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  1. 八戸市議会 2022-10-21
    令和 4年10月 総務協議会-10月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年10月 総務協議会-10月21日-01号令和 4年10月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年10月21日(金)午前10時00分~午前10時18分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 令和年度八戸スケート教室について   2 第7次八戸行財政改革大綱進行管理について   3 指定管理者制度導入施設モニタリング結果について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  藤 川 優 里 君  副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君
      〃   坂 本 美 洋 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ部長   前 田   晃 君  総務部長            岩 瀧 大 介 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 石 丸 隆 典 君  スポーツ振興課長  総務部次長人事課長      佐々木 正 幸 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○藤川 委員長 おはようございます。  本日は全員出席あります。  ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○藤川 委員長 理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項報告については、報告案件に関係する部署が順次入室して説明し、報告終了後は退室することになりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  1 令和年度八戸スケート教室について ○藤川 委員長 初めに、令和年度八戸スケート教室について報告願います。 ◎石丸 まちづくり文化スポーツ部次長スポーツ振興課長 おはようございます。  それでは、令和年度八戸スケート教室について、資料に基づき御説明いたします。  タブレット資料ページを御覧願います。  まず、1のスピードスケート教室についてですが、開催目的は、八戸圏域連携中枢都市圏内クラブチーム等に加入している競技者を除く小学生対象とするスピードスケート教室開催し、競技人口増加に資するためございまして、指導青森スケート連盟にお願いしてございます。  場所YSアリーナ八戸参加料無料募集期間は先月20日から30日までを予定してございましたが、定員としておりました150名を超えたことから、9月27日に受付終了とし、申込者数は153名ございます。  次に、市町村別申込者ございますが、八戸市が143名、五戸町が1名、階上町が4名、おいらせ町が5名の合計153名、学年別申込者数は、1学年34名、2学年36名、3学年42名、4学年24名、5学年15名、6学年2名、合計153名ございまして、1学年から4学年までで全体の89%を占めてございます。  スケジュールございますが、今月23日から12月11日の100メートル記録会まで、合計9回の開催を予定しており、来月13日の特別講習会オリンピック金メダリスト髙木菜那さんを講師としてお迎えすることとしてございます。  次のページを御覧願います。  髙木菜那さんの略歴ございます。平成4年7月2日生まれ、出身地北海道中川郡幕別町ございまして、7歳から兄の影響スピードスケートを始め、全国中学校スケート大会女子1000メートルで優勝。帯広商業高校時代には、平成22年の世界ジュニアスピードスケート選手権チームパシュートで、妹、美帆氏らと銀メダルを獲得。高校卒業後は日本電産サンキョーに所属、平成26年の冬季オリンピックソチ大会日本代表に初選出。平成30年の平昌大会では、女子団体パシュートオリンピックレコード記録。新採用されたマススタートも合わせて、日本女子選手初の同一大会での2冠に輝いてございます。令和4年の北京大会では女子団体パシュート銀メダル、個人1500メートルで8位入賞を果たしてございます。今年4月5日に現役を引退後は、テレビやイベントへ出演するほか、全国教育機関や企業を対象講演活動を行ってございます。  次に、昨年度から開催してございます2のフィギュアスケート教室についてですが、開催目的は、スピードスケート教室と同様に、八戸圏域連携中枢都市圏内競技者を除く小学生対象とするフィギュアスケート教室開催し、スケート競技人口増加に資するためございまして、指導青森スケート連盟にお願いしてございます。  場所フラット八戸参加料無料募集期間は昨日から、定員は先着90名としてございましたが、昨日の夕刻に定員に達したことから申込受付を終了してございます。  スケジュールは、12月10日から25日までの合計6回の開催を予定しており、各回ともスケート教室終了後に任意参加フリーレッスン実施予定ございます。  資料説明につきましては以上ございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 第7次八戸行財政改革大綱進行管理について ○藤川 委員長 次に、第7次八戸行財政改革大綱進行管理について報告願います。 ◎皆川 行政管理課長 それでは、第7次八戸行財政改革大綱進行管理につきまして、タブレット資料に基づき御説明申し上げます。  本件は、令和2年2月に策定いたしました第7次八戸行財政改革大綱について、令和年度における注目すべき3つ指標の結果並びに個別の取組に係る進捗状況及び自己評価を取りまとめるとともに、新た取組追加スケジュール見直しを行ったものとなっております。  初めに、1、第7次八戸行財政改革大綱概要ございますが、(1)基本理念として、質の高い行政サービスの提供と持続可能な地域社会の形成を掲げ、行財政改革に取り組んでおります。  (2)推進期間は、令和年度から令和年度までの5年間とし、(3)注目指標として、職員数基金残高財政健全化指標3つ指標を設定しております。  (4)体系としましては、図にありますように、改革4本柱を設定し、個別具体的取組をまとめたアクションプログラムに基づき、改革に取り組んでいくものあります。  また、(5)の表のとおり、改革柱ごとに設定した13の推進項目の下、令和年度においては、再掲を除き114件の取組実施しました。  次のページに参りまして、2、大綱に掲げる3つ指標の結果ございますが、1つ目職員数につきましては、令和4年4月1日現在の定員適正化計画計画値ある1346人に対し、実績値は1352人と、6人上回る職員数となりました。  主要因といたしましては、新規事業実施新型コロナウイルス感染症等への対応のための必要人員を確保したことが挙げられます。  2つ目基金残高では、各年度末50億円以上の指標に対し、令和年度末の残高は59.2億円となり、前年度から9.1億円増加し、独自に定めた基準をクリアしております。  3つ目財政健全化指標ですが、令和年度末の状況は、実質公債費比率については、各年度末18%以下の指標に対し8.8%、将来負担比率については、各年度末200%以下の指標に対し96.0%となっており、いずれも前年度と比較して数値が改善され独自に定めた基準をクリアいたしております。  次に、3、令和年度における取組実績についてですが、まず、①進捗状況としては、令和年度実施した取組114件中、二重丸で記載している計画を上回って進んものは6件、丸の計画どおり進んものは89件、白三角の一部の取組が遅れたものは16件、黒三角の全体的に取組が遅れたものはゼロ件、バツの未実施ものは3件となっております。  次のページに参りまして、②取組成果に対する自己評価ですが、想定以上の実施効果成果が得られたA評価は8件、おおむね想定どおりあったB評価は87件、想定どおり成果が得られなかったC評価は16件、進捗状況が未実施あったため評価対象外が3件という結果になっております。  また、ポイントとしてまとめておりますが、8割を超える取組が、計画どおりまたは計画を上回って進捗し、想定どおりまたは想定以上の成果等が得られている状況ございます。  一方で、新型コロナウイルス感染症への対応を最優先としたことなどの理由により、一部の取組については計画どおり実施することができませんでしたが、今後、必要に応じてスケジュール実施方法見直しを図りながら、引き続き取組を進めてまいります。  続きまして、4、取組数推移につきまして、表に沿って御説明します。  まず、令和年度実施した取組数についてですが、継続取組として、令和年度から継続している取組数が111件、追加取組として、令和年度の途中から新たに3件の取組追加し、計114件となりました。  なお、令和年度をもって8件の取組が完了となりました。  また、令和年度実施している取組数についてですが、令和年度から引き続き106件の取組を進めるとともに、新たに3件の取組追加し、計109件に取り組んでいるところございます。  各取組の詳細につきましては、令和年度版の冊子データを別途資料としておつけしておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。  最後に、5、結果の公表ございますが、市ホームページ及び本館1階の市政情報コーナーにおいて実施することとしております。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 職員数のところんですけれども、報告によるとポイントというところで、職員数新型コロナウイルス感染症等への対応のため必要人員を確保した結果、計画を6人上回ったということ、計画というのは目標と思いますので、そこを上回ったということに対してその評価というんですか、目標は達成できなかったんけれども、必要人員を確保したというところに対してはいいことと私は思っています。そこは評価したいと思いますが、今後のことについての考え方んですけれども、コロナのこの状況がなかなか収まらないという中で、人員確保に関してはどういう方向性で考えていくのかというところが気になっています。何か方向性を持っていたらお知らせいただければと思います。 ◎佐々木 総務部次長人事課長 まず、職員配置、今後の考え方についてということございますけれども、職員配置に当たりましては、各課の次年度業務量等をその年その年で勘案しながら、必要部署に適正人員配置をするということがまず大前提の基本として進めてきております。一方で、定員適正化計画というのは5年というスパンの中で計画策定時点での見込みというふう形でやっておりますので、その年度によっては業務推移等によりまして増減が出てくるもの、先ほど紹介いただきましたとおり、必ずしもその数字を全ての全体値として見るというふうことはないというところがございます。  今後につきましても、そのよう基本考え方の下、今、コロナ対応といった部分、それから定年の引上げといったところがこれから出てまいりますので、そういったものも総合的に勘案しながら、まずはきちんとした市政運営ができるよう人員体制について、人員確保を含めて取り組んでいきたいと考えております。  以上ございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。よろしくお願いいたします。その必要部署に必要人員が配置されるというところがまず一つポイントかと思います。全体的には数字が出てくるんけれども、物すごく時間外が多いとか、そういう部署があっては職員の健康、精神的こと等々にも関わってきますので、そこの見極めのところをしっかりやっていただくようにお願いをして終わります。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 指定管理者制度導入施設モニタリング結果について ○藤川 委員長 次に、指定管理者制度導入施設モニタリング結果について報告願います。 ◎皆川 行政管理課長 それでは、指定管理者制度導入施設モニタリング結果について、タブレット端末資料に基づき御説明申し上げます。  本件は、モニタリング制度に関する基本方針に基づき、令和年度制度導入済みの135施設について、年度総合評価結果の概要を御報告するものございます。  まず、1のモニタリング制度目的ございますが、業務協定書等に従って適正に行われているか確認するとともに、施設管理状況を総合的に検証し、改善を要する事項各種課題を確実に改善することにより、さらなる市民サービス向上を目指すものあります。また、評価結果を公開することにより、市民等から意見を聴取し、今後の業務に生かしていくものあります。  次に、2の年度総合評価概要ございますが、1年間の総括として、施設管理運営に係る4分野40項目評価指標に基づき、指定管理者が提出する年間事業報告書指定管理者へのヒアリング結果等を踏まえ、総合的に評価するものあります。  次に、3の年度総合評価結果ございますが、全135施設うち、全ての項目が二重丸――非常によいまたは丸――よいあった施設は62施設、45.9%ありました。  一方、一部の項目三角――やや悪いがあった施設は73施設、54.1%ありましたが、このうち53施設、39.3%については、三角評価となっている項目が全40項目中1項目のみという状況ございます。  なお、令和年度については、バツ――悪いに該当する施設はございませんでした。  令和年度に比べ、全てが二重丸または丸となった施設がやや増えたものの、依然として多くの施設において、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う臨時休館利用制限イベント中止等により、利用者数コロナ禍以前の水準に回復していない状況にあります。  続きまして、2ページを御覧願います。  こちらでは、三角――やや悪いの評価があった施設を整理しております。  まず、①の指定管理業務についてですが、評価指標うち管理状況では、新型コロナウイルス感染症影響により中止となった協働まちづくりへの協力に関するもの使用料徴収事務清掃業務に関するもの三角評価となった施設がありました。  次に、運営状況では、コロナ影響を受け臨時休館施設利用制限等を行ったことにより利用者数等が減少したことから、三角評価となっている施設が多く見られました。  次に、収支状況では、コロナ影響などにより収支計画どおりにいかずに赤字となり、三角評価となった施設がありました。  さらに、運営体制では、苦情・要望等受付体制に関するもの三角評価となった施設がありました。  次に、②の自主事業についてですが、運営状況では、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う自主事業中止により三角評価となっております。  また、収支状況においても、コロナ影響などにより計画どおりにいかず赤字あったことから、三角評価となっております。  3ページに参りまして、4の主評価指標状況について、(1)管理状況では、①の開館時間の延長に取り組ん施設が50施設、②の休館日開館に取り組ん施設が16施設、③のその他サービス拡大に取り組ん施設が2施設となっており、下線の施設が重複しておりますので、61施設において指定管理者が自主的に市民サービス向上に取り組んでおります。  なお、参考として、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、市の方針に基づき、臨時休館施設利用制限等を行った施設が69施設ありましたが、その内訳につきましては記載のとおりとなっております。  次に、(2)運営状況では、①の指定管理業務において、利用者数が前年度より増加した施設が37施設うち10%以上増加した施設が12施設となっている一方で、引き続き、新型コロナウイルス感染症感染拡大影響に伴う臨時休館イベント中止等により、利用者数が前年度から減少した施設は57施設で、うち10%以上減少した施設は27施設となっております。
     次のページに参りまして、②の自主事業利用者数では、利用者増加した施設は29施設減少した施設は17施設となっております。  ③の自主事業状況としては、コロナ禍の中、感染対策に取り組みながらイベント開催各種サービスなど多くの事業実施された一方で、開催時期や内容によっては、感染状況により集客に寄与していたイベントなどが実施できなかったものも見受けられました。  次のページに参りまして、(3)収支状況ですが、①の指定管理業務では、コロナ影響による利用者減少に伴う収入減少人件費増加などにより、7施設赤字となりました。  また、②の自主事業においても、コロナ影響による利用者減少に伴う収入減少のほか、事業経費及びイベントに係る経費増加などにより、6施設赤字となりました。  なお、次ページ以降には、別紙1として対象施設一覧を、また別紙2として評価指標一覧参考資料としておつけしているほか、施設ごと評価結果につきましては、別途冊子データ資料としておつけしておりますので、後ほど御覧いただければと存じます。  また、ただいま御報告いたしました内容は、市ホームページ及び本館1階の市政情報コーナーにおいて公表することとしています。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 これをもちまして総務協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時18分 閉会...