• "調書"(/)
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  1. 八戸市議会 2021-03-08
    令和 3年 3月 建設常任委員会−03月08日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 3年 3月 建設常任委員会−03月08日-01号令和 3年 3月 建設常任委員会   建設常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和3年3月8日(月)午前10時00分〜午前10時49分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第18号 令和2年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第24号 令和2年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   3 議案第26号 令和2年度八戸市駐車場特別会計補正予算      〔原案可決〕   4 議案第21号 令和2年度八戸市下水道事業会計補正予算      〔原案可決〕   5 議案第43号 市道路線の廃止及び認定について          〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  寺 地 則 行 君  副委員長 中 村 益 則 君
     委 員  吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   豊 田 美 好 君   〃   壬 生 八十博 君   〃   吉 田 淳 一 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  環境部長           石 上 勝 典 君  建設部長           八木田 満 彦 君  都市整備部長         大志民   諭 君  環境部次長環境政策課長   小 橋 和 志 君  環境部次長下水道業務課長  佐々木 正 幸 君  清掃事務所長         関 川 義 文 君  建設部次長道路建設課長   畠 山   智 君  建設部副理事兼港湾河川課長  盛 田 貴 仁 君  都市整備部次長都市政策課長 豊 川 雅 也 君           他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○寺地 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから建設常任委員会を開きます。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議案の審査については、順次関係する部署が入室して説明し、審査終了後、説明者等は退席することとなりますので、御了承願います。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○寺地 委員長 それでは、議事に入ります。  当委員会へ付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査したいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御異議ありませんので、そのように進めさせていただきます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第18号 令和2年度八戸市一般会計補正予算 ○寺地 委員長 議案第18号令和2年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算補正関係部分及び第2条繰越明許費補正関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算款ごとに説明、質疑を行い、次に第2条繰越明許費補正の説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 都市整備部次長都市政策課長 おはようございます。  それでは、議案第18号令和2年度八戸市一般会計補正予算の第2款総務費のうち、当委員会に付託されました都市整備部に係る項目につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の107ページをお開き願います。  2款総務費1項総務管理費は2億5375万7000円を増額補正し、補正後の額を46億649万3000円とするものでございます。  108ページに参りまして、3目財産管理費は2億7706万1000円の増額でありますが、24節積立金のうち、こどもの国建設基金積立金2000円の増額、都市緑化基金積立金14万1000円の増額は基金利子の増額及び寄附金を積み立てるものでございます。  109ページに参りまして、4目企画費は5233万9000円の減額でありますが、18節負担金補助及び交付金のうち、諸会議等出席負担金16万9000円の減額は、都市整備部不用額減額が主なものでございます。地域生活交通対策費補助金220万2000円の減額地方路線バス維持費補助金221万8000円の増額は、運行実績に基づき補助金をそれぞれ減額及び増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎小橋 環境部次長環境政策課長 それでは、第4款衛生費のうち、当委員会に付託されました項目につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の121ページをお開き願います。  4款1項11目公害対策費は1166万3000円の減額ですが、1節報酬から7節報償費までは、人件費の調整及び不用見込額減額するものでございます。8節旅費から122ページに参りまして18節負担金補助及び交付金までは、不用見込額減額するものでございます。  13目合併処理浄化槽設置整備費は63万円の減額ですが、2節給料から4節共済費までは、人件費の調整により減額するもの、8節旅費は不用見込額減額するものでございます。18節負担金補助及び交付金のうち、県浄化槽推進協議会負担金は、負担金の確定により2万8000円の減額、また、合併処理浄化槽設置整備費補助金は、執行状況を勘案し、51万8000円を減額するものでございます。  2項1目清掃総務費は2512万3000円の減額ですが、1節報酬から4節共済費までは人件費の調整及び不用見込額減額によるもので、8節旅費は不用見込額減額するもの、123ページに参りまして、10節需用費から18節負担金補助及び交付金までは、不用見込額減額するものでございます。  2目塵芥処理費は31万円の減額ですが、3節職員手当等人件費の調整により減額、10節需用費不用見込額減額するもので、11節役務費は、八戸市一般廃棄物最終処分場及び八戸市動物死体焼却場電話使用料不足額4000円を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、第6款農林水産業費のうち、当委員会に付託された農林水産部建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の125ページをお開き願います。  第6款農林水産業費は1億8537万9000円を減額補正し、補正後の額を19億743万4000円とするものでございます。  1項3目農業振興費は1425万2000円の減額でありますが、126ページに参りまして、10節需用費85万5000円の減額は、農業用ため池防護柵修繕料執行残減額するものでございます。12節委託料231万4000円の減額は、ため池浸水想定区域図作成委託料執行残減額が主なものでございます。  127ページに参りまして、7目地籍調査事業費は123万2000円の減額でありますが、3節職員手当等11万4000円の減額は、建設部の4月1日付職員人事異動に伴う人件費減額でございます。8節旅費6万2000円の減額は、普通旅費不用額減額するものでございます。10節需用費2万2000円の減額は、食糧費不用額減額するものでございます。12節委託料100万円の減額は、地籍調査成果修正等委託料所要額確定に伴う減額でございます。13節使用料及び賃借料3万4000円の減額は、会場借上料の不用額減額するものでございます。  9目農道整備事業費は624万円の減額でありますが、18節負担金補助及び交付金は、県が実施する農道保全対策事業費の確定に伴う市負担金不用額減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  第8款土木費について理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、第8款土木費のうち、当委員会に付託されましたまちづくり文化スポーツ部環境部建設部都市整備部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の132ページをお開き願います。  第8款土木費は2億7745万1000円を減額補正し、補正後の額を145億5593万5000円とするものでございます。  1項1目土木総務費は155万4000円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までは、建設部の4月1日付職員、再任用職員嘱託職員会計年度任用職員人事異動に伴う人件費の調整が主なものでございます。8節旅費65万9000円の減額は、会計年度任用職員費用弁償及び普通旅費不用額減額するものでございます。18節負担金補助及び交付金59万7000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった研修等出席負担金不用額減額するものでございます。  2項1目道路橋りょう総務費は歳出の増減はございませんが、13節使用料及び賃借料は、ブリッジマネジメントシステム個別実施料所要額増額に伴い2万1000円を増額し、18節負担金補助及び交付金は、諸会議等出席負担金不用額2万1000円を減額するものでございます。  2目道路維持費は、除雪業務に係る社会資本整備総合交付金配分額確定により、財源の組替えを行うもので、歳出の増減はございません。  3目道路新設改良費は6273万9000円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までの減額は、建設部人件費の調整によるものでございます。8節旅費の6万円の減額、10節需用費の6万円の減額、1つ飛ばしまして、13節使用料及び賃借料21万3000円の減額は、道路工事で事前に必要な遺跡調査が不要になったことに伴う減額でございます。12節委託料910万2000円の増額は、道路新設改良事業に係る測量等委託料の増額が主なものでございます。133ページに参りまして、14節工事請負費4373万2000円の減額は、市道の舗装補修工事費所要額確定に伴う減額南郷地区道路新設改良工事費過疎債配分額確定に伴う減額が主なものでございます。16節公有財産購入費1684万5000円の減額は、道路新設改良事業に係る用地購入費所要額確定に伴う減額が主なものでございます。21節補償補填及び賠償金975万7000円の減額は、道路新設改良事業に係る補償金所要額確定に伴う減額が主なものでございます。  4目橋りょう整備費は79万2000円の増額でありますが、12節委託料3856万2000円の増額は、橋梁補修設計業務委託料所要額確定に伴う増額が主なものでございます。14節工事請負費1億777万円の減額は、橋梁補修等工事費所要額確定に伴う減額が主なものでございます。21節補償補填及び賠償金7000万円の増額は、新大橋整備事業に係る補償金を増額するものでございます。  3項1目港湾費は1万9000円の減額でありますが、8節旅費66万円の減額は、普通旅費不用額減額するものでございます。18節負担金補助及び交付金64万1000円の増額は、平成30年度の国直轄港湾整備事業完了に伴い確定した港湾整備事業負担金差額分を増額するものでございます。  4項1目都市計画総務費は8686万8000円の減額でありますが、1節報酬35万2000円の減額は、景観審議会等委員報酬不用額減額するものでございます。2節給料から4節共済費までは、まちづくり文化スポーツ部都市整備部人件費の調整でございます。8節旅費244万円の減額は、会計年度任用職員等費用弁償及び普通旅費不用額減額するものでございます。134ページに参りまして、12節委託料1114万1000円の減額は、八戸駅西地区エリアマネジメント導入実施等委託料不用額減額が主なものでございます。17節備品購入費7000円の減額は、不用額減額するものでございます。18節負担金補助及び交付金6991万8000円の減額でございますが、県が実施する都市計画街路事業費の確定に伴う市負担金不用額3286万8000円、諸会議等出席負担金不用額47万2000円、木造住宅耐震改修補助金不用額83万8000円、民間建築物アスベスト含有調査支援事業補助金不用額300万円をそれぞれ減額するものでございます。  2目区画整理管理費は46万円の減額でありますが、2節給料から4節共済費までは、都市整備部の職員に係る人件費の調整でございます。  3目都市下水路管理費は398万8000円の減額でありますが、8節旅費は普通旅費不用額2万円を、10節需用費修繕料不用額98万5000円を、12節委託料除草等委託料不用額290万6000円を、17節備品購入費不用額7万7000円をそれぞれ減額するものでございます。  5目八戸公園費は1010万9000円の減額でありますが、12節委託料363万5000円の減額は、こどもの国整備事業園路設計委託料執行残減額が主なものでございます。14節工事請負費647万4000円の減額は、こどもの国整備事業園路整備工事費執行残減額するものでございます。  135ページに参りまして、6目緑化事業費は128万7000円の減額でありますが、12節委託料は、会場設営等委託料不用額89万円を、13節使用料及び賃借料は、会場借上料の不用額14万7000円を、18節負担金補助及び交付金は、八戸市を緑にする会への補助金不用額25万円をそれぞれ減額するものでございます。  7目都市公園事業費は5707万8000円の減額でありますが、12節委託料720万2000円の減額は、(仮称)八戸駅西中央公園整備事業浅水川右岸広場設計委託料執行残減額が主なものでございます。14節工事請負費4987万6000円の減額は、(仮称)八戸駅西中央公園整備事業浅水川左岸広場整備工事費執行残減額が主なものでございます。  9目市街地整備調査事業費は20万5000円の減額でありますが、11節役務費として、通信運搬費不用額減額するものでございます。  10目特別会計整備費は4118万3000円の減額でありますが、そのうち、27節繰出金5962万6000円の減額は、事業費の調整に伴い都市計画土地区画整理事業特別会計繰出金減額するものでございます。  5項1目住宅管理費は11万8000円の減額でありますが、3節職員手当等の増額と4節共済費減額は、建設部及び都市整備部人件費の調整によるものでございます。12節委託料1万3000円の増額は、市営住宅汚水処理施設使用料徴収委託料を増額するものでございます。18節負担金補助及び交付金7万5000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった研修等出席負担金不用額減額するものでございます。  2目住宅整備費は790万4000円の減額でありますが、11節役務費47万円の減額は、1団地認定申請手数料減額でございます。14節工事請負費743万4000円の減額は、国の交付金配分額の決定に伴い市営住宅整備工事費減額するものでございます。  6項1目河川管理費は23万1000円の減額でありますが、8節旅費12万円の減額は、普通旅費不用額減額するものでございます。12節委託料3万6000円の減額は、南郷島守地区にある新井田川水辺の楽校の施設維持管理委託料不用額減額するものでございます。136ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金7万5000円の減額は、青森県河川砂防協会負担金馬淵川改修促進期成同盟会負担金不用額減額するものでございます。  6項2目の排水路管理費450万円の減額は、14節工事請負費として、新型コロナウイルス感染症の影響により、用地交渉の着手できなかった排水路築造工事費減額するものでございます。
     以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費について理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、第9款消防費のうち、当委員会に付託されました建設部に係る補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の137ページをお開き願います。  第9款消防費は691万2000円を減額補正し、補正後の額を32億5849万4000円とするものであります。  1項3目水防費は10万5000円の減額でありますが、1節報酬5万3000円の減額は、水防協議会委員報酬不用額減額するものでございます。8節旅費4万円の減額は、普通旅費不用額減額するものでございます。18節負担金補助及び交付金1万2000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い中止となった研修等出席負担金不用額減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第2条繰越明許費補正関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎畠山 建設部次長道路建設課長 それでは、議案第18号第2条繰越明許費中、当委員会に付託されました建設部都市整備部に係る繰越明許費補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページの第2表を御覧ください。  第6款農林水産業費1項農業費のうち、農業施設防災減災事業330万円は、八戸市ため池ハザードマップの作成に係る費用でございますが、関係機関との調整に不測の日数を要したため、農業用施設整備事業900万円は、農業用ため池土砂しゅんせつ工事に係る費用でございますが、工事の施工に伴う隣接耕作地所有者及び土地改良区との調整に不測の日数を要したため、地籍調査事業55万円は、作業計画の検討に不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。  11ページをお開き願います。  第8款土木費2項道路橋りょう費のうち、道路維持補修事業4290万円は、関係機関との調整に不測の日数を要したため、主要幹線舗装補修事業5298万6000円は、調査範囲の確定に不測の日数を要したため、くらしのみちゾーン整備事業2570万5000円は埋設管設置位置、数量について管理者との調整に不測の日数を要したため、社会資本総合整備事業1億9123万5000円は、用地費及び補償費の交渉に不測の日数を要したため、道路新設改良事業2031万7000円は、支障物件の移転に不測の日数を要したため、道路改良事業2億4093万5000円は、主に施工範囲の確定に不測の日数を要したため、南郷地区道路改良事業2049万1000円は、用地費及び補償費の交渉に不測の日数を要したため、新大橋整備事業31億6931万2000円は、仮設工法の選定に当たり不測の日数を要したため、橋りょう長寿命化事業2億9541万5000円は、関係機関である軌道管理者河川管理者との協議に不測の日数を要したため、橋りょう整備事業1463万8000円は施工範囲の確定に不測の日数を要したため、交通安全施設整備事業522万4000円は、関係機関との調整に不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。  4項都市計画費のうち都市計画図作成業務等委託料180万円は、関係機関との調整に不測の日数を要したため、12ページに参りまして、こどもの国整備事業1353万6000円は、指定管理者との協議に不測の日数を要したため、公園施設長寿命化事業312万4000円は、施工箇所の選定に不測の日数を要したため、長根公園再編事業2005万円は、指定管理者との協議に不測の日数を要したため、(仮称)八戸駅西中央公園整備事業4000万円は、隣接する河川管理者との協議に不測の日数を要したためであり、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。  次に、5項住宅費市営住宅等長寿命化事業1億9980万2000円は、設計内容の変更に伴い、不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。  6項河川費河川整備事業1980万円は、工事用借地など、関係地権者との調整に不測の日数を要したため、排水路整備事業5889万9000円は、農地耕作者道路管理者など、工事施工に伴う関係機関との調整に不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものであります。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、4款の説明を願います。 ◎小橋 環境部次長環境政策課長 引き続き、繰越明許費補正の第4款衛生費について御説明申し上げます。  10ページをお開き願います。  繰越明許費に追加する事業は、カラス被害対策事業であります。繰越しの理由は、財源である地方創生臨時交付金が令和3年度へ繰り越されるため、これに伴い719万1000円を繰り越し、事業の延期をするものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  次に2款の説明を願います。 ◎豊川 都市整備部次長都市政策課長 それでは、2款総務費のうち、当委員会に付託されました都市整備部に係る繰越明許費補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページをお開き願います。  2款総務費1項総務管理費のうち、路線バスICカード導入推進事業1億7500万円は、路線バスへのICカード導入に係る費用でございますが、関係機関との調整に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第24号 令和2年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算 ○寺地 委員長 次に、議案第24号令和2年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎石橋 市街地整備課長 それでは、議案第24号令和2年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の35ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ75万5000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億4057万1000円とするものでございます。  歳入歳出予算補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、36ページから37ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。内容につきましては、後ほど御説明申し上げます。  第2条は、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費を38ページの第2表繰越明許費のとおりとするもので、2款1項八戸駅西土地区画整理事業費4億9833万3000円は、他事業との調整及び関係権利者との移転交渉に不測の日数を要したため翌年度に繰越しするものでございます。  第3条地方債の変更は39ページの第3表地方債補正のとおりとするもので、土地区画整理事業について起債の借入限度額を8億160万円とするものでございます。  234ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  1款1項1目土木手数料4万9000円の増額は、八戸駅西地区の仮換地証明手数料を増額するものでございます。  235ページに参りまして、3款1項1目土地区画整理事業保留地処分金4079万2000円の増額は、八戸駅西地区の保留地処分金を増額するものでございます。  236ページに参りまして、4款1項1目繰越金1833万1000円の増額は、前年度繰越金を増額するものでございます。  237ページに参りまして、5款1項1目雑入19万9000円の増額は、地方公務員災害補償基金還付金及び売市第二土地区画整理事業清算金を増額するものでございます。  238ページに参りまして、6款1項1目土地区画整理事業債50万円の減額は、八戸駅西地区の土地区画整理事業債を減額するものでございます。  239ページに参りまして、7款1項1目一般会計繰入金5962万6000円の減額は、売市地区及び八戸駅西地区の一般会計繰入金を減額するものでございます。  240ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  1款1項1目売市第二土地区画整理事業費10万9000円の減額は、8節普通旅費及び18節諸会議等出席負担金減額するものでございます。  241ページに参りまして、2款1項1目八戸駅西土地区画整理事業費64万6000円の減額は、8節普通旅費、18節諸会議等出席負担金減額が主なものでございます。  244ページに参りまして、地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。  調書中ほどの当該年度中、起債見込額を50万円減額し、補正後の額を8億160万円とするものでございます。  その結果、当該年度末現在高見込額は67億8767万7000円となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第26号 令和2年度八戸市駐車場特別会計補正予算 ○寺地 委員長 次に、議案第26号令和2年度八戸市駐車場特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎豊川 都市整備部次長都市政策課長 それでは、議案第26号令和2年度八戸市駐車場特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の45ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ3018万8000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7531万2000円とするものでございます。  補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、46ページから47ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  次に、257ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  1款1項1目駐車場使用料4240万9000円の減額は、今年度の収入見込みに基づき中央駐車場、八戸駅西口駐車場、八戸駅東口駐車場の使用料減額するものでございます。  258ページに参りまして、2款1項1目繰越金1222万1000円の増額は、前年度からの繰越金を計上するものでございます。  259ページをお開き願います。  歳出について御説明いたします。  1款1項1目中央駐車場管理費60万円の減額は、消費税を減額するものでございます。  1款1項2目八戸駅東西口駐車場管理費19万6000円の減額は、不用額減額するものでございます。
     260ページに参りまして、3款1項1目繰出金2939万2000円の減額は、一般会計への繰出金減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第21号 令和2年度八戸市下水道事業会計補正予算 ○寺地 委員長 次に、議案第21号令和2年度八戸市下水道事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 環境部次長下水道業務課長 それでは、議案第21号令和2年度八戸市下水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の23ページをお開き願います。  第2条の業務の予定量について御説明いたします。  (4)の主な建設改良事業につきまして、イの管路建設改良事業を37億7016万7000円に、ロの処理場建設改良事業を15億6513万7000円に、ハのポンプ場建設改良事業を2億5260万9000円に、それぞれ補正するものでございます。  続いて、第3条の収益的収入及び支出について御説明いたします。  まず、収入の第1款事業収益は、1億8413万8000円を増額し、74億3318万3000円とするものでございます。内訳といたしましては、第1項の営業収益を1億381万1000円減額、第2項の営業外収益を2億8797万1000円増額、第3項の特別利益を2万2000円減額するものでございます。  次に、24ページに参りまして、支出の第1款事業費は2億5183万8000円を増額し、70億7694万4000円とするものでございます。内訳といたしましては、第1項の営業費用を940万6000円減額、第2項の営業外費用を2億6124万4000円増額するものでございます。  続いて、第4条の資本的収入及び支出について御説明いたします。  まず、収入の第1款資本的収入は、1978万円を減額し、78億7303万9000円とするものでございます。内訳といたしましては、第1項の企業債を880万円増額、第2項の出資金を3237万6000円減額、第3項の他会計補助金を3万7000円増額、第5項の負担金及び分担金を375万9000円増額するものでございます。  次に、支出の第1款資本的支出は1979万4000円を減額し、105億1449万2000円とするものでございます。内訳といたしましては、第1項の建設改良費を1944万8000円、第2項の固定資産購入費を34万6000円それぞれ減額するものでございます。  続いて25ページを御覧ください。  第5条は、企業債の限度額を47億8450万円に増額するものでございます。  第6条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として定めている職員給与費の額を426万7000円減額するものでございます。  第7条は、他会計からの補助金の額を12億1387万2000円に増額するものでございます。  続きまして、188ページをお開き願います。  補正の主な内容につきまして、補正予算実施計画により御説明申し上げます。  まず、収益的収入でございますが、第1款事業収益の1項1目下水道使用料は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う決算見込みにより9030万円を減額するものでございます。  2目他会計負担金は、雨水処理に要する費用に対し、一般会計から繰り入れるもので、1279万1000円を減額するものでございます。  3目その他営業収益は、排水設備検査手数料等について、申請件数の減により、72万円を減額するものでございます。  2項2目他会計補助金は、維持管理費や企業債の利子償還金等に対し、一般会計から繰り入れるもので、6969万4000円の増額、3目長期前受金戻入は、令和元年度までに取得した資産を整理した結果、2億1964万5000円の増額、4目消費税及び地方消費税還付金は、決算見込みにより136万8000円の減額となっております。  また、3項2目その他特別利益は、地方公営企業法の適用に要する費用に対して繰り入れる一般会計補助金について、決算見込みにより2万2000円を減額するものでございます。  続いて189ページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費の1項1目管きょ費は、150万6000円の減額で、期末手当の支給割合の改定に伴う人件費の調整が主なものでございます。なお、人件費補正理由は、以降の各目におきましても共通いたしますので、以降では人件費の調整と申し上げます。  次の2目ポンプ場費は90万円の減額で、委託料執行残減額するものでございます。  3目処理場費は361万円の減額で、人件費の調整のほか、委託料執行残減額が主なものでございます。  4目業務費は65万円の減額で、人件費の調整によるものでございます。  5目総係費は274万円の減額で、人件費の調整のほか、委託料執行残減額が主なものでございます。  2項2目雑支出は2億6124万4000円の増額で、令和2年度事業に係る控除対象外消費税を計上するものでございます。  190ページに参りまして、資本的収入でございますが、第1款資本的収入の1項1目企業債は、事業費調整及び財源の組替えにより880万円を増額するものでございます。  2項1目他会計出資金は、資産の取得等に要する費用に対して、一般会計から繰り入れるもので、決算見込みにより3237万6000円を減額するものでございます。  3項1目他会計補助金は、企業債の元金償還金に対して一般会計から繰り入れるもので、3万7000円を増額するものでございます。  5項1目負担金は受益者負担金の新規賦課の増により、100万円を増額し、3目工事負担金は青森県の道路改築事業に伴う汚水ます等の移設に係る補償金として275万9000円を新たに計上するものでございます。  191ページに参りまして、資本的支出でございますが、第1款資本的支出の1項1目管きょ整備費は9965万7000円を増額、3目ポンプ場建設改良費は2759万8000円を減額、4目処理場建設改良費は7205万6000円を減額するもので、それぞれの事業費を組み替え、調整したものでございます。  6目建設改良事務費は1945万1000円の減額で、人件費の調整及び事業費の調整によるものでございます。  2項1目有形固定資産購入費は、工具、器具及び備品購入費執行残を34万6000円減額するものでございます。  以上が補正予算の内容でございます。  192ページ以降の予定キャッシュ・フロー計算書等につきましては、今回の補正に基づき計数整理をしたものでございますので、恐縮ではございますが、説明を省略させていただきます。  以上で議案第21号の補正予算に係る説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第43号 市道路線の廃止及び認定について ○寺地 委員長 次に、議案第43号市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 道路維持課長 それでは、議案第43号市道路線の廃止及び認定について御説明いたします。  提出議案の31ページを御覧ください。  理由でございますが、道路法第8条第2項及び同法第10条第3項において、準用する同法第8条第2項の規定によりまして、駅西土地区画整理事業の実施並びに白銀地区、湊高台地区及び田面木地区における道路整備に伴う市道路線の廃止及び認定をするためのものでございます。  次の32ページから33ページには、廃止する12路線について、33ページから46ページまでは、認定する119路線につきまして、路線ごとに起点と終点の所在を一覧表にしたものでございます。  次に、47ページを御覧ください。  このページから51ページまでは、各地区の位置図となっておりまして、廃止路線を点線矢印で、認定路線を実線矢印で示してございます。  47ページと48ページは、駅西土地区画整備事業関連地区、49ページは白銀地区、50ページは湊高台地区、51ページは田面木地区でございます。  次の52ページから56ページまでは、駅西土地区画整理事業関連地区の位置図に示しております廃止及び認定する路線の一覧表でございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。  ────────────────────────────────────── ○寺地 委員長 以上で建設常任委員会を閉じます。    午前10時49分 閉会...