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  1. 八戸市議会 2020-06-11
    令和 2年 6月 屋内スケート場・スポーツ文化施設建設特別委員会−06月11日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 2年 6月 屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会−06月11日-01号令和 2年 6月 屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会   屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和2年6月11日(木)午前10時00分〜午前10時23分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 職員紹介  ● 議 題   1 八戸市新美術館整備事業について   2 八戸長根屋内スケート場における広告掲載開始について   3 その他    (1)今後のスケート場運用について    (2)スケートリンク一般開放について    (3)冬季国体開催について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  岡 田   英 君  副委員長 小屋敷   孝 君
     委 員  山之内   悠 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   久 保 しょう 君   〃   伊 藤 圓 子 君   〃   立 花 敬 之 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ部長   原 田 悦 雄 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 前 田   晃 君  まちづくり文化推進室長  まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木   実 君  長根屋内スケート場館長  スポーツ振興課長        石 丸 隆 典 君  新美術館建設推進室長      高 森 大 輔 君  八戸ポータルミュージアム館長  北 村 政 則 君  長根屋内スケート場参事     大 橋   充 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 安 藤 俊 一  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○岡田 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 職員紹介岡田 委員長 初めに、さきの人事異動等により異動のありました当委員会関係する理事者方々の御紹介をお願いいたします。  原田まちづくり文化スポーツ部長、お願いいたします。 ◎原田 まちづくり文化スポーツ部長 〔まちづくり文化スポーツ部異動職員紹介〕 ○岡田 委員長 ありがとうございました。  以上で職員紹介を終わります。  本日の議題に入ります前に、皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当分の間、議題関係する最小限の部署が入室し説明することとなりますので、御了承願います。  ────────────────────────────────────── ● 議 題  1 八戸市新美術館整備事業について ○岡田 委員長 それでは、議題に入ります。  初めに、八戸市新美術館整備事業について説明願います。 ◎高森 新美術館建設推進室長 それでは、八戸市新美術館整備事業について御説明いたします。  お手元資料を御覧いただきたいと思います。  初めに、1、新美術館本棟工事についてでございます。  令和元年12月に開催されました本特別委員会におきまして、工事進捗状況について御説明させていただきましたが、今回の資料では12月に御説明させていただいた以降の工事状況写真を掲載してございます。  工事進捗率でございますが、5月末現在の金額ベース建築本棟工事が約62%、電気設備工事が約13%、機械設備工事が約18.9%となってございます。  今後の作業工程として、現時点でのスケジュールを御説明いたします。  今月中には鉄骨建て方組立て工事が完了し、建物の外部、内部の仕上げや設備工事に入りまして、検査完成は9月頃を目指しているところでございます。  次のページに参りまして、建物竣工後のスケジュールでございますが、竣工後枯らし期間と呼ばれる美術作品展示、保管するために最適な室内環境を整えるための期間を約半年から1年程度設けることとしておりまして、この間に現在の青森銀行の建物解体や、新美術館前の広場整備を行って、令和3年夏頃の開館を目指しているところでございます。  ここで後ろのスクリーンを御覧いただきたいと思います。  こちらの写真は、新美術館ホワイトキューブと呼ばれる展示室の先月の状況を360度カメラで撮影したものでございます。これがホワイトキューブの様子です。映像なども見ることもできます。VRというモードへ切り替えると、タブレットを持っているとその場にいながら全部見られるような写真になってございます。こちらの写真は、本日から市のホームページに掲載させていただきまして、市民皆様どなたでも閲覧できるような形になってございます。  また、今後の予定といたしましては、工事進捗に合わせて、ここに写真を増やしてまいりまして、市民皆様に新美術館整備事業に対する関心を高めてまいりたいと考えてございます。  それでは、資料にお戻りいただきまして、次に、2、ハチノヘブルー2020の実施について御説明をいたします。  こちらの概要でございますが、新型コロナウイルス感染症に最前線で対応されている医療従事者をはじめとした関係者方々へ感謝を表する取組であるブルーライトアップから刺激を受けまして、ウィズコロナアフターコロナにおける市民参加アート活動の在り方を模索するプロジェクトでございます。  実施主体は、市内を拠点とした造形教室を展開している現代芸術教室アートイズです。代表の佐貫巧さんは、八戸学院大学短期大学部准教授で、自らアーティストとしても活動されている方でございます。  また、八戸市や新美術館建築工事施工業者八戸学院大学八戸学院大学短期大学部事業協力として参加しております。  実施内容は、市民皆様からそれぞれが思うハチノヘブルーをイメージする写真募集いたしまして、新美術館本棟建設現場の仮囲いに掲示するものでございます。  実施期間令和2年6月5日から仮囲いが撤去されるまでの間で、初日の6月5日は、大学生や現場作業員、新美術館建設推進室学芸員が参加いたしまして、100枚の写真を掲示いたしております。今後も写真募集を続けまして、市民皆様からお送りいただいた写真を随時展示して増やしていく予定となってございます。  最後のほうに実施状況写真を掲載いたしましたので、御覧いただけたらと思っております。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 2つほど。新型コロナウイルス感染が広がっているんですけれども、この美術館についての新型コロナウイルス感染症対策のようなものを何か予定しているんでしょうか。  あと、8月、秋頃には中ができるということで、それは枯らし期間ということなんですけれども、枯らし期間は何もできないということ、何かを見るとか、内覧とかも可能かどうかということです。  あとそれからもう一つ、このハチノヘブルー関係で、私も見せてもらったんですけれども、イメージとしてもう少し大きいものかと思ったんですけれども、やや小さいという感じがしました。あと表示、例えばこういうものをやっていますみたいなものを上のほうにでっかく表示していただいたほうが市民の方にもアピールできるのではないかと思いますけれども、よろしくお願いします。 ◎高森 新美術館建設推進室長 まず、1点目の新型コロナウイルス感染症対策でございますけれども、全国の博物館、美術館事例をちょっと調査いたしまして、入り口でサーモグラフィーを設置して、温度を感知したりですとか、あるいは入場者数を時間内に制限してやるという取組をされているという事例を伺ってございます。新美術館オープンに当たりましても、来年でございますので、そのときの状況もありますけれども、そのような他都市の事例参考にしながら対策を講じてまいりたいと考えてございます。  2点目の枯らし期間中の活動でございますが、これは収蔵庫とか、展示する、いわゆる作品が関わる部分は、枯らさなければならないのでちょっと立入りが難しくなると思いますけれども、それ以外の部分ですとか、あるいは建物竣工後の内覧会とかは、今のコロナ収束状況によりますけれども、検討したいと考えてございます。  3点目のハチノヘブルー写真は、100枚ほど今展示しておりまして、これから募集しながらどんどん増やしていくということで、今まで30枚ほど集まっていましたので、これから毎週金曜日に更新するという予定になってございます。  ただ、現場屋外広告物の規定もございまして、掲示できる範囲というのが決められているものですから、その範囲内で掲示してまいりたいと考えてございます。  なお、写真はかなり反応がよくて、たくさん寄せられておりますので、ここに掲示し切れない写真は、この仮囲いの向かい側に現場の事務所がございまして、そちらの1階でテレビモニターを設置してスライドショーということも検討しているということで伺っております。  以上でございます。 ○岡田 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸長根屋内スケート場における広告掲載開始について ○岡田 委員長 次に、八戸長根屋内スケート場における広告掲載開始について説明願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長長根屋内スケート場館長 それでは、八戸長根屋内スケート場における広告掲載開始につきまして御説明いたします。  お手元タブレット資料をお開き願います。  今回の広告掲載につきましては、令和2年3月議会特別委員会で、スポンサーの決定について御説明いたしましたが、このたび、広告掲載事業をスタートさせましたので御報告いたします。  広告スポンサーは、広告料100万円のAタイププライフーズ株式会社エプソンアトミックス株式会社で、3の掲載位置図では、青色で表示している場所でございます。デザイン写真のとおりとなってございます。  Aタイプよりサイズが小さめの広告料50万円のBタイプは、左に三浦建設工業株式会社、右に、YKKAP株式会社東北支社清水建設株式会社東北支店の3社が決定しており、掲載位置図では、緑色で表示している場所でございます。こちらもデザイン写真のとおりとなってございます。  掲載期間は、令和2年5月1日から令和7年4月30日までの5年間を予定しております。  続きまして、資料の2ページをお開き願います。  次に、屋内広告の第2次募集について御説明いたします。  第2次募集募集期間は、令和2年6月1日から7月31日までとしております。  広告掲載種類でございますが、これまでは100万円のAタイプと、50万円のBタイプの2種類だけでございましたが、今回からBタイプより少しサイズが小さいものの掲示効果Bタイプより期待できる年額80万円のCタイプも加えることとなりました。Cタイプは、観客スタンドバックストレート手前の柱と柱の間につり下げる形で設置する予定で、観客動線影響のない左右2か所ずつ、合計4か所を予定しており、掲載位置図では赤で表示されている場所でございます。  広告掲載期間は、令和2年10月1日から令和7年9月30日までの5年間を予定しております。  募集方法は、広報はちのへ7月号及び市ホームページに掲載しているほか、他の屋内スケート場掲載事例参考にいたしまして、同様の企業に個別に事前説明をしており、一部企業からは前向きな御回答をいただいておりますので、新型コロナウイルス影響で厳しい経済事情ではありますが、今後とも可能性のある企業へアプローチを続けてまいりたいと考えております。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 ないようですので、ただいまの説明については、終わります。  ──────────────────────────────────────  3 その他   (1)今後のスケート場運用について   (2)スケートリンク一般開放について   (3)冬季国体開催について ○岡田 委員長 最後に、その他ですが、事前に本日の議題以外の質問伊藤委員から受けておりますので、委員から質問をお願いします。
     なお、その他の委員伊藤委員質問内容関連がある場合、伊藤委員の後に質問しても構いませんが、関連外質問は御遠慮願います。それでは、伊藤委員、お願いします。 ◆伊藤 委員 恐れ入ります。  3点ほどお願いいたします。  まず、1つ目は、新型コロナウイルスのこともあって、通常ですと7月から氷の整備をして、スケート場としての運用開始されるわけでございますけれども、その辺は新型コロナウイルス関係なく、整備がされて、どのように運用されていくのかということを伺いたいと思います。まず1点目、お願いします。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長長根屋内スケート場館長 それでは、リンクの今後の状況につきましてお答え申し上げます。  リンクにつきましては、新型コロナウイルス感染症影響も考えられますが、とりあえず現状のままで推移していくということを想定いたしまして、6月14日の週から清掃作業に入りまして、これにつきましては、夏季の営業を一旦休止して清掃作業に入りまして、密閉した状態でより状態のよい氷を作るための作業に入らせていただきたいと思っております。それにつきましては、約1週間から10日ぐらいの日数を見込み、その後、状況がよければそのまま水まき作業に入りまして、氷づくりに入っていきたいと考えております。  なお、一般オープンにつきましては、まだずっと先ということで考えており、とりあえずは、合宿希望がもう既に来ておりますので、その合宿方々に対応できるよう7月下旬の合宿利用オープン、これを目指して進んでまいりたいと考えております。  なお、新型コロナウイルス対策といたしましては、手指消毒に必要な消毒液の設置や、会議室等につきましては3密を回避するよう定員の見直しを行いまして、できるだけ空間をたくさんつくるような人数での貸出しということで各会議室利用者には説明しておりまして、現在のところ密集とか密閉とか、そういうふうな状況にならないように運営しておりますので、これも引き続き続けてまいりたいと考えております。  以上です。 ◆伊藤 委員 ありがとうございました。  それから、このスケートリンク、一部の市民方々からの声だと思いますけれども、市民の利用できる期間というのが短いという感想を持っているということですね。特に、コロナのことにつきましては、いろいろな大会が中止されているということもありまして、できるだけ空にしておかないで、まず市民開放という方法をやっていただければと思うんですけれども、この辺の状況をどのように思っているかという考え方をお伺いします。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長長根屋内スケート場館長 それでは、お答え申し上げます。  昨年度は国体がありましたので、競技者優先ということで結構スケジュールを組んでまいりましたが、今年度は議会でも御質問をいただきましたので、競技団体と相談しながら、できるだけ一般開放の時間を増やせないかということで協議しながら検討してまいりたいと思います。  また、試験的に夜間の一般開放、これも検討していきたいということで、競技団体と協議する予定となってございます。  以上です。 ◆伊藤 委員 ありがとうございます。  それから、もう一つ冬季国体の件につきまして、先日、大きく報道されておりましたけれども、今国体が終わって、この施設が大変充実しているということ、また本当に群を抜いてすばらしい運営をされているという評価があってのこの国体開催ということを上げられているかと思うんですけれども、あの報道に至った、これまでの経緯とか、それからこの後の考え方はどんなふうになっているのでしょうか。 ◎石丸 スポーツ振興課長 伊藤委員の御質問にお答えいたします。  まず、開催に関する経緯でございますけれども、公益財団法人日本スポーツ協会などから、県内競技団体に対して、事前協議が行われたということにつきましては、競技団体側関係者から伺ってございます。現時点で、市に対する連絡等はなく、今回の件はあくまでも情報収集の一環だというふうに考えてございます。  以上でございます。 ◆伊藤 委員 今の段階ではまだ何とも申し上げられないんですが、せっかくのいい施設ができたので、国体なども率先して受けてもいいかと。ただし、そのことで市の負担が増えるということは非常に財政的にも厳しい中で、これを運用していますので、その辺のことをしっかりと伺った上で受けるか受けないか、さらには国体ということで重ねて行けば、世界的な競技というものも開催するにはいい経験を積むということとか、そういうことにつながっていくのかと思いますので、慎重かつ積極的に進めていっていただければと思います。  以上です。 ○岡田 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。 ◆五戸 委員 先ほど河原木次長から合宿の話が出たんですけれども、合宿ということになれば、恐らくここ以外の人たちだと思うんですけれども、中央から来るとかというときに、しっかりとした検査というものをやってから受け入れるのかどうか、その辺のところはどうなんですか。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長長根屋内スケート場館長 お答えいたします。  関東近辺からの合宿に来たいという要望もありますので、熱の感知、それから手洗いの消毒等につきましては、今後対策を進めていきたいということで現在検討中でございます。  以上です。 ◆五戸 委員 多分合宿の受入れも初めてだと思うんですけれども、このような施設から最初に感染者が出たと言われないように、しっかりとその辺の対策をしていただくようにお願いします。 ○岡田 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○岡田 委員長 ないようですので、以上で屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時23分 閉会...