福島県議会 2017-12-19 12月19日-委員長報告~閉会-06号
今回審査いたしました議案は、知事提出議案第1号平成29年度福島県一般会計補正予算(第4号)のうち本委員会所管分、同第2号平成29年度福島県港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)、同第3号平成29年度福島県流域下水道事業特別会計補正予算(第2号)、同第14号福島県道路占用料徴収条例の一部を改正する条例、同第16号福島県都市公園条例の一部を改正する条例、同第61号福島県建築基準法施行条例の一部を改正する
今回審査いたしました議案は、知事提出議案第1号平成29年度福島県一般会計補正予算(第4号)のうち本委員会所管分、同第2号平成29年度福島県港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)、同第3号平成29年度福島県流域下水道事業特別会計補正予算(第2号)、同第14号福島県道路占用料徴収条例の一部を改正する条例、同第16号福島県都市公園条例の一部を改正する条例、同第61号福島県建築基準法施行条例の一部を改正する
続きまして、震災からの復旧・復興をいち早くなし遂げ、東日本をリードする港湾である小名浜港についてでありますが、復興のシンボルとしてのみならず、我が国のエネルギーの新時代を支える国際バルク戦略港として、また整備中である小名浜道路により常磐道とつながることによって、国際物流拠点としての一層の発展と貢献が期待されている、今最もホットな重要港湾であります。
次に、小名浜港へのアクセス道路についてお尋ねいたします。 南東北の産業経済を支える重要港湾小名浜港は、既に国際バルク戦略港湾にも選定されるなど、ますます脚光を謳歌している港であります。貿易や物流等の動きも活発で、一層促進が期待される重要港湾であります。
議員になって2年、移動政調会など県内市町村や各種団体に要望聴取活動を行っている中で要望が一番多いのは、道路等のインフラ整備や福祉、教育環境の充実です。そんな中、各種申請に対する窓口業務の改善を期待する声も多くありました。 産業振興が顕著な自治体は、産業界に対する行政側の対応がよいと言われています。
次に、小名浜港におけるヒアリの防除対策についてであります。 5月に国内で初めて特定外来生物ヒアリが確認され、国はヒアリの生息国または地域との定期コンテナ航路を有する国内の68港湾の管理者に対し対策強化を要請したところです。 本県では小名浜港が該当しており、当該港にはヒアリの拡散が広がっている中国を寄港地とするコンテナ船が運航されております。
山田危機管理総局長 まず、運転経歴証明書、いわゆる自主返納をしたときのカードの発行要件ですが、この証明書は、道路交通法に基づく証明書でして、その交付要件は法定されております。
本県の復興と地方創生の実現に向けては、こうした地域の個性と魅力あるまちづくりの支援にもつながるような沿線の景観やまちづくりにも配慮した道路空間の構築も必要であると思われます。 そこで、まちづくりに配慮した道路空間の整備について県の考えをお尋ねいたします。 以上、いずれもこれからの福島県にとって必要な備えや意識、あり方などについて質問させていただきました。
知事提出議案第1号平成29年度福島県一般会計予算のうち本委員会所管分、同第4号平成29年度福島県母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計予算、同第15号平成29年度福島県立病院事業会計予算、同第16号福島県自殺対策緊急強化基金条例の一部を改正する条例、同第22号福島県銃砲刀剣類所持等取締法関係手数料条例の一部を改正する条例、同第23号福島県自動車保管場所証明申請等手数料条例の一部を改正する条例、同第24号福島県道路交通法関係手数料条例
次に、小名浜港の東港地区の石炭粉じんの飛散防止対策についてであります。 先月2月12日、いわきサンシャインマラソンが晴天の中、無事開催することができました。9313名のランナーが小名浜港に設置されたゴールを目指して走るその雄姿に、勇気と元気をいただいたところでございます。
県道磐城浅川停車場線の整備につきましては、JR水郡線磐城浅川駅と幹線道路である国道118号とのアクセスを強化し、道路の利便性の向上や道路利用者の安全を確保するため、これまでバイパス計画の調査設計を進めてまいりました。 今後は、事業化に向け、浅川町と連携しながら地域の合意形成を図ってまいる考えであります。
私の地元のいわき市小名浜地区においては、主要地方道において車両が渋滞し、スムーズな避難ができなかった方がいたとのことです。いわき市と東北大が連携して行ったアンケート結果によりますと、約6割の市民が自動車で避難し、その半数以上が道路の渋滞を目撃したとのことで、円滑な避難に課題を残しております。
除染事業対象外の道路側溝に堆積した土砂の除去事業が本年度から始まりますが、今年度の事業費はわずかに1億円程度にとどまっています。県管理の道路分を試算しただけでも50億円程度の事業費が見込まれるとのことですから、延長がはるかに多い市町村道の事業費が果たしてどの程度まで膨らむかわかりません。
次に、小名浜港の整備についてであります。 重要港湾小名浜港は、東日本大震災からの復旧がおおむね完了し、取扱貨物量は震災前の水準まで回復しており、本県の復興を支える物流拠点として重要な役割を果たしております。 本県の震災からの復興のためには、本年1月に県が策定した小名浜港の港湾計画に基づき整備を進めることが重要であると考えております。
広大な県土を抱える本県において、道路は産業経済から日常生活を支える基本的な社会基盤であります。東日本大震災や新潟・福島豪雨といった災害時には、道路ネットワークが寸断し、集落の孤立や避難路の渋滞が発生するなど、周辺地域からの支援が遅延したところであります。
相馬福島道路の阿武隈東道路区間が来月26日に開通する見通しが示され、4月には郡山市内で新駅が開業し、さらに春にはJR常磐線浪江-小高駅間の運転が再開される見込みであるなど、復興を支える交通物流基盤の整備は着実に進んでおります。
すなわち、現在整備中の道路等のインフラも有効な資源となるものであり、よりよいものにしていく努力が必要であります。 2月定例会でも最後に伺いましたふくしま復興再生道路の1つであります小名浜道路は、皆様御承知のように物流、観光、防災、あるいは帰還促進、地域活性化等々さまざまな効果が期待される復興のシンボルでありますが、地元の皆様の大変な御協力をいただきまして、今年度大きく前進をいたしました。
小名浜港の整備についてです。 小名浜港の既存埠頭の整備については、施設整備とともに、埠頭で働く労働者の安全の確保を第一に考えなければなりません。特に石炭荷揚げ港になる小名浜東港の整備を優先することなく既存埠頭整備が求められ、港湾関係者からも強い要望が出されているところです。 小名浜港5、6号埠頭地区について、夜間作業の安全確保のために照明施設を整備すべきと思いますが、県の考えをお尋ねします。
重要港湾小名浜港は、東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、全ての公共岸壁や荷役機械が復旧し、取扱貨物量は震災前の水準まで回復するなど、本県の物流拠点として重要な役割を果たしております。
小名浜港の長期構想につきましては、有識者等により構成される委員会で検討いただいているところであります。 県といたしましては、東日本大震災後の小名浜港を取り巻く社会経済情勢の変化に対応するため、委員会での検討を踏まえ、既存の港湾施設の改善はもとより石炭等の需要を見据えた物流機能の強化など、長期的、広域的な視点に立った将来像を年内を目途に取りまとめてまいりたいと考えております。