副委員長 日 當 正 男 君
委 員 山之内 悠 君
〃 田名部 裕 美 君
〃 田 端 文 明 君
〃 伊 藤 圓 子 君
〃 坂 本 美 洋 君
〃 五 戸 定 博 君
欠席委員(なし)
委員外議員(なし)
──────────────────────────────────────
出席理事者
総合政策部長 中 村 行 宏 君
まちづくり文化スポーツ部長 原 田 悦 雄 君
新
美術館建設推進室長 山 田 泰 子 君
総務部長 大 坪 秀 一 君
財政部長 岩 田 真 奈 君
会計管理者兼出納室長 野 田 祐 子 君
教育部長 石 亀 純 悦 君
総合政策部次長兼
政策推進課長 小笠原 了 君
南郷事務所長 畑 内 俊 一 君
まちづくり文化スポーツ部次長兼 前 田 晃 君
まちづくり文化推進室長
まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木 実 君
長根屋内スケート場副館長兼
国体室長
総務部次長兼総務課長 松 田 大 平 君
総務部次長兼人事課長 田 中 一 美 君
財政部次長兼財政課長 保 坂 高 弘 君
財政部次長兼住民税課長 工 藤 浩 範 君
教育部次長兼
教育総務課長 橋 本 淳 一 君
教育部次長 小笠原 徹 君
博物館長 古 里 淳 君 他関係課長
──────────────────────────────────────
出席事務局職員
主査 見 附 正 祥
──────────────────────────────────────
午前10時00分 開会
○高山 委員長 皆さん、おはようございます。
本日は全員出席であります。
ただいまから
総務常任委員会を開きます。
──────────────────────────────────────
●
議案審査順序について
○高山 委員長 これより議事に入ります。
当委員会に付託になりました議案を審査いたします。
お諮りいたします。
議案の審査順序でありますが、お手元の審査順序に記載のとおり審査したいと存じますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議ありませんので、そのように審査します。
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● 議案審査
1 議案第18号 令和元年度八戸市
一般会計補正予算
○高山 委員長 議案第18号令和元年度八戸市
一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算の補正の関係部分、第2条繰越明許費の補正の関係部分及び第3条地方債の補正を議題といたします。
なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに、次に第2条繰越明許費の補正の順に説明、質疑を行い、続いて第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正を一括で説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。
それでは、第1款議会費について理事者から説明を求めます。
◎松田 総務部次長兼総務課長 おはようございます。
それでは、第1款議会費の補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の100ページをお開き願います。
第1款議会費は447万8000円を減額補正し、補正後の額を5億7607万3000円とするものでございます。
1項1目議会費の2節給料及び3節職員手当等の額は人件費の調整によるもので、9節旅費から14節使用料及び賃借料まではそれぞれ執行残を減額するものでございます。
以上で第1款議会費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 次に、第2款総務費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎松田 総務部次長兼総務課長 それでは、第2款総務費の補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の101ページをお開き願います。
第2款総務費は12億9757万7000円を増額補正し、補正後の額を85億6508万5000円とするものでございます。
そのうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。
1項1目一般管理費は1086万円の減額補正ですが、2節給料、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当及び退職手当以外の手当並びに4節共済費は人件費の調整によるものでございます。3節の職員手当等に戻りまして、時間外勤務手当は業務量の増大に伴う増額、退職手当は定年以外の退職者の所要額を追加計上するものでございます。6節恩給及び退職年金は、遺族年金の受給者死亡に伴い減額するものでございます。7節賃金から、102ページに参りまして、18節備品購入費までは支出予定額の確定による不用額の減額でございます。19節負担金補助及び交付金のうち、
八戸地域広域市町村圏事務組合負担金及び
自治体国際化協会負担金は負担金額の確定による減額、諸
会議等出席負担金は執行状況を勘案して不用額を減額するものでございます。
2目文書広報費は歳出予算の増減はございませんが、マスコットキャラクターいかずきんズの商標登録手続に係る経費について12節役務費を増額し、13節委託料を減額する組み替えを行うものでございます。
3目財産管理費は13億4191万4000円の増額ですが、11節需用費、13節委託料について、支出予定額の確定により不用額を減額するとともに、25節積立金を増額するものですが、このうち本委員会にかかわる事項について申し上げます。
財政調整基金積立金は10億円、
市債管理基金積立金は2億7000万円をそれぞれ積み立てるものでございます。2つ飛びまして
国際交流基金積立金、1つ飛んで
公会堂事業基金積立金、是川縄文の
里整備基金積立金、
南郷地域活性化基金積立金、
スポーツ振興基金積立金、1つ飛びまして協働の
まちづくり推進基金積立金、奨学ゆめ基金積立金、
震災復興基金積立金、2つ飛びまして
屋内スケート場事業基金積立金、1つ飛びまして新
美術館整備基金積立金、1つ飛びまして
史跡根城跡整備基金積立金の増額は、それぞれ寄附金等を充当し積み立てるものでございます。このほか、
東日本大震災復興交付金基金積立金は、復興交付金の充当予定額を積み立てるもので、
屋内スケート場建設基金積立金は基金利子の増額によるものでございます。
4目企画費は5万9000円の増額補正ですが、1節報酬のうち、
総合計画推進市民委員会委員報酬と
復興計画推進市民委員会委員報酬は予算の組み替えを行うもので、協働の
まちづくり推進委員会報酬から、103ページにわたりまして14節使用料及び賃借料まではそれぞれ各経費の執行残を減額するものでございます。19節負担金補助及び交付金のうち、本委員会にかかわります
学生まちづくり助成金、元気な
八戸づくり市民奨励金、
高等学校地域活動促進事業助成金、
活性化支援事業助成金はそれぞれの執行残を減額するものでございます。
8目電算管理費は169万2000円の減額補正ですが、支出予定額の確定による不用額の減額でございます。
10目
男女共同参画社会推進費は280万4000円の減額補正ですが、1節報酬から19節負担金補助及び交付金まで各経費の執行残を減額するものでございます。
104ページに参りまして、11目
市民活動サポートセンター費は4万3000円の減額補正ですが、13節委託料の支出予定額の確定による不用額の減額でございます。
14目自治振興費は253万9000円の減額補正ですが、3節職員手当等から19節負担金補助及び交付金まで各経費の執行残を減額するものでございます。
2項1目課税費は149万8000円の減額補正ですが、2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当以外の手当については人件費の調整によるもので、3節職員手当等のうち時間外勤務手当は業務量の増大に伴う増額、4節共済費から19節負担金補助及び交付金までは支出予定額の確定による不用額の減額でございます。
2目収納費は323万1000円の減額補正ですが、3節職員手当等は人件費の調整、12節役務費から14節使用料及び賃借料まで各経費の執行残を減額するものでございます。
105ページに参りまして、4項1目
選挙管理委員会費は11万3000円の増額補正ですが、4節共済費は人件費の調整によるものでございます。
2目
県議会議員選挙費は571万1000円の減額補正、3目
市議会議員選挙費は2004万6000円の減額補正、106ページに参りまして、4目
県知事選挙費は1252万2000円の減額補正、107ページに参りまして、5目
参議院議員選挙費は1341万1000円の減額補正ですが、それぞれ事業費確定に伴い不用額を減額するものでございます。
5項1目統計
調査総務費は歳出予算の増減はございませんが、財源の一部を組み替えるものでございます。
2目農林水産統計
調査費は15万円の減額補正、108ページに参りまして、3目商工統計
調査費は85万7000円の減額補正ですが、それぞれ県の交付金確定に伴う事務費の調整でございます。
6項1目監査委員費は4000円の増額補正ですが、2節給料は人件費の調整によるものでございます。
以上で第2款総務費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第4款衛生費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎松田 総務部次長兼総務課長 それでは、第4款衛生費の補正予算のうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の113ページをお開き願います。
1項1目
保健衛生総務費のうち、19節負担金補助及び交付金の
八戸圏域水道企業団負担金589万1000円の増額は、
八戸圏域水道企業団職員の児童手当に要する経費でございます。
116ページに参りまして、15目
特別会計整備費は19節負担金補助及び交付金の
市民病院事業会計負担金10億4045万3000円、24節投資及び出資金の
市民病院事業会計出資金3億2784万1000円をそれぞれ増額するものでございますが、いずれも繰り出し基準項目にかかわる経費について負担するものでございます。
以上で第4款衛生費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第7款商工費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
長根屋内スケート場副館長兼国体室長 おはようございます。
それでは、第7款商工費につきまして御説明申し上げます。
お手元の補正予算及び説明書の123ページをお開き願います。
第7款商工費は4783万7000円を減額補正し、補正後の額を30億523万4000円とするものでございます。そのうち、本委員会に係る事項について主なものを御説明申し上げます。
1項2目商工業振興費は2899万8000円の減額ですが、1節報酬は執行残の減額、4節共済費及び7節賃金は
臨時職員人件費の調整、9節旅費及び11節需用費は執行残の減額、13節委託料は
除草作業等委託料の執行残の減額、19節負担金補助及び交付金は
中心商店街空き店舗・
空き床解消事業補助金の執行残を減額するものでございます。
1項4目観光費は158万8000円の減額ですが、19節負担金補助及び交付金は
南郷ジャズフェスティバル事業が確定したことにより、
ジャズフェスティバル実行委員会補助金の執行残を減額するものでございます。
124ページに参りまして、9目
八戸ポータルミュージアム費は994万4000円の減額ですが、1節報酬は執行残の減額及び嘱託職員の人件費の調整によるものでございます。3節職員手当等の増額は、業務量の増によるものでございます。4節共済費及び7節賃金は
非常勤職員等の人件費の調整、8節報償費及び9節旅費は執行残を減額するものでございます。11節需用費は55万3000円の増額ですが、印刷製本費の執行残を減額し、光熱水費の執行状況を勘案し増額するものでございます。12節役務費から14節使用料及び賃借料まではいずれも執行残を減額するものでございます。
10目
八戸まちなか広場費は835万8000円の減額ですが、11節需用費から14節使用料及び賃借料まではいずれも執行残を減額するものでございます。
以上で第7款商工費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第8款土木費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
長根屋内スケート場副館長兼国体室長 それでは、第8款土木費につきまして御説明申し上げます。
お手元の補正予算及び説明書の125ページをお開き願います。
第8款土木費は4億9492万4000円を減額補正し、補正後の額を180億5732万8000円とするものでございます。そのうち、本委員会に係る事項について御説明申し上げます。
126ページをお開き願います。
4項1目
都市計画総務費は1億6079万6000円の減額ですが、1節報酬は執行残の減額及び嘱託職員の人件費の調整、2節給料は人件費の調整によるものでございます。3節職員手当等の増額は、業務量の増によるものでございます。4節共済費は、非常勤職員の人件費の調整によるものでございます。7節賃金から15節工事請負費までは、本八戸駅
通り地区整備事業について、国庫補助金の交付決定額が予算を下回ったことから事業を見直したことに伴う減額等でございます。19節負担金補助及び交付金のうち、
街なみ整備事業補助金、
認定まちづくり協議会補助金、
中心市街地まちなか住宅取得支援事業補助金は執行状況を勘案し減額するものでございます。
127ページに参りまして、4項10目
屋内スケート場施設整備費は6662万4000円の減額ですが、13節委託料につきまして、駐車場を当面無料で運用することから、駐車場の
設備設置委託料を不用額として減額し、中地用設備の
防球ネット設置業務等委託料の執行残を減額するものでございます。
以上で第8款土木費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第10款教育費の関係部分について理事者から説明を求めます。
◎橋本 教育部次長兼
教育総務課長 それでは、第10款教育費につきまして御説明申し上げます。
お手元の補正予算及び説明書の130ページをお開き願います。
第10款教育費は3億5531万5000円を増額補正し、補正後の額を104億8034万9000円とするものでございます。そのうち、本委員会に係る事項について主なものを御説明申し上げます。
1項1目
教育委員会費は4785万7000円の減額ですが、2節給料から4節共済費までは人件費の調整によるもの、7節賃金から21節貸付金までは執行残を減額するものでございます。
2目指導費は5万5000円の増額ですが、12節通信運搬費の執行状況を勘案し、不足分を増額するものでございます。
3目
教育センター費は720万6000円の減額ですが、1節報酬は執行残を減額するものでございます。2節給料、3節職員手当等及び4節共済費のうち、
共済組合負担金、
非常勤職員共済費は人件費の調整によるものでございます。4節の保険料から131ページにわたりますが19節負担金補助及び交付金までは、執行残を減額するものでございます。
4目
こども支援センター費は289万9000円の減額ですが、1節報酬及び9節旅費から27節公課費までは執行残を減額するものです。2節給料及び4節共済費までは人件費の調整、3節の時間外勤務手当の増額は業務量の増によるものでございます。
2項小学校費の学校管理費は259万4000円の減額ですが、13節委託料及び18節備品購入費の執行残を減額するものでございます。
2目教育振興費は財源内訳を変更するもので、予算額に変更はございません。
3目学校建設費は3億2390万円の増額ですが、国の
学校施設環境改善交付金事業を活用して、小学校2校のトイレ改修を実施するため、13節の
設計等委託料及び15節の
トイレ改修等工事費を計上したものでございます。
132ページに参りまして、3項中学校費の1目学校管理費は120万3000円の減額ですが、13節委託料及び18節備品購入費の執行残を減額するものでございます。
2目教育振興費は、財源内訳を変更するもので予算額に変更はございません。
3目学校建設費は1億2602万5000円の増額ですが、こちらも国の
学校施設環境改善交付金事業を活用して中学校1校のトイレ改修を実施するため、13節の
設計等委託料及び15節の
トイレ改修等工事費を計上するものでございます。
5項1目
社会教育総務費は125万円の減額で、2節給料から4節共済費までは人件費の調整でございます。1節報酬及び7節賃金から、133ページにわたりますが19節負担金補助及び交付金の多
文化都市八戸推進事業補助金までは執行残を減額するものでございます。
2目青少年対策費は366万3000円の減額ですが、8節報償費、9節旅費及び13節委託料は
青少年海外派遣交流事業に係る執行残を減額するもので、11節需用費、14節使用料及び賃借料は蘭州市からの青少年の訪問が中止となったことに伴う減額でございます。
3目公民館費は457万6000円の減額ですが、8節報償費から27節公課費まで執行残を減額するものでございます。
4目図書館費は127万3000円の増額ですが、3節の時間外勤務手当の増額は業務量の増によるもの、11節の燃料費、光熱水費及び12節の通信運搬費は執行状況を勘案し不足分を増額するもので、18節備品購入費はいただいた寄附金を図書購入等に充当するものでございます。
5目
視聴覚センター費は24万9000円の減額ですが、11節需用費から19節負担金補助及び交付金まで執行残を減額するものでございます。
134ページに参りまして、6目博物館費は17万1000円の増額ですが、1節報酬は業務量の増に伴う増額で、2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当以外の手当は人件費の調整でございます。3節の時間外勤務手当の増額は、業務量の増によるものでございます。
8目美術館費は31万6000円の減額で、2節給料及び3節職員手当等は人件費の調整で、8節報償費から13節委託料までは執行残の減額でございます。
9目文化財保護費は133万8000円の減額で、1節報酬から消耗品費以外の11節需用費、13節委託料及び19節負担金補助及び交付金は執行残の減額でございます。11節需用費の消耗品費は、いただいた寄附金を
事務用品購入費に充当するための増額でございます。
10目文化財
調査費は592万6000円の減額ですが、4節共済費から135ページにわたりますが、16節原材料費まで、県からの受託事業費である八戸城跡の
発掘調査事業に係る執行残の減額でございます。
11目是川縄文の里事業費は1013万2000円の減額で、8節報償費から13節委託料までは執行残の減額、15節工事請負費は
整備事業内容見直しに係る減額でございます。
12目八戸南部氏庭園事業費は1万4000円の減額で、11節需用費から14節使用料及び賃借料まで執行残の減額でございます。
13目史跡根城の広場費は9節旅費の減額及び11節需用費の増額は、執行状況を勘案し組み替えるもので、予算額に変更はございません。
14目公会堂費は3000円の増額ですが、9節旅費は
工事出来高検査に伴う増額で、11節需用費は執行残の減額でございます。
15目
文化ホール費は7万9000円の減額ですが、18節備品購入費の執行残を減額するものです。
16目
市民大学講座費は195万5000円の減額ですが、8節報償費から14節使用料及び賃借料まで執行残の減額でございます。
17目
ブックセンター費は61万円の減額ですが、4節共済費から136ページにわたりますが、14節使用料及び賃借料まで執行残の減額でございます。
18目新
美術館施設整備費は64万6000円の減額ですが、1節報酬から14節使用料及び賃借料まで執行残の減額でございます。
19目更上閣費は4万7000円の減額で、11節の印刷製本費の執行残を減額するものでございます。
6項1目
保健体育総務費は215万円の減額ですが、2節給料は人件費の調整による増額、20節の要・準要
保護児童生徒医療給付費扶助費は執行残の減額でございます。
2目
社会体育振興費は財源内訳を変更するもので、予算額に変更はございません。
3目
体育施設管理費は3800万円の増額ですが、11節の光熱水費の執行状況を勘案し、不足分を増額するものです。
4目
学校給食管理費は2万円の減額で、8節の謝礼の執行残の減額でございます。
6目
国民体育大会費は5万5000円の増額ですが、2節給料及び4節共済費は人件費の調整によるものでございます。
以上で第10款教育費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第13款諸支出金について理事者から説明を求めます。
◎松田 総務部次長兼総務課長 それでは、第13款諸支出金の補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の137ページをお開き願います。
第13款諸支出金は1203万5000円を減額補正し、補正後の額を4億4104万5000円とするものでございますが、1項1目
公営企業整備費の24節投資及び出資金は、
自動車運送事業会計出資金の事業費の確定に伴い不用額を減額するものでございます。
以上で第13款諸支出金の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第2条繰越明許費の補正についてそれぞれ理事者から説明を求めます。
◎小笠原
総合政策部次長兼
政策推進課長 それでは、第2条繰越明許費の補正のうち本委員会に付託されている事項について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の10ページをお開き願います。
第2款総務費に係る事項について御説明申し上げます。
2款1項総務管理費のマスコットキャラクター事業151万9000円は、市のマスコットキャラクターいかずきんズの商標登録手続に係る経費について、特許庁による商標登録までの審査に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第2款総務費の繰越明許費の説明を終わります。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
長根屋内スケート場副館長兼国体室長 続きまして、第8款土木費でございますが、11ページに参りまして、4項都市計画費のうち優良建築物等整備・支援事業4億9674万6000円は、八日町地区、田向地区、番町・堀端町地区の各優良建築物等整備工事について、埋設物の取り扱い協議等に不測の日数を要したことなどから翌年度に繰り越すものでございます。本八戸駅
通り地区整備事業1330万8000円は、道路舗装打ちかえ費でございますが、埋蔵文化財
発掘調査との協議、調整に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第8款土木費の繰越明許費の説明を終わります。
◎橋本 教育部次長兼
教育総務課長 それでは、引き続きまして、第2条繰越明許費の第10款教育費に係る事項について御説明申し上げます。
お手元の補正予算及び説明書の12ページをごらんください。
10款教育費2項小学校費の校舎等トイレ改修事業6億690万円は、
調査設計に不測の日数を要したとともに、国の学校施設環境改善交付金を活用する事業について事業の執行に時間を要することから、翌年度に繰り越すものでございます。
3項中学校費の中学校営繕事業2520万円は、
調査設計に不測の日数を要したため、校舎等トイレ改修事業2億5902万5000円は
調査設計に不測の日数を要したとともに、国の学校施設環境改善交付金を活用する事業について事業の執行に時間を要するため、中学校用地造成事業750万円は関係機関との協議に不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。
5項社会教育費の史跡根城跡施設改修事業1300万円は、工事資材の調達に不測の日数を要したとともに、昨年の台風第19号により新たな改修箇所が発生し
調査設計に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第10款教育費の繰越明許費の説明を終わります。
○高山 委員長 以上について質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正について理事者から説明を求めます。
◎保坂 財政部次長兼財政課長 それでは、補正予算及び説明書の5ページをごらん願います。
今回の歳入予算の補正は、第1条にありますとおり19億9091万3000円を追加し、総額を1132億6382万4000円とするものでございます。
次に、第3条の地方債の補正につきましては、少し飛びますが13ページをごらんいただきまして、第3表地方債補正でございますが、保健衛生事業から減収補てん債までそれぞれ表の右側補正後の限度額に変更するものでございます。
それでは、87ページをごらんいただきまして、補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。
第11款地方交付税は、今回の補正財源として5億1807万円を増額するものでございます。
次の88ページに参りまして、第13款分担金及び負担金は、老人福祉施設及び私立保育所に係る費用徴収金について、収入見込みにより617万6000円減額するものでございます。
次の89ページに参りまして、第14款使用料及び手数料は1638万4000円の減額でございますが、1項3目の看護師養成所の授業料及び入学金、2項2目の廃棄物埋立処分手数料、同じく5目の建築確認申請手数料など、収入見込みによりそれぞれ減額するものでございます。
次の90ページに参りまして、第15款国庫支出金は5299万4000円の減額でございますが、主なものといたしましては、1項国庫負担金では1目2節の幼保無償化に係る子どものための教育・保育給付交付金の増額、2項国庫補助金では2目1節のプレミアム付商品券事業費及び事務費補助金の減額、次の91ページに参りまして、5目2節の社会資本整備総合交付金は交付額確定等に伴う減額、6目2節及び3節の学校施設環境改善交付金は小中学校のトイレ改修事業に係る交付金でございます。
次の92ページに参りまして、第16款県支出金は2434万3000円の増額でございますが、主なものといたしましては、1項県負担金では1目2節の幼保無償化に係る子どものための教育・保育給付費等負担金の増額、2項県補助金では2目2節の特別保育事業に係る子ども・子育て支援交付金の減額、4目1節の移住支援事業費補助金の減額、次の93ページに参りまして、3項委託金では1目5節の参議院議員及び
県知事選挙費委託金について、実績に基づき減額するものでございます。
次の94ページに参りまして、第17款財産収入は1億4865万5000円の増額でございますが、2項2目1節に
長根屋内スケート場・YSアリーナの竣工記念に開催いたしました音楽フェスティバルのチケット売り払い収入7799万8000円を計上したほか、3目1節の市有不動産の売り払い収入を増額しております。
次の95ページに参りまして、第18款寄附金は1298万7000円の増額でございますが、社会福祉基金などの各基金並びに観光事業などの各事業に対しまして、個人、団体の皆様から御寄附を頂戴したものでございます。
次の96ページに参りまして、第19款繰入金は8746万2000円の増額でございますが、1項1目22節の総合保健センター建設基金繰入金の増額、2項1目1節の駐車場特別会計繰入金の増額が主なものでございます。
次の97ページに参りまして、第20款繰越金は今回の補正財源として15億4030万1000円を増額するものでございます。
次の98ページに参りまして、第21款諸収入は4億7635万1000円の減額でございますが、プレミアム付商品券販売収入4億5000万円の減額のほか、それぞれ収入見込み等に基づく補正でございます。
次の99ページに参りまして、第22款市債は2億1100万円の増額でございますが、主なものといたしましては、1項8目1節及び2節のトイレ改修事業に係る小中学校施設整備事業債並びに11目の減収補てん債の増額のほか、各事業費の確定等に伴う減額調整などでございます。
歳入の説明は以上でございます。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
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2 議案第24号 令和元年度八戸市
学校給食特別会計補正予算
○高山 委員長 次に、議案第24号令和元年度八戸市
学校給食特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎中村 学校教育課長 それでは、議案第24号令和元年度八戸市
学校給食特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の34ページをお開き願います。
第1条第1項は歳入予算を補正するものでございます。
第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は35ページの第1表のとおりでございます。
歳入の詳細につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
第2条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することのできる経費は、繰越明許費の36ページの第2表のとおりとするものでございます。
1款1項総務管理費の給食センター管理事業226万6000円は、南郷地区給食センターの測量業務に伴い、関係者との調整等により不測の日数を要することから、翌年度への繰り越しをするためのものでございます。
それでは、説明書の211ページをお開き願います。
このたびの補正予算は主に前年度繰越金を充てるために歳入予算を補正するものでございましたが、歳入総額は補正前と変わらず18億5871万円とするものでございます。
212ページに参りまして、2款1項1目一般会計繰入金は、1447万5000円を減額するものでございます。
213ページに参りまして、3款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で1323万4000円の増額でございます。
214ページに参りまして、4款1項1目雑入は、124万1000円の増額でございますが消費税還付金等の収入によるものでございます。
以上で議案第24号の説明を終わらせていただきます。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
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3 議案第37号 八戸市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○高山 委員長 次に、議案第37号八戸市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎田中 総務部次長兼人事課長 それでは、議案第37号八戸市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。
議案書では13ページから14ページにかけて記載しておりますが、本日はお配りしております左上に議案第37号と表記された資料に基づき御説明申し上げます。
まず、1の改正の理由でございますが、保健所長の定年の特例を定めるためのものであります。
次に、改正の概要についてですが、医師である現保健所長の定年は65歳となっておりますが、八戸市職員の定年等に関する条例の規定に基づき、その勤務を3年間延長してございます。来年度以降も、保健衛生分野においてすぐれた識見と豊富な経験を有する現保健所長に引き続き勤務をしていただくべく、地方公務員法第28条の2第3項の規定に基づき、同条例において保健所長の職にある職員の定年を令和4年3月31日までの間、年齢70歳とする定年の特例を定めるものであります。
次に、改正の内容について御説明申し上げます。
まず、(1)八戸市職員の定年等に関する条例の一部改正についてでございますが、保健所長の職にある職員の定年65歳を、令和4年3月31日までの間、70歳とするものでございます。
次に、(2)附則において改正する八戸市職員退職手当支給条例の一部改正につきましては、保健所長の定年を70歳に改正することに伴い、希望退職優遇措置における年齢要件を、医師について55歳から65歳とあるのを、令和4年3月31日までの間、保健所長に限り60歳から70歳とするものでございます。
施行期日につきましては、条例の公布の日から施行するものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
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4 議案第38号 八戸市職員の
退職年金等条例を廃止する条例の制定について
○高山 委員長 次に、議案第38号八戸市職員の
退職年金等条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎田中 総務部次長兼人事課長 それでは、議案第38号八戸市職員の
退職年金等条例を廃止する条例の制定につきまして御説明申し上げます。
議案書では15ページから16ページにかけて記載しておりますが、本日はお配りしております左上に議案第38号と表記された資料に基づき御説明申し上げます。
まず、廃止の理由でございますが、昭和37年12月1日の地方公務員等共済組合法施行前における職員の退職年金等につきましては、八戸市職員の
退職年金等条例に基づき当市が単独で支給してきたものでございます。
こうした中、平成31年3月に当該条例に基づく年金受給者がお亡くなりになったことにより、その後は受給者が存在しない状況となり、また今後新たに受給者が発生する見込みもないことから当該年金制度を廃止するものであります。
廃止する条例は、八戸市職員の
退職年金等条例であります。
施行日につきましては、条例の公布の日から施行するものでございます。
なお、廃止する条例は昭和37年11月以前の年金制度であり、昭和37年12月以降に退職した職員の年金等は青森県市町村職員共済組合より支給されておりますことから、当該条例の廃止による影響はございません。
以上で説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
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5 議案第73号 令和元年度八戸市
一般会計補正予算について
○高山 委員長 次に、議案第73号令和元年度八戸市
一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算の補正の関係部分、第2条繰越明許費の補正及び第3条地方債の補正を議題といたします。
なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに、次に第2条繰越明許費の補正の順に説明、質疑を行い、続いて第1条中の歳入予算の補正及び第3条地方債の補正を一括で説明し、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。
第10条教育費について理事者から説明を求めます。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
長根屋内スケート場副館長兼国体室長 それでは、第10款教育費につきまして御説明申し上げます。
お手元の補正予算及び説明書その2の24ページをお開き願います。
第10款教育費は12億2929万9000円を増額補正し、補正後の額を117億964万8000円とするものでございます。
そのうち本委員会に係る事項について主なものを御説明申し上げます。
1項3目
教育センター費は5億7369万9000円の増額ですが、これは国の公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金事業を活用して、市内小中学校全校に対し校内LAN等を整備するための委託料を計上したものでございます。
6項3目
体育施設管理費は6億5560万円の増額ですが、これは国の地方創生拠点整備交付金事業を活用して、多賀多目的運動場天然芝球技場のスタジアム照明を整備するための工事請負費を計上したものでございます。
以上で第10款教育費の説明を終わります。
○高山 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。