令和元年
度六ヶ所
村一般会計繰越明許費繰越計算書
については、やむを得ない事由により翌年度へ繰越しして使用するもので、(仮称)
泊こども園整備事業
に係る
繰越計算書
を報告するものであります。 報告第11号
令和元年
度六ヶ所村一般会計事故繰越し
繰越計算書
については、
課税台帳整備事業
において、当初予定していた
航空写真
の
撮影期間
中に
気象条件
に恵まれなかったことや
米軍演習等
による
飛行規制
により
履行期限
内に撮影が困難となったため、翌年度に繰越ししたものであり、ごぼう貯蔵選別施設整備事業については、全国的な鋼材の品薄状態により鉄骨の納入が遅延したことから必要工事日数の確保が困難となり、工期内での工事の完成が見込めなくなったことから、係る経費を翌年度へ繰越ししたものであります。 次に、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦については、現在委員であります簗田信義氏の任期が来る令和2年9月30日をもって満了となることから、引き続き簗田氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 次に、同意第1号から同意第14号六ヶ所村農業委員会委員の任命については、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、阿部成子氏、五十嵐泰士氏、石久保順一氏、石久保斉氏、大森敏雄氏、岡山せつ氏、久保政廣氏、滝沢武氏、中村光弘氏、成澤真紀夫氏、橋本利喜雄氏、林清憲氏及び藤谷建氏の任命について、議会の同意を求めるものであります。 以上、
提出議案
の概要についてご説明申し上げましたが、議事の進行に伴い、ご質問に応じ、本職を初め
関係者
から詳細にご説明申し上げますので、何とぞ慎重にご審議の上、原案どおりご議決、ご承認並びにご同意を賜りますようお願い申し上げ、
提案理由
の説明といたします。 議長(
高橋文雄
君) 日程第4、陳情については、お手元に配付の請願・陳情等文書表のとおりでございます。 No.3「「
新型コロナウイルス
」の影響による経済対策及び経営支援に関する緊急要望について」は、総務企画常任委員会へ付託いたしました。 No.4「看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情」、No.5「介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める陳情について」は、福祉教育常任委員会へ付託いたしました。 No.6「農業経営効率化及び健康保持のために土壌消毒時に使用するマルチ購入費の助成方について」は、産業建設常任委員会へ付託いたしました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次回会議は、6月8日午前10時、一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。 議事録の顛末を証するためここに署名する。 令和2年 月 日 六ヶ所村議会議長 高 橋 文 雄 議事録署名者 木 村 廣 正 議事録署名者 橋 本 猛 一 六ヶ所村議会情報 - 六ヶ所村ホームページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....
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