福岡県議会 2023-01-16 令和5年 スポーツ立県調査特別委員会 本文 開催日: 2023-01-16
具体的には、大会当日の審判長車や時計車などの関係車両は、水素自動車やハイブリッド車を配備をいたしました。また、制作物としてリサイクル素材などを活用し、入賞選手に贈呈する表彰状は福岡県指定特定工芸品の八女手漉和紙を、県知事賞は京築地方で生産される京築ヒノキを使用し、大会終了後に開催したレセプションでは、ワンヘルス認証農林水産物や県産食材を活用いたしました。
具体的には、大会当日の審判長車や時計車などの関係車両は、水素自動車やハイブリッド車を配備をいたしました。また、制作物としてリサイクル素材などを活用し、入賞選手に贈呈する表彰状は福岡県指定特定工芸品の八女手漉和紙を、県知事賞は京築地方で生産される京築ヒノキを使用し、大会終了後に開催したレセプションでは、ワンヘルス認証農林水産物や県産食材を活用いたしました。
中小企業者の新たな事業展開の促進を図るための施策といたしまして、(一)1)の経営革新計画の指導員による計画策定の支援でございますとか、人材の育成支援としまして、企業のデジタル化の人材の育成支援、(三)の技術の高度化の促進としまして、水素、あるいはブロックチェーン、自動車の電動化といったものの支援を行ってまいりました。 二十四ページをお願いいたします。
県内の主な取組としては、地域脱炭素化、CO2フリー水素の普及促進などの脱炭素特集のほか、プラスチック資源循環推進、ワンヘルスの推進などについて掲載しております。 次に、環境の現況と対策でございます。第五次福岡県環境総合基本計画で設定した七つの分野ごとに、環境の現況と各種施策を紹介しております。
カーボンニュートラルのキーテクノロジーでございます水素分野におきましては、巨大市場への参入支援やグリーン水素へのシフトを目指す新規戦略を策定し、産学官で連携をいたします福岡県水素グリーン成長戦略会議を立ち上げました。この会議の下、福岡県水素グリーンイノベーションサポート窓口を開設いたしますとともに、工場の脱炭素化を目指す水素ファクトリーパッケージの開発にも着手いたしました。
50 ◯大橋克己副委員長 伊見自動車・水素産業振興課長。 51 ◯伊見自動車・水素産業振興課長 委員御指摘のとおり、自動車産業は大変革期を迎えております。
この目標の達成のためには、洋上風力をはじめとする再生可能エネルギーの導入促進、水素エネルギーの利活用、電気自動車の普及、家庭や事業所における省エネ設備の導入など、様々な分野で取組を一層強化していく必要がございます。
さらに、二〇五〇年のカーボンニュートラルを目指す中、水素を動力源とするFCトラックの早期普及を図りますため、県内物流事業者への導入支援や運行データ等の情報発信により、導入意欲の喚起を図ってまいります。本県の基幹産業でございます農業分野では、熟練農業者あまおうのたくみが持つ高品質、高収量のあまおう栽培技術を新規就農者の皆さんに伝承を行ってまいります。
四点目に、水素ステーションの整備についてお伺いします。現在、本県には十一基の水素ステーションが設置されていると認識しています。しかし、地域偏在があり、FCVやFCトラックなどの燃料電池モビリティーが福岡県にあまねく普及するには困難な状況にあると考えます。こうした課題を踏まえ、今後、どのように水素ステーションの整備を促進していくのか、知事のお考えをお聞かせください。
水素エネルギー普及の切り札として期待されますFCトラック(燃料電池トラック)の先進拠点化を目指し、県内物流事業者の導入を支援いたしますとともに、業界における導入意欲を喚起するため、県トラック協会と連携して、取得した運行データ等の情報発信及び試乗会を新たに実施いたします。トラック運送事業者が燃費向上のために行うエコタイヤの導入に対し、新たに助成を行います。
このような中、本県として、水素におけるグリーンイノベーション、これを経済成長につなげるという観点で、これまでの福岡水素エネルギー戦略会議を改組するとともに、水素関連産業の集積・拡大を促進する取組を進めてまいります。 それでは、これまでの取組について説明いたします。 一でございますが、本県では、福岡水素エネルギー戦略会議を核として、水素の取組を進めてまいりました。
伊見自動車・水素産業振興課長。 53 ◯伊見自動車・水素産業振興課長 それでは、北部九州自動車産業グリーン先進拠点推進構想について、御報告をさせていただきます。
同社の前田浩執行役員は、一九七六年、東京大学兒玉名誉教授が発見したUCDI水素菌は、CO2と水素で有機成分を作り出すという、極めて潜在能力の高い菌体ですと説明されました。
なお、本日は、議事の関係上、常時出席者以外に防災企画課長、青少年育成課長、障がい福祉課長、環境政策課長、自動車・水素産業振興課長、農林水産政策課長、義務教育課長にも出席を求めておりますので、お知らせいたします。 それでは、議事に入ります。 本日の議題は、お手元配付のとおりでございます。御確認をお願いいたします。
その下、柱の3)で、水素エネルギー社会の実現ということで、まず、九州大学と連携したサポート窓口の設置でございます。水素産業への参入、あるいは水素関連製品の導入を検討いたします企業からの相談、産学官によります社会実証プロジェクトの企画・調整などにワンストップで対応する窓口を、九州大学と連携して設置するものでございます。
2)企業等と連携して、水素・燃料アンモニア等の需要量を把握し、需要に応じた受入環境整備を検討するということを、皆様と共有したところでございます。 今後は、CNP形成計画の策定に向けまして、継続して、この1)と2)、これについて情報共有、もしくは議論を行っていく予定でございます。 報告は以上でございます。
これに伴い、執行部からは、福岡県地球温暖化対策実行計画に基づき、省エネ対策、再生可能エネルギーの導入促進、水素エネルギーの利活用の促進などに取り組んできたこと、さらに、今後はこの目標達成に資するよう、今年度改定する県の地球温暖化対策実行計画において新たな目標を掲げ、再生可能エネルギーの導入促進や省エネの促進など具体的な施策を盛り込み、県民、事業者とともに、これを着実に進めることでカーボンニュートラル
そうした中、知事の今年度の予算編成を見てみますと、気候変動への取組を重視したグリーンデバイス開発や水素グリーンイノベーション、洋上風力発電など多くの分野において、環境を重視しながら成長戦略を図る政策が際立っています。 近年は環境、英語で言うとエンバイロメント、社会(ソーシャル)、企業統治(ガバナンス)という言葉の英語の頭文字を取ったESG投資が世界における金融投資の中で急拡大をしています。
また、昨年十一月からは、北九州市におきまして、再エネ由来の水素を製造、輸送し、各地で利用する実証事業の運用を本格的に開始をしたところでございます。
水素エネルギー戦略に力を入れてきた本県ですので、水そのものの取組についても力を入れるべきだと考えます。おいしい水道水を提供するための本県の取組についてお尋ねいたします。 水についての意識実態調査で一位となった熊本県は、阿蘇に降った雨が地下に浸透し、長い年月をかけてろ過され、その過程でミネラルを含み、それを水源池でくみ上げたものを水道水として使っています。