233件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

滋賀県議会 2019-03-05 平成31年予算特別委員会−03月05日-03号

この新旭エリアヨシ増殖事業をされているとおり、ヨシ群落保全条例で指定された保全すべき3つのヨシ群落1つであり、周辺はコイホンモロコ、アユなどの産卵地で、シジミもたくさんとれたところであります。  先ほど紹介した今森光彦さんの、映像詩里山2の舞台となった場所です。湖底環境の悪化の心配は、南湖北湖も同じであります。

滋賀県議会 2019-03-04 平成31年予算特別委員会−03月04日-02号

ニゴロブナホンモロコ、セタシジミビワマスといった固有種漁獲対象とする琵琶湖漁業は近年漁獲量が低迷するとともに、一昨年のアユ記録的不漁や昨年の台風第21号の影響によるシジミ漁獲量の激減など大変厳しい状況が続いていますが、さきに日本農業遺産に認定され、世界農業遺産への認定申請にかかる承認を受けられた森・里・湖に育まれる漁業農業が織りなす琵琶湖システムの中核の1つであり、水産資源の着実な回復

滋賀県議会 2019-02-28 平成31年 2月定例会議(第23号~第31号)-02月28日-06号

砂利採取は、琵琶湖の各地で行われてまいりましたが、とりわけ魚の揺りかごとして重要な南湖東岸域においては、琵琶湖保全再生施策に関する計画を踏まえ、今後、くぼ地の平坦化などによる砂地回復を検討することとしており、湖底環境改善取り組みをしっかりと進めることにより、セタシジミホンモロコなどの水産資源を初め、豊かな生態系への回復につなげてまいりたいと存じます。

滋賀県議会 2019-02-27 平成31年 2月定例会議(第23号〜第31号)−02月27日-05号

従前は、ホンモロコ主要産卵場であるとともに、砂地にはセタシジミなどの二枚貝が豊富に生息していました。そして、最近では、ホンモロコニゴロブナのゆりかご水田や稚魚の放流、さらには北湖への移動経路を確保するため、赤野井湾沖で85ヘクタール、湾内で10ヘクタールの水草根こそぎ刈り取りが実施され、琵琶湖大橋方面まで伸びております。

滋賀県議会 2018-12-18 平成30年12月18日琵琶湖対策特別委員会−12月18日-01号

資料1に上げられた四つの取り組み事例の中で、伊庭内湖でのホンモロコ繁殖は大きな貢献をしていて、成果を出していると思います。なぜこれだけ伊庭内湖ホンモロコ再生産できるようになったのかを教えてください。それから早崎内湖や西の湖で、ニゴロブナ産卵などは全然進んでいないので、いつになったらできるようになるのかを教えてください。

滋賀県議会 2018-12-12 平成30年11月定例会議(第16号〜第22号)−12月12日-06号

◆12番(杉本敏隆議員) (登壇)次に、先日、塚本議員代表質問への答弁で、「水産資源の目に見える回復に努める」と答弁されておりますけども、行政経営方針の原案では、外来魚駆除促進対策事業費補助金外来魚駆除フォローアップ事業委託料人工河川管理運用委託料南湖ホンモロコ標識種苗放流委託料の削減などがめじろ押しであります。これで資源回復し、基本計画漁獲目標が達成できるのか、お尋ねします。

滋賀県議会 2018-12-11 平成30年11月定例会議(第16号〜第22号)−12月11日-05号

また、同計画農林水産業、観光、交通その他の産業の振興に関する事項の中では、赤野井湾を初めとする琵琶湖南湖漁場再生するため、水草除去による漁場改善と魚類の移動経路の確保、砂地の造成、ニゴロブナホンモロコ、セタシジミ等放流および外来魚集中駆除等を実施すると位置づけているところでございます。 ◆18番(井阪尚司議員) (登壇)位置づけていただいていると。

滋賀県議会 2018-10-24 平成30年決算特別委員会−10月24日-04号

したがいまして、水産的な立場といたしましては、現在のところ積極的にマゴイ増殖種苗放流等をすることはない状況ですけれども、あわせまして、ニゴロブナホンモロコ等を増殖するために外来駆除、そういったところに取り組んでおりますので、それがひいてはマゴイ産卵繁殖上の再生にもつながります。再生産を助長する取り組みについては、しっかりやっていきたいと考えています。

滋賀県議会 2018-10-05 平成30年10月 5日環境・農水常任委員会-10月05日-01号

漁業者方々等の聞き取り、あるいは今まで出ている漁獲統計等で見てまいりますと、ニゴロブナホンモロコにつきましては、まだまだ本格的な回復には至っておりませんけれども、近年、若干増加の傾向があります。  また、昨年は、ヨシノボリ、ウロリが豊漁であったと聞いていますが、ことしは、昨年ほどはとれていないと聞いております。  

滋賀県議会 2018-05-31 平成30年 5月31日琵琶湖対策特別委員会-05月31日-01号

ホンモロコの件に関しては、ヨシ増殖を図るために水産課予算をかけて、何年か前から各箇所でしていただいていると思います。深さを設定するときとか、その部分としっかり連動しているのか、状況を教えていただきたいと思います。 ◎澤田 農政水産部技監  水産課で造成しているヨシ帯につきましては、奥行き30メートル以上の幅を持ったヨシ帯を造成しています。  

滋賀県議会 2018-03-12 平成30年 3月12日予算特別委員会環境・農水分科会−03月12日-01号

海東英和 委員  ホンモロコのことです。ちょっと説明で気になる表現があったのでお伺いしたいのですけれど、ホンモロコ資源回復で、委託補助事業に切りかえるという説明でした。  委託とは、県が本来することを県にが成りかわってしてもらうもので、県のしたいことを丸々する事業です。  

滋賀県議会 2018-03-12 平成30年 3月12日環境・農水常任委員会−03月12日-01号

ホンモロコを初めとするコイ科の魚の産卵場所再生は効果があると思うので、その次に、在来コイ生息環境保全を検討することを入れておくべきではないでしょうか。 ◎澤田 農政水産部技監  今、おっしゃいましたように、確かに、琵琶湖には在来コイ、いわゆるマゴイと、品種改良されましたコイ、ヤマトゴイがおります。  

滋賀県議会 2018-03-07 平成30年予算特別委員会−03月07日-04号

◎高橋 農政水産部長  琵琶湖八珍はビワマス、コアユ、ハス、ホンモロコ、ニゴロブナスジエビ、ゴリ、イサザの8種でありますが、琵琶湖魚介類にはほかにもセタシジミあるいはウナギなど、大変すばらしい食材がありますことから、本事業では八珍に限らず、琵琶湖のおいしい魚介類全般対象としてアピールし、その価値を高めてまいりたいと考えております。

滋賀県議会 2018-02-20 平成30年 2月定例会議(第22号〜第30号)−02月20日-02号

その結果、近年ではニゴロブナホンモロコ漁獲回復の兆しが見えてきたところでございますが、まだまだ本格的な回復に至っておりません。  また、琵琶湖の最重要魚種アユが昨シーズンは記録的不漁となり、その原因について、昨年5月以降は国立環境研究所琵琶湖分室にも参加いただき検討を重ねてきたところでございます。

滋賀県議会 2017-12-15 平成29年12月15日環境・農水常任委員会−12月15日-01号

ただ、まだTOCが導入されたわけではありませんので、施策にまでは至っていませんけれども、感覚的に言いますと、今おっしゃっていただいたような施策を行うことによって、アユホンモロコ、ニゴロブナを食べることができる、そういうにぎやかな琵琶湖にふさわしい水質をつくることになるのではないかと思っているところです。  

滋賀県議会 2017-12-15 平成29年12月15日県民生活・土木交通常任委員会−12月15日-01号

数十億円、あるいは100億円を超えるかもしれないような規模になったら、来年度予算で一歩踏み込んだ行財政革として外来種駆除ホンモロコ増殖予算を減らしたり、学校の長寿命化見直しをするような財政状況の中で、そんな規模計画が実現できるかどうかの問題だと思います。

滋賀県議会 2017-12-11 平成29年11月定例会議(第15号〜第21号)−12月11日-05号

次に、一歩踏み込んだ行財政改革では、ホンモロコ資源量緊急対策開始並み、12トンなんですけども、並み回復しつつあるから県負担を減らすとしていますが、もともとホンモロコは一番たくさんとれたときは370トンの漁獲がありました。これから見れば、わずか十数トンで資源量回復などとは全く言えません。  ホンモロコ資源回復をどのような水準で考えているのか、農政水産部長答弁を求めます。