• 苫小牧(/)
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  1. 八戸市議会 2015-10-21
    平成27年10月 経済協議会-10月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成27年10月 経済協議会-10月21日-01号平成27年10月 経済協議会   経済協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成27年10月21日(水)午前10時00分~午前10時12分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 誘致認定について   2 八戸北インター工業用地分譲について   3 八戸韓国コンテナ定期航路開設について   4 (株)八戸貿易センター解散時期について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  工 藤 悠 平 君  副委員長 八 嶋   隆 君  委 員  久 保 百 恵 君   〃   田 端 文 明 君   〃   森 園 秀 一 君
      〃   立 花 敬 之 君   〃   前 澤 時 廣 君   〃   田名部 和 義 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働部長           大 平   透 君  農林水産部長           山 本   寧 君  交通部長             山 地 信 男 君  商工労働部次長雇用支援対策課長 船 田 泰 寛 君  農林水産部次長農政課長     上 村 智 貞 君  農業経営振興センター所長     大久保 聡一郎 君  農林水産部水産事務所長      磯 嶋 美 徳 君  交通部次長運輸管理課長     石 亀 純 悦 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 鈴 木   馨  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○工藤 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから経済協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○工藤 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 誘致認定について ○工藤 委員長 誘致認定について、報告願います。 ◎田中 産業振興課長 それでは、誘致認定について、資料に基づきまして御説明いたします。  平成27年10月1日付で、トゥルージオ株式会社立地協定を締結し、誘致認定いたしましたので、御報告いたします。  まず、同社会社概要でございますが、本社所在地が東京都港区愛宕一丁目6番7号愛宕弁護士ビル8階。代表者は、代表取締役鶴直人氏。設立は、平成22年12月。資本金は1000万円。総従業員数は、178名でございまして、事業内容は、BPO事業KPO事業インターネットリサーチ事業データ集計事業を行っております。  BPOKPOは、本来一企業で行うべき業務の一部を外部に委託するもので、同社は、人材ビジネス会社通信販売会社等取引先とし、総務、経理系事務管理業務インターネットリサーチ業務におけるアンケート画面の作成など、幅広い分野で事業を展開しております。  当市における立地計画でございますが、事業所名は、トゥルージオ株式会社八戸チラシ情報サービスセンター所在地は、青森県八戸大字番町3番地NCビル4階。事業所開設時期は、平成27年10月1日であります。業務内容でありますが、価格動向などを企業に提供するため、全国の折り込みチラシ情報をデータベース化する事業を行うと伺っております。従業員数は、操業時は8名で、将来的に20名を目指すこととしております。  なお、同社は、前身、株式会社アークパワートゥルージオ東北八戸BPOセンターとして、平成23年5月に誘致認定し、当初8名で操業開始後、現在トゥルージオ株式会社東北八戸BPOセンターとして、約100名体制でインターネットリサーチ業務を主として展開しておりますが、このたび新たにチラシ情報データベース化事業における新規センター当市に立ち上げる運びとなりましたので、新規事業部分について、誘致認定したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸北インター工業用地分譲について ○工藤 委員長 次に、八戸北インター工業用地分譲について、報告願います。 ◎田中 産業振興課長 それでは、八戸北インター工業用地分譲について御説明申し上げます。  お手元の資料をごらん願います。  分譲先は、誘致企業エプソンアトミックス株式会社。  分譲地は、八戸北インター工業団地-⑧号区画で、分譲面積は1万158.46平方メートル、約3072坪になります。  契約日は、平成27年9月16日でございました。  分譲位置につきましては、次ページの図面をごらんいただきたいと思います。中央より少し下のほうにあります6-⑥、⑦号区の区画は、平成24年に販売した同社用地になりまして、その隣が今回の分譲地となっております。  また、1ページのほうにお戻りいただきたいと思います。  同社は、金属粉末金属射出成型部品人口水晶原石の開発、製造、販売を行っており、現在、河原木と北インター工業団地工場を構えておりますが、市場需要の高まりを受けまして、北インター工業団地工場の隣に新たに工場を増設し、精製と呼ばれる微細合金粉末粒度の調整、そして梱包、出荷といった後工程となる生産ラインを新設する予定でございます。  設備投資額は約12億円で、この設備投資によって微細合金粉末精製能力が約2倍の約1万トン以上に向上し、高効率の一貫生産が実現します。新たなラインは、平成29年4月から稼働予定であります。  また、今回の分譲により、八戸北インター工業団地分譲率は80.4%となるものであります。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 八戸韓国コンテナ定期航路開設について ○工藤 委員長 次に、八戸韓国コンテナ定期航路開設について、報告願います。 ◎田中 産業振興課長 それでは、八戸韓国コンテナ定期航路開設について、御説明申し上げますので、資料をごらんいただきたいと思います。  このたび、韓国ソウル特別市に本社のある船会社長錦商船株式会社により、八戸港において韓国コンテナ定期航路が新たに開設することになりました。当市において、外貿コンテナ定期航路開設されるのは、17年ぶりとなるものでございます。  次に、サービス内容についてでありますが、初入港日は、本年10月27日で、寄港地及びサービスにつきましては、同社の834TEUの2船体制による単独運航により、釜山港と仙台、八戸苫小牧、石狩の各港を結び、八戸港には毎週火曜日に寄港するウィークリーサービスであります。  長錦商船株式会社会社概要でございますが、平成元年に設立され、船腹量では、本年9月現在で世界35位、韓国船社では4位に位置する船会社であります。釜山港経由で世界の港とつなぐサービスを展開しているところでございます。  また、代理店につきましては、長錦商船株式会社日本現地法人として、平成11年に設立された株式会社シノコー成本が行います。  今回の航路開設により、日本の主要港と地方港で38港に寄港することとなります。  なお、八戸港の集荷代理店は、八戸通運株式会社になる予定と伺っております。  市といたしましては、今回のコンテナ定期航路サービスの拡充が荷主の利便性向上に資するものと考えておりまして、既存船会社取り扱い減少とならないよう、八戸港全体での取扱量の拡大に向けて、八戸寄港各社の取り組みを今後とも支援してまいりたいと考えております。  なお、今回の航路開設は、八戸港としては17年ぶりとなる新たなコンテナ定期航路でありますことから、初入港日の11時より、八戸八太郎号埠頭J岸壁において、初入港歓迎セレモニーを、また18時より八戸グランドホテルにおいて、記念祝賀会を開催する予定であります。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 (株)八戸貿易センター解散時期について ○工藤 委員長 次に、株式会社八戸貿易センター解散時期について、報告願います。 ◎田中 産業振興課長 それでは、株式会社八戸貿易センター解散時期について御説明申し上げます。  資料をごらん願います。  本年3月27日に開催された同社株主説明会において、同社解散時期を最短の場合、本年8月、会社清算時期を本年10月と説明し、本年4月から入居テナント4社と交渉が開始されたことから、本年5月に開催された当協議会では、入居者との交渉により、時期が延びる可能性がある旨報告しているところでございました。市といたしましても、当センタービルへの入居促進補助金等により、入居を促してきた経緯もありまして、要望に沿った転居先情報等を各入居者に随時案内してきたところ、8月に1社が転居し、今月が1社、年内に1社、そして来年2月に最後の1社が転居するめどが立ちましたことから、今月開催された同社取締役会において、3月に解散、5月に会社を清算するスケジュールが承認され、株主に通知されたところでございます。  なお、テナント入居者転居につきましては、業務面や、金銭面で大きな負担をかけることから、できる限り円満に転居していただくことを重視し、慎重に対応を進めた結果、相応の時間を要したと聞いております。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆田名部 委員 入居促進法のもとで、入ってくださいって入れた。今度は出てください。今の説明のとおりなんですが、これはそれなり転居する場合においては応分な負担退去費用みたいなことを負担されて出したということでの説明で理解していいんですよね。そこをひとつ。 ◎田中 産業振興課長 その部分につきましては、貿易センター会社入居テナントのほうで話し合いをして、額については出したかどうかというのはちょっと定かではありませんけれども、それなり負担をするということで、交渉を進めていると伺っております。  以上でございます。 ◆田名部 委員 ちなみに、このことは解散のもろもろの経過はわかりましたが、このビルそのものは何か大分前の説明の折には、どなたかに転売するとか云々の話で何か説明されたやに記憶しているんですが、その辺はどうなんですか。いわゆる簿価でどの程度残っているものか、その辺、知り得た範囲内で結構ですから、ちょっと知らせてください。 ◎田中 産業振興課長 貿易センターにつきましては、倉庫部分と、それから今入所者がしているビル部分2つ資産がございまして、倉庫のほうにつきましては、会社のほうで解散の時期が見えたので、これから売却の手続に入ると。ビルのほうにつきましては、市のほうに寄附されておりますので、市の所有となっておりまして、その活用法については、今どういうことができるかということを検討している最中でございます。  以上でございます。 ○工藤 委員長 ほかに御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  この際、その他で何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○工藤 委員長 ないようですので、以上で経済協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時12分 閉会...