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埼玉県議会
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2022-12-01
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12月12日-04号
12月09日-03号
12月08日-02号
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埼玉県議会 2022-12-01
12月02日-01号
取得元:
埼玉県議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-06
令和
4年 12月
定例会
◯招集告示埼玉
県告示第千二百五十二号
埼玉県議会令和
四年十二月
定例会
を十二月二日に招集する。
令和
四年十一月二十五日
埼玉県知事
大
野元裕
◯応招
・不
応招議員令和
四年十二月
定例会
会期 十二月二日 十二月二十二日 二十一日間
応招議員
八十六名 十二月二日 八十六名 四番
柿沼貴志議員
六番
石川誠司議員
七番
小川直志議員
八番
杉田茂実議員
九番
深谷顕史議員
十二番 秋山もえ
議員
十三番
金野桃子議員
十四番
岡村ゆり子議員
十五番 平松大
佑議員
十六番 中川
浩議員
十七番
阿左美健司議員
十八番
高橋稔裕議員
十九番
逢澤圭
一
郎議員
二十番
千葉達也議員
二十一番 渡辺 大
議員
二十二番 松井
弘議員
二十三番
高木功介議員
二十四番
橋詰昌児議員
二十六番
白根大輔議員
二十七番
守屋裕子議員
二
十八番
八子
朋弘議員
二十九番
江原久美子議員
三十番
松坂喜浩議員
三十一番
宮崎吾
一
議員
三十二番
関根信明議員
三十三番
木下博信議員
三十四番
藤井健志議員
三十五番
美田宗亮議員
三十六番
吉良英敏議員
三十七番 松澤 正
議員
三
十八番
宇田川幸夫議員
三十九番 浅井
明議員
四十番
安藤友
貴
議員
四十一番
町田皇介議員
四十二番 辻
浩司議員
四十三番
前原かづえ議員
四十四番
浅野目義英議員
四十五番
石川忠義議員
四十六番 井上
航議員
四十七番 岡
重夫議員
四
十八番
飯塚俊彦議員
四十九番
内沼博史議員
五十番
岡田静佳議員
五十一番
細田善則議員
五十二番
永瀬秀樹議員
五十三番
日下部伸
三
議員
五十四番
小久保憲一議員
五十五番
立石泰広議員
五十六番 新井
豪議員
五十七番
権守幸男議員
五
十八番
萩原一寿議員
五十九番
山根史子議員
六十番
秋山文和議員
六十一番
村岡正嗣議員
六十二番 醍醐
清議員
六十三番
鈴木正人議員
六十四番
荒木裕介議員
六十五番 岡地
優議員
六十六番
小川真一郎議員
六十七番
齊藤邦明議員
六
十八番
武内政文議員
六十九番
須賀敬史議員
七十番
新井一徳議員
七十一番
梅澤佳一議員
七十二番
横川雅也議員
七十三番
白土幸仁議員
七十四番
塩野正行議員
七十五番
蒲生徳明議員
七十六番
水村篤弘議員
七十七番
山本正乃議員
七
十八番
柳下礼子議員
七十九番 中
屋敷慎一議員
八十番
諸井真英議員
八十一番 神尾高
善議員
八十二番
高橋政雄議員
八十三番
田村琢
実
議員
八十四番 本木
茂議員
八十五番
宮崎栄治郎議員
八十六番
齊藤正明議員
八十七番
小島信昭議員
八
十八番
小谷野五雄議員
八十九番
長峰宏芳議員
九十番 石渡
豊議員
九十一番
西山淳
次
議員
九十二番
木村勇夫議員
九十三番 田並尚
明議員
----------------
不
応招議員
なし
----------------
十二月
定例会
第一日(十二月二日)
令和
四年十二月二日(金曜日)第一日
議事日程
一 開会 午前十時 二 開議 三
新任者
の紹介
櫻井雅彦
教育委員会委員
四
会議録署名議員
の指名 四十三番
前原かづえ議員
四十四番
浅野目義英議員
五 会期の決定 十二月二日から十二月二十二日までの二十一日間 六
議員提出議案
の
報告
、上程 議第三十四
号議案
七
提案説明
八 質疑 九
委員会審査
の省略 十 討論 十一 採決 議第三十四
号議案
十二 諸
報告
(1)
議会運営委員
の辞任及び選任 (2)
全国都道府県議会議長会自治功労表彰議員
(3) 九月
定例会
において可決した
意見書
・決議の処理結果 (4)
地方自治法
第百八十条第二項の規定に基づく
専決処分
(5)
埼玉
県
環境基本条例
第八条の規定に基づく
年次報告
(6)
現金出納検査
結果(
令和
四年九月分) (7)
地方自治法
第百二十一条第一項の規定に基づく
説明者
十三
知事提出議案
の
報告
第百三十八
号議案~
第百六十七
号議案
十四 第百三十八
号議案~
第百六十七
号議案
の
一括上程
十五
知事
の
提案説明
十六
議員提出議案
の
報告
、上程 議第三十五
号議案
十七
提案説明
議第三十五
号議案
の
提案者代表
七十一番
梅澤佳一議員
十八
次会日程報告
十二月三日(土)、四日(日) 休日休会 十二月五日(
月)~
七日(水)
議案調査
十二月八日(木) 午前十時開議、
知事提出議案
に対する質疑並びに県政に対する質問 十九 散会
----------------
本日の
出席議員
八十六名 四番
柿沼貴志議員
六番
石川誠司議員
七番
小川直志議員
八番
杉田茂実議員
九番
深谷顕史議員
十二番 秋山もえ
議員
十三番
金野桃子議員
十四番
岡村ゆり子議員
十五番 平松大
佑議員
十六番 中川
浩議員
十七番
阿左美健司議員
十八番
高橋稔裕議員
十九番
逢澤圭
一
郎議員
二十番
千葉達也議員
二十一番 渡辺 大
議員
二十二番 松井
弘議員
二十三番
高木功介議員
二十四番
橋詰昌児議員
二十六番
白根大輔議員
二十七番
守屋裕子議員
二
十八番
八子
朋弘議員
二十九番
江原久美子議員
三十番
松坂喜浩議員
三十一番
宮崎吾
一
議員
三十二番
関根信明議員
三十三番
木下博信議員
三十四番
藤井健志議員
三十五番
美田宗亮議員
三十六番
吉良英敏議員
三十七番 松澤 正
議員
三
十八番
宇田川幸夫議員
三十九番 浅井
明議員
四十番
安藤友
貴
議員
四十一番
町田皇介議員
四十二番 辻
浩司議員
四十三番
前原かづえ議員
四十四番
浅野目義英議員
四十五番
石川忠義議員
四十六番 井上
航議員
四十七番 岡
重夫議員
四
十八番
飯塚俊彦議員
四十九番
内沼博史議員
五十番
岡田静佳議員
五十一番
細田善則議員
五十二番
永瀬秀樹議員
五十三番
日下部伸
三
議員
五十四番
小久保憲一議員
五十五番
立石泰広議員
五十六番 新井
豪議員
五十七番
権守幸男議員
五
十八番
萩原一寿議員
五十九番
山根史子議員
六十番
秋山文和議員
六十一番
村岡正嗣議員
六十二番 醍醐
清議員
六十三番
鈴木正人議員
六十四番
荒木裕介議員
六十五番 岡地
優議員
六十六番
小川真一郎議員
六十七番
齊藤邦明議員
六
十八番
武内政文議員
六十九番
須賀敬史議員
七十番
新井一徳議員
七十一番
梅澤佳一議員
七十二番
横川雅也議員
七十三番
白土幸仁議員
七十四番
塩野正行議員
七十五番
蒲生徳明議員
七十六番
水村篤弘議員
七十七番
山本正乃議員
七
十八番
柳下礼子議員
七十九番 中
屋敷慎一議員
八十番
諸井真英議員
八十一番 神尾高
善議員
八十二番
高橋政雄議員
八十三番
田村琢
実
議員
八十四番 本木
茂議員
八十五番
宮崎栄治郎議員
八十六番
齊藤正明議員
八十七番
小島信昭議員
八
十八番
小谷野五雄議員
八十九番
長峰宏芳議員
九十番 石渡
豊議員
九十一番
西山淳
次
議員
九十二番
木村勇夫議員
九十三番 田並尚
明議員
欠席議員
なし
地方自治法
第百二十一条第一項の規定により説明のため出席した人 大
野元裕
知事
砂川裕紀
副
知事
高柳三郎
副
知事
山本悟司
副
知事
堀光敦史
企画財政部長
小野寺 亘
総務部長
真砂和敏
県民生活部長
三須康男
危機管理防災部長
目良 聡
環境部長
金子直史
福祉部長
山崎達也
保健医療部長
板東博之
産業労働部長
小畑 幹
農林部長
北田健夫
県土整備部長
村田暁俊
都市整備部長
宍戸佳子
会計管理者
北島通次
公営企業管理者
今成貞昭
下水道事業管理者
高田直芳
教育長
桐澤重彦
公安委員会委員長
鈴木基之
警察本部長
午前十時二分開会
出席議員
八十六名 四番 六番 七番 八番 九番 十二番 十三番 十四番 十五番 十六番 十七番
十八番
十九番 二十番 二十一番 二十二番 二十三番 二十四番 二十六番 二十七番 二
十八番
二十九番 三十番 三十一番 三十二番 三十三番 三十四番 三十五番 三十六番 三十七番 三
十八番
三十九番 四十番 四十一番 四十二番 四十三番 四十四番 四十五番 四十六番 四十七番 四
十八番
四十九番 五十番 五十一番 五十二番 五十三番 五十四番 五十五番 五十六番 五十七番 五
十八番
五十九番 六十番 六十一番 六十二番 六十三番 六十四番 六十五番 六十六番 六十七番 六
十八番
六十九番 七十番 七十一番 七十二番 七十三番 七十四番 七十五番 七十六番 七十七番 七
十八番
七十九番 八十番 八十一番 八十二番 八十三番 八十四番 八十五番 八十六番 八十七番 八
十八番
八十九番 九十番 九十一番 九十二番 九十三番
欠席議員
なし
地方自治法
第百二十一条第一項の規定により説明のため出席した人
知事
副
知事
(砂川) 副
知事
(高柳) 副
知事
(山本)
企画財政部長
総務部長
県民生活部長
危機管理防災部長
環境部長
福祉部長
保健医療部長
産業労働部長
農林部長
県土整備部長
都市整備部長
会計管理者
公営企業管理者
下水道事業管理者
教育長
公安委員会委員長
警察本部長
△開会と開議の宣告 ○中
屋敷慎一議長
ただ今から、
令和
四年十二月
定例会
を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
----------------
△
新任者
の紹介 ○中
屋敷慎一議長
まず、新任の
教育委員会委員
を紹介いたします。
櫻井雅彦教育委員会委員
〔
櫻井雅彦教育委員会委員登壇
〕 ◎
櫻井雅彦教育委員会委員
去る十月十八日付けをもちまして
教育委員会委員
を拝命いたしました
櫻井雅彦
でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手起こる)
----------------
△
会議録署名議員
の指名 ○中
屋敷慎一議長
次に、
会議録署名議員
を指名いたします。 四十三番
前原かづえ議員
四十四番
浅野目義英議員
以上、二名の方にお願いいたします。
----------------
△会期の決定 ○中
屋敷慎一議長
次に、会期についてお諮りいたします。 本
定例会
の会期は、本日から十二月二十二日までの二十一日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 ○中
屋敷慎一議長
御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
----------------
△
議員提出議案
の
報告
○中
屋敷慎一議長
議員
から
議案
の
提出
がありましたので、
報告
いたします。
議事課長
に朗読させます。 〔
議事課長朗読
〕
令和
四年十二月二日
埼玉県議会議長
中
屋敷慎一
様
埼玉県議会議員
白土幸仁
ほか十六名
決議案提出
について 本議会に付議する
決議案
を次のとおり
提出
いたします。 議第三十四
号議案
北朝鮮による
弾道ミサイル
の発射に重ねて断固抗議し、
制裁措置
の厳格な
履行等
を求める決議 ○中
屋敷慎一議長
ただ今
報告
いたしました
議案
は、お手元に配布しておきましたので、御了承願います。〔
参照-(
一三九)
ページ
〕
----------------
△議第三十四
号議案
の上程 ○中
屋敷慎一議長
議員
から
提出
された議第三十四
号議案
を議題といたします。
----------------
△
提案説明
○中
屋敷慎一議長
お諮りいたします。 議第三十四
号議案
につきましては、
提案者
の説明を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 ○中
屋敷慎一議長
御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
----------------
△質疑
○中
屋敷慎一議長
これより、
議員提出議案
に対する質疑を行います。
発言通告
がありませんので、質疑は終了いたしました。
----------------
△
委員会審査
の省略 ○中
屋敷慎一議長
お諮りいたします。 議第三十四
号議案
につきましては、
委員会
の審査を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 ○中
屋敷慎一議長
御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
----------------
△討論 ○中
屋敷慎一議長
続いて、討論を行います。
発言通告
がありませんので、討論は終了いたしました。
----------------
△採決 △議第三十四
号議案
の
採決-可決
○中
屋敷慎一議長
これより、採決いたします。 議第三十四
号議案
は、原案のとおり可決することに賛成の
議員
の起立を求めます。 〔
起立総員
〕 ○中
屋敷慎一議長
起立総員
であります。 よって、本
議案
は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ただ今可決いたしました決議の取扱いにつきましては、私に御一任願います。
----------------
△諸
報告
△
議会運営委員
の辞任及び選任 ○中
屋敷慎一議長
この際、諸般の
報告
をいたします。 まず、六十番
秋山文和議員
から
議会運営委員
の辞任の願い出があり、去る十一月二十五日付けで許可いたしましたので、
報告
いたします。 次に、欠員が生じた
議会運営委員
につきましては、去る十一月二十五日付けで、十二番 秋山もえ
議員
を選任いたしましたので、
報告
いたします。
----------------
△
全国都道府県議会議長会自治功労表彰議員
○中
屋敷慎一議長
次に、去る十月二十五日、
全国都道府県議会議長会
におきまして、在職二十五年以上の
議員
として、八十九番
長峰宏芳議員
が、また、在職二十年以上の
議員
として、八十四番
本木茂議員
及び八十五番
宮崎栄治郎議員
が、また、在職十五年以上の
議員
として、四十四番
浅野目義英議員
、四十七番
岡重夫議員
、六十二番
醍醐清議員
、七十一番
梅澤佳一議員
、八十番
諸井真英議員
、八十一番 神尾高
善議員
、八十二番
高橋政雄議員
、八十三番
田村琢
実
議員
、九十二番
木村勇夫議員
、九十三番 田並尚
明議員
及び私、七十九番 中
屋敷慎一
が、また、在職十年以上の
議員
として、五十六番
新井豪議員
、六十四番
荒木裕介議員
及び六十五番
岡地優議員
がそれぞれ
自治功労者
として表彰されましたので、
報告
いたします。
----------------
△九月
定例会
において可決した
意見書
・決議の処理結果 ○中
屋敷慎一議長
次に、去る九月
定例会
において可決された「
食料安全保障
の強化を求める
意見書
」ほか五件の
意見書
・決議につきましては、
衆議院議長
、
参議院議長
及び
内閣総理大臣
をはじめ
関係行政庁
に
提出
しておきましたので、御了承願います。
----------------
△
地方自治法
第百八十条第二項の規定に基づく
専決処分
○中
屋敷慎一議長
次に、
知事
から
専決処分
の
報告
がありましたので、配布しておきましたから、御了承願います。〔
参照-(
一九九)
ページ
〕
----------------
△
埼玉
県
環境基本条例
第八条の規定に基づく
年次報告
○中
屋敷慎一議長
次に、同じく
知事
から、環境の状況に関する
年次報告書
の
提出
がありましたので、配布しておきましたから、御了承願います。
----------------
△
現金出納検査
結果(
令和
四年九月分) ○中
屋敷慎一議長
次に、
監査委員
から
令和
四年九月分に係る
現金出納検査
結果の
報告
がありましたので、お手元に配布しておきましたから、御了承願います。
----------------
△
地方自治法
第百二十一条第一項の規定に基づく
説明者
○中
屋敷慎一議長
次に、本
定例会
に
説明者
として出席する者の
職氏名
を
一覧表
として、お手元に配布しておきましたので、御了承願います。〔
参照-(
二二七)
ページ
〕
----------------
△
知事提出議案
の
報告
○中
屋敷慎一議長
知事
から
議案
の
提出
がありましたので、
報告
いたします。
議事課長
に朗読させます。 〔
議事課長朗読
〕 財第四百八十四号
令和
四年十二月二日
埼玉県議会議長
中
屋敷慎一
様
埼玉県知事
大
野元裕
県議会付議議案
について 本議会に付議する
議案
を次のとおり
提出
いたします。 第百三十八
号議案
令和
四年度
埼玉
県
一般会計補正予算
(第五号) 第百三十九
号議案
令和
四年度
埼玉
県
母子父子寡婦福祉資金特別会計補正予算
(第一号) 第百四十
号議案
令和
四年度
埼玉
県
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第一号) 第百四十一
号議案
令和
四年度
埼玉
県
公営競技事業特別会計補正予算
(第一号) 第百四十二
号議案
令和
四年度
埼玉
県
工業用水道事業会計補正予算
(第一号) 第百四十三
号議案
令和
四年度
埼玉
県
水道用水供給事業会計補正予算
(第一号) 第百四十四
号議案
令和
四年度
埼玉
県
地域整備事業会計補正予算
(第一号) 第百四十五
号議案
令和
四年度
埼玉
県
流域下水道事業会計補正予算
(第一号) 第百四十六
号議案
埼玉
県
証紙条例
を廃止する等の条例 第百四十七
号議案
埼玉
県
手数料条例
の一部を改正する条例 第百四十八
号議案
知事
の権限に属する
事務処理
の特例に関する条例の一部を改正する条例 第百四十九
号議案
個人情報
の保護に関する
法律施行条例
第百五十
号議案
当せん金付証票
の発売について 第百五十一
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十二
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十三
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十四
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十五
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十六
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十七
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十八
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百五十九
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百六十
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百六十一
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百六十二
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百六十三
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百六十四
号議案
指定管理者
の
指定
について 第百六十五
号議案
地方独立行政法人埼玉県立病院機構
の定款の変更について 第百六十六
号議案
埼玉
県
道路公社
の
皆野寄居有料道路
及び
三郷流山橋有料道路
の料金の一部の変更の同意について 第百六十七
号議案
山梨県
道路公社
の
雁坂トンネル有料道路
の料金の一部の変更の同意について ○中
屋敷慎一議長
ただ今
報告
いたしました
議案
は、配布しておきましたので、御了承願います。〔
参照-(
二九)
ページ
〕
----------------
△第百三十八
号議案~
第百六十七
号議案
の
一括上程
○中
屋敷慎一議長
知事
から
提出
された第百三十八
号議案
ないし第百六十七
号議案
を一括して議題といたします。
----------------
△
知事
の
提案説明
○中
屋敷慎一議長
知事
の説明を求めます。 大
野元裕知事
〔大
野元裕知事登壇
〕 ◎大
野元裕知事
本日ここに十二月
定例県議会
を招集申し上げましたところ、
議員各位
におかれましては御参会を賜り、
議案
をはじめ、当面する県政の諸課題について御審議をいただきますことに、心から感謝を申し上げます。 さて、この冬は
季節性インフルエンザ
と
新型コロナウイルス
が同時流行する「ツインデミック」が危惧される中、現在、
新型コロナウイルス感染症
の
新規陽性者数
、
確保病床使用率等
は
上昇傾向
にあります。こうした状況を踏まえ、今後の
感染拡大
による
医療負荷
の状況に応じ
都道府県
において「
医療ひっ迫防止対策強化宣言
」や「
医療非常事態宣言
」を発出する方針が国から示されました。 県では、県民・
事業者
の皆様に引き続きの基本的な
感染防止対策
の徹底をお願いするとともに、
ワクチン接種
や
抗原定性検査キット
の
事前購入
の推進はもとより、
感染急増
時でも
受診者
への対応を可能とするため、診療・
検査医療機関数
の増加に加え、年末年始の診療・
検査体制
の強化など
医療ひっ迫
の回避に向けた対策を講じております。 今後、
医療負荷
や
社会経済活動
の
状況等
を総合的に勘案し、更なる対策を検討してまいります。 一方、ロシアによるウクライナ侵略や円安の影響などから、県民生活や事業活動に密接なエネルギー、食料品等の価格が上昇するなど、県民や県内
事業者
の負担は増すばかりとなっております。県が十一月に発表した毎月勤労統計調査では、足元の名目賃金こそ緩やかに増えているものの、実質賃金では六か月連続のマイナスとなるなど、物価高騰のスピードに追い付いておりません。こうした状況は消費意欲の低下はもとより、企業収益の減少による企業活動の停滞にもつながりかねず、コロナ禍で進みつつある
社会経済活動
の正常化に伴う景気回復の妨げとなる可能性があります。 また、欧米ではインフレ抑制のための更なる利上げによる金融の引締めが行われるとともに、中国ではゼロコロナ政策の継続に伴うロックダウン等による景気の冷え込みが長期化するなど、世界的な景気後退への懸念が高まっております。国際通貨基金が十月に発表した世界の経済成長率の見通しでは、二〇二一年の六・〇パーセントから二〇二二年には三・二パーセント、二〇二三年には二・七パーセントへと鈍化するものとされています。 このように我が国の経済を取り巻く環境が厳しさを増すとの見通しの中、国においては「物価高・円安への対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」の三つを重点分野とした「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」を十月二十八日に閣議決定し、足元の物価高騰などへの切れ目のない対応と、先々を見据えた対策を実施することといたしました。 さらに、国はこの総合経済対策を実行するため、二十八・九兆円規模の補正予算を十一月八日に閣議決定し、十一月二十一日には第二百十回臨時国会に補正予算案を
提出
したところであります。 本県においても、十一月十日に「強い経済の構築に向けた
埼玉
県戦略会議」を開催し、経済団体等から県内経済の実状を伺ったところです。これらを踏まえ国の総合経済対策と足並みをそろえながら、エネルギー価格や物価の高騰、円安などの影響を受けている県民や県内
事業者
の動向を注視し、その影響を緩和しつつコロナ禍における
社会経済活動
の正常化に向けてしっかりと取り組んでまいります。 それでは、今
定例会
に御提案申し上げました諸
議案
のうち、主なものにつきまして、順次、御説明いたします。 初めに、第百三十八
号議案
「
令和
四年度
埼玉
県
一般会計補正予算
(第五号)」でございます。 今回の補正予算案は、長期化するエネルギー価格や物価の高騰等の影響により厳しい状況に置かれている
事業者
、県民への更なる支援や、脱炭素社会に向けた設備導入の追加支援のための経費等を計上したものです。 以下、補正予算の主なものにつきまして、御説明いたします。 まず、エネルギー価格・物価高騰等の影響を受ける
事業者
・県民への緊急支援についてであります。 地域住民の足となる県内の乗合バス及びタクシー
事業者
に対して、運行の継続を支援するための燃料費高騰の影響分を更に補助するとともに、病院や診療所、調剤薬局などの医療機関等が負担する光熱費等の激変を緩和するため、緊急的措置として補助します。 また、
令和
二年度に県が創設した当初三年間無利子・保証料ゼロの制度融資、いわゆる「ゼロゼロ融資」の無利子期間が終了することなどにより資金繰りが厳しくなる中小企業等の借換えなどを支援するため、金融機関による伴走支援を受け経営改善を図る伴走支援型経営改善資金の融資枠を二百億円から四百億円に拡大いたします。 さらに、原材料費等の高騰に応じ適切な価格転嫁を促進するため、県内企業にパートナーシップ構築宣言への登録を働き掛けるとともに、価格転嫁の円滑化に資する情報提供のため、研修会や広報等を実施してまいります。 加えて、県産農産物の消費喚起と家計負担の軽減を図るため、量販店などが実施する県産農産物の販売促進キャンペーンに対して補助します。 次に、脱炭素社会に向けた省エネ・再エネ設備導入の促進についてです。 県内中小企業等に対して、高騰する光熱費等の影響の緩和を図るとともに、エネルギー使用量やCO2排出量の削減を加速させるため、高効率の空調設備等への更新経費や、蓄電池との組合せを基本とした太陽光発電設備の導入経費などを補助します。 次に、県議会における情報ネットワークの整備についてです。
議員
個人が所有する端末の利用を前提としつつ、更なるペーパーレス化やオンライン会議、リモートワーク環境の充実等を図るため、仮想デスクトップシステムの導入やクラウドサービスの利用などにより、利便性の向上とセキュリティの確保を実現する「第六次議会情報ネットワーク」の構築に向けて債務負担行為を設定するものであります。 次に、森林管理道の冬期における通行確保についてです。 九月十三日に発生した大規模な土砂崩落により通行止めとなった県道中津川三峰口停車場線のう回路とするため、例年、冬期の間は通行止めにしている森林管理道金山志賀坂線の除雪対策等を実施し、緊急時の車両等の通行を確保します。 このほか、県庁舎などの県有施設や道路照明灯などの県有設備に係る光熱費等の増額をはじめ、本県建設業者の経営健全化や雇用の安定化、公共工事の品質確保の観点から、公共事業等の施工時期の平準化や適正工期を確保するための債務負担行為及び繰越明許費の設定などがございます。 この結果、一般会計の補正予算額は百十五億二千六百九十五万四千円となり、既定予算との累計額は二兆四千二百一億二千二百四十万二千円となります。 次に、その他の
議案
のうち主なものにつきまして、御説明いたします。 第百四十六
号議案
「
埼玉
県
証紙条例
を廃止する等の条例」は、手数料等の納付におけるキャッシュレス決済を推進するため、
埼玉
県
証紙条例
等を廃止するとともに、関係条例について所要の改正をするものでございます。 第百四十九
号議案
「
個人情報
の保護に関する
法律施行条例
」は、
個人情報
の保護に関する法律の一部改正により、同法に地方公共団体等における
個人情報
の取扱い等に関する規定が定められたことに伴い、同法の施行に関し必要な事項を定める条例を新たに制定するものでございます。 第百五十一
号議案
から第百六十四
号議案
までの十四
議案
は、いずれも県の「公の施設」について
指定管理者
の
指定
を行うものでございます。 その他の
議案
につきましては、提案理由等により御了承をいただきたいと存じます。 なお、ただ今の
提案説明
におきまして、「国が十一月に発表した毎月勤労統計調査」と申し上げるべきところを誤って「県が発表した」と申し上げました。おわびして訂正をいたします。 以上で私の説明を終わりますが、何とぞ慎重審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。
----------------
△
議員提出議案
の
報告
○中
屋敷慎一議長
議員
から
議案
の
提出
がありましたので、
報告
いたします。
議事課長
に朗読させます。 〔
議事課長朗読
〕
令和
四年十二月二日
埼玉県議会議長
中
屋敷慎一
様
埼玉県議会議員
小谷野五雄 ほか二十一名
議案
提出
について 本議会に付議する
議案
を次のとおり
提出
いたします。 議第三十五
号議案
埼玉
県議会の保有する
個人情報
の保護に関する条例 ○中
屋敷慎一議長
ただ今
報告
いたしました
議案
は、お手元に配布しておきましたので、御了承願います。〔
参照-(
一四二)
ページ
〕
----------------
△議第三十五
号議案
の上程 ○中
屋敷慎一議長
議員
から
提出
された議第三十五
号議案
を議題といたします。
----------------
△
提案説明
○中
屋敷慎一議長
これより、
提案者
の説明を求めます。 議第三十五
号議案
の
提案者代表
七十一番
梅澤佳一議員
〔七十一番
梅澤佳一議員
登壇〕(拍手起こる) ◆七十一番(
梅澤佳一議員
) おはようございます。議第三十五
号議案
の
提案者代表
、七十一番 梅澤佳一でございます。 議第三十五
号議案
「
埼玉
県議会の保有する
個人情報
の保護に関する条例」について、
提案者
を代表いたしまして御説明申し上げます。 国や地方におけるデジタル業務改革の進展や官民のデータ利活用の活発化に伴い、現行の
個人情報
保護制度における不統一や不整合がデータ流通の支障となり得ることから、それらを是正するため、国では
個人情報
の保護に関する法律、いわゆる
個人情報
保護法の改正を行い、国・地方公共団体等における
個人情報
の取扱い等について、全国的な共通ルールを規定したところでございます。 この改正後の
個人情報
保護法では、地方公共団体の議会は、国会や裁判所と同様に適用対象外となっており、
個人情報
の取扱いは各議会に対応が委ねられることになりました。 そこで、
埼玉
県議会としては、
個人情報
保護法の趣旨を踏まえ、
個人情報
の取扱いに関して、より適正に対応していくため、今年七月に各会派からの委員で構成する県議会
個人情報
保護検討協議会を設置し、本県議会の保有する
個人情報
の保護に関する条例の制定、及び本条例の制定に伴う
埼玉
県議会情報公開条例の改正について協議を行ってまいりました。 これらの協議等を経て策定した条例案について、検討協議会の委員及び
議会運営委員
会の委員を
提案者
とし、本
定例会
に提案するものでございます。 それでは、条例案の概要を御説明申し上げます。 まず、第一条の本条例案の目的でございますが、県議会における
個人情報
の適正な取扱いに関し必要な事項を定めるとともに、県議会が保有する
個人情報
の開示、訂正及び利用停止を求める個人の権利を明らかにすることにより、県議会の事務の適正かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利利益を保護することでございます。 次に、条例案に規定した主な内容でございます。 第二条では、本条例における
個人情報
、個人識別符合、要配慮
個人情報
などの用語について定義をしております。 第三条では、県議会の責務として、保有する
個人情報
の適正な取扱いが確保されるよう必要な措置を講ずることと規定しております。 第四条から第十六条では、
個人情報
を保有するに当たっての制限や利用目的の明示、不適切な利用の禁止、また、
個人情報
の漏えい、滅失、又は毀損の防止、その他の
個人情報
の安全管理のために必要な措置を講ずることや、
個人情報
の利用及び規定の制限など、
個人情報
の取扱いを規定しております。 第十七条では、
個人情報
ファイル簿の作成及び公表の義務を規定しております。 第十八条から第四十七条では、県議会が保有する
個人情報
の開示請求権や、その手続及び開示義務に関すること、また、県議会が保有する
個人情報
の内容が事実でないと思料するときなどに行うことができる訂正請求権や、その手続及び訂正義務に関すること、県議会が保有する
個人情報
が不正な手段によって取得され、利用されたと思料するときなどに行うことができる利用停止請求権や、その手続及び利用停止義務に関することを規定するとともに、開示決定、訂正決定、利用停止決定等に係る審査請求について規定しております。 その他、毎年度、本条例の施行の状況を取りまとめ、概要の公表を規定するほか、議会事務局の職員等が正当な理由なしに
個人情報
ファイルを提供した場合などへの罰則を規定しております。 また、本条例の制定に伴う
埼玉
県議会情報公開条例の改正については、附則で規定をいたしました。 なお、本条例は、
令和
五年四月一日から施行することとしております。 以上、本条例案の提案理由及びその概要について説明をさせていただきました。
議員各位
におかれましては、御審議をいただき、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げます。(拍手起こる)
----------------
△
次会日程報告
○中
屋敷慎一議長
以上で、本日の日程は終了いたしました。 明三日及び四日は、休日につき休会といたします。 五日ないし七日は、
議案調査
のため、本会議は開きません。 来る八日は、午前十時から本会議を開き、
知事提出議案
に対する質疑並びに県政に対する質問を行います。
----------------
△散会の宣告 ○中
屋敷慎一議長
本日は、これにて散会いたします。午前十時三十一分散会
----------------
...
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