広島県議会 2023-02-20 2023-02-20 令和5年農林水産委員会 本文
これは、ガザミ・キジハタの集中放流と合わせた予算となっており、海底耕うんに限った予算についてお伺いします。 また、海底耕うんは令和3年11月に呉市沖合で一度実施し、翌年に検証を行っています。
これは、ガザミ・キジハタの集中放流と合わせた予算となっており、海底耕うんに限った予算についてお伺いします。 また、海底耕うんは令和3年11月に呉市沖合で一度実施し、翌年に検証を行っています。
のほか、地域への波及及び事業の継続による人材育成の促進、連携医療機関の特性や運営形態の変更が与える影響分析等を踏まえた魅力ある新病院の整備、ペット市場や譲渡会における終生飼養義務の普及啓発、地域特性に即したネット・ゼロカーボンの推進に向けた取組、ひろしま版ネウボラ推進における県の広域調整機能の発揮及び専門職人材の育成強化、全国和牛能力共進会に向けた指導の徹底など広島和牛のブランド力の一層の向上、集中放流
もう一つは、ガザミ、キジハタの集中放流ですが、残念ながらこの成果がどうだったのか、資料では触れられていません。これまで集中放流をやってきて、尾道市でいうとキジハタの漁獲量がぐっと上がってきたといった実績がありますが、こういった実績は報告書の中に書くべきだと思います。
68: ◯要望・質疑(安井委員) 藻場、干潟の回復、海底耕うん、そして集中放流をしていただければ確実に魚は増えると思います。そこで、集中放流事業について、今年度に引き続き、令和4年度当初予算においても、規模が縮小されております。
特に水産資源の回復については、主要事業の中で水産業のスマート化推進事業というのがありますが、この中において、海底耕うん実施予算、環境改善効果の検証調査、集中放流などの予算は2,486万円しかないわけであります。 前回の水産課長の漁獲量に関する答弁では、水産業が危機的な状況にあるということを感じたのですが、水産資源回復について、本当に重点的に力を入れる予算配分なのかと思うわけです。
第八に、豊かな瀬戸内海の実現に向けては、藻場や干潟の整備に加え、海底耕うんの長期的な効果を示すなど、漁業関係者が主体的に取り組むための仕組みを構築するとともに、集中放流について、各地域の意見を踏まえた上で、積極的に事業を継続する必要があること。 また、漁業の安定経営や担い手確保に向け、需要を喚起する瀬戸内地魚のブランド化を展開されたいこと。
さて、今次定例会では、販売面を意識した瀬戸内地魚ブランド化事業や集中放流を含む水産業スマート化推進事業など提案されており、その方向性は正しいと思われます。 しかしながら、事業内容の広がりにおいても予算総額的にも不十分な印象を受けます。
その一環として、県ではガザミ、カサゴ、キジハタ、オニオコゼを重点魚種に指定し、市町や漁協と連携して、稚魚の集中放流を実施してきました。漁獲量の増加も一部確認されており、引き続き、地魚の安定供給体制の構築と、県民や観光客向けのブランド定着に向け、継続的な取組をお願いしたいと思います。
いわゆる集中放流であります。 漁獲量への影響が芳しくないという理由から、今年度からは縮小する一方で、海底を耕すことで底質を改善し、生き物が生息しやすい環境をつくり出す海底耕うんにシフトすることが計画されております。先月、超党派の水産振興議員連盟において、海底耕うん実施予定場所へ視察に伺いましたが、エリアは百ヘクタール、実施期間は僅か四日間とのことであります。
そこでまず、決算額が2,900万円と、この事業の中でも主たる施策であります重点魚種であるガザミ、オニオコゼ、カサゴ、キジハタのそれぞれの集中放流に対する効果についてお答えをいただきたいと思います。
次は、水産資源の増大に向けた集中放流についてお伺いしたいと思います。 県ではもちろん、ガザミ、カサゴ、オニオコゼ、キジハタといった種類の魚の資源量を増大させることを目的に、集中放流に取り組んでおられます。具体的には、特色ある瀬戸内地魚のブランドの確立も含めながら、平成27年に漁業産出額2.2億円、漁獲量184トンを、令和5年には2倍となるように頑張ると伺っております。
水産資源の回復に向けて、これまでの集中放流の取組に加えて、今回の海底耕うんの取組が提案されていますけれども、海底耕うんとは具体的にどんな方法なのか、モデル地区はどのような海域を選定されるのか、教えていただきたいと思います。
社会全体で支えるこうのとり基金の積極的な周知、小児がん患者のワクチン再接種費用に対する助成制度の創設、朝ごはん推進事業の全県展開に向けた仕組みづくり、クラウドファンディング等を活用した動物愛護の取組の充実、消防組織の効率化と大規模災害への適切な対応に向けた早期再編、官民一体となった県内農林水産物の輸出拡大、農業の生産基盤の強化や稼げる農業に挑戦できる仕組みの構築、栽培漁業における地域の実情に応じた集中放流
各府県が連携して、この規模をさらに十倍、数十倍にふやす集中放流に取り組んでみてはどうでしょうか。島々を周遊するフィッシングクルーズのように、誰でも高級な魚が釣れ、楽しむことができ、さらには釣れた魚を瀬戸内の島々の飲食店に持ち込み、島々の郷土料理やお酒を味わい、さらに、宿泊して島内の史跡をめぐることができる魅力の高い体験型ツアーを富裕層に提案していくこともできると思われます。
本県では、重点魚種の集中放流や稚魚等の育成の場となる藻場などの環境整備に取り組まれたものの、イワシ類やアサリを除いた漁獲量は、昭和五十四年のピーク時から、現在は三分の一以下の約五千トンまで減少しています。
次に、水産業分野におきましては、就業前から就業後まで切れ目のない研修の実施や、重点魚種の集中放流等による販売額八百万円以上の担い手の育成など、漁業者の経営安定に向けた取り組みを進めるとともに、生食用殻つきカキの周年出荷体制の構築に向けて、ことし七月から出荷を開始したところでございます。
県では、市場ニーズが高く、定着性が良好で放流効果が期待できる四魚種を重点魚種と定め、平成二十八年度から計画的な集中放流に取り組んでおられます。また、漁業者や漁協などの協力を得て、安定的な供給につなげる取り組みも進めておられます。
県では、稚魚を放流した海域から余り移動せず、高い放流効果が期待できるガザミ、カサゴ、オニオコゼ、キジハタの4魚種を重点魚種に選定され、県栽培漁業センターにおいて種苗を増産し、集中放流に取り組んでおられます。このように、高級魚の漁獲がふえることで漁業者の経営状況が改善し、県民を初め、観光客なども食べる機会が増加していくことで地域の活性化につながるものと期待しております。
このため、県ではガザミ、オニオコゼ、カサゴ、キジハタを重点魚種に選定いたしまして、漁獲目標を設定した上で、漁業者や漁業者団体などによる種苗放流に加え、平成二十八年度から資源増大を加速させるため、集中放流を実施しているところでございます。
また、漁獲状況調査や市場調査などでも集中放流開始以降、漁獲量が増加傾向に転じておりまして、漁業者による資源管理も含めて放流効果があらわれてきているものと考えております。