午前9時55分
開議
○
委員長(
岡村千里君) ただいまの
出席委員は6名
全員でございます。
定足数に達しておりますので、直ちに
総務委員会を開会いたします。
本日は
全員協議会で
総務委員会の依頼のありました件と、それから今年度の
総務委員会の
テーマである
町内会について、順に
自由討議を行いたいと思います。
では、
決算から新
年度予算への
要望についてをまず
テーマとしたいと思いますけれども、
幾つかこのことについては
テーマがあったと思いますけれども、まず、
補助金の
関係のことについては入れないとと思うんですけれど、どうしましょう。
あと項目を。
じゃあ、
補助金ガイドラインというのも一応つくられてはいるんですけれど、ペーパー2枚のあれだけのもので、あれは内々の約束事だとか、そういったことでは通用するかもしれませんけど、やっぱり他
市町のようにきちんと整理していくことが大事だなとは思いますけれども、どのようにこれを
要望としてということについては、どのようにお
考えでしょうか。
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君) きのうの
質疑でも言ったんですけども、他市の
ガイドラインを見ますと、正直、単純な話ですけども、ボリュームが全然違うということで、どうも
担当課もほかの
市町の
ガイドラインを見ていないような
感じもしますし、また、ちらっと聞いたのは、法整備されているんじゃないかという話も、それはちょっと定かでないんですけど、されているかどうかというのも、それもちょっと
担当課は把握していないので、まず、それを把握してもらって、もし法整備されているんだったらそれに沿ってやるべきだし、そうでなくても、他の
自治体の
ガイドラインをちょっと見てもらって、それと比較したら一目瞭然、大分違うもんですから、もう少し整備して、内部的だけでなくて、
外部の人でもはっきりわかるような
ガイドラインを示してもらうように、来年度以降、改良していただくよう
要望すべきであると思います。
以上です。
○
委員長(
岡村千里君)
鈴木委員。
○
委員(
鈴木伸太郎君)
決算に限らず、第44
号議案の
行政財産の
目的外使用条例の一部
改正について等々の
決算及び一連の
利用料改定の
議案も含めて
感じたのは、やっぱり今
柴山委員がおっしゃられたように、よその研究がされていないし、スピードも遅いというところで、例えば2年とか区切り、締め切りをつくってスケジュールを組んで、ちゃんと
自分たちでできないんであれば、
外部の有識者を入れてやらないと、
自分たちでもうできないんじゃないかなと思うんですよね。
我々もなかなか
市民のほうから
値上げをやめるよう、要は
値上げはやめてくれという
要望を受ける身でもあるので、我々も正直、客観的な判断ができないところもあると思うんで、その上げるところは上げる、でも減免するところは減免するみたいなところを客観的に判断できる人を外から招いてでも、例えば2年なら2年とか区切って、ここまでにやってくれというようなことを、
委員会のほうから言っていくべきじゃないかなと思いました。
○
委員長(
岡村千里君) 今のことは
補助金のことに関してですか。
○
委員(
鈴木伸太郎君) そうです。
補助金のことです。ごめんなさい、
補助金の話でしたか。失礼しました。
使用料かと思いました。ごめんなさい。
利用料でした、済みません。
○
委員長(
岡村千里君)
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君) 今、
補助金の話と
使用料の話ということで、
2つ項目を上げていこうじゃないかというようなことで
委員からご
意見がありましたので、まず、
1つずつというよりも、それぞれ
意見を出し合って、その中で少し絞りながらということで、進行いかがかな
あと思いますが、どうでしょう。
○
委員長(
岡村千里君)
皆さん、どうでしょうか。いいですか。
○
委員(
玉置幸哉君) 引き続き、私のほうは、
不納欠損の問題で、やっぱり
債権管理を一元化し、それを見ていく
担当部署が必要なんではないかという、きのう
質疑もさせていただき、わかったことは、それぞれの
債権管理は
担当部署がやっているもんですから、そこをやっぱり豊田市のほうなんかでは
先進的事例として、
担当課があるということなので、
犬山市もそれに倣って
税収が先細りしていく中で消えていく
徴収金がないようにしたいという
考えで、今回の
決算を見て、来年の
予算には、そういった
部署をつくるべきではないかということを提案していきたいというふうに思っています。
○
委員長(
岡村千里君) ほかにはご
意見どうですか。
畑委員。
○
委員(畑 竜介君) 今、
幾つか議題が出ていましたけど、きのう、
質疑させてもらった
利用料に関しては、やはり9年は長いので、もう少し、どれが長くてどれが短いかという
意見もあったと思うんですけど、ある程度区切ってやっていかないと、いつまでたっても変わらないと思いますので、それに対してというところと、
あと、
補助金に関してもきのうちょっと調べたんですけど、やっぱりどこを見ても15ページから20ページぐらい量があるので、
犬山市は何でこの2ページで終わっちゃっているのかなというところもあるので、そういったところをまず調べていきつつ、
柴山委員もおっしゃいましたけど、来年度以降、見直すということを
考えたほうがいいんじゃないかなと思います。
○
委員長(
岡村千里君) ほかはいかがでしょうか。
長谷川委員。
○
委員(
長谷川泰彦君) 私も
補助金の
ガイドラインという点は、この前に出た
資料を見ますと、何となく
内部的資料のような雰囲気で、
市民一般に対して、この
補助金はこういう
使い方、こういう申請に基づいてこうしているんだよというのをはっきり示す形というのを、やっぱりもうちょっととれた
ガイドラインをつくるべきではないなと思っております。
ですから、先ほど
鈴木委員も言われたように、なかなか
当局側だけでのそういう取りまとめというのは、
使用料も含めていろんなところもありますけど、この
ガイドラインにおいても、そういういろんなところの参考とか、
外部からのそういう識者も呼んで
意見を聞いたり、やることによって、もうちょっと肉づけができた
ガイドラインをつくることがいいんじゃないかなというふうには思うんですけどね。
○
委員長(
岡村千里君) 今、
資料をちょっとお配りしたんですけれども、ほかのところでの
事例ということで、
皆さんにちょっとご紹介したいなと思って、赤穂市と、それから大阪市のものが配られましたので、どんな
感じになっているのかちょっとごらんいただきたいなと思います。
暫時
休憩いたします。
午前10時04分
休憩
再 開
午前10時28分
開議
○
委員長(
岡村千里君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
今、
補助金についてのことについてご
意見を求めたいと思います。
資料などをいただきましたが。
柴山委員。
○
委員(
柴山一生君)
経営部経営改善課のほうから平成31年3月29日に
補助金ガイドラインが出ているわけでございますけれども、まだまだこれでは不十分であると
感じております。他の
自治体の
ガイドラインを見ますと、何度も言いますが、ボリューム的なところから言いましても、2ページやそこらでなくて、15ページ、20ページになっているところが多くて、もう一度他の
自治体の例も検証しながら、内部的のみならず、
外部の方にもはっきりわかるような形で
ガイドラインを示してほしいなというところであります。それを来年度以降、新たなる
ガイドラインを策定していただけるように
要望したいと思っております。
以上です。
○
委員長(
岡村千里君) ほかにはいかがでしょうか。
長谷川委員。
○
委員(
長谷川泰彦君)
補助金の適正な
使い方がされているかということを
考えた、その
評価までやっぱりやらないと、次、その
補助金を先ほども
鈴木委員も言われましたけども、増額するか少なくするかとか、そういう金額的な話もできないと思うんですね。ですから、
PDCAサイクルというような形でもって
評価までして、次の
補助金をどうするかというところを
考えられるまでの
ガイドライン、踏み込んだ
ガイドラインが必要ではないかと思いますので、ぜひその辺、検討してもらえたらというふうに思っています。
○
委員長(
岡村千里君) 今現在の
補助金ガイドラインでは不十分ですので、他
市町の
事例を検証しながら、まず、
改善を図るということと、それから、
PDCAサイクルを回すように、今は調書はありますけれども、その後の検証というのが十分されていないということで、その点についても行っていく
内容をやったらどうかということが出ましたけども、そんな
内容でよろしいですか。
〔「はい」の声起こる〕
○
委員長(
岡村千里君) では、
補助金のことにつきましては、今出された
意見をもとに文章化したいと思います。
暫時
休憩します。
午前10時31分
休憩
再 開
午前10時40分
開議
○
委員長(
岡村千里君)
休憩前に引き続きまして、
委員会を再開いたします。
施設の
使用料ついてのことですけれども、今話し合っているのは、
決算から新
年度予算への
要望ということについてですので、これはその
要望ということよりは、ちょっと別な感を受けますので、
委員長報告の中で
継続審査の中でのことということで取り扱っていきたいなというふうに思っております。
では、次のことについて話し合いたいと思います。
暫時
休憩します。
午前10時41分
休憩
再 開
午前10時57分
開議
○
委員長(
岡村千里君)
休憩前に引き続き、
委員会を再開いたします。
次の
テーマは、
債権管理についてということですけれども、これについてご
意見をお願いします。
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君) 昨日も本
会議でも
質疑をさせていただいています。
不納欠損が毎年3,000万円、
一般会計では3,000万円、国保会計含めて
特別会計を含めると、合計で6,000万円
不納欠損で取れるはずだった税金が消えていくということでありますので、それをきのうの
質疑では
一つの課でまとめて見ているわけじゃなく、
担当課それぞれの責任において
不納欠損の
回収をしていくということでありますので、私は
税収がこれから先細りしていくという中では、この
債権回収、
不納欠損させないがためにも、
一元管理をしていく必要があるということで、新
年度予算に向けて、その
管理をできる
部署をつくっていくという必要があるというふうに今回上げていきたいというふうに思っています。
また、
犬山市には
債権回収条例というものも
制定されておりませんので、
一つ部署ができることにより、そういった
担当課で
条例制定に向けても鋭意
努力をしていただきたいなというふうに思っています。
○
委員長(
岡村千里君) ほかにはご
意見どうでしょうか。
〔「
なし」の声起こる〕
○
委員長(
岡村千里君) 特にないようでしたら、
債権管理につきましては、
1つの課で一元化をして行っていくということが出ましたが、そういった
内容でよろしいでしょうか。
鈴木委員。
○
委員(
鈴木伸太郎君)
個人情報に絡んでくるので、例えば
収納課が
給食費の滞納をしている人の
個人情報を取りに行けるのかどうかとか、そこら辺、庁内でどういう、
地方自治法だか何だかわからないですけど、どういうルールがあるのかわからないんですが、そこら辺をしっかり逸脱しない範囲で、そういう
努力をしていただきたいなと思いました。
ちょっと詳しくはその辺、わからないんですけど、その
権限というか、
アクセス権限みたいなやつもあると思うんで、そこら辺、特に
個人情報とかも含めてそうなんで、しっかり検証してやっていただきたいなと思いました。
○
委員長(
岡村千里君) ありがとうございます。非常に重要なポイントだと思っていますので、さまざまな点を確認しながら、そういったことを行っていきたいというふうに思います。
暫時
休憩します。
午前11時00分
休憩
再 開
午前11時15分
開議
○
委員長(
岡村千里君)
休憩前に引き続きまして、
委員会を再開いたします。
次の
テーマは、
消防ということです。
特に
防火水槽の老朽化した部分なんかが非常に大きな問題ということですけれども、そのことについてご
意見を求めます。
玉置委員。
○
委員(
玉置幸哉君)
一般質問でも、昨日の
委員会質疑でもさせていただきましたが、現状、当市では
設置から50年以上経過した
防火水槽が122基あるという中で、
消防としては年間1基から2基、修繕をしていくというふうに答弁がありましたので、かなり個数が多くなってくるということもありますので、計画的にそういったものの
維持管理をしていくということが必要でありますので、
予算的措置も含めて、老朽化した
防火水槽の
改善を求めていくということでお願いしたいというふうに思います。
○
委員長(
岡村千里君) ほかに
意見はございませんか。
〔「
なし」の声起こる〕
○
委員長(
岡村千里君) では、
消防については、特に
防火水槽のそういった老朽化したものの対応について、計画的に進めてほしいということを盛り込みたいというふうに思います。
今、
意見が出たところでは、
補助金についてのもの、それから2点目としては
債権管理について、3点目として
消防という、3つの点についてまとめましたが、この3点でよろしいでしょうか。
〔「はい」の声起こる〕
○
委員長(
岡村千里君) ありがとうございます。では、
決算から新
年度予算への
要望についてというのは、この3点にということでしていきたいというふうに思います。
暫時
休憩いたします。
午前11時17分
休憩
再 開
午前11時47分
開議
○
委員長(
岡村千里君)
休憩前に引き続きまして、
委員会を再開いたします。
9月2日に行われました
フリースピーチに関することということで、2点ほど課題がありました。