233件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

滋賀県議会 1994-03-04 平成 6年 2月定例会(第2号~第13号)-03月04日-03号

次に、ニゴロブナホンモロコなどの温水性魚類につきましては、産卵繁殖場造成などの場づくり中心とする対策を講じてまいっておりますが、なかなか資源が回復するまでには至っていない状況でございます。このため、つくり育てる漁業を最重要の目標とし、ニゴロブナなどの温水性魚類等についての増殖対策に重点を置き、その対策の強化に努めているところでございます。  

滋賀県議会 1992-12-10 平成 4年12月定例会(第23号〜第27号)−12月10日-03号

それが今日問題になっておるニゴロブナ、ゲンゴロウブナ、ホンモロコ、セタシジミなどに影響し、植物では大カナダモなどの異常発生になっているのではないかと思うのであります。生環部長、この点についてはいかがでございましょうか。  こうした観点から見ると、単に水を浄化すればよいというのではなく、生態系を安定させる対策が何としても必要だと思うわけであります。

滋賀県議会 1989-12-18 平成 元年12月定例会(第23号〜第27号)−12月18日-04号

例えば、フナ漁獲が半分になったり、ホンモロコも500トンくらいの漁獲がありましたが、最近は200トン以下に、セタシジミは30年前の100分の1に、また汚水に強いと言われた淡水真珠母貝となるイケチョウガイの減産、アユ大量死切れ藻大量漂流不快害虫ユスリカの大発生など、びわ湖の環境や生態系に異変というか、大きな変化があったのではないかと思われれますが、さき代表質問に対し知事は、自然の大きな力

滋賀県議会 1989-03-13 平成 元年 2月定例会(第1号〜第12号)−03月13日-07号

さらに平成3年度にはホンモロコ、ニゴロブナを対象とした栽培漁業センターの稼働も予定をいたしておりまして、本県特産種であります両魚種の目に見えた増殖効果が期待できるところでございます。これらを中心に、より生産性の高い、つくり育てる漁業を目指した対策を進めていることろであります。  

滋賀県議会 1988-03-02 昭和63年 2月定例会(第1号〜第12号)−03月02日-02号

ホンモロココアユを食い荒らすブラックバスだけが憎まれ役になっておりますが、ブルーギルにも、産んだ卵に近づくほかの魚を追い払うという習性があって、ブラックバスに負けない影響があると言われております。ブルーギル生後1年以降はエビを大量に捕食し、生後3年で全長15センチになりますので、びわ湖スジエビが減少したことの一因をなしていると思われます。

滋賀県議会 1987-10-02 昭和62年 9月定例会(第18号~第22号)-10月02日-04号

さきにも申し上げましたように、本県びわ湖という日本一の湖を抱え、各県でもまねのできないコアユホンモロコ、ニゴロブナなど特産魚種を産出する日本に誇れる淡水魚の一大生産地となっているわけでございます。しかしながら、びわ湖漁業も大きな転機に直面している中で、諸課題への適切かつ緊急な対応が求められているところでございます。

滋賀県議会 1987-07-03 昭和62年 6月定例会(第13号〜第17号)−07月03日-04号

また、ホンモロコ、ニゴロブナなどにつきましても、大規模増殖場造成栽培漁業センターの建設によりまして、総合的な増殖対策を鋭意進めておるところでございます。また、セタシジミにつきましては、本県特産種でもありますことから、水産試験場では研究課題の一つとして種苗の大量生産、放流を目指した技術開発に取り組んでおります。

滋賀県議会 1987-02-24 昭和62年 2月定例会(第1号〜第11号)−02月24日-01号

次に、水産の振興については、本県特産でありますホンモロコ、ニゴロブナを初めセタシジミ等水産資源を安定的に確保するため、栽培漁業の推進を初め漁場開発などに積極的に取り組んでまいります。特に、種々の問題に直面しております淡水真珠緊急対策といたしまして、漁場人工造成事業化等研究を実施いたしますほか、生産者に対する支援措置もあわせて講じることといたしております。