佐賀県議会 2022-11-04 令和4年11月定例会(第4日) 本文
泣いている人、笑っている人、迷子になった人、合唱団の人、LGBTの人、いろんな人が刻まれています。デザインによって、ここがみんなの図書館ということが示されていました。 そしてもう一点、トイレなんですが、これはユニセックスのトイレ、私も初めて見たんですが、このようなトイレがございました。個室がずらりと並んでいまして、中に洗面台や鏡とかも全部入っています。
泣いている人、笑っている人、迷子になった人、合唱団の人、LGBTの人、いろんな人が刻まれています。デザインによって、ここがみんなの図書館ということが示されていました。 そしてもう一点、トイレなんですが、これはユニセックスのトイレ、私も初めて見たんですが、このようなトイレがございました。個室がずらりと並んでいまして、中に洗面台や鏡とかも全部入っています。
バーチャルリアリティー装置を使って認知症や発達障害、LGBTの方の日常生活における障壁を疑似体験し、障害のある方など当事者を交えて意見交換をするイベント、「レッツさがすたいるトーク」を開催しています。 また、昨年三月、佐賀市白山商店街周辺で「さがすたいるフェス」を開催しました。
今年一月の唐津市長・市議選では、一部の投票所において、男女別に並ばせ受付を行ったことに対して、LGBTなど性的少数者への配慮が足りないのではないかとの声が寄せられ、このことは地元紙でも取り上げられました。
代表的な言葉としてLGBTがありますけれども、最近ではSOGIという言葉が多く使われるようになってきております。 まず、その背景についてお尋ねをしたいと思います。
広く県民の方々に向けましても、多様性を自分事として体験し、考えてもらうきっかけとしてもらおうという、そういう目的で認知症や自閉症の方の物の見え方や聞こえ方、あるいはLGBTの方の日常生活における障壁などをVR──バーチャルリアリティー装置を用いまして疑似体験をしてもらい、意見交換などを行う「レッツさがすたいるトーク」というイベントも実施しております。
その中で、レインボーフラッグといいまして、六色の虹の旗、これがLGBTの尊厳と社会運動を尊重するものとして使われており、全世界の共通言語となっていること。
実は五問ほど用意をしておりましたが、一般質問三日目の宿命といいますか、随分かぶりまして、実はLGBT、昨日三名の先生方に詳しくやっていただきました。教育長の答弁の中で、何かこう、物事が動いていく転換点というような発言があった、その発言を聞いて私はターニングポイントだというふうに思いました。 ちょっと残念だったのは、肉体的女性の面からのお話がちょっと多かったのかなというふうに思いました。
LGBTのことは、人権のことだと思います。差別や偏見、そういった問題をはらむものであります。 そういった観点から、以下の点について教育長に質問したいと思います。 一点目、対応の必要性の認識についてであります。
私は、LGBTに関することなどは生徒がしっかりとその内容を受け止められるように、生徒の発達の段階や教える内容の順番などを考えて慎重に扱わなくてはならないと思います。
ジェンダーの課題は働く場での雇用、賃金、地位、民法、戸籍法における差別規定の一掃、性暴力と刑法、LGBTやSOGIの権利保障などあらゆる分野に及びます。 このジェンダー平等社会の推進は、今日的に人権の問題として捉える必要があります。佐賀県はジェンダー平等社会の推進にどう取り組んでいかれるのでしょうか、基本的な立場をお示しください。 また、性暴力やDVなど許さない社会にしていくことが望まれます。
性的マイノリティーの総称として、一般的にはLGBTが使われております。性的マイノリティーは社会の中ではまだ十分に理解されているとは言いがたく、みずからの性のあり方に違和感を持ったり、時には自己否定をするなど、悩み、落ち込んだりする場合もあるとのことです。子供の場合はからかいやいじめの対象にもなりやすく、学校にも家庭にも相談できすに孤立したりする児童生徒がいると言われています。
ほかの人権問題というと、ジェンダーとか、今はLGBTなどもあるわけですけれども、そういったほかの問題と同和問題とまた違う体質、性質を持っているじゃないですか。