滋賀県議会 1991-09-27 平成 3年 9月定例会(第17号〜第21号)−09月27日-02号
次に、その土地が遺跡内にあって、例えば、古墳や城跡のような地上で明らかなものは原則的に現状保存いたしますが、集落遺跡のように地表では実態の不確実なものについては、試掘調査により遺構の有無や遺存状況等を確かめ、遺構等が認められないものについてはこの段階で調査を終了しております。
次に、その土地が遺跡内にあって、例えば、古墳や城跡のような地上で明らかなものは原則的に現状保存いたしますが、集落遺跡のように地表では実態の不確実なものについては、試掘調査により遺構の有無や遺存状況等を確かめ、遺構等が認められないものについてはこの段階で調査を終了しております。
回 答 (教育長) 埋蔵文化財の調査対象区域を定めるに当たっては、事前に試掘調査により地層等を調査している。 人骨の発見された地域についても、事前に試掘調査したところで、地層が攪乱されたもので調査対象地域とはならないとの判断をした地域である。 こうした経過から調査対象地域に追加指定をする必要がないと考えたものである。
◯坂本教育長 新宿区教育委員会は、平成二年四月から五月にかけまして、防衛庁市ヶ谷駐屯地内の調査対象地十四・六ヘクタールで百ヵ所の試掘を行いました。その結果、八十九ヵ所から遺構が五百九十二基及び遺物が六千六百十点発見されました。これらは江戸時代に属するものが主体でございますけれども、その他旧石器時代、縄文時代、弥生時代、奈良、平安時代の遺物も含まれております。
それで、汐留地区は全体が約二十二ヘクタールございますけれども、全域、一応文化財があるかどうかということはまだ試掘しておりませんからわかりませんけれども、私どもが通過する地点には文化財があるということについては、既に確認されておりますので、そういうものにつきましては、調査団にお願いいたしまして、できる限り私どものところを早くやっていただくというお願いをして、そういう形でその調査を終わらせ、その後引き続
◯茅野婦人青少年部長 ウィメンズプラザの開設が延びたのはなぜかとのお尋ねでございますが、当初、国連大学研究・研修センター、ウィメンズプラザ等複合施設の建設につきましては、平成三年度末竣工を予定しておりまして、私どもは平成四年度開設というふうに考えていたわけでございますけれども、平成二年の九月に、東京都教育委員会から、埋蔵文化財試掘調査の結果、建設予定地から埋蔵文化財が検出され、工事着手前に本格調査を
また同時に、汐留の文化財の問題なんかもいわれるかもしれせんけれども、これだって、文化財があるということはずうっと前にわかって、昨年の三月にはもう港区の試掘の結果が出ているわけですから、これだって、今ごろになって弾力的とかどうとかということをいう条件にはならないということを考えても、私は、そういう意味で、ここまで質問を続けてきましたが、ついにその弾力的ということが、どういうところから発想されたのか、何
そこでお伺いしたいんですが、港区での試掘というんですか、試し堀り調査、これで江戸時代以降の遺構だとか、遺物が出土しているわけです。この調査の概要を説明してください。 ◯福岡生涯学習部長 この汐留地区の試掘調査につきましては、港区の教育委員会が調査の実施機関となっております。試掘の対象地が開発対象地区内の新交通システム等でございまして、調査期間が平成二年の二月六日から三月七日まででございました。
について (2) リニアモーターカーについて 7 埼玉県のイメージアップについて 知事 8 各種観光施設の拡充について 知事 (1) 荒川河川敷に大規模レクリェーション施設を (2) 水上バスについて (3) 秋ケ瀬に運河を (4) 温泉の試掘
ヒアリングの時に試掘し調整するのか。
一方、資料の提供並びに公開につきましては、国から、事業の申請書や公開ヒアリングの参酌状況報告書、あるいは安全審査書などが公開されているほか、必要に応じて事業者からも、資料など、例えばボーリングコアとか、それからトレンチとか試掘坑などの公開が適宜なされているところであります。
第二点目の、その他の買収済み用地についての調査状況でございますが、現在、問題となっている箇所の下流側、JR武蔵野線との間及び、更に下流の朝霞市ごみ焼却場付近について試掘調査を実施しており、その結果、建設廃材及び油分を含む焼却灰などが捨てられていることが判明いたしております。 これらの廃棄物からは、溶出試験の結果、トリクロロエチレンのみが検出されましたが、埋立ての判定基準を下回っております。
一種の場合は二分の一とか、二種の場合には三分の二の国庫補助があるわけですけれども、文化財についての、例えば試掘、調査あるいは保存ということで、いわゆる文化財の諸経費については補助の対象にあるのか、ないのか。 ◯石井建設部長 国の補助としましては、昭和五十七年度より特定工事として補助額が設けられたわけでございます。
研究機関であります貯蔵工学センターの立地も拒否されたわけでありますが、この研究施設における地下処分の研究だけでもって十年ぐらいもかかるのではないか──研究だけで十年、それから試掘をして埋設する。
この市ヶ谷の計画地に、旧尾張藩上屋敷を含む第一級の遺構の存在が、このほど新宿区教育委員会の埋蔵文化財の試掘調査によって明らかになりました。調査報告によると、百カ所の試掘坑を調査した結果、その九割の箇所から五百九十二基の遺構、六千六百十点もの遺物が出土しました。その中には、徳川家の家紋である葵の文様の鬼瓦、舶来の陶磁器、さらに旧石器、縄文、弥生、奈良、平安時代の貴重な遺物もありました。
◯長施設計画部長 関越の場合には、大きなトンネルを掘りますので、試掘坑というものをつくっております。そこが非常時の避難路に使えるわけでございます。恐らく国の基準もそうだろうと思います、避難非常口を四百メートルに一カ所の間隔という形になってございます。
本路線は、近つ飛鳥という有名な文化財分布地を通過するため、ルート確定に先立ち実施をいたしました文化財試掘調査も終了し、現在、羽曳野市、美原町両市町において都市計画の手続を進めており、明三月九日より関係地域において地元説明会を順次行ってまいる予定でございます。 今後、都市計画が決定され次第、建設省、日本道路公団、大阪府が事業主体となって事業に着手することといたしております。
しかしながら、何も少ない人員で埋蔵文化財を発掘あるいは試掘調査をすることによって、県民ひとしくその実現を夢見ている公共事業がおくれるということになることが、これは先ほど申し上げました行政の鉄則ではないと思うわけでございます。
日本原燃サービスは九月十三日、再処理工場敷地について、新たな二本の試掘坑、十本のボーリングなどの追加調査を行うことを決め、原燃産業もまた十月二十七日、設計変更とも言うべき低レベル廃棄物貯蔵センターの大幅補正を科技庁に提出しました。これらの問題はいずれも県民への重大な背信行為で許せないものであります。
私はまあ、地元や関係者の話を種々調査をしてみますと、今話題になっております九重町湯沢地区で進めている地熱開発構想は、株式会社「わざ」を初め、その協力企業であるフジタ工業株式会社などによる共同開発グループの高度な技術と莫大な資金投資により進められている試掘ボーリングも成功をし、地熱資源の開発とその利用拡大に大きな光明を見出すことが可能になったと聞き及んでおります。
先般明らかになった低レベル放射性廃棄物貯蔵センター直下の断層や再処理施設敷地内の第二試掘坑問題はその端的なものであります。こうしたうそとごまかし、その場しのぎの県民を愚弄するやり方は容認できません。改めて知事の御見解をお伺いいたします。第二は、低レベル放射性廃棄物貯蔵センター直下や敷地内の断層・地下水問題で新たに補正申請書を提出せざるを得ないことが明らかになりました。