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平成29年 第4回定例会(第4号) 名簿 2017年09月08日
平成29年 第4回定例会(第4号) 本文 2017年09月08日

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  1. 六ヶ所村議会 2017-09-08
    平成29年 第4回定例会(第4号) 本文 2017年09月08日


    取得元: 六ヶ所村議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット議長橋本隆春君) おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  昨日の会議認定しました認定第8号、平成28年度六ヶ所村下水道事業会計決算書について、字句訂正申し出がありましたので、担当課長説明を求めます。上下水道課長上下水道課長高村健一君) 昨日認定いただきました認定第8号平成28年度六ヶ所村下水道事業会計決算認定について、字句誤りがありましたので、訂正しておわび申し上げます。  公営企業決算書の121ページ、2)西部処理整備事業契約相手方を配付してございます正誤表のとおり訂正くださるようお願い申し上げます。 議長橋本隆春君) 村長より、本日審議予定諮問第2号に関する提出議案について、字句訂正申し出がありましたが、議長において軽易な誤りであると認め、処理させていただきました。議員の皆さんには正誤表をお配りしておりますので、ご了承願いたいと思います。  日程第1、議案審議を行います。  議案第87号を議題といたします。  担当課長説明を求めます。財政課長財政課長田中 諭君) それでは、議案第87号についてご説明いたします。  議案書の58ページをお開き願います。  議案第87号は、旧尾駮診療所解体工事請負契約締結についてであります。  地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会議決を求めるものであります。  1、契約目的、旧尾駮診療所解体工事。  2、契約方法指名競争入札。  3、契約金額、7,878万6,000円。  契約相手方青森県上北郡六ヶ所村大字出戸字棚沢62番地84、有限会社福岡建設代表取締役福岡寛次氏でございます。  議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。  参考資料の4ページをお願いします。  4ページは位置図であります。5ページは1階平面図であり、6ページは2階平面図であり、7ページは建物の現況写真であります。
     8ページの工事に関する説明書の2の工事概要は、解体工事一式鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積2,458.83平方メートル、キュービクル2基撤去発電機1基撤去地下オイルタンク撤去のほかであります。  4の入札年月日は、平成29年8月24日。  5の工期は、本契約締結の日の翌日から平成30年3月16日まで。  6の指名業者数は、表に記載の7者で、入札回数は1回、仮契約額は7,878万6,000円。  落札率は97.40%。  以上であります。よろしくお願いします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。2番。 2番(寺下和光君) 2番でございます。  この契約案件そのものには反対はありません。  ただ、この今現在六ヶ所村については予定価格を公表してございます。そして、新聞報道等によれば、予定価格を公表しているにもかかわらず、95%を超えた落札率が非常に、本村の場合は多い。マスコミが言うには、95%を超えていれば、談合が疑われるとかという記事も載ってございます。私が議員になって今3年目でございますけれども、今までの土木、建築、電気も含めまして、その落札率が非常に高いと思ってございます。この事業費そのものに村民が納めた税金が使われているわけでございます。このようなことであれば、今後一般競争入札も導入すべき時期に来ているのではないかと思っております。そこについては、庁内でも検討していただくようにお願いをして終わります。  済みません。議長、もう1件です。 議長橋本隆春君) はい、どうぞ。 2番(寺下和光君) この発電機1基撤去でございますけれども、この発電機は再利用がもしできるのであれば、再利用すべきだと思うんですけれども、それについても、ちょっと設置した年月日等がわかりませんので、これは課内で検討していただくように要請をして終わります。 議長橋本隆春君) 他にありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第87号を採決いたします。  お諮りします。議案第87号旧尾駮診療所解体工事請負契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第88号を議題といたします。  担当課長説明を求めます。財政課長財政課長田中 諭君) それでは、議案第88号についてご説明いたします。  議案書59ページをお願いいたします。  議案第88号は、放射線防護対策施設常用発電機設置工事請負契約締結についてであります。  地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会議決を求めるものであります。  1.契約目的放射線防護対策施設常用発電機設置工事。  2.契約方法指名競争入札。  3.契約金額、5,227万2,000円。  4.契約相手方青森県八戸市北白山台二丁目8番23号、株式会社京谷電気代表取締役高橋誠氏でございます。  議会議決に付すべき契約及び財産取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。  参考資料の9ページをお願いします。  9ページは位置図であり、10ページは配置図であります。  11ページ、12ページは、各工事外観図であります。  13ページの工事に関する説明書の2の工事概要は、電気工事一式で、高圧幹線設備工事キュービクル増設工事構内配電線路工事、非常用発電機設置工事地下タンクフェンス設置工事であります。  4の入札年月日は、平成29年8月24日。  5の工期は、本契約締結の日の翌日から平成30年3月28日まで。  6の指名業者数は、表に記載の10者で、入札回数は1回。  仮契約額は、5,227万2,000円。  落札率は、96.80%。  以上でございます。よろしくお願いします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。2番。 2番(寺下和光君) 2番でございます。  ここで10者が指名されているわけでございますけれども、この工事自体は、私が勝手に想像しておりますのが、第1種の電気工事士免許、あるいは1級の電気工事施工管理技師の資格があればこの工事そのものに参加できると思ってございます。  そこでお尋ねをしますけれども、1番から10番までの各業者の1級、第1種電気工事士免許、有資格者の数をお知らせください。 議長橋本隆春君) 原子力対策課長原子力対策課長福岡 剛君) 第1種電気工事士と1級電気工事施工管理技士の数をお知らせします。  1番は、電気工事士3名、1級が4名であります。2番が、電気工事士5名、1級技士が3名、3番が、1級電気工事士4名、1級管理技士が7名、4番が、電気工事士が1名、管理技士が9名、5番が、工事士4名、管理技士12名、次が4名、管理技士8名、その次が工事士8名、管理技士が23名、次が工事士7名、管理技士が6名、次が工事士5名、管理技士が2名、次が工事士1名の管理技士が1名。  以上でございます。 議長橋本隆春君) 2番。 2番(寺下和光君) この中に1種が1名しかいないという業者もありますよね。4番、10番がそうなんですけれども、私はこれまで議会電気工事の関係については、再三にわたって村内の業者指名すべきだということを指摘してまいりました。にもかかわらず、今回も村内の業者が1者も指名されておりません。営業所があるユアテックさんは指名されてございますけれども、JVを組んでいる新栄さん、秋戸電気さん、これらが一切指名されていない。そのことについて、非常に疑念を抱くものでございます。  そして、1種のJVさんの方を見れば、1種の有資格者が6名、秋戸さんは1種が6名、秋戸さんには1級の電気工事施工管理技士もおります。そういうことを踏まえたときに、これまでも私が議員になる前からも再三にわたって地元業者育成ということが叫ばれてきたはずでございます。財務規則上、指名業者の選定は契約担当課長及び契約担当者指名することとなってございます。このことについては、今後この電気工事指名に当たっては、村内業者を優先的に指名するように改めて要請をいたします。  もし、そういうことがないのであれば、次回の契約案件の際には、しっかりと反対討論をさせていただきます。  そして、この工事内容を見ても、私は村内業者が施工できるものと認識をしております。今後、その辺について、工事担当課長及び担当者について、しっかりと教育をするよう要請し、終わります。 議長橋本隆春君) 他にありませんか。11番。 11番(松本光明君) 私は、この議案発電機というものでありますので、今指名されている業者発電機を主としている業者なのかお伺いいたします。 議長橋本隆春君) 副村長。 副村長橋本 晋君) 今回の非常用発電機設置工事、これは建設業の業種からいって、電気工事業、これの許可に該当いたしますので、電気工事業許可を持っているとできると。今回のこの非常用発電機、これについては、これまで村の電気工事業、または今の非常用発電の各学校、これらの指名の実績と施工実績に加えて担当課のほうで案を上げてきたものを審査会のほうで適格という形で意見を付しております。 議長橋本隆春君) 11番。 11番(松本光明君) これは一体型なわけですね。この300キロのこの発電機、あるいは発電機そのものを動かすにはA重油という燃料を主としているわけです。そうすれば、船舶用エンジンなのか、重油となれば、そういうふうに考えられるが、このエンジンメーカーがどこなのか、その辺を説明していただきたい。 議長橋本隆春君) 原子力対策課長原子力対策課長福岡 剛君) 仕様のほうで入札をしましたので、メーカーにつきましては、今資料を持ってきてございません。 議長橋本隆春君) 11番。 11番(松本光明君) 今後、A重油を主体としたエンジンであれば、アフターになれば専門の業者でなければならないので、そういう観点からただこれを電気屋であればさまざまあるわけですね。名簿上の電気屋、こういうものの専門の電気屋とか、さまざまこれは今モーターであれば、これは我々もこれも大きいなりに使用しています。この300キロぐらいのこのモーターであれば、漁船にも泊の船10そうぐらいは設置されていると思います。そういう観点から、今後これはアフターが一番必要なわけ。これを非常時に使用するものでありますので、このアフターが悪ければ回らないわけですね、トラブルが出て。そういう観点からの私、視察で日本原燃に行ったら、日本原燃の非常用のあれは…ディーゼルというエンジンのそういうメーカーの非常用のだなと思って見てきましたし、やはり燃料の陸上であれば軽油のものを使うし、そういう観点からこれはメーカーが一番私は大事だと思いますので、わからないので、後で聞きに行きますので。質問を終わります。 議長橋本隆春君) 他にございませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第88号を採決いたします。  お諮りします。議案第88号放射線防護対策施設常用発電機設置工事請負契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第89号について議題といたします。  担当課長説明を求めます。財政課長財政課長田中 諭君) 議案第89号についてご説明いたします。  議案書60ページをお願いします。  議案第89号は、消防ポンプ自動車購入契約締結についてであります。  地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会議決を求めるものであります。  1、契約目的消防ポンプ自動車購入。  2、契約方法指名競争入札。  3、契約金額、2,743万2,000円。  4、契約相手方青森青森市栄町一丁目12番1号、有限会社丸栄消機、代表取締役天内幹夫氏でございます。  議会議決に付すべき契約および財産取得又は処分に関する条例第3条の規定により提案するものであります。  参考資料の14ページをお願いします。  14ページは、位置図であり、二又地区の第9分団に配備されるものであります。  15ページは、参考車種仕様等であります。  16ページの事業に関する説明書の2の事業概要は、消防ポンプ自動車CD-I型)1台であります。  4の入札年月日は、平成29年8月24日。  5の納期は、本契約締結の日の翌日から平成30年3月13日まで。  6の指名業者数は表に記載の5社で、入札回数は1回、仮契約額は、2,743万2,000円、落札率は94.78%。  以上であります。よろしくお願いします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
                   (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第89号を採決いたします。  お諮りします。議案第89号消防ポンプ自動車購入契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  日程第2、諮問第2号、人権擁護委員候補者推薦についてを議題といたします。  提出者説明を求めます。村長村長(戸田 衛君) 議案書の76ページをお願いいたします。  諮問第2号は、人権擁護委員候補者推薦についてであります。  別冊の参考資料の17ページに略歴を掲載しておりますので、お願いいたします。なお、この説明は省略させていただきます。  議案書の76ページに戻っていただきます。  委員候補者として、貝塚恵子氏を法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会意見を求めるものであります。  住所、六ヶ所村大字泊字村ノ内6番地1。  生年月日、昭和19年5月25日。  なお、任期は3年であります。  どうぞよろしくお願いいたします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより諮問第2号を採決いたします。  お諮りします。諮問第2号人権擁護委員候補者推薦について、原案のとおり人権擁護委員候補者として適任である旨答申することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、原案のとおり人権擁護委員候補者として適任である旨答申することに決定いたしました。  日程第3、議員発議を行います。  発議第1号を議題といたします。  提出者説明を求めます。7番高橋文雄議員。 7番(高橋文雄君) 発議第1号全国森林環境税創設に関する意見書提出について、ご説明をいたします。  本案提出するに当たり、小泉 勉議員木村廣議員の賛成が得られましたので、会議規則第14条の規定に基づき、提出するものであります。  内容は、森林が多く所在する山村地域市町村は、木材価格の低迷や林業従事者高齢化後継者不足に加え、急速な人口減少など、厳しい情勢にあります。市町村森林収入源対策及び担い手の育成など、山村対策に主体的に取り組むための恒久的・安定的な財源が大幅に不足しています。  要望内容は、平成29年度税制改正大綱において「市町村が主体となって実施する森林整備等に必要な財源を確保するため、個人住民税均等割の枠組みの活用を含め、都市・地方を通じて国民に等しく負担を求めることを基本とする(仮称)森林環境税創設」を「平成30年度税制改正において結論を得る」と明記されたことから、森林・林業・山村対策抜本的強化を図るため「全国森林環境税」の早期導入を強く求めるものであります。  地方自治法第99条の規定により、衆議院・参議院両議長内閣総理大臣を初めとする関係大臣等に対して意見書提出を求めるものであります。  以上でございます。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより発議第1号を採決いたします。  お諮りします。発議第1号全国森林環境税創設に関する意見書提出について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  日程第4、委員長報告を行います。総務企画常任委員長。12番。 総務企画常任委員長小泉靖美君) おはようございます。  総務企画常任委員会からご報告申いたします。  本定例会において、当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが、去る5日に委員会を開催し、「防衛省に対する要望結果」ほか2件について担当課より報告を受けました。  1件目の「防衛省に対する要望結果」については、去る7月3日及び4日に行った防衛施設周辺対策に関する要望結果について、説明があり、回答内容等を確認しました。  2件目の「日米共同訓練期間中の三沢対地射爆撃場における単独訓練」については、訓練内容等の速やかな情報提供飛行ルートは民家の上空を避けること、夜間訓練を自粛することなどについて、東北防衛局長要請したとのことでありました。  また、六ヶ所対空射撃場訓練状況の確認について、本委員会では、現地調査の実施について検討してまいります。  3件目の「まち・ひと・しごと創生総合戦略に係る評価等」については、平成27年10月に策定した同戦略に係る昨年までの達成度説明があり、委員からは、1)目標値達成の進捗が厳しい状況の分析を行い、役割を決めて徹底的に取り組むべきである。2)創生会議のコメントについては、創生会議委員との意見交換を行い、具体的に戦略へ反映すべきある。などの意見が出されました。  以上で、総務企画常任委員会からの報告といたします。 議長橋本隆春君) 次に、産業建設常任委員長。5番。 産業建設常任委員長鳥谷部正行君) おはようございます。  産業建設常任委員会からご報告いたします。  初めに、閉会中の継続調査でありました「前川河川管理道路舗装工事要望書」について、去る8月8日に現地調査委員会を開催し、現地調査により本件は地域住民利用に重要であることから、要望書については、採択と決しましたので、ご報告いたします。  本定例会においては、当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが「特産品販売施設に係る運営及び整備事業」と「酪農振興センター経営状況」の2件について報告を受けました。  1件目の「特産品販売施設に係る運営及び整備事業」については、現在、法人化の手続中である六ヶ所村観光協会指定管理業務として運営を委託し、開設は平成30年4月を予定しているなどの説明がありました。  委員からは、1)冬期間に販売する特産品を確保すべきである。2)他の同様な施設でも黒字経営は難しいと聞いており、将来村の負担が増にならない運営をお願いする。などの意見が出されました。  2件目の「酪農振興センター経営状況」については、移管後の経営状況説明があり、委員からは、離農により預託頭数が減少している状況から、施設等の改善を行い、預託頭数の確保に努めていただきたい。などの意見が出されました。  以上で、産業建設常任委員会からの報告といたします。 議長橋本隆春君) 次に、福祉教育常任委員長。3番。 福祉教育常任委員長(高田博光君) おはようございます。  福祉教育常任委員会から報告いたします。  本定例会において、当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが、去る6日に委員会を開催し、「婚活支援事業状況」と「福祉課所管の支援事業」の2件について、報告を受けました。  1件目の「婚活支援事業状況」については、昨年度の事業実績は、カップルの成立が8組、現在継続中のカップルが2組となっていることや、今年度も11月に開催するなどの報告があり、委員からは、1)結婚となったカップルには、特典となる記念品などを贈呈すべきではないか。2)事業を企画する実行委員会には、村内にある各種団体等も加えれば効果が期待できるのではないか。3)他市町村事業実績も参考にしながら企画するべきではないか。4)成果を高めるため、予算を増額し、参加料等の負担軽減を図るべきではないか。などの意見が出されました。  2件目の「福祉課所管の支援事業」については、申請により給付金等を直接受領できる事業、間接的に受領できる事業などについて説明があり、委員からは1)さまざまな給付金事業の周知は、自治会長や民生委員等と連携を図り、高齢者や障害者などの生活弱者についても、手厚い配慮を行い、漏れのないよう情報提供をすべきである。2)障害者交通費助成事業と知的障害者通所施設交通費給付事業は同一の要綱に整理すべきではないかなどの意見が出されました。  以上で、福祉教育常任委員会からの報告といたします。 議長橋本隆春君) 以上で委員長報告を終わります。  以上で本定例会日程は全部終了しました。  この際、村長より発言の申し出がありますので、許可をいたします。村長村長(戸田 衛君) 閉会に当たりまして一言お礼のご挨拶を申し上げますが、本議会定例会提出いたしました議案11件、報告3件、認定9件、諮問1件を原案どおり可決賜りまして、心からお礼を申し上げます。予算等々の審議過程において、議員の皆様から賜りましたご意見等々を真摯に受けとめ、行政運営に努めてまいりますので、今後ともご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、今議会定例会開会の際、提案理由で申し上げましたが、8月の長雨、低温、日照不足による農作物被害、特に水稲の不稔障害が懸念されますので、関係機関、団体と連携しながら対策を講じてまいりますが、いずれにしても、今後の天候を見守りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げ、挨拶といたします。ありがとうございました。 議長橋本隆春君) 以上をもちまして、平成29年第4回議会定例会を閉会いたします。  大変お疲れさまでした。  議事録の顛末を証するためここに署名する。   平成29年10月19日     六ヶ所村議会議長   橋 本  隆 春     議事録署名者     木 村  廣 正     議事録署名者     高 橋  文 雄 六ヶ所村議会情報 - 六ヶ所村ホームページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....