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  1. 碧南市議会 2020-06-17
    2020-06-17 令和2年予算審査特別委員会総務文教分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2020-06-17 : 令和2年予算審査特別委員会総務文教分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 53分 開会) ◆分科会長林田 要) ただいまより、総務文教分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長林田 要) 付議事件(1)議案第33号「令和2年度碧南市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由説明を求めます。 3 ◆総務部長金沢宏治) 分科会長総務部長。 4 ◆分科会長林田 要) 総務部長。 5 ◆総務部長金沢宏治) 歳入につきましては、特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長林田 要) 提案理由説明が終わりました。  これより歳入質疑に入ります。  まず、14款の質疑を行います。  質疑はございませんか。  よろしいですか。      (「なし」という者あり) 7 ◆分科会長林田 要) 別に質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、18款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 8 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 9 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 10 ◆分科会員鈴木みのり) これに関しては、正直市長のほうに直接本当は聞きたいことなんですけれども、この財調というものの考え方、刈谷市さんみたいに100億円以上もあれば、名古屋市みたいに数億円になっちゃったというところもあれば、うちもこれで25という数字になってきたと。昔はそれこそ何十億円もあったんですけれども、市長のこの財調考え方最低どれだけあれば別になくてもいいんじゃないかとか、ゼロでもいいんじゃないかとか、あるいは、もちろんあればあるほどいいに決まっているんですけれども、最低限どのぐらいを考えて今この状況の中で思われているのかなというのを一回ちょっと聞いてみたいんですけど。
    11 ◆行政課長深津広明) 分科会長行政課長。 12 ◆分科会長林田 要) 行政課長。 13 ◆行政課長深津広明) この財政調整基金最低ラインということでございますかね。そういったことにつきましては、平成24年の秋に財政スタート宣言を行った際には、その年の財政調整基金が18億円程度に減少することを見込んだことも含めて発令した経緯がございます。ほかの全国の自治体のうち、はっきりとした基準はありませんけど、よくあるのが、標準財政規模の10%を目安にしているところも多いということで、令和元年度の標準財政規模は192億円ということで、こちらから見ても、この10%ということでありますと19億円ということでございますので、この辺り、18億円、19辺りのレベルの部分が少し危険なラインかなというふうに捉えております。 14 ◆分科会長林田 要) ほかに質疑は。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 15 ◆分科会長林田 要) 18款の質疑を終結いたします。  次に、21款の質疑を行います。  質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 16 ◆分科会長林田 要) 別に質疑もないようですから、21款の質疑を終結いたします。  次に、地方債に関する調書補正質疑を行います。  質疑はございませんか。  よろしいですか。      (「なし」という者あり) 17 ◆分科会長林田 要) 別に質疑もないようですから、地方債に関する調書補正質疑を終結いたします。  これにて歳入質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由説明を求めます。 18 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 19 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 20 ◆経営企画課長生田和重) 私からは、経営企画課所管歳出について御説明申し上げます。  一般会計補正予算に関する説明書14、15ページをお開きください。  昨日の本会議の中の質疑でもございまして、重複いたしますが、改めて御説明申し上げます。  2款1項5目企画費、18節負担金補助及び交付金補正額は233万円の増でございます。  これは、説明欄00402ふるさと起業家支援事業におきまして、市内で宇宙機開発を行っておりますPDエアロスペース株式会社に対しまして補助金を交付するもので、この金額につきましては、令和2年1月から3月までに同社支援のために実施をいたしましたクラウドファンディング型のふるさと納税により本市に御寄附を頂いた額と同額でございます。  以上で、経営企画課所管歳出説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 21 ◆総務部長金沢宏治) 分科会長総務部長。 22 ◆分科会長林田 要) 総務部長。 23 ◆総務部長金沢宏治) 以上で補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 24 ◆分科会長林田 要) 提案理由説明が終わりました。  これより歳出質疑に入ります。  まず、1款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 25 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 26 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 27 ◆分科会員石川輝彦) 今回議員控室間仕切りを整備するということですけど、287万円、これはどんな積み上げをしたのか教えていただきたいと思います。 28 ◆議事課長小笠原輝) 分科会長議事課長。 29 ◆分科会長林田 要) 議事課長。 30 ◆議事課長小笠原輝) 内訳でございますけれども、まず、287万6,000円のうち237万6,000円が間仕切り設置に係る工事費でございます。残りの50万円につきましては、会派室を2つに分けることによりまして洗面台部分が1ヵ所不足するものですから、その部分に係る洗面台と配管の設置に係る経費として50万円を計上いたしました。 31 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 32 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 33 ◆分科会員石川輝彦) 間仕切りをするだけで237万円もかかるんですか。間に1つパーティションみたいのを入れるだけで。 34 ◆議事課長小笠原輝) 分科会長議事課長。 35 ◆分科会長林田 要) 議事課長。 36 ◆議事課長小笠原輝) この部分につきましては、事前に工事業者から見積りを取りまして、その見積り金額が130万円を超えたものですから、設計を積載いたしまして、設計で出た金額が237万6,000円という形でございました。なので、通常より当然上乗せ部分がございますので、若干高くなったものと考えております。 37 ◆分科会員大竹敦子) 分科会長。 38 ◆分科会長林田 要) 大竹分科会員。 39 ◆分科会員大竹敦子) その間仕切りというのはどういう間仕切りになるんでしょうか。だから、例えば今回は大会派が半分になるから間仕切りをするんですけど、今後また大きな会派ができたら、それを取ることになるということができるような間仕切りの方法なのか、また大きな工事で全く取り外して壊して取るのか、どういう間仕切りなんでしょう。 40 ◆議事課長小笠原輝) 分科会長議事課長。 41 ◆分科会長林田 要) 議事課長。 42 ◆議事課長小笠原輝) この間仕切りにつきましては、今設置しているスチール製間仕切りと同様の形の間仕切り設置のほうを考えております。なおかつ、今回設置するに当たり支障となるブラインド、カーテン部分がございますので、そちらもちょっといじる関係もございますので、通常より設置だけではなくてもろもろかかる部分があってこの金額というふうになったものと考えております。 43 ◆分科会員大竹敦子) 分科会長。 44 ◆分科会長林田 要) 大竹分科会員。 45 ◆分科会員大竹敦子) 私たちの会派をどういうふうに組み立てるかによって部屋を都合していただくことは大変ありがたいことで、本当に申し訳ない思いでいっぱいなんですけど、今後のことを考えると分からないわけなので、例えばそれを移動型のものを今回つけるとしたらどのぐらいかかるものかというのは、何か積算はされたのかな。高いと思うんですけど。 46 ◆議事課長小笠原輝) 分科会長議事課長。 47 ◆分科会長林田 要) 議事課長。 48 ◆議事課長小笠原輝) 今回の設置につきましては、会派の御意見を伺う中で、声が漏れないほうがいいだとか、そういう声もありましたものですから、移動型という形ではなくて、完全に仕切る形の間仕切りのほうの見積りを取ってこういう形となりました。 49 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 50 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 51 ◆分科会員石川輝彦) 七、八年前に1ヵ所間仕切りを取った経緯があると思っているんですが、そのときの間仕切りをまた復活させて使うということは考えられないんですか。 52 ◆議事課長小笠原輝) 分科会長議事課長。 53 ◆分科会長林田 要) 議事課長。 54 ◆議事課長小笠原輝) 一度取ったものにつきましては、消防法だったかな。法律の関係で再度設置が不可能という話は聞いておりましたので、設置するについては新たなものを設置しなければならないというふうにお聞きしております。 55 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 56 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 57 ◆分科会員鈴木みのり) 皆さんがいろいろ言われているので、本当に議員極論わがままでこういう予算を使うようなイメージが非常に僕も感じてはいます。  大竹分科会員も言われましたけど、よくホテルとか宴会場とかで可動式パーティションがあるんですけれども、ああいう形を1ヵ所造っておけば、全部じゃなくてね。1ヵ所造っておけば、恐らく対応ができるんじゃないか。  伝え聞くと、声が漏れる云々という話もされましたけれども、今でさえも漏れているわけなので、そんなパーティションをしたから漏れない、その辺の理屈はいまいち分からないので、予算は取ってあるから進むんでしょうけど、できたら本当はその前に、今言った可動式パーティションだったら1ヵ所どのぐらいかかるのかという、あまりにも高いようだったらそれはしようがないですけれども、同じような金額であれば、そうしておけばずーっと対応できるはずなので、一度見積りを取ることだけでもできないんでしょうか。 58 ◆議事課長小笠原輝) 分科会長議事課長。 59 ◆分科会長林田 要) 議事課長。 60 ◆議事課長小笠原輝) 見積りは当然取ることは可能ですので、そこら辺についても考えてまいります。 61 ◆分科会長林田 要) よろしいですか。      (「なし」という者あり) 62 ◆分科会長林田 要) 1款の質疑を終結いたします。  次に、2款の質疑を行います。  質疑は。 63 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 64 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 65 ◆分科会員鈴木みのり) こちらの概要の1ページで話したほうが非常に分かりやすいと思いますので、そちらのほうでお話をさせていただきます。  私の記憶であるならば、このふるさと起業家支援事業PDエアロさんに関しては、全く同じ写真で、1億円目標でクラウドファンディングというのをやった記憶があるんですけれども、それと異なることなんでしょうか。 66 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 67 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 68 ◆経営企画課長生田和重) 昨日の本会議の御質問の中でも総務部長がお答えしておりますが、第1回目を、今分科会員がおっしゃられたように、1億円の目標で平成30年の4月1日から平成31年1月31日まで募集をし、集まった金額526万1,894円につきましては、一度PD社のほうに補助金として交付をしておりまして、今回が2回目ということでございます。 69 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 70 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 71 ◆分科会員鈴木みのり) そこで確認したいのが、1番目のところで、新規という形で載っているんですけれども、今言った2回目ということでやりたいということで、これは継続事業扱いになるという理解とは違うんでしょうか。 72 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 73 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 74 ◆経営企画課長生田和重) これは市役所の中でのこの資料の作成の仕方ということになろうかと思いますが、前年度の当初予算にあって、翌年度、新年度予算予算の概要でも同じ事業があった場合には継続という表現をさせていただいていまして、前年度の当初になくて翌年度の当初にあれば新規ということです。  それから、補正予算に関しましては、当初予算にその事業があって、今回補正予算で上げる場合に、増額なのか、減額の場合もあるかもしれませんが、予算の概要を作るということですと一般的には増額かなと思いますが、増額か、当初予算になければ新規という表現をしてきたというのがこれまでの資料の作り方ということで御理解頂きたいと思います。 75 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 76 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 77 ◆分科会員鈴木みのり) ありがとうございます。  そうしますと、(4)の寄附金募集期間なんですけれども、元年11月29日から2年3月31日というふうにここに明記されておりますが、PDエアロのほうのホームページのほうでは、11月29日から2020年6月30日までの215日間とするというふうにこちらのホームページのほうではうたってあるんですけど、ここの誤差はどういった意味でしょうか。 78 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 79 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 80 ◆経営企画課長生田和重) これにつきましては、前年度で補助金を頂いた分については、一旦そこまでのものとしてPDエアロスペース社のほうがやはり資金を使っていきたいという思いがありましたので、一旦そこまで、3月31日まで入った分について、その実績として、直近であるこの6月議会で補正予算を計上させていただいたということで、4月1日以降寄附としてまた頂いた分については、またPD社との協議にもなりますけれども、いずれかのまた補正予算なり来年度の当初予算で計上させていただくというふうに考えております。 81 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 82 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 83 ◆分科会員鈴木みのり) ということは、今回補正で上げてきた3月31日はあくまでも市側の締めということで、ここの分をあげますよと。向こうのPDエアロとしては6月30日までは受け付けていますよという理解でよろしいわけですね。  そうすると、碧南市もこれだけのお金を出すわけなので、正直言って全然知らないので、今の進捗状況を。どのぐらいまで、もう飛んでいるのか、ロケット花火ぐらいのところまでできているのか、ちょっと進捗状況だけ教えてください。
    84 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 85 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 86 ◆経営企画課長生田和重) 令和2年の1月に、現在の無人機ではありますけれども、いわゆるテスト飛行するための機体が出来上がったということで、これはプレス発表等をされまして、報道でもかなり新聞社やメディアの中でも報道されたところであります。  その際に、4月くらいにはその機体を飛ばしたいというような発表がありましたけれども、コロナウイルス感染症の関係移動制限がかかってしまいまして、飛行試験の予定会場というか場所であります大樹町ですね。これがよく、インターステラテクノロジズというホリエモン側のロケット開発を応援している会社なんですけれども、ついせんだっても打ち上げして、今回は失敗だったというところなんですが、この同じく大樹町のほうで飛ばす予定をしております。  この開発に移動制限の関係で若干遅れが出ておりますけれども、7月には機体を大樹町に持ち込んで、初となる飛行試験をやっていく予定というふうに聞いております。 87 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 88 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 89 ◆分科会員鈴木みのり) 分かりました。大変期待をしております。夢の持てる事業ということで、いいことだと思いますが、本会議でもある議員のほうから研修派遣の話が出ました。私も一般質問で布石としてキーワードですということを言っておきました。それがここの話なんですけれども、うちの職員を派遣するという意味、狙いがいまいち分かりませんので、もう一回説明してください。 90 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 91 ◆分科会長林田 要) 秘書情報課長。 92 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 今回のPD社への民間派遣、研修派遣ということでございますが、昨日の本会議でも、部長から民間を経験させるというところで、研修もいろんな目的があります。専門的な技術的なことですとか、例えば税金のことを勉強しに行くとか、そういったところは、その専門性のある研修機関というのがそれぞれございますので、そういったところに派遣研修をしております。  今回は、民間研修ということになりますと、一番大きいのは、いかにも民間というところを経験させることによって、民間の機動性ですとか効率的な部分ですとか、そこを勉強させたいという部分においては、今回のPD社のようなところは、自動車産業の次は航空宇宙産業なんてことも言っていますが、そういった最先端の部分という面ももちろんありますが、碧南市にあるベンチャー企業というところで、一番民間らしいというか、民間の手法を学ぶには、一番自由な発想ですとかそういったところが勉強できる、研修できる機関じゃないのかなというところが一番の目的で派遣を決めたというところでございます。 93 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 94 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 95 ◆分科会員鈴木みのり) 非常にスムーズに入ってこないんですけど、私の質問で、専門性を高めるためにそういうところに、民間へ出したらどうだと言ったら、そういう専門性の高いことはお任せして、コンサルとして任せてやっていくんだという答弁をされたけど、今、真逆の答弁をまたここではされるという、非常に違和感を感じてしまいます。  その条件として、本会議でも言われたのが、包括連携協定も結んでいるしというようなことも理由の1つに挙げられました。  そうすると、包括協定をされているほかの3社のほうから、じゃ、うちも頼むわと、研修させてよとなるケースは当然起こり得る。ましてや、私が最初言ったような構造計算なんていうのは、ロケットを飛ばすよりもはるかに身近な実際の問題として日々困っている事案ですよ。専門的なことを持って帰ってきて、それを使ってもらったほうが、どれだけ碧南市の予算に反映して、その予算があればここにもどんどんどんどん投資ができるわけであって、そのロケットの専門技術を身につけて帰ってきて、碧南市が今度ロケットを上げるという計画でいるのかどうかも分からないし、だから、その辺の説明が時によってはこういうふうに、時によっては民間のという形で言われてしまうと、まあ、お役所はそういうものですけれども、じゃ、ほかの3社の包括のほうから頼みますと言われたときは対応はしていただけるのかお願いします。 96 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 97 ◆分科会長林田 要) 秘書情報課長。 98 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) もちろんお話があれば検討はもちろんすることにはなると思いますが、今回のように、先ほど言ったように、いかにも民間らしいというか、市役所とは一番対極的なところだと思うんですよね、ベンチャーのそういった、あしたどうなるか分からないような、一歩一歩進んで、すごい最先端のところですよね。そういったところで研修するのは、民間を体験するというところでは非常に大きいのかなと思っています。 99 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 100 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 101 ◆分科会員鈴木みのり) 非常に今心配な御答弁があって、明日どうなるか分からん会社に大切な市の職員を派遣させるなんていう答弁を、ここで議事録に残るようなことを言っていいのか、ちょっと心配はするところなんですけれども、僕は民間に研修派遣をすることを駄目だと言っているんじゃないですよ。大いにもっとしてほしいと。  だから、これを先例としていただけるのであれば、どんどんどんどんこういうことに、要するにお手盛り研修はやめて、早く。自治大学だとかそういう県の研修だとか、そういうのは程々にしておいて、本当に生きた研修を、今言ったような明日とも分からないような会社かもしれないけれども、そういったところで学ぶことも、倒産したときの対応も勉強になるだろうし、いろんなこともあるので、これはどんどん進めてほしいということで言っているので、これはしっかり議事録に残しておいて。それはお願いします。それで僕はもう満足しましたので、いいです。 102 ◆分科会長林田 要) 市役所の仕事の対極としてという意味合いでの内容ですよね。 103 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) 分科会長、秘書情報課長。 104 ◆分科会長林田 要) 秘書情報課長。 105 ◆秘書情報課長(杉浦智彦) ちょっと私の言葉が悪かったです。明日どうなるかというのは、すごい最先端のところで日々進歩していくというような会社というか業界というか、そういった意味で言ったので、あした潰れるかもしれないというような意味で言ったわけではございませんので、よろしくお願いいたします。 106 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 107 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 108 ◆分科会員鈴木みのり) ごめんなさいね。  クラウドファンディングつながりでちょっと聞きたいんですけど、3年ほど前ですか。碧南市がお笑いコンビのキングコングの西野さんを講師として迎えたクラウドファンディングで始めた事業があって、50万円を目標に、63万円ぐらいが集まったとなっていて、その使い方は、余剰金については市を盛り上げるために使いますというふうになっているんですけど、結果その余剰金はどういったことで碧南市を盛り上げるために使っていただけたのか、参考までにちょっと教えていただければ。分からない?誰も知らない? 109 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 110 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 111 ◆経営企画課長生田和重) 市としてふるさと納税等を使ったクラウドファンディングとしてそれをやったわけではないものですから、詳細については存じておりません。 112 ◆分科会長林田 要) ほかに。 113 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 114 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 115 ◆分科会員石川輝彦) クラウドファンディングで話が盛り上がっていますけど、クラウドファンディングは、今現在、今のふるさと納税の仕組みを使って碧南市がやっているのはあと何がありましたか、まず。 116 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 117 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 118 ◆経営企画課長生田和重) 現在募集中のもので申し上げますと、この6月の何日か、日にちまでは記憶がございませんが、コロナウイルスの感染症の拡大で打撃を受けた碧南市民病院を応援してくださいということで始めておりまして、現在300万円余が御寄附ということで集まっております。 119 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 120 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 121 ◆分科会員石川輝彦) じゃ、民間を対象にしてやっているのはこれだけということでいいんですかね、まず。 122 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 123 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 124 ◆経営企画課長生田和重) 過去にはこのPD社のクラウドファンディングを同じタイミングで始めた杉浦味淋さんが、へきなん美人、ニンジンで焼酎を造るということで寄附を募集いたしました。その際は70万円ぐらいの寄附を頂いておりまして、その事業について、これもつい最近なんですけれども、杉浦味淋のほうからようやく焼酎を造る免許が税務署のほうから下りたということで、これから仕込みに入っていくというようなことを、今、報告を受けているところでございます。 125 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 126 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 127 ◆分科会員石川輝彦) 本当に頑張っている民間の方々に市がやっていけるって、これは一番やりやすい方法なのかなというふうで思っているんですけど、新たにこのふるさと納税型のクラウドファンディングをお願いするためには、何かどんな条件があるんですか。 128 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 129 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 130 ◆経営企画課長生田和重) このクラウドファンディング型のふるさと納税の中でも、特定の民間企業を応援する事業については、ふるさと起業家支援プロジェクトといって、これは総務省のほうが提唱した事業ではありますけれども、やはりベンチャーというか新規性ですね。新規性と、それから、一番大きな問題としては、地域課題の解決につながるかどうか。要は市役所が看板をしょって寄附を集めるということに対しては、やはり地域課題の解決につながるかどうかというのが1つの視点ですので、碧南市の将来を考えたときに、こういった事業なら応援しても碧南市の将来に役に立つというか、寄与する事業だという、そこが一番大きな決め手かなというふうに思います。 131 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 132 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 133 ◆分科会員石川輝彦) 恐らくお願いに行かれる企業だとか団体さんは、自分たちは行く行くは市のためになるんだという思いを込めて活動されていると思っているものですから、ぜひそういう窓口を広げてもらって、全てが通るとは思っていませんけど、初めの検討材料のところ、初めの窓口ぐらいは広く開けていただけたらなというふうで思います。よろしくお願いします。 134 ◆経営企画課長生田和重) 分科会長経営企画課長。 135 ◆分科会長林田 要) 経営企画課長。 136 ◆経営企画課長生田和重) クラウドファンディングということですと、やはり寄附される方の共感を得るというのが非常に大事だと思いますので、やっぱりそういった共感を得るためのストーリー作りも含めてチャレンジしたい事業者の方があれば、ぜひ御相談にお越し頂けたらというふうに思います。 137 ◆分科会長林田 要) ほかに質疑はございませんか。2款です。  よろしいですか。      (「なし」という者あり) 138 ◆分科会長林田 要) では、2款の質疑を終結いたします。よろしいですか。  次に、10款の質疑を行います。 139 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 140 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 141 ◆分科会員鈴木みのり) それでは、概要の11ページのほうで中心にお聞きをしていきます。GIGAスクールのことです。  もともとこれは文科省のほうで、GIGAスクールネットワーク構想ということで、令和2年から3ヵ年計画で、そのときはタブレットとかWi─Fiの環境は対象外ということの事業だったはずですが、急に前倒しということで、ましてやタブレットもという話になってきて、慌てた感があるんですが、聞きたいことは、これは今年度の補正として上がってきたんですけれども、当然やるには入札をするわけで、入札をやるにはその仕様を作らなきゃいけない。仕様も東京都なんかだと皆さんばらばら。愛知県は最初県に従うようなことを言っていましたけど、その県も出てこないということで、三河はそれぞれお任せというようなことも聞きましたけれども、今でいうと、ウィンドウズにしても、グーグルクロームですかね。あと、iPad、その3種類の中の仕様だとか、あと、LINEのためのケーブルについても、6Eがいいだとか、今から8だとかいろいろ言っていますけど、その仕様が決まって初めて入札、それで、全国一斉の小中学校がやるわけですから、恐らく工事は無理でしょうという中で、今碧南市はどの段階なんですか。もう入札間近なの?仕様が決まって間近なの?まずそこを教えてください。 142 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 143 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 144 ◆庶務課長(村松幸雄) GIGAスクール構想ということで、まず、分科会員が言われましたように、校内のネットワークの構築が1つあります。もう一つ、児童生徒に1人1台のタブレットの配付が2つ目としてあります。  国庫補助を受けておりますので、契約は交付決定を受けてからということになります。現在交付決定を受けているのが、まず、先ほど言われた3ヵ年でタブレットを整備する1ヵ年度の小学4年生、5年生、中学1年生、こちらの分は国のほうに申請して交付決定を受けております。  急いだ感じがという御発言があったんですけれども、年度末に新型コロナウイルスが拡大しまして、学校が臨時休業になりました。そういった中で、家庭での学習というものに脚光が当たりまして、GIGAスクール構想、1人1台体制を前倒しで行うということで、残りの学年に対してもタブレットを配付するということで、今年度中に配付をするというふうになっております。これが経緯でございます。  碧南市の状況でございますが、校内LANの構築につきましては、今回6月補正でタブレットと共にお願いしていくわけですけれども、金額を積算するに当たって、見積りを徴しておるところと、仕様については打合せをしております。そういった仕様の打合せをする中で、他市の状況とかそういったことを聞いてやっておりますので、まず、校内LANのネットワークの構築につきましては、この補正予算をお認め頂きましたら、7月もしくは8月の早い時期に入札をしたいというふうに思っております。  全国一斉で事業を始めているので、そのことについてどうかということでございますけれども、昨年エアコンのほうを導入したわけですけれども、これも同じように全国一斉の設置というふうになっておりましたので、部品の調達等で苦労することはあるかと思いますけれども、今年度中にやれるようにということで、工事ではなく、昨日本会議で部長が説明したように、委託契約ということで、委託契約をしたところに設計調査、施工までやって、期間の短縮を図りたいというふうに思っております。  また、タブレットにつきましては、国のほうからOSが3つ示されております。1つはウィンドウズ、もう一つはクローム、もう一つはiPad、3つのOSの中から1つを選んで、タブレットとして導入するというふうに言われておりますので、その中で選んでいくと。調達につきましては、国のほうから県がまとめて調達をするということを言われておりますので、県のほうからも共同調達をするというふうに聞いておりまして、碧南市としては共同調達に申込みをして調達していきたいというふうに考えております。 145 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 146 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 147 ◆分科会員鈴木みのり) 私の質問したことを繰り返して言っていただけてありがとうございます。  それで……。      (「言っていないよ」という者あり) 148 ◆分科会員鈴木みのり) 言いました、言いました。さっき質問のときに言ったんだけど、県のほうが出てこないので、仕様が。それで、なかなか動けないという今状況で、待ちの状況というふうに聞いていて、それで、ほかのところが独自でどんどん動き始めているという今の状況だということで、うちはどうですかということで聞いたので、県のことも言いましたけど、市長が心配されたので言っておきますけど、ここで聞きたいのは、補助金は単年度主義なはずですよね。もし今年度にこれが実行されなかったときになくなるわけですね、この補助金は。実行してから交付決定を頂けるのが本来の補助金のやり方ですからね。  そうしたときの対応として僕が言ったのは、補助金を基金化できないのかと、この事業として。そうすれば余裕を持って対応できるんだけど、それもできないのか。だから、基金化ができるのかということと、単年度主義の場合に、もし実行が不調で終わってできなかった、全国一斉にこれは工事をやるわけですから、当然なかなかちっちゃいうちらみたいな市にやっていただけるという可能性は低くなるので、来年になる可能性が非常に高いという中で、そうした場合、補助金はどういう扱いになるのか、そこの2点をお聞かせください。 149 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 150 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 151 ◆庶務課長(村松幸雄) 国庫を基金にということは私は存じ上げておりませんけれども、通常の国庫の流れといたしましては、申請をして工事をするとか購入したとかして、実績報告をした後にお金のほうを頂けるということですので、分科会員が言われたように、今年度中に事業ができなければお金は頂けないので、頂けないもので基金はできないのかなというふうには思いますけれども、何かやり方があるのであれば、また調べたいと思いますけれども。  それから、もう一つ、来年になったらということなんですけれども、国庫補助につきましては、よっぽどないんですけれども、事故繰越ということがありまして、相当妥当な理由があれば、翌年になってもそれは補助は頂けるということでありますので、今分科会員がおっしゃられたようなコロナの関係で品物不足になる、全国一斉で品物不足になる、そういったものが妥当な理由ということであれば、来年度購入しても補助金は頂けるのではないかというふうに考えております。 152 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 153 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 154 ◆分科会員鈴木みのり) ということは、3月ぐらいにうちの機械としては、事故繰越の繰越明許という扱いで審査をして、来年度に持ってこられるというふうに理解しておけばいいんですね。 155 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 156 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 157 ◆庶務課長(村松幸雄) あくまでも今年度に校内のネットワークの構築とタブレットの購入を目指しておりますので、今ここでは何も言うことはできません。 158 ◆分科会長林田 要) ほかはよろしいですか。いいですね。 159 ◆分科会員大竹敦子) 分科会長。 160 ◆分科会長林田 要) 大竹分科会員。 161 ◆分科会員大竹敦子) 難しいことが分からなくて、すごい基本的なことで聞くんですけど、国庫補助は2分の1というふうに言われたと思うんですけど、この(1)と(2)のネットワークの業務委託と端末のリースの中の2分の1の国庫に当たる部分というのはどことどこ、どこに何が2分の1充てられるのか、その辺をちょっと教えていただけませんか。 162 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 163 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。
    164 ◆庶務課長(村松幸雄) まず、予算の概要の11ページの(1)のことを言っておられると思いますけれども、国庫補助で頂ける金額につきましては、事項別明細の11ページですね。14款の国庫支出金、5教育費国庫補助金、15公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金の中で、小学校につきましては4,700万円余、それから、中学校につきましては2,690万円余でございます。  こちらの積算につきましては、まず、当初はネットワークの実工事費の2分の1は頂けるということであったんですけれども、事前に国が所要額調査をしたところ、かなりの高額になったということで、学級数に応じて補助単価というのを国のほうが示してきました。  例えば新川小学校は、対象になるのが普通教室と特別支援教室の数なんですけれども、新川小学校はそれが28あります。国のほうが示した金額でございますと1,500万円ぐらいで、市のほうで見積りを取っておりますと1,800万円ぐらい。こちらをそれぞれ学校で積み上げをいたしまして、合計でそれぞれ比べて低いほうの金額の2分の1が頂けるということになっております。  また、タブレットにつきましては、碧南市としては支出の標準化を図るということで、リースでの調達を考えておりますので、そういった場合は、国がまずタブレットの導入業者、買うところですね。そこに対して直接1台4万5,000円までの補助を払うということですので、タブレットについての歳入については計上がしてありません。  以上です。 165 ◆分科会長林田 要) よろしいですか。 166 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 167 ◆分科会長林田 要) 磯貝分科会員。 168 ◆分科会員(磯貝忠通) そのタブレットのリースなんですが、これは子供が1台持つということになったときに、当然故障だとか何かトラブルで使えなくなるということもあろうかと思うんですけれども、その保守契約というのはここの委託契約の中に含んでいるんでしょうか。あるいは、もし壊れちゃったときには、子供が自分の負担ということは多分ないかと思うんですけれども。 169 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 170 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 171 ◆庶務課長(村松幸雄) 今回歳出で組んでおりますリース料の中には、先ほど言ったように、タブレット本体の金額については入っておりません。  こちらの中の経費の主なものといたしましては、まず、教育用のソフト、学習支援のソフト、それから、有償の保守ですね。先ほど言われたような故障したときに直すとかそういった修繕、そういったものが含まれておりますので、まず、一般的な故障についてはそういったもので賄います。もし、故意に投げちゃっただとかそういうことがありましたら、多分個人の弁償になるかなと思いますけれども、そういったことはよっぽどないと思いますので、通常に使用している分の故障等につきましてはそういった保証で対応していきたいというふうに考えております。  以上です。 172 ◆分科会員大竹敦子) 分科会長。 173 ◆分科会長林田 要) 大竹分科会員。 174 ◆分科会員大竹敦子) 今の授業の支援ソフト、学習ソフトのその中に、今の金額4万5,000円の中に入っているというふうにお聞きしたんですけど、やっぱり年々変わってくると思うんですけど、そうした入替えみたいな何というのか、その辺は私も詳しくなくて分からない。その辺も追いついてくるのか、そのたびにその辺は新たに金額が出てくるような状況なのか、その辺はどう? 175 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 176 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 177 ◆庶務課長(村松幸雄) 一般的には、当初ソフト自体買取りであればずーっとそのまま何度でも使えるんですけれども、今おっしゃられたように、現状に購入したものが合わないということもあり得ると思います。ただ、まず今年度はネットワークの構築、それから、1人1台のタブレットの調達をしまして、当然ソフトを決めるに当たっては、学校教育課、先生たちの意見を聞きながらやっていきますので、例えば今入れたものが言われるように合わなくなってこれば、そういったときには費用のほうをまた予算計上してお願いすることがあるかもしれませんけれども、まだ何せ走り出していないところもありますので、まずはということでよろしくお願いします。 178 ◆分科会員大竹敦子) 分科会長。 179 ◆分科会長林田 要) 大竹分科会員。 180 ◆分科会員大竹敦子) 1人1台の端末ということですけど、これはそのお子さんが1年間持ったら、次はその端末は次の1年生が持つようになるのか、それとも、その子がずーっと6年生まで持っていく、6年間なので。5年間か。どういうふう?これからですか、それも。 181 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 182 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 183 ◆庶務課長(村松幸雄) 今おっしゃられるのは、1つのタブレットを1人1台になって、それをマイタブレットのように進級するごとに持っていくかどうかということでございますかね。  まだここで私が答えることというのは難しいんですけれども、ただ、タブレットの中の先ほど言ったように教育用のソフトというのは学年によって違うような気がしますので、今回のネットワークの整備の中で、教室に夜間電源を充電するような保管庫とかを設置しますので、そういったところに入れておくようなことになると思いますので、多分年度ごとに、1年生はこのタブレットで、進級していったら次の子が使うんじゃないかなと思うんですけれども、ただ、まだ、すみません、そこまで決まっておりませんので、予想になってしまいますけど。 184 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 185 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 186 ◆分科会員石川輝彦) 今、GIGAスクールのことでかなり質問があって答弁されているんですけど、その答弁の中で自分が聞き間違えたのか分からないところがあったもんで聞きたいんですけど、先ほどからタブレットのリース代、あれは今回、この歳出予算に入っているんですか、入っていないんですか。 187 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 188 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 189 ◆庶務課長(村松幸雄) タブレット代のほうも入っております。 190 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 191 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 192 ◆分科会員石川輝彦) すみません、歳入歳出って何かいろいろ聞こえてきたものですから確認しました。  今回、たしか本会議での答弁のときは、リース代は6ヵ月分入っていますという答弁がありました。今回これは委託契約されるんですけど、されようとしているんですけど、これ、タブレットって本当に10月から入ってくるんですか。6ヵ月分リース代を払っちゃって。 193 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 194 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 195 ◆庶務課長(村松幸雄) 先ほど県のほうの共同調達をしていくということでありましたので、そういった面で、うちのほうが何月からと決めかねるところがありますので、最大6ヵ月分取って、早く入ったときにお金がなくて困っちゃったということにならないようにさせていただいておるというところもあるということで、大変申し訳ないですけど御理解頂きたいかなと。 196 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 197 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 198 ◆分科会員石川輝彦) じゃ、実際にお金が必要なときは、入ってきてからの何ヵ月分というふうで取っていいですね。  もう一個、すみません、簡単な質問です。言葉が分からなくて。充電保管庫って何なんですか。 199 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 200 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 201 ◆庶務課長(村松幸雄) 今、一般的には40台とか42台とか、各教室の児童生徒分ぐらいの、例えばタブレットですね。iPadだったらこんな感じのやつをキャビネットの中に入れて、そこに電源のほう、コンセントを差し込む口がついておりまして、夜間、授業が終わってから翌朝までの間にそのタブレットが充電できるような保管庫を兼ねた充電器で、鍵もかけてというようなものを各教室に、通常の教室は40台分、特支みたいなちょっと人数が少ないところは20台のタイプのものを設置する予定でございます。 202 ◆教育部長(奥谷直人) 分科会長、教育部長。 203 ◆分科会長林田 要) 教育部長。 204 ◆教育部長(奥谷直人) 少し補足でございますけれども、この1人1台の端末というのが、子供に1台ということで、子供さんがそれぞれランドセルの中に入れて、家庭と学校を持ち帰るというようなことではなく、今の保管庫、基本的には学校で使うと。学校で使うものについて、使い終わったら各教室に保管庫、そこへ入れて充電をして、鍵をかって保管しておくということが基本です。  臨時休校等々になった場合ということに対して、家庭でのオンライン学習だとか学習支援、それにも活用できるようにということで、基本的には学校で使うということがベースですので、こういった設備を必要とするということでございます。  以上です。 205 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 206 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 207 ◆分科会員石川輝彦) 今回の事業の目的の中に、通信ネットワーク、これは当然一人一人行くものですから、常に家に持ち帰って、それで学習もできるのかなと思っておったんですけど、それは大きな間違いなんですね。この目的からするとそういうふうに取れたんですけど。 208 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 209 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 210 ◆庶務課長(村松幸雄) タブレットの運用につきましてはまだ、毎日おっしゃるように反復教育みたいな形で家庭に持ち帰るのか、今回のような不慮の事態というか不測の事態のときには持ち帰るのかということまでの確認というか運用のほうが今現在では決まっていないということで御理解頂きたいと思います。 211 ◆教育部長(奥谷直人) 分科会長、教育部長。 212 ◆分科会長林田 要) 教育部長。 213 ◆教育部長(奥谷直人) 今、石川分科会員からの、そもそもが家庭で使うことだとか、どこのネットワークを使ってでも授業だとか学習ができる環境を作るためのGIGAスクールじゃないのというようなことだと思うんですけれども、昨日も本会議の中で自分が答弁させていただいたように、まずもってGIGAスクール構想というのは、5G、大容量の高速ネットでの通信を学校でのこれからの授業に生かしていくというために、そのためにネットワークの、校内LANの再構築をするということがあります。  そこがスタートだったのが、今のコロナの感染症の中で、それは家庭でのオンライン授業だとか学習支援にも使えるだろうということになって、3年計画だったのがこの1年で全ての1人1台の端末を購入するという流れになってきます。  でありますので、昨日もちょっとお話をさせていただきましたが、今各家庭のネットワーク通信の状況も調査しながら、いざ本来は学校での大容量を授業に生かすということが原則というか、その目的ですけれども、それプラス、家庭での支援がどういうことができるかというのも併せて調査をしていきたいということでございます。 214 ◆分科会員石川輝彦) 分科会長。 215 ◆分科会長林田 要) 石川分科会員。 216 ◆分科会員石川輝彦) 僕も本会議のときにしっかりメモっていなかったもんでいけないんですけど、今回タブレットはSIMつきというようなことを僕、ここに書いてあったんですけど、すみません、確認です。 217 ◆庶務課長(村松幸雄) 分科会長、庶務課長。 218 ◆分科会長林田 要) 庶務課長。 219 ◆庶務課長(村松幸雄) 今分科会員が言われるSIMというのは、通常のスマートフォンみたいなことで、いわゆるLTE通信というんですかね。ネットワーク等がなくても、その機械単独でインターネット上に入っていけるものというふうに理解しております。  今回碧南市が整備するのは、先ほどから言っていますけれども、学校の校内ネットワークを高速大容量、いわゆる5Gの形で整備しますので、そういったSIMは入っていないものを導入させていただくということです。 220 ◆分科会長林田 要) ほかに質疑はございませんか。  10款ですよ。10款、まだありますよ。5項まであります。ありませんか。質問を受け付けていますよ。 221 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 222 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 223 ◆分科会員鈴木みのり) 気楽な質問をちょっと。無我苑の話をちょっとさせてください。  昔々、勝手にシルバーさんが無我苑さんの木をばばばっと切っちゃって、大変な事件がありましたけれども、今回こういう形で非常に寂しい。これ以外の方法は考えられなかったんでしょうか。移植だとか誰かに譲るだとか、メルカリに出すとか、何かそういうアイデアはなかったんでしょうか。 224 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 225 ◆分科会長林田 要) 文化財課長。 226 ◆文化財課長(池田竜也) 今回のこの木は、本来なら木の高さとしては二、三メートルというのが一番妥当な、本来目的となる高さだったんですが、開園以来ずーっと伐採できずにここまで大きくなったということなので、どうしても伐採せざるを得ないと。簡単に移植できる大きさではないので、今回は木を切っていくというような手法でやっていくということであります。 227 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 228 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 229 ◆分科会員鈴木みのり) これは写真に載っているやつですよ。2メーター、3メーターじゃないです。      (発言する者あり) 230 ◆分科会員鈴木みのり) そうだね。でも、これだよね。だったら、せっかく切るんだったら、その伐採した木を使って箸を作るだとか、伊藤証信さんのキーホルダーを作るだとか、梅原さんとのペアで何か作るだとか、そういう何か。無我苑でしょう。そういう施設でしょう。教育の場所でしょう。皆さんが思い出に残る、ただ切って燃やすだけでは、バイオマスに使うわけでも多分ないでしょう。  あっ、何か使う?伐採した木は何か使う予定があるかまず聞いておきますわ。 231 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 232 ◆分科会長林田 要) 文化財課長。 233 ◆文化財課長(池田竜也) 今のところは使う予定はありません。 234 ◆分科会員鈴木みのり) 分科会長。 235 ◆分科会長林田 要) 鈴木分科会員。 236 ◆分科会員鈴木みのり) 非常に生産性、知恵のない。ぱっと考えてもすぐ、それだけの木があるんだったら、そういう伊藤証信さんのものと、そして、梅原猛さん、村長さんのキーホルダーを作るだとか、あるいは子供たちに何かそういう、地元の西端の小学校の子たちに何か彫刻させるだとか、あるいは、うちにはすばらしい建具屋さんの議員さんもいますから、何かいろいろ講師となってそういうことを指導してももらえるだろうし、何かせっかくのものを有効利用するアイデアというのは、今後チャンスはないですか。ない? 237 ◆文化財課長(池田竜也) 分科会長、文化財課長。 238 ◆分科会長林田 要) 文化財課長。 239 ◆文化財課長(池田竜也) せっかくそういった御提案を頂いたので、御提案頂いた方とまた一緒にお考えを頂いて考えていきたいなというように思いますので、よろしくお願いします。 240 ◆分科会長林田 要) ほかに質疑はございませんか。いいですか。      (「なし」という者あり) 241 ◆分科会長林田 要) ほかに質疑もないようですから、10款の質疑を終結いたします。  次に、給与費明細書の質疑を行います。  給与費明細書です。質疑はございませんか。      (「なし」という者あり)
    242 ◆分科会長林田 要) 別に質疑もないようですから、給与費明細書の質疑を終結いたします。  次に、債務負担行為に関する調書補正質疑を行います。  よろしいですか。      (「なし」という者あり) 243 ◆分科会長林田 要) 別に質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書補正質疑を終結いたします。  これにて歳出質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 244 ◆分科会長林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第33号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 245 ◆分科会長林田 要) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 246 ◆分科会長林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて総務文教分科会を閉会いたします。                            (午前 11時 49分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会総務文教分科会の記録である。   令和2年6月17日                碧南市議会予算審査特別委員会総務文教分科会                  分科会長  林 田   要 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...