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平成27年第1回定例会(第4日 3月11日)

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  1. 扶桑町議会 2015-03-11
    平成27年第1回定例会(第4日 3月11日)


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    最終取得日: 2021-09-06
    平成27年第1回定例会(第4日 3月11日)   平成27年3月11日(水曜日)午前9時30分開議 第1 議案第1号 平成27年度扶桑町一般会計予算 第2 議案第2号 平成27年度扶桑町土地取得特別会計予算 第3 議案第3号 平成27年度扶桑町国民健康保険特別会計予算 第4 議案第4号 平成27年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算 第5 議案第5号 平成27年度扶桑町介護保険特別会計予算 第6 議案第6号 平成27年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算 第7 議案第7号 平成26年度扶桑町一般会計補正予算(第9号) 第8 議案第8号 平成26年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号) 第9 議案第9号 平成26年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号) 第10 議案第10号 扶桑町役場庁舎建設基金の設置及び管理に関する条例の制定について 第11 議案第11号 扶桑町教育長の勤務時間等に関する条例の制定について 第12 議案第12号 扶桑町いじめ問題対策連絡協議会等設置条例の制定について 第13 議案第13号 扶桑町子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の制定について 第14 議案第14号 扶桑町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について 第15 議案第15号 扶桑町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について 第16 議案第16号 扶桑町行政手続条例の一部を改正する条例について 第17 議案第17号 扶桑町職員定数条例等の一部を改正する条例について 第18 議案第18号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について
    第19 議案第19号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 第20 議案第20号 扶桑町手数料条例の一部を改正する条例について 第21 議案第21号 扶桑町公民館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第22 議案第22号 扶桑町保育所設置条例の一部を改正する条例について 第23 議案第23号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について 第24 議案第24号 扶桑町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例について 第25 議案第25号 丹葉地方教育事務協議会規約の変更について 第26 議案第26号 扶桑町子ども・子育て支援事業計画について 第27 議案第27号 扶桑町第4期障害福祉計画について 第28 議案第28号 扶桑町第6期高齢者保健福祉総合計画について 第29 議案第29号 扶桑町ごみ処理基本計画(改訂版)について 第30 同意案第1号 扶桑町副町長の選任について 第31 同意案第2号 扶桑町固定資産評価審査委員会委員の選任について ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  日程第1、以下延会 ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     佐  藤  智 恵 子  君        2  番     渡  邉  幸  子  君        3  番     黒  木  英  夫  君        4  番     千  田  利  明  君        5  番     杉  浦  敏  男  君        6  番     梅  村  治  男  君        7  番     矢  嶋  惠  美  君        8  番     近  藤  五 四 生  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     市  橋  茂  機  君       11  番     児  玉  孝  明  君       12  番     新  井  三  郎  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番     髙  木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     千  田  勝  隆  君 ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし) ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    江  戸     滿  君      副  町  長    関     芳  雄  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    津  田  義  信  君      健康福祉部長     渡  辺     誠  君      産業建設部長     近  藤  英  二  君      会計管理者      伊  藤  友  幸  君      教 育 次 長    今  枝  文  雄  君      政策調整課長     髙  木  幹  雄  君      総 務 課 長    藤  川  優  孝  君      税 務 課 長    髙  木  寿  幸  君      住 民 課 長    鯖  瀬     武  君      介護健康課長     遠  藤  勝  彦  君      福祉児童課長     稲  葉  弘  夫  君      産業環境課長     江  口  英  樹  君      土 木 課 長    滝     典  彦  君      都市整備課長     墨  井  康  仁  君      学校教育課長     加  藤  忠  昭  君      生涯学習課長     尾  関     実  君      文化会館長      千  田  茂  樹  君      監査事務局長     千  田  治  彦  君 ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長     臼  井  康  之  君      議会事務局統括主査  小  川     健  君 ――――――――――――――――――――――――              午前9時29分 開議 ○議長(千田勝隆君) 皆さん、おはようございます。  きょうは議案質疑、よろしくお願いします。  ただいまの出席議員、16人であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定をいたしました。 ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第1号 平成27年度扶桑町一般会計予算 ○議長(千田勝隆君) これより日程第1、議案第1号 平成27年度扶桑町一般会計予算を議題といたします。  本予算の質疑につきましては、常任委員会別に行います。  最初に総務文教常任委員会の所管部分、次に福祉建設常任委員会の所管部分の順に進めさせていただきたいと思います。  また、平成27年度扶桑町予算提案説明書の質疑につきましては、予算の内容も含まれておりますので、関係する各予算の中であわせて質疑を取り扱っていただきたいと思います。御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。  それでは、平成27年度扶桑町一般会計予算総務文教常任委員会の所管部分の質疑を行いたいと思います。  質疑ある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) おはようございます。  1点お尋ねをしたいと思います。  59ページのバス借り上げ助成金について、お尋ねをいたします。  この借り上げ助成金の予算について、昨年度と今年度と見比べた場合、ちょっとわかりにくい、金額的にもどうなのかなというのがありますので、そこでまず、本年度の借り上げ助成にかかわる金額はどのように幾らあるのか、ちょっとお尋ねいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) おはようございます。  バスの借り上げに関する費用でございます。  議員がただいまおっしゃいましたように、59ページの上段のほうに、町バス借上助成金という項目がございます。487万5,000円でございます。これが、団体利用に寄与するための補助金でございます。これに加えまして、61ページの説明欄の中段より少し下、5の一般事務費(臨時)のすぐ上に、バス等借上料408万1,000円がございます。これは、いわゆる町の行事に使用するために使うものでございます。これを合わせた費用895万6,000円が、今回、平成27年度の予算のバス借り上げに関する総額でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) これをまず、1カ所で見ればすぐわかるものを、2カ所に分けられた理由は何かあるんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 総務部長。 ○総務部長(津田義信君) ただいま少し触れさせていただきましたとおり、バスの利用の形態が変わってまいります。  まず、町の行事に利用する場合というのはこれまでと変わりません。しかし、団体の皆様に御利用いただく場合については、補助金として整理を今回させていただいております。その関係で、団体利用に関しましては、いわゆる自治活動の振興という意味合いで自治振興のほうに整理をさせていただき、町の事業に利用する場合は町全般ということで、一般事務費のほうに整理をさせていただいたところでございます。
       〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) ちょっと聞きたいことがいろいろあるんですが、例えば昨年度の利用実績があると思うんですが、それを本年度の料金規定に当てはめた場合に幾らぐらいになるんでしょうか、昨年度実績を踏まえて。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 実績ベースということでの御質問でございましたが、ちょっと手元に今すぐ資料がございませんが、予算ベースで比較することは、手元に数字がございます。  団体利用の場合、今回は75回分を予算化させていただいております。487万5,000円の予算でございますが、これを今年度、いわゆる全て町で使用した場合の費用は956万7,000円余りになります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 今のお答えですと倍になっておるんですけれども、そういうお考えでよろしいですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回はバスを借り上げた場合の料金体系がかなり変わっております。以前は、距離の上限が決まっているだけで、大型、中型で区別がございましたけれども、今回は大型、中型等の車の大きさに加えまして、距離、時間別の体系に変わっております。その関係で、長い時間、長い距離を利用されるほど、どうしても費用がかさむような格好になっておりますので、結果として費用が、全て町で借り上げた場合には、倍近くになるというような実態はございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 通常ですと、予算を考える場合に、昨年度実績から本年度を多分考えて、押さえてやられると思うんですけれども、形を変えて、なお規定を変えてということになると、全く別のものになっていくような気がするんです。  例えば次の質問にも移っていくんですけれども、1つ矛盾の話があって、町民全般と先ほどおっしゃいましたけれども、ここの団体の対象の数が少し減ったりしていますよね。だから、全般を対象にするんであれば、対象団体が減っていくということはないと思うんだけれども、その辺はどういうお考えなんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回、変更する際に、旧の体系の中で、いわゆる町の事業をすると団体の事業というのを整理をする際に、例えば町側に事務局があって運営するような場合にあっては、町の事業として整理しようと。もともと従来はそうでしたけれども、そのように整理をさせていただきました。その関係で、例えば民生委員協議会のようなケース。これは福祉のほうで、事務局で運営しております。ですが、旧の要綱は民生委員協議会が入っておりましたけれども、民生委員協議会が単独で動くということはありませんので、町の事務局で企画して行いますので、団体から外したということになっております。  そのほかの団体にあっても、各課に聞き取りを行いまして、整理をさせていただいたところでございます。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 外すということは、町のほうで主催した場合は、費用も町で全部持つから外したというふうなのか、該当の対象から全く外したという意味なのか、その辺はどちらなんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 基本的には、町の事業として整理をさせていただきました。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 町の事業ということは、町の予算でやられるということですね。  予算を計上して、その中でその部分については対応していくと、こういう解釈になるんですが、よろしいですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) おっしゃるとおりでございます。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) そのとおりということですので、また僕のほうでもう一回調べてみたいと思いますけれども、それから、今回料金が変わったのは、国土交通省のほうの安全ということで変わってきたと思うんですけれども、安全に対してコストを払っていくというのはごく当然の話であって、安全を確保していくということだと思うんですが、参考資料でいただいたこの料金形態を見ますと、私どもの受け取り方ですけれども、負担は利用者がふえた分を負担していくと、そういうように見られるんですね、この料金体系を見るとね。極端なことを言えば、去年まで朝8時半から5時半まで行けていたものが、町の予算のとおりで行けば、朝8時半から3時半で50キロの範囲でしか、同じ条件で行けないということになりますよね。このことについて、どうお考えです。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) バスの利用時間に関する制限というのは、要綱上外させていただいたと承知しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 僕の読み違いかどうかわかりませんけれども、この新しい料金改定表を見ると、追加の料金なしで行ける範囲が制約されていますよね、50キロと。前は、そんな追加のお金を払わなくても、全て去年の実績で行けていたわけですよね。そのことについては間違いないですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回のバスの利用の改定については、利用方法というのはなるべく変えない範囲内で、どうやってこのバスを利用していただくかということを視点に考えております。  そういった中で、短い距離で、少人数で行かれるようなケースの場合は、ある程度誤差のないような形、長い距離があれば、それなりの御負担をお願いしていかないと、なかなかこの事業も運営していけないというような視点で、設定をさせていただいたということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) ただ一般的に、民間でも一般事業でもそうなんですが、例えば1,000円の物を1,500円にする場合は、500円分について、企業なり当局側は250円の汗をかいたと、だから利用される方も250円汗をかいてくださいと、そういう関連の説明があってしかるべきだと思うんですけれども、この料金改定表で、誰がどこで汗をかいているのか全くわからないような料金改定表に見えるんですが、その件についてはもう少し詳しい説明をしていただくわけにはいかないんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回、バスの利用が全体で約1.6倍強になるということで、このバス事業の運営というものをどうするかというようなことで、いろいろと内部で意見交換をいたしました。  バス事業というのは、各市町それなりに運営をしておりますけれども、それぞれ手法がございます。そういった中で、先ほど申し上げたように、今の利用実態というものをなるべく各団体の自主的な自分の活動を支援するためにどうするかという視点で考えるときに、可能な限り維持をする必要がある。維持をする必要がある場合に、これだけの財政負担がなかなか大変なものがございますので、何とか御負担をいただいて、今までどおりの運営をしていこうというふうに至ったところでございます。  そういった中で、考え方の経緯としては、その昔は扶桑町のバスを持っておりました。そのときは、いわゆる中型バスを持っておったわけですけれども、それを諸般の事情で今のような形態になりました。それが、料金的に費用が大変になったということで、その中型バスを持っていた当時のお金を目安として、今回、御負担を何とかお願いできないかというようなことで、団体等にも意見をお伺いしながら、現在の姿をつくったというところでございます。  いろいろと御意見がございましたけれども、おおむね御了解をいただいたということで、今の料金体系をつくったということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 御了解というのは、どこで御了解をいただいたんですか。  それと、去年の各種団体の網羅されたものと、ことしと違いますし、違いますよね。例えば夢応援団が外れていたりとか、見直しがされていますよね、ちょっと。  それと、もう1つ、これは私個人の意見かもわかりませんが、昨年度チャレンジデーをやって、頑張ってかなりの成績を残したと思うんですけれども、その大半の団体というのは、やっぱり地元地元で、老人クラブだったり、いろんな団体があって、そういうものがチャレンジデーに協賛して物すごく頑張ったということがあると思うんですよ。ことしもチャレンジデー、当然ありますよね。恐らくそこにかかわってくる団体を対象とするのが、本来の全般を対象とするという考えでいけば、当然そういうことになると思うんですけれども、そういう考えはありませんか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回の対象団体の整理につきましては、現状の要綱からの見直しという範囲で行ったところでございます。  対象団体については、活動の実態とかを見ながら、しかるべき日程の見直しというのはあり得るものだというふうに考えます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) あんまりよくわからないんですけど、もう一度ちょっと要約していただけませんか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 団体につきましては、今回の要綱の見直しにつきましては、今の要綱の対象団体を見直すという範囲でやっておりますので、いろいろな経緯で今の要綱の対象団体も精査をされたというふうに思っております。対象団体の範囲については、いろいろな経緯もございますので、しかるべき時期にまた見直しというのはあり得るというふうに思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 見直しをするということは、改善されるという前提でやられることだと思いますよね。当然、それをやはり提示していただかないと、なかなか理解を得られるのは難しいと思うんですよね。  先ほどちょっと出ないと言われたんですが、私どもちょっと納得するとすれば、先ほど申し上げた去年の実績でことしのルールを当てはめた場合に、誰が負担がどれぐらいで、町の負担がどれぐらいかぐらいは、逆に説明されるときに、町がこれだけ負担しているんだよということがわかるようにしていただければ、もっと理解することができると思うんですが、この点どうでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 少しお時間をいただいて、本日中に御報告申し上げます。 ○議長(千田勝隆君) お聞きになることは結構ですけれども、余り深く入りますと、委員会で聞いていただく分でお願いできたらと思いますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 杉浦さん。 ○5番(杉浦敏男君) 続きは委員会でやっていただくということで、とりあえず私の質問は終わります。 ○議長(千田勝隆君) ほかございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 今のことで、関連で1点だけ確認したいことがありますので、ちょっとお願いします。  現行のバスの借り上げに対しては、これはバスの借り上げに関する規定というのの中で実際に事業が行われていると思うんですけれども、これは最終の改正が平成25年9月27日ということで、バス借り上げに関する規定という、それが多分、今現在やっていて、今回参考資料に出されているのが、扶桑町の貸し切りバス利用補助金交付要綱というふうになっております。  今のお話をずうっと伺って整理していくと、この規定は規定のままであって、なおかつこの貸し切りバス利用補助金交付要綱というのは、別にもう1個出てくるというふうに捉えていいのか、この規定がなくなって、こちら1本になるのかということです。  というのは、先ほど答弁の中で、杉浦さんとのやりとりを聞いていますと、今回いろんな形で町側に事務局があるところのいろんな団体、先ほど民生委員さんとか、そういった団体については、従前のバス借り上げに関する規定で当てはめてやっていって、なおかつこちらに新しく団体として、今回の資料を見せてもらうと載っている、いわゆる貸し切りバス利用団体、事務局が町側にない、それぞれが自力でコミュニティも含めていろいろやっていらっしゃる所については、こちらの交付要綱でやっていくというふうに聞こえたんですけど、そこの整理をちょっと教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 現在のバスの借り上げ規定自体が、そもそも今回の整理では団体利用を対象にしています。若干、団体の中に、先ほど申し上げたように、やや混在した部分がありましたので、今回整理をさせていただいて、実際は今のバス借り上げ規定がそのまま補助金要綱のほうに移るという理解をしていただければ結構だと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) そうすると、規定というものがなくなるということですか。この規定がなくなって、こちらの補助金要綱に変わるというふうに捉えていいんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) そのように考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) これ、今生きていますよね、これ自体は。生きているのに、なくす行為を今やらないで、こちらのほうにもう出てくるというのが、どういう流れなのかというのがわかりませんし、それからもう1点、先ほどおっしゃったように、先ほどの答弁を聞いていると、従前、扶桑町の庁舎の中に事務局を置いてある、民生とかいろいろ。そういったものは今までと使い方も変わりませんとおっしゃいましたけど、これそのものの中身が変化しているんですよね、多分。全く同じですか。去年と同じ、ことしと同じ使い方で、ちょっと気になるのが、こちらはキロ数が300キロまでと書いてある、今はね。こちらはそういうふうにはちょっと書いていないんですけれども、だから、使い方を全くね。  要は団体を2つに分けたと。整理されたとおっしゃったので、そうすると、従前はこちらで全部やっていたけど、それをちょっとすみ分けたよと。すみ分けたうちのその参考資料に載っている団体がこちら、載っていないのはそちらのほうに組み込んだということで、従前と変わりませんとおっしゃったけど、変わらないという中身のものは今までと同じ使い方ができるのか、そうではなくて、こちらの交付要綱に沿った中身で使っていくのか、その2つの質問にちょっと答えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) まず、団体自身が、例えばコミュニティとか、いわゆる新しい要綱にある団体は、今までは町に申し込んで、町の借り上げをして、無料で使っていらっしゃいました。それは、そういった団体の使い方に対して、今のバスの借り上げ規定がございました。今度は、その団体がバスの補助金要綱のほうに移って、私どものほうに同じ補助申請をしていただいて、補助金を交付させていただくという使い方になります。  町の事業のほうは、もともと町の仕事でしたでしょう。同じうちの中にはございましたけれども、町の職員が企画して、町がそれを支出するという形。変わりないというのは、そういう意味で変わりないという意味合いで申し上げました。  先ほど、若干、団体の整理の中で意見がございましたけれども、民生委員協議会の例を申し上げましたけれども、民生委員協議会のようなケースは、扶桑町の福祉児童課に事務局がございます。例えば、そういうのがあったかどうか、ちょっと今正確に記憶がありませんが、民生委員協議会で岡崎かどこかに研修に行くとします。というと、職員が企画して、借り上げ規定とは別のステージで、実際には借り上げ規定に入っておりましたけれども、町の事業として利用していると。今回は、補助規定から、当然町の仕事ですから外れますので、町の仕事として、そのまま同じ使い方をするということになります。  ですから団体が、例えば利用する場合は、町に申し込んで予約をとって使って、町がお支払いをしていたんですけど、今度は私どもに申し込んでいただいて、借り上げ規定ではなくて補助要綱でもって申請していただいて補助金を交付する。距離によって値段が変わりますので、例えば少人数で近くにどこかへ出かけるとなれば、お金は多分要らなくなるでしょうし、長い距離を、あそこはたしか1日でどこかへ出かけていたと思うんですけれども、そういうふうに出かけられれば、6万5,000円を超える部分については、扶桑福祉会が御負担するという姿になります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) もう1つの質問に、最初の質問。規定と要綱、それだけ聞いておきたい。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 失礼いたしました。  今の前のバス規定は廃止をいたします。
    ○議長(千田勝隆君) ほかございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木義道さん。 ○14番(髙木義道君) 番号制度事業というのですが、多分29ページの国庫支出金の番号制度システム整備補助金で2,755万4,000円が出ておるので、この対応であると思いますけれども、番号制度自体が、今回どういうような内容で2,755万4,000円の国庫支出金を使って、具体的に言うと何をやるんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回につきましては、主には住基システムほか基幹システムに関するシステム改修及びそのシステムの構築費用、あるいは中間サーバーの設置が主なものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) このシステムの準備をして、平成27年度中に準備をして、実際に番号を発行していくわけですよね。住民基本台帳のところの兼ね合いもありますけれども、いつからそういうふうな個人カードを発行していくというような形がとれるということなんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 大まかなスケジュールとしては、平成27年10月から通知カードがシステム情報機構から発送されます。そして、28年1月から個人カードの交付が始まる予定でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 前からかねがね言われておりました、多分これみんないろんな全ての町にある情報を一元化するといいますか、一括で管理するという形になって、当然、そのカードについては町が管理するわけですよね。いろんなサーバーであるだとかコンピューターに、ハッキングといいますか、侵入をして、情報が漏えいしてしまうと、そういうようなことは多々といいますか、おそれは多分にあると思うんですが、それに対する対策というのも、この今回のカードの中の、サーバーであるのかわかりませんけれども、そういう対策も費用として含まれていると、絶対に盗まれないと、完全であるというような形で構築できるものですかね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回のシステム改修の中にも、個人番号を管理するシステム、あるいは機器の購入がございます。そういった中でも、そうしたセキュリティーのシステムといいますか、そういったものをセッティングし、対応する予定でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) それで、安全は大丈夫というのを確認したいんですけどね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) そのように認識しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 食中毒と一緒で、一つの調理場でつくったやつを町内全校に配付すれば、もとで食中毒が起これば、全部行っちゃうけど、各自で、各校でやっておれば、そういうことも防げるという例もありますけれども、一括で管理する便利さはある反面、情報漏えいは、非常に今精巧になってきていますよね。だから、普通私たちの、僕の感覚では当然侵入はできんのですけれどもね、いろんな海外からも侵入も今あるような時代ですので、そこら辺のところの情報の管理はしっかりやっていただかなきゃいかんなというふうに思います。  それと、同じ関連ですけれども、住民基本台帳の事業が、99ページと101ページに2,223万円出されておりまして、これも国庫支出金のほうから見ますと、多分29ページの個人番号カード交付事業費補助金というところで1,184万4,000円、これで対応されていると思いますけれども、98ページの内訳を見ると、国庫支出金は1,255万8,000円というふうになっておりますよね。だから、71万4,000円は別のところの国庫支出金を持ってきておるというふうに考えたらいいわけですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 29ページの総務費の国庫補助金の戸籍住民基本台帳費の補助金1,184万4,000円、個人番号カード交付事業費補助金、これはいわゆる地方自治体の情報システム機構がカード作成を依頼いたします。その関係の10分の10の補助金でございますが、この補助金に対応する歳出が、101ページの中段あたりにございますけれども、2の戸籍住民基本台帳事務費(臨時)のすぐ上にあります負担金に対応いたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 1,184万4,000円が、その部分に行っておるということですね。  あと、国庫支出金のほかの71万4,000円については、ほかの内容だということですね。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩します。              午前10時08分 休憩              午前10時11分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 済みません。ちょっとお時間をいただいて、調べさせていただきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) じゃあお願いします。  質問を変えまして、241ページ、木造住宅耐震診断事業補助金ということで上がっておるんですけれども、耐震診断と、それに伴う改修の工事をやるわけでありますけれども、以前聞いたら、昭和56年以前の建物についてやっておるんだと。ちょっとデータはよくわかりませんけど、対象が、私の勘違いかもしれんけど、200件ということはないわね、もっとあるよね、多分ね。  診断の実際が、平成23年が15で、24年が15、25年も10ですかね。そんなような診断実績があるんだということだと思うんですけれども、26年度はどれくらいあって、今まで対象が何件で、これだけの耐震診断を行ったというデータはありますか。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 平成26年度、直近までの実績といたしましては、耐震診断が20件でございます。15年から始まっておりまして、全体では685件の診断を行っております。  耐震診断の対象世帯という考え方としましては、25年3月に策定をいたしました耐震改修促進計画の中で数値がございまして、分母としては3,834という世帯が対象でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 計算してみますと、17.9%ぐらいということですね。  耐震診断が20%は行っていないということと、それに伴う同じページのところのいわゆる耐震改修の補助金が、今回も2,070万円ですか、出ておりますけれども、これは何件の分を大体見込んで、前年よりも数をふやしているのかどうか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 基本的には、前年と同様の対応をしていきたいというふうに考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 件数としては23件ぐらいなんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 中でメニューがちょっと分かれておりますけれども、木造住宅の耐震改修、全般の改修につきましては15棟、それから段階的改修で3棟、それから、いわゆる耐震シェルター、1室だけを整備する、シェルターを設置するものが3棟を計画しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 耐震改修の補助を出すことで、少しでも震災に備える体制をつくるということは大事かと思いますけど、地震対策補助金で、揺れ防止だとか、転倒防止だとか、そういうようなことも考えておられると思いますけれども、若干前年よりも地震対策補助金は5万円から3万円に減っておるのかなということで、余り要望がない、需要が少ないということですかね、これは。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 大変少なくなってきている実態を踏まえて、予算計上させていただいております。平成25年度が17件ございましたが、26年度が現状で5件という状態でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 17件と5件ということですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 失礼しました。平成25年度が17件でしたが、26年度は5件に減っておりましたので、全体予算としては、実態に合わせ、減らしてございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) わかりました。  災害に備えるのも、きょうの3・11の件じゃありませんですけれども、少しでも被災を少なくするという意味でも、こういった助成といいますか、続けてお願いしたいと思います。  あと、259ページの小学校教員補助者派遣事業費で、いわゆる少人数指導者と特別支援員、こういった制度の中身といいますか、ほかの学校からも注目されて、研修といいますか、視察にお見えになったという話も聞いておるわけですけれども、この実態が、平成25年、26年で、どれぐらいの例えば少人数指導者を、これはクラスですかね。この場合は小学校ですね。小学校で、一緒に中学校のほうもお聞きしたほうがいいかもしれませんが、少人数指導者で使っておる平成25年度、26年度は何クラスだったんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) まず小学校のほうでございますが、平成26年度につきましては9クラス、今回、27年度予算につきましては7クラスを予定してございます。ちょっと25年度については把握してございません。  あくまでも、小学校につきましては、1クラス37名以上の場合に補助員をつけるということでやっておりまして、実際にはお2人採用をさせていただいております。  あと中学校の少人数につきましては、こちらは36人以上を対象にしておりまして、26年度は9クラス、27年度は8クラスを対象にしてございます。よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 少人数対応といいますか、今の36人、37人で、少しでも、今だんだんまた1学級当たりの生徒の数をふやすというような動きもあるようですけれども、35人、あるいは30人という形で、クラス全体を少なくすることもやっていかないかんのですけれども、今の36人、37人という定員を超えたクラスについては、しっかりとこういった少人数の体制をとっていただきたいというふうに思います。  引き続いて、特別支援員ですね。多分、平成26年度が27人、小学校で採用されておるかと思いますけれども、小学校、中学校の25、26年度あたりのデータがあれば、お教え願えますか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 特別支援につきましては、過去、小学校につきましては27人体制をとってございます。中学校につきましては、4名でずうっと行っておるのが現状でございます。お願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) クラスに対応する人数というふうなことで考えていいんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) クラスというよりは、全体で、その学校ごとに何名というような割り振りをさせていただいて運営しているのが現状でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 特別支援学級というのがありますよね。その学級にということではないわけですね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) あくまでも特別支援は、普通学級のほうに、多動性だとか発達障害のある方につくという制度でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) わかりました。  こうした今の支援も、引き続いてしっかり行っていただきたいというふうに思います。  同じページで、要・準要保護児童援助というのがありますよね。それと、特別支援教育就学奨励費補助というのね。これは、例えば前年度は延べ何人なのか、何人ぐらいその就学援助の児童さんがあって、それで、内容的にはどんな内容の援助をしたのかということがわかりますかね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 要・準要保護の関係でございますが、小学校につきまして、平成25年度は160人、26年度につきましては、今現在で135人ということでございます。
     内容的に一番多いのは、児童扶養手当の方が多いということでございます。あと、国民年金の課金の免除の方とか、生活福祉貸付制度による貸し付けの方とか、保護者の職業が不安定というような方が該当をしております。あと、町民税が非課税、減免の方、それから生活保護法に基づく保護の停止、廃止の受けたというような方がおりますが、一番多いのが昨日もお話ししましたように、児童扶養手当の支給を受けてみえる方が一番多い状態でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) わかりました。  これは中学校も同様な内容で、人数がわかれば教えてもらえますか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 中学校におきましては、平成25年度が94名で、26年度も94名ということでございます。  内容的にも同じようなものでございますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) あと、特別支援教育就学奨励費ですね。これも同様にお願いしたいんですけれども、内容というのは、どんなことを援助したのかという、そのこともかいつまんでお願いできますか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 小学校は今現在30名でございまして、支援の内容でございますが、一応学用品とか校外活動費、通学用品費、あと修学旅行費だとか給食費というものを対象にしてございまして、準要保護の2分の1の補助をさせていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 中学校のほうもいいですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 中学校は現在7名で、対象につきましては同じような関係で、中学校の準要保護の該当する金額の、同じくやはり2分の1を対象とさせていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 先ほど言われたやつも、毎月、今支援している中身も人によって違いますよね。全部一律に同じ内容で支援しているわけじゃないんですけれども、その何名何名というのは、その月が何人だったということで、合計というわけではないわけですね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 今お話ししているのは、合計ということではなくて、今現在の人数ということで、対象から外れたり、また新たになったりした累計の人数ではなくて、今現在対象になっている方の人数を報告させていただきました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) もう1点、295ページ、文化会館のトイレ改修工事設計監理委託料と改修工事費ということで金額が109万2,000円と1,026万円上がっておるんですけれども、トイレを改修するということで、重点施策にはのっておったんですけれども、1,000万円というのは非常に高額ではないかなというふうに個人的には思うんですけれども、どんな改修工事を行うわけですかね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 今回、文化会館のトイレ改修につきましては、1つが和式を洋式にするもの。それと、あともう1つがウォシュレットをつけるものということで、洋式トイレには全て、一応今回ウォシュレットをつける予定でございます。  あと、洋式化につきましては、具体的に言いますと、女子トイレが今10個ありますが、そのうちの和式を一部残して、7カ所は全て洋式化というような形。あと男子のほうも、今3つありますけれども、1個洋式化になっておりますが、もう1個洋式化にするとか、そういうふうに、和式の数と洋式の数を逆転しているような形で、洋式の数をふやすと。  ただ、今回高額になっている理由としましては、その個室のブースの関係が、やはり洋式化になると広くなりますので、ちょっと配水管もなぶるということもございまして、ちょっと費用がかかってくるということでございます。よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 一部和式を残して、7つと3つで10個ぐらい、和式から洋式に変えるんだということと、ウォシュレットは全部というと何個あるんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) ウォシュレットは、全館で15カ所ということで、洋式化するものは8カ所、和式から洋式化にさせていただきます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 15のウォシュレットで、変更が8つということで、洋式にするには、間取りをなぶらないかんということと、配水の関係もあるということで、1,000万円と。これ詳しくはまた出てくるわけですよね、どこかで。  こういった内容で工事を、これは予算が通ってからの話でしょうけれども、工事はこういう内容でやるという工事のあれは、また後ほど出てくるということですね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 1,000万円でございますので、予定はしておりませんでしたが、もしくはこちらのほうへ来ていただければ、図面等はこういうふうに改修するということはあれですが、今言った内容でトイレのみを改修させていただくということでございますので、改めて図面を配付する予定は今のところございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 図面というよりも、工事内容はこんな内容だというのは、委員会のほうにでもお示しいただいたほうがいいんじゃないですかね。1,000万円、こういうことでかかるよということを。図面が要求されれば、図面も出していただいて。  議長、いいですかね。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩します。              午前10時33分 休憩              午前10時33分 再開 ○議長(千田勝隆君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) それでは、委員会のほうで概要をちょっとまとめさせていただいて、簡単ではございますけど、出させていただきます。 ○議長(千田勝隆君) 議事の都合上、ここで10時50分まで暫時休憩とします。              午前10時34分 休憩              午前10時49分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  ほかに質疑ございますか。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤智恵子さん。 ○1番(佐藤智恵子君) よろしくお願いします。  まず257ページですけど、高雄小学校の整備費のところで、保健室のシャワー室の設置工事というのがあるんですけれども、私ちょっと認識不足で、保健室にはみんなシャワー室がついていたんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) ほかの学校につきましては、保健室ではないんですけれども、シャワーは全部ありまして、高雄はないもんですから、今回、これは学校の希望で保健室につけさせていただくということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤さん。 ○1番(佐藤智恵子君) わかりました。  続きまして、259ページの、さっき髙木議員さんからもお話がありました特別支援員さんのことでちょっと確認をしたいんですけれども、先ほど発達障害だとかアスペルガーの人たちにつく支援員さんというふうに言われましたけど、私もそのように捉えていたんですけれども、その支援員さんと、それから学校の先生との認識の違いがあるということで、前にもちょっとお話をさせていただいたことがあるかと思うんですけど、その辺、その特別支援員さんの役割というのは、やはりそういう方につくというところですよね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) はい、あくまでも普通教室のそういった障害の方につくということで、一応特別支援員さんにつきましては、学校が始まる最初に研修をやって、そのあたりの確認はさせていただくということでございますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤さん。 ○1番(佐藤智恵子君) よろしくお願いします。  せっかく、支援員さんもそのつもりでついているんだけれども、学校の先生は、ただの補助をしてくれという先生もいらっしゃったということでありましたので、やはりその辺のところはきちんと役割を、共通認識を持っていただきたいなあと思いました。  それから、27人体制、4人体制ということであるんですけれども、新規で入られた方はいらっしゃらないんですか。同じ方ですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 今年度はおりません。たまにやめられる方がいる場合は補充をさせていただきますが、今年度につきましては、継続して皆さんやっていただけると思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤さん。 ○1番(佐藤智恵子君) ぜひともよろしくお願いします。  それから、273ページです。  給食の材料費の件で、消費税が8%になったということで食材が上がっているということもあるんですけれども、この3月から値上げしているようなものもあるかと思うんです。他市町も、やむなくこの給食費を上げていっているというところがあるんですけれども、扶桑町の場合は、今後値上げとか、このままで頑張ってやっていかれるのか、ちょっとその辺の考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 扶桑町につきましては、今225円と255円ということで、これは平成20年9月に値上げをして、この金額で来ております。  言われますように、やはり最近、値上げのものが多いんですが、何とか現状の質を維持しながら、今のところはやっていけるということでございますので、当分の間はこのまま行きたいと思いますが、今後どうなるかわかりませんので、この質が低下するようであれば、今後はまた値上げのほうもお願いすることがあるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) ほかございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 新井三郎さん。 ○12番(新井三郎君) 1点お伺いしたいと思います。  予算提案説明書、または目的別一覧表で出てきます地方交付税についてお伺いしたいと思います。  これについては、今回1億6,400万円の大幅な減額になっておりますが、再度この確認をしたいと思いますので、お願いします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 予算書でいきますと20ページ、21ページというところで地方交付税を予算化いたしております。5億7,200万円、前年比、議員おっしゃいましたように1億6,400万円の減額でございます。  交付税の算定にあっては、それぞれ費目がございますが、その費目について、一応財政計画で何%の伸び云々というような率が出てまいりますので、そういったものを参考に算出をいたしております。  今回は、特に基準財政収入額のほうで9.2%、前年比で伸びております。これは、昨年9月に法人町民税の増額補正をお願いいたしました。その関係で、平成26年度の実績を参考に27年度の収入額を見ますので、その関係で基準財政収入額が大幅にふえていることが、この減額の主な要因でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 新井さん。 ○12番(新井三郎君) あわせて、今回財政力が本当にふえたのか、また交付税の制度の見直しでそういうことがあったのか、もう一度お伺いしたいと思います。
    ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回、積算の方法につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。特段、扶桑町の財政力がすぐにどうにかなったというものではございません。  交付税の制度ということでございますが、財源等の確保の関係で法定率が変わったりはいたしておりますが、あるいは新しく人口減少の特別の事業費が算入されたりというような個々異同はございますけれども、全体的な制度改正というものがあったわけではございません。 ○議長(千田勝隆君) ほかにございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 近藤泰樹さん。 ○13番(近藤泰樹君) 12ページの町民税、個人のところで、予算が319万8,000円減額となっております。現年課税分18億1,932万3,000円、去年より151万8,000円、滞納繰越分が168万円減額しているわけですけれども、これの要因をちょっと教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) この町民税個人というのは、18億4,200万円という大変高額な予算規模でございます。これにつきましては、予算の立て方として、均等割、所得割におきましても、現年度の推計額を含め、過去の平均的な推移を参考に算出いたしております。特に平成26年度所得割において、9月末現在の調定が25年度の決算を下回る状況がございますので、こうしたところを加味し、若干の減額を見ているというところでございます。  滞納繰越分につきましては、調定収納率等の推移で算出をさせていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 近藤さん。 ○13番(近藤泰樹君) ありがとうございます。  その次に、町のたばこ税も1,638万円減額しておるわけですけれども、これの原因というんですか、それも教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 予算書でいきますと16ページ、17ページというところでございます。  町たばこ税でございますが、町たばこ税につきましては、製造業者が町内の小売業者に卸した本数で納税がされてまいります。積算につきましては、いわゆる消費本数自体に低減傾向がございますので、各月における前年比から全体の翌年本数を算出いたしております。全体的に、先ほど申し上げたとおり低減傾向がございまして、やはり健康志向による消費減ということで認識をいたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 近藤さん。 ○13番(近藤泰樹君) 要は、減煙している人たちが多くなったというのが原因だけということですね。そういうような結果ということで、そういうふうに理解しておけばいいですね。  続きまして15ページなんですけど、軽自動車税が296万6,000円、税率が変わったというような形で説明を聞いておりましたけれども、税率がどのように変わったんですかね。特に原付とか、それから軽自動車とか、いろいろ種類があると思うんですけれども、どれかが急激に上がったとか、率が変わったとか、そういうようなことなんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 税率改正は、たしか昨年の6月定例会でお願いをさせていただいたところでございます。いわゆる原付、二輪車、小型特殊が改正になっております。例示をさせていただきますと、50cc以下のものが、旧税率1,000円でございましたが2,000円になっております。また、軽二輪(125ccから250cc)が2,400円から3,600円、あるいは小型特殊の農耕用ですと1,600円から2,400円というふうになっておりまして、ただいまは例示でございますが、以上のような改正がこの増額に反映をいたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 近藤さん。 ○13番(近藤泰樹君) この軽自動車税の中でも、軽四輪自動車の新車から13年経過すると車の税金が上がるという形で世間ではうわさされておりますけれども、いつごろから率が上がって、どのぐらい率が上がるのかということがわかれば聞きたいんですけど。  また、平成27年度に登録した新車だけが、現在7,200円の軽自動車税が1万800円に上がるというふうにも言われていますけれども、それと関連して軽自動車、13年経過しておるものが上がるというふうに聞いておりますけれども、そんなようなことを、わかる範囲内で聞かせてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 自動車課税に関しては、先ほど軽自動車税の税率改正と同時に、昨年6月に条例改正の案を提出させていただいております。いわゆる議員がおっしゃいました重課については、平成28年4月からというふうに承知をいたしております。以上であります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 近藤さん。 ○13番(近藤泰樹君) ありがとうございます。  これも平成28年4月からという形、今言われましたけれども、これがきっちりわかったときにはかなりの値上がりになるわけですから、そこら辺、わかった時点で早くお知らせしていただきたいなと思います。  続きまして、279ページの文化協会補助金、予算の158万円は、県民茶会の実施に文化協会へ158万円補助金としてありますけれども、これは補助金なんですか。委託金ではないんですかね。  それと、財源はどういうような財源でやられて、内容的にはどういうような内容なのか、ちょっとお知らせください。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) この文化協会補助金につきまして、今議員が言われましたように、通常ですと58万円の補助を出しておりましたが、平成27年度につきましては、県民茶会が今回扶桑町で行われるということで、100万円上乗せをして補助をするものでございます。  こちらにつきましては、扶桑町社会教育関係団体補助金交付要綱がございまして、これに基づいて補助するものでございまして、今回の県民茶会は、主催が扶桑町の文化協会のほうが主催という形でございますので、文化協会の事業ということで補助をさせていただきます。  実際、県民茶会は、愛知県の市町村を順番に回ってきまして、約50年に1回ということで、今回初めて扶桑町でやるものでございまして、扶桑町の事業内容としましては、茶席を5席準備する予定でございます。そして、その中で茶券を売り上げまして、その売上収入と、あと町の100万円の補助、それから愛知県のほうの文化協会連合会からも50万円の補助をいただきまして、全体で約235万円ほどの予算でやっていくということでございますので、事業としましてはそういったことで、茶席を設けて、県民の皆様に来ていただいて事業を行っていくということでございますので、よろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 近藤さん。 ○13番(近藤泰樹君) 内容的なものはわかりましたけれども、何人ぐらい来られて、どのぐらいの規模というんですか、何百人も愛知県中から見えるというような方向なんですかね。規模的なものとか、わかる範囲内で教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 今のところ、予算的には大体1,900人ぐらいを予定してございますので、2,000人弱の来町を予定してございます。 ○議長(千田勝隆君) ほかにございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村治男さん。 ○6番(梅村治男君) それでは、私からは、85ページの8目の交通安全・防犯指導費と、それから79、81ページの6目企画費の、この2点で質疑をお願いしたいと思います。  最初に、前後になりますが、85ページの木津用水の自転車駐車場整理委託料42万8,000円、放置自転車撤去委託料の23万1,000円、防犯啓発推進費(臨時)の工事請負費の95万1,000円について質疑をさせていただきます。  本町の駅の周辺につきましては、扶桑町自転車等の放置の防止に関する条例に基づき、違法駐車及び迷惑駐車の一掃を目的とした放置自転車等禁止区域を指定されております。平成25年9月の総務文教常任委員会で近藤泰樹委員が質疑をされております。放置自転車が、平成25年度は130台ぐらいあり、シルバーに委託して撤去しているという答弁がございました。  この件につきましては、先輩議員が質疑をされておりますが、お許しをいただきまして、重複する部分があるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  まず最初に、自転車駐輪場の総駐輪台数、それと駅ごとの駐輪台数と、それぞれの収容能力について、お聞かせください。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 各駅の駐輪の収容能力でございますけれども、収容能力から順番に申し上げます。  柏森駅が1,521台、扶桑駅が1,063台、木津用水駅が295台、計2,879台が収容能力でございます。  それで、実際の駐輪の台数でございますけれども、平成26年11月に調査したものがございますけれども、柏森駅の駐輪台数926台、扶桑駅が730台、木津用水駅が295台、計1,951台でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) ここの中は、先ほどもちょっと申し上げましたように、放置自転車の防止に関する条例で、放置自転車等の禁止区域に指定されておりますので、かなり放置自転車は少なくなっているんではないかなというふうに考えるところでございますけど、具体的に過去5年間の放置自転車台数と返還台数、処分等の台数がどのくらいになっているか。ここで今、数字を上げていただいても、すぐ筆記もできませんもんですから、傾向だけまずお答えをいただきたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 傾向でございますが、平成21年から25年の状況を見ますと、撤去台数は、若干の増減はあるものの低減傾向にございます。例えば21年、撤去台数は184台でございましたが、25年は130台になっております。  なお、処分台数につきましては明らかに減っておりまして、21年に313台であったものが、25年には72台にまで減っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 放置自転車台数についての傾向と、それから撤去は低減はしているということなんですが、その中でまた、その自転車を取りに見えてお返しした台数もあるかと思うんですが、その傾向もあわせてお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) お返しをした台数でございますが、平成21年と25年を比較した場合、明らかに減ってはおります。どうしても波がございますけれども、21年は70台お返しをいたしまして、25年が57台でございますので、どんどん下がっているとか、そういうわけではございませんけれども、若干の波を打ちながら下がっているという実態はございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 放置自転車の台数の傾向はどうですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 放置自転車の数という点については、先ほどの撤去台数という形で把握をさせていただいておるような状況でございまして、順番に申しますと、平成21年が184、22年が159、123、109、130というような傾向がございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) そうですね。やっぱり全体的には、これだけの駐輪台数の中では、かなり撤去台数は少ないということで、この条例のもとということもありますし、ここにとめられる方の意識も高いんじゃないかなというふうな気がいたします。  それと、この駐輪場については、やっぱり管理や、整理や、いろんなことがあるわけなんですが、今回、この木津用水につきましては、駐輪場の整理委託料と全体の放置自転車の撤去委託料を計上されてみえますが、それぞれの委託内容についてはどのような内容になっておりますでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 85ページのところで、木津用水の自転車駐車場の整理委託料、放置自転車の撤去委託料を計上させていただいております。  駐輪場の整理の42万8,000円のほうでございますが、主に木津用水駅周辺の自転車及び自転車駐輪場の整理と、それから自転車駐輪場の草刈りであるとか、あるいは散乱したごみの処理、トイレの清掃、あるいはトイレットペーパーの補充などでございます。  放置自転車の撤去につきましては、柏森、扶桑、木津用水の各駅の放置自転車、これは原動機付自転車を含みますけれども、そういったものの撤去及び役場のほうの保管場所、自転車等の保管庫への搬送や、保管庫内の移動をお願いしております。  また、町内の放置自転車の改修、あるいは放置自転車の保管、保管庫の整理や清掃などもお願いしている状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 先ほど処分の件もお伺いしたんですが、この処分の仕方というのは、どういう形で処分してみえるんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 現在は、リサイクル業者に引き取っていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 関連でございますが、教育委員会のほうにお尋ねをいたします。  今、中学校の遠距離生徒につきましては自転車通学ですよね。それで、自転車の整備不良とか、そういうものに対して、あればやっぱりブレーキがきかないとかということで交通事故も想定されるんですが、こういう自転車の整備不良のチェックを学校としてやってみえるかどうか、改善指導も行われているかどうかについて、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 以前は、自転車通学のときには、自転車協会の方が来ていただいて点検しておりましたが、今現状どうやっているか、ちょっと把握しておりません。また調べておきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) ぜひ、子どものけがの防止とか、命の安全にかかわることですので、確認もちょっと含めてお願いしたいと思いますが、もう1つ大切なのは、状況からいけば一部でありますが、それが中学校の生徒とは言いませんけど、交通法規を守らない人とか、マナーがかなり悪くなってきております。こういう方たちのマナーの向上、たしか昔は小学校、今はちょっと確認はできませんが、小学校なんかで自転車乗りの教室みたいなものが開かれて、乗り方、交通法規を守る教室なんかが開かれておったわけなんですけど、特に今マナーのほうがかなり悪くなってきておるんですけど、やっぱりこれは小学校や中学校のほうで、マナー教育をしていかなきゃいかんと思うんですが、そういう点についての現在の状況を、前にお答えがあったかと思いますけど、再度お願いをしたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 中島教育長。 ○教育長(中島博明君) 自転車のマナーのことでございますけれども、これはモラル授業ということでございまして、学校ではそういう他人に迷惑をかけないとか、もちろん自転車に乗りながら携帯をやってはいけないと、そういう交通法規の改正もございました。そういう折に、学校では児童・生徒に話をしておりますし、学校によっては警察の方を呼んで、自転車の乗り方、そういうことも小学校まで自転車を持ってきて、そういう指導をしておりますし、学校のほうではそういうふうにしております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) やはり小学生のときから、きちっとマナーと交通法規を守ることを、いろんな場でやっていっていただけたらというふうに思います。よろしくお願いをいたします。
     次に、防犯啓発推進費の臨時の工事請負費95万1,000円を計上されてみえます。  これは、防犯カメラの設置ということでございますが、防犯カメラは今いろんな犯罪の捜査なんかにも使われたり、当初は盗難対策で導入されてきております。現在の防犯カメラの設置状況と、将来の設置計画についてお聞かせください。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 現在は、扶桑駅と木津用水駅の南というか――東側といいますか――に設置をいたしております。今回は、図面もおつけしておりますとおり、木津用水の北側と柏森駅の南北の広場に設置をするということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 将来の設置計画はどんなふうなんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 設置の考え方につきましては、余りあちらこちらに防犯カメラがたくさんあるというのもいかがなものかと思わないわけではないんですが、確かに議員がおっしゃるように、防犯に一定の効果があることも事実でございます。その点においては、現在は駅への設置というのを基本に考えておりまして、1つの区切りであろうかというふうに思っております。  ただ、扶桑町にもいろいろと施設もございますので、以前はたしか東山でちょっと事案もございました。そういったことも勘案しながら、整備を順次進めていきたいというふうに思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) ぜひ、やっぱり犯罪抑止にもなる効果がかなりありますので、特に人が集まる場所、通学路に面した場所とかいうのには、計画的に、公共施設を上手に利用して、設置をしていただけたらいいんじゃないかなというふうに思っております。  木津用水の駅の自転車駐輪場に戻りますが、ここの駐輪場については、借地が411平米あるということでございますが、その位置と借地金額についてお尋ねします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 位置でございますが、所在地としては米ノ山の195番地でございまして、駅の東側にございます。ちょうど線路沿いに接地をいたしております。面積は、今議員がおっしゃったように411平米でございます。95円の単価を加えた年額で、46万8,540円を予算とさせていただいておるところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 今の位置については、線路側と言われますと、トイレがあるところが借地になっているんでしょうか。  それと、借地金額が今ちょっと聞き取れませんでしたので、もう一度お願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 前後いたしますが、金額につきましては、411平米で単価95円を掛けて12カ月でございますので、46万8,540円でございます。  場所でございますけれども、木津用水の東側、線路を渡ってすぐのところは町有地でございますので、そこの道を挟んで東側に、ただいま申し上げた借地の駐輪場がございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) わかりました。  なぜお尋ねしたかといいますと、木津用水の駅のトイレなんですけど、今お2人が使用できる、2台、簡易トイレが設置してあるんですが、このトイレ、かなり段差がありますし、くみ取り式でありますし、トイレは駅構内にはないもんですから、かなり利用があるんですけど、防犯的にも問題があるということで、物すごく使いにくいというお話も聞いております。  このトイレ、先ほど、委託をしまして清掃やらトイレットペーパーをやっていただいているということなんですけど、ここはやっぱり本当に人に優しくないトイレでありますし、防犯的にも今申し上げたように心配ですので、トイレの整備計画みたいなものはないか、最後にこの件についてお尋ねをいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 現在のところは、申しわけありません。持ち合わせておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) そういうふうで、かなり利用がある場所のトイレでございますので、ぜひ一度、また研究・検討をしていただきたいと思います。  続いて、79、81ページですが、6目の企画費のまちづくり推進事業費15万6,000円、住民活動拠点運営事業費234万5,000円、住民活動拠点運営事業費(臨時)32万2,000円について、それぞれお尋ねをしてまいります。  まず、住民活動コーディネーター謝金ということで、8万円が計上されております。  平成25年6月24日に要綱が制定されておるんですが、要綱第25号で扶桑町住民活動コーディネーター派遣要綱というものがあるんですが、これに基づく謝金であるかどうかということを、まず最初にお尋ねをいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 議員おっしゃるとおり、同要綱に基づく謝金でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) この要綱なんですが、この要綱を定めた理由といいますか、目的といいますか、それについてお聞かせください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) このコーディネーターの派遣制度につきましては、町内におきまして、住民活動を行っている、あるいは計画をされている方、あるいは団体の活動を支援するということを目的にいたしまして、住民活動に関する知識・経験を有する、例えばNPOの方などを派遣するものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 今、地元で活動してみえる方に対して、町のほうからそういう候補で選んだ方をそこへ派遣して、いろいろ指導・育成とかいろんなところに携わっていただくということでいいですね。  それで、ただ平成25年6月24日に要綱が制定されまして、予算措置は講じられていなかったんですよね。その辺の理由はどういうことなんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) このときは、平成25年度当初予算に費用を計上させていただいておりまして、その要綱制定当時は、前後したということで、要綱制定のタイミングでは、予算計上が既にされていたという状況がございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) もとに戻りますが、先ほど派遣の要綱をつくって派遣されたわけなんですが、その派遣の実績と、それからその事後評価はどんなふうになっていますでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 平成25年度の実績につきましては、NPOの法人化のための申請手続についてが1件、それから団体のPRのためのホームページの作成の支援で1件、それからセイロンウリの普及のための講演講師の派遣ということで3例ございました。いずれの団体につきましても、団体の支援に貢献できているという認識でおります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 次に、特別旅費、NPO見学、現場見学で2万9,000円計上されているんですが、これはどのようなときに、どなたがどちらへ行く計画で計上されているか。また、そこへ行く、計上されているそのものの目的というのはどんなものでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) この特別旅費につきましては、各職員の関連でございまして、職員7名を予算化いたしておりまして、NPO活動の特に先進地でございます知多半島周辺自治体のNPO団体等――おおむね3団体程度でございますが――を訪れて、団体からの説明を交え、現場を見学させていただいております。  目的といたしましては、職員に協働についての理解を深めてもらうことを主に考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 研修等の参加負担金が合わせて4万7,000円計上されています。今、NPOの現場見学というのも、ぜひいろんなことを学んでいただいて、これからの活動団体のために役立てていただきたいと思いますが、あわせてこの研修等も、やっぱり活動団体の方のために役立てていただくし、また自分の質も上げることになっていくと思いますので、これもどのような方を、どのような研修に参加させるのかだけお伺いをするのと、もう1点、委託料ですね。住民活動センター事業運営委託料が199万4,000円計上されています。その委託内容について、再度御説明をお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 負担金のNPOの研修会の参加負担金につきましては、先ほど職員が知多半島のほうのNPOの現場見学に行くというようなことで、特別旅費のところで申し上げたとおり、その職員が研修に参加するに当たっての先方にお支払いする参加費でございます。  続いて、81ページの委託料の199万4,000円の件でございますが、内容を、ちょっと大きく申し上げますが、この住民活動センターの運営委託料として153万9,000円、スタッフの研修料とか住民の皆様向けの講座、研修を開催する人材の育成事業費として11万5,000円、それから、県関係機関との連絡調整であるとか、活動団体の情報のファイリングを行う情報収集、あるいは提供事業として1万1,000円、団体交流会の開催であるとか、日常の相談業務に当たります活動機会の提供事業として3万4,000円、ホームページによる情報提供、あるいは発信を行う啓発事業に27万1,000円、その他法定福利費等に2万4,000円を計上しておりまして、合わせて199万4,000円でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 運営費が大きな割合を占めているということですが、これから発足していく段階ですので、この辺の運営について、さらにいろいろ中で御検討いただきながら、これはどんどん変わっていく形になっていくんじゃないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  これらの詳細については、また委員会のほうでされると思いますので、ここまででとどめさせていただきますが、また後ほどちょっと規則の関係を含めて質問させていただきたいと思っておりますので、まず一旦、ここで閉じさせていただきます。 ○議長(千田勝隆君) 次の質問者。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉幸子さん。 ○2番(渡邉幸子君) 確認を含めまして、2点ほどお願いしたいと思います。  1点目は、子ども広場の件でございます。  子ども広場の利用者といいますか、今度かなりふえるということをちょっと説明で聞きましたけれども、高雄小学校が今1階でやっているんですけれども、ふえるから2階を使うということをおっしゃったと思うんですが、ここにちょっと予算が出ていますね、40万4,000円ですか。これは、庁用器具費というのは、カーペットとか机を、利用者が多くなるし、職員も2人になるんでしょうかね。そういうことでちょっと確認がしたいんですけれども、2階のどこを使うんですか。1階の部屋は私、見たことあるんですけど、2階は部屋があるんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 高雄の公民館の2階に、下が和室になっておりまして、2階に会議室がございますので、そこにカーペットを敷きまして利用していきたいと考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) ありがとうございます。  2階は何坪ぐらいの部屋でしたか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 56平米ほどございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) ありがとうございます。  その件は了解しましたが、先ほど県民茶会のことを少し聞きたいことがあったもんですからあれですが、5カ所とおっしゃいましたが、5カ所ってどこの場所か、ちょっと教えていただけますか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 中央公民館のほう、例年3席を設けておりますが、そこで3つと、あと文化会館のほうで2席、合わせて5席を考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) ありがとうございます。  5席ということは、場所は5つに分かれるということなく、2カ所の場所でやるということですか。ありがとうございます。  続きまして、ちょっと保育園の職員採用のことについて、ちょっとお伺いしたいと思います。    〔発言する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩します。              午前11時43分 休憩
                 午前11時43分 再開 ○議長(千田勝隆君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  職員のことでしたらどうぞ。  渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) 私が一般質問で、標準的な採用の仕方をちょっとお伺いしたことがあるんですが、定年退職、大量退職ということで、数年前のことから考えていたんですが、その年が今度やってきました。この3月31日で7人の職員が退職すると思うんですけれども、5人は園長ですね。あとの2人は中堅の保育士です。  今度、採用が決まったと思うんですが、どのようなバランスなのか。学卒ばかりなのか、男女の割合というのはちょっと教えていただけますか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 議員おっしゃいますように、今回は定年退職で6人、自己都合がお一方いらっしゃいます。おっしゃるとおり、このうちの5人が園長でございます。  基本的には、保育士にあっては、退職をされれば基本的にその人数を採用しているというのが実情でございます。  年齢につきましては、今ちょっと正確に記憶がございませんが、決して学卒ばかりではございません。年齢が上の方は40歳に近い方がお見えになりまして、30代の方も何名かおいでになったというふうに承知をいたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) 男女別はいかがですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 全員女性でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) ありがとうございました。  男性は各園に1人ずついらっしゃいますので、ちょうどバランスはいいかと思うんですが、今の職員の人件費でございます。人件費が、去年から比べますと1,554万1,000円減額になっていますので、定年の方が6人いまして、若い人が割と入るということですけれども、給料はぐんと安くなってくるので、これだけの減額が出ているかと思いますけれども、その即戦力になる30代、40代というのは、新卒とはちょっと給料が違ってきますわね。  それは、職員の規則に従って決められると思うんですが、私が質問したときに、30歳までは扶桑町は受け入れますよということを言われました。でも、採用に至らなかったということでしたけれども、今回は、今30代、40代とおっしゃいましたので、まずその方たちは現場に出た経験がありますか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 個々の方の経歴をちょっと記憶いたしておりませんが、学卒の方以外は、例えば扶桑町の臨時職員の方でいらっしゃったり、あるいは、その他民間の保育所で御経験がある方がほとんどでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) ありがとうございます。  やはりそういう経験を持たれた方が現場に入りますと即戦力になりますし、7人が全部学卒ということは、どうしてもこの定年退職をされる方が、また再任用で、その人のために指導ということにもなりますけれども、まずは一安心ということで考えられると思います。  そういう経験者を採用していただくというふうなことを一般質問のときに申し上げましたが、それがある程度実行されたというのは、本当に評価できると私は思っております。  それで、再任用の方は、もしそういう育成のためにとおっしゃるんでしたら、その若い新卒の人のところにつけるという予定でございますか。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩します。              午前11時48分 休憩              午前11時48分 再開 ○議長(千田勝隆君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  渡邉幸子さん。 ○2番(渡邉幸子君) 失礼しました。  上のところに、職員人件費のところで、去年は4人でしたけれども、ことし5人になっておりますが、この1人は、やっぱり仕事が大変なので、児童のほうはふやしていただけたんですね。そこだけ確認。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 議員おっしゃいますように、福祉児童課の児童職員人件費に1名増員をいたしております。これは、再任用職員を放課後児童クラブの指導員として当たらせるということでございます。事業として保育園に配置をいたしませんので、こちらのほうで配置ということで、人件費上の整理をさせていただきました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 渡邉さん。 ○2番(渡邉幸子君) どうもありがとうございました。わかりました。 ○議長(千田勝隆君) 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。  午後は1時より再開をいたします。              午前11時49分 休憩              午後1時00分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  津田総務部長から発言を求められていますので、これを許します。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 午前中に杉浦議員から御質問をいただきました、平成25年度実績と今回の区分との比較ということでございます。  25年度は全部で111台の利用がございます。総費用が803万6,100円でございます。これが、今回の刻みに基づいて算出をいたしますと1,326万5,640円でございます。  また、髙木議員から御質問をいただきました戸籍住民基本台帳費の国庫支出金の内訳でございます。  個人カードの分で1,184万4,000円のほか、31ページにございます戸籍住民基本台帳費委託金の中の19万3,000円、中長期在留者住居地届出等事務委託金19万3,000円に、そこの欄の一番下に国民年金費の委託金700万3,000円がございますが、この中でいわゆる年金事務を兼務している職員の人件費分として52万1,000円を戸籍住民基本台帳費に充当をいたしております。よって、歳出の1,255万8,000円の国庫支出金の内訳ということになりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 今の答弁に対しての質疑はございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木義道さん。 ○14番(髙木義道君) 31ページのところの中・長期在留者の部分の19万3,000円と、一番下の国民年金の700万3,000円のところで、その部分が164で、国民年金で648万2,000円を使っておるんで、その分引いて、あと足し算すると1,258万8,000円になりますよということですね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) ごめんなさい、申し上げ方がちょっとよくなかったかもしれません。  国民年金の700万3,000円につきましては、今ちょっと議員もおっしゃいましたように、700万3,000円国庫委託金がございますけれども、そのうち164ページにございますように、648万2,000円については国民年金基本台帳費に充当されます。ただ、それを超える52万1,000円について、住民課の職員の中で住基事務をする職員も、年金の主担当以外におりますので、その分の人件費として戸籍住民基本台帳費に52万1,000円分を充当させていただいているということでございます。 ○議長(千田勝隆君) 質疑続けます。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤智恵子さん。 ○1番(佐藤智恵子君) 2点だけ確認をしたいことがありましたので、今のバスのことで、バスの交付を受けることのできる団体の、別表に団体の表が書いてあるんですけれども、今住民活動登録をしてある団体には使えないのかということが1点と、それからここに書いてある団体以外、これから扶桑町といろんな事業にかかわっていった団体が、今後ここに書いてあるところ以外に出てきた場合に、そういう人たちはどうなるのかというところを教えていただきたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 午前中に御質問を頂戴したときも申し上げておるところでございますが、今回の表につきましては、現在の要綱から移行するという視点でもって整理をさせていただいております。当然、どういった団体が出てくるかというのはありますけれども、一定の公共性なり補助することが相当と認められる団体が出てくれば、適切な時期に整理をさせていただくというふうに思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤さん。 ○1番(佐藤智恵子君) そのときにということで、例えば町長が認める団体とか、そういうことを一つ今の段階で入れておくことはできないんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 現在の要綱も限定列記という形でさせていただいております。その対象団体の見直しということで、限定ということにさせていただきました。  なるべく補助をさせていただくということで、境を明確にさせていただいたところでございますけれども、現段階においては別表の解除という形で対応したいというふうには思っております。また、そういった今後の団体等の見直しにつきましては、鋭意検討していきたいというふうに思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤さん。 ○1番(佐藤智恵子君) 最初の、今登録してある住民活動団体も使えないということですよね、今の段階だと。 ○議長(千田勝隆君) 総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 現段階ではそのようになりますが、一定、当然負担は必要になるわけでございますけれども、なるべく御意見等をいただいて、一定の公共性が認められるということであれば入れていきたいというふうに思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 佐藤さん。 ○1番(佐藤智恵子君) 今回、住民活動拠点ということで、中央公民館のほうに活動拠点ができますよね。これから先、ますます住民活動がふえてくるというのがわかっていながら、ここに載せないというのがちょっとわからないんですけど、そのときにと言われるんですけど、その辺どうなんでしょうかね。今の段階ではだめということなんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 基本的に公共性があるということで、見直しの際に入れていけるというふうに思っております。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩をいたします。              午後1時09分 休憩              午後1時10分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  質疑を続けます。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 丹羽友樹さん。 ○9番(丹羽友樹君) 83ページをお願いします。  情報系事業費(臨時)で電算室入退室管理システム更新工事が今回上がっておりますが、この電算室入退室管理システムについて、これまでのセキュリティー等の管理状況と、今回の更新工事の内容のほうを少し教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 電算室の入退室のシステムでございます。  現在のシステムは、事務室とサーバー室を2段階に分けたセキュリティーで管理をいたしておりまして、それぞれの部屋において入室した職員及び、例えばシステムエンジニア等の人の特定であるとか、入室時間、退室時間を記録いたしております。今回は、機器の老朽化に伴い、更新をさせていただくものでございます。
       〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 丹羽さん。 ○9番(丹羽友樹君) 更新だけで、内容は変わらないという理解でよろしいですか。 ○議長(千田勝隆君) 総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 基本的に内容は変わりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 丹羽さん。 ○9番(丹羽友樹君) ありがとうございます。  では、続いて241ページをお願いいたします。  防災対策費の臨時の委託料の件で、防災行政無線デジタル化実施設計委託料についてですが、今回、国の補助金を使ってやるということですが、事業の総額が、もし今わかれば教えていただきたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回は実施設計の費用を計上させていただいておりますが、平成27年度にいわゆる本体工事を予定しております。親局の更新とか屋外子局の増設などで、概算でございますが1億7,900万円になる予定でございます。  なお、今回の設計と同じように防衛省補助を予定しております。75%の補助率でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 丹羽さん。 ○9番(丹羽友樹君) これデジタル化をすることで、Jアラートとの関連はどのようになっていますか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) このデジタル化とJアラートはそれぞれ別個の設備になっておりますが、デジタル化をされましても、これまでと同様に、警報時の発令のときはJアラートが、いわゆる屋外子局、あるいは個別受信から放送されることになります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 丹羽さん。 ○9番(丹羽友樹君) 続いて、247ページをお願いいたします。  いじめ問題対策連絡協議会委員報酬の件ですが、これ1回で設定されておりますが、こちらの1回で設定した根拠等があれば、少し教えていただきたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) この協議会につきましては、いろんな各機関の代表の方に集まっていただきまして、いじめの防止だとか、いろんな情報交換を行うというものでございまして、とりあえずは当初にそういった話し合いをやって、連絡・連携を密にするという目的でやるということでございます。また、今後必要があればまたそれは追加でやりますが、とりあえず今のところ、連絡協議会は問題があるなしは関係なしでございますので、とりあえず1回予定させていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 丹羽さん。 ○9番(丹羽友樹君) とりあえず1回ということですが、今回のこの件に関して議案第12号でも上がっていますが、そちらのほうで深くやりたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(千田勝隆君) ほかにございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋惠美さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 41ページ、ひょっとしたら説明があって私が聞き漏らしたのかもしれませんけど、財調の関係ですけれども、基金の繰入金が3億9,508万7,000円ですけれども、これ合わせると、最終的に現計どの数字になりますか。ちょっと再度になるかもしれませんけど、教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 平成27年度末の財調の本予算後の額でございますが、10億3,241万9,000円でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 足せばいいということですね。  繰入金を入れてその金額ということですか。平成27年度末、はい。  81ページ、先ほども少し出ていましたけど、ちょっとお聞きしたいんです。  住民活動センターの事業運営の関係ですけれども、今回、参考資料のほうでこれの事業実施に関する規則というのが出ておりますけど、これをこちらとあわせながら読ませていただいているんです。条例にあるのでこういったことをするよと、拠点整備をするよということで進めているわけですけど、ちょっとわからないのが第5条のセンターの運営についてということで、条例第9条第1項の規定により運営の一部または全部を公共的団体等(以下「運営受託者」という。)に委託するものとするというふうにありますけど、条例の第9条の第1項の規定をちょっと見させてもらって、そこの中に運営の一部または全部をというのがないんですね。要は、運営を公共的団体に委託するというふうに書かれております、条例のほうには。こちらの規則のほうには一部または全部というふうにふえているわけですが、ここの中身はどういう中身でこういうふうになっているのか、ちょっと教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 考え方としては、そういった表記はしてございますが、基本的に全部を委ねるというのが前提でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 私は余り自治法をしっかり読み込めていないんですけど、条例はしっかりと法にのっとってやるということで、基本的にそうですね。そういう形だというふうに思っていますけれども、それで一応罰則規定とかも、もし違反した場合はあるよというのが条例だと思うんですけど、規則というのが、自治法ですけれども、間違っていたら間違いと言ってくださいね。  規則というのは、自治法の中では、いわゆる制定者が首長さんで、性格は法にのっとってあって、法的拘束力がありますよというふうですけれども、条例の中に必要だからこの規則を設けるということだろうと思うんです。だから、ここの上にこの規則が参考資料で載っていますけど、もとはやっぱり条例なんですよね。条例に書いてあることを細則で、今度規則で決めてきているんですけど、今の運営のところの9条を見ると、何で文言が変わっているのかなあというふうに思ったんです。おっしゃるように全部ということであれば、そこを何もわざわざ一部または全部というふうに、どういう意味で書かれたの、列記して。ほかの9条は1も2も同じことが書いてあるんです。そこだけ違うんですよ。一部または全部を公共的団体に委託するという、だから委ねるという文言の言い方は変わっていますけど、だからちょっとそこのところがどうしてもひっかかるし、どういう意味なのかなあと。意味がないのであれば、何でそこにつけ加えたのかというふうに思いますので、やっぱり条例があっての規則だと思うので、そこのところをまずきちっとお話しいただけると、意味があるんであればください。なければ、何でそういうふうに文言を変えたかということです。それが1つ。  それから、同じそこの中で、それを公共的団体等と書いてあります。公共的団体等ということは、これでいうと、上のほうから見てくると、住民活動団体なのかなあと、これからいうとですよ。住民活動団体の拠点の設置で、ここの運営を住民活動団体、公共的団体に委ねるということなので、特にどこの団体というふうに書いてあるわけじゃないんですが、さっきのバスの話を聞いているとバスの補助のところが、公益的な団体であれば整合性はこれから考えるよというふうにおっしゃったんだけど、そうすると、住民活動団体というのは公益的じゃないわけですよ、それでいうと外れるわけですよ。全然整合性がとれないんですよ、言っていらっしゃることが。  バスのほうの補助金のほうですけど、別にあれが悪いんじゃないですよ、あそこはあそこでそういうふうに皆さんやってきたけど、ある意味趣味のグループもたくさんあります。別にそれが悪いわけじゃないんです。でも、公益的に活動するような住民活動団体は、先ほど佐藤さんが、ここはないけれどもそれは今後考えますかと、そのときにと言うけど、そこの列記も何もない。でも、ここには公益的団体として書いてある。じゃあ扶桑町が考える公共的な団体といったのは、どういうのを公共的団体というのか。ここにあるのは前の一部または全部というのと公共的団体に委ねるというんであれば、そこの定義みたいなのはどういうふうに捉えたらいいですか、教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 協働の条例の9条には、運営は公共的団体等に委ねるというふうにございます。先ほど申し上げたように、基本的には考え方としては全部を委ねるのは前提ではございますけれども、時にそうでない事情が生じた場合ということで、一部という表現を加えさせていただいております。基本的には、全体を委ねるというのが前提でございます。  なお、公共的団体等という部分につきましては、条例制定時にもございましたけれども、地方自治法の157条に公共的団体等という表記がございまして、それを引用いたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) それを引用しているのはわかるんですけど、そこに公共的団体というのをちゃんと書いて引用されている。でも、それに扶桑町でいうと住民活動団体の活動拠点をやる、運営も委託するようなところですけれども、そういったところも、さきに言ったバスの補助金の対象には現時点ではなっていないわけですよ。だから、まさにこれから住民活動の予算をとって、これから進めようといったときに、もう既にあるべき今までやってきたところだけを団体を指定してしまって、ほかは入り込めるような文言がないわけですよ。考えますとはおっしゃいましたけど、文言として入っていないわけですよ、一行も。だから、そこの整合性というのが、本来であれば住民活動でこうやって一緒にやっていく、公益的に、または公共的にやっていく団体が入っていける。どこという話をしているんではなくて、そういうのは今これから整備していくのに、最初からないというのはちょっとどうなのかなというのも思ったわけですよ。そこについてはどうでしょうか、見解は。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) その公共的団体等という部分でございますが、当然住民活動団体というのもその範疇には入ってこようというふうに思います。  先ほどのバスの件でございますが、適用団体等についてはなるべく早い時期に精査をしたいというふうに思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) わかりました。今、なるべく早くということでしたので、ちょっと今ここでそれ以上の言葉、またほかの方が聞かれるかもしれませんけど、一応そういうふうに理解をさせていただきます。  また、一部または全部というのも特に意味はないというようなふうに捉えておりますけど、それでよろしいでしょうか。その確認だけさせてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 基本的に全部を委託する予定でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) ありがとうございました。次に行きます。  85ページ、先ほどから番号制のことについては、いろいろ予算の関係もあって質問がありますけど、私はちょっとここの中身がどういう流れで行くのか、要は国の政策でそういうふうになっていくというのはわかっていますし、準備もしているのもわかっているんですけど、現瞬間、例えばタイムスケジュール的に、平成27年度予算ですので、いつごろどういう形で住民の方たちにどういうふうにしていくかというような流れがありますよね。そういった資料というのを、要は27年度にここら辺までやりますよ、もうちょっと将来的にはこうですよといった、そういう全体の流れみたいなもの、住民の人たちにわかるような。  ホームページでは実は見られるんですよ。ホームページで見ているけど、議会にあの資料って出ていたかなと、私が見忘れたのかなあと。扶桑町のホームページにはえらい詳しく載っていたんです、住民にわかるように。だけど私、議会でその資料をもらったかなあと、私が余り資料が多いんで、忘れたかなあと思っているんですけど。そこら辺は資料的にもしあったら、私がもらってないだけなのか、見忘れたかわかりませんが、それをちょっと確認をさせてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 記憶に余りないですが、スケジュール表としては多分お出ししてないと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) スケジュールじゃなくて、こういう流れでいきますよというようなことが、もう番号制のことについてホームページの一番最初に載っているんですよ。きのうぐらいじゃないか、二、三日前だと思いますよ。どなたかホームページを確認していただけますか。そうするとわかると思います。  ああいう類いの資料を、例えば議会のほうに事業のある程度のざくっとしたものですけれども、本当は中身を出してはいないですよね、議会のほうに、私の見忘れじゃなくて。それは出されていることはわかっていますか。そちらのほう、ちょっと確認してもらえるとありがたいですけれども。ああいった類いのものを幾つか出していただけるといいと思いますけど、確認お願いします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 済みません、ちょっとホームページのほう確認しておりませんので、大変申しわけありません。それに類するものは当然渡していると思います。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長、もう一度お願いします。 ○総務部長(津田義信君) 大変申しわけありません。ちょっとホームページを確認いたしておりますが、手元の資料では民間事業者の方への準備情報ということでお出しをしているスケジュール表はございます。類しているものは当然お出しできます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 民間事業者のところもリンクもあったけど、個人というのもあって、いつごろにどんな感じで流れとしてというのが、だからホームページを一回ちょっと確認をいただけると、私の言っていることが多分わかっていただけるので、管理されていますよね、そちらの総務のほうで、ホームページは。どこの管轄ですか。多分、本当にここ数日ですよ、出ているのは。    〔発言する者あり〕 ○7番(矢嶋惠美君) そうですか、済みません。ちょっと前から出ているそうですけど。    〔発言する者あり〕 ○7番(矢嶋惠美君) 町のは、多分上から1段目か2段目ぐらいには出ているんです。  資料をとにかくちょっと確認して、資料をもしお出しできたら、少しざっくりとですけど、中身がわかるかなあと思いますので、お願いいたします。  次の質問へ行きます。よろしいでしょうか、議長。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩します。              午後1時34分 休憩              午後1時34分 再開 ○議長(千田勝隆君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  津田部長。 ○総務部長(津田義信君) ホームページにスケジュール等が載っておりますので、御提示をさせていただきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) では、次の質問をさせてください。  269ページ、施設管理運営費、消耗品の関係です。252万3,000円ということですけれども、ここの中身というか、内訳を教えていただきたいです。  これは委員会のほうで、もしよろしければ資料を提出していただきたいと思いますけど、議長、よろしいでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 教育委員会、よろしゅうございますか。
     教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) この消耗品、ざっくり言いますとトイレットペーパーだとか、食器を洗う洗剤が一番主なものになってきます。それの内訳をということでしょうか。それじゃあ、また委員会までにお出ししたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん、続けてください。 ○7番(矢嶋惠美君) ちょっと今口頭で洗剤と言ったけど、洗剤で250万円は要らないと思うので、ちょっとそれはどうかと思う。やっぱり細かくどんな形でどういうのかなあというのをちょっとお示しいただきたいと思います。  すぐ出ますか。口頭でもいいですけど。    〔発言する者あり〕 ○7番(矢嶋惠美君) わかりました、なるべく早く出してください。お願いいたします。  277ページ、お願いいたします。  文化財保護費(臨時)ですけど、これも御説明があったかもしれませんけど、ちょっと私のほうが内容をつかめていないので、ここの531万3,000円の中身ですけど、教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) この臨時につきましては、まず印刷製本費、これは散策のマップがございます。そちらのほうを、今なくなりましたので印刷をするものでございます。  あと補助金につきまして、524万3,000円でございますが、このうちの500万円につきましては、専修院の東門を改修されるということで、2分の1の500万円、それとあと山那神社のケヤキの剪定ということで、同じく2分の1で24万3,000円、合わせて524万3,000円を計上させていただいております。以上でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。  次に行きます。283ページ、お願いします。  図書館の関係ですけれども、図書館の活動費のところで図書館協議会委員報酬というのがあります。これは、こちらのほうに載っているので大体わかるんですけれども、これと実はもう1個同じ関連ですけど、図書館の関係で図書館資料館建設審議会条例というのがあるんですけど、それは今どうなっているんでしょうかね。  条例は1,241ページです。図書館資料館建設審議会条例というのがここにあって、残っているんですけれども、ここでは審議会を設けて、建設ですけどね、そういうのが残っているんですけど、これは今実際機能しているのかどうか、どういう状況になっているのか、ちょっとお知らせを、図書館協議会と何か関連しているのか、そこら辺も含めてちょっと教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 今御指摘がございました扶桑町図書館資料館建設審議会条例につきましては、現在活動は一切してございません。何も、こちらに関する審議会は開いておりません。こちらのほうの図書館協議会につきましては、図書館法に基づいた協議会ということで、毎年定期的に行っているものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 現在開いていないというのは、いつまで開いていたんですか。  こういう条例ができたのが昭和60年となっていますけど、この条例が生きていたのは実際にはいつまで生きていて、何回やって、どういうふうだったのか。今はもう全く、いつからやっていないんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) ちょっと私どもではわかりませんが、図書館を建設するときに条例化をして、それに基づいて図書館を建設した後は開いていないと思われます。済みません、よくわかりませんが、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 今の図書館を建設する前の話ですか、これ。それがそのままで生きているということですか。  そういうのは、本来は建設し終わったら、この条例というのは普通でいうとどういうふうに処理されるんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) よく検討して、適切に今後処理をしていきたいと思います。廃止を含めて処理を考えていきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 矢嶋さん。 ○7番(矢嶋惠美君) 終わります。以上です。 ○議長(千田勝隆君) ほかございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 千田利明さん。 ○4番(千田利明君) 47ページです。さきに戻って済みません。  47ページ、昨年もちょっとお伺いしたんですが、教育費雑入のところになります。ここの2節社会教育費雑入のところですけど、この説明のところの4番、一般事業入場料ですね。これ昨年もお話しさせていただきました、ずうっと減ってきたものが昨年も減額になったんでどうなっているんだという話をさせていただきましたんですけど、今回300万円ぐらいふえているわけなんですよね。2,737万1,000円、非常に多いわけなんですけど、これは見込みも入っているような気がするんですけど、何をされるのか、それをわかりましたら教えてください。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 平成27年度につきましては宝くじの事業を行うということで、そちらの収入のほうがプラスになってございます。それが96万8,000円プラスになってございます。  あと200万円につきましては、平成26年度、20周年事業ということで、町のほうから持ち出しをしまして20周年の記念事業をやるということで、先回、劇団四季によるミュージカル、それから先月ですが、「ありがとうの手紙」という20周年事業のほうで200万円を、ふだんよりも安い入場料で事業をさせていただいたということで、今回はその分の200万円をプラスするものと、宝くじの事業の入の分96万8,000円をプラスして計上をさせていただきました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 千田さん。 ○4番(千田利明君) 今の宝くじの関係といいますと、295ページに負担金で宝くじ文化公演負担金とありますけど、その件ですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 宝くじの公演につきましては、こちらのほうからそういったところに手を挙げまして応募をして、今回、町のほうに来ていただけるということで、公演料につきましては宝くじのほうに持っていただけますが、入場料のほうにつきましては一旦入のほうで受けまして、一部を宝くじのほうにお返しをして、それで公演の費用に充てていただくというような形で、一旦は納めて、またこの出の負担金のほうでお戻しするというような形で組ませていただいておりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 千田さん。 ○4番(千田利明君) 公演の中身とは何ですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 今予定しているのは、森 公美子さんをお招きするということで、今回は2つの文化施設のほう、共有で同じ県内で手を組んでやるということでございますので、そういったメニューがございまして、今回は森 公美子さんを、まだ確定はしておりませんが、今の段階では予定をさせていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 千田さん。 ○4番(千田利明君) 歌を歌うのか、しゃべるのかどうかわかりませんけど、それはそれでいい事業なので、やっていただきたいと思います。それはまた後で聞きます。  293ページになります。ちょっと専門的なことになっちゃいますけど、説明のところの中段のところに、ピアノ保守点検委託料ということで13万7,000円が入っておりまして、今度295ページの中段以下の手数料のところ、ここにピアノ調律等手数料とあります。これ何回ぐらいやっているんですか。台数は2台あると思うんですけど、それについて何回ぐらいやられるのか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) まずピアノ保守点検委託料につきましては、ステージの上にありますコンサートピアノを、年1回2日をかけて、ある程度分解して調整をとらせていただいております。これは毎年定期的に行うものでございます。  そして、次のページのピアノ調律等の手数料につきましては、今言ったコンサートピアノに関しましては、通常ですと年3回、今回宝くじがありますので4回分の調律、それからあとロビーコンサートとかほかで使う関係で、14回程度の通常の、こちらは調律だけでございますが、そういったものを組ませていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 千田さん。 ○4番(千田利明君) 今の前のページのピアノ保守点検委託料、これ年1回ということでなっております。その中身は、ある程度分解はされるということなんですけど、今回、別な項目が載っておりますよね。291ページ、修繕料なんですけど、そこのところでかなり大きな金額載っております。これスタンウェイってどこの会社ですか。  それで、この中身なんですけど、ここでハンマー交換修繕料でやられるんだから、これと一緒でやればこれは上がらないんではないですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) こちらのハンマーにつきましては、経年劣化ということで交換をするわけでございますが、さわる部分が違うということで、ちょっと私どもよくわかりませんが、ここはまたよく詰めて、一緒にできるものであれば経費節減になりますので、今後詰めていきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 千田さん。 ○4番(千田利明君) 基本にこれはハンマー交換、しかもブッシングクロスとありますので、かなり最後まで分解するんです。分解した後は、必ず調律するんです。だから、これは後は要らないはずなんです、1回ぐらいやることでしたらね。だから、上にヤマハがあるんで、どうされるんかなと思って、これをちょっと聞こうと思ったんですけど、それと公演によっては値段全然違ってきますんで、その相手の方によって値段が違ってきますので、このあたりのことも細かいことはもうちょっと調べていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  あと細かいことはまた別で、委員会でやりますのでよろしくお願いします。以上です。 ○議長(千田勝隆君) ほかございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村治男さん。 ○6番(梅村治男君) 午前中に質疑をさせていただいたんですが、企画費のまちづくり推進事業費の関係で、規則の関係のところで疑問点がありますので、幾つかお尋ねをしたいんですが、まず基本的なことをお伺いします。  なぜ規則なのかということなんですが、この条文の中には、設置をするという内容になっているところと、それから第9条、利用者の義務を定めております。一般的に設置とか利用者の義務を定めるときには、設管条例にもありますように、地方自治法の14条第2項と244条の2第1項で、こういうものについては条例で定めなければいけないというふうになっているんですね。この設置条例でやられなかった理由を、まず御説明をいただきたいと思います。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回の拠点の設置及び事業実施に関する規則の関係でございますが、これについては物理的に設置という意味合いではなくて、いわゆる町が事務事業を執行するものという位置づけでもってこの規則という位置づけをいたしております。  もとより中央公民館の会議室というのは、現在設置予定でございますけれども、その会議室は行政財産ではございますが、公有財産のうち、この会議室の部分については、いわゆる公有財産として整理をしようというふうにいたしておるところでございます。ですから、今回のこの拠点設置という意味合いにおいては、いわゆる機能を設置するという考え方でもって整理をさせていただいているところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 機能を設置するというのはどういう意味ですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 機能を設置というのはちょっとよくなかったかもしれませんが、そこで仕事をするという意味合いでございまして、いわゆる公の施設としての物理的要素を伴っていないという意味でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) ということは、一般的にいう事務室的な機能をそこに持たせるというレベルの話ということですね。  私も、そこの場所へ入ったことないんですが、私のイメージとしては、そこで活動団体の方が集まっていろんな話し合いをする場所というイメージを持っているんですが、そうじゃないんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今の実態は応接セット等が置いてありまして、会議室という名前ではございますが、物理的に実際の状況は応接室というような意味合い的なふうになっております。  実際、その場所も決して広い場所ではございません。ですので、そこに事務室的機能というのを置くだけでございまして、実際のそうした議員もおっしゃいましたように皆さんが集まって交流云々するというような場所は、そこでは確保することができませんので、ほかの部屋であるとか、あるいは施設であるとか、そういったところを利用するということを想定いたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 規則のつくり方が物すごく紛らわしいところと、それからこの場所を具体的に私が理解していないことによって食い違いが出ているのかもしれませんが、一般的にこの規則をぱっと見ますと、本当に設管条例に近い規則なんですね。文言もそのとおり使ってみえますので、本当にこれでいいのですか。  これは、町の役場の中の審査会にもかけられたと思うんですが、それだけで進んでいるのか、きちっと県とかそういうところの条例担当のところで確認をとっているのかどうか、その辺はどうでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 愛知県の法務担当まで確認をしているということはございませんで、庁内の例規審査の会議の中で審査をいたしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 行政が法律を犯してやるということは、この趣旨はわかります、趣旨は私は理解できます。だけど、それを条例とか規則とか規定であらわしてきたときに、今回も出ていますが、行政手続条例の改正がありますよね。もっとあれで厳格になるんです。住民から今度求められるようになるんですよ。  だから、きちっとした法の根拠を持っていないと、今度住民から行政が訴えられることになるんですね。行政不服審査法に基づいて訴えられたりする可能性もあるわけです。だから、ここのところはもう一度確認をきちっとしていただきたいというのが1点です。
     それで、よしんばこの条例規則をこれでということでございましたら、もう2点確認させていただきたいのは、まず規則の6条にセンターの休所日が規定されております。日曜日と火曜日が休所日になっております。あわせて、7条のセンターの開所時間を9時から正午と、午後1時から4時としてあります。住民活動の活動拠点であるならば、何でこの時間とかこういう休所日にするかというところが理解できないんです。その点について、お答えをお願いしたいと。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) まず初めに休所日の関連でございます。  現在は、中央公民館の休館日及び日曜日を休所日といたしておるところでございます。これは、住民活動される方々の主な活動が休日に行われているということを想定しまして、準備等のためにセンターを利用されることが少ないと考えられるため、しばらくの間は日曜日、祝日を休所としても影響はないというふうに考えているところでございます。  なお、スタッフの人件費という部分も考慮をいたしております。  また、開所時間でございますが、住民活動センターにおきましては、住民活動の相談であるとか、活動団体の情報提供や収集、住民活動団体向けの研修などを想定いたしております。かつ、センターみずから使用許可を行う会議室を有しておりませんので、夜間の開所というのは現時点では考えていないところでございます。  開所当初におきましては、この開所時間でも住民の皆様方からの要望を受けることができると、そういったことが可能だということで認識をいたしておるところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) この点については、拠点整備で皆さんと話し合ったときに、この点も議論の舞台に乗せてお話し合いをされて、その方たちがこういう時間でまずやってみようということを言われたんですかね。それとも、行政のほうとして、こういう休所日と開いている時間を設定されたんでしょうか。どちらでしょうか、これは。 ○議長(千田勝隆君) 議事の都合上、ここで2時15分まで暫時休憩といたします。              午後2時00分 休憩              午後2時16分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 休所日及び開所時間の関連でございます。  これは、現在、住民活動の準備会の中でいろいろと議論されている中において、私どものほうも参加をいたしておりますけれども、住民活動団体の意見を尊重して、現在の時間、日にち、休所日等を設定しております。  どういう運営のありよう、特に時間・場所、ほかの項目もございますけれども、そういったことにつきましては、既にことしの1月19日にもお越しいただいた小牧市とか大口町とか、いろんな既に活動団体の拠点があるところはございます。そういったところを見たりしておりますと、いろいろと過去からの経緯はございますけれども、現段階で使ってみえる施設の関係であるとか、団体の活動の繁忙度といいますか、濃度といいますか、そういったところから、多くは大体9時から5時、6時というところが主流でございます。  また、休所日につきましてはかなりばらつきがありまして、どういったところが多いとかというようなことはございません。  これから本当に始める拠点でございますので、最初から既に何年も活動経験があるところみたいには、現実的には難しゅうございます。まずは、始めるに当たって、この程度の開所時間と開所日からまず始めてみようというところで、住民活動団体の皆様方と協議の中で決定したものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村治男さん。 ○6番(梅村治男君) そういう協議の中でやられて今の形が出てきているということでしたら、それはそれで尊重してあげなければいけないと私は思います。  そういうことで、いずれにしてもやっぱり活動団体の方は昼間お仕事してみえて、夜そういう活動をされる。それもボランティアでやってみえる。そういう状況で、これはそういう話し合いの中で出てきているといいんですが、やっぱり住民の方の話し合われたことを重要視しながらやっていってあげることも大事なことですので、そういうような考え方で整理をしていっていただけたらというふうに思います。  ただし、先ほど申し上げました規則の問題については、もう少し精査していただかないとちょっと心配がありますので、その点についてはもう少し精査をよろしくお願いをしたいと思います。  それからもう1点、先ほどからバスの借り上げに関する要綱の話が出てきております。再確認です。  平成13年3月に制定されましたバス借り上げに関する規定ですね。これ廃止されると言われましたんですが、その点もう一度確認させてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) この要綱の施行に伴い、廃止する予定でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 私が今思っているのには、要綱というのは、今回は補助金を出すための要綱ですよね。この中には運行に関する条文が何も入っていないんですよ。ごちゃごちゃになっていると言ったほうがいいかもしれない、一部は入っていますけどね。正式には、もしこの考え方をやられるんでしたら、運行に関する部分と、それから補助金に関する部分と切り分けて、同じ要綱なら要綱でもいいですし、規定を生かすなら生かすでもいいですが、そこら辺の条文の整理をきちっとしないと、ここの中に利用申し込みとか利用取り消し、何で補助金の交付要綱で利用申し込みを取り消したり、申し込みを受け付けたりできるんでしょうかね。まずその点、お願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 議員、先ほどおっしゃいましたように、今回は補助金の要綱でございます。利用に当たって、いわゆる交付申請を受け付けて交付決定という手続を定めておりますので、利用申し込みという姿にはなっていないというふうに承知しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) ちょっとそれなら角度変えます。  今までは、バスの利用は、何カ月前に申し込みなさいよと規定がされていますよね、規定のほうで。これがなくなることによって、全部それがなくなっちゃいますよね、今度つくられる規則の中では。ということは、規定については、利用を申し込む手続ですよね。もう1個のほうは、利用計画をつくって、それは補助金を交付するためにする手続が要綱のほうには載ってきております。  そうすると、規定のほうを廃止されるということは、申し込みをしなくてもいいということになるんですね。何カ月前に申し込みをしなくてもいいという話になるんですよ。それでいいですかということを今聞いておるんです。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 今回は補助金の交付という形式をとります。ですので、今議員の御発言で合わせるとすれば、申し込みは必要ございません。みずからの団体において、私どものほうで契約をしたバス会社に利用申し込みしていただくことになります。私どものほうが手はずを整えるということはございません、補助金は交付をいたしますけれども。  一定の、例えば指定バス会社というのを決めます。補助金を交付する準備を整えます。申し込み自体は町に申し込むのではなくて、指定のバス会社が利用できますよというようなことで、御案内をさせていただいて、御利用を申し込んでいただいて、私どものほうに補助申請をしていただくという考え方をとっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) 申しわけない。そうしますと、町が関与するところは、逆にこの要綱の中では補助金交付の決定、そこから以降の部分になるということ。  まずもって直接申し込みをするとかという話は、この説明の中では一切なかったんですよ。それによって物すごくこの解釈が変わってくるんです。これだけのものを出そうとするんだったら、一番かなめのところじゃないですか、それは。何で説明がなかったんですかね。そのことは、説明どうのこうの言っても仕方がないんですけど、今の解釈、私たちが今質疑している内容が根底から変わってくる部分もあるんですね。一番大事なところだと思うんですね。だからそういうことを、こういうふうな今度新しい制度にしますから、そのためにこういう要綱とこういう規定を廃止しますという話でしたらまだわかってくるんですけど。  だから、どうしてもこんがらがってきてしまうところがあったんですけど、それですと、じゃあ今度交付団体を誰がどこでチェックするんですか。バス会社にチェックさせるということですかね。それとも、この補助金交付する人だからそこでチェックするだけで、申し込みは自由という形でいいんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 利用の申し込みは、団体のほうから直接指定のバス会社にしていただいて、もちろんこちらのほうから当然制度の概要変更、利用団体であるかどうかにつきましては、私どものほうから御説明をする機会を設けますし、手続については御案内をさせていただきますけれども、形としては指定バス会社に対して申し込んでいただいて、当然計画の利用申請をしていただきますので、その段階で私どものほうはチェックをさせていただくということになります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) もし、先にある団体が申し込んでおいて、同じ日に違う団体が使いたいといったときに、最初に申し込んだ団体を優先しますよね。後の団体が、その日もう入っているから仕方がないから別の日にしようかというようなことも起こり得る可能性がありますね。だから、どこでチェックをかけるかとか、その辺のところを時系列できちっと整理をやっておかないと、まずもって申し込む方たちが、逆に後で先に申し込んでおったのに何で取り消されるんだとか、そういうことも発生しないとも限りません。だからそこのところ、そういう整理をきちっと一遍しなきゃいかんような気がします。  それと、そういうときにまたいろいろ言われたときに、行政手続の流れですので説明をしなきゃいかんもんですから、それは根拠法とかそういうものに基づいてやりなさいよとなりますから、特にきちっとしておかないと、行政が逆に今度責められることになると思うんです。  一方的に借りるほうにいろんな責任を課している部分があるんですけど、逆に町が訴えられるケースが出てくる可能性もありますので、それだけはもう一度ちょっと再整理をきちっとしていただきたいなというふうに思います。  それと、先ほどから再三問題になっているのが別表の部分ですね、利用団体なんです。やっぱり行政としては、貸してあげる意識のほうで受け付けるのか、拒絶するほうの意識で受け付けるかによって物すごく変わってくるんですね。恐らくそんな意図はないにしても、要綱を厳格に読めば厳しくなりますし、ちょっとグレーゾーンだけどここは認めてあげようかといえば利用の範囲が拡大するわけですね。  やっぱり住民の皆さんですので、できるだけ使えるようにしてあげたいと思うんですね。それは要綱を盾に、こうだからこうだからとやられるのだけは避けていただきたい。  前の規定も、中の団体は変わっておりますけれど、同じつくり方をしてあるんですね。だから、逆に使えない団体を決めてしまったらどうかな。こういう人たちは使えませんよ、それ以外の方は使えますよといったら、先ほどあったような問題が発生しないと思うんです。  その中で、さきの佐藤議員さんのお答えの中で一つ気になったのが、申し込みをされたときに、それが要綱にない団体、今の活動団体みたいなところが使おうとするのに、要綱がない団体に貸すことできますか、要綱がないのに。後で見直しますって、それでは、あと要綱は毎回も直していかなきゃいかんですよね。その前に貸してくださいといったときに、何に基づいて貸されるのか、何に基づいてそれをだめと言われるのか、それだけ答えてください。 ○議長(千田勝隆君) 総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 現在、別表に定めるということで、限定列記をしておりますので、お貸しすることができないということにはなります。  先ほど申し上げましたように、議員のおっしゃる意図も含めて、十分精査をしたいというふうに思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 梅村さん。 ○6番(梅村治男君) それは町の立場ですよね。住民の立場じゃないんですよ、今の段階からもう。もしこれ以外で認めてもいい団体が借りたいと言われたときには、大抵怒りますよ、何で借りられないのだと。ここに限定列記で、この方々にしか貸すことができませんと。同じ住民なんです。同じ住民の方がそこに差別すること。  もちろん条例や規則を守ってもらうことは大切ですが、こういうバスの借り上げとかそういうのは、守ってもらうのはもちろん必要な部分はあります。だけど、先ほど言ったように弾力的に借りて使ってもらえるのか、それは厳格にやるのかの差の部分もあると思うんですけど。  時間の問題もありますのでここまでにしておきますが、いずれにしましても、この要綱自体の規定等は今の運用の部分と、それから補助金の交付のところが、もう1個何か整理をし切れてないようなところが見受けられますので、先ほど申し上げました住民活動のところもあわせて、もう一度精査をお願いいたしまして終わります。 ○議長(千田勝隆君) ほかに質疑ございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木義道さん、お願いします。 ○14番(髙木義道君) まず、いじめ問題のところで、245ぺージとか247ページに専門委員会、連絡協議会ということで、先ほど質問もあったかと思うんですけれども、委員の数が、専門委員会も連絡協議会も10人以内というふうになっておったんですが、専門委員会が5人、もう1つのところが4人でしたかね。これは今の報酬の支払う予定がない方も含めて、予定としては10人で予定されているのかということと、あと調査委員会のほうは、多分81ページだったと思いますけど、5人で10万円というふうに上がっていますけれども、条例には人数書いていなかったんですけど、もうこれは人数は決定をしておるということですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) まず、いじめ問題の連絡協議会につきましては、一応10人ぐらいを予定しておりますが、実際に報酬を払う方が4人ということで、あと公的な方につきましては報酬は払いませんので、その分は差し引いてございます。  あといじめ問題の専門委員会につきましては、こちらも定数としましては10名以内でございますが、今のところ考えているのは、先回もお話ししましたように、弁護士さんだとか、お医者さんだとか、大学の教授とかというので大体5名ぐらいかなというふうで出してございまして、まだ正式にどういう方にきちっとお願いするかというところまではまだ詰めていない状態でございますので、よろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 一応、暫定的に5名として載せているということですよね。  次に移りますけれども、山名小学校の空調設計というのが257ページにありまして、これは普通教室に入れるということで設計をされると思うんですが、大体何教室ぐらい空調が入るということになっておるんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 一応、全教室を予定しておりまして、エアコンの数でいきますと34台、換気の数でいきますと60台を予定してございます。  普通教室につきましては1台、あと大きな部屋につきましては2台というような感じでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 34台ですね。外気空調は60台ということですね。はい、わかりました。  あと、重点施策のところに同時に載っておりますので、柏森小学校の体育館の改修工事ということで、同様に扶桑中学校の体育館も、これは設計になっておりますけれども、同じような大規模な体育館の改修であると。柏森小学校の場合は、大体いつごろの工事を予定されておるんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 体育館の改修、主には、前から言っているつり天井の撤去がやっぱり主な改修内容でございまして、一応議会がやっております新年度に入りましたら早々にやりまして、夏休みぐらいに工事を持っていきたいなというような計画ではございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん、どうぞ。 ○14番(髙木義道君) 夏休みに工事にかかるということでいいわけですね。  あともう1点、柏森中央学供の改修ということで、これは大規模改修だということになっておりますけれども、工事の内容ですね。大規模なところというとどういった内容なんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) こちらの改修につきましては、外壁とか内装の改修、並びに屋上の防水工事、あとトイレ等が主な工事内容となってございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 学供に関連して、山名学供のトイレが68万円、山名西学供の駐車場の舗装工事が67万3,000円というふうに上がっておりますよね。これも改修工事でありますので、山名学供も使用される時期もあると思うんですよね。工事の予定、それぞれお示しいただけますか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 山名学供のトイレにつきましては1階と2階にございまして、今回は1階の女子のトイレの和式を洋式化するということでございますので、そこはまた利用状況を見ながら、早急にやりたいと思います。  あと山名西学供につきましては、駐車場の舗装ということで108平米舗装をし直すわけですが、こちらのほうも早急にやっていきたいと考えております。
       〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) あと教育関係で、道徳の教科化ということで言われておると思うんですけれども、新年度始まったらすぐ道徳は教科化して、例えば小学校、中学校でやっていく方向ですか。 ○議長(千田勝隆君) 中島教育長。 ○教育長(中島博明君) 何年かとは、はっきりちょっと今記憶にありませんけれども、道徳が教科化されるということは聞いておりまして、どういうふうにやっていくんだろうかと、これから勉強していくところでございます。以上です。 ○議長(千田勝隆君) 議案質疑の途中ではございますが、本日、3月11日は東日本大震災の発生から4年になります。  被災地では、今も多くの方々が御不自由な生活を余儀なくされておられます。一日も早い復興を心から願う次第であります。  亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、扶桑町議会として、この未曽有の大震災により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、1分間の黙祷をささげたいと存じます。  黙祷は、午後2時46分の役場のサイレンを合図に行いたいと思いますので、この場でいましばらくお待ちくださいますようにお願いを申し上げます。  皆様、御起立お願いします。  黙祷。    〔黙  祷〕 ○議長(千田勝隆君) お直りください。  御着席ください。御協力ありがとうございました。  質疑を続けます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木義道さん。 ○14番(髙木義道君) 道徳のほうですね。例えば新しい道徳対応の教科書が来て、この4月から使っていくという方向ではないんですかね。 ○議長(千田勝隆君) 中島教育長。 ○教育長(中島博明君) 以前、一度その質問をたしか受けた覚えがございまして、そのときお答えしたと思いますけれども、その方向で国のほうは考えているということでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) かなり答えが、例えば数学とか英語で書かせるのと違って、内申といいますか、心の評価をつけるのは、二重丸、丸とか三角とかペケとか、非常に難しいんじゃないかなと思うんですけれども、そのあたりはどうなんですか。きっちりと評価ができるというふうにお考えですかね。 ○議長(千田勝隆君) 中島教育長。 ○教育長(中島博明君) 今おっしゃった評価・評定のことにつきましては、学校の先生たちが一番悩むところでございまして、人間を評定・評価するというのは本当に難しいということでございまして、今考えられておるのは、数字とかそういうものではなくて、言葉で事実を書いていくなどということが考えられているように聞いております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) かなり普通の教科と違って難しいというふうには私思いますので、心を指導者のいいように判断するというのも問題かなというふうに思います。  あと2点ほどいいですかね。  非核平和宣言をして30年だということで、一般質問を議会でさせていただきまして、ほかのところはこんなこともやっておるよということで、御紹介をさせていただいたんですけれども、新たないわゆる平和喚起のそういったイベントを、平成27年度の予算上、計上していただいておれば、ここにあるということでお示しいただきたいと思いますが。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) ことしは戦後70年ということ、また扶桑町の非核平和宣言30年ということで、その宣言をしたのは昭和60年6月27日でございました。  今年度におきましては、非核宣言自治体連絡協議会への総会の参加のほか、例年実施しております原爆展につきまして、従来は図書館の2階を会場に実施をいたしておりましたけれども、これにつきましては、役場ロビーも今回は実施をしたいというふうに思っております。また、役場ではそうした遺品の関係も展示をしたいというふうに思います。  また、そのほか例年実施されております学校教育のほうで、平和教育推進事業も引き続き実施をする予定でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 本当に一大イベントを打てということは言っていないものですから、しっかり、例えば今のような役場ロビーを使って、お見えになった住民の皆さんに非核平和宣言しているんだよという、そういった意味のアピールをすることも住民の命を守る町の責務ではないかなというふうに思いますので、しっかりとそういったところも取り組んでいただきたいなというふうに思います。  あと1点、239ページに消防指令センターの負担金が計上されておるんですけれども、平成24年度から、24、25、26と、今回27年度、4年目になるわけですけれども、この負担金の分の4,700万円のこと、どんなことをやるのかということと、この指令センターがあと何年、幾ら払わないといかんことになるわけですかね。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 消防指令センターの4,769万9,000円の内容でございます。  平成26年、27年の継続費関係の費用としまして高機能消防指令設備、これは119番の回線受信システム及び指令統制台の整備の費用、それからデジタル消防救急無線、いわゆる車両とか携帯の移動局のデジタル無線でございますが、これの整備。それから高機能消防指令設備等管理業務委託、これは設備整備の管理でございます。これらは継続費でございます。  また、27年度の単年度の費用として、基地局の認定用とか、基地局の土地・建物の借上料、基地局の電気料、備品購入費等でございます。  なお、扶桑町の負担の内訳でございますけれども、高機能消防指令設備につきましては3,341万6,534円、デジタル消防の関係につきましては1,305万3,991円、高機能消防指令設備等の管理に関しましては43万7,983円、単年の共同運営事業費としましては79万255円、合計で4,769万8,763円でございます。  現段階で把握しておりますのは以上でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 指令センターはもうこれで完了ですかね。あと何か払わないかんところはありますかね。 ○議長(千田勝隆君) 総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 当然、維持管理の関係がございますので、当然ランニングコストは負担をしていくことになろうかと思います。 ○議長(千田勝隆君) ほかございますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉孝明さん。 ○11番(児玉孝明君) まず、自治大へ職員を送るという目的は何でしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 自治大に職員を送る目的でございますが、自治大の研修目的にもございますが、町職員として必要な、例えば政策形成能力であるとか、行政管理能力を習得しまして、公務員として管理者意識を養成しようというものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 送った後、これ補助金とは言いませんけれども、補助金を出した場合には結果みたいなものを求めるんですけれども、送った後、どういうふうに結果を出していただくかと、そういうようなことの検証ってやられていますか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 研修でございますので、なかなか目に見えた形での成果というのは難しゅうございますが、ただ出かけていただいた後においては、例えば具体的な動きとしては、今5市2町等で研修協議会をつくっております。そういったところで積極的に講師として活動をしていただくというようなことは一つの例としてございます。また、町内で何らかのプロジェクトといいますか、そういったものが形成されるようであれば、そういったところに参加を求めたりしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) これまで、こういうことが研修によって実ったという事例ってありますか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 具体的に実ったという姿を思い浮かべることは難しゅうございますが、いろいろと自治大に参りますと、全国的な交流も出てまいります。そういった意味で、大変情報網を広げて、施策の決定等に反映ができているというふうに思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) まあいいですわ。  それはそれとして、先ほど渡邉さんのほうから保育士の採用の話があったんですけれども、専門職の採用は専門職でやられるんですよね。保育士も専門職ですか。専門職はどういう方が見えるんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 議員おっしゃいました保健師、保育士、あるいは建築土木の技師がおられます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 庁内に見える技術職とか保健師なんかは一般行政職、一般の職員みたいなああいう異動がありますよね。保育士は、保育長が一応ここで主幹だったかな、見えるの。そういうことがありますけれども、保育士は異動というのは全くないんですか。保育長としては見えるけれども、あとの専門職は動かされるでしょう。保育士はないですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 専門的な技術を持たれて、こちらもその資格を役立てるといいますか、力を発揮していただこうということで部署に配置をいたします。その点において、保育士の採用ですから、保育園で御活躍をいただくのが基本だというふうに思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そうすると、ほかの専門職も専門職で採用するんでしょう。違うの。で、その人が行きたいか行きたくないとか、それは別ですよ。動かすことあるでしょう、専門職以外に。ないですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 基本的にはしかるべき、例えば土木技師であれば関連部署ということになるとは思います。もちろん時々、例えばほかの業務に役立てられるということであれば、そこ以外に動かないということは確かにありません。過去にもそうした例はございます。ただ、基本的な考え方としては、保育士の例を議員のほうから御発言ございましたが、保育園の中で7つ、つくし学園を入れれば8つあるわけですけれども、その中で異動をされるのを基本的に考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) それは、町としての考え方として保育所の中で動かすと。保育長にならなければ、いわゆる行政職というか、そこの中には入らないということですか。本人の希望があれば動かしてもいいという考え方は全くないんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 人事というのは、広範な裁量の中で行われるものというふうに思います。余りルール化されるのは適当ではないというふうに思ってはおります。  そういった中において、一般行政職はちょっと置いておきまして、そういった技師の方々も異動は相当あるんですが、保育士はこの役場に来ることはということですけど、昭和の時代には確かにそういった例もございました。けれども、現在、大変多くの非常勤の職員に頼りながら運営している保育園でございます。可能な限り、保育士としての資格は保育園で発揮をしていただければというふうに思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 今の保育長がここへ来ても主幹でしょう。結局、最高で主幹にしかなれないわけでしょう。だけど、庁内の専門職という人が動くときには、主幹以上に行くことだってあるわけですよね。だからそこで、どうしてそうなのかと。基本的に本来なら差があってはいかんのでないかと。  専門職は専門職で、きっちりとその仕事をしていただくのが本来の姿かもわからないですけれども、専門職で雇ってもそういうことがあるんで、そこらのところはどうでしょうかということでお伺いしておるわけです。  何かあれば、ちょっと答えてください。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) いわゆる職制の問題になるというふうに思います。なかなか軽々に結論の出せない話ではございます。  現段階において、そういった職制の変更ということは考えておりませんけれども、人事制度の中の一つの研究課題とさせていただきたいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 今、ほかの自治体にも行って研究してもらって、どうなっているかわからないんで、そこらのところも引き続き、また後で何か例があれば聞かせていただきたいと思います。  それと、扶桑町において施策とはという質問をしたら「せさく」と言われますけど、扶桑町において施策とは。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。
    ○総務部長(津田義信君) 行政は、いろいろと複雑な活動をいたします。住民の皆さんに対していろんなサービスを提供しようとしていますが、その一つの手法であろうかというふうに思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 重点施策ということで出ているんですけれども、そこの中で先ほども話題になった県民茶会があるんですが、県民茶会で文化協会の独自の事業であると。  そこへ今の補助金を出すわけですけれども、先ほどから拠点づくりで話題になっている住民活動団体の中では、補助金は出せませんよと、公益的な団体でも出しませんよということをはっきり言われていますよね。住民活動団体に登録している団体だけには補助金を出さないということでいいんですか、この考え方は。  条例の中で前に説明されましたね、条例でこういう考え方だと。これからは補助金という形では出さないということを言われたんですけれども、住民活動団体に登録している団体には出さないという考え方でいいんですか。  事業をやるときに補助金ということがあるんですけれども、そういった個別の事業、イベントをやろうとしたときの補助金はつけませんよと、そういうことをガイドラインだったか何かにも書いてあるはずですけれども、そこらのところはいかがでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 議事の都合上、ここで3時30分まで暫時休憩します。              午後3時09分 休憩              午後3時28分 再開 ○議長(千田勝隆君) 全員おそろいですので、それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 住民活動団体の補助につきましては、平成18年の条例制定当時の考え方を引き継いでおりますので、いわゆる住民活動そのものへの補助は想定をいたしておらないところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そうすると、イベントなんかを打つときには補助金を出すということでいいんですか。運営に関しては補助金を出さないということで、住民活動団体がイベントなんかを打つときには、補助金なんかはあり得るということでいいんですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 現段階において、そうした補助制度そのものというものをちょっと考えておりませんので、いろいろとほかの市町の資料を拝見していますと、企画に対する補助制度がある団体もあるようには承知しております。現段階において、拠点そのものについてはこれから始めるということでございますので、そういった活動も含めた住民活動団体の補助というものは、現在は考えておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そうすると、補助金をつけるかつけんかという基準を教えてください。町全体として補助金をつけるか、つけないか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 画一的な基準というのを持っているというわけではございません。それぞれの施策内容を吟味して判定をしていくということにしておるところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そうすると、個別にお話しすればいいということですね。今の言い方だとそうなっちゃうよ。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩をいたします。              午後3時32分 休憩              午後3時33分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 委員会までにきちっと答弁ができるように整理してくださいね。よろしいですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) そのようにさせていただきます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) それと、ホームページの管理は政策調整課でよかったですね。  ホームページに載っているので、条例とは違う内容の広報というか、そういうのがあった場合はどうするんですか。チェックは政策調整課しているの、していないの。担当課にお任せで、ホームページやなんか管理するところは、管理するところが違う状態のやつには指摘をして直させるんだけれども、ここは政策調整課がホームページを管理して、あとは担当課に任せてあるというだけの管理ですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 全体として管理はいたしますけれども、個々の一件一件の事案まで、詳細にチェックまではいたしておらない状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 担当課に聞きます。  生涯学習課だと思うんですが、中央公民館の利用できる施設ということで、条例に載っているのとパソコンに表示してあるのと一緒ですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) お尋ねの件は、公民館の会議室の使用のところだと思われますが、現在載っていないのが現状でございます。その点につきましては、利用の状況は別としまして、やっぱりきちっと載せるべきだと思います。どうも済みませんでした。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 載っていないということで、そうすると、会議室の利用状況というのは過去どんなもんだったか。ゼロですか、ずうっと。貸し出していないということだったんですか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) この会議室の利用状況でございますが、平成26年度の2月現在で52件あります。1カ月にしますと、平均して4件ちょっとという状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) それは公の施設としての貸し出しですか。利用でなくて貸し出し、公の施設としての貸し出しですよ。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) 済みません、公というか、今の利用状況の内容を言いますと、町主催の美術展だとか音楽祭、文化協会など、子ども会だとか、そういった各種団体の役員の打ち合わせに使われることがほとんどで、あとは講師の控室として使った分のカウントでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) 公の施設としての申し込みがあって貸し出したというのはわかりますか。 ○議長(千田勝隆君) 今枝次長。 ○教育次長(今枝文雄君) それはございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) じゃあ公の施設として貸し出しはないということですね。  そうすると、今度ちょっと総務課の全体のことで聞きますけれども、扶桑町の公の施設で重要でないものってありますか。自治法に重要であるものというのの位置づけがあると思うんですが、重要でないもの。重要であるものなら、条例でそういうふうにうたうべきだと思いますが、扶桑町はうたっていないんで、そこらのところの考え方はどうですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 96条、244条の2に、いわゆる独占的利用とか許可とか実施に係ることで、特に重要というような記載がございます。  具体的に基本的な考え方としては、そうしたほかの町なり、以外において独占的な利用をさせるということは考えていないというところもございまして、現在は定めていないというのが実態でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) これから条例にうたうという考え方もないということでいいですか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 現段階は、そのようなことは考えておらない状況にございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そもそもこの考え方が、独占させることを防ぐためにこういうのがあると思うんですわね。  それで、今中央公民館がホームページにも載せんように、町の事業のために控室として使うということでやっているんだけれども、もう1つは今度、高雄小学校の公民館も子ども広場として使うというような話ですよね。そうすると、公の施設を独占するということになるんじゃないですか。違いますか。そこらのところはどうなんでしょう。考え方としてですよ。さきの公の施設の重要な施設として、条例を定めるということのもとになるのが、もう独占させないということになっているのに、町の一部として独占するわけですよね。自治法上は問題ないかもわからないですけれども、考え方としてですよ。公の施設として皆さんに使っていただくようにということで設置されたものを、町が独占するという考え方はどうなんでしょうか。 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 高雄公民館の独占利用ということでございます。  基本的に管理は教育委員会でございますけれども、一般的な考え方として、公の施設の利用の関係で244条なり96条、特に244条の関係でも、考え方としては、町以外の者が独占的に何かそこを相当期間利用して、本来の目的なり、あるいは住民の利用に供しない状況が出て、その機能を失うような場合というふうに想定をしています。  もとより、法律自体が、いわゆる町以外の人が独占的利用ということは法律上想定されておりますので、中央公民館の利用と放課後の広場のことの整合性という部分を考えますと、扶桑でいえば教育委員会が、教育委員会の施設を教育委員会の事業として使う場合の考え方でございますので、管理者がその権限の中において判断をしていくことだというふうに考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そうしたら、今度使うというのは、中央公民館の条例を変えるんでしょう、会議室を。何でじゃああちらのほうも、独占するわけでしょう、子ども広場のために。違うの。毎回毎回手続をとって、借りますよという手続とるんですか。どういうふうにするつもりか。 ○議長(千田勝隆君) 暫時休憩します。              午後3時43分 休憩              午後3時44分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 教育委員会の御質問でございましたけれども、先ほど申し上げましたように、高雄の公民館、形状は私、よく承知しておりませんけれども、高雄の公民館の管理は教育委員会がしています。そこに放課後の広場が入っているわけですけれども、どこはといっても244条の2というのは、他の者がという言い方をしているんですけれども、例えば第三者がやってきて、そういうふうがいいかどうかはわかりませんが、第三者がやってきて、そこを長期間何らかの形で独占し、その機能を排する場合という、機能をなからしめるような状況を言います。  ですから、今回の高雄公民館の場合というのは、高雄公民館の管理は教育委員会がし、当然公民館としていろいろと広く公の施設として使っていかなきゃいけないわけですけれども、施策の展開上、そこに広場があるわけです。ですから、独占という言葉だけに着目すれば、確かにおっしゃるような実態はございますけれども、その実態は、あくまでも施設管理者がそれを適当と判断しておるところでございますので、法律上問題ないというふうに考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 児玉さん。 ○11番(児玉孝明君) そうしたら中央公民館やらんでもいいがね、条例改正やらんでも、同じ考え方だったら。中央公民館だって一緒でしょう、やることは。町がやることだからということで。違うの。
     公の施設といって社会教育施設でなっておるんで、あと借りたい人はどうするの、じゃあ。今までは中央公民館会議室貸さなかったので、今までと一緒だということは言うかもわからんけれども、公の施設から外しちゃうわけでしょう。設置目的と違うわけなんだよ、もう。  高雄の公民館にしても、あそこは公の施設としてつくっておるわけで、社会教育施設でしょう、あそこは。それを子ども広場として使うと言っておるんだよ。それでもうほとんど独占。あと借りたい人は、申し込みがあっても貸さないという状況になるわけでしょう。そこらも含めて、委員会できちっとしたものを出してもらえるか、出せないか、どうですか。  委員会できちっとやってもらえるかなあ。答えもらえるか。  残り、いろいろ聞きたいけど、あと委員会で聞きますので、最後にしますけれども、納得のできる答えをきちっと出してもらえるか。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 委員会で御説明はもちろんさせていただきます。  考え方としては、先ほどから申し上げているとおりの考え方でございます。また、中央公民館の会議室云々のことにつきましても、御説明等をさせていただくようにいたします。 ○議長(千田勝隆君) ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会をいたしたいと思います。これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決定をいたしました。  本日はこれにて延会します。御苦労さまでした。              午後3時48分 延会...