茨城県議会 2016-02-01 平成28年農林水産常任委員会 本文 開催日: 2016-02-01
内容は,県北地域の久慈川,那珂川にサクラマス養魚を集中放流し,サクラマス資源の増大による遊漁振興を図るとともに,県内の遊漁情報を発信するものでございます。 県北河川では,アユ釣りが盛んなわけでございますが,サクラマスが加わることで,新たな観光資源として,県北地域の振興につながるものと期待しております。 水産振興課関係は,以上でございます。
内容は,県北地域の久慈川,那珂川にサクラマス養魚を集中放流し,サクラマス資源の増大による遊漁振興を図るとともに,県内の遊漁情報を発信するものでございます。 県北河川では,アユ釣りが盛んなわけでございますが,サクラマスが加わることで,新たな観光資源として,県北地域の振興につながるものと期待しております。 水産振興課関係は,以上でございます。
また、水産資源の持続的な利用の確保のためには、種苗放流による増加量と自然増加量を引き上げ、資源が増大し循環する環境をつくり出すことが重要であることから、今年度から県東部地区におきまして、市町と藻場などの漁場整備計画を策定するとともに、県栽培漁業センターにおきまして、来年度から、通常の三倍となる百万尾のガザミなどの地域の核となる魚種を集中放流するための種苗生産施設を整備しているところでございます。
現在、既に取り組んでおられます消費者ニーズの高い魚種の集中放流、先ほどお話が出ましたガザミと、漁場環境の整備や資源管理手法の導入の一体的な推進によって、積極的に取り組んでいただきまして、ぜひとも漁獲量を増加させるよう努めていただきたいと思います。 もう1点でございますけれども、沿岸部や島嶼部におきましては、当然水産業は地域の核となる重要な産業であります。
具体的には、農業では周年供給や規模拡大を目指すキャベツやレモンなどの取り組みや、需要に結びついた競争力のある米づくり、林業では森林組合の枠を超えた生産流通体制の効率化、住宅メーカーや製材工場を巻き込んだ県産材の需要拡大、水産業ではニーズの高い魚種の集中放流と資源管理による漁獲量の確保や意欲ある担い手の販売力強化などに取り組み、経営力の高い担い手の育成を進めることによって広島県の農林水産業全体の経営力
水産業につきましては、水産資源の持続的な利用を可能とするため、地域の核となる魚種の集中放流などによる資源の増大に向けて、栽培漁業センターの施設整備を進めております。 採苗不調が心配されたカキは、餌が豊富な太田川河口付近に母貝いかだを集中的に配置したところ、採苗が円滑に行われ、必要な採苗数が確保されたところでございます。引き続き、カキを安定的に供給できる生産体制の構築に努めてまいります。
この事業は,県北地域の久慈川,那珂川にサクラマス幼魚を集中放流し,サクラマス資源の増大による遊魚振興を図るとともに,遊魚情報を発信し,県北地域の振興につなげようとするものでございます。 事業主体は茨城県内水面漁業協同組合連合会,補助率は定額としております。
具体的には、地先への定着性が強く放流効果の高いガザミなど地域の核となる魚種を選定し、現在の放流量の約3倍の種苗を数年間集中的に放流いたしますとともに、集中放流した地域におきまして、関係市町、漁業団体と連携し、操業区域や期間、また、採捕します魚の大きさなどを自主的に制限するなど、資源管理を効果的に行うための手法と体制の整備を進め、資源の増大を図ってまいります。
20: ◯質疑(尾熊副委員長) 今、答弁がありましたけれども、特定魚種を集中放流するということで、ニーズの高い魚種を当面放流して資源増大や漁業者の所得向上を目指していくということは重要であるということで評価いたします。
この結果、トラフグやヒラメについては、漁獲量の三割程度を放流魚が占めるなど、その効果があらわれているところであり、本年度からは、近隣県との連携強化や適地への集中放流などに新たに取り組み、より効率的に資源の造成を進めていくこととしています。