41件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

宮城県議会 2022-02-01 03月02日-06号

また、二月十五日にまとめられた全国知事会による全国的な感染拡大の早期抑制に向けた緊急提言でも三十一項目に及ぶ提言の一番目に、今後も感染実態に即した実効的な対応となるよう、時機に応じて更に見直すことを国に求めています。国民、県民に対し一定の行動制限を求める以上、まん延防止等重点措置緊急事態宣言には伝家の宝刀的な役割、実効性の高い対策が期待されています。

宮城県議会 2021-11-01 12月03日-04号

県ではこれまで地域の実情に応じて道路管理者交通管理者及び電線管理者が連携・協力し、市街地を中心に電線共同溝による地中化などの整備を行ってきたほか、一次緊急輸送道路新設電柱抑制するなど無電柱化を推進してきたところでありますが、整備費用が高いことや電線管理者等との合意形成に時間を要していることなどから無電柱化率は全国的に見ても低い状況にあります。

宮城県議会 2018-06-01 06月26日-03号

このガイドラインでは、スポーツのやり過ぎを抑制するということが盛り込まれました。適切な休養日の設定を設けるとしており、平日は少なくとも一日、土日は少なくとも一日以上というふうになっております。一方では運動不足子供たちが多くなってきております。スポーツ少年団参加率が一三%という中で、世界保健機構WHOは六月十八日に発表した国際疾病分類の第十一版でゲーム障害を新たな精神衛生疾患として分類しました。

宮城県議会 2018-02-01 02月28日-05号

稲作を続ける上で田植え稲刈りの作業の負担と農機具の経済的負担が大きく、これが離農につながっています。田植え稲刈りを誰かに請け負ってもらえれば日常的な水管理などはやることができ農業を続けることができるという方が多数います。農協などの農作業標準賃金表農作業の委託の金額の目安が示されていますが、これでは高過ぎて依頼することができないというのは小規模農家皆さんの声です。

宮城県議会 2015-02-01 02月27日-05号

貸し出し面積が少ない理由、背景を、農地出し手は、いざ離農経営縮小を伴う判断はなかなか決心できないと、小規模農家貸し出しに二の足を踏んでいます。また、別の関係者は、現場では担い手育成農地出し手の話し合いがようやく本格化したところ、まだ時間がかかると言う。我が県では本年度二千ヘクタールの貸し出し目標を掲げておりますが、二月十日現在三百五十五ヘクタールと、二割弱の実績にとどまっております。 

宮城県議会 2014-09-01 10月01日-06号

知事は、九月十三日、西川公也農水大臣被災地視察のため訪れた仙台市で会談した際、全国的な過剰米の在庫などに伴う米価下落について、離農する農家がふえてしまうなど、国による対策を要請、宮城県だけで解決できる問題でないと話され、国の収入減少影響緩和策交付金支払い対象要件緩和や、交付時期の前倒しなど経営支援を求め、また、米の需給バランスをしっかりやってほしいと、市場原理だけで任せるのは無理がある、国による

宮城県議会 2014-09-01 09月30日-05号

私は、国においても、我が宮城県においても、今後の最大の行政課題は、人口減少抑制対策であります。その意味において、行政を大きなくくりで合併させるやり方はもちろんのこと、人口減少が続く限り、行政形態として更に大きなくくり、更なる合併は必要であると私は思っています。今後ますます市町村の合併は、人口減少が進めば進むほど、十年前の平成の合併時よりも必要になってくると考えられます。

宮城県議会 2013-09-01 09月18日-07号

また、就農希望者に畜舎をリースする新規参入等円滑化対策事業家畜導入事業なども実施するとともに、繁殖雌牛や子牛を担い手共同で集中管理するキャトルステーションの設置や、離農農家等が所有していた空き牛舎有効活用、更には、飼料作物生産を若い担い手などが担うコントラクター組織育成など、生産基盤整備を進め、県内肉用牛農家確保育成肉用牛飼養頭数拡大に努めてまいります。 

宮城県議会 2010-11-01 12月03日-03号

TPPは原則無関税としており、今後十分な対策が講じられないままに市場開放されれば、我が県の農業産出額が大幅に減少するという一次的な影響のほか、離農者の増加や耕作放棄地拡大による農村の崩壊のおそれ、生産活動が営まれることで発揮されている多面的機能の喪失などが懸念されるところです。また、農業関連産業を初め他産業への生産額及び雇用の減少などにも波及し、地域経済への影響も大きいと考えております。

宮城県議会 2008-06-01 06月25日-03号

しかし、労働生産の向上は、農村労働力余剰という問題を生み出し、国は、農業から工業への労働力を移動させる政策をとる一方、七〇年には農地法を一部改正し、小規模農家離農を促して農地を集約し、一農家当たり経営規模拡大を目指しましたが、同時に、戦時中からの食糧管理法は温存され、農工間の所得格差是正を目的にした米価水準は引き上げられ、このため、小規模農家でも相応の農業所得が確保され、農家離農は進まず、

宮城県議会 2006-11-16 12月01日-03号

県財政は、来年度以降も巨額の財源不足が見込まれ、地方交付税改革動向等も不透明であるため、今年度、すべての事業をゼロベースで検証する事業総点検を実施し、歳入確保、歳出抑制対策を講じることとしておりますが、来年度当初予算のフレームでは財源不足が更に拡大し、基金の大幅な取り崩しが必要となるなど、状況は一段と厳しさを増しております。

宮城県議会 2006-09-01 09月26日-05号

これは、現代の食生活の変化とそれに伴う乱れが生んだ症状ということで、これらに対処するために、健康管理を考えた正しい知識に基づいた食生活により健康を維持することで、豊かな生活を送れると同時に、医療費抑制にもつながるものと考えます。 また、子供たちの間では、五つの「こ食」というものが広がってきていると言われております。

宮城県議会 2005-11-01 12月09日-07号

しかし、開放の運動の前進はなく、食料事情の悪化、冬の寒さなど厳しい条件などにより、二十八名のうち二十一名が離農者となったのであります。それにもめげず、農林省や県に精力的に働きかけ、二十三年、開拓地として許可され、昭和二十五年ころより栗原、登米からの入植がふえたのでありますが、入植状況に恐れをなし、一カ月や二カ月で離農された方も多いのでありました。 

宮城県議会 2005-11-01 12月07日-05号

結果として、供給過剰の問題が解決をしない、新たな離農耕作放棄地問題も想定をされます。農業農地の持つ多面的機能への影響心配をされます。この新農政で、すべて解決をできるというふうに思っているのでしょうか。地域コミュニティーが成立するのかどうか、その心配もありますが、いかがでしょうか。 九番、新規就農者認定農業者への制度資金融資は変更をされるのでしょうか。