鹿角市議会 2009-11-30 平成21年第8回定例会(第1号11月30日)
同じく1項3目人事管理費について、人事評価研修の取り組み内容と今後の進め方についてただしております。 これに対し、人事評価については、平成20年度は試行年ということで、評価者研修を重点的に行うとともに、人事評価制度の仕組みに関する被評価者研修もあわせて実施したところであり、将来的な目標である給与や待遇への反映に向けて引き続き研修を重ねながら取り組んでまいりたいとの答弁がなされております。
同じく1項3目人事管理費について、人事評価研修の取り組み内容と今後の進め方についてただしております。 これに対し、人事評価については、平成20年度は試行年ということで、評価者研修を重点的に行うとともに、人事評価制度の仕組みに関する被評価者研修もあわせて実施したところであり、将来的な目標である給与や待遇への反映に向けて引き続き研修を重ねながら取り組んでまいりたいとの答弁がなされております。
松浦助役には、市民センターにおける共動の推進などの行政改革や市の重点方針に基づく予算編成などに取り組んでいただいたほか、大野副市長には、平成19年からの副市長制に際し、行政改革、行政評価、共動、情報化、収納対策の五つの施策の推進を委任し、事務の執行をリードしていただくとともに、試行段階にあった人事評価制度の構築にも能力を発揮していただきました。
このほか、第7次行政改革大綱の策定とあわせ、事務事業の見直し等、行政コストの総点検を行い、削減・節減できる分を農商工連携の推進など、本市産業の育成・発展に振り向け、地域経済の活性化や働く場の確保に努める考えであり、人事評価を踏まえた職員のスキルアップを計画的に進めながら、行政サービスの向上に努めてまいります。
行政改革につきましては、第6次行政改革大綱に基づき、簡素で効率的な組織の構築と、市民とのパートナーシップによるまちづくりを柱に進めてきておりますが、昨年度は、八幡平サン・スポーツランドや関上生活改善センターの廃止など、公の施設としての意義が薄らいだ施設の見直しを進めたほか、必要最小限の人数で市民から期待される行動と成果を生み出すことができる職員の育成、能力向上に向け、人事評価制度を試行いたしました。
今後におきましては、勤勉手当、さらに能力の評価が正当にできる準備が整った段階では、私の考えとしては、いわゆる頑張った人という評価の中で、業績に応じた、そういった差のある勤勉手当、こういった方向を目指して検討は進めていかなければいけないというふうには思いますが、人事評価全体がまだきちりとできておりませんので、現在も上司からのヒアリングであるとか、本人の現在の職務に対する自分としての適性、また将来的にやってみたいこと
また、職員には常日ごろから仕事に緊張感を持って当たり、市民の立場に立って誠実に対応するように喚起しておりますが、今年度から新たに職員の能力と意欲の向上を図るため、個々の能力と業績を評価する人事評価制度を試行しております。
それから、先ほどの昇進試験という、使わないということで言った言葉をまた私、言ってしまいましたが、人事評価ということについては我々も、今後についてなおさらのこと必要であると。やる気のある、また頑張った人についてはさらにその能力を伸ばしてもらえるような人事制度というものは必要であるということで、取り組みを試行しているところであります。
今年度は、生活改善センター等の公共施設の適正な管理運営と有効利用や、各種団体の自主運営の推進、投票所の再編、人事評価制度の運用、受益者負担の適正化など、第6次行政改革大綱に掲げる項目に引き続き取り組むこととしており、本年度計画を達成できるよう努めてまいります。
このことに対し、職員の資質の向上を目的とする人事評価制度のための予算である。また、県との人事交流のほか、1週間だけだが人事院から国の新採用職員研修を受け入れる計画もしているとの説明を受けております。また、委員からは、行政改革の流れもあり、新規事業が発生することも予想されることから、コミュニケーションの場を多く設けた研修をしていただきたいとの意見が出されております。
必ずしもよくない人は減額するというような取り扱いが通常でございますが、その前提としては、やはり人事評価制度なり、そういったものが前提として必要になろうかと思います。多くの地方公共団体では、まだそこまで進んでおりません。
したがって、ここ数日の中でも、仙北市の中で、先ほどの行政評価ということと、これも当然関係はしてきますが、人事評価ということについても、ぜひ進めようということで、まずこの準備にかかろうとしているところであります。
また人事評価については「管理職だけを対象に施行する」と、当時の鷹照助役、きょうお休みですけれども、鷹照助役が人事評価もやると言ってます。私の認識が間違っているのかどうかということですけれども、本当にこれ行政評価制度が由利本荘市に導入されているのかどうか、私は今でも疑問に思ってます。
また、教職員については、年度初めに立てた具体的な目標について、その達成度を校長が評価する人事評価が昨年度から取り入れられております。 現在、県教育委員会からは学校マニフェストについての具体的な通知などはまだありませんが、市教育委員会といたしましては、県教育委員会の動向を把握し、その対応を図ってまいりたいと思います。
今後におきましても、人事評価制度の導入により、勤務実績、業績を適正に評価することで組織の活性化を図るなど、適正規模の職員による行政運営を実現するための行財政改革に取り組み、効果的で質の高いサービスを最小の経費で効率的に提供するよう努めてまいります。
勤務実績の給与への反映については、国におきましても一部の管理職層を対象とした試行的段階にあり、新たな人事評価システムが本格的に導入されるまでの間は現行制度の枠内で実施することといたしております。 本市の昇給につきましても、新たな評価制度が実施されるまでは従来の評定の考え方に準じて行っておりますが、勤勉手当については5段階評価を行って成績率に反映させております。
また、秋田県においては、今年度から教職員の資質向上を目指した新しい人事評価システムを導入しており、これらの研修の充実と人事評価システムの組み合わせにより、個々の教職員の資質向上に努めてまいります。
松下電器産業は、4月から社員の人事評価に完全ポイント制を導入しております。職務に必要な技能を約450に分類し、社員の各分野での能力を数値化します。細かく数値化することで評価をわかりやすくし、公平感を高め、社員がみずからの能力を客観的に把握し、本人に適した人材育成制度への参加や職種転換を促すことで効果的な社員の能力アップと活用が図れるとのことです。
「意欲と能力を引き出す人事管理」では、知識のみならず、市民との共動意識を持つ人材を確保するため、人物重視の職員採用試験の手法の研究や、人事評価制度の導入を進めることとしております。
教育長の人事評価に対する考え方でありますけれども、本当にこの人事評価が子供の教育の学力の向上や授業内容の改善や子供の心のケアの問題、教育環境が確保されるという裏づけがあるのでしょうか。この人事評価システムは、開発元が自動車の製造に関する、そういうところの人事評価システムであります。
実施に当たっては、公正かつ客観的な人事評価制度の構築が必要でありますが、国においてもまだ試行段階であることから、県や他市の動向を見きわめながら慎重に対処してまいります。 以上でございます。 ○議長(井島市太郎君) 4番小杉良一君、再質問ありませんか。4番小杉良一君。 ◆4番(小杉良一君) 再質問させていただきます。