滋賀県議会 2022-10-27 令和 4年決算特別委員会−10月27日-05号
また、水素エネルギーについては、インフラが十分に普及していないことが活用の遅れにつながっています。水素はどうしても金属を腐食する性質がありますので、金属が腐食しないよう、しっかり表面をコーティングする技術開発など、滋賀県内の製造業がしっかり再生可能エネルギーを活用していただけるよう、これからもサポートしていきたいと思います。
また、水素エネルギーについては、インフラが十分に普及していないことが活用の遅れにつながっています。水素はどうしても金属を腐食する性質がありますので、金属が腐食しないよう、しっかり表面をコーティングする技術開発など、滋賀県内の製造業がしっかり再生可能エネルギーを活用していただけるよう、これからもサポートしていきたいと思います。
ちなみに、令和3年度に寄附を受けた事業を御紹介すると、水素の製造、利活用やCO2固定化の研究を行う北海道三笠市の事業、これに1億円、生ごみ、草木等を100%堆肥化し地域に還元する、また、分別リサイクルにより焼却炉を使用せず廃棄物処理を行うといった鹿児島県大崎町の事業に4,600万円、森林の所有者や境界不明瞭木材利用、森林の伐採、植え替え事業などを含む三重県尾鷲市の「みんなの森」プロジェクトに2,600
将来的には、国が進めております漁船の電化、水素燃料電池化の研究開発の動向も踏まえまして、技術革新の活用等により琵琶湖漁業の将来を描くとともに、もうかる漁業につなげていきたいと考えているところです。 ◆6番(重田剛議員) (登壇)せんだっては沖島、ありがとうございました。八幡堀も、また来たってください。
CO2ネットゼロを実現するには、電力部門では、非化石電源の拡大、産業、民生、運輸(非電力)部門などでの燃料利用や熱利用を脱炭素化された電力による電化、また、この脱炭素化された電力を使った水素化、メタネーション等への転換を行うことになります。エネルギーをつくることから使うところに至るまで、化石燃料に依存している現状からクリーンエネルギーへの転換を図ることが必要となります。
原油燃料に依存しない水素などを原料とした技術開発などのニーズが高くなると想定しております。それらをビジネスチャンスとして、新たな商機につなげようとする企業等を対象に、CO2ネットに資する技術の社会実装に向けた取組を支援してまいりたいと考えております。
中小企業が多い滋賀県の中でどうやって水素エネルギーを使っていくのか、また、作り出していくのか全く見えませんし、進んでいない状況の中で、目標を達成するためのもう少し具体的な道筋を示せないのでしょうか。
また、脱炭素と再生可能エネルギーへの転換を推進する新たな取組を調査をするために、パナソニック株式会社アプライアンス社を訪問し、水素エネルギーに関する先駆的な取組を調査をするとともに、しが水素エネルギー研究会と県民参画委員会を開催し、再生可能エネルギーによる地域社会の未来と発展の方向について意見交換を行いました。
それから、もう中東では、水素を燃料として人がパトカーのように走って飛ぶ乗用ドローンが実現しているのに「ドローンによる輸送」と記載があるだけです。 また、今後は、高速道路の輸送が無人の水素トラックになれば、もっと生活が楽になることが既に想定されているイメージなどを見てもらう必要があるのではないでしょうか。現在のイラストは、高速道路の描写もありません。
◆重田剛 委員 一方で、燃料電池車は水素ステーションが県内に1か所しかなく、私の居住地である近江八幡から大津まで充填しに行くのは大変であります。また、車両の高額な価格も相まって、現在の状況では普及が難しいと率直に考えております。 しかしながら、水素はクリーンなエネルギーであり、その可能性は大いにあると期待しているところであります。
当部においては、県民や事業者等の取組を促進するための各種補助事業の新設や拡充、水素社会の構築に向けた戦略の策定、再生可能エネルギーの地産地消の仕組みづくりなどによりまして、取組のさらなる加速化を図りますとともに、情報発信、交流の場となるプラットフォームサイトの開設など、しがCO2ネットゼロムーブメントの取組を進めることで、機運醸成や行動変容を促し、2050年CO2ネットゼロに向けた県民総ぐるみの取組
また、本推進計画においては、様々ある次世代エネルギーの中で水素を重視されている様子がうかがわれます。家電のビデオにおける、かつてのVHSかベータかという議論ではありませんが、県民、消費者にとってみると、自動車1つを取っても電気自動車であるEVなのか、ガソリンを使うHVなのか、水素のFCVなのか、種類が多いゆえにどれが主流になるか迷われ、それが導入をとどめてしまう側面もあろうかと存じます。
また、初期投資ゼロの太陽光発電設備の導入促進や、再生可能エネルギーの面的利用による地産地消の仕組みづくり、次世代自動車や充電インフラ設備の導入に対する支援を行いますほか、(仮称)滋賀県水素戦略を策定し、水素社会の構築を進めてまいります。
あるいは、県のポテンシャルを生かした次への挑戦で、例えば県内の企業が持っておられる水素エネルギー関連の技術を生かして滋賀らしい水素の利活用をできないかの検討をしっかりと進めていきます。そういったことへの着手や今すぐに効果があるものについては、国の補助制度も見極めながら、県としての独自の上乗せの制度を検討、あるいは県独自のポテンシャルを生かした将来を見据えた施策を実施していきたいと考えています。
その中では、漁船の電化、水素燃料電池化などを計画的に進めていこうという取組が出されています。滋賀県の琵琶湖漁業においても、国の動向も踏まえながら、水産分野としてできる限りの努力をしていくことで、前向きに捉えて進めたいです。また、国レベルの研究などをしっかり受け止めて調整しながら、琵琶湖漁業においても使えるところをしっかり使うように検討していきます。
CANは、岸田首相が強調したアンモニアや水素を使ったゼロエミッションの石炭火力発電について、技術が未熟な上に、アンモニアや水素の化石燃料を原料に生成される場合、1トンのアンモニアを生成するのに1.6トンのCO2を排出し、温暖化防止を達成する可能性はほとんどないとして、化石賞を贈ったものでありました。
民間事業者は、今はコストに見合わない水素の利活用と製品開発に夢を託し、しのぎを削っています。水素自動車の普及と水素ステーションの設置もタイミングの見極めが問われます。 滋賀県には、ハイブリッド車プリウスが出たとき、率先導入した経験があります。個別部門でコスト比較すると新たな取組は却下されがちですが、無駄遣いと投資を見極めること、優先劣後の順位づけが大事です。
した事件 別紙次第書のとおり 7 配付した参考資料 別紙のとおり 8 議事の経過概要 別紙のとおり 議事の経過概要 開会宣告 9時59分 1 滋賀交通ビジョンの総括について (1)当局説明 渡辺交通戦略課長 (2)質疑、意見等 ◆江畑弥八郎 委員 資料にSDGsが掲載されており、特に昨今ガソリンの高騰、CO2ネットゼロの問題、それから当然水素
3点目は、22ページの新しいエネルギー社会づくりに向けたエネルギー政策の推進について、これから本当に大事な事業だと思うのですが、事業実績のところで新しいエネルギー社会づくり関連セミナーの参加者数53名、しが水素エネルギー研究会2021キックオフセミナーの参加者数76名とあって、これは目標に対してどうだったのか、この人数をどう評価されているのか。
13ページのスライドの例えば左下の自動車から排出される温室効果ガスの削減に水素自動車のことが書いていないです。関西広域連合では水素ステーションを滋賀県は3つ造ります。滋賀県は広域環境局で、そのことに責任があるのに書いていないことは、県庁として横の議論でチェックができていないです。水素のプロが県庁内にいないということであろうと思います。
◎野田 道路整備課長 自動車からの排出量、これは例えば電気自動車でありますとか、ハイブリッドがありますし、さらには水素エネルギーの活用という話もございます。この車本体については、恐らく別のところで検討をされることだと私は考えてございます。我々といたしましては、CO2削減を道路整備の観点からどのような形で取り組んでいくか、しっかりとまとめていきたいと考えてございます。