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  1. 碧南市議会 2018-09-12
    2018-09-12 平成30年総務文教委員会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2018-09-12 : 平成30年総務文教委員会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆委員長(生田綱夫) ただいまから、総務文教委員会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆委員長(生田綱夫) 付議事件(1)、議案第45号「碧南海浜水族館の設置及び管理に関する条例」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 3 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 4 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 5 ◆水族館事務長杉浦英樹) ただいま議題となりました議案第45号につきましては、昨日の本会議において教育部長より御説明申し上げたとおりで、特に補足説明はございません。よろしくお願い申し上げます。 6 ◆委員長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 7 ◆委員(山口春美) 委員長。 8 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 9 ◆委員(山口春美) 全面改定ということになるわけですけれども、表題が変わって、より海浜水族館、碧南には水族館があるんだよということをうんとクローズアップされているんですけど、第1条が博物館法から始まって、碧南の子供たちに、自然に親しみ、将来にわたってとか、海をなくした碧南市がとか、そういう文学的な表題をどこかに盛り込むことはできないのかなと。何で水族館や科学館ができたのかといういきさつも一言で込めてというふうに思うんですが、こんなかちかちの第1条じゃなきゃだめなんでしょうか。 10 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 11 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 12 ◆水族館事務長杉浦英樹) 優しい言葉ではないかもしれませんけれども、第2条のところに市民の教育、学術及び文化の向上を図るためという言葉の中に含めさせていただきたいと思っております。  以上です。 13 ◆委員(山口春美) 委員長。 14 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員
    15 ◆委員(山口春美) それから、規則も同時に変えられると思うんですが、規則の名前も、今、碧南市地域文化広場管理規程になっているので、同様に海浜水族館の設置及び管理に関する規則という形で変えられるんでしょうか。そして、中身についても、もし規則の中で変える部分があるなら教えてください。 16 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 17 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 18 ◆水族館事務長杉浦英樹) まず、規則の名称でございますけれども、碧南海浜水族館の管理に関する規則というものに名称変更したいと考えております。  中身でございますけれども、主な変更点といたしましては、まず、今のところ水族館というものと科学館というものに分かれていた規則でございましたが、今回は管理上、展示係と管理係ということで係制をとらせていただくというものに変更しております。  あと、休館日という考え方でございます。かつてマンモスプールがあったときに、夏休み期間中連携をするということで、ずっと月曜日は無休でやっておりましたけれども、今、マンモスプールもないということと、あと連携をしております明石公園のほうも、夏休み中というのは気温が高いということで、なかなかお客さんが集まらない時期でもありますので、水族館のほうも月曜日を休館ということでさせていただいております。  さらに、開館時間につきましても、プールの帰りに立ち寄れるといいという名目から、5時から6時という1時間の延長を行っておりましたけれども、こちらにつきましても、最近の実績を見ましても、3人程度しか来ないということで、こちらのほうも通常の5時までということで変更をさせていただいております。  その他、こういったやめるばっかりではいけないということで、臨時に夜の、例えば市のイベントに合わせまして臨時開館をするだとか、そういったことでめり張りをつけた開館時間に変更させていただいております。  以上でございます。 19 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 20 ◆委員(山口春美) 委員長。 21 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 22 ◆委員(山口春美) 1ページのところの3条に、水族館に館長、学芸員その他必要な職員を置くというふうになっていますが、それが現行の規則では第4条に事務長、館長、副館長、主任学芸員または学芸委員補佐、主査、前5条に掲げる職員以外の職員ということで6つの区分がされていますけれども、それは先ほど言った展示係だとかも含めてここに反映するんでしょうか。これは一切かかわりないということですかね。規則のほうは変わらないということですか。 23 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 24 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 25 ◆水族館事務長杉浦英樹) 係は変わりますけれども、置く職員としては変更がないという考え方でございます。 26 ◆委員(山口春美) 委員長。 27 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 28 ◆委員(山口春美) やっぱり、これ、3枚の規則でしたか、改定することが前提になっているので、名前も変わってしまうので、参考資料としてつけていただいたほうがお互いに漏れなく審査できるかなというふうに思いますので、きょう提示されなかったことはとても残念です。  それと利用料金ですが、今回思い切って引き下げていただくということです。それで、減免内容も規則のほうに全てうたっているんですが、第14条の規則のほうですが、具体的に本会議でも言われましたけれども、もう一度、明石公園のほうも12条を新たに設置して、ことしの4月から規則を後づけで改正されたと思うんですが、ほとんど明石公園減免内容と同じというふうに見ていっていいでしょうか。もう一回繰り返してください。小、中、幼、障害者。 29 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 30 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 31 ◆水族館事務長杉浦英樹) 減免の内容ですけれども、市内の公立幼稚園、保育園の在園児、こちらがジュニアパスポートと呼ばれているものでございます。それから、市内在住で保育園、幼稚園に通っていない3歳児から5歳児の同学年の幼児ということで、こちらもジュニアパスポートを発行しております。それから、市内在住の小中学生、小学生はジュニアパスポート、中学生は生徒手帳を使っております。それから、市内の園、小中学校の校外学習を引率する者を申請書を受け付けて減免しております。あとは、公務での入館というものもあります。あと、その他、身体、精神、療育などの手帳を交付されている者プラスその引率者も1名減免ということになっております。  以上です。 32 ◆委員(山口春美) 委員長。 33 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 34 ◆委員(山口春美) 私ども、水族館は、名古屋港水族館は高額ですけれども、それとあわせて65歳以上の高齢者の無料化を求めてきたんです。美術館はつくられたいきさつもあって、1人でも多いほうがいいということで、大盤振る舞いで高齢者も無料でやってみえるんですが、なかなかこれがいかなくて、敬老の日だけ無料にしてみえるということで、今回せっかく規則も、それから料金も全面的に改定されるので、高齢者の部分を孫と一緒に連れていっても入れるようにしていただけたらというふうに思うんですが、検討の机の上にはのったんでしょうか。 35 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 36 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 37 ◆水族館事務長杉浦英樹) 65歳以上でございますけれども、まず、県内の水族館で65歳以上の無料の施設というのは実はございません。全国的に見ても、1ヵ所、そういうところがございますが、基本的には、水族館においては9月の1ヵ月間、広報で周知させていただいておりますけれども、市内の65歳以上の方であれば、市外にお住まいのお孫さんとかも含めまして、小学生までであれば5名まで無料で入れるようなシルバーサービスの月間ということで行っております。  以上でございます。 38 ◆委員(山口春美) 委員長。 39 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 40 ◆委員(山口春美) 親子は以前無料だったと思うので……。あっ、半額か。軽減はあるということですか。半額はほとんど。 41 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 42 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 43 ◆水族館・科学館長(森 徹) 県内では、65歳以上の減免は、県民に限り65歳以上が半額、いわば1,000円といったところが唯一でございます。  以上でございます。 44 ◆委員(山口春美) 委員長。 45 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 46 ◆委員(山口春美) じゃ、価格も少ないので、これは見合わせるということで。残念ですね。  さっき言った9月の1ヵ月間は無料ということは、この規則の市長がその他認める場合の減免で該当させていくということですか。あと、ほかに切符なんかを切る場合も、無料券を切る場合もあるし、いろんなイベントのときね。ということで考えていいですかね。 47 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 48 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 49 ◆水族館事務長杉浦英樹) 65歳以上の月間につきましては、市長が特別に認めるものの範囲に入るわけでございますけれども、事業主体としては高齢介護課が事業の実施主体になっております。あとは、ふれあいフェスティバルのときに無料開放ということで行っております。  以上です。 50 ◆委員(山口春美) 委員長。 51 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 52 ◆委員(山口春美) 最近、竹島水族館大変マスコミなどにも評判になって、長蛇の列ができるように、大人気になっているんですけど、手書きの表示と、それから、なかなか肩の凝らない楽しいイベントをということで、それぞれ向かう方向と役割があるとは思うんですけれども、ぜひ碧南市もこういう新たな施設をつくった中で、さらに期待どおり、料金を値下げしてでも現状の収入を得られるように奮闘してほしいなというふうに思います。  それで、この間も私、5時、閉館時刻を過ぎてしまったら有料なものだから、前は横からとかいろいろ入れたのに、一切入れなくて、結局入れなかったんですけどね。逆に言うと、何か災害があったときにぱっと出られないんだなと、逆に発想すると思ったんです。特に外なんかに出たら一切フェンスで出られないし、もちろん有料だからそうせざるを得ないんですが、そういう面の避難所や、いざというときに出ていけるようにするには、2階で、しかも暗室、それは今までもそうだったんですが、暗室の水族館の中でずーっと巡ってくるわけで、相当外へ出られない空間が広がるので、その辺については何らかのことは、非常ベルだとか、そういう配置だとかはされるんでしょうか。 53 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 54 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 55 ◆水族館事務長杉浦英樹) 非常口という観点で話をさせていただきますと、開館中であれば、当然中から外へ出ていく入り口というのは、普通の正面の入り口以外に休憩室のところにも2ヵ所ほどありますし、あと、台所さんの中からも1ヵ所出入りするところがございます。  せんだってのときは、時間外ということもありまして、当然不特定の者が出入りされても困るということで施錠していましたので、裏口のセコムのセキュリティーがかかる入り口1ヵ所だけだったということでありますけれども、あれはあくまで時間外での出入り口ということで御理解いただきたいと思います。  以上です。 56 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 57 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 58 ◆委員(加藤厚雄) ここの条例の中の第4条に協議会の設置というのがうたってあるんですけれども、規則までは見ていませんので何ですけれども、条例から見ると、協議会が何と何を協議するかというのがわかれば教えてください。 59 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 60 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 61 ◆水族館・科学館長(森 徹) こちらは博物館法で定められている博物館協議会というものでございます。今までは地域文化広場協議会というのが名称でしたけれども、今回のことにつきまして、海浜水族館協議会という名称に変更する予定にしております。  こちらにつきましては、学校関係者、それと社会教育関係者、そして家庭教育の向上に資する活動をしている方、あと学識経験者、こういった方々にお集まりいただきまして、水族館、科学館の博物館活動ということでの諮問機関ということでいろいろと御意見をいただいているところでございます。  以上でございます。 62 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 63 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 64 ◆委員(加藤厚雄) 何を協議しているかを聞いたのであって、人数とかそれは聞いていない。  じゃ、もっとわかりやすく言うと、29年度は何回集まって、どういう議案というか事項について協議したのかを教えてください。 65 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 66 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 67 ◆水族館・科学館長(森 徹) 大変失礼いたしました。  協議会につきましては年に2回開催しております。5月、そして2月に大体開催をしております。この中では、その当年度の活動内容についての評価、そして、次年度の活動についての御意見、そういったものをいただいております。  以上でございます。 68 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 69 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 70 ◆委員(加藤厚雄) だから、評価にしても、意見にしても、どういうものが具体的に議案として、項目があるじゃない。それを教えてくださいと言っておる。 71 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 72 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 73 ◆水族館・科学館長(森 徹) では、具体的に御説明させていただきます。  協議内容につきましては、当年度の特別展及び開催しております企画展について、どういった内容で、期間がどれぐらい行って、その間にどれぐらいの利用者が訪れたのかといったような内容です。  2つ目が教育普及活動です。さまざまな教育普及活動をやっておりますけれども、それぞれに該当する利用された方々の人数等の動向なども確認していただいております。  そのほかは教育委員会の所管ということで、これが私どもの特色でもありますが、市内外の小中学校が水族館を利用されたその内容であったり、件数、あと人数、そういったものにつきましての確認をしていただいております。そのほかは実習、あと広報関係、そして、私どもがかかわっております会議、研究会、そして、通年行っております調査の内容について、そういったものにつきまして説明をしたものの中で御意見をいただいております。  以上です。 74 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 75 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 76 ◆委員(加藤厚雄) 最終的には協議をするだけなのか、方向性を見出して、また決をとるのか、その辺のことをお聞きします。 77 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 78 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 79 ◆水族館・科学館長(森 徹) おっしゃるとおりで、当年度の活動の内容についての承認をいただくようにしております。その後、次年度の活動についての御意見をいただく、そういった形で行っております。  以上でございます。 80 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 81 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 82 ◆委員(加藤厚雄) また、きょうでなくてもいいんだけど、承認をとった事項だとか何かがもしあれば聞きたいかと思いますので、それは聞きます、また後でね。  それと、ここで会長は教育委員会が任命しというのが第6条にあるんですけれども、これ、教育委員会なのか、教育長なのか、教育委員会委員長なのか、教育委員会というのはどういう判断をすればいいですか。 83 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 84 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 85 ◆水族館・科学館長(森 徹) こちら、任期とともに辞令をお渡ししておりますけれども、こちらは教育委員会名で発行しております。 86 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 87 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 88 ◆委員(加藤厚雄) 教育委員会委員長誰々ではなくて、教育委員会でとまっているの。 89 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。
    90 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 91 ◆教育部長(奥谷直人) 1つの行政機関としての教育委員会でございます。それで、その教育委員会の任命ということになりますので、我々職員においても行政機関からの辞令交付は教育委員会からの辞令交付になりますので、合議体としての教育委員会の組織として任命されるというふうで御理解いただければと思います。 92 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 93 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 94 ◆委員(加藤厚雄) いろんな団体でそこの長の名前の入っていない事例というのは余り見かけたことないもんであれですけれども、そうなると、教育委員会の教育委員の中で決をとってやっているということでいいんでしょうか。 95 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 96 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 97 ◆教育部長(奥谷直人) 教育委員会で辞令とか任命をするということですが、それぞれ市長部局と同じように専決の規定がございます。その専決の中で教育長が専決するもの、また、教育部長が専決するもの、課長がそれぞれ専決するものというものがございますので、全てが教育委員会のほうで任命について審議されて、決定されるというものでもございません。  以上です。 98 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 99 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 100 ◆委員(加藤厚雄) その辞令書には署名、捺印があろうかと思うんですけれども、何々委員会の委員なんて普通はないもんね。何々委員長の印鑑とか教育長はあるんだけど、委員会だけの印鑑があるということは、逆なことを言うと、それは全員の合議なのか、1人でも教育委員会がこの人は嫌とか反対と言ったらどうなるんですか。決をとっているの。 101 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 102 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 103 ◆教育部長(奥谷直人) 先ほどからお話しさせていただいておるように、教育委員会としての決定事項でありますけれども、それぞれの事項ごとに、事務ごとに専決というものがございますので、全てが教育委員会の中で議決されるものでもありません。  また、先ほどの任命の辞令ということですけれども、そこは教育委員会であって、教育委員会の印が押印されておるものであります。  以上です。 104 ◆副委員長(神谷 悟) 委員長。 105 ◆委員長(生田綱夫) 神谷副委員長。 106 ◆副委員長(神谷 悟) 参考資料の2ページの(9)の入館料のところですが、1人当たりの入館料を減額していただいて非常にありがたいなというふうに思っておりますが、現行のところの個人のところを見てもらいますと、220円とか540円になっております。これは消費税の兼ね合いで10円単位のものが出て、消費税の前は200円とか、そういう切りのいいところだったのかを教えてください。 107 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 108 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 109 ◆水族館事務長杉浦英樹) 開館当初は、小人は200円、大人は500円というところでスタートしておりまして、消費税の導入に伴って移り変わってきたものでございます。  以上です。 110 ◆副委員長(神谷 悟) 委員長。 111 ◆委員長(生田綱夫) 神谷副委員長。 112 ◆副委員長(神谷 悟) 施行年月日が31年の3月23日ということになっておりますが、これ、次の8から10になるかならんかわかりませんが、その辺も見据えて改正後の値段を決めたのか、その辺の経緯じゃないんだけど、どうするとか検討したのか、その辺を教えていただきたいなというふうに思っております。 113 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 114 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 115 ◆水族館事務長杉浦英樹) 料金を決めるに当たりまして、政策会議という、市長を初め、そういった会議を行っておりますけれども、その中でも、今回、3月23日に新しい料金でスタートする、それから、約半年後に10%になるであろうという動きがあるものですから、その際に、実はこの料金設定というのは、10円単位のおつりも出てくることによって、いろんな煩雑な事務が出てくるということもありまして、やりやすい料金設定、皆さんに親しまれやすい料金設定ということで協議をしてまいりました。半年後にさらにまた端数が出てくるような消費税を検討するというのはちょっと難しいかなというようなことで提案をさせていただきまして、今回、半年後、さらに見直すことは見送りをさせていただくことでの料金設定とさせていただいております。  以上です。 116 ◆委員(山口春美) 委員長。 117 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 118 ◆委員(山口春美) 7万の人口でこれだけの、小さな碧南市で、博物館、数々あれども登録博物館が美術館と水族館の2つあるというのは物すごいレベルの高いことで、やっぱりどこに行っても登録博物館が2つあります碧南市ですと言っていただきたいし、それに相当する市直営で専門家を抱えたこういう水族館として、ぜひ碧南の水族館に行けばこれがわかるという特徴をうんと出していただいて、誇りを持って進めていただきたいなと。私たちも外に行ったら大宣伝をしていきますので。  改修の第一歩という形でこの条例や規則を改正されるんですが、水槽そのものがもう古くなっているし、建物そのものは本当にビオトープだけが変わったぐらいのことなので、今後はどうなんですか。私たちもつもりを持って、近々やっぱり大改修を含む検討があるということで、指定管理はしない、市直営を守る、登録美術館のさらなるレベルアップで碧南市民の文化と教養のレベルを上げていくために今後の見通しを若干示していただいて閉じたいと思いますが。どうなの。 119 ◆水族館・科学館長(森 徹) 委員長、水族館・科学館長。 120 ◆委員長(生田綱夫) 水族館・科学館長。 121 ◆水族館・科学館長(森 徹) 応援ありがとうございます。  私ども、今回のリニューアルの中で、これから4ヵ月間ほど休館を迎えます。この間に、ビオトープの整備はもとより、水族館、科学館の中の内装につきましても改修工事を進める予定にしております。エントランス周りから、一番メーンの水槽である大水槽も刷新をし、展示内容につきましても、今までとはちょっと変わった雰囲気で皆様にお楽しみいただけるような計画を立てております。それ以外の水槽の中でも、全く新しくするわけではないんですが、皆さんに変わったねというふうに言われるような展示を、今、計画を進めているところでございます。  以上でございます。 122 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 123 ◆委員長(生田綱夫) 小池委員。 124 ◆委員(小池友妃子) 意見を言うわけではないんですけれども、質問をさせていただきたいんですが、いいですか。  参考資料の2のところに入館料の還付とあります。「既に納付された入館料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。」と書いてあります。これまでそういう還付した例があるのかどうか。また、あるのであればどういうときに還付されるのかというのを教えておいてください。 125 ◆水族館事務長杉浦英樹) 委員長、水族館事務長。 126 ◆委員長(生田綱夫) 水族館事務長。 127 ◆水族館事務長杉浦英樹) 現在では、事例というものは実はございません。例えば、想定するのは、購入された後、急遽火災だとか、本当に緊急事態が起きたときにどうしても入館を取りやめていただくような場合だとかを想定しておるわけでございますけれども、もしやむを得ない事情があった場合、過去には対応したことがありますけれども、招待券という形で還元したりだとか、その辺、運用をやりやすい形でさせていただいているというのが実情でございます。  以上です。 128 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 129 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 130 ◆委員(沓名 宏) 今回のこの条例改正に当たりまして、事務局長という職員まで配置をされて、意気込みがよくわかると思います。ビオトープもつくられて、一新をされるということでありますので、充実した運営を期待いたします。  以上です。 131 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 132 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 133 ◆委員長(生田綱夫) 起立全員であります。  よって、議案第45号は原案のとおり可決するべきものと決しました。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 27分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 28分 再開) 134 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)、議案第52号「碧南市芸術文化ホールの指定管理者の指定について」を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。 135 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 136 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 137 ◆文化創造課長(鈴木利男) ただいま議題となりました議案第52号「碧南市芸術文化ホールの指定管理者の指定について」につきましては、昨日の本会議におきまして、教育部長より御説明したとおりでございます。私から補足説明することはございませんので、よろしくお願いいたします。 138 ◆委員長(生田綱夫) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 139 ◆委員(山口春美) 委員長。 140 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 141 ◆委員(山口春美) 参考資料2の2ページのところで、LED化を提案するというふうに書いてあるんですが、初めは5年間レンタルで、その後譲渡ということで言われましたけど、どのぐらいの費用がレンタルではかかるという、執行部としてはどう見ているんですか。 142 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 143 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 144 ◆文化創造課長(鈴木利男) 今の件に関しましては、あくまで今の指定管理グループの提案でございまして、具体的な金額につきましては、私ども詳細はまだ聞いておりません。  内容的には、昨日も部長のほうから説明したとおり、特別な費用はなくLED化ができるというものでございます。 145 ◆委員(山口春美) 委員長。 146 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 147 ◆委員(山口春美) 何ヵ所ぐらいあるのか、安価なのか、どのことなのか。ただ言葉で書いてあるだけなので、どのぐらいの場所があるのかぐらいはわかっているの。 148 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 149 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 150 ◆文化創造課長(鈴木利男) この提案につきましては、現指定管理グループにおきまして、ほかの公共施設で実績があったことによる提案でございます。現実に今の芸術文化ホールの照明につきましては、独自に点検をされ、中を見られた中で、同じようにLED化することによる経費削減が図れるということによる提案でございます。 151 ◆委員(山口春美) 委員長。 152 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 153 ◆委員(山口春美) じゃ、自分たちが受けている市外の施設でそれをやったってこと。そういう実績を持っているので、例えばどのぐらいになるというのは、だから、この話し合いの中で聞いているんでしょう。どこでやったんですか。 154 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 155 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 156 ◆文化創造課長(鈴木利男) 先ほど申し上げたとおり、現指定管理グループが県内の公共施設で指定管理をしているところで現実にやったというところの内容でございます。それにつきましては、今のところ調べる限りはどこにもそういった実績がホームページ上等々も出ていないものですから、そちらのほうは、具体的な名前につきましては公表しかねるところでございます。ただ、それをもって、先ほども申し上げたとおり、私どもの今の芸術文化ホールの中で十分それが発揮できると、効用があるということでの提案はいただいておりますので、具体的にそちらのほうで動き出したときには十分検討をしていきたいというふうに思っております。 157 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 158 ◆委員(山口春美) 委員長。 159 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 160 ◆委員(山口春美) 前回の指定管理の総括の中で、目標数値に満たなかった点数のところがありましたよね。それをこの参考資料の具体的な提案で補っていくつもりなのか、目標数字のほぼ100%を目指してやっていかれると思うんだけど、特にこの中でも売りなところはどこなんですか。そのLED以外に。 161 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 162 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 163 ◆文化創造課長(鈴木利男) こちらのほうの今回の参考資料の中で申し上げますと、先ほどのところの2ページのLEDのところもございます。  それと、市民協働のところではボランティアを、今、3つの団体を集めて育成中でございますので、そちらのほうを育てていきながら、市民の中で芸術文化を広めていきたいというもの。
     それから、昨日の本会議でも御説明しましたが、パトロネージュ会員制度を何とか立ち上げ、今のエメラルド会員制度と2つの会員制度でやっていきたいといった前向きな考え方ですね。  もう一つは自由提案ということで、指定管理料を充当しない事業のほうを、今、5年目でございますが、現指定管理の事業をやる中で、いわゆる指定管理料を入れない事業ができると、実現可能だということでの判断による事業化がメーンというふうに考えております。 164 ◆委員(山口春美) 委員長。 165 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 166 ◆委員(山口春美) これは、先ほどの博物館法にものっとるような、博物館法ではないですけれども、文化芸術の分野の憲法に保障された国民の学ぶ機会や全面的な発達、発展のための施設なんですね。結局、指定管理にしちゃうと、その分野だけの市場化という形で、他の教育部分との連携だとか、なかなかしにくいということも実際問題発生してくると思うんです、同じ職員の中で。前はノウハウを持っていないから指定管理にするんだということを大きな問題点として、指定管理に移行されるときの理由にされましたけれども、私は専門家の職員が市民とともに築き上げていく、経験も積んでいくという、こういうやり方で本来はあるべきものだというふうに思います。  それで、いろんな方たちがこの指定管理の中には入ってこられるわけですけれども、いかんせん、この指定管理制度の仕組みが5年間という限定つき、長くせよと、10年間と言われましたけど、そうなると、逆に碧南市の不安のほうが、市民の不安のほうが広がってくるわけで、どちらに転んでもこの指定管理制度は大きな矛盾をはらんだ文化芸術の分野を市場化し、結局は営利優先でせざるを得ない、こういう状況に追い込んでいくものではないかなというふうに思います。本来のやっぱり市直営であるべき施設、そして、憲法に基づく文化、教養を高めていく施設であるべきだというふうに思いますので、残念ながらここに働く人たちの5年間という短いサイクルで自分の人生を考えなければいけないという宿命的、制度的な弱点も含めて、現体制の中で、お金優先でひねり出された指定管理制度そのものにもやっぱり反対していますので、大切な制度、しかもエメラルドホールなんかは質的には高いというふうに言われていましたけれども、そういうものについても5年間刻みでやっていくということにはやっぱりちょっと問題があるというふうに思いますので、反対です。 167 ◆委員長(生田綱夫) 御意見ですね。  ほかに。 168 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 169 ◆委員長(生田綱夫) 小池委員。 170 ◆委員(小池友妃子) 2点教えてください。  参考資料2のところに、これ、事業計画の概要なのでわかれば教えていただきたいんですが、3のところの(2)に利用者拡大のための多岐にわたる仕掛けづくりの中に、市民ミュージカルの常設化があります。  まず、1点目として、市民ミュージカルの常設化というのは、今、碧南市でも市民ミュージカルが幾つかあるかと思うんですけれども、そこを常設化していくのか、新たにつくるのかということをもし聞いていらっしゃったら教えていただきたいと思います。  それから、3ページ目のところの先ほどから出ているパトロネージュ会員というのが、私、よくわからないので、市民ボランティアの組織の活動に賛同していただき、その活動を経済的に支える会員制度というのは、会員というのは個人でもあり、団体でもあり、具体的にはどのように、今のスタンスとしてどのような概要が来ているのかというのがもしあれば教えていただきたいと思います。 171 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 172 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 173 ◆文化創造課長(鈴木利男) まず、市民ミュージカルの関係でございますが、こちらにつきましては、平成26年の指定管理、今の指定管理者が入ってから毎年ダンスイベント等をやっております。中学生におきましては、平成29年度からやっておるということでございます。  そうしたもので、いろんなところでミュージカルのイベントということで、当然、芸術文化ホールでの発表会もやっておりますし、ミュージカルということで、数年前には県の関係の事業だったと思いますが、県の芸術文化ホールのほうにも出てそういった活動をやっております。そういったことで、ダンスのほうが大分事業のほうから、利用者のほうが熟してきたということで、何とかミュージカルという形で常設化をできればといった思いからの提案でございます。  それから、パトロネージュ会員制度につきましては、先ほど申し上げた3つのボランティア団体に対しまして、法人、個人でも会員という形でお金を納めていただきましたら、そちらにつきましては、例えばチケットの購入でちょっと早目に購入の手続ができるだとか、法人にあられましては、その名前をチラシに入れるだとか、そういったような形の提案でございます。 174 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 175 ◆委員長(生田綱夫) 小池委員。 176 ◆委員(小池友妃子) 先ほどのミュージカルのことなんですが、ごめんなさい、よくわからないのでもう一回教えていただきたいんですが、ダンスをやってきて、イベントを常設していろいろやっているというのはわかっているんですけど、あそこでミュージカルもやっていたんですね。でも、ダンスのほうをミュージカル化していくと今おっしゃられたので、ダンスをさらに盛り上げてミュージカルに、市民でやっていくことを新たにやっていくということですか。わからなかったら、わからないでいいです。 177 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 178 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 179 ◆文化創造課長(鈴木利男) 今のところ、先ほど申し上げたとおり、ホールのほうではダンスイベントも開催しておるということでございます。その中で、名古屋のほうの芸術系の大学だとか、そういったところと連携をした、ダンスとミュージカルとの区別はちょっと難しいところがあるんですが、ミュージカル化をしながら、いろんなところで連携をして、いろんな舞台を踏んできたというところもございますので、そちらのほうを市民ミュージカルという形で常設化して、うちのホール以外での公演のほうも画策しながら事業を進めていきたいというものでございます。 180 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 181 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 182 ◆委員(加藤厚雄) ここの中にも、選定理由も書いてありましたし、指定管理者の事業計画の概要も書いてあって、指定管理料も書いてあったんですけれども、これ、基本的に公募ですわね。ここのところしか書いてない。だから、これって普通選ぶ場合は、実績とか、そういった理由だとか、ほかのところと比べてこうだったというやつがないと、ほかの公募した業者もこれと同じことを書いているかもしれないもんで、そこからいうと、選定理由は選定理由になっていないんだよね。逆のことを言うと、選定理由でこれと同じようなことを書いている業者もおるかもしれんし、だから、事業計画案でももっといい事業計画案を出したところもあるかもしれないもんで、だから、これって選定理由があるようでないというふうに思うんですけれども、他と比較してどこがよかったのか、それは実行力なのか実績なのかという、本当の選定した理由をお聞かせください。 183 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 184 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 185 ◆文化創造課長(鈴木利男) 私どものほうの選定じゃなくて、毎年事業報告書に対しましての1年分の点検評価をしております。その中で、点検評価の指標としまして、61点から80点までの点数がついた場合は基本的な水準での管理業務が遂行されており、次のステップが望まれるといった1つの目安でずっとやってきております。そちらのほうを、今回、1団体しか公募がありませんでしたので、そちらを1つの基準として、それ以上であれば認めていこうという形で今回は点数化をしていったというものでございます。 186 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 187 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 188 ◆委員(加藤厚雄) 自分が聞き漏らしておるのかもしれないですけれども、1団体しかなかったんだね。それが非常に大事なことですし、1団体しかなくて、そこの公募したところの評価点が非常によかったということでいいんでしょう。  そうなってくると、市としての反省は、公募だから本来少なくとも2者か3者ぐらいないと、ほかのと比べていいと。自分たちも全てのものを選択する場合には比較なんですよ。比較するものがなければ、向こうのやつを認めるか断るかどちらかしかないんだもんで、1者しかなかったということに関しては今後どのように考えていますか。 189 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 190 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 191 ◆文化創造課長(鈴木利男) 1者しかなかったということでございます。説明会には15者がお見えになったと。今回1者なんですが、これは3者が1つの団体として今グループを組んでいますので、15者が説明会に来て、3者が申し込んだという形ですので、それは1つ選ばれているかなというところもあります。  当然、15者の方が説明会に来て説明を聞くとともに、現場のほうも全部現地説明会をさせていただきました。その中での民間企業の方の判断ということでございますので、応募する、応募しないということで、1つそれなりの選定がされたのかなというふうには思っています。  私どもとしては、5月の部会での説明でも申し上げたとおり、現指定管理者以外の方が申し込まれた場合、そちらのほうが、当然私ども、点検評価しております。現場も見ておりますので、それよりもいい提案があれば当然そちらのほうを選んだということがあると思いますので、今回に関しましては、今までの点検評価は、それが高いのか低いのかはそれぞれの判断があるかと思いますが、その15者の説明会に来られた方は私どものホームページで出していますので、それは見てみえると思います。その中での判断だということでございますので、ある意味、私どもが判断する前に判断されたところが一部あるのかなというふうには感じております。 192 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 193 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 194 ◆委員(加藤厚雄) だけど、最終的に3者とはいえ、館長と選ぶところは1者ですので、そうなってくると、1者しかないということは、それは管理料でも最低価格もあるでしょうけれども、1者しかないということになると、そこが金額はそう言ったらなっちゃうし、それは、一旦そこで実績があるとなかなか食い込めないというのはどこの自治体でもそうなんでしょうけれども、ある程度、15者が来たら、逆に公募を出しやすい環境というのもつくるべきじゃないのかなと。そうしないと、いつまでたっても、一旦そこが指定管理者になったらほかの企業が入ってこられないというような状況は、それは、現実はわかるよ、現実、いろんなところはみんなそうなんだよね。なんだけれども、そこを今後変えていくような考えを持っているかお聞きします。 195 ◆文化創造課長(鈴木利男) 委員長、文化創造課長。 196 ◆委員長(生田綱夫) 文化創造課長。 197 ◆文化創造課長(鈴木利男) 今回の指定管理の要項、基準につきましても、私ども、ある意味、自由な発想、創意工夫を持った提案ということをお願いするということでございます。事業の特性もあるのかもしれないんですが、ある程度は自由にやっていただいて結構ですよという形で、うちのほうでこれをやれ、あれをやれということは、基準を多く設けているものではないというふうに思っております。今の指定管理者制度はこれで5年目でございます。5年目でほぼ順調に来ているのかなというふうには事務局は感じております。今回、こういった提案があって、その後5年間、3年、4年たったときにどういうふうな形になっているのかというふうなものを見ながら、時代的なものも変わっているかもしれませんし、市内の財政状況等もいろいろ変わっているかもしれません。その中でもそれはまた考えていくということになると思います。  ただ、やっぱり今回の指定管理1者の要項につきましても、自由で創意工夫のある提案ということでお願いした中でこういった提案が出て、3年間やったと、4年間、今5年目でございますが、やっているということで、それほど悪い提案ではなかったのかなというふうには思っております。 198 ◆委員(山口春美) 委員長。 199 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 200 ◆委員(山口春美) 改めて見ると、エリアワンは安城でやっている、それからスポーツマネージメントは碧南の方だけれども刈谷でやっている、それから名古屋共立は名古屋や豊田でやっていると、刈谷もね。その西三河の中だけでもすごい競合していて、400席のエメラルドと300席のシアターサウスという中で、どこもうまいぐあいにもうけるような形で運営していかなきゃいけないのに、本当に碧南のところに愛着を持ってやることができるのかというふうに思うんですが、これを経験として、ノウハウとして受けとめるのか、それとも、よそも大事、こっちも大事となって、結局1つのイベントをやるにしたって、300席、400席に当てはまるものしかやれないし、ここにやっぱり指定管理の業者さん任せというのの問題点がこれからなお出てくると思うんです。どこも成功させないかんのだもんね、この人たちは。碧南なんか二の次、三の次になる可能性もあるのよ、規模的に言ったって。だから、地元でちゃんと、事務局さんは2人しかきょう出てみえないけれども、そういう市の持ち物としてどうやって愛着を持って育てていくのかという観点がなければ、業者任せにしたら、これはせめぎ合っているので、西三河の中でも。置いてきぼりにされちゃう可能性も大いにあると思うんですよ。それから、市民との密着度も業者さんだから少ないしね。市直営といえば密着度が高いから頑張れるんだけど。そういう問題点があると。次々とエリアワン以外の者に切りかえていってころころ行くのもまた問題が起こってくると。どっちに転んでもだめなので、私はやっぱりもうちょっと市の施設、せっかくつくるなら市が責任を持ってやっていくという方向でやっていくべきだというふうにもう一度指摘しておきます。 201 ◆委員長(生田綱夫) 御意見ですね。 202 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 203 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 204 ◆委員(沓名 宏) 5年間、まだ5年たっておりませんが、何ら瑕疵もない、不備もなかったということで、問題はないんですが、芸文ホールのよさというのか、宝の持ち腐れにならんように、市民に提供することも結構ですが、スペシャリストといいますか、そういうのを年に1度でも結構ですので、あの芸文が泣かないような、本当に有効に利用をしていただきたいというのが、今回の上程の中でも誰か質問されていましたかな。それを、私も余り芸術には疎いですが、何とか気持ちはわかりますので、そういう運営を切に望み、指定管理においては延長されて何ら問題ないと思います。  以上です。 205 ◆委員長(生田綱夫) 要望ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 206 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 207 ◆委員長(生田綱夫) 起立多数であります。  よって、議案第52号は原案のとおり可決するべきものと決しました。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午前 10時 51分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 53分 再開) 208 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(3)、平成30年請願第3号「幼稚園及び小中学校普通教室におけるエアコン設置についての請願」を議題といたします。  まず、請願書の朗読を求めます。 209 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 210 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 211 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、ただいま議題となりました平成30年請願第3号を朗読いたします。  平成30年8月22日。  碧南市議会議長、沓名宏殿。  請願者、碧南市源氏神明町4番地、碧南市立小中学校幼稚園PTA連絡協議会会長、新美城二。  紹介議員、杉浦哲也、杉浦文俊、加藤厚雄、鈴木みのり、鍔本達朗、磯貝明彦の各議員です。  幼稚園及び小中学校普通教室におけるエアコン設置についての請願。  請願の趣旨は省略いたします。  請願事項。  1、未設置の幼稚園を優先していただくこと。  2、小中学校においては、抵抗力の弱い低学年から優先していただくこと。  3、設置後は、子どもたちの適応能力の減退につながらないよう、適切な利用にご留意いただくこと。  朗読は以上です。 212 ◆委員長(生田綱夫) 次に、本請願に対して、執行部から参考意見がありましたらお願いいたします。 213 ◆庶務課長(村松幸雄) 委員長、庶務課長。 214 ◆委員長(生田綱夫) 庶務課長。 215 ◆庶務課長(村松幸雄) 特に意見はございません。 216 ◆委員長(生田綱夫) これより質疑、意見等に入ります。  質疑はありますか。 217 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 218 ◆委員長(生田綱夫) 祢宜田委員。 219 ◆委員(祢宜田拓治) 幼稚園及び小中学校普通教室におけるエアコン設置につきましては、議会でも一般質問等がありまして、答弁をいただいたところでありますが、また今回こうして碧南市立小中学校幼稚園PTA連絡協議会の会長さんから請願者として出てきた内容でありますし、私ども新政会の会長、杉浦哲也議員の署名で、紹介議員にもなっておりますので、また、請願事項の内容を見てみますと、まさに(1)、(2)、(3)、当然こうあるべきだなということが並んでおります。  私はゆえに、新政会全体もそうですが、賛成ということでぜひお願いしたいと思います。  以上です。 220 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 221 ◆委員(山口春美) 委員長。 222 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 223 ◆委員(山口春美) 全く同文の市長への要望書が8月3日付で受理されたんですよね、市長。そのときはどういうお返事をされたの。また、それで、議会に出されるのは大いに結構でいいんですけど、同文の文書で既に新聞発表まで先行されているものがまた議会に出てきたので、私たち議会が置いてきぼりになるのを考慮していただいたのかなというふうに思うんですが、市長が受け取った日にちも含めてどう対応されたんですか。
    224 ◆庶務課長(村松幸雄) 委員長、庶務課長。 225 ◆委員長(生田綱夫) 庶務課長。 226 ◆庶務課長(村松幸雄) PTAの連絡協議会から要望書が出たのは8月10日であります。  そのときの対応につきましては、翌日の中日新聞に報道されておるように、まず、31年度に小学校低学年から設置を始めて、順次拡大していくというふうな趣旨のことをお答えしておるところです。 227 ◆委員(山口春美) 委員長。 228 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 229 ◆委員(山口春美) 私、請願者に直接お会いしていないので、その要望書をもらって中日新聞に発表されたけど、これでは納得いかないということで、さらに後押しをしてほしいという意味で、どなたが受け取られたか知らないですけれども、ここに出してみえた、うちも磯貝議員が紹介議員になったんですけれども、直接請願者とは面談していないので、受け取られた方で、どういう意向だったのか教えていただきたいわ。もうこれに市長が応えて新聞発表までしているじゃないですか。それでは納得いかんということなのね。誰が責任を持つのよ。誰が責任を持つの、それ。請願者に直接。お渡しされるときは何か話があったでしょう。      (発言する者あり) 230 ◆委員(山口春美) 違う違う、どういう意向なのかなって。これでは納得できないと、市長の答えはあかんということで、市長、議会も後押ししてくださいと、さらに。ということじゃないのか、普通に受けとめると。同意して市長の言うとおりになるの、私たちも。 231 ◆委員長(生田綱夫) 暫時休憩。                            (午前 10時 58分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 0分 再開) 232 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を進めたいと思います。  じゃ、今のこの件につきまして、中身についての御意見、質疑等は。 233 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 234 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 235 ◆委員(加藤厚雄) 私は紹介議員になっていますので、特に意見はありません。  以上です。 236 ◆委員(山口春美) 委員長。 237 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 238 ◆委員(山口春美) 私は、市長が補正予算の審議の中でも言ったんですけど、この7月に豊田の子供が亡くなって、本当に猛暑が連続で続いて、40度を上回るときもある中で、よその動きも見ながら英断していただいて、予算をつけて、9月補正で出していただきたかったなというふうに思います。  それで、実際は市長がやっぱり先ほど言われたように、予算は私たちは賛成しますので、反対しないので、そんな議案がペケになって通ったってことは市長の任期の中でなかったでしょう、今まで、残念ながら。そういうことだもんだから、背景はね。客観的な背景はそうです。だけど、教育長は今まで、どうせつけるなら、なかなか体が完成している中学生を中心にやるべきだということで、幼稚園や保育園のやつなんか取っちゃったほうがいいぐらいのことを言われたことがあるんだけど、これ、まさに教育長の姿勢とは真逆な方向で進めてくださいということで書いてあって、そういうふうに思われる方もいろいろみえるので、あっちが先、こっちが先ということはやっぱり不公平になるので、この際、同時進行でばんとやるのが、教育長の思いも含めて、いいんじゃないかなというふうに思うんですが、そうですよね、教育長。だから、教育長がお金をつけるわけじゃないもんで、市長が英断しないからこういう苦境に立たされている生田教育長だと思うんだけど、私。 239 ◆委員長(生田綱夫) 御意見ですか。  ほかに。 240 ◆委員(山口春美) 委員長。 241 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 242 ◆委員(山口春美) それから、1問目の未設置の幼稚園優先というふうに書いてあるんですが、所管に聞きますと、預かり保育のところはもちろんのこと、順次幼稚園も設置する方向で、保育園は全部設置してあると。見残しがあったり、いつまででも、20年も30年もたっておるやつがあるのかね、エアコンで。それで、後の補正予算でまた出てきますけれども、こんなやつをへっちゃらでほかっておいたこのずさんな管理の仕方も問題ですが、幼稚園のほうも順次進める方向で施策の方針を持っていたんじゃないんですか。私たちはそういうふうに受けとめていて、幼稚園も年次、一遍にはいかないけれども、つけているんだろうなと思ったら、どういう過程で今まで来たんですか。預かり保育は預かり保育を開始するときに……。      (発言する者あり) 243 ◆委員(山口春美) いやいや、違う。未設置の幼稚園と書いてあるんだけど、これはPTAがそういうふうに思っているだけで……。 244 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 245 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 246 ◆委員(沓名 宏) この請願に対しての質疑ならいいですよ。自分の思いを執行部に聞いておるじゃない、自分で判断するんですよ、請願を。こんなの、みんながおらんでも別に問題ないだろう。 247 ◆委員(山口春美) 委員長。 248 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 249 ◆委員(山口春美) それで、今までどういう形で幼稚園については設置等をとめてきたというのが、この経過をもう一回洗いざらい教えてください。 250 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員に申し上げます。当局への質問はありませんので。 251 ◆委員(山口春美) 委員長。 252 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 253 ◆委員(山口春美) 客観的な条件を明確にする意味では、やっぱり現況をきちっと言ってもらわないかんもん。未設置のと書いてあるけれども。どういって設置のものと未設置のものが振り分けられてきたのか、置き去りにされてきたというのは明確に……。      (「あんた、判こを押しただろう、これに。紹介議員になっておったやろう」      という者あり) 254 ◆委員(山口春美) 違う、だから無条件じゃないの。無条件じゃないので。もっと明確に、未設置の幼稚園について過去の経過を教えていただきたいです。      (「答える必要はない」という者あり) 255 ◆委員(山口春美) そんなのあかんよ。この人たちの言うことをうのみにしておっちゃいかんもの。 256 ◆委員長(生田綱夫) 執行部に対する質問はできませんので、意見を……。      (「そんなことないよ、執行部の参考意見を聞かなきゃ私たちは判断ができな      いじゃないですか。それはないでしょう。執行部の参考意見を聞かなあかんで      しょう。勝手な運営をしておっちゃいかんよ、そんなの」という者あり) 257 ◆副委員長(神谷 悟) 委員長。 258 ◆委員長(生田綱夫) 神谷副委員長。 259 ◆副委員長(神谷 悟) この請願ですが、請願者がPTAの連絡協議会の会長ということで出されました。紹介議員として、碧南市議会の各会派の議員さんがサインをしていただいたということで、磯貝明彦議員もサインしています。      (「だけど、全面的にオーケーじゃないんだもん。疑義はちゃんと正さなき      ゃ」という者あり) 260 ◆副委員長(神谷 悟) 私がしゃべっています。  ということで、この請願に対しては、碧南市議会の御意見だということで賛成させていただきます。 261 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 262 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 263 ◆委員長(生田綱夫) 小池委員。 264 ◆委員(小池友妃子) 私どもみらいクラブといたしましても、碧南市立小中学校幼稚園PTA連絡協議会の代表の会長様が出されて、紹介議員に各会派の代表議員がそれぞれサインをさせていただいています。ということで、私も賛成させていただきたいなというふうに思っておりますので、みらいクラブとしても賛成させていただきたいと思います。 265 ◆委員(山口春美) 委員長。 266 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 267 ◆委員(山口春美) 最後の3項目めですけれども、設置後は適応能力の減退につながらないように適切な利用に御留意いただくことと書いてありますが、もう既に保育園は基本的には設置してある、幼稚園も預かり保育はやってある、小学校、中学校も特別教室を中心に音楽室だとかに設置してある。こういうところで、これに該当しないような適切な利用がされていないところがありますか。実際にクーラーをつけたら朝から晩までつけっ放しと。がんがん寒くてもつけっ放しと。そんなところがありますか、実際問題。お答えください。ないでしょう。みんな上手に使っているんじゃないの。何で言わないのよ。これ、誤解のもとで成り立っていない?むちゃくちゃ使うんじゃないかという。明らかにしてください。この請願項目を確認したいので。 268 ◆委員長(生田綱夫) 陳述者がみえませんので。 269 ◆委員(山口春美) だから、客観的にどうなのかと聞いているじゃん。  適切に使っていますという答弁がいただきたい。でないと、これを認めることになるじゃん、必要以上に使っているというふうに。そんなことないでしょう、皆さん。大人がついていて、子供たちのためによかれと思ってやっているんじゃないの、各学校も、幼稚園も、保育園も。そんなことをわざわざ言われたくないわ、本当に。つけたら朝から晩まで凍えるような教室になるんですか。ここは常識的にクリアしているんじゃないのかね。これを言われないとつけられんってこと。      (「反対すればいいじゃん」という者あり) 270 ◆委員(山口春美) 反対はせえへんよ。だけど、こんな誤解のもとで出されちゃいかんがね。 271 ◆委員長(生田綱夫) この件について答えられますか。 272 ◆委員(山口春美) いいわ、答えないならめちゃくちゃ使っておるということだね。 273 ◆委員長(生田綱夫) ないですね。 274 ◆委員(山口春美) 委員長。 275 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 276 ◆委員(山口春美) それじゃ、ちゃんと妥当に使っているということも、大人の皆さん方が発言されないと。私は使っていると思いますよ。そんなの、うちでもそうだし、無駄なことはなるべく差し控えたいもんね、子供たちのためにも。  こういうふうに未設置の幼稚園と書いてあるけれども、順次設置が決められていた、預かり保育だけではなく、3歳児、4歳児、5歳児と順番につけていこうという方向がされていたのに予算要望をしても切られたのか、そのうち諦めちゃったのか、その施策の方向がゆがめられてしまったと。1問目です。  それから、抵抗力の弱い低学年から優先ということも、教育長の持論とはちょっと合わないというふうに思うので、何でこういうふうに思われたのかなというふうに思います。いろんな親御さんがみえて、PTAの参加者の中には。やっぱり公平に教育条件の整備を行うということが大切だと思うし、文科省がこの4月に提案された教室の環境基準にもクリアするというのが全部の小中学校の教室に当てはまることで、幼稚園もそうだよね。幼稚園も当てはまることで、それをクリアするのがこちらの、執行部側の仕事なので。  それから、3つ目は、適切な利用は十二分にされていくというふうに、私は現状を見てもそう思いますので、御心配されることはありません。何も自分たちで限定して、低学年から優先になんてことは言わないでも、みんな一緒に、公正に、早い時期に、来年の夏以前に間に合うように、こういうふうに思います。  それで、執行部に聞いちゃいかんとか、滑って転んだとか……。      (「内容が違うじゃん」という者あり) 277 ◆委員(山口春美) 何が違うの。      (「あっちじゃん。請願4号の話じゃないの」という者あり) 278 ◆委員(山口春美) 違う、一つ一つ、この3つのことについて私はいろいろ疑義を正しているの、この人たちの誤解を。それで、PTAが出したから何でも聞いて、しかも議会に出して、予算が通るにはどうしたらいいかといって部長が答えて、親切丁寧に、廊下に赤じゅうたんを引いて渡すようなやり方をしていらっしゃるけれども。それもそれでいいですよ。誰にでもそういうふうにしてください、誰にでも。それが公平な行政のやり方。  市長はやっぱり空気を読むのがまずかった。この9月補正の中で、やっぱり全部の小中学校に残るところは設置するという方向を出して、国の教室基準のクリアと、それから猛暑対策を行うために全部の学校をやっていくと。  客観的に、今段階で西三河の中でどんな状況になっているのかは把握してみえますか。各議会の動きも含めて。それも言わない、参考意見で。言いますよ。  既に西三河の中では刈谷とみよしが終わっています。豊田がかかったところで、前倒しで2019年度、なるべく夏までにやりたいと。岡崎もそうです。そうやって知立も議会答弁されました。そうなりますと、残るは西尾、高浜、碧南ですよ。碧南市が二の足を踏んで低学年からとか、それから、使い方に気をつけるようにとか、こんなことを言われる筋合いじゃない。私たちは言われなくても、やっぱり来年の夏までに全部の学校のクーラー設置を進めていくことを強く求めたいので、私たちはこの人たちの意見に後押しをしますよ。  だけど、誤解は解いていただきたい、こういう審議があったということで。幼稚園は順次つけていく予定なのをサボってきたと。それから、低学年からにもいろいろ議論があると。それから、変な使い方はしていませんということはちゃんと、きょうは来てみえないけれども、請願者にはあなたの誤解ですということを言っていただいて、やっぱりみんな一緒に、公正にというのが教育の基本ですから、全部の学年に足らないところは全部つけるということを強く求めて、この請願には賛成ですよ。  何でそんなことをぐずぐず言わないかんの、そんな足蹴をするような言い方。あなたたちのモラルも問題です。 279 ◆委員長(生田綱夫) ご意見ですね。  ほかに。      (「なし」という者あり) 280 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 281 ◆委員長(生田綱夫) 起立全員であります。  よって、本請願は採択すべきものと決しました。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。                            (午前 11時 13分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 13分 再開)
    282 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(4)、平成30年請願第4号「市内小中校の普通教室への空調機器(エアコン)設置を求める請願」を議題といたします。  まず、請願書の朗読を求めます。 283 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 284 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 285 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、ただいま議題となりました平成30年請願第4号を朗読いたします。  2018年8月23日。  碧南市議会議長、沓名宏様。  新日本婦人の会、碧南支部、代表者、杉浦美和子。  碧南市油渕町4─3─2。  紹介議員は、岡本守正、磯貝明彦の各議員です。  市内小中校の普通教室への空調機器(エアコン)設置を求める請願書。  請願趣旨は省略いたします。  請願項目。  (1)小中学校の普通教室のエアコン設置を一刻も早く実施すること。  (2)市町村立の小中学校の普通教室のエアコン設置を援助する県独自の補助を求めること。  (3)国に対し、エアコン設置の「学校施設環境改善交付金」の増額を求めること。  (4)年間を通じて、学校衛生環境基準を達成するために、教室温度を測定し、公表すること。  (5)児童生徒の野外活動や部活動など、炎天下での屋外行動については健康と生命優先の立場で対処すること。  朗読は以上です。 286 ◆委員長(生田綱夫) 次に、本請願に対し、執行部から参考意見がありましたらお願いします。 287 ◆庶務課長(村松幸雄) 委員長、庶務課長。 288 ◆委員長(生田綱夫) 庶務課長。 289 ◆庶務課長(村松幸雄) 特に意見はありません。 290 ◆委員長(生田綱夫) これより質疑、意見等に入ります。  質疑はありませんか。 291 ◆委員(山口春美) 委員長。 292 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 293 ◆委員(山口春美) まず、全部設置する場合に11億円だということで議会答弁をされていますけれども、改めまして、今の普通教室の数と、特別支援学級は本来はもう設置済みの基準に入っているところでしたが、なぜ特別支援学級が設置されていなかったのかというのも含めて、特別支援学級の教室数も合わせて全部の数を教えてください。 294 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 295 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 296 ◆教育部長(奥谷直人) 普通教室でエアコン設置が必要となるクラス数については、本会議でもお話をさせていただきましたが、小学校で137、中学校で87の計224教室を見込んでおります。その中には特別支援教室を含んでおるものであります。  以上です。 297 ◆委員(山口春美) 委員長。 298 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 299 ◆委員(山口春美) 何か事前に聞いたところは、特別支援教室は、小学校で加えて17、それから中学校で加えて38ということで、合計279というふうに事前には教えていただいていたんですが、それは違っていたということでいいですか。 300 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 301 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 302 ◆教育部長(奥谷直人) それは特別支援教室ではなく、特別教室の数としてまだ未設置の教室が55教室あるということで、それを合わせますと279教室ということでございます。 303 ◆委員(山口春美) 委員長。 304 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 305 ◆委員(山口春美) この間、中央小学校を見させていただいたんですが、道徳の研修授業で。特別支援学級にクーラーがなかったですよね、中央小学校は。そういうところがあるから17ヵ所、特別教室は扇風機で対応されて、私たちがエアコンをつけてというときに。特別支援学級はもうついていなきゃいけないのに、少なくとも私が見た中央小学校はついていなかったんですが、あれはここの中にはカウントされていないということですか。あれ、事前の話と大分変わってきた。 306 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 307 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 308 ◆教育部長(奥谷直人) あくまで55教室の部分については特別教室です。特別支援教室については順次、体調調整が難しい児童生徒さんがみえる学校から優先してやってまいりまして、今おっしゃった中央小学校は、まだ特別支援学級がありますが未設置というふうにはなっております。  以上です。 309 ◆委員(山口春美) 委員長。 310 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 311 ◆委員(山口春美) 中央小学校だけでしたか。 312 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 313 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 314 ◆教育部長(奥谷直人) 今、小学校で、中央小学校、大浜小学校、鷲塚小学校、西端小学校の4校に特別支援学級はありますが、未設置ということでございます。      (「そうすると、特別学級と普通学級が入っているので、特別……」という者      あり) 315 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員に申し上げます。指名してから発言するようにということと、質疑じゃなくて審議のほうをよろしくお願いします。 316 ◆委員(山口春美) 委員長。 317 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 318 ◆委員(山口春美) 予算にかかわることだもんで。  それで、特別支援学級を取りこぼすの、今回、全部の学校から。実際、私、見せてもらったときに、中央小学校ですけど、隣の教室で窓をあけて、暑い盛りの、先生たちもたくさんいたので汗だくだくなのに、隣の特別支援学級でもしクーラーが入っていると、これはなかなか肩身が狭いわね。隣の教室でクーラーがそれこそがんがんにかかっていて、こっちはないというふうになると。だけど、基本それが今の碧南市の水準なんですよね。特別支援学級はつけて、それで普通学級はないと。扇風機のみということなんだけど。しかも、今回はこの数にも入っていない。どうするつもりなの。私はもう早々とつけるということを前提に言っているのよ。 319 ◆委員長(生田綱夫) 内容についての審議をお願いします。 320 ◆委員(山口春美) 違う違う、数がちょっと狂っているもん、本会議と。 321 ◆教育部長(奥谷直人) 委員長、教育部長。 322 ◆委員長(生田綱夫) 教育部長。 323 ◆教育部長(奥谷直人) 何度も申しますけれども、先ほど言いました未設置の教室数の中に特別支援学級も入っておりますので、今後予定していくと。ただ、今、未設置になっている4校につきましては、12月補正から設計を始めていきたいと思っていますけれども、その未設置の特別支援学級のところについては優先的に1教室分を前倒しできないかなというふうには考えています。 324 ◆委員(山口春美) 委員長。 325 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 326 ◆委員(山口春美) 中学校も特別支援学級がありましたよね。これ、ついているということでいいですか。ついていないと初め言っておったよね。 327 ◆庶務課長(村松幸雄) 委員長、庶務課長。 328 ◆委員長(生田綱夫) 庶務課長。 329 ◆庶務課長(村松幸雄) 中学校につきましても、全てはついていないんですけれども、設置されている学校もあるということで。 330 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員にお伝えします。請願の内容の意見をお願いします。 331 ◆委員(山口春美) 委員長。 332 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 333 ◆委員(山口春美) 例えば、224教室にして、350万円と言われたので掛けると7億8,400万円じゃないですか。11億円って、いろいろ設計費も要ると思うけど、豊田は設計抜きで、とにかく市外を含めて全部機器を発注しちゃうと。先行して設置するということで、夏前には何とか終わりたいという新手の手段をとられたみたいですけど、そういうことも含めて7億8,000万円です。それで、国庫補助が今7分の2というふうになるともっと少なくて、5億円ぐらいでできるじゃない、これだけで言えば、機器だけで言えば。350万円は高目の設定ですよ、1施設。ねえ、市長。11億円なんていったらべらぼうな話で、倍なの。そこにまた国庫補助金も入ってくるし、今から県も、大村さんに、そんな知らん顔しておっては、来年の知事選挙があるわけだから、ちゃんとエアコンの補助金をつけてというふうに言えばさらに低くなる。きょうもふるさと寄附金で30%を超えているのがあるからということで名前が大分書いてあったけれども、あれでも5億円で基金をもらっているので、11億円というのは本会議答弁でも見積もり過ぎじゃないかなと思う。私の計算では5億円でもできるかもしれない、6億円と公表したんですけど、共産党の試算は。できるので、ここに書いてあるように、国も、市町村もいかんのだけど、やっぱり耐震強化だとか、そういうものに全国的には向かっていたので、やっぱりエアコンのことが現場からも持ち上がらなかった、残念ながら。今こういうことが起こったので大きく向いてきているけど。でも、全国的には53%がついているんですよ。だから、愛知がおくれている、碧南がおくれていると、こういうふうに状況はなっているんですけど、それに押されてことしは予算もふやすということで、エアコン設置そのものの予算も3倍にふやして、そして、手を挙げても予算がないからなしよということはなしにするということなので、今からでも大急ぎでやれば、重く見て6億円、軽く見て5億円の中に国庫補助金は入ってくると。県補助金も入れていくならば、そうそう碧南市が難しい問題じゃないというふうに思いますので、私は国庫補助、県費補助ももっと積極的に、市長、談判してきても、碧南の知事さんだもんで。ぜひ碧南出身の知事さんに声を上げていっていただきたいと。本当にお金が欲しいならね。というふうに思います。  それから、教室の環境基準をクリアするということですけれども、この間ずーっと私たちも県内の施設なんかもいろいろ交流させてもらって、あのぐらいの時計大の温度計がみんな学校の中に、各クラスの中にもついているところもあるしね。それをつけなければ、自分自身で体力、そういう健康維持をしていこうと思ったら、何度かわからなければ感覚だけでやることになるわけだから、やっぱり温度計きちっとつけてもらって、28度を超えたら何らかをするとか、さっきのむやみに使わないということにもつながってくるし、みずから自分で体を守るという意味では、客観的な温度計や湿度計がなかったら、そんなのどこで判断するの、動物じゃあるまいし。感覚だけでやるんですか。だから、それはどうなのよ。最低限の基準クリアのための条件じゃないですか、測定器をつけるというのは。教育長。 334 ◆委員長(生田綱夫) 御意見ですね。 335 ◆委員(山口春美) だから、なぜつけていないのかということを確認したいです。  参考意見を言っていただきたいと言ったの。何でそんな拒んで。  ないんだよね、今、碧南市の小学校、中学校には温度計というものが。ないの。あるんだよね。あるって後ろで言っている。各教室に設置してあるの。 336 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 337 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 338 ◆委員(沓名 宏) その内容等々においては分科会で、補正予算の中でやってください。  以上です。 339 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 340 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 341 ◆委員(加藤厚雄) 意見を言いますので。  私は、基本的にはエアコンをつけることには反対なんですね。がしかし、命にかかわるという話が出ておると。ここの請願4号の中でも出てくる言葉が児童という言葉と、生徒という言葉と、子供という言葉が出てくるね。児童福祉法によると、児童というのは乳児と幼児も入るわけやね。そういうことから考えると、小中学校ということから考えて、命にかかわるということから考えると、当然乳児や幼児も入れるべきだと。そこが碧南市ではまだ設置されていないところもあるので、そこは幼稚園のほうも当然のってくるべきだろうと。本来、人間というのは動物だもんで、本来は環境に適応して生きていけないといけない。発展途上国や中南米やアフリカにしてもクーラーはないのよ。だから、今の子供も、要は通学路はクーラーがないのよ。あと、運動場にもクーラーがないのよ。となると、通学路を歩いて学校に行ける体力はつけないかん。逆に、運動会をやる体力もつけないかんということから考えると、適応能力というのを各地域に、状況に応じたものがあるもんで、逆にクーラーをつけ過ぎで、だから、多少暑くても我慢できる範囲だったら、快適よりも適応能力をつけるためにクーラーをつけないと。先ほどのずっとつけっ放しとか、そういうのではなくてね。そういうことから考えると、でも、命にかかわるようなことがあるがゆえに先回の請願3号は賛成したの。  そういうことから考えると、今回はただ単純に、いろんな考えがある中で、県独自とか、国とか、そういう問題ではなくして、まずは児童の中でも乳児や幼児も最低限必要だし、適応能力をつけると。だから、どうして、それじゃ、アフリカの人はいいのかということとかね。暑かろうが、寒かろうが、多少は生きていける力もつけなくちゃいけないということからこの(3)があるということで、趣旨としては賛成ですけれども、内容的には賛成ができない。  以上です。 342 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 343 ◆委員長(生田綱夫) 祢宜田委員。 344 ◆委員(祢宜田拓治) 今、加藤委員からもありましたが、請願3号で、請願事項の(1)、未設置の幼稚園児を優先していただくことと。これは体力がない、暑さ、寒さに影響されやすいという子から優先していこうと。(2)としまして、小中学校においては抵抗力の低い低学年から優先していただくと。これも同趣旨だと思うんですよね。まだちっちゃいですから、体力がないということから、抵抗力の低い低学年から優先していただくことということで賛成しました。  今回、請願4号は、小中学校の普通教室のエアコン設置を一刻も早くと。これはやっぱり順番があって、お金もかかるわけです。それで、(2)あるいは(3)で、国あるいは県の補助を求めるとか、交付金を増額していただくということで、早くつくれ、つくった金額は国、県から金をもらえと。こういう体質じゃやっぱりだめだと思うんですよ。やっぱり自分の身の丈にあった資金力で、全体を見て、体力の面からも見て、さっき加藤委員からも賛同することもありましたが、何でもかんでも冷房をきかせちゃうと、前から局長さんも言ってみえましたように、余り小さいころから甘やかし過ぎちゃうと、やわな子供になっちゃって、やはり強い子供をつくるには、余り冷房もきき過ぎないように、本当に高いときには仕方なくつけるけどという、そういうスタンスでつけていただくという、私はそれが本則だと思うんです。  ですから、碧南市の場合は、徐々に小さい子からつけて、だんだん高学年にいってという、これが本来あるべき姿で、つくった、はい、金を頂戴というのは、全然これは時代に合っていない。1,100兆円ぐらい借金があるところで、何で親に向かって金をくれ、金をくれと言うのかなと。すぐこういう書き方をする。これ、よくないと私は思いますよ。ですから、請願4号は反対です。 345 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 346 ◆委員長(生田綱夫) 小池委員。 347 ◆委員(小池友妃子) 私は本当にぎりぎりまで、正直な話、悩みました。いろいろと、私の本心は一般質問でしたことで、本当に設置してからのこと、子供たちの体力を維持させていただきながら、やっぱり命を守っていただく選択ということで教育長に聞かせていただきました。まさにそこなんですね。  そこで、請願3号のほうは、本当に幼稚園、それから小中学校ということで、本当に小さい、みんなに公平に、幼稚園のところもついていないのであれば幼稚園もつけましょうと、小中学校もつけましょうという話が載っています。ただし、本当に最後の最後まで悩んでいる請願4号は幼稚園がないんですね。すごい悩みました。それで、皆さんのお話とかも確認をさせていただき、聞きながら精査させていただいたんですが、請願4号はエアコンをつけるということしか、願意趣旨には書いてないんですよ。エアコンをつけて、さらに、やっぱりエアコンをつけるだけではなく、体力減退につながらないように、いろいろと子供たちが外でも活動できるような形の体力づくりということももちろん大事なことなので、そこが載っていないというところで、少し私自身は願意に沿いがたいかなということで、今回、これを反対するということにさせていただきました。 348 ◆副委員長(神谷 悟) 委員長。 349 ◆委員長(生田綱夫) 神谷副委員長。
    350 ◆副委員長(神谷 悟) 我々の会派も請願第4号でいろいろ議論をさせていただきました。  先ほど小池委員も言われておりましたが、まず1点目は、幼稚園が抜けているというのがちょっと残念であります。  それから、請願項目の(1)のところの一刻もというところがありますよね。そこが、優先順位というものも請願3号のほうはついております。そういう優先順位をつけながらやることも必要だなということと、教育長だったか、説明があったんですが、1年生、2年生、3年生をつければ、4年生、5年生、6年生は、碧南市は特別教室のほうでエアコンがついておりますので、例えば気温が30度を超えたら、4年生、5年生、6年生の方は特別教室で授業を受けるとかということで、熱中症にもならないと思いますし、命を落とすこともないということで、請願第4号は願意に沿いがたいということで決めさせていただきました。よろしくお願いします。 351 ◆委員(山口春美) 委員長。 352 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 353 ◆委員(山口春美) 今から補正予算や決算の審査もやっていくわけで、当然国庫補助というのはほとんどのものにあって、義務教育ですから、校舎などの建てかえについては半分近い補助金があるわけです。普通にいったってエアコンの補助はその半分近く、不交付団体だと若干減るんですが、補助金はあるんですよ。これ、要らないから、要らないからという問題じゃなくて、義務教育ですから、そういうものはついているんですよ。公務員をかつてやった人がそのことも言わないで、国のお金なんかをせびるんじゃないと。そういうことじゃなくて、菅官房長官ですら、今後、本当は全部申請があったものに、碧のうさぎ保育園じゃないけれども、いち早く内示を下さないかん。こういうのに手を挙げても、もう先が使っちゃったからないよと言ってきた。こういうことはだめよということで、全国の市町村の皆さん方からも声が上がり、そういうことがないように、壊れたものはちゃんと規定どおり補助金を出すようにしましょうと。そのためにはうんと3倍ぐらいにふやさないと、不交付団体の7分の5ですか、7分の2ですか、その分も出せないよと。出せなかったんですよ、今までは。だけど、南中だとか、鷲塚だとか、そういうところのエアコンなんかは、特別教室ですけど、全部、全体の中の約半分近い部分の中で国の補助は入っているんですよ、義務教育ですから。      (「増額と書いてあるじゃん」という者あり) 354 ◆委員(山口春美) 増額すると言っているじゃん、菅さんも。      (「求めるのとそれは違う」という者あり) 355 ◆委員(山口春美) それで、特別教室を使えばいいじゃんと言ったけど、現場をよく知られないことで、音楽室とパソコン教室と、本当に限られるお部屋しかついていないです。新しいところはもちろん多目的ホールだとか、そういうところもつけていただいたんですが、何せ全学年が猛暑の中でやっているときに順番こ、順番こでそこを使って解消できるというものではありません。それに、今、全体のこの9月議会の中でも、よその議会が前倒しでやっていくという市長の言葉をやっぱり積極的に受けとめている中で、碧南の市議会は、やれ国のお金ももらうな、せびるな、それから、特別教室でやれ、小学校、幼稚園まで、幼稚園って、ことしの今からの補正予算でもう計上されているんです。9月28日に議決されると、幼稚園はつく方向で進められるんですよね。それは、市長が、相手先がお気に入りだったか知らんけど、PTAからの要求にきちっと応えられたわけだわ。ここに書いてないって、前の日に出したんですよ、補正予算が提出される前。これで書いていないといったって、もう進んでいるじゃないですか。  それから、ちゃんと義務教育の教室の環境整備は基準が4月から変わって、夏は28度、冬は17度というふうに決まったんだから、これを何とかクリアする、こういう手段をする、その大前提できちっと誰にでもわかる学校の温度管理をしていくこと、そのための温度計や湿度計を設置すること、そして、それをどうクリアしていくのか。それを一向に答えておみえにならないんですが、来年もこういう40度近い気候が続く中で、このクリアというのはなかなか大変ですよ。ここの請願書にも書いてありますが、専門家、名古屋大学の内田良准教授ですが、エアコンは子供を熱中症から守るための最低限の施設整備だというふうに書いてあります。もう体中が、血が沸きたぎるように高くなっちゃっている場合はエアコンしかないんですよ、とりあえず温度を下げるためには。誰がそんな通学路や運動場までクーラーをつけろなんて、こんな非科学的なねじ曲げた論議をするんですか。これが碧南市議会の水準だと思うと、市民にも報告できないです。どうぞ皆さん、その持論を地元の皆さんの前で、子供たちの前でやってくださいよ。そんなことは通りませんよ、今、西三河、全国のこの状況の中で。子供の命をどう守るかということが問われているの、私たち大人に、議会に、市長に。市長は小刻みでやると言われたけど、着地は明言されなかった。だから、私はここに期待の余地があると思うので、碧南市は全国8位、県下4位の財政力を持っています。さっき言った機器だけでも7億8,400万円、できれば設計費も飛ばすことができるなら飛ばしてもらって、来年の夏までによその学校は全部ついていると。碧南市だけは特別教室へ行けと、温度もはからないって、こんな事態にならないように、大切な子供たち、1.6の合計出生率をさらに引き上げないかん。私たちの大切な、1人1億円はかかると思う、命の重みは。その子供の命を1人たりともこの猛暑の中で傷つけない、こういう覚悟の上でぜひ採択していただきたいというふうに思いますし、市長に心から、早急な夏までの設置を強く求めます。お願いします。 356 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 357 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 358 ◆委員長(生田綱夫) 起立少数であります。  次に、本請願は願意に沿いがたいとの理由により不採択すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 359 ◆委員長(生田綱夫) 起立多数であります。  よって、本請願は願意に沿いがたいとの理由により、不採択すべきものと決しました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午前 11時 40分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 42分 再開) 360 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(5)、平成30年請願第5号「平成31年度税制改正における自動車関係諸税の見直しを求める請願」を議題といたします。  まず、請願書の朗読を求めます。 361 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 362 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 363 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、ただいま議題となりました平成30年請願第5号を朗読いたします。  平成30年8月23日。  碧南市議会議長、沓名宏殿。  請願者、全日本自動車産業労働組合総連合会、愛知県豊田市丸山町10─5─1、カバハウス、愛知地方協議会議長、戸田隆義、ほか1団体です。  紹介議員は、杉浦文俊議員です。  平成31年度税制改正における自動車関係諸税の見直しを求める請願。  請願の趣旨は省略いたします。  請願事項。  複雑かつ過重であり、事実上の二重課税及び課税根拠を喪失した自動車関係諸税について抜本的に見直しを求めるため下記の内容とする意見書を国及び政府に提出するよう要望します。  (1)車体課税を抜本的に見直し、簡素化及び負担の軽減を図ることについては記載の3項目です。  (2)燃料課税を抜本的に見直し、簡素化及び負担の軽減を図ることについては記載の3項目です。  (3)地方への代替財源の確保を前提とした自動車関係諸税の見直し措置を講ずることについては記載の1項目です。  朗読は以上です。 364 ◆委員長(生田綱夫) 次に、この件に関して、陳述者として戸田隆義さんに御出席いただきまして、御意見を聞きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  意見陳述をする前に、進行方法について申し上げます。  碧南市議会申し合わせに基づき、まず陳述者から5分程度意見を述べていただきます。その後、委員から陳述者に対し質疑を行います。  なお、陳述者に念のために申し上げます。御発言の際には、その都度、委員長の許可を得て御発言くださいますようお願いいたします。  また、委員に対し質疑をすることができませんので、あらかじめ御了承願います。  それでは、戸田隆義さん、よろしくお願いいたします。 365 ◆陳述者(戸田隆義) 委員長。 366 ◆委員長(生田綱夫) 陳述者。 367 ◆陳述者(戸田隆義) 皆さん、こんにちは。私は自動車総連愛知地方協議長をしております戸田隆義と申します。きょうは自動車ユーザーという立場で陳述させていただければと思います。  まず、自動車につきましては、取得段階、そして保有段階、走行段階と3つの段階において税金がかけられております。合わせて9種類の税があるということであります。  その負担額ですけれども、例えば私が新車で180万円の車を購入したとしまして、平均の使用年数、今、平均だと13年間使用するとなっております。13年間使用したとしたならば、税負担額は約170万円ということで、おおよそもう一台買えてしまうぐらいの税負担があるということであります。  税負担につきましては、各世界と比較しても非常に高いというふうに言われておりまして、とりわけ保有にかかる税につきましては、アメリカの約31倍の税金だというふうに言われております。それから、道路の整備のための財源不足ということで、1970年代、税金を上げています。要は暫定税率という形で増税されております。その増税されたものはいまだに増税されたままであるということであります。この道路整備のための税金が今や一般財源化されており、道路整備以外にも使われているということを考えれば、この税負担を自動車ユーザーだけに求めるのは少し不条理であるというふうに考えております。  このように、自動車ユーザーには大変多くの税金をかけられていることがあり、そのことが影響し、これまでの消費税増税に伴ってやっぱり新車の販売が落ち込んでいるという実態もあります。過去2回の消費税増税、3%から5%、そして、5%から8%と消費税が上がったたびに、実は自動車の新車の販売市場は100万台、要は700万台あったものが今は500万台というような市場に縮小しているということの実態がございます。  実は、自動車の保有台数というのは、過去20年を見ても右肩上がりでふえているということでありまして、やっぱりなかなか新車が買えない実態があるというふうに思っております。これは、1つには、やっぱり自動車関係諸税が非常にユーザーにとって重い負担になるということで、なかなか新車が買えないというふうに言われております。  保有者がふえているという背景には、やっぱり女性の社会進出、とりわけ子供であったり御家族の送迎に使われるという機会もふえているということもありますし、高齢化社会ということもありまして、とりわけ高齢化になってやっぱり足腰が弱ってしまって、ドア・ツー・ドアの移動が必要になるということで、やっぱり車を求められているというような実態があります。  こういった自動車ユーザーからすると、やっぱり車が欲しい、でも、税が高くてなかなか新しい車が買えないという実態があるものですから、何としてでも、自動車関係諸税の簡素化、負担軽減をしていきたいと思います。碧南市議会におかれましても、自動車関係諸税について簡素化、負担軽減の国もしくは政府への働きかけをぜひともお願いいたします。  以上です。 368 ◆委員長(生田綱夫) ありがとうございました。  以上で意見陳述は終わりました。  これより陳述者に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。 369 ◆委員(山口春美) 委員長。 370 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 371 ◆委員(山口春美) 戸田さん、御苦労さまです。豊田からお見えになったんですか。御苦労さまです、はるばる。  それで、伺いたい。全部の市町村に出されているんでしょうか、この請願書。それは、今までの態度でどんな雰囲気だったんですか、各自治体は。議会のほうは。 372 ◆陳述者(戸田隆義) 委員長。 373 ◆委員長(生田綱夫) 陳述者。 374 ◆陳述者(戸田隆義) まだ全てまで出し切れておりませんけれども、昨日、刈谷市のほうにも出させていただいて、一応理解はいただいたというふうに。 375 ◆委員(山口春美) 委員長。 376 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 377 ◆委員(山口春美) 私もじっくり読ませていただいたんですが、社会保障と税の一体改革に伴う税制抜本改革法の第7条ということで書いてあって、大もとの社会保障と税の一体改革に対しては、消費税増税のために社会保障がどんどん削られていってしまうということで、やっぱりこれは来年の、特に10月からの消費税10%は絶対阻止していきたいなというふうに思うので、これを基本にしていることにちょっとひっかかりはあるんです。でも、今、言葉の中で、消費税が増税するごとに100万台も売り上げが減ってしまったということで、ぜひこういう人たちとは、今、野党共同も進められている中で、10%の消費税を阻止するための運動もともどもやっていける方たちかなと。私は、夫はトヨタ、そして私は普通車に乗れないので軽で使わせていただいていますが、ぜひ皆さんと一緒に、そういう意味では、社会保障と税の一体改革の国の意向というのをはね返していきたいなというふうに思っています。  実際には10%増税と抱き合わせになっているということについてはどうお考えですか。 378 ◆陳述者(戸田隆義) 委員長。 379 ◆委員長(生田綱夫) 陳述者。 380 ◆陳述者(戸田隆義) 私は民間人といいましょうか、一般人でありますので、税についてはさほど詳しくはございませんけれども、税と社会保障の一体改革につきましては、ある意味、自動車の税とは少し切り離して考えなければいけないなというふうに思っております。とりわけやっぱり社会保障だけで見れば、やっぱり財政的にも厳しいということは重々承知しているものですから、もしくは消費税を引き上げることは必要であるというふうにも個人的には思っております。  ただ、先ほど言ったように、要は車の税がやっぱり一般財源化されてしまって、それを自動車ユーザーだけが負担するということは不条理であるということはあるものですから、やっぱりその部分については何としても変えていきたいと思っております。  以上です。 381 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 382 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 383 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 384 ◆委員(加藤厚雄) 請願書の中の事項の(3)で代替財源のことを述べていますけれども、確かに税金が多い中で、今取っている中でこれを下げろということになると代替の税金がかかると。それがどういった形になるのか、どういう内容かというのはわかりませんけれども、政府としても、その辺のことは考えないと、代替が先に見つかれば簡単でしょうけれども、そういったことの代替に対するお考えというのはいかがですか。 385 ◆陳述者(戸田隆義) 委員長。 386 ◆委員長(生田綱夫) 陳述者。 387 ◆陳述者(戸田隆義) 私は政治といいましょうか、税のほうはプロではないものですから、具体的な代替案は持ってございません。ただ、地方にとっては、自動車関係諸税というのはやっぱり貴重な財源であるということは重々認識しておりまして、自動車に係る税の負担が、例えば都市ごとで見ていくと、やっぱり都市よりも地方のほうが税負担が多いという実態があるものですから、とりわけ地方の税を確保するためにも、やっぱりそういった税のあり方というのは今後も残していかなきゃいけないという立場でこのように書かせていただきました。  以上です。 388 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 389 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  以上で陳述者からの意見聴取を終わります。  次に、本請願に対して、執行部から参考意見がありましたらお願いいたします。 390 ◆行政課長(山本政裕) 委員長、行政課長。 391 ◆委員長(生田綱夫) 行政課長。 392 ◆行政課長(山本政裕) 特に参考意見はございません。よろしくお願いいたします。 393 ◆委員長(生田綱夫) これより質疑、意見等に入ります。  質疑はありませんか。 394 ◆委員(山口春美) 委員長。
    395 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 396 ◆委員(山口春美) 平成29年度決算書で見ると、軽自動車税の総額は1億7,000万円、それから、地方揮発油譲与税は5,400万円、それから、自動車重量税は1億3,000万円と、合わせると大体3億円近くになるんですが、ここの請願事項の中に書いてある自動車重量税の当分の間接税を廃止すること、それから、自動車税、軽自動車税の負担軽減措置を講ずること、環境性能割は環境変化に鑑みた負担軽減措置を講ずることと言っている国の方向性と、それから、碧南市においてもこの間はやってきたんですよね、負担軽減だとか、新たな重税だったんでしょうか。この間の動きも含めて碧南市ではどうだったのかということがわかれば教えていただきたいんですが。 397 ◆税務課長(小杉 充) 委員長、税務課長。 398 ◆委員長(生田綱夫) 税務課長。 399 ◆税務課長(小杉 充) グリーン化税制特例というのをやっておりまして、これにつきましては軽自動車ですけれども、取得されますと25%から75%の軽減ということで、これは1年だけなんですけれども、行っております。  軽自動車については以上です。 400 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 401 ◆委員(山口春美) 委員長。 402 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 403 ◆委員(山口春美) 燃料課税についてはどうですかね。簡素化より負担の軽減となると。国のほうはどんな動きなんですか、今。これは5,000万円だね、碧南市の。それは何。      (「わかりません」という者あり) 404 ◆委員長(生田綱夫) 答えられないそうです。 405 ◆委員(山口春美) 委員長。 406 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 407 ◆委員(山口春美) 基本は消費税絡みなのでとても心配なんですが、ユーザーの方、どちらも組合の働く方の一応代表なので、組合として要求されてみえるんですよね。会社というよりは、全日本自動車産業労働組合の総連合と、それから、トヨタの組合の代表ということで、消費税を阻止しつつも、車関係も。下げた分を価格に転嫁しちゃうと、私たち、それでも高いですもんね、今、レクサスでも。だから、高いので、価格転嫁をしないようにというふうに切にお願いするとともに、それから、法人税、今、碧南市は最低税率でいただいているんですが、これを国税化がかかっているのでうんと上げてくださいと、最高税率に。今、全国の5万人を超える市の段階では8割が最高税率をとっているんです。それをぜひということで市長にもお願いしていますし、そういうことなんかも含めて、ぜひ末永くトヨタ自動車関連の方が碧南市にいていただいて、私たちもともども支えますので、ちゃんと税金を払っていただいて、社会的な役割を果たしていただけるように。やっぱり国が今9割の国民の福祉を切り捨てて、ほんの1割の大金持ちや大企業に向けた優遇措置をやっていて、税と一体改革も含めて、課税をうんと下げていくことが具体的に目標として出されているものですから。だから、本当に苦し紛れですよ、私。消費税反対だし。それから、大企業優遇のゆがんだ政治を正さないかんという日本共産党の立場なのであれなんですが、ユーザーの方が要望してみえる、組合の方が要望してみえるということで、うんと譲りまして、私、あんなさっきの論議のような意地の悪いことは言いませんので、賛成していきたいと思います。ぜひ庶民の方が買える車を、安全で丈夫な車を引き続きつくっていただいて、還元してください。お願いします。 408 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 409 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 410 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 411 ◆委員(加藤厚雄) 結論から言うと、賛成をします。  がしかし、先ほど言ったように、我が党も実を言うと、軽減税率といったときに一番ネックになったのが代替の財源をどうするかということですし、また、今、国が借金がいっぱいあって、本当は消費税もある部分借金返済に、返すつもりが、またちょっと違う方向にもなっているんですけれども、それで、ここにも書いてあるように、都会と比べて足というのが今車に頼っていると。今から40年前、50年前と比べると、普通の人が日常生活に使っているということから考えると、違うところの財源確保を探しながら、やっぱりきちっと、都会の人はかえって車のほうが時間かかるもんで、駐車場のほうが車の月賦よりも高いみたいなこともありますけれども、地方においては本当に必要じゃないのかなということで賛成はします。  がしかし、心配なのは、そうなることによって今度は違う税金がかかってくるというのが若干心配になる部分もありますけれども、そういったのもきちっとかけられるべきところに本来かけるべきかなというような考えから、今回は賛成をいたします。  以上。 412 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 413 ◆委員(小池友妃子) 委員長。 414 ◆委員長(生田綱夫) 小池委員。 415 ◆委員(小池友妃子) 私も賛成させていただきたいと思います。  先ほど加藤委員が言われたとおりに、やっぱり自動車ユーザーだけに求める、こうやって、今、自動車重量税も一般財源に変わっているというところで、自動車ユーザーが使って、そこを直すという本来の目的ではないところに使っているというのは本当に私自身も不条理をずっと感じておりました。しかし、本当に今、じゃ、それにかわる税金をどこから取るかというところは本当に悩むところではありますが、やっぱりここは地方ですので、地方でお年を召された方も車がないと、今、少し離れたところでもなかなか行きにくい状況にはなっている以上、お金があるから車に乗るのではなくて、足として車を使っている人が本当に碧南市では多いかと思います。そういった意味では、やっぱりここは賛成させていただきまして、今後のことは今後のことでまた考えさせていただければ。 416 ◆委員(祢宜田拓治) 委員長。 417 ◆委員長(生田綱夫) 祢宜田委員。 418 ◆委員(祢宜田拓治) 車、うちも5台ありまして、全て中古車ですけど。      (「トヨタ?」という者あり) 419 ◆委員(祢宜田拓治) トヨタ、日産、いろんな車種がありまして、つい最近買ったのが9年落ちのやつで、私が乗っておるのが13年落ちですけど、新車を買いたいんですけど、なかなかお金がなくて買えないんですね。  今回の請願を見せていただいて、自動車に係る税金とか、それから、ガソリンに係る税金とか、軽減するにこしたことはないですよ。誰でも下げてほしいんですよ。でも、それによって国が成り立っておって、そのお金でやっとこさと外も足らんような状態があるということを重々承知の上で、軽減してください、負担軽減措置をやってください、(1)も(2)もみんな軽減、軽減で、(3)ではさっきも出ましたが、代替の財源はないけど見直しして下げてくださいみたいな、そういうのというのは、これ、いいのかいなと思うんですよ。個人的には安くしていただくのはありがたいんだけど、でも、国をやっていくには下げてばっかりおったりはできんだろうと。下げてほしい、代替財源は知らないよと、そういうことじゃ済まんと思うんですよ。ですから、これからも出していただくときに、もし出していただくなら、代替財源はこうしたい、これを想定しておるからということで出していただくならまだ考えられるんですけど、そうじゃなかったら、これ、内心賛成したいんだけど、日本を見ると、賛成したら、これ、まずいだろうという内容なものですから、私的には願意に沿いがたいなと。残念ですけどね。代替財源を見つけて提案してください。お願いします。  以上です。 420 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 421 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 422 ◆委員(沓名 宏) 私も車に20年近く乗っている、車をかえられないんじゃなくて、かえないという。愛着があるから、車にね。だから変えない、20年たってもね。いろんな方がみえるはずです。  税制問題は、自民党の税調会も、二、三日前の報道であったと思いますが、自動車税に関しても見直す土俵の上に上げるというようなことを言ってみえました。上げるかどうかは知りませんよ。一地方議会がそんな大きな税制問題を審議する場所には当たらないと。ほとんどがみんな素人ですから。      (「そんなことないよ」という者あり) 423 ◆委員(沓名 宏) 中には専門家もみえるかもしれませんが、国会において十分審議がなされることを期待いたしておりますので、これは採択すべきではないというふうに。申しわけございませんが。せっかくお越しいただいたのに。  以上です。 424 ◆副委員長(神谷 悟) 委員長。 425 ◆委員長(生田綱夫) 神谷副委員長。 426 ◆副委員長(神谷 悟) 請願の趣旨にも書かれていますが、やはり都市部とは異なりまして、地方ではまだまだ自動車が身近な移動手段となっております。また、地方に行くほど自動車の保有台数も多いということは現実的であります。そんなところで、本当に市民の生活必需品となっていることから、自動車ユーザーの負担軽減をしていただいて、地方の経済の活性化につながるような請願なので、ぜひとも御賛同いただけるとありがたいかなと思っております。  先ほど税の話もありましたが、このまんま10%になりますと、100万台、多分台数も落ちると言われております。100万台が落ちた場合ですと、国やら県、市に落ちてくるお金も8%よりも少なくなっちゃうね。10%になるんだけど、台数が落ちた分だけ市に入ってくる税金は減ると算出されていますので、その辺もしっかり考えていただいて、よろしくお願いしたいなというところでございます。  以上です。 427 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 428 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 429 ◆委員長(生田綱夫) 起立多数であります。  よって、本請願は採択すべきものと決しました。  ここで、本会議に上程する意見書の文案について審議いたします。  事務局から文案の朗読を求めます。 430 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 431 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 432 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、朗読いたします。  平成31年度税制改正における自動車関係諸税の見直しを求める意見書。  自動車は国民の生活必需品であるにもかかわらず、取得・保有。走行の各段階で複雑且つ過重な税負担がかけられており、一般財源化による課税根拠の喪失や不条理な二重課税といった課題が残されている。そのため、社会保障と税の一体改革に伴う税制抜本改革法第7条に記された「簡素化、負担の軽減及びグリーン化の観点から見直しを行う」に沿って確実な負担軽減が講じられなければならない。  日本経済は緩やかに回復基調が続くものの、長期デフレからの脱却、経済好循環の実現に向けて道半ばの状況であり、正念場を迎えており、地方の活性化が急務となっている。  都市部と異なり、公共交通機関が十分に発達していない地方において自動車は、家庭にとって主な移動手段であり、特に自動車の複数保有世帯の多い当地域においては生活必需品となっています。また、自動車産業は地方の経済や雇用を支える屋台骨であり、裾野の広い自動車産業の活性化を図ることは当地域だけでなく、日本経済の安定的な「稼ぐ力」となります。加えて、高齢化社会においても、誰もが自由で安全な移動を享受するためには、最新技術が搭載された自動車が社会に普及することが不可欠であり、自動車関係諸税の「簡素化、負担の軽減」を求める取り組みは、住みやすい日本社会を維持し、持続的な発展を続けるために重要な取り組みである。  以上により、平成31年度改正は自動車関係諸税の抜本改革を必ずや実現すべきと考え、以下の内容について要望する。  記。  (1)車体課税を抜本的に見直し、簡素化及び負担の軽減を図ること。  ア、自動車重量税の当分の間税率を廃止すること。  イ、自動車税、軽自動車税(四輪車・二輪車)の負担軽減措置を講ずること。  ウ、環境性能割は、環境変化に鑑みた負担軽減措置を講ずること。  なお、2019年4月以降期限切れを迎える各種減税措置については、2019年10月までの間、延長すること。  (2)燃料課税を抜本的に見直し、簡素化及び負担の軽減を図ること。  ア、「当面の間として措置される税率」(旧暫定税率)を廃止すること。  イ、複雑な燃料課税を簡素化すること。  ウ、タックス・オン・タックスを解消すること。  (3)地方への代替財源の確保を前提とした自動車関係諸税の見直し措置を講ずること。  ア、自動車関係諸税の抜本的見直しに伴い減少する地方税収に配慮し、代替財源を確保すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  朗読は以上です。 433 ◆委員長(生田綱夫) この際、暫時休憩いたします。                            (午後 零時 10分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 14分 再開) 434 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  お諮りいたします。  意見書の文案につきましては、確認のため事務局に朗読させます。 435 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 436 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 437 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、訂正箇所をお伝えします。  1行目の中ほどの「取得・保有。」になっておりますが、これを中点に変えます。  あと、3段落目の3行目、「生活必需品となっています。」となっているものを「なっている。」に変更します。  その2行下、日本経済の安定的な稼ぐ力と「なります。」を「なる。」に変更いたします。  変更箇所は以上です。 438 ◆委員長(生田綱夫) ただいま事務局の朗読のとおりとし、本定例会最終日に上程、即決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 439 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  この際、暫時休憩いたします。                            (午後 零時 15分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 45分 再開)
    440 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、総務文教委員会を開きます。  ここで、付議事件(6)「意見書(案)について」を追加し、直ちに議題といたします。  事務局から説明を願います。 441 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 442 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 443 ◆議事課長(堀田葉子) さきの総務文教部会におきまして、平成30年陳情第8号「定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情」、平成30年陳情第9号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情」、平成30年陳情第10号「愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情」、平成30年陳情第11号「私立高校生の父母負担を軽減し、学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情」、平成30年陳情第12号「投票済証明書の廃止を求める意見書の提出を求める陳情」が採択されました。  陳情8号、9号、10号、12号は意見書の提出にかかわるものでありますので、ただいまよりこの意見書の取り扱いと文案内容について御協議をお願いいたします。  なお、上程することになった場合は、本定例会最終日に上程、即決にしてはと考えております。 444 ◆委員長(生田綱夫) 説明が終わりました。  まず、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑等はありませんか。 445 ◆委員(山口春美) 委員長。 446 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 447 ◆委員(山口春美) 陳情者が提出された意見書なので、そのままで、誤字脱字がなければいいと思います。 448 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 449 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 450 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 451 ◆委員(沓名 宏) 陳情第8号は反対しましたが、ほかの文面においては全て陳情者の御意見が入っておるという、陳情者の言葉ですので、一字一句変える必要はないと思います。  以上です。 452 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 453 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案は意見書(案)のとおりとし、本定例会最終日に上程、即決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 454 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  次に、国の私学助成の拡充に関する意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑等はありませんか。 455 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 456 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 457 ◆委員(沓名 宏) 文案どおりでいいと思います。 458 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 459 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案は意見書(案)のとおりとし、本定例会最終日に上程、即決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 460 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  次に、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑等。 461 ◆委員(沓名 宏) 委員長。 462 ◆委員長(生田綱夫) 沓名委員。 463 ◆委員(沓名 宏) 文案どおりでいいと思います。 464 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 465 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案は意見書(案)のとおりとし、本定例会最終日に上程、即決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 466 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  次に、投票済証明書の廃止を求める意見書(案)の質疑、意見等に入ります。  質疑はありませんか。 467 ◆委員(山口春美) 委員長。 468 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 469 ◆委員(山口春美) 下から記と書いてあるところの4個上に、過去には、平成28年3月に碧南市選挙管理委員会宛てに、碧南市議会議員22人うちの17名の署名をもって投票済証の廃止についての要望をいたしましたが、一向に改善される気配がありませんと書いてあるんだけど、これ、イコール愛知県に直接届くんですか、これで。届けたんですかね。ここはカットしてもいいんじゃないの。今回、賛成多数で意見書を出したので。晴れの総務文教部会で決めたんだもんで。あかんの。だめ?わざわざ17人で絞って、5人反対している者がおったなということを示さんでもいいんじゃないのか。そして、県のほうにこれは届いたの。県に出すやつだもんで。 470 ◆委員長(生田綱夫) 暫時休憩いたします。                            (午後 1時 51分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 52分 再開) 471 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 472 ◆委員(山口春美) 委員長。 473 ◆委員長(生田綱夫) 山口委員。 474 ◆委員(山口春美) 意見書案の中で、最後の4行目から、「過去には、平成28年3月に碧南市選挙管理委員会宛てに、碧南市議会議員(定数22人)の17名の署名を以って「投票済証の廃止について」の要望をいたしましたが、いっこうに改善される気配がありません。」というところは削除して、県の知事に宛てるものなので、カットしたままの文章でいいんじゃないかというふうに思いますので、よろしくお願いします。 475 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。 476 ◆委員(加藤厚雄) 委員長。 477 ◆委員長(生田綱夫) 加藤委員。 478 ◆委員(加藤厚雄) 意見書案の文章的に言って、各選挙のといって始まるじゃん。これ、普通って一角あけへん?一般的には。というふうで、これ、一角あけてはどうかなと思うんだけど。 479 ◆委員長(生田綱夫) ほかに。      (「なし」という者あり) 480 ◆委員長(生田綱夫) ほかに質疑等もないようですから、これにて質疑等を終結いたします。  お諮りいたします。  文案について、確認のため事務局に朗読させます。 481 ◆議事課長(堀田葉子) 委員長、議事課長。 482 ◆委員長(生田綱夫) 議事課長。 483 ◆議事課長(堀田葉子) それでは、意見書の訂正箇所を申し上げます。  まず、1段落目の1文字目が下がっていないので、1マスあける。  3段落目の「過去には、」の1段落をそのまま削除する。  訂正は以上です。 484 ◆委員長(生田綱夫) ただいま事務局の朗読のとおりとし、本定例会終了日に上程、即決とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 485 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  暫時休憩に入ります。                            (午後 1時 54分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 57分 再開) 486 ◆委員長(生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  上程することとなりました意見書案につきましては、提出者及び説明者は当該委員長と先例により決まっておりますが、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書と平成31年度税制改正における自動車関係諸税の見直しを求める意見書につきましては、本意見書案につきましては、個人的に同意できないために、賛成者である委員の中より意見書案の提出者及び説明者を選出していただきましたところ、副委員長によってしていただくことになりましたので、御了承いただきたいと思います。  御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 487 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なし。  その2件に関しては副委員長の神谷委員といたします。 ───────────────────・・─────────────────── 488 ◆委員長(生田綱夫) 以上で付議事件の審査は終了いたしました。  なお、委員長報告については委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 489 ◆委員長(生田綱夫) 御異議なしと認めます。
     よって、さよう決定いたしました。  これにて総務文教委員会を閉会いたします。                            (午後 1時 59分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会総務文教委員会の記録である。   平成30年9月12日                碧南市議会総務文教委員会                  委員長  生 田 綱 夫 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...