八戸市議会 2019-12-12
令和 1年12月 総務常任委員会-12月12日-01号
次に、第7
款商工費の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
長根屋内スケート場副館長兼
国体室長 それでは、第7
款商工費につきまして御説明申し上げます。
お手元の
補正予算及び
説明書の102ページをお開き願います。
第7
款商工費は1億8082万8000円を
増額補正し、補正後の額を30億5307万1000円とするものでございます。そのうち、本
委員会に係る事項について御説明いたします。
1項9目
八戸ポータルミュージアム費は247万4000円の減額ですが、2節給料から103ページにわたりますが4節
共済費まで
人件費の調整でございます。
以上で第7
款商工費の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第8
款土木費の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
長根屋内スケート場副館長兼
国体室長 それでは、第8
款土木費につきまして御説明申し上げます。
お手元の
補正予算及び
説明書の104ページをお開き願います。
第8
款土木費は2億5901万4000円を
増額補正し、補正後の額を185億5225万2000円とするものでございます。そのうち、本
委員会に係る事項について御説明申し上げます。
4項1目
都市計画総務費は2162万1000円の増額ですが、105ページに参りまして、15節
工事請負費274万円の減額は、本八戸駅
通り地区の道路舗装打ちかえ費の不用額を減額するものでございます。19節
負担金補助及び
交付金1476万6000円の増額は、番町・堀端町地区及び
田向地区の
優良建築物等整備事業補助金の所要額の精査に伴い増額するものでございます。
以上で第8
款土木費の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第10
款教育費について
理事者から説明を求めます。
◎橋本
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、第10
款教育費につきまして御説明申し上げます。
お手元の
補正予算及び
説明書の107ページをお開き願います。
第10
款教育費は9008万3000円を
減額補正し、補正後の額を101億2503万4000円とするものでございます。そのうち、本
委員会に係る事項につきまして主なものを御説明申し上げます。
1項1目
教育委員会費は240万4000円の増額ですが、2節給料、3節
職員手当等のうち、時間
外勤務手当以外の手当及び4節
共済費は
人件費の調整でございます。3節の時間
外勤務手当の増額は、
業務量の増によるものでございます。13節委託料は、
執行状況を勘案し不用額を減額するものであります。
3目
教育センター費は280万2000円の減額ですが、2節給料、3節
職員手当等のうち、時間
外勤務手当以外の手当及び4節
共済費は
人件費の調整でございます。3節の時間
外勤務手当の増額は、
業務量の増によるものでございます。13節委託料並びに14節
使用料及び
賃借料は、HENSの
ルーター更新に伴い、
保守点検業務等委託及び
セキュリティーシステムのリースに係る増額でございます。19節
負担金補助及び
交付金は、
法定研修の
受講者増に伴う増額でございます。
4目
こども支援センター費は43万6000円の増額ですが、2節給料から108ページにわたりますが4節
共済費まで
人件費の調整でございます。
2項
小学校費の1目
学校管理費は597万9000円の減額ですが、2節給料から4節
共済費までは
人件費の調整でございます。11節の
燃料費は、
執行状況を勘案し
不足分を増額するものであります。11節の
食糧費、
印刷製本費、
修繕料及び12節
役務費の減額並びに11節の
消耗品費及び18節
備品購入費の増額は、小学校の
配分予算の
組み替えによるものでございます。
2目
教育振興費は10万円の増額ですが、いただいた
寄附金を
教材備品の購入に充当するものであります。
3項
中学校費の1目
学校管理費は93万5000円の減額ですが、2節給料から4節
共済費までは
人件費の調整でございます。11節の
燃料費は、
執行状況を勘案し
不足分を増額するものであります。11節の
食糧費、
印刷製本費、109ページにわたりますが
修繕料及び18節
備品購入費の減額並びに11節の
消耗品費及び12節
役務費の増額は、中学校の
配分予算の
組み替えによるものでございます。
5項1目
社会教育総務費は791万7000円の減額ですが、2節給料、3節
職員手当等のうち、時間
外勤務手当以外の手当及び4節
共済費は
人件費の調整で、3節の時間
外勤務手当の増額は
業務量の増によるものでございます。
4目
図書館費は61万7000円の減額ですが、1節報酬は
嘱託職員の
任用期間の延長に伴うものでございます。2節給料、3節
職員手当等及び4節
共済費のうち、保険料は
人件費の調整でございます。4節
共済費のうち
非常勤職員共済費は、
嘱託職員の
任用期間の延長に伴うものでございます。18節
備品購入費は、いただいた
寄附金を
図書購入に充当するものでございます。
6目
博物館費は97万7000円の増額ですが、1節報酬は
嘱託職員の
業務量の増に伴うものでございます。2節給料から110ページにわたりますが4節
共済費までは、
人件費の調整でございます。11節
印刷製本費の減額は、7節賃金に
組み替えるためのものでございます。11節の
修繕料は、応接室の修繕にいただいた
寄附金を充当するものでございます。13節委託料は
刀剣資料2点の白鞘の制作をするもので、こちらにつきましてもいただいた
寄附金を充当するものでございます。
8目
美術館費は142万6000円の増額ですが、1節報酬は新美術館の
設計建築専門員の報酬の
不足分の増額でございます。2節給料及び3節
職員手当等は
人件費の調整でございます。4節
共済費及び7節賃金は
臨時職員任用に伴う増額でございます。
9目
文化財保護費は2000円の増額ですが、
非常勤職員共済費の
不足分の増額でございます。
10目
文化財調査費は23万9000円の増額ですが、4節
共済費及び11節の
印刷製本費は
受託事業費の
確定等に伴うものでございます。7節賃金の減額は、11節の
燃料費に
組み替えるためのものでございます。9節旅費及び11節の
消耗品費は、
受託事業の確定及び
執行状況を勘案した結果に伴う減額及び増額でございます。12節の
通信運搬費は、
執行状況を勘案し
不足分を増額するものであります。11節の
修繕料、14節
使用料及び
賃借料並びに19節
負担金補助及び
交付金は、
執行状況を勘案し不用額を減額するものであります。
11目
是川縄文の
里事業費は15万円の増額ですが、12節
役務費から111ページにわたりますが22節
補償補填及び賠償金まで、
史跡是川石器時代遺跡史跡等買上げ事業費の確定に伴う減額及び増額であります。
13目
史跡根城の広場費の9節旅費、11節の
修繕料及び13節委託料の減額は、8節の謝礼、11節の
消耗品費に
組み替えるためのもので、
予算額に変更はございません。
17目
ブックセンター費は10万6000円の減額ですが、2節給料から4節
共済費までは
人件費の調整でございます。12節
役務費は、
クレジットカード手数料の
不足分を増額するものであります。
6項1目
保健体育総務費は502万1000円の増額ですが、1節報酬は
防災対策専門員の報酬の
不足分の増額でございます。2節給料、3節
職員手当等のうち、時間
外勤務手当以外の手当及び4節
共済費は
人件費の調整でございます。3節の時間
外勤務手当の増額は、
業務量の増によるものでございます。
3目
体育施設管理費は
財源内訳を変更するもので、
予算額に変更はございません。
4目
学校給食管理費は8万5000円の減額ですが、1節報酬は
学校給食審議会委員の報酬の
不足分の増額でございます。2節給料から112ページにわたりますが4節
共済費までは、
人件費の調整でございます。
5目
特別会計整備費は8887万2000円の減額ですが、
学校給食特別会計繰出金の補正に対応する減額でございます。
6目
国民体育大会費は647万5000円の増額ですが、2節給料、3節
職員手当等のうち、時間
外勤務手当以外の手当及び4節
共済費は
人件費の調整でございます。3節の時間
外勤務手当の増額は、
業務量の増によるものでございます。7節賃金は、
臨時職員任用に伴う増額であります。
以上で第10
款教育費の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆伊藤 委員 110ページの8目の
美術館費のところなんですけれども、この数字的なことではなくて、新美術館の
オープニングに向けての事業について、どのぐらいの
検討状況かということをちょっとお伺いしたいんですけれども。
◎山田 新
美術館建設推進室長 この予算にはちょっと関係ない話ですけれども、現在工事が進んでおりまして、
ソフト事業に関しても内部で検討中でございますけれども、
オープニング事業等々につきましては、オープン時期を見据えて他館との交渉等々もありますので、まだちょっとお話しできる状態ではないという形になっております。
以上です。
◆伊藤 委員 お話しできる段階ではないということですけれども、市民と一緒につくり上げていく美術館という位置づけがありますので、やはり構想の段階からこうしていくんだという方向をお示しいただいて、市民の方々もそこにさまざまな御意見あるいは希望を盛り込んでいけたらと思います。特に、
オープニングというのはこの新しい施設のイメージにすごくつながると思うので、とても重要な事業だと私は思っているので、できれば早い時期にその辺の構想を出していただきたいと要望して終わります。
○高山
委員長 よろしいですか。ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第12
款公債費について
理事者から説明を求めます。
◎松田
総務部次長兼
総務課長 それでは、第12
款公債費の
補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の114ページをお開き願います。
第12
款公債費は1270万9000円を
増額補正し、補正後の額を101億5570万2000円とするもので、1項1目元金277万1000円の増額は償還額の
確定等に伴うもので、2目利子993万8000円の増額は利率の確定によるものでございます。
以上で第12
款公債費の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第3条
繰越明許費の補正について
理事者から説明を求めます。
◎橋本
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、第3条
繰越明許費のうち第10
款教育費に係る事項について御説明申し上げます。
お手元の
補正予算及び
説明書の10ページをごらんください。
10
款教育費1項
教育総務費の
こども支援センター備品等購入費192万円につきましては、仮称・八戸市
総合保健センター建設事業建築工事等の
年度内完了が見込まれないことに伴い、翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第10
款教育費の
繰越明許費の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第4条
債務負担行為の補正の
関係部分について、それぞれ
理事者から説明を求めます。
◎小笠原
総合政策部次長兼
政策推進課長 債務負担行為の補正について御説明申し上げます。
予算書の11ページをお開き願います。
第4
表債務負担行為補正の追加でございますが、本
常任委員会に付託されております
総合政策部所管の2事項について御説明申し上げます。
上から2番目でございますが、
市民活動サポートセンター指定管理料は、
指定管理者制度を継続して導入する
市民活動サポートセンターについて、
令和元年度中に基本協定を締結するため、期間を
令和元年度から令和6年度までとし、限度額を3365万円とするものであります。
そのすぐ下の青葉湖
展望交流施設指定管理料は、
指定管理者制度を継続して導入する青葉湖
展望交流施設について、
令和元年度中に基本協定を締結するため、期間を
令和元年度から令和6年度までとし、限度額を5390万円とするものであります。
以上で説明を終わります。
◎工藤
財政部次長兼
住民税課長 続きまして、表の上から4つ目、課税入力業務委託料について御説明を申し上げます。
この業務は、税務署から発送されてきます確定申告書のデータ入力業務を委託するものでございます。委託期間が令和2年1月から令和2年4月までと年度をまたぐことから、
債務負担行為を
令和元年度から令和2年度まで、限度額167万9000円で設定するものでございます。
以上で説明を終わります。
◎橋本
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、
補正予算及び
説明書の12ページをごらんください。
12ページの下から2番目の校務パソコン認証
システム賃貸借料ですが、各小中学校で使用しているパソコンの児童生徒等の個人情報の適切な取り扱い及びサイバーセキュリティーの確保のため新たな認証
システムの導入を行うものであり、
令和元年度中に契約を締結するため
債務負担行為を設定するものでございます。期間は
令和元年度から令和7年度までとし、限度額を7000万円とするものでございます。
続きまして、一番下の
南郷図書館等指定管理料ですが、
指定管理者制度を継続して導入する
南郷図書館及び
図書情報センターの1施設につきまして、
令和元年度中に基本協定を締結するため
債務負担行為を設定するものでございます。期間を
令和元年度から令和6年度とし、限度額を2億4939万1000円とするものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第1条中の
歳入予算の補正及び第5条地方債の補正について
理事者から説明を求めます。
◎保坂
財政部次長兼
財政課長 それでは、
補正予算及び
説明書の5ページをごらん願います。
今回の
歳入予算の補正は、第1条にありますとおり2億6320万8000円を追加し、総額を1112億7291万1000円とするものでございます。
次に、第5条の地方債の補正につきましては、少し飛びますが13ページをごらんいただきまして、第5表地方債補正でございますが、表の上段は港湾整備事業並びに台風第19号に係る土木施設及び都市施設の災害復旧事業を追加し、限度額など記載のとおり定めるもので、表の下段は農業整備事業から都市計画事業まで、それぞれ表の右側、補正後の限度額に変更するものでございます。
それでは78ページをごらんいただきまして、
補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。
まず、第11款地方交付税は、港湾整備事業に係る震災復興特別交付税を2億4668万4000円増額するものでございます。
次の79ページに参りまして、第14款
使用料及び手数料は、浄化槽保守点検業者登録手数料、産業廃棄物処理業許可手数料など、149万5000円を増額するものでございます。
次の80ページに参りまして、第15款国庫支出金は3億1944万8000円の減額でございますが、主なものといたしましては、1項1目1節の障がい者自立支援給付に係る国庫負担金の増額、2項2目3節の一時預かり事業などの特別保育事業に係る子ども・子育て支援
交付金の増額、2項4目1節の荷さばき所D棟の整備に係る水産物流通機能高度化対策事業費補助金の減額は、継続費の変更に伴うものでございます。
次の81ページに参りまして、第16款県支出金は6494万1000円の増額でございますが、主なものといたしましては、1項1目1節の障がい者自立支援給付に係る県負担金の増額、2項2目2節の特別保育事業の係る子ども・子育て支援
交付金の増額でございます。
次の82ページに参りまして、第17款財産収入は市債管理基金の利子収入など13万8000円の減額でございます。
次の83ページに参りまして、第18款
寄附金は557万9000円の増額でございますが、まず1項1目1節総務費
寄附金202万4000円でございますが、先ほど歳出の
基金積立金のところで伊藤委員から御質問を頂戴しております。202万4000円のうち一番上の社会福祉基金、それから一番下のこども未来基金を除く、2つ目、国際交流基金から、下から2つ目の総合保健センター建設基金までは全てふるさと
寄附金でございます。一番上の社会福祉基金
寄附金16万2000円のうち、ふるさと
寄附金は1万円でございます。それから、一番下のこども未来基金
寄附金44万円のうち、ふるさと
寄附金は34万円でございます。合計しますと202万4000円のうち、ふるさと
寄附金は177万2000円が基金の
積立金の原資のためのふるさと
寄附金となっております。そのほか、1項2目1節の商工費
寄附金の観光事業費から一番下の雇用支援対策事業費までは各事業に対してふるさと
寄附金並びに団体の方からの
寄附金を頂戴したもので、今回の
寄附金の合計557万9000円のうち、
ふるさと納税の寄附をいただいたものが502万8000円となっております。
続きまして、次の84ページに参りまして、第20款繰越金は、今回の補正財源として1億9790万6000円を増額するものでございます。
次の85ページに参りまして、第21款諸収入は968万9000円の増額でございますが、自立支援給付費等返還金、臨時職員に係る社会保険料等徴収金、あおもり移住・交流推進協議会からの助成金などを計上するものでございます。
次の86ページに参りまして、第22款市債は5650万円の増額で、主なものといたしましては、1項6目6節の港湾整備事業債、1項12目1節及び2節の台風第19号に係る災害復旧事業債を新たに計上するものでございます。
説明は以上でございます。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第136号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
2 議案第142号 令和元
年度八戸市
学校給食特別会計補正予算
○高山
委員長 次に、議案第142号令和元
年度八戸市
学校給食特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎中村 学校教育課長 議案第142号令和元
年度八戸市
学校給食特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の35ページをお開き願います。
第1条第1項は、
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8929万円を減額し、総額を18億5871万円とするものでございます。
第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は36、37ページの第2表のとおりでございます。
35ページに戻りまして、第2条は
債務負担行為ですが、地方自治法第214条の規定により定める
債務負担行為の補正額は38ページの第2表のとおりでございます。
次に、内容につきまして、
補正予算に関する
説明書で御説明申し上げます。
それでは、198ページをお開き願います。
歳入歳出
補正予算事項別明細書は203ページにわたりますが、
歳入歳出予算の補正前の総額19億4800万円から歳入歳出それぞれ8929万円を減額し、総額を18億5871万円とするものでございます。
次に、歳入の補正について御説明を申し上げます。
まず、200ページに参りまして、第2款繰入金は一般会計からの繰入金8887万2000円を減額するものでございます。
201ページに参りまして、第4款諸収入は社会保険料等徴収金ですが、41万8000円を減額するものでございます。
次に、歳出の補正について御説明申し上げます。
202ページに参りまして、1款1項1目給食センター管理費は8924万8000円の減額ですが、2節給料から4節
共済費までは
人件費の調整によるものでございます。11節需用費は、施設の
修繕料の増額によるものでございます。
203ページに参りまして、3
款公債費は4万2000円の減額ですが、その内訳は給食センター整備事業に係る利子償還金の減額によるものでございます。
次に、
債務負担行為の補正について御説明申し上げます。
38ページをお開きください。
第2表
債務負担行為でございますが、令和2年度4月分、5月分の賄材料費でございます。期間につきましては
令和元年度から令和2年度までとし、限度額を2億3700万円とするものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第142号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
3 議案第152号 八戸市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
○高山
委員長 次に、議案第152号八戸市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎田中
総務部次長兼
人事課長 それでは、議案第152号八戸市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。
議案書では9ページから32ページにかけて記載しておりますが、お配りしております左上に議案第152号と表された資料に基づき御説明申し上げます。
まず、改正の理由でございますが、青森
県人事委員会勧告に基づく青森
県職員の
給与改定に準じ、一般職の職員の給料月額及び勤勉手当の支給割合を改定し、並びに時間
外勤務手当等に係る勤務1時間当たりの給与額の算出方法を改めるとともに、特別職の職員等の期末手当の支給割合を改定するためのものであります。
次に、改正の主な内容でございますが、まず①の一般職の職員については、ア)として給料につきましては、各給料表における初任給及び若年層の給料月額を引き上げ改定するものであります。
次に、イ)の勤勉手当につきましては、再任用職員を除く職員の支給割合を0.05月分引き上げ、(A)の
令和元年度改定分につきましては、12月期分の支給割合を0.925月分に改定するものであります。
(B)の令和2年度改定分につきましては、0.05月分の引き上げ分を6月及び12月期に等分し、それぞれ0.9月分に改定するものであります。
次に、ウ)の改正でございますが、勤務1時間当たりの給与額の算出に寒冷地手当、初任給調整手当を加えるものであります。これら一般職の職員に係る改定については、エ)にあります八戸市職員の給与に関する条例を改正して対応するものであります。
次のページをごらん願います。
次に、②の特別職の職員及び市議会議員についてでありますが、期末手当について改定を行うもので、これまでも県の特別職等に準じて取り扱ってきているところであり、表中、改定後の箇所(A)の
令和元年度改定分につきましては、12月期分の支給割合を0.05月分引き上げるとともに、(B)の令和2年度改定分につきましては、引き上げ後の年間の支給割合を6月及び12月期に等分するもので、それぞれ表のとおり改定するものであります。これら特別職の職員等に係る改定につきましては、イ)に記載の3つの条例を改正して対応するものであります。
最後に、関係条例の施行期日等につきましては、条例の公布の日から施行するものでございますが、一般職の職員の改定につきましては平成31年4月1日に、特別職の職員等の改定につきましては
令和元年12月1日にそれぞれ遡及して適用し、令和2年度改定分につきましては令和2年4月1日から施行するものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
では、これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第152号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
4 議案第153号 八戸市
市税条例の一部を改正する条例の制定について
○高山
委員長 次に、議案第153号八戸市
市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎木村 収納課長 それでは、議案第153号八戸市
市税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、お手元の資料により御説明申し上げます。
議案書では33ページから34ページにかけて記載しております。
資料にお戻りいただきまして、改正の理由でございますが、身体障がい者等が所有する軽自動車等に対する軽自動車税種別割の減免申請は、毎年度来庁し手続することとしておりますが、身体障がい者等の負担軽減を図るため、来庁せずに申請できるようその手続内容を簡略化するためのものでございます。
次に、改正の内容でございますが、説明につきましては新旧対照表で申し上げますので、資料の2枚目をごらんいただきたいと思います。
減免申請手続について規定しております第71条の2第2項につきまして、前年度に身体障がい者等が所有する軽自動車等に対する軽自動車税種別割の減免決定を受けた者で、前年度と申請事項に変更がなく継続して減免申請をする場合、申請手続を簡略化できるよう、改正後条例の下線部分のただし書きを加えるものでございます。
最後に、4の施行期日につきましては公布の日とするものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第153号は原案のとおり可決されました。
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5 議案第154号
八戸市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
○高山
委員長 次に、議案第154号
八戸市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎中村 学校教育課長 それでは、議案第154号
八戸市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、お手元の資料に基づいて説明いたします。
議案書では35ページから36ページにかけて掲載しております。
資料にお戻りいただきまして、改正理由は、町畑小学校に美保野小学校を統合することにより、美保野小学校を廃止するためのものでございます。
改正内容は、条例中、別表の中から八戸市立美保野小学校の項を削るものでございます。
また、当該条例改正に伴い、八戸市学校給食条例の別表の中から八戸市立美保野小学校の項を削るものでございます。
施行期日は、令和2年4月1日とするものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第154号は原案のとおり可決されました。
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6 議案第155号 八戸市基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○高山
委員長 次に、議案第155号八戸市基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎古里
博物館長 続きまして、議案第155号八戸市基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。
議案書の37ページをお開き願います。
改正の理由でございますが、
史跡根城跡整備基金を設置するためのものでございます。
次に、改正の内容でございますが、38ページをお開き願います。
八戸市基金の設置及び管理に関する条例の第2条に、第32号といたしまして
史跡根城跡整備基金、
史跡根城跡整備資金を追加するものでございます。
施行期日につきましては、公布の日から施行するものでございます。
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第155号は原案のとおり可決されました。
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7 議案第167号
指定管理者の指定について
(
市民活動サポートセンター)
○高山
委員長 次に、議案第167号
市民活動サポートセンターの
指定管理者の指定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎佐々木 市民連携推進課長 それでは、議案書101ページをごらんください。
議案第167号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
本議案でございますが、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
指定管理者を指定するためのものでございます。
議案書の102ページをごらんください。
指定管理者に指定させる公の施設でございますが、八戸市
市民活動サポートセンターでございまして、
指定管理者といたしまして企画集団With youを指定するものでございます。
指定の期間でございますが、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間を予定しております
以上で説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第167号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
8 議案第168号
指定管理者の指定について
(青葉湖
展望交流施設)
○高山
委員長 次に、議案第168号青葉湖
展望交流施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎畑内
南郷事務所長 それでは、議案書の103ページをお開き願います。
議案第168号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
指定管理者を指定するためのものでございます。
次のページに参りまして、
指定管理者に管理させる公の施設は八戸市青葉湖
展望交流施設であり、
指定管理者として山の楽校運営協議会を指定するものでございます。
指定の期間は、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間でございます。
以上で議案第168号の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第168号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
9 議案第169号
指定管理者の指定について
(
南郷図書館及び
図書情報センター)
○高山
委員長 次に、議案第169号
南郷図書館及び
図書情報センターの
指定管理者の指定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎田茂 図書館長 それでは、議案書の105ページをお開き願います。
議案第169号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
指定管理者を指定するためのものでございます。
106ページをお開き願います。
指定管理者に管理させる公の施設は八戸市立
南郷図書館及び八戸市
図書情報センターの2施設であり、
指定管理者として株式会社図書館流通センターを指定するものでございます。
指定の期間は、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間とするものでございます。
以上で議案第169号の説明を終わります。
○高山
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第169号は原案のとおり可決されました。
次に請願の審査に入りますので、審査に関係のない
理事者の方々は退席されて結構です。
それでは、皆さん御苦労さまでした。
〔
理事者一部退席〕
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●
請願審査
・
令和元年請願第1号
新井田小学校へのきこえの教室の設置を求める請願
○高山
委員長 それでは、請願の審査に入ります。
継続審査になっておりました
令和元年請願第1号
新井田小学校へのきこえの教室の設置を求める請願を議題といたします。
本請願については、先般12月10日付で取り下げの申し出がありました。
よって、
令和元年請願第1号の取り下げについて、承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高山
委員長 御異議なしと認めます。
よって、
令和元年請願第1号の取り下げを承認することに決しました。
本当に今回の請願については、
総務常任委員会の皆さんのいろいろな英知と皆さんのいろいろな意見を頂戴して意見書を執行部に提出し、先般の一般質問の中で伊藤教育長からの答弁にありました。そのような形で湊小学校にきこえの教室が設置されることになりました。皆さんの御努力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
そしてまた、教育
委員会の皆さんも、迅速かつ丁寧に対応していただきましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
以上で当
委員会に付託されました
議案等の審査は全て終了いたしました。
なお、報告内容については
委員長に御一任願います。
──────────────────────────────────────
○高山
委員長 以上で
総務常任委員会を閉じます。
午前10時57分 閉会...