◆
久保〔し〕
委員 カウントできなかったということなんですけれども、ただ、
イベントをやっていれば、大体見ている人がどのぐらいあるのかカウントできなかったのかと思っています。その辺についても改善を求めたいと思っています。
あと、
費用的にはどのぐらいかかっているんでしょうか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
こちらの
実行委員会における
イベントの
開催につきましては、まずは
当市から1000万円の負担を議会のほうでお認めいただきまして支出してございます。
実行委員会の
収入といたしましては、
合計で1200万円ほどの
収入、これに係る支出も1200万円というふうに伺ってございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 そうすると、1200万円集めて1200万円使ったというような形ということでの
報告だと思うんですけれども、例えば、この
八戸駅の
新幹線ホームに
八戸小唄の
発車メロディーが流れるということなんですけれども、これについても
JR側のほうに何か
経費としてお
支払いはしているんですか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
発車メロディーにつきましては、今回の導入について歌といいましょうか、
メロディーの
編曲作業について
費用をお
支払いしているというふうには伺ってございます。ただし、
通常の
ランニングコストについては、
費用はかからない、今後はかからないというふうに伺ってございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 そうすると、
編集だけにかかったということで、それ以外の
部分にはかかっていないということですが、
編集は大体どれぐらいとかあるんでしょうか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
この
編曲作業にかかる
費用につきましては、110万円ほどというふうに伺ってございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 そうすると、この時期に羽生さんの
アイスショーもあったんです。心配だったのは、やっぱりお客さんが来て混雑して、何か事故とかそういうことがないようにということで配慮したと思うんですけれども、そういう点では、防衛上とか
けがとか安全とかという点では何かあったんでしょうか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
議員御発言のとおり、この
イベントのときには
アイスショーも相まって、
大分混雑が予想されるということで、
対策といたしましては、
実行委員会において
警察署、それから
JR等の
関係機関等、
警備についていろいろ御相談していた
状況でございました。それにプラスといたしまして、
警備会社にも発注して
警備員を配置するというふうなことも
対策を立ててございまして、結果的に混雑はありましたけれども、
けがもなく安堵しているところでございました。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 安全に盛大に行われたということで、大変好ましいと思っていますけれども、20周年で
八戸駅はもちろんなんですけれども、ほかのところでもやっているということで、陸奥湊駅のほうでも
イベントをやったんですけれども、こちらのほうにも
VISITは
ちのへのほうで何か予算的に援助したというのはあるんでしょうか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
こちらの
八戸市
魚菜小売市場の
オープニングセレモニーにつきましては、20周年
記念の冠をつけているということで、特に
費用等は発生していないというふうに伺ってございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 私も参加をさせていただきましたけれども、寒い中でも
お客様にたくさん来ていただいて、
開会式から
閉会式までは
水産事務所のほうでやって、その後
まちづくりのほうでというような形でやったんですけれども、やっぱりちょっとお金、
費用がかかっていないということで、例えば看板とかそういう点での配慮とか、それから極端な話をすると、
セレモニーの最後までの
資料として
チラシも全くなかったんです。これから何があるのかということも来ている方が全く分からないというような状態。それから、十日市さんも次何やればいいのみたいな感じになったりとか、非常にそういう点ではちぐはぐなところがあって、もう少し予算的にも
VISITは
ちのへのほうでやるとか、
あと市のほうでもちょっともう少し予算的なものをやって盛り上げてもらうというふうなのが必要だったんじゃないかと思うんですけれども、どうでしょうか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
魚菜小売市場の
オープニングセレモニーにつきましては、市の
施設ということで、市の形で
開催していくものであろうかと思ってございまして、20周年の
関連事業には位置づけてございますが、
VISITは
ちのへが主体でやるものではないというふうな認識で当時はございました。以上のことから、市のほうで関与しながらいろいろと進めていく、もしくは、
まちづくり会社みちのくみなと未来と連携しながら進めていくべきではないかと思ってございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 私も
一般質問でもお話しさせていただいたんですけれども、やはり
魚菜小売市場は
観光面を強めていかなきゃいけないと。その点では、やっぱり
水産事務所ではなくて
観光課のほうで所管をして、こちらの
商工労働観光部のほうが責任を持ってやっていくというようなのがこれからの
観光面を強めていって
湊地区の
活性化、
観光面を含めた形でやっていけると思っているので、そういう点では、こちらに任せておけばいいんだということではなくて、もう少し市が積極的に関わるということを強く要望して終わりたいと思います。
○
日當 委員長 ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
──────────────────────────────────────
3 は
ちのへ
観光案内所の
オープンについて
○
日當 委員長 次に、は
ちのへ
観光案内所の
オープンについて
説明願います。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 それでは3のは
ちのへ
観光案内所の
オープンにつきまして御
説明申し上げます。
資料の6ページをお開き願います。
まず、(1)の
概要ですが、本年7月から
八戸駅
新幹線改札口正面に
整備を進めておりました新
観光案内所が完成したことから、
八戸駅ビルにあるは
ちのへ
総合観光プラザの
観光案内機能を移転し、は
ちのへ
観光案内所として
オープンしたものでございます。
2の
オープン日ですが
令和4年12月3日でございます。
3の
オープニングセレモニーにつきましては、
主催者挨拶、
来賓祝辞、
東北新幹線八戸開業20周年
記念動画を放映後、
関係者による
テープカットを行い、
オープンを祝ったところでございます。
4の
施設概要ですが、営業時間は9時から19時まで、12月30日、1月1日、2日は9時から17時まで、
休館日は12月31日のみとなってございます。
対応言語といたしましては、日本語、
英語、
中国語、
韓国語による
案内を行っており、
英語につきましては、常時
対応としております。
主な機能につきましては
記載のとおりとなってございます。
以上では
ちのへ
観光案内所の
オープンについての
説明を終わります。
○
日當 委員長 ただいまの
説明について御質問ありませんか。
◆
久保〔し〕
委員 始まったばかりなのでちょっと分からない
部分があるかもしれませんけれども、ただ、
場所が下から上に上がってきたんですよね。ですから、
改札口正面からすぐという形なので、入り込みの
状況がもし変化があるようであればお知らせしていただきたいんですけれども。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
以前より、は
ちのへ
総合観光プラザ――旧
観光プラザにつきましては、
場所が分からないといったお話も受けていたところでございます。議員御発言のとおり、新幹線改札口の正面というところで、大分見やすくなってございまして、私が見たのは12月1日、それから3日、4日の
状況でございましたけれども、やはり待合室と隣り合わせというところで、大分
利用者の方々も多いというふうに見受けられてございます。ただ、カウントにつきましては、まだこれからということでございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 カウントについては、例えば人が入ればセンサーで感知するというふうな形のカウントの仕方なんですか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
は
ちのへ
観光案内所の入り口につきましては、
JRの待合室と同一というところから、専門のカウンターは設けてございません。今のところは、
案内所の職員によるカウントという形で進めていこうと思ってございました。
以上でございます。
○
日當 委員長 ほかにありませんか。
◆伊藤
委員 この
観光案内所が改札口からはっきりと見える
場所になったということは、本当によかったと思います。新幹線開業のときに、
観光案内がどこかと。
案内の
場所を探さなきゃならないというのも、初めからちょっと問題だった、課題だったというふうに思っておりました。それでも、駅舎を建築するときに、
八戸の
施設が入るということで、支所が入ったりとか
観光案内が入ったりということで、非常に広い
場所に
案内所が設けられたわけです。移ったとすると、これまでの
施設、あそこに支払っていた
利用料、その辺はどのように変わるんでしょうか。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 お答え申し上げます。
議員御発言のとおり、
観光プラザは
八戸駅の駅ビルのほうに今までございまして、都市政策課のほうで盛岡ターミナルビルという会社と1階
部分、2階
部分について賃貸借契約を結んでいるというふうな
状況でございます。
移転後は、旧
観光プラザは原状復旧をしてお戻しするという
予定でございまして、今後テナントにつきましては入居する
予定がないというふうに伺ってございます。こちらについては私どものほうで次の方を何か探すというふうな形ではないものですから、今のところは入居するような
状況はないというところでございます。
移転後の賃料でございますけれども、これまでの
観光プラザの賃料はお
支払いしないというふうな形になろうかと思っております。
以上でございます。
○
日當 委員長 ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
──────────────────────────────────────
4
八戸都市圏交流プラザ「8base」について
○
日當 委員長 次に、
八戸都市圏交流プラザ・8baseについて
説明願います。
◎
三浦 商工労働観光部次長兼
観光課長 それでは4の
八戸都市圏交流プラザ・8baseについて御
説明申し上げます。
資料の7ページをお開き願いたいと思います。
まず、(1)の営業実績につきましては、
オープンから半期ごとの実績を
記載しております。
令和4年度も、上半期については、営業日は183日、来店者数は13万6741人、飲食売上額は2764万4492円、物販売上額は1370万1082円、売上げの
合計額は4134万5574円となっております。半期ごとの売上げでは、
オープン当初の
令和2年度の下半期に近い
数値となっており、
令和3年度は
コロナによる休業などに悩まされましたが、徐々に売上げが
回復しているものと思っております。
なお10月16日には来店者数50万人を達成して、
記念セレモニーを実施したところでございます。
次に(2)の飲食メニュー及び物販
商品の販売
状況についてでございますが、売上数量順ごとでの御覧の順位となってございます。
続きまして
資料の8ページを御覧願いたいと思います。
(3)の
八戸圏域ファンミーティングの
開催状況についてでありますが、
事業の内容といたしましては、首都圏で活動している県域ゆかりの方をゲストに招いてトーク
イベントを行って交流する形としておりまして、
記載のとおり、今年度は既に4回
開催してございます。来週5回目を実施する
予定で、今年度は
合計10回ほど
開催する
予定としております。
次に、(4)のプロモーション
イベント「エイトベースヘイットコ」についてでございます。
11月5日、6日の2日間、8base及び8baseが入居する
JR高架下の日比谷OKUROJI内において
イベントを実施しております。
主催は
八戸圏域連携中枢都市圏構成市町村、
イベントの
概要といたしましては、
八戸圏域構成市町村のブースを出展し、各市町村の魅力をPRするほか、会場で実施するクイズに全問正解した方に、8baseで
利用できるお買物券をプレゼントするものでございます。また、圏域
事業者による展示即売も実施してございます。
以上で、
八戸都市圏交流プラザ・8baseについての
説明を終わります。
○
日當 委員長 ただいまの
説明について御質問ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
日當 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
以上で本日
予定しておりました議題は全て終了いたしました。
──────────────────────────────────────
○
日當 委員長 これをもちまして
観光振興特別委員会を閉じます。
お疲れさまでした。
午前10時31分 閉会...